＿ Saintpaulia ＿ 〆

もう何年も前じゃないか、…ふふッ、そんな昔のを大事にしてくれてるとは嬉しいなァ。ありがとね忍。(　己自身殆ど記憶に無かったが相手の記憶力の良さに関心しつつ付け足された言葉にジンと胸奥熱くなるの感じ頬緩ませ ／ 無意識にこくり喉鳴らし唇開いて舌先覗かせれば相手の舌絡めとりつつ唇重ね、じッと相手と視線交え乍上顎やら擽ってやり　)

何年も前でも最近のものでも尚也がその時描いた貴重な一枚に変わりないから。…ってことでまた描いてな。（ 当然と頬緩ませてちゃっかり念押しし / 絡まる視線に熱高まり、ぞくぞくした感覚に小さく声漏らしつつ後ろ髪をくしゃりと握り歯列をなぞり返して )

流石としか言いようが無いなァ。…はいはい。ちゃんと描かせて貰うよ。(　偉いなんて嬉々として褒め練習はしておこうなんか考えつつ了承し ／ 視線は逸らす事無く後ろ髪引かれる感覚に目尻下げて愛おしさ込み上げ、ゾワゾワと肌栗立たせ乍一旦顔離し " は…ちょっと、待てだよ、忍。" なんて口にするなり相手の肩軽く押して上体起こし、腿の上に座り直せば上体だけ相手の方に向けて向かい合わせに体勢整えこれで相手を抱き締めれるなんて満足気に零して目元やら鼻先に口付け　)

尚也も俺が上げたものやら写真やら大事にしてくれてるだろ？（ 相手も同じではと自信ありげに零し、了承の言葉にやったと小さく声漏らし / 待ての言葉に焦れてやや眉寄せるも次ぐ言葉にきゅッと胸熱くなり唇淡く噛み “ もう待たなくて良いか？…あと抱きつけるの間違いだろ？ ” と鼻先に甘噛みし言葉訂正して細い腰に手を滑らせて )

そりゃ勿論、その時に貰ったものや写真は一つしか無いからなァ。(　ご名答なんて軽く拍手しつつ全部が大事だなんて付け加えて頷き ／ 先程よりもしっかりと相手を正面から見る事が出来ればそれだけで幸福感に表情緩むの感じ緩く背に腕回しつつ相手の言葉に片眉あげ " まァ、忍を抱き締めるのも抱き着くのも好きだから否定はしないが半々だ。…ありがとね忍。" くつくつと喉奥鳴らして訂正を加え、戯れる様な甘噛みに双眸細め色々となんて言葉付け加えつつ礼口にすれば待て解除の言葉と共に再度唇重ね　)

おー、俺愛されてる。…分かってても言葉にされると嬉しい。（ 戯けたふうに返すも言葉噛み締めて頬緩め / 礼の言葉に目を瞬かせ “ 色々と？…お礼言われることはしてないけど、 ” と言いながら此方からも口付け返し、相手の腰をやや強めに抱き締めて固定し先程の続きとばかりに口付け深くして )

愛してるからねェ、……おじサンが言いたくて満足してるだけだから言わせといてくれ。(　何を今更なんて視線で片眉上げ、くはりと笑い零せば気にしないでくれと付け足し ／ 先程よりもしっかりと感じる相手の体温に安心感抱き乍背に回した腕に力込めて抱き締め返し、舌先絡ませて相手の熱味わい乍舌先吸い付き　)

ふふ、そっか。…ンー、分かった。にしても俺もしっかりおじサンって言える歳になったんだよなぁ。（ 嬉しげに微笑み、少し気にはなるものの納得して頷いて沁々続け / 互いの熱が交わるのを音でも感じながら空いた手を相手の頬に添え、一旦唇を離すと顔を上向かせて首筋に唇寄せて反応伺うように肌を啄み )

いい子だ。…ン…ッて、全くおじサンには見えないし若いけどねェ。(　少しばかり子供扱いしつつ次いだ言葉には即座に否定が入り、確かに初めの頃から比べればかっこいいのは変わらずだがより男前になったとは感じるもののおじサンはどうにも似合わず ／ 頬に触れる温かさに控えめに頬擦りし口付けの物足りなさ感じて不満げな表情浮かべるも首筋の柔い感触に小さく喉鳴らし、横目に視線向ければ首傾げ　)

それを言うなら尚也も見えないし若いよ。もう詐欺レベル。（ 子供扱いにスッと目を細めるも逆に心地よさ覚え僅かに口角上げ、いつもと変わらない返しして / より吸いやすくなるの感じれば小さく笑み音を立てて口付け “ 夏場で隠せないかもだけど、…虫刺されってことにしておいて。 ” と小声で告げ、シャツでも隠せないところに甘噛みした後強く吸って離さずに )

そんな風に見えてるのはフィルターがかかってる忍にだけだからなァ？皺やら肌のハリやら忍や若い子とは比べ物にならない部分あるし、(　普段通りの言い合いに笑い交じりに否定をしつつ相手の頬に触れれば弾力のある触り心地に羨ましさも多少あり ／ じんわりと唇の触れた部分に熱が集まるのを実感し " この際一生消えなければいいのになァ、…後で俺にもちゃんと付けさせてね忍。…ッン、" 小さく聞こえた呟きにくつり喉鳴らし相手の髪に軽く口付け落とせば己もと付け加え、じんじんと疼く様な痛みに身動ぎ　)

そんなに変わらないように見えるけどなー？白髪だってまだ、…あ。（ 自分と然程変わりないと真面目に返し、白髪もないと言おうとして言葉止めて / 見える箇所に付けることを咎められないのに胸奥熱くなり、しっかりと白い肌に朱を付けて口を離し “ 一生消えなかったら尚也の白い肌が真っ赤になるな。一箇所で済まないし。…どうぞ？ ” と小さく笑って鎖骨部分見えるように襟元を少しずらしてみて )

え、何だ…白髪見つけたとか言わないよなァ？(　唐突に言葉を止めた相手に数度瞬き流石に歳も歳な為あるにはあるのだが分かりやすくあったのかと苦い表情浮かべ ／ 全身に所有痕残されるのかと思うとゾクゾクと背筋震えそれもいい何て思う己に変態度が増してるなんて考え乍僅かに口角上がりそうなのを堪え " そうなれば忍もお揃いになるからなァ。…、随分と綺麗な肌に戻っててちょっとばかしムカつく、なんて。" 冗談めかして晒された首筋に視線向けるとズイと顔寄せて唇押し付け　)

いや、ないよ。何も、ないない。いつも通り綺麗な髪だなと思って。（ 実際何もないのだが態と気遣ってるふうに言ってみて / 柔い熱が素肌に触れる感触に期待から微かに身を震わせ “ ふッ、きれいになる前に痕付けて貰わないとだな。…逆に痕ないと周りから仲を心配されるくらいには。” と此方も冗談めかし、早くと催促するように髪を軽く乱して )

その返答はあった時の反応じゃないかァ？…(　訝しげな視線を向けた儘大丈夫だろうかなんて不安募らせ ／ 後ろ髪撫でられる感覚にほっこりと心地良さ感じつつ相手の言葉に数度瞬き " その心配に漬け込んで忍に寄ってくる輩が出てこない様にちゃんと付けて置かなきゃだなァ、…できる事なら四六時中俺が忍にくっついて入れればいいけれど、" なんてぼやき、何ヶ所かに口付けを落とした後鎖骨では無く喉元に顔寄せてちゅうと軽く吸い付き　)

まァ、若気の至りというか…取り敢えず怪我も無くだった事に安心だけれど。夏の定番はやっておきたいものだろうに、…俺は家でホラー映画の鑑賞会開いても言いけれどねェ。(　赤くなるだけで留まってくれた事に安堵しつつ意地の悪い笑み零し ／ 此方の意図を直ぐに汲み取ってくれる相手に双眸細め感心し乍コクリコと喉元鳴らして与えられる水を嚥下し、水分が補給出来れば軽く舌先絡ませた後唇離し " ご馳走様でした。" なんて薄ら笑み浮かべ　)




お盆明けて仕事お疲れ様忍。もうそろそろ涼しくなってくるかとも思ったが昼間はまだまだ暑いもンだから早く秋になってくれないかなんて考えるようになってきたよ。ッと、前後したがお盆休みはお願い聞いてくれてありがとなァ。忍の充電を出来た事だし有難かったよ。
なんて、一応以前のにも返しておくから、おやすみ忍。

怪我したら笑えないもんな。でも中学とか高校くらいまでは羽目を外しすぎて怪我…なんてこともあったな。尚也もそーいうのなかった？…ホラー以外にも楽しい夏の定番はたくさんある。…ッ、ちなみにお化け屋敷と家でホラー映画鑑賞なら尚也はどっちがいい？（ 間違いないと頷き若かったころ思い出して遠い目をし、意地悪い笑み見て顔引きつるもついつい好きだなぁなんて心中恋慕募らせ / 絡み合う舌先離れて少し名残惜しく思い相手の口元視線で追い掛けるも気持ち抑え、フカフカの大きなクッション…人を駄目にするクッションに一足先に座り足を軽く広げて “ ん、ここ来て。一休みしよ。” と足の間ぽんぽんし )

お疲れ様尚也、お盆もあっという間に終わってもう９月だな。真夏よりかは秋めいてきた気がするけど暑さは健在だよな…。ッて本当満足に相手出来なくて申し訳なかったけど俺も尚也を充電出来てよかった。前のレスもありがとなー。これからもよろしく。

まァ、そのくらいの時期に全く怪我をしないなんて子も少ないだろうし絶対にするなとも言えないし…取り敢えず今の忍が五体満足で良かったよ。ッて、俺もそれなりに怪我なんかはした事はあるな。……欲を言えばどっちもだが、…ホラーは一応見てるしお化け屋敷優先かねェ。(　少しばかり複雑な心境にはなるもののどうしようもない事故に緩く頷き、問い掛けには眉間に薄ら皺寄せて真剣に悩みつつ未だ一緒に行った事がないお化け屋敷を選択して ／ 巷で噂のクッションなんて謎に感心をしつつ相手を目で追いかけ " 夕飯後なんかは逆の座る位置でまったりさせて貰おうかね。" なんてしっかりと己自身好きな体勢で寛ぐ事を要求しつつ足の間に腰を下ろして凭れかかり　)




お疲れ様忍。ここ最近は昼間はまだちと暑い時もあるが朝と晩は随分と涼しくなってきてやっと秋を感じ始めたって感じだなァ。かと言って体調崩さないように気をつけないといけないが、忍も体調には気をつけてちゃんと美味しいものだべる事。なんて、こちらこそこれからもよろしく頼むよ。

お疲れ様、尚也。まだ日中は少し暑いところもあるけど、暖房が必要な地域もあるくらいには秋めいてきたな。朝に外を歩いてる時間が心地よくなってきた、なんて言ったらお爺みたいか。俺の勝手だけどここ一年と数ヶ月くらいでかなり周囲の環境変化して中々顔出せなくなってて申し訳ない。でもずっと尚也どうしてるかなぁって考えちゃうんだよな。また天然保冷剤化してないかとか、なんて。と、今日はこっちだけで生存報告も兼ねてつらつら残したけどスルーしてくれていいからなぁ。