Sign ／ 〆

え、ッ！？こ、興奮なんてしな…( 瞼を開けるも暗くて少し不安であるが、頬撫でられビクッとし )ん…っン、ぁ…( ぴくんと身体反応させ彼の服掴もうと手を彷徨わせ )

…身体はしてるみたいだけど？( 両手を恋人繋ぎし、握ったまま両脇に固定し )…もっと声聞かせて…っちゅ…ッ…( 耳許低く囁き ／ 耳を舐めたりキスしたりし )

んあ、やだ…恥ずかし…ひ、ぅっ…！( 真っ暗の中耳を舐められてる感覚にぞくぞくし ／ びくん )っは…ぁあ、翔…かけ、る…ッ( 繋がれた手をぎゅっと握り締め声をあげ )

どうしたの？…僕はここにいるよ？( 名前を呼ばれ指をぎゅっと絡め )…可愛い声だね…もっと…ん、はぁ…ちゅぱ…( 耳から首筋へ舌を這わせ、わざとリップ音たてながら首筋に口付けし )

かけ、る…大、好き…ッ( 口許緩めにこりと微笑んで )っあ、ん…ふ…ぁ、っ！( リップ音が鳴る度にびくんと身体反応させ声を洩らし )

──んっ…今ソレ言うの反則だよ。僕も大好き…( 聞こえるように言って ／ 頬赤くし )…そんな声聞いたら僕が止まらなくなるよ…もう少しさせて…( 相手のYシャツの釦を口で器用に外し ／ 露になった鎖骨に口付けし赤く印つけ )…ちゅ、ッ…。

んは…嬉し…( にへらとまだ笑い )ん、ぅ、何して…？( 見えないからか何をしているのか分からずにいて ／ 後に鎖骨に感触がありぴくりと )あ、ッ…跡付けたろ、翔…！

…んー？何もしてないよ( 印つけたとバレると咄嗟に＊＊て← )…次はキスね？( 唇にキスすれば、そのまま舌を口内へ捩じ込ませ絡め )…ッちゅ…れろ…。

本当に…？何もしてない…？( きょとり )ん…ちゅ…は…っ…( こちらからも絡め激しくして )

…うわ、文字化けしててごめん。ん…後で…言うから…っぁ…れろ、ちゅ…( 今はキスに夢中になり ／ 舌絡めれば上顎や歯列をなぞり )

っふ、ぁ…ん、ちゅ…( 視界に入らないからか感触がより伝わりびくんびくんと反応させ ／ 唾液口角から垂れ )

…くちゅ…ちゅ…っはぁ…( 絡め続け舌を引っ込め何度も口付けし ／ 唾液を舌先で舐めとり )…ん、凌くん可愛かった…顔見せて…( 頬を撫でた後でネクタイを取り )

ん、ちゅ…っん、っは、あ…ん…( ネクタイ外され彼の姿が顕に ／ 目許とろんとした表情 )かける…

…凌…く、ん…( 蕩けた瞳を見ればぞくぞくし ／ 理性が飛び再び唇にキスすれば荒っぽく口付けし )…ちゅッ…ちゅぱ…っぁ…。

ん、ふぁ…っちゅ…ぁ( こちらからも口付けし、する度こちらも理性が飛んで )かけ、る…好き、だ…んっちゅ…( キスの間にそう述べ )

…っぁ…ちゅ…ッ…( 握った手を離し抱きしめ ／ 唇離せば首筋に何度も口付けしては、たくさん赤い印をつけ… )…っはぁ、凌くん…ごめん。我慢できなくてつけちゃった…。

あ、んっ、っ、跡、付けすぎ…翔…( 跡付けられる度に声を洩らしつつ自分の首筋なで )跡消えないじゃんか…( かぁぁ )

だって、好きとか言われたら止まらなくなって…ごめん( ぺたんとベッドに座り掌で赤くなった顔を隠し )…後、鎖骨にもつけた…。

え、ッ…やっぱり付けたのか…っ！( かぁぁと赤くさせ徐にカッターシャツ脱げば確認しようと )や、っべぇな…すんげぇ付いてんじゃん…( 首筋さすさす )

──…やっぱりダメだったよね。絆創膏つけたら…不自然かな？…ちょっと凌くん…今脱いだら…制御できなくなるって…( 肌が見えれば赤面し ／ 視線反らし )