ただいま食事中につき

>霞月様

（場所は変わって厨房、和食にしようと秋刀魚や茄子を網で焼きつつ味噌汁なるものを作っていく。五穀米なんてものがこの屋敷にあったことが驚きだ。ある程度の仕度が整えば次は部屋の掃除へ、未だシャワーの音がするのを聞きつつ廊下を進み…途中掃除用具を手に取りつつ主人の部屋へと向かう。早く済ませて折角だ、程よく温かい緑茶をいれよう）

＞霞月
おや、これは失礼……俺はルインという。ここの主人の一人でね。
（相手を大変驚かせてしまった上に身分まで間違えるとは。これには素直に謝罪の言葉を述べ、彼女の言葉に続けるように名乗り。新たに住人が越してきてもなかなか気づかないのは睡眠のせい。時々何週間もかけて眠るものだから住人と会わないのだ。だからこうして新しい住人に出会えたことはラッキーなことで。ああ、彼女が優しそうな人で本当に良かった。）
今後もこうして会えた時にはよろしくね。今からコーヒーでも？

（/わー！！ご丁寧にありがとうございます！いえいえ、こちらこそ読みにくい所が多々あるかと思いますが、よろしくお願いします( ´∀｀)）


＞シロ
（鋭利な牙に傷つけられた肌は簡単に血を溢れさせ、吸いきれなかった血液は己の口元だけでなく彼女の首へ、鎖骨へと伝っていく。こんなにも近い距離にいるというのに彼女の声が聞き取れないほど夢中で獲物の血を貪っている自分がいて。彼女が何かしら言っているのはわかる。『痛い』とか『苦しい』とか言っているのかもしれない。ほとんど無意識のうちに自分は相手の頭を撫でてやろうとしたのか手を伸ばしていて。……こんなもので不安が取り除けるとは自分でも思ってはいないが。）

（/参加希望です。種族はブギーマンにしたいのですが宜しいでしょうか？

>543様
（/参加希望ありがとうございます！シロ背後のペラペラの紙です。当方ブギーマンの知識が無かった為に調べたところ｢アメリカ版なまはげ｣という何とも言えない知識になってしまいました…なまはげは人間と化け物のハーフではないと思いますのでどうぞその種族でご参加いただいて構いません！pfの提出をお待ちしていますね！）


>ルイン様
（痛みを超え、最早熱いという感覚。それでも深々と埋まる牙に呼吸がしにくいのか苦しいという感覚に浅い呼吸を繰り返す。ふと、手が頭へと触れる感覚に嗚呼、自分は主人の役に立てたらしいと勝手な満足感に浸り微かに口角を緩めて。握りしめていた主人の服から手を離し、そっと身体を支えるためだけに手を主人の肩に乗せようと伸ばし。おそらくは赤い傷になっているであろう今の首筋の痕を思えば）
…嗚呼、首輪がついてしまった＿なんて

>544
（/有り難う御座います。それと無性別設定は可能ですか？

>545様
（/申し訳ないのですが、一応3L可というトピにしておりますので性別は固定していただけると助かります…）

＞シロ
――ん、
（獲物は大概「自分の血は美味しくないから」なんて言って逃れようとするが、そういう奴に限って美味しい血を持っているものだ。彼女も例外ではない。食欲を掻き立てられる血液に夢中で喉を鳴らしていると、ふと獲物の呼吸が浅くなっているのを感じて。吸いすぎたかもしれない。そんな考えが過ぎればすぐさま口元の力を抜いてゆっくりと顔を離し。赤い噛み跡が残る傷口に視線を落としては満足そうに微笑み、それを労わる様に舐めてから顔を上げて。片腕を相手の背中に回し、相手の頭へ伸ばした手はそのままに。髪を梳くように撫でながら柔和な笑みを浮かべて告げ。）
……御馳走様、シロ。美味しかったよ。

>ルイン様
…貴方様の犬は、優秀でしょう？
（牙が抜ける感覚に一瞬身体を揺らすも少しは楽になった呼吸に深く息を吸い込み。ふとこちらに向けた満足気な笑みと、背中へと回された腕、あくまでも優しい頭を撫でる手つきに役に立てたのならと心が満たされる。美味しかった、という一言に悪戯っぽく上記を呟いては片手で牙の後を撫で少しだけ不満そうに）
野良狼も首輪をつけられてしまっては、無闇に人に尻尾を振れなくなるじゃありませんか

＞シロ
ああ、とっても優秀で忠実だ。なにかご褒美を考えないとね。
（体力を消耗したせいか、幾分毒が抜けている悪戯な言葉に安堵したのはここだけの話。彼女の体力を気にしていたがまだ喋る余裕はあるようだ。彼女が指先で触れる痕は確かに所有の印のようで、首輪という言葉の響きが支配欲を満たしていく。それでいい。首輪をつけた飼い主にだけ尻尾を振ればいい。しかし彼女は他の者にも仕える身分。独り占めはできない。甘い声で囁いた後、ちょっと冗談っぽく笑って見せて。）
それでいいんだよ。……なんて。

>ルイン様
優秀でも、御褒美をいただけるようなイイコではありません。
（指先が湿る、まあ首の血管に穴を開けられたのだから当然か。濡れた指先についた赤をじっと見据えては、こちらを見下ろす主人を見上げ。｢それでいい｣、その一言に自分が尻尾を振って傍に居ることを許されたようで背筋が粟立つ程に顔に喜色が滲み指先の赤を目の前の主人の唇に紅のようにつけようと手を伸ばし。ほんの少し血の気の無い顔で悪戯に微笑んでは）
御主人様が私の世話と血無しには生きていけなくなればいい。空腹に泣いて無様に執事に強請ればいい…なんてことを思う悪い狼ですよ

＞シロ
（途端、相手の顔に嬉しさが滲んだかと思えば、傷口に触れて赤く色づいた指先がこちらへ伸ばされ唇に振れる。紅を塗られているようだと考えながらゆっくりとまばたきをして微笑んで見せて。使用人の世話なしで生きていけない主人とは、なんと怠惰なものだろうと考えたが自分も似たようなもので。一人で起きることすら儘ならない身体だ。目の前の彼女に微笑みかけたまま、こういうのを共依存と呼ぶのだったかなんて考えて。）
……俺はそんな狼を頼りにする怠惰な主人さ。

>ルイン様
悪食で意地悪なだけでは飽き足らず、怠惰だとは…つくづく悪趣味ですね、ゴシュジンサマ＿私まで悪趣味になっては困りますし、前言撤回でもして逃げてやりましょうか
（嗚呼、良かった、もう怖い主人はいない。微笑みに安心したのか口をついて出たのはいつも通りの嫌味。主人に必要とされるなら、執事としてはそれだけで満足だ。狼としては…あまり油断されると喉元に噛み付きたくもなるが。従順に下につけるほど、よく出来た犬ではない。血はまだ足りない、頭がぼんやりとするし痛みも引かない、それでも血で汚れた指先をそのまま自身の襟元へと伸ばしボタンを止め直そうと血の気の引いた指先を服へ這わせ）

＞シロ
はは、悪食と意地悪は知らないなあ。美食家で躾の上手な御主人、だろう？
（彼女の嫌味に笑いを混ぜて冗談っぽく返し。悪食だなんて、吸血鬼が血を求めずして何を求めるというのか。襟元へと伸びた手を止めるようにやんわりと手首を掴み、指先の血を舐め取るようにして。背に回していた腕を戻しては肌蹴た衣類のボタンを代わりに留めようと。まだ顔色もいつも通りとは言えなさそうだ。体もすっかり冷やしてしまったことだろうし、今は休ませた方がいいかと考えて。）
俺の寝室で良ければ少し横になるといいよ。あのベッドの寝心地は保証できるからね。

>ルイン様
ご冗談は顔だけになさってください
（獣臭いであろう血を美味しいと評する美食家はある種芸術家の様な形でいてもおかしくはないだろうが、躾に関しては納得がいかない。指先に這った舌から目を逸らしつつ自分の脚でしっかりと立っては今日ばかりは主人の気遣いに甘えることにして。そういえば手袋も上着も身につけていない執事のなんと失礼なことか、不服なのか目は逸らしたままでも）
…お言葉に甘えさせていただきます＿それから、この様な格好で御主人様の前に立った無礼をお許しください

＞シロ
ちょっと、どういう意味だい。
（ある意味いつも通りの態度を取る相手に思わず笑みが零れ。寧ろ自分からしては相手の気の抜けた面が見られたことに満足している。己の手を取らずとも立てそうな様子の彼女から手を離し、背中を支えられるような立ち位置を取り。思いついた様に「お嬢様」と。歩けそうならこのまま歩いていこうか。）
構わない、そもそもお前をその状態のままにしたのは俺だからね。……エスコートして差し上げましょう、お嬢様？

>ルイン様

（そのままの意味です、などと口には出さずに何だか満足そうな主人から目を逸らす。そっと背中へと当てられた手と降ってきた言葉に困った様な有難い様な何とも言えない色を瞳に滲ませつつ横目に主人を見上げては歪めた口から零れでるのはまた嫌味な言葉。そっと踏み出した脚が向かう先はおそれ多くも主人の部屋。体力と体調が治るまでは少しだけ主人のご厚意に甘えよう）
おや、お嬢様では貴方様のお世話が出来ないではありませんか＿私は不要ですか、怠惰な御主人様？

＞シロ
まさか。今日は労わらせてくれ、いつも世話を焼いてもらってる御礼も込めてね。
（お嬢様扱いはお気に召さなかっただろうか。自分が必要とされている事を分かっているだろうに、やはりこの使用人は意地悪を言う。ともあれそんな使用人にも結局甘えてしまうのは主人の性か悪い癖か。やっと生活音らしい二人分の足音が聞こえる廊下を歩き──やがて寝室に着けば扉を開けて「さあ、お入り」と。）

>ルイン様
労う…使用人としては、身に余る光栄です、御主人様＿失礼致します
（必要とされている自覚も、使用人にしては良い待遇をしていただいているという自覚もある。その裏付けを主人から得たいと願う強欲だ。開かれた扉、いつもは掃除でも主人の許可なしに入ることは稀だというのに扉すら自分で開けない日が来ようとは。捕食者の寝床に入るのもおかしな話だが、なんてことを首の傷を触りながら思いつつも律儀に一言告げてから中へと踏み入り）

名前→ サトー
性別→ 男
種族→ ブギーマン
地位→使用人

見た目→身長はおおよそ140〜200cm（伸縮可能）。普段は西洋のゴーストのような全身を覆う白い布を被って生活している。顔に当たる部分には子供が描いた落書きのような顔があり、一応表情は変わる。足は見当たらなく大体この状態だとふわふわと浮遊している。
　　　　布を被ってない状態の容姿：身長192cm。容姿年齢はおおよそ20代後半だが、雰囲気は10代後半から20代前半。やや癖っけのついたブルネットにグレーの瞳。黒目よりも白目部分の面積が広い、所謂三白眼だがたれ目で薄い顔つきをしている為人相の悪さは感じさせない。褐色肌。普段は布を被って生活している為服装に頓着はしないのかよれよれの白いワイシャツに履き古したジーンズばかりを着ている。鞜もあまり履く必要性は無い為裸足。

性格→ 明るく朗らか。一人のときは大体日向ぼっこをして過ごすのんびり屋さん。その一方で悪戯好きなお茶目な一面も。忙しないのも決して嫌いではなく、仕事をするのも好き。誰かと関わるのが好きだが決して社交的という訳では無く自分のペースで物事を進めがち。嫌味はあまり通じないタイプ。

備考→一人称「僕、私」前者は布を被っている時、後者は布を被ってない時に使う。
　　　不定形な恐怖の総称として使われるブギーマン。その性質上本来特定の姿を持たず布の中身は見た者にとって最も恐れる者として変化する筈だがどういう訳か彼に変身能力は無くただふわふわ浮くだけの布おばけになっている。しかし実体が無いという特性だけはそのままなのか布越しで無いと物や人に触れられずそのまますり抜けてしまう。名前は甘いものが好きだから日本語の「砂糖」から来ているらしい

（/>543の匿名です。
　質問にお答え頂き有り難う御座いました。性別は固定との事で男性にしました。
　不備がありましたら修正しますので確認お願いします。

>サトー
（/背後様！シロ背後のペラペラの紙でございます、この度は参加希望、pfの提出ありがとうございます！不備など見受けられませんでした、これからよろしくお願い致しますね！使用人ということで、シロも仲間が増え嬉しく思っております。allあてに絡み文をいただけると嬉しいです）