日日是好日:Episode blood （オリキャラと版権キャラで織り成すストーリー）

美麗、先程の者は誰じゃ？by秋花

居候の少年！by美麗

簡単に言うと、統制者みたいなニュアンスね。by K.K
つまり・・・・十三の王は私達十三階段みてぇな感じ？by優里菜
十三階段が分からないから、何とも言えないけど・・・でも、一つだけ言えるのは13王の中には悪影響を及ぼす存在も居るって事よ。by K.K
うにー。サーベルタイガーさん達も苦労してるんだねー。by優里菜
だーかーら。サーベルタイガーじゃねぇつーの。by希美

ほう……by秋花

怜真「(お茶を持って入ってくる)すいません、気付かなくて…。(そういいながらお茶を2人の前に置く)」

ザップ「大概が性格の捻くれた野郎どもだけどな…」
クラウス「その上、中には世界一つ軽く潰せる、天変地異如きじゃ収まりきらない王もいた…実際、今ここにもその王の1人が居るけどな」

サーベルタイガーさーん。もしかして、この子？（ユイナを指さす）by優里菜

真冬「え、この子が？」
太市「いやいや…流石にありえないんじゃ(クラウス「あぁ、その通りだ」」
二人「うぇぇぇぇぇぇぇえぇ！！！！！！？？？」
ユイナ「うるさ…そんな驚く事？」
岳斗「やっぱなー、そうだと思った」
月見「魔力が大きかったから少し察してた…」
永也「包帯しててもわかった…」
真冬「いやそこは見えるからそうでしょうね！！！！！！」
太市「まじかよおい！！！この子が13王の一人がなのか！！！！！」
ユイナ「たしかにそうだけど…私は幻の14王、他の奴等みたいな狂って世界滅ぼそうとする奴等とは違う。私は言わば、13王の抑止力であり、世界に希望をもたらす救済の王、希望王って呼ばれてる。正直めんどくさいけど…」
妃波「そ、その希望王さんが…なんでここに…？」
ユイナ「え、決まってるでしょ？レオの相棒だから」
レオナルド「あ、あはは…」
全員「……………え、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！！！！！！」

レオ坊・・・・お前苦労人だろby希美

レオナルド「そうですけど…でも、ユイナは僕にとっては、ユイナとは13年間同じ屋根の下で一緒に過ごしてきた幼馴染だし…ユイナのお陰で何かと助かってきてるんで…ちょっと大変だけど…」
ユイナ「ごめん…レオ…レオやミシェーラの事になるとついカッとなっちゃうからさ…」
レオナルド「でも、ユイナが居てくれるから、絶望王なんかにも負けなかったし、ユイナは僕にとっては、大事な相棒だよ」
ユイナ「レオ…そ、そうかな…(顔が少し赤くなっており、幸せそうに笑っている)」
未鶴「本当にあれ同一人物…？性格変わってない？」
クラウス「あの子の前ではあぁなるんだ」
ザップ「チッ、その陰キャラ野郎の何処がいいんだか、ほんと変わって(ドロップキックを食らう)ふぶぉ！！！！」
ユイナ「レオをバカにするな…クソ猿」
クラウス「他の者にはこんな感じだが…」

うにー・・・・話を本題に戻そうぜー？by優里菜

怜真「…そういえば、あなたのお名前を伺っていなかったのですが…」

クラウス「うむ…すまないな…確か…魔帝のもつ力、十戒の話だったな」
ユイナ「今のところ、飢餓‐ギルネリーゼ‐の他にも、唯我‐マゼルベイン‐と沈黙-ルルナイ-も確認されてる。他の奴らからの情報で、まだそいつらが何処かわかってないけど…」

ふわぁ…(あくびしながら来る)美麗さん…他の人達から情報もらって来たけど………ん？(怜真を見る)…………誰？

怜真「(和人の方を向く)…あ、はい。僕は怜真って言います。」

鬱「なぁあんさん、僕にもお茶頂戴や。咽喉渇いて死にそうやねん…な?(裏社会の人間がするような
笑顔を浮かべつつ、後ろから怜真に近寄って肩に手を置き)」
アナザー「……またやってるのか、あの阿呆は…(突如出現した棺の中から出ると、棺が消え)」

ふーん…俺は吉田和人、よろしくね

妾は秋花という、よろしく頼むぞ。by秋花

（そろそろ寝ます）

怜真「あ、はい。よろしくお願いします。(それにしても秋花さんって…)(秋花をジーっと見つめる)」

けど待って。「十戒」ってモーセが作ったものでしょ？
信仰者が守るべきものとして・・・・・けど、なんで一部が反転されてるのかが分からないの。例えば「飢餓」って、本来の十戒には『隣人の財産を貪ってはいけない』だよね？by K.K
確かに！｢破壊｣の本来の意味は『偶像崇拝しては行けない』。「侮蔑」は『父母を敬う』。「姦淫」は『姦淫をしてはいけない』。「簒奪」は『盗んではいけない』─────本当に変だよーby優里菜