主 2017-06-06 02:50:34 |
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>小林様
(/こんばんは。掲載されたイラスト、紫星様宛てでしたがちゃっかり私も拝見してしまいました!なんとも愛らしい絵柄に、表情の付け方がまた素敵です…!厘くんの困った顔も可愛く、乃々花ちゃんのうっとりとした笑顔にはこちらまで頬が緩んでしまいますね。大変勉強になります!そして癒しをありがとうございます!突然の乱文押し付け失礼致しました。)
>小鳥遊様、兼城様
(/纏めてのご挨拶失礼します。初めまして、こちら獣人で参加させていただいている者です。個性が強くしっかりとキャラが立っているお二人が仲間入りして下さり、どうなることやらととてもわくわくしております!これから宜しくお願いしますね!)
【裏庭】
>白石香澄
(他意のない純粋な誉め言葉を聞かされ少し気恥ずかしくなり、折り曲げた膝の上で組んだ腕に口元をうずめるようにして顎を載せ。そのまま黙って聞いていれば幼い頃の話をしてくれる相手にちらりと横目で視線を向けながら耳を傾けて)
そんなに昔から?凄いな、筋金入りだ。
なんでそんなに好きなの?それにさっき、大学でも獣人の…って。どんなことしてるか気になる。もしかして、解剖学とか?
(先程種族を的確に見抜かれたことに納得しつつ、彼女をそこまで動物好きにさせた要因は一体何だろうかとまた新たな疑問が浮かび。もともと一度気になったことはどんな些細なことであったとしても知らないままではいられない性格故に興味のままに質問を投げ掛けて。それまでより目を僅かに見開き、心なしか話すスピードもほんの少しだけ速く)
【玄関→キッチン→自室】
>和也さん
――ぁ、あはは、そうでした…じゃあ、お言葉に甘えて、あの…頑張ります…!和也さんは、お部屋で待っててください。
(相手の指摘に照れ笑いを浮かべ、しかしもう顔を隠したりせずに頷くと、自分にしては意気揚々とした足取りで寮のほうへ歩き出し。途中付け足された言葉に丸まっていた背筋をぴしっと伸ばし、馬鹿真面目に最善を尽くすと答えては先にキッチンへ向かい、時間をかけて慎重に慎重にいれたコーヒーと皿に乗せたクッキーを持って相手の部屋に戻って。やや緊張した面持ちでドアをノックすれば)
――お、お待たせしました。入っても、大丈夫ですか…?
(/なんと…!かっこいい、高身長、高収入の3K揃い踏みとは恐れ入りまs←
では一足先にお茶をいれてしまいましたが、今後の展開はそのようにお願い致します!いつも移動先をお任せしてしまってすみません…こちらにも何かありましたら、いつでも仰ってくださいませ!)
【自室】
>>砂里
( 廊下にて相手と分かれてからもう数分。家具の配置と,主要な荷物の荷解きを済ませ、書斎と化した部屋を満足げに眺め。珈琲の味に煩いというのは嘘ではないが,珈琲を淹れようかと提案してくれた相手への遠回しな返答のつもりだった為、中々戻って来ない相手が些か心配になり。壁掛け時計を確認したところで,ちょうど扉の向こうから声が掛かり、ゆっくりと扉を開けてやり )
———どうぞ。
( 珈琲の香りが鼻孔を擽り,僅かに瞳を細めつつ上記を告げれば,扉を抑えたまま相手が通れるように身体を捌けて。綺麗になった部屋に余程満足しているようで,「 ...見違えただろ。」と続け )
(/ そんなそんな!!冴島氏調子に乗りますよー
いえいえ!此方こそいつも振り回してしまって申し訳ないです;毎度のように可愛らしい反応を返してくれる砂里ちゃんに,とてもニヤn..楽しませて戴いています← ではまた暫くお相手宜しくお願い致します^^ )
【裏庭】
≫角守羚
…実は、私の両親も動物が大好きで、家にはいろんな種類の動物がいるんです。生まれたときから動物に囲まれて育ったっていうのが一番の理由かなぁ…
悩んでるとき、寂しいとき、そっと寄り添ってくれるんです。言葉は話せなくても、愛情を注げば注ぐだけ返してくれる…
( 何故好きなのかと問われれば、何て言葉にしていいか分からず、少しばかり空を仰いで考え。飼っている動物達のことを思いながら、それが理由になるか分からないが、ゆっくりと話し始め。しかし、解剖学との言葉にハッと目を丸くさせ )
…えっ!か、解剖なんてしませんよ…!野生動物の生態とか、獣人の歴史とか…そういうことを主に研究してるんです。
( 慌てて首を振って否定すれば、少しばかり早口で上記を述べ。「安心して下さい…」と付け足し )
【 食堂 】
>櫻井くん、灰崎くん、歌鈴ちゃん
……さて、私はそろそろ行くね。…あ、そうだ。櫻井くん、次に会う時までにハンカチ買っておくから。序でに油揚げも。(徐に席を立ち灰崎がテーブルに放っていた林檎の芯を拾い生ゴミ専用のゴミ箱にポイ捨て、三人に向けて声を掛ければ片手ひらりと振り食堂を出ていき)
(/5日経過しましたので一旦キャラ回収します…!三人共こんな娘のお相手有り難う御座いました!またお会い出来ましたら絡んで下さいませ★)
【 食堂 → 医務室 】
>ALL
……うーわ、汚ない。
(食堂を出た後、腕に巻き付けられたハンカチを解き其れを視線の高さまで持ち上げては己の血で赤黒く滲んでしまった布地に双眸細め、洗っても落ちないだろうと無言でポケットに突っ込むと医務室の扉を開けてずかずか侵入。何でもいいから治療を施そうと適当に棚を漁って薬品等を物色し)
(/このまま>234の小鳥遊さんに絡もうかと思いましたが時間も経っているので断念しますoyzもし誰か居ましたら絡みませんか?此方から移動も可です、飛んで行きます。取り合えず絡み文を置いておきますね←。)
>245 参加希望様
キャラ口調失礼するよ。尋ねて頂き大変光栄なのだが、残念ながら枠は空いていないようだ。すまないな。( 手を合わせ / 眉下げ ) 主様がご不在の今、私の口から言えるのはこれくらいしかないが…ご参考までに。( 微笑 )
【医務室】
>東雲さん
おや、先客がいらっしゃったようだ。…失礼お嬢さん、何をお探しでしょうか? 消毒用でしたらこちら、絆創膏なら手前の引き出しに入っているかと。軟膏は…確かゲンタシンがどこかにあったような。
( つい先程、友人から服用していると話を聞き、興味を持った睡眠薬を貰おうと医務室を訪ねると、そこには棚の前で医薬品を手に取る少女が1人。驚いたように声をあげ近づき、その人物が持ったものを確認しては戻す作業を繰り返している様子から何か探しているのだろうと予想を立てつつ隣に並び立てば、腕にある傷を見、陳列されるものを一瞥し棚の中からひとつ手に取り、手の内で示しては引き出しを指差しそう微笑みかけて。それに加えまだ何かあるのか、棚を眺めつつ思案顔。ざっと置かれておるものを見回して )
(/密かに待機しておりました、小鳥遊でございます。私で宜しければ、お相手下さいませ。勿論、ご負担でしたら蹴って頂いて構いません!…上手い文章とは言えず、かなりまどろっこしいので;; )
【自室】
>>砂里
( 相手の淹れてくれた珈琲は思っていた以上に美味しい上に香りも良く、機嫌が良いのか穏やかな表情を浮かべていて。カップ片手に獣人関係の医学書を読み進めていれば、ふと静かになった相手が気になり,ソファの方へ視線だけを向け。疲れて眠ってしまったのか、医学書に気を取られ過ぎていたことを些か反省しつつ,相手にタオルケットを掛けてやり、書き置きを残して部屋を後にし )
…
今日はありがとう
俺は医務室にいるから
また何かあったら呼んでくれ
コーヒー美味しかった また頼む
…
(/ 東雲様に倣い此方も一旦キャラ回収させて戴きました!長らくお相手ありがとうございました^^また良かったら絡んでやって下さいませ+ )
【医務室】
>>?(東雲優奈, 小鳥遊司)
( 自室を出た後、一条さんの言っていたように,何かあった時の為、自分は医務室に常駐している方がいいだろうと思案すれば、そちらへ足を進め。医務室に辿り着けば、中から声がするのに気が付き,ゆっくりと扉を開き )
ー……怪我人か?
(/ キャラ同士では初めまして,ですね^^ 一応,pfは>51になりますので、無愛想な医者ですが、良かったらこれから宜しくお願い致します+ )
【医務室】
>冴島さん、東雲さん
あぁ、失礼、この部屋の主でしょうか。…それともお嬢さんが? 以前訪ねた時には誰もいらしていなかったので勝手に薬を拝借してしまったことを詫びたいのですが…取り敢えず、ゲンタシン軟膏はどちらにありますか? 前にどこかで見たような記憶がございまして——…
( 結構真剣に思考していたのか、はっと我に返り新たに入ってきた人物に顔を向けては一言詫び、隣の彼女とドア先の彼を交互に見、探し物をしていたし彼女が家主である可能性は低そうだと推測。申し訳無さそうに先日した事を話し眉を下げれば、先ずは薬だと思い直し彼ならわかるだろうかと困った表情でそう問いかけて )
>冴島さん/背後様
(/初対面で失礼致します。 此方こそ、奇人(の筈)で申し訳ないのですが、宜しくして頂けましたらと! アドバイス大歓迎ですので、気になることが御座いましたらご指摘下さい )
>東雲さん/背後様
(/勝手に話を進めてしまい、申し訳ありません! こういうやりとりはどちらかと言えば不慣れでして、何かありましたら是非アドバイスを下さい。宜しくお願い致します)
【 医務室 】
>小鳥遊さん、冴島くん
──…誰、
(がらり開いた扉に薬品の小瓶を持ったまま首を捻って其方に視線を向け、見たところ普通の女性ではあるが不思議な雰囲気を纏う空気に少しばかり警戒しつつ此方に近寄る彼女を上から下まで観察。耳や尻尾、尖った歯が無いのを目視して人間である事を確認した後、隣に並んだ長身の相手を斜め下から見上げれば再び扉の開く音が室内に響き渡り)
…は?いや、私は違…──。私はただの怪我人です。
(続いて顔を覗かせたのは見慣れぬ大人びた男性。立て続けの乱入者に双眸を見開くと、細く切れ長な彼の目と目を合わせて数秒停止。この部屋の主かとの問い掛けに我に返って首を振り否定すれば、一度言葉を詰まらせるも自身の腕を食指で指し示して)
(/本体会話の方、纏めての返事で申し訳ありません。そして絡み有り難う御座います!キャラ同士の絡みは御二人共初めてですね(^^)当方のプロフィールは>19にあります。面倒な子かと思いますが仲良くして下さいませ。そして私、本編纏めるのが下手くそで申し訳ない…!二人共上手すぎて感激です←。頑張ってついて行きます!)
【医務室】
>>?(小鳥遊司)
ああ..俺はつい先日来たばかりだからな。
それは別に構わないが...ゲンタシン?
( 以前は誰もいなかったとの言葉に、医務室に訪れるのは正直今日が初めての為、苦笑を浮かべつつ,薬を持って行った事に対し上記を。しかし次いだ薬の名称に軽く首を傾げ、隣にいる彼女(東雲優奈)に視線を向ければ漸く納得し。「 ー…早く治したい且つ,できるだけ傷痕を残したくないなら軟膏はお勧めしない。」と述べれば、処置の準備をし始め )
>>?(東雲優奈)
ー…それ、何で切った?
( 処置道具を揃えれば,纏めて側に置き。痛々しい切り傷に微かに目を細めると、部屋に設置されている事務机の椅子に腰を下ろせば、自分の前に椅子を置き,それを軽く叩いて相手に座るよう促し。まずどのような経緯で出来た傷なのかを問い )
>>小鳥遊様, 東雲様
(/ いえいえ!此方こそです。ドッペルなしのトピに参加するのは此処が初めてでして...拙いロルしか回せませんが、多めに見て下さると嬉しいです;早速冴島先生を発動させちゃってますが...何か気になる事等ありましたら遠慮なくお申し付け下さいませ+ )
【医務室】
>東雲さん、冴島さん
これは失礼致しました。名乗りもしないで申し訳ない。私、小鳥遊司と申します。皆様、以後お見知りおきを。また、寛容な対応感謝致します。…浅い知識で提案はするものはありませんね。一般市民は退散すると致しましょう。もしや、そういうお仕事をなされてます?
( そう言えば自己紹介もなく話を進めていたことに今更ながら気づけば、手に持ったものを棚に戻し、一歩身を引いては二方に向かい胸に手を当て軽く一礼。そして、会話や行動から怪我人とそれを診る側を識別し、これは彼に任せたほうが確実だと判断するやいなや、自分はさっと棚から離れ少し距離をおき、己の行動を恥じれば処置の過程を興味深く見守り。薄々感じてはいるが確信には至っていないのか、自らの答え合わせを兼ねそう彼に尋つつ、痛ましそうに彼女の傷を見遣りポツリ )
…綺麗な肌なのに、傷が残ってはもったいない。
(/遅ればせながら、小鳥遊は>213にpfがございます。こちら、素敵なキャラとロルにたじたじです。何かやらかさないか不安でもありがすが、同時にわくわくしております。これにて本体は失礼いたしますが、何かありましたらお気軽にどうぞ!)
>253
(/あわわ、誤字失礼!言ったそばからやらかしてますが、お手柔らかにお願いします!以降は誤字があっても進行に妨げがない限り訂正かけませんので、華麗にスル―して頂きたく。これじゃ意味がわからんって誤字は是非ご指摘くださいませ!)
【 医務室 】
>小鳥遊さん、冴島くん
………東雲 優奈です。
(自分には到底真似出来そうにない小鳥遊の丁寧な挨拶に僅か顎を引きつつ、釣られて名前だけを告げた己の口調も若干気の抜けたようなものとなってしまえば誤魔化すよう薬品を棚に戻し。此方に歩み寄ってきた冴島の手早く、そして慣れた様子で処置道具を揃える動きから"まさか私に治療を施すつもりか"と予測。ややあって座れとばかりに彼の前に置かれた椅子へ向かう事に一瞬躊躇するも、傍らに立つ小鳥遊も居れば自分の逃げ場はないと判断し渋々其処に腰を下ろして)
──…さあ、何で切ったんだっけ。…可愛い野良猫に手を出した結果。
(片腕の傷跡を見せるよう差し出しながら「 獣人に手を出して引っ掻かれました 」とも言い難く暫しの沈黙が訪れてしまい、動揺を悟られないよう深い溜め息を吐き出した後、笑い声混じりに惚けてみせて。先程から痛いほど突き刺さる視線に耐え切れず、あまり見るなという警告を小鳥遊に目で訴え掛けて)
【医務室】
>>小鳥遊
ー……冴島だ。
大学病院で外科医として働いてる。
( 何を考えているのか分からない飄々とした物言いと,まるで道化師のような振る舞いに、無意識に微かに眉間に皺を寄せ,其方を一瞥し。視線を処置道具に戻せば2人に対して此方も名を名乗り、相手の問いに対し答え )
(/ pfは既に拝見させて戴いております+自称博愛主義者の似非紳士,いいですね。此方は無愛想な奴ですので,不快にさせないかどうか不安です;誤字脱字は誰しもある事ですのでお気になさらず^^ )
>>東雲
…………。
まずは洗浄だな、...染みるぞ。
( 笑い声混じりに答えたそれが嘘だと分かるのにそう時間は要さず。何も答えずに生理食塩水の入った容器を持てば上記を告げ、早々に傷口にそれをかけては血と汚れ(菌)を落としていき。先程の相手の言葉から想像するに,此処にはやはり攻撃的な獣人もいるようで、『 一条さんの言っていた通りだな... 』と先が思いやられ )
──…最近は切り傷も擦り傷も,消毒はせず,湿潤療法で対応するのが一般的だ。傷痕もあまり残らなくなる。
( 相手は女性の為,一応上記のように伝えれば、次の過程に入ろうと処置道具に目を遣り )
【 医務室 】
>冴島くん
…え、ちょ、待っ──…~ッ?!
(小鳥遊に気を取られていた所為か相手の科白に数拍遅れての反応になってしまい反射的に待ったを掛けるも既に遅く、消毒よりはマシな食塩水でも染みないと言う訳ではないらしく声にならない声を上げつつ悶えて。淡々とした口調で紡がれる科白もあまり耳に入らず、瞳にじわり涙滲む双眸を相手に向ければ恨めしそうに溜め息を吐き出して一言ぽつりと呟き)
…ハァ、……待ってって言ったのに、
【医務室】
>東雲さん、冴島さん
成る程、湿潤療法ですか。…乾いてしまっては効力がない、と。病院についてははよく存じ上げませんが、それが凄いことだと認識しております。
( 両方の名前と第一印象を記憶に留め、返答や動作の違いからある程度の性格を予測しては、油断から治療開始一連の流れを何も言わずにこにこと楽しそうに眺めて。後に発された言葉を頭に落とし込み、自分なりの解釈を交え吐き出せば、やはり彼女が気になるのか治療に邪魔にならない程度の距離で片膝をつき、空いている方の手に軽く自身の手を添え、見上げて )
…手でも握っておきましょうか?
【医務室】
>>小鳥遊
ー…ああ、簡単に言えばそういう事だ。血小板に含まれるサイトカインっていう物質が分泌する滲出液が、何よりの消毒になる上に,傷の修復力も高い。
( 自己解釈を始める相手に,僅かながらでも此方の話に興味があるのかと思案すれば、つい癖で解説してしまい。しかし次いで視界に入ってきた相手の姿と,まるで何処かの王子のような言葉を発する相手に、再び怪訝そうな表情を浮かべ )
>>東雲
...待ったところで痛みは変わらないだろ。
( 念の為,予め忠告はしていたのだが、余程の痛みだったのか,文句と共に向けられる視線と溢された溜息に、些か呆れたように上記を。しかし処置を施す手は止めず。洗浄した傷口を被覆材で覆った上からバイオクルーシブを貼り、ガーゼを当てて。早々に手袋を脱いでゴミ箱に捨て )
ー…今回はそれ程深い傷ではなかったから良かったものの...気をつけろよ。
( 文句を言いながらも,最後まで我慢して処置を受けた相手に、普段よりも些か穏やかな声色で上記を述べれば、相手の頭に軽く手を乗せ )
【 医務室 】
>小鳥遊さん
…は?私は子供か。…別に、握る必要は──…、
(尚も残る微痛に顔を歪めつつ不服露わに天井仰いでは、視界の隅にて動く彼女に僅か警戒を強めたのも束の間、重ねられた手に一瞬固まると視線を右往左往させながら言葉を濁して。其処から感じる体温を何故か突き放す気にはなれず、さり気ない動作で視線を真横に逸らしながら返答に詰まったように口籠らせれば、指先を丸めて此方から彼女の手を握り込み)
>冴島くん
あのさー、こういうのは心の準備が必要なの。
(己の容貌には似つかわしくなく頬膨らませて拗ねた様子を全面に押し出しては、無意識に彼女の手を強く握りつつ言葉連ねて。しかし間を置かずに治療を続ける手早さに感心せざるを得ず、手袋を捨てる相手に礼を言おうと口を開くも頭に手が乗る予想外の展開に間抜けな声が漏れ、慌てて咳払いで誤魔化しつつ小鳥遊の手を離した後、改めて礼を告げながら相手の手からも逃れるよう立ち上がって)
ありがっうあ、……ゴホン。
……治療してくれてありがとう。医者の忠告はちゃんと聞いた方が良さそうだ。
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