【インキュバスの館】──多対一NL

【インキュバスの館】──多対一NL

館の悪魔  2019-07-15 07:23:57 
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館の悪魔と女たちの、奇妙で奇怪で奇特な話。

彼は悪魔で、あなたは女だ──あなたは、館に捕らわれた。


>01 インキュバスの館
>02 蝙蝠男
>03 蝶とカナリア
>04 館の掟





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  • No.18 by 館の悪魔  2019-07-15 17:49:42 



(/誤字が、誤字が本当に酷い……以降部屋主自身も気をつけて参りますが、今後もやらかしてしまった場合、見なかったふりをして上書き補完して下さると幸いです……)


  • No.19 by 匿名さん  2019-07-15 17:59:23 

(/主様の魅力的な文章や、皆様のキャラクターに惹かれてやって参りました。
自由席に制限がありましたら、キープをお願い致します。)

  • No.20 by 館の悪魔  2019-07-15 18:23:24 




>19

(/閲覧ありがとうございます!自由席に制限はなく、故に予約システムもございませんので、是非お好きなだけ時間をかけて作成してくださいませ。)



>皆様


(/度重なってしまい申し訳ないのですが、物語を多様にするため、>01「インキュバスの館」や>04「館のルール」に関連する幾らかの追記をさせていただきます。ご了承下さいませ。)


・「カナリア」にかけられた呪い・束縛条件が加わる。
館に閉じ込められている蝶とはちがい、カナリアは館の外の、自分の元いた世界へと、自由に出かけることができる。
ただし出かける時は必ず、いつ頃戻るかメフィストに伝え、メフィストがそれを了承していなければならない(出かけている時間は数日間でも構わない)。
この門限を破ると、カナリアは呪いによって館に強制送還され、契約違反を受けておぞましい姿になった悪魔メフィストに喰われて死ぬ。
蝶と違って平和な生活を享受できるカナリアが唯一殺される条件は、門限を破っての外出だ。

・メフィストは、館に入れた女の人数+1個に心臓を裂いている。+1は、彼がかつて愛した「彼女」の分だ。
女に刻んだタトゥーの魔法陣とメフィストの心臓の欠片は呼応している。
心臓は館のどこかに、宝石に閉じこめて隠してある。宝石を砕き割れば、中身の心臓も死ぬだろう。
欠片ひとつを砕くだけでも相応に苦しむが、全ての心臓を壊さなければ、悪魔メフィストを本当に殺すことはかなわない。

・故に、館からの脱出条件が少々加わる。
【蝶】の脱出条件は、「自分のタトゥーに呼応する心臓のかけらが入った宝石を砕くこと」、「魔法の小瓶を飲んだりかけたりして蝶のタトゥーを消すこと」、「カナリアに館の門を開けてもらって外に出ること」。
【カナリア】の脱出条件は、「自分のタトゥーに呼応する心臓のかけらが入った宝石を砕くこと」、「メフィストの合意を得て契約を解消すること」。

・「蝶」も「カナリア」も、他の参加者のキャラクターをNPCとしてロルに少々登場させることができる。ただし、キャラクターを傷つけかねない行動や、キャラクターにそぐわない行動を取らせることはできない。
本人同士の合意があれば、女たちは互いの物語を呼応させあったり、あるいはメフィスト抜きでの交流を楽しむこともできる。



  • No.21 by 館の悪魔  2019-07-15 18:37:34 



(/更に重ねての追記です……!)

・館の脱出条件とメフィストフェレスの心臓の秘密は、
「偶然起こした行動によって」「カナリアや他の蝶に教わることで」「館の図書館に一冊だけ存在する、『悪魔メフィストフェレスの記録』という本を読んで」「メフィスト本人に教わって」「(カナリアの場合)館に長く居続けたことによる経験則で」知ることができる。


  • No.22 by 真紅  2019-07-15 19:16:08 


>16 主様

(/確認と共にお褒めの言葉ありがとうございます…!主様にお気に召していただけたようで何よりです。真紅、背後共々宜しくお願い致します。

一人称についての回答もありがとうございます。悩みどころではあるのですが、口の悪さの表現の一つとして一人称は「あたし」にさせていただこうと思います!

導入についてですが、此方としては異論なく、是非やりとりの中に加えていただければと…!
真紅側としてはマスターの端末内であっても自分の領域外のことは知り得ない物であり、メフィストの嘘を完全に信じきるとまで行かずとも、共に行動していくうちに心を許していくような展開にできればと考えております。


それから真紅の設定についての付け足し、補足なのですが…

・一般的な言葉や事象についての知識は持ち合わせているが、専門的なことはわからない。また、思考力を持ち合わせた「真紅」としては規格外の存在であり、それ故にメフィストに目を付けられた。

・マスターとの繋がりはマスターからの一方的な入力による指示のみであり、それを当然の扱いであると感じている。(自力で疑問に至ることは有りませんが、問いかけられればマスターに対して疑念を抱くかもしれません/展開によって取り入れられたらと…!)

上記のような設定に問題はないでしょうか?)

  • No.23 by  アイリーン   2019-07-15 19:45:56 






( / 嗚呼、そんな風に仰って下さって心より安堵するのと同時に、ご一緒にお話を進めさせて頂けることを大変に嬉しく思います!私もメフィスト様の、恐ろしいだけでは持ち得ない危うい魅力に早くも惹かれ、この先のやり取りが楽しみで仕方がありません …!>20>21の追記、了解致しました。私もお恥ずかしながら誤字等多いやもですが、改めましてどうぞこれから宜しくお願い致します!

 此方の要望が私の好みに偏り過ぎかと心配でしたので安心致しました …!はい、彼女が一番に恐れる死を持ち出して下さって一向に構いません! それ故に此方は強い依存心をメフィスト様に持ち、一見彼の方も程度の差はあれ同じ様に見えるものの、本心は彼女の及びもつかない全く別の所にある…、このように解釈した上で( もし此方に誤認識があればご指摘下さい!)、仰って下さった関係性に全面的に賛成させて頂きます!

 そうですね、初回ロルは … 、彼女が館での生活に少し慣れ始めた頃、未だ甘やかすとまではいかないまでも、アイリーン懐柔のため紳士的な態度で接する彼と時間を過ごす、まずはそんな場面からのスタートを希望しても宜しいでしょうか? )



  • No.24 by >8の参加希望の者です  2019-07-15 20:40:41 

名前:キャロル=アドコック
年齢:30代前半
容姿:茶色の髪ど、毛先が緩やかにウェーブしている。リボンで一つに纏めており所謂ポニーテール。きりっとした眉につり目。瞳の色は茶色で白人らしい白い肌、鼻筋に少量のそばかす。ぽってりとした唇。襟無しのブラウスのボタンは全てきっちり締められており、暗い赤色のロングスカート。かかと上までのブーツを履いている。
性格:冷淡な性格、特に人間に対してあまり心を開くことはないがよく話す者に親しみの念を抱くことはある。夫を失ってから感情の起伏が少なくなった。相手と話をする上で困らないように少しでも話題をと相手の事をよく観察して話をするからか、目付きで怖がられる事があり本人は気にしている。
備考:某白衣の天使が活躍した戦争で夫を失った。それまでは敬虔、とまではいかなくともクリスチャンであったが、懲りずに何度も戦争をする人間も、夫を救ってくれなかった神や彼の地にいたであろう白衣の天使も憎んでいた。そのために人間でも神でもない悪魔と契約したが、この館で人外と(館の主)共に過ごすうちに不思議と気にならなくなっているようだ。

(/ヨーロッパの未亡人を希望したものです。プロフを提出させたいただきます。不備などがございましたらご指摘ください)

  • No.25 by メフィスト  2019-07-15 20:47:12 




>22 真紅背後様

(/一人称について了解です!
導入の件もご承諾ありがとうございます、今後の展開の大筋についても把握いたしました。
ふたつの追加設定についても、しっかり目を通しました。全く問題ありません!
むしろ、電子世界の歌姫というデータの集合を彼が「個」として捉えて呼び込んだ動機付けになっていたり、マスターへの無垢な思慕がメフィストをつけ入らせるありがたい隙になっていたり、だからこそ真紅のキャラクターが鮮やかになるきっかけになるかもしれなかったりと、美味しいことづくめです。ありがとうございます!
以下にいよいよ初回ロルを投下させていただきますね。初回ゆえ少々説明要素が多く冗長になってしまうこと、お許しくださいませ。
では、こちらこそ改めて、よろしくお願いいたします。)



見れば見るほど、まるで現実感のない……生きている、と言って良いものか。

(多次元世界を渡り歩けば、およそ本物の女とは言い難い、だが女だとは言えなくもない、そんな曖昧な存在にも数多く巡り会う。ならば、『女を食う悪魔』としてそういった珍味を味わっておくことも、一興であると言えるはずだ。
そんな好奇心から目の前に召喚したのは、“実在しない”ひとりの少女。通りがかった世界で見た彼女は、薄い液晶の中にある、ただの電子記号の集まりに過ぎないはずの存在だった。だが、そこに何やら意志のようなものが宿るのを見て──それが女であるならば、とこうして『蝶』を刻んでみたのだ。
館の広大な玄関ホール、その隅にあつらえた革張りのソファーに気を失っている彼女を横たえ、しかし口から零れるのは怪訝な響きを含んだ声。黒いワンピースに包まれた細い体も、異常にきめ細やかな肌も、目が焼けるほど赤い髪も、全てがどこか現実味がない。元はただの概念でしかない彼女を、自分は果たして抱けるのか? いや、抱けるはずだ。己は淫魔、インキュバスなのだから。
幕は既に上がっている。果たしてあの時見かけた通り本当にあるのかわからない彼女の『心』を掴むため、己は演じなければならない。故に、ふっと切り替えて心配するような顔を作ると、ソファーのそばに片膝をつき、薄い肩を軽く揺らして。)

おい……おい、起きろ。目を覚ませ。



  • No.26 by メフィスト  2019-07-15 21:02:13 




>23 アイリーン背後様

(/了解いたしました!
共依存しているようでメフィストの心は別のところに、彼はあくまでインキュバスとしてのふるまいをしているだけ……というのはこちらも考えていたことでした、ありがとうございます!
背後の方は儚げで危ういアイリーン嬢に早くもほだされていたりするのですが、きっとメフィスト本人はそう易々と揺らがないことでしょう。戯れと本気の境目がどこまでも曖昧で、けれど性根が悪魔ゆえにアイリーンにとってはとても残酷な心の距離を保っている、しかし悪魔がふと間違えればそれは突き崩されたりするのかもしれない、そんな非常にアンバランスな関係を楽しめたらなどと考えております。
初回ロルのシチュエーション指定も感謝です、畏まりました! 初回ゆえ少々説明要素が多く冗長になってしまうこと、お許しくださいませ。
改めて、よろしくお願いいたします。)



(醜い歓声を上げる大衆、白日の下に晒された断頭台、残酷な速さで首筋へ迫るギロチンの刃──狙ったわけではなかったが、彼女の命がまさに奪われようとしていたあの日、あの瞬間に、悪魔の契約で救い出したのは、自分の数々の遍歴の中でも五指に入る完璧な演出だった。
お陰で王族カーティス家の哀れな忘れ形見、亡国の姫アイリーンは、このメフィストフェレスが悪魔だと知りながら面倒な自衛をしていない。まだほぐしていく必要はあるが、あの日の出来事が強烈なようで、時たまこちらに向ける目に縋るような色が見え隠れするのを知っている。
既に時は満ちた。彼女を館に連れてきて、敢えて生活に馴染むだけの時間を与えている間特段何もせずに来たが、その日々も今日で終わりだ。『カナリア』は調教しなくてはならない。己の耳に心地よく、甘く美しくさえずるように。
──朝を迎えた館の東、アイリーンの部屋の扉の前で、そんな思考にほくそ笑みながら、手の甲で軽くノックする。これまでは魔法の力で彼女の部屋のテーブルに食事を召喚していたが、今日はあえて、わざわざ自分でできたてのそれを持ってくることにした。
彼女と話す必要があるのだ。ようやく落ち着いてきてはいても、未だ心の奥底では怯え、戸惑い、揺らいでいるでたろう彼女と。だから、と、低く掠れた、どこか甘い響きのある声で、扉の向こうの彼女を呼んで。)

アイリーン……起きているかい? ここに来て以来あまりしっかりした食事を摂れていないだろう。
君に朝食を持ってきた、きっと懐かしい味のはずだ。……部屋に入れてくれないか?



  • No.27 by 館の悪魔  2019-07-15 21:08:22 




>24

(/お早いPF作成感謝です……!夫を失った痛みに閉ざされた心、でもその中にほのかな温かさを感じさせる未亡人、とても素敵なキャラクターを生んでくださりありがとうございます。
ただ、大変心苦しいのですが、背後様の作られたPFに全く問題は無いものの、メフィストは彼女を逃がす判断にしたようです。キャロル様との日々を紡げないこと、申し訳ございません……ご了承くだされば幸いです。当トピックを訪問してくださりありがとうございました……!)



  • No.28 by 匿名さん  2019-07-15 22:14:56 

名前【リュシェンヌ・スプラウト】

容貌/17歳で、身長は153cm。
海色の双眼、真っ直ぐで長い金の髪、端正な容貌。抜けるような白さの肌色。

性格/争い事が苦手で、誰かの不興を招くのを恐れて、常日頃から愛嬌をふりまいている。一途で純粋。メフィストフェレスを心から愛している。

境遇、備考/優しい人々に囲まれて孤児院で育った。何らかの理由でカナリアに。生まれつき魔力を持ってはいるが、微々たるもので、無いに等しい。

要望/粗野な言葉遣い。

(/貴重なスペース拝借いたします。
>19の者です。プロフィールを提出しに参りました。ざっくりとしたものですが、相性判断に使っていただけたらなと……。
ご一考のほど、よろしくお願い致します。)

  • No.29 by 匿名さん  2019-07-15 23:10:46 



□Cordelia _ コーデリア

高い魔力とそれを扱う膨大な知識、それらに見合った高い自尊心を持つ。それにより態度はやや横柄で不遜、館の主であろうとも一歩も引いた様子は見せず"境遇がこうでなければお前など"と噛み付く様子も見られる。人間の迫害によりこの館へ導かれた経緯から、蝶やカナリアなどの人間に対して辛辣な態度を見せることも。少なくとも現段階では決して脱出には手を貸さないであろうと思われる。魔女として長く孤独を歩んできた為に他者との関係性を築くのが下手糞ではあるが、その分一度内へと迎え入れたならば慈悲深く執念深くすらある。孤独であったからこその依存感ともいえよう。一度紡いだ絆を奪われること、絶対の自信を寄せる魔力を失うことを何よりも深く恐れるが、何せ不遜な性分故に自分に恐れているものがある事を意識出来ていない。

脹ら脛まで伸ばした深緑色の長髪を三つ編みに。髪色と相反して血管が透けそうな程に白い肌。切れ長の涼やかな吊り目には金色の瞳が収まり、唇には赤黒い紅を佩く。彫りの深い西洋人的顔立ち。168cm前後の長駆は女性らしい丸みにやや欠ける華奢な痩身。右の腰骨にカナリアのタトゥーが入っているが、引っ掻いたような蚯蚓脹れが幾筋も残っている。服装にはそれ程興味が無く、用意されたものであれば何でも着る。ワンピースを着用している事が多い。

元より知的好奇心が高く、身を滅ぼすような魔術などにも興味本位で手を出し続けた結果現在の多大な魔力量を有する事となった。だがそれは人間に恐れを抱かせるには充分で、森の奥深くに住まっていたにも関わらず森を焼き払われ命を狙われた。死ぬくらいならばと悪魔の手を取った事に後悔はしてないが、飼われている現状はどうにも不愉快らしい。その証拠が傷だらけのタトゥーであったり。鳥籠で飼うには気性が荒すぎる模様。

▽要望もとい注意点
悪魔のみならず周囲にさえ敵愾心の強めな娘となりました。その代わり落とすとどっぷり嵌ります。他の参加者様においては、ちょっとした意地悪役として好きにお使いになって下さいませ。また恐らく口がよく回りますので皮肉に溢れた言葉遊びを楽しめたらと思っております。


(/魔女をkeepさせて頂いていた者です。少々あくの強い娘となりましたので主様のお眼鏡に適うか不安ですが、ご検討の程宜しくお願い致します。)


  • No.30 by  アイリーン   2019-07-16 01:29:24 





 >26 メフィスト様

( / 非常に心惹かれるアンバランスな関係を繋いでいく上で、もしかすると背後の力不足が浮き出てしまう場合もあるかもしれませんが、少しでも素敵なやり取りが出来るよう楽しみながらも精一杯頑張ります …!
 いえいえ、此方の想像を丁寧に補完して下さり非常にお返事が書きやすくなりました。当方のロルに不備等ありませんでしたら、以降此方は蹴って頂いて構いませんので …! )

( 未だに耳から離れぬあの日の、音。今だからこそあれは集まった大勢の群衆の声であったのだと振り返ることが出来るものの、あの時はどうしてもそれが人の発する声だとは思えなかった。ああもうきっと、己の首はあるべき場所には無いのだろう、だからこの耳が捕らえるのはこの世のものとは思えない音なのだ。断頭台に固定されたまま、そうぼんやりと考えたことまでは覚えていて。
 __ 気が付けば、何がどうなったのか、私は生かされたようだった。そしてここには不自由の無い暮らしが用意されているのだと理解することは出来た。然し死という事象にあれほどまでに接近された恐怖は日に日に強まるばかり。だからこそ時折見かけるこの館の主人らしき男性、そしておそらくはあの死の瞬間から逃がしてくれた彼に、いっそ全てを投げ出してしまいたくて。
 _ 柔らかな朝日に目覚めた後、重く気怠げな手付きで出来る限りの身嗜みを整える。もう間も無くもすればテーブルには食事の用意がなされるのであろうが、生憎食欲というものが湧かなくて。それは物体の出現の仕方からして得体の知れない物だからであろうか、あるいは人の感じた恐怖というものは当分の欲にも勝るということなのだろうか。それでも大人しくテーブルの席に着き、無意識のうちに正された姿勢のまま朝食を待っていれば、唐突に鼓膜に響いた乾いたノックの音。思わずびくりと大きく身体を震わせ、全身から血の気が引いて行くのを怖いくらいに感じながらも、その甘い声音に耳を傾け。どうやらあの主人らしい。逆らう気は、無い。そっと席を立ちドアのノブに震える手を掛け恐る恐る扉を開ければ、その影に身を隠しながら、心労により短くならざるを得なかった返答と、相手を招き入れる僅かな動作を見せて )

はい、起きて おります … 。ええ、どうぞ お入り下さい ……



  • No.31 by 館の悪魔  2019-07-16 10:27:27 




>28

(/お早いPF作成感謝です……!愛されたいがために愛するという、どこか危うい繊細さを秘めている端正な孤児の少女……とても素敵なキャラクターを生んでくださりありがとうございます。
ただ、大変申し訳ないのですが、背後様の作られたPFに全く問題は無いものの、メフィストは彼女を自由にすることに決めたようです。リュシェンヌ様との日々を紡げないこと、申し訳ございません……ご了承くだされば幸いです。当トピックを訪問してくださりありがとうございました……!)



  • No.32 by 館の悪魔  2019-07-16 10:29:20 




>29 「コーデリア」背後様

(/お早い提出をありがとうございます、とても楽しみにしておりました……!作り手様の想像に委ねるためあえて書かずにいましたが、実は魔女にはまさしくコーデリアのような不敵さ、魔女ゆえに築き上げられた傲慢さやその影に隠れた一抹の恐れなどを密かに夢見ておりました……なのでこの、まるで部屋主を見透かしたようなキャラクター造形に激しく震えております。あと二人称の「お前」がめちゃくちゃに好きです。それはもうめちゃくちゃに好きです……!

また、物語を配慮しての、スパイスとしての立ち回りのお申し出などもありがとうございます。コーデリアもまた他の女性たち同様等しくメフィストの愛でる対象ですが、特異な立ち回りをしてくださる分独特な物語を紡げればと。
決してそう簡単に甘くはならない、ぴりりとした刺激のある会話を返していけるよう、こちらも精進致しますね。

コーデリア様との絡みで、ご相談したい点がおふたつほどございます。

まずはこれからの指針について。
飼い鳥である証のタトゥーを刻まれた柔肌を傷つけるほどにメフィストへの反骨心が強い彼女ですが、例えば館には彼女の知的好奇心を擽るような未知の魔術書がたくさんあって、そこにおいてのみ彼女は満足をしている、ということにさせていただくことは可能でしょうか。
その上で、文献や材料を提供するメフィストと、それを文献通りの物体や魔法現象として実現させる技量と魔力を持つコーデリア、このふたりで憎まれ口を叩きあいながら共同研究を行い、互いの魔法的な見地を広げ合う……という筋にさせていただければ。
もちろんコーデリアとしてはメフィストの得になることなど進んでやらないと思うのですが、意地の悪いメフィストのこと、ひとりで研究中の彼女のもとへ魔よけの結界を潜り抜けて現れたりと、そういったやり方でなし崩し的にそばにいたがったりするのかもしれません。
また、「カナリア」は「メフィストを直接傷つけられない」設定ですが、例えば魔法で命を宿し、「意思を持たせた」剥製に襲わせると言った、抜け道的なやり方で牙を剥くことは可能です。

もうひとつは、ロルの開始地点について。
館に初めてやってきた日か、屋敷に来てしばらく経ったころか、あるいはもうずっといるのか。具体的にこんな場面から始めたい、などございましたら、ご要望をお聞かせくださると幸いです。)



  • No.33 by メフィスト  2019-07-16 11:29:52 




(/ありがとうございます!そしておひとつだけ……!
時代考証しようと今更ながら調べたところ、中世ヨーロッパで朝食をとっていたのは労働階級の人々だけだったようですね、申し訳ない……。このとおり無知ゆえガバガバかなりなので、それとなーく捏造したりしていきます。なりきり故のIFとしてお楽しみいただければ幸いです……!)



>30 アイリーン

(微かに軋みながら開いた扉の向こうには、ほとんどこちらから身を隠している、ベージュのドレス姿の彼女。未だ全てに怯えている様子だが、こちらに警戒心を向けてはいないらしい──彼女が伏し目がちなのを良いことに、そこにほんの微かに不穏な微笑を浮かべながら、招かれるまま部屋に入り。
そう広くはない彼女の一室、しかし彼女の元いた身分を考えて、それなりに豪華な内装だ。魔法であつらえてあるそのぐるりを満足気に一瞥すると、部屋の奥へ悠然と向かい、銀の盆に載せた朝食を象牙のテーブルの上に置き。
焼きたてのふんわりした白パン、薄切りした鹿の燻製肉、山菜を添えた焼きアスパラガス、湯気の立ち上る人参とニシンのスープ……いずれも彼女の食欲を考慮して少量だが、彼女の祖国の料理でよく使われた香辛料を微かに効かせてある。女を喰う自分には本来物理的な食事は不要だが、ふたりぶん用意したのはもちろん、食事のひとときに乗じて彼女の心をゆるめるためだ。
まずは指のひと鳴らしで自分の分の椅子も召喚。しかし座るのはもちろん彼女が先だ。元々あった彼女の席を軽く引き、そばに来て腰かけるよう示しながら、彼女をもう一度優しく招いて。)

おいで……俺と一緒に食べよう。そろそろ、君を知りたいと思っていたところだ。
このあと、君を連れて少し出かけたいと考えている。そのために今朝は、しっかり食べてほしくてね。



  • No.34 by  アイリーン   2019-07-16 14:56:03 




( / はわ、左様でしたかッ … !私もそうとは知らずにおりましたし、中世ヨーロッパの知識には乏しくて … 。はい、そこはもう架空の亡国ということで、お話を進めやすいように、またあまり神経質にならずに、展開させて頂けたらと思います ! )


( 改めて彼をこうして間近に見ると、その立派な体格、そして全ての動作の節々に見られる品や威厳には圧倒されざるを得ない。ふと、祖国の懐かしい食卓の香りに鼻孔を擽られ、思わず視線はテーブルの上に並べられた色とりどりの料理へと。隣国との戦争が始まってからは、王家の生活もあっという間に貧しいものになってしまった。食事においても日に日に質素なものとなり、香辛料の効いた味に深みのある食べ物など長い間口に出来なかった。
 その場に立ち尽くしたまま、今は亡き祖国に様々な想いを馳せかけたのもつかの間、パチンと軽快な音がしたと思えば、またも不可思議に現れた品の良い装飾の椅子。… 嗚呼そういえば、命を救われ初めて彼と話をした際に、その正体は代々王家に伝わってきた逸話の登場人物、メフィストフェレスなのだと告げられたのだっけ。様々な魔法を駆使して先祖の王妃を誘惑したらしいのだから、そうであればこの館で起こる数々の不思議な現象は、彼が存在する限りはなんら不思議な事柄ではないのであろう。
 上記思考にぼんやりと溺れる彼女に、彼が内に秘める真意に到達することなど到底無理であろう。穏やかな呼び声に素直に応じるその瞳には、彼が見せる一つ一つの細やかな気遣いがゆっくりではありながら然し確実に、彼女の心臓に温かく染み込んで行く様がありありと反映されており。引かれた椅子に流れるように腰を下ろせば、彼が同様に食卓に落ち着くのを待ち、細い声で自身の疑問を投げかけて )

お心遣いを有難う御座います 、ご一緒にお食事を頂けるのは とても嬉しいです … 。けれど 、外出 、ですか … ? それは何方に … ?


  • No.35 by さすらいの旅人さん  2019-07-16 15:28:35 

(/蠱惑的な香りに誘われてやって参りました。まだ埋まっていなければシスターのkeepをお願いします)

  • No.36 by 真紅  2019-07-17 00:45:07 


>25 メフィスト

(/初回ロルの投下ありがとうございました。此方も初回は少々長めに、冗長的に回させていただきましたが、どうでしょうか…?苦手な表現方法などありましたら、取り除いていきますのでお伝えくださいませ。それからロル内で用語などを用いておりますが、機械はあまり得意ではないので間違った使用をしている場合は「それっぽいことを言ってるなぁ」ぐらいに捉えていただけると幸いです…!
また、返信頻度についてなのですが遅筆長考&只今背後が忙しい時期なので少なくとも8月の頭頃までは2日から3日ほどお返事に時間がかかることをお伝えしておきます。此方への返信がご負担になる場合は他の返信頻度の高い方を優先していただいて構いません、ゆるりとやりとりをさせていただければと考えております。改めて、お相手宜しくお願い致します!)


……──マスター、今日も調声?

(肩を揺り動かされてふわりと意識が浮かぶのは、まるで起動時のソフトが立ち上がる浮上感にも似ていて。だからこその第一声は、誰にも届くはずのない一方的なコミュニケーション。黙って指示を待っているのは性に合わないから、こうしてマスターに語りかけるような独り言を言葉にするのはこの真紅にとってはそう珍しくはないことで。
眠たげな気怠い声を誰にともなく発して数秒、まだ寝ていたいとでもいうように身を捩って小さく唸り、ぱちり、ぱちりとまだ状況を飲み込めていないままにゆっくりと瞬きを繰り返して。やがて弾かれたように起き上がれば、確りと男の姿を視界に捉えてはっと息を呑み。
此処が何も無いはずの自分自身の領域ではないことへの不安感、歌詞の中でしか知り得ることのなかった五感を感じ取る体への動揺、相互に意思疎通が出来そうな存在への好奇心と期待。それら全てがごちゃまぜになって揺れ動き、ありありと浮かぶ表情は、ちっぽけなディスプレイの中にインストールされた文字と数字の羅列で出来上がった唯のプログラムとは到底掛け離れたものだ。
毅然と──けれど怯えを含んだ声色で、じろりと不躾なまでの視線を送りながら問い掛けを。)

……誰、あんた。

  • No.37 by 名無しさん(1)  2019-07-18 20:54:03 

(/心動く、魅力的な世界観についつい惹かれてやってまいりました。カナリアの自由枠をさせていただきたいのですが、良いでしょうか?)

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