匿名さん 2019-03-25 18:52:46 ID:1fcb0f561 |
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ジンベイザメ...話だけは聞いたことある
実際に見れるとなると、また違うか...
(本で読んだ内容を思い出しながら)
5月だからこそ、暑すぎずーって感じとか...
水着を買いにいく、って...まぁ、沖縄で使えなくてもプールとかでも使えるし...いいんじゃない?
(恥ずかしそうにしてるのになにも感じなかったのか、素で答えながら)
それは、きっと聞くのと見るのとではきっと大違いだよ!
あ~、楽しみだなぁ
(自分で振った話でワクワクして)
あぁ、確かに
7月や8月になると逆に暑くなりすぎるもんね?
プールもいいね
ねぇねぇ華奈萌ちゃん、夏休みにはプール行こうね
(修学旅行を飛び越して話が夏休みに及んで、嬉しそうに誘って)
……そうだね、楽しみ
(本の内容を見たまま受け入れることができる以上、期待と諦観との複雑な気持ちを持って)
暑い中に入る海もいいかもしれないけど……どっちでも、ちょっと期待しとく。
プール……まぁ、誘ってくれたら多分行くよ。
……夏バテ、ひどそうだけど。
(去年の夏、ほぼほぼ動かなかった末に外に出た日に……なんてことを思い出しながら)
うん、絶対に誘うね!
暑いからって冷房の効いた部屋に閉じこもったら余計にバテちゃうから
プールでいっぱい遊んで、ぐっすり寝たら夏バテなんてしないよ、きっと
(うんうん頷きながら、根拠のない解釈を披露して
話しているうちに電車が学校の最寄り駅に着き、生徒の流れに乗って電車を降り学校への道を並んで歩いて)
...そっ、か
(私がいくら変わっても、本当にほたるは変わらず優しくて...
駅につくと、それが辛いのか少し表情が暗くなってしまうがなんとか、少し微笑んで一緒に歩いてごまかそうとしながら)
(並んで歩きながら、少し言いにくそうに口を開いて)
…ゴメンね、華奈萌ちゃん
一人ではしゃいで、ムリに話に付き合わせちゃって
気が乗らない日もあるよね
ダメだな、あたし
気がつかなくて
(てへへ、と苦笑いを浮かべて)
っあっ、違う...違うの、ごめん...話しかけてくれるだけで、嬉しいんだけど...私が悪い、から...
(本当のことは言えない、けど言わないと説明できない...葛藤しながらも、最終的には自分を軽く責めながらも不安そうな表情で慌てて説明して)
…っ
(悩み事があるなら話してほしい
いつからか、ずっと言いたくて言えない言葉を今日も飲み込んで)
…んーん
華奈萌ちゃんは悪くないよ
それに、嬉しいって言ってもらえて、あたしも嬉しい
(ゆっくりと首を左右に振って
それからにっこり笑って)
あっ
それよりも、クラス分けの掲示板貼り出されているみたいだよ
見に行こ!
(掲示板前の人だかりを見つけると、彼女の手をとって駆け出して)
...
(不安そうな表情は変わらず、ただ少しの間沈黙して)
...一緒のクラスだと、いいけど
(手をとられて、一緒に駆けて近づいて)
(/一緒なら一緒でも、違ってほたるさんが残念そうなら聖書とかどこかで借りて、完全に神頼みでなんとかほたるさんと同じクラスにしようとするかもです...? できるかはわからないんですけど、転校生とかの問題でーっていう完全に神頼みとかは考えてます...!)
(/提案ありがとうございます!
丸乗りの形で申し訳ないですがクラス別れてしまうルートで進めますね)
大丈夫だって!
今朝の占いで、あたしの星座は今日はラッキーデーだって言ってたから
(はぐれないように、お互いきゅっと手を握りあって人ごみをかき分けて掲示板の前に並んで立ち、お互いの名前を探して)
……あった
あたしは3―B
華奈萌ちゃんは……?
(/わかりました、ありがとうありがとうございます...!)
...3の...C...
......っ
(握られたその手を強く握り返してしまい、直に不安な思いとかがつたわっていくように)
ウソっ
なにかの間違いだよっ
(自分の名前は、さっき見た
3-B
た、た…無い
3-C
…鷹牧)
……
(掲示板を見上げたまま茫然と立ちつくしてしまい)
…………大丈夫、絶対に毎日会えるんだし…
……ね?
(すぐに、落ち着いたのかわからないが微笑んでその手をゆっくりと離しながら頭をなで)
……うっ……うぅっ
…ぐすっ
(華奈萌ちゃんに慰められると、その優しさが心にしみて、かえって寂しさや悲しさがこみあげてきて堪えきれず目から大粒の涙がポロポロこぼれて
周囲が驚いた様子でこちらに視線を向けてくると、人ごみをかき分けて、なにも考えずに校舎の裏手の方に駆け出して)
っ...
(涙を流されると「なんで、そんなにも...私の、ために...?」なんて、誰にも聞こえないような声で呟いて)
...あっ、待って...っ...
(追いかけるべきか、追いかけないべきか...数十秒硬直したのち、すぐに追いかけるがどこにいったかが分からず迷ってしまい)
(涙を流し、嗚咽しながら駆けて
息が切れてこれ以上走れなくなるとがっくりと膝を曲げてその場にへたりこんで
泣いても泣いても、あとから悲しさと涙がこみ上げて来て
予鈴が鳴っても肩を震わせて、いつの間にかポケットから取り出したハンカチで口をおさえて泣き続けて)
(探して、自分ならどこに行きたいか...探し続けて、予鈴がなっても戻ってそうにないからとにかく探し続けて...)
...見つけた。
(切れた息でほたるを見つけて、近づくとぎゅっとだきしめて)
...諦めるのは明日にして。まだ、奇跡は起こるかもしれないから。
(うらめしい自分の力、そんな使い方をしたことはないけど、できることなら...奇跡を起こしたい。その一心で、抱き締めたほたるの目を決意で固めた瞳で見つめ)
(/ちょっと飛んだかもですごめんなさい)
…華奈萌…ちゃん
(抱きしめられると、びっくりして涙でぼろぼろになった顔を上げると、そこには大好きなひとの顔があって)
…ゴメンね、ゴメンね、華奈萌ちゃん
こんな弱虫で…泣き虫で
(しゃくりあげながら、こぼれる涙を指先で拭ってひたすら謝罪の言葉を繰り返して)
…慰めてくれて、ありがとう
でも、一度決まったことはもう無理だよ
(ようやく少し気持ちが落ち着くと、無理に微笑みを浮かべて諦めの言葉を口にして
…でも
自分をじっと見つめる彼女の目は諦めているようには見えない
むしろ、なんとかなる、と確信しているように見える
…なんで?)
(/ぜんぜん大丈夫です
こちらこそ返しにくいレスでゴメンなさい)
...ほたる...
(...理解、できないけど。なんで、私なんかのためにそこまで涙を...流してるのか、わからない。私のためじゃない、涙なのかもしれない...
でも、大切な人が涙を流すのは、嫌い。絶対に、成して...みせる。)
泣き虫なのは...昔から、だっけ?
大丈夫、私は...そんなほたるも好き。感情に、振り回されながらも...こうしてくれてる、ほたるが好きだから
決まったことを、もう一度決め直せる...そんな奇跡を信じるしか、ないからね。
(少し、素直な気持ちで吐き出したその言葉が恥ずかしいものだとは感じないのか、微笑みは絶やさず落ち着くまで頭をなで続け)
...ほたる...
(...理解、できないけど。なんで、私なんかのためにそこまで涙を...流してるのか、わからない。
私のためじゃない、涙なのかもしれない...
でも、大切な人が涙を流すのは、嫌い。絶対に、成して...みせる。)
泣き虫なのは...昔から、だっけ?
大丈夫、私は...そんなほたるも好き。感情に、振り回されながらも...こうしてくれてる、ほたるが好きだから。
決まったことを、もう一度決め直せる...そんな奇跡を信じるしか、ないからね。
(少し、素直な気持ちで吐き出したその言葉が恥ずかしいものだとは感じないのか、微笑みは絶やさず落ち着くまで頭をなで続け)
(/すこしよみやすいようにかきなおしました、ごめんなさい!)
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