新訳:異能世界で僕らは生きる （オリキャラと版権キャラで織り成すストーリー）

・・・・・・それでも、お前は・・・・光を歩くか？byクリシュナ

そう。ベルガさんなら、君達に能力を授けられるよ！どう？能力を手に入れて、今まで馬鹿にしてきた奴らを見返したくない？byレリー
……byレイカ

ルークス「今日は何を演奏…おや?(何の曲を演奏しようかと考えていればふと胸元の電話が震えたため電話に出て)もしもし…」
『私…メリーさん…今、黒い列車の中にいるの……(それだけ言うと一方的に電話を切り)』
ルークス「…え?メリー…さん?あのメリーさんが、電車の中…?」

守「……俺達でも能力が手に入れられるのか…？あいつらに復讐できる力が、得られるのか？」

伊東「…もう孤独なのは散々だ。俺は光をいく」

そうだよ！ベルガさんならそれが出来るんだ！byレリー

・・・・・・・なら良い。ならば私はお前の黒き牙となろう。

「怒れる、影として｣byクリシュナ

ｰ現実世界ｰ
（伊東の黒い腕が元に戻り、目も元に戻る）
・・・・・伊東・・・さん・・・！by華

守「……わかった。お前を信じる。能力者どもに復讐出来るなら、なんだってやってやる…！！」

伊東「…華」

剣来「あー、そんな警戒すんな。俺は樹嶄剣来。美麗の知り合いだ。」

良かった・・・・・良かったよぉぉ～!!!!（伊東を抱きしめる）by華

ルークス「…来ましたね(電話を手に待っていれば電話が震え)もしもし」
『私…メリーさん…今、夢と現の狭間で電車に乗ってるの……(一方的に電話を切り)』
ルークス「……夢現の狭間、電車、黒……ねぇ恭介さん、都市伝説に詳しい方って知り合いにいますか?」

ええ…私も、何をする覚悟も出来ているわ…！！byレイカ
おっけーおっけー。じゃ、行こっか！（黒い霧が一つに集まり、鵺になる）byレリー
きゅー！by黒雲
！鵺になった…！？byレイカ
（ひょいと黒雲に乗る）さ、君達も乗って乗って！byレリー
え、ええ…（戸惑いながらも、黒雲に乗る）byレイカ

都市伝説か………あー、あいつか…えーでも……あいつかぁ……うーん…by恭介

恭介さんっっ!!オカルトの匂いがしましたっ!!!!（ドアを鋏で破壊して）by陽子

ルークス「まぁ、先程の電話も……メリーさんからだったんですが…恐らく怪異である彼女でさえも、とある怪異に巻き込まれたのだと思います……その、思い浮かべている方には何か問題があるのですか?」

アテール「次は～、咬創～。咬創で～、ございマ～ス…」

メリー「…(二つ左隣に座っていた女性が蛇に咬まれているのを見ながら携帯電話を握り締め)」

げ、噂をすれば来やがった……陽子。ドアは後で弁償しろよby恭介

………(黒雲に乗る)

勿論です！それで！オカルトは!!何処に!!!!（ルークスを見る）by陽子

（そろそろ寝ます）

じゃあれっつごー！！（守が乗ったのを確認してそう言うと、三人を乗せた黒雲が走ってる途中で消える）byレリー

尚「(何かの匂いに気づく)あぁ…？この匂い……」
京香「尚、どうかしたー？」
尚「…レリーの野郎が知らねぇ匂いの奴を2人乗せてやがる」

ルークス「あ、い、いや…その、まだ場所の特定は出来てないんですけども…」
ジャッジメントテイカー「……暗雲の中、蛇の道。メリーさん他十数名の一般人を乗せて、蛇行列車は走行中ですよ。洒落怖出身猿夢の如く、各駅停車時に一名ずつ逝去…」
ルークス「…だそうです」