大倶利伽羅 2018-03-29 19:10:42 |
通報 |
ん、美味い。あんたの料理好きだ。
(一つ摘まんでまた一つ、という感じで食べるスピードを早めつつ味わう様に咀嚼し彼の問いかけに頷いては素直なことを言っては再度食べ始めて)
(自身の作った食事を美味そうに食べる彼を見ては微笑み。こちらも同じように再度食事を初めていき、食べ終わればキッチンへと食器を運んで)
(此方も一足遅く食べ終わり食器を重ねキッチンへと運んでいき二人で洗い物をしてはすぐに終わって。バイトも学校もなく今日は何しようかと考えて)
…明日の昼から長谷部の家に行くから用意しておけ
(ソファーに座ると徐にスマホを見つめてスケジュールなどを確認していて。以前彼にも言っていたために分かっているかもしれないがともう一度確認するようにそう言って)
明日の昼…、分かった。
(ということは今日中に用意をするべきだと思い立つと小さく頷いてから寝室へ向かい棚から鞄を取り出して明日の用意をし始めて)
(明日の準備を終わらせ一息つくと寝室から出ていきリビングへと向かえばソファーの上でうとうとしている彼を見つけ。ゆっくり彼に近づきしゃがみ込むと「…廣光、少し寝るか」と問いかけてみて)
…ああ、そうする。
(いつの間にか準備が終わったのだろう、リビングへと戻ってきていた彼に少しだけ寝るかと問われてはこくりと頷きつつ目を擦り)
ん、じゃあ…そこで横になってろ。掛け布団、持ってくるから。
(相当眠たいのか目を擦り素直に頷く辺り昨日はあまり眠れていないのが頷き。すく、と立ち上がり寝室へ再度向かい掛け布団を用意してやり彼の元へ)
(ウトウトとしつつ彼の言ったように横になればすぐに瞼が重くなってきて。布団を取りに行った彼の背中を眺めているといつの間にか眠ってしまい)
(掛け布団を持ってリビングに戻るもののいつの間にやら彼は寝てしまっており。そ、っと布団を掛けてやり耳元で”おやすみ”なんて囁き傍を離れ。出来ることをするべく彼を起こさぬよう洗濯物をしたり色んなことをし始め)
う…っ、
(最初こそソファーの上で落ちないように縮こまって寝ていたが、寝ているとそのようなことはいちいち覚えているわけもなく寝返りを打ったと同時にどすんとソファーから落ちてしまい思わず息をつまらせ。一瞬何が起きたか理解していなかったようでぼんやりとした後にむくりと身体を起こして眉を寄せ。ちらりと時計をみると昼過ぎのようで、そろそろ起きるかと落ちてしまった掛け布団をたたみ始めて)
――?!えっ、な…なんだ?
(すべてのやるべきことを終え寝室で読書をしていたところ、奥の方からドスン、と大きな音が聞こえ思わずビクリと肩を揺らし慌ててその音が聞こえた方へ向かい。リビングへ着くと冷静に掛け布団を畳み終えた彼の姿に首を傾げ「…廣光、あんた…大丈夫か?」と眉下げ問いかけ)
…ああ、ソファーから落ちただけだ。
(掛け布団をたたみ終えると同時に部屋へとやってきた彼が心配そうに眉を下げ問い掛けられると特に頭を打ったわけでもどこかが痛むわけでもないのでこくりと頷き苦笑を浮かべて)
…そ、そうか。
(何処も痛みもないということで安堵した表情を浮かべチラリ壁にかけられた時計をみると昼過ぎを回っていて。じめじめとしている部屋であまり食欲が湧かないものの何か食べないと体力が持たないわけで手軽にできる料理をしようと。「…廣光。昼そうめんでいいか?」と昼ごはんの事をどうするかと聞いてみて)
ああ、俺は構わない。
(夏で外の気温が高いのか、冷房を付けているにも関わらずじめじめとしていたのもあり額に僅かにかいていた汗を拭っていると昼飯の献立を言われ特に断ることもなくそう言って)
(了承を得てキッチンへ向かい冷蔵庫から二人分のそうめんを出して。鍋に水を入れ沸かしてからそうめんを入れ茹でていき。それくらいだろと鍋を持ち流しに水を捨て冷たい水で冷やしてから皿にいれて出来上がり。つゆは元々作り置きをしていたのでそれを出しテーブルへ置き)
(手伝いをしようかと思ったもののその間に準備が終わったようで大人しくテーブルに座って待っているとテーブルに置かれ「ありがとう」と礼を言って手を合わせ食事をはじめ)
(/お返事が遅くなって申し訳ござません…!此方の私情で中々来れずにいました…本当にすみません。
)
(つるつるとのどごしの良いそうめんは次々と口の中に入っていき食欲は落ちているはずだがたくさん食べて。”ごちそうさま”と手を合わせ食器を片付けようとキッチンへ向かい)
トピック検索 |