帝都に死す【ML/大正/喰い合い/入り乱れ】

帝都に死す【ML/大正/喰い合い/入り乱れ】

雛鳥  2016-02-29 12:47:30 
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迷い子の皆様、夜が更ける晩にて会いましょう。


籠の中の皆様、月が死ぬ前に逃れよと――


後ろの正面ダレ?



※暫しレス禁




BGM:帝都に死す
※前スレ:変人集約の子育て

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  • No.60 by 祭  2016-04-01 23:43:09 

(/長らく顔を出せず本当に申し訳ありませんでした…!今後も遅レスになるかと思われますが、よろしければまたお相手をお願い致します!)


>お雛

(童女はそこいらの女子供よろしく菓子ひとつで笑みを咲かせてくれやしない。けれど何か孕んだようにぽこりと膨れるまぁるい頬はそれだけで背が痺れるほど愛おしく、赤く染め上げた爪の先でツンと小突いてやればちょうど相手も己の唇に指をあてがったところであり「――あァ、あァ、お雛の指も紅化粧、か。柘榴はお雛、人食いの実だ。可愛い七つの赤子をかじって腹から湧き出る血を啜る、そうしてまつりは毎朝紅を差しているのさ。」自分の紅が剥がれることより何より、無垢な白い指が汚れてしまうことに耐えかねふつりと声音を落とせば"柘榴"の一言を大きく膨らませたおどろおどろしく陰惨な虚構を語って脅かし「さァさァお雛、お雛も紅を引いてみるかい?」自身も節くれ立った指の腹に紅を移すと紫の唇にスゥと近づけて)

>夜鷹

――哀れ少女は夢の中、常夜の闇へとねんころり。目暗の小鳥は何処へ行く。まぁるい鳥目じゃ極楽奈落もわかりゃァせん。哀れ小鳥は闇の中、少女のぼんぼり二度とは燃えぬ、夜鷹堕つりて世にも哀れな物語、これにて終劇――……と。
(長雨に湿る障子の穴から覗くのは、幼き日に見たからくり芝居よりずっと奇怪で面妖なるもの。今にも童女の首を締め上げんとする男の姿にざわりざわりと雨も騒げば古ぼけた居間は不気味な芝居小屋へと姿を変えて、歪に笑う男の唇がこれまた陳腐な台詞を零せば見世物役者の血がたぎり。台詞の余韻に震える空気を吸っては演者は男、主演はお雛、やかましい雨粒が観客の舞台へ語り部として踊り出て、ただ舌が動くままに不吉な予言めいた出鱈目を並べ立て。雨音に掻き消されるほど小さく小さく歌っていたのは眠るお雛がいたからか。ぴしゃり、と乱暴な唐突さで彼の芝居を終わらせてしまえば「――さァさ三文芝居は終いだ。お雛は此処へ閉じ込めておこう、お前がこっちへ出ておいで。」障子の隙間から手だけ差し込むとゆぅらりゆらりと手招きをして。その声は悪戯めいて弾んでいるものの、穴から彼を見据える瞳は愛想笑いのひとつも見せず)

>紅

あァあァ、何て可愛い坊やだろうねェ!鬼に取って食われやしないか心配だ!あんまり華を持たせちゃァ妙な虫が寄ってきちまう。
(歪に引かれた紅はまるで母親の真似事をする幼子を思わせ、己もまたままごとめいた――元より模すべき一家の風景なぞ知らぬため、やはり芝居がかった"母"になってしまうのだが――親のように可愛い可愛いと紅い頭を撫で回し。それでいて親であれば決して浮かべないような笑みを彼の目尻に寄せると余った赤色を舌先で軽くぬぐってやり。「――何だ、俺の名前でも掘り込んでやりゃァいいのかい。良いねェまるで遊女花魁の再来だ、たまには古きを尊ぶも悪かァないな。」受けとった小刀をしばしくるりと弄んでは、全くどこでつけてくるのか痣に擦り傷にと賑やかな背中にズリ、と一度刃を入れて)

>刹那

今――そうさね今は魍魎死霊が跋扈する、奇々怪々の逢魔が時だ。箪笥の影にゃァ濡れ女。椅子の下にはのっぺら坊。確り抱いてなきゃァ可愛いその子もとられちまうよ。
(湯呑みをどす黒く満たしつつ、背中の向こうで問い掛ける彼へひゅうどろどろと声を震わせて答えてやるが伏せた瞳に時計はちらとも映っておらず。ただ塵を透かして差し込む光の甘やかさ、ほんのりと熱の失せた金色を頼りにほらを吹いただけとはいえあながち見当違いでも無かろう。そもそも朝な夕なお人形さんを弄る相手に確かな時間など要らぬはずだと当人の前に珈琲と焼き菓子とを並べてやりながら「さァさ、ボォイもガァルも召し上がれ。毒の冷めぬ間に、死人にヒョイと摘まれる前に食っちまいなァ」言っている己が赤い爪でクッキーをひとつ奪いながらもパンパン手を打ち愉快な茶会の合図として)

>要

――静かなる美をお求めかい、そんならお人形さんでも抱いてりゃいいさ。囀り騒ぐは人の性。性を忘れちゃァ"これにて終い"だ。
(振り仰いだ先には部屋に満ち満ちる陽光に似た、
埃臭いくせにほうと溜め息を吐きたくなる懐かしき装いの男がひとり。今度ばかりはカラリと鳴るは人力車でなく己の喉で。ぬくぬくと椅子に揺られる様へヤイ老いぼれと野次のひとつでも飛ばしたくなるが、いっそ呪術めいて赤い唇はお馴染みの小言に食ってかかるのに忙しくパンと手を鳴らし礼をしてやれば垂れ下がった髪が紅に張り付きひっそりと眉の根をひそめ。「それとも何だね。あんまりお岩姉様がたとよろしくしすぎたモンで、死んだような別賓にしか興味が沸かなくなったのか。そいつァ哀れ、さァさ皆様、この哀れな阿呆に泣いてやってくださいな!」見せに来たはずの顔を椿油に艶めく髪で覆ったまま手首を折って突き出すと、あァ恨めしや口惜しやァと一言歌い、今度は彼の"見えない取り巻き"を煽るように花柄散りばめる袖を振って)

  • No.61 by 匿名さん  2016-05-12 23:26:14 

(/支援あげ

  • No.62 by お雛  2016-05-13 01:59:29 

(/支援上げありがとうございます。長らく顔を出せずに申し訳ありませんでした!当方の仕事の関係とは言え連絡無く音信不通をしてしまい誠に申し訳なく思います。
 参加者の方で今もいらっしゃる方は居ますでしょうか、今月一杯程、以前の参加者様の中で未だ参加を続けて頂けるかどうかを待ってみて、もしいなかった場合は再募集と言う形を取らせて頂きたく思います。
 唐突の事では有りますが、ご了承頂ければ幸いです。)

  • No.63 by 祭  2016-05-13 11:40:49 

(/おかえりなさいませ!こちらこそ長期間レスを返せず申し訳ありませんでした。
今後も不規則な参加になるかもしれませんが、大好きなトピックですので是非これからも参加させていただきたいと思っております。何卒よろしくお願い致します…!)

  • No.64 by 刹那  2016-05-13 23:41:59 

> 主様
(/おかえりなさい!長らくレスを返せずすみません………今後こういう事が無いとは言い切れませんが是非参加させて頂きたく思っております。どうぞ、よろしくお願いします!)


>all
さぁ、貴女に身体をあげましょう、自由に跳ねる、そのために……貴女に心をあげましょう、だけどその眼は俺だけを
(日の光がさしこみ、影を作っている部屋でまるで子守唄でも歌うような穏やかな声で上記を呟く。今回は珍しく布と綿でできるぬいぐるみを作っていて。それはとてもお雛に似ているように思う。そう感じるのはきっと、この屋敷にいる全員だろう。そんなことを考えながら最後の仕上げを終えるとそのぬいぐるみに軽く口付けをして。そしてそれの首をそっと撫でる。本物のお雛を人形にできる日はきっとこないのだろう、なんて考えてしまう。そんなこと、許すはずがないのに。そう自分に言い聞かせると暗い色の炎か宿っているような瞳でそのぬいぐるみを見て。「必ず………俺の望み通りに」人形にします。その言葉は言わずただ静寂がその覚悟を全て物語っているようで。が、次の瞬間いつもと同じような雰囲気に戻り片付けを初めて)

  • No.65 by 刹那  2016-05-13 23:43:55 

>all
(/大分流れていたので新しく絡み文投下させて頂きます。せっかくのレスを蹴ってしまい申し訳ありません!こちらに絡んでいただけると幸いです)

  • No.66 by お雛/夜鷹  2016-05-14 00:43:08 

>祭

お雛:(頬を押されりゃ飴玉が歯列を撫でてカランと乾いた音をくぐもるように一つ、口内には飴玉の動きに合わせてふわりと甘みが立ち込めて喉を通る唾液すら甘くて美味しい事。例え噺を語る彼の表情を見やるもその内側は見る事出来ず、舌で飴玉を押しては頬の片方に寄せて短く息をスウと吸い込み肺へと落とし紅い実柘榴に伴う御話は嘘か真か、雛鳥が誠と受け取るのは目の前の大人が語る夢事全て。疑う間もなくそれを事実と捉えると「まあ、まぁ、ああ恐ろしい。お雛はいやよ」近付く赤色、赤子の内部、嗚呼なんと慄く話だろうかと頭を左右に揺らし「お雛はみてるだけで十分、」白に映える紅は目の前の彼だからこそ似合う物だ、端麗な外見にこそ恐れる赤は良く似合うと無意識に感じれば紅い唇を見上げ。)

夜鷹:――(唐突と雨を切り台詞の羅列が始まると、嗚呼なんとも陳家な心臓がドクンと高鳴り喉をキュウと締め付ける。誰の事とは言わないが、語られる登場人物は身近に思え気付けば降りしきる雨のように冷汗が背を伝う。忘れていた呼吸を再開する頃に障子の隙間からスラリしなやかな腕が覗き自分の事を呼ぶもので、ちらり横目に見た障子の隙間、気のせい気の迷いその可能性とて微々と有るが普段の麗しいその風貌、凛と優しいその眼差しでは無かったようだと息が詰まる。逆らう事等出来やしないと雛鳥に宛がう手の平をズルリと退けて。魔が差したと安い言い訳を宣う口を制裁するように今の今までお雛の首を捉えていた手を使いバチンと自身の頬を叩いてからお雛を起こさぬように隣から腰を上げ少々猫背の頼りない体制で再三背けていた顔を障子へ正面切って向かう頃にはへらへらと普段通り気の抜ける調子のよい顔付で"あいあい"と呼ばれたことに反応する返事を添えつつ障子を抜けて後ろ手にパタん、と世界を区切り)

(/優しいお言葉嬉しく思います!またお会いでき本当に重ねて嬉しくてならないです!レス頻度は落ちてしまうかもしれませんが長く続けていけるように顔出しをして行きたいと思いますので、これからもどうぞ宜しくお願いします!)

>刹那

お雛:みぃつけた。お雛はずっとさがしていたの(硝子玉や指人形その他諸々小さなお雛の小さな宝物が詰まる小さい巾着の、その裾部分が解れてしまったようでその手に手慣れた彼の姿を探し一番に彼の部屋にやって来たもののそこはタイミングが合わずにすれ違い、その後は誰か他の部屋にいるのではと一つ一つの部屋に顔を出し、それでも見当たらないその姿に諦め半分に最後にもう一度彼の部屋へとヒョコリ顔を覗かせて。そこで見かけた目的の姿、幾分か瞳を大きくさせながら前述を紡ぐと彼の部屋へと足を踏み入れ「お雛はおねがいがあるの」願うべく、ほつれた巾着の修繕を訴えるため巾着を掲げてはそこでそこに有る人形に気が付いて「まあ!あたらしいお人形」灯台下暗しとは良く言った物、自分がモチーフとは思わずに器用な彼が作った新しいお人形に好奇心を持ち)

夜鷹:要サン、要サン。ヨタカがべっこう飴のお裾分けに来ましたよぉ(細い木の棒に付いているのは丸っこく手作り感が滲むべっこう飴が二つ、筋張る手に握られていて。それを持ちながらやってくればヘラヘラとした笑顔を浮かべつつ彼の許可を得るより先にその扉を開き上記を告げつつ部屋に入り。部屋に入った所で"あや"と気付くのは転がる人形、パチパチと瞬きをすれば「わあ!なんて愛らしいコノ子は――?行き場の無いコならヨタカにおくれ」今も自由に何処かに飛び立っているだろう雛鳥を連想させるその人形に死体性愛を拗らせる性分が疼くと動かないその姿は正に死体のようだとゾクゾクする感情を抑えて)

(/また来て頂けてとても嬉しく思います!置きレス推奨なので全然お気に為さらないで下さいませ!そして新しいのに絡まさせて頂きますね!)

  • No.67 by 刹那  2016-05-14 22:27:30 

>お雛
おや……それは申し訳ないことをしましたね、それでお願いとは?
(沈黙をやぶって聞こえてきた彼女の声。その内容は己を探していたということ。それを嬉しく思いながらも探させてしまったということに謝罪する。そのまま相手のいうお願いの内容を聞き、目の前に掲げられた巾着を見て。すぐ、どれくらいで直せるか等、思考を巡らすもそれは彼女の言葉ですぐに別の場所へ行って。人形を興味津々に見る彼女に少し拍子抜けする。それを表情には出さないが驚いたような目で見て。もしこれが相手に似せて作ったものと気付いたら彼女はどう思うだろうか。もしかして彼女自身を人形にさせてくれないか、なんて薄い希望が浮かんできて。それを考え思わず笑みがうかび。これ以上感情を表に出さないように相手に話しかけて。「この子が気になりますか?」と問いかける。もし気に入ったようならば上げても構わないか、なんて考えながら彼女と彼女に似た人形を見比べて。)



>夜鷹
ええ、いいですよ……是非もらってください
(突然扉をあけて入ってきた彼。その予想していなかった音に無意識に肩がビク、とはねて。そちらをむけば甘い香りを漂わせながら笑顔を浮かべる彼が。相変わらずの彼に何か言おうとするがそれよりも前に先程仕上げを終えた人形に相手が気付き。その要望に了承の言葉をかける。が、その純粋そうに見える物欲の裏にみえかくれする食らい熱に気付き。人形を拾い彼に近づくとじ、と彼の瞳を見つめる。そして人形を彼の目の前に差し出し。「これがあれば貴方はお雛を殺 しませんか?」と、問いかけながらもそれはきつと無理なことだと理解していて。だから答えを聞かずに人形を彼の手に握らせ、どうぞ、とだけ言って。)

  • No.68 by 要  2016-05-17 22:47:15 

(/お久しぶりです。長らく顔を出せず、大変申し訳ありません。また皆様がお戻りの様で嬉しく思います。当方の仕事が今月いっぱいは多忙を極めておりますので、引き続きあまり顔を出せないとは思いますが、好きなトピックですので今後とも参加させて頂けたら、と思います。宜しくお願い致します

  • No.69 by お雛/夜鷹  2016-05-19 16:48:27 

>刹那

お雛:お雛の大切な巾着に、ポッカリ穴が空いてしまったの(お願いを問いかけられれば待っていましたと言わんばかりに手にしていた巾着をツイと彼に向けて差し出して、浮かべる表情は心なしか普段と比べても幾分かしょんぼり気落ちしたようで。その気落ちの理由として彼ならばきっと綺麗に直してくれる事だろうという期待と、もしも直らなかったら?と言う不安が隠れるようで。しかし子供というのは単純で、再び意識に人形を取り入れられるとあっと言う間に興味を引いて「いつものお人形さんとは違うわ。やわらかい」そ、と手を伸ばし人形を拾い上げると彼が普段作っている瀬戸作りであったりの人形ではないこれこそが、手縫いの優しさが幼心にはシックリと嵌り、いいこいいこと言うように髪の毛を撫でて)

夜鷹:ふは。どーでしょ。ヨタカにゃあなんとも…少しは自制になるやもですが。イヤハヤ、こればっかりはナニとも言えやァしません(強請る要望に彼が承諾をしてくれれば浮かべる笑みは一層と明るくうれしそうなものに変わり、しかし受け取るその間際に向けられたその言葉、まるで刃先のように突き刺さるその言の葉に眉尻を落とし困惑を添えつつヘラヘラヘラリと笑みを変えず何処までも曖昧な底の見えぬ返事をして。握らさる人形を大事に抱えれば「ヨタカはとォてもうれしいなあ。有難う」強請るものを貰ったことが一層の嬉しさに変わりつつ「刹那サン、飴でも食べてノンビリしましょ」人懐こいしゃべり方で手にしていた飴の棒を差し出して)

>要
(/お久しぶりです!また来て頂けて大変うれしく思います!皆様事情や私生活が御座いますと思いますので勿論そちらを優先して下さいませ!お時間のある時に顔を出して頂けると嬉しいです!)

  • No.70 by お雛  2016-05-30 18:51:40 

紅色似合うアニさんと、墨の匂いが似合うアニさん、日付が迫るわ。時間が待ってくれないから、お雛が逃げてもあっちにこっちと追掛けてくるの。

(/キャラクタアのキープ期間が明日までとなっております。明日を超えますと紅さん、柳さんのキャラ枠を新しく募集と言う形を取らせて頂きますのでご了承くださいませ)

  • No.71 by 雛鳥  2016-06-07 18:43:43 

※全員リバ気質でお願いします。
 このトピは攻め受けをハッキリさせない喰い合いトピになっております。
 また、CPはハッキリと決めない方向で全員がCPのように入り乱れの傾向になっております。
 (※挨拶代りにキスやハグが当り前と言う事ですので、嫉妬深い方は向いていないかもしれません…)
 もし二人きりが良いと言う場合は此方にも顔出しをして頂けること前提で一対一への移動が可能です。


>男性A(年齢30~)
・生粋の幼児性愛癖持ち、襖に穴明け時折通るお雛を見ては楽しむ日々を繰り返す。邸の主であり、皆の纏め役、帝である。
 この屋敷の家主であり幼女愛性癖を除くと少々螺子が足りない情緒不安定な精神病を患う起伏が激しい事で有名な物書き。
 幼女Aを拉致して「お雛」と名付け寵愛する本人。男性Bと共に下らない話をしながら月夜の晩酒を嗜むのが趣味の一つ。

>男性D(年齢25~)
・目覚めたばかりの肉体的苦痛愛好者。愛しいと感じた者に殴られ蹴られ暴行される事に興奮を覚える癖を抱えている。
 愛想がよく一生懸命なのが伝わる犬系男児。ただ少々ヘタレで気持ちが空回りする事ばかり。お雛ちゃんに暴力を強要する事に興奮する。
 染め物屋として依頼が来ればその依頼通りに物を染めてくれると若手ながらに人気が有る。男性Cとは幼馴染である。

>男性G(年齢29~)
・食人性愛を患う狂人、お雛の柔らかな肉に歯を立てて仄かに苦く、甘酸っぱいであろう血液を余すことなく啜りたい。
 紡ぐ言葉は支離滅裂、何処までも自分主義で人の言葉など聞く耳持たず。楽天的で生きるこの世は全てが遊び、そうして舞台!
 元々風来坊、町を渡る芸達者。男性Aに見初められ連れて来られたその邸にてお雛に胃を掴まれる。男性Hが悪友的存在。

>男性H(年齢29~)
・強い自覚の有る窃視性愛を基盤に持つ。誰かがお雛に手を出し各々の望む方法でお雛がお雛では無くなるその過程を見ていたい。
 少々卑屈で嫌みたらしく根暗と言う例えが良く似合う。外が嫌いで引きこもりがち。邸では簪を作り、町へ出る誰かに委託をし販売する。
 お雛の事は年の離れた妹か、将又年の近い娘か、肉親のように可愛がる半面で彼女の朽ちる果てを待つ。男性Gが悪友的。

>男性I(26~)
・綺麗な物を収集する癖が有り、気付いた頃には眼球性愛に目覚めていた。小さくて深い黒を持つお雛ちゃんの眼球をぺろぺろしたい。
 甘いものが好きでいつも飴玉を舐めている。ゆったりマイペースを極めたぼんやり気質の青年。自己の世界が確立しており惑わされない。
 この邸に住まう事を隠し、町の菓子屋にて販売を行い金を得ている。男性Jの行き過ぎた行為を心配しつつ止める事はしない。

>男性J(25~)
・水に沈む事を好み、水に沈める事を好む溺水性愛の持ち主。お雛に沈められるでも、お雛を沈めるでも、そのどちらも叶う無理心中を望む。
 社交的で人当たりが良く、少々口は悪いが頼れる青年。とは言え、水辺に彼を近づけると一転し、途端に哲学に染まりこの世に絶望してしまう。
 血気盛んな粗々しさ、力強さを使い、町では人力車を営み収入を得る。男性Iの菓子屋で休憩を取ると名目の元、菓子を強請るあざとい青年。



(/期日になりましたので現在の募集をアイ改めて。もしも気になるコがいらしたら、サアサどうぞお越しくださいませ。)

  • No.72 by 祭  2016-06-07 19:58:44 

(/またもや長らく間が開いてしまい申し訳ありません、枠を取っておいてくださり本当にありがとうございます。これからお一人ずつお返事をさせていただきますのでもう少しだけお時間をいただけると幸いです、重ね重ね申し訳ありません…!)


>夜鷹

よォしよし良い子だ、鷹狩りはこうでなくちゃァいけねえや……お前の前足が止まるんにはなァ夜鷹、真白に可憐なるお雛の首は細すぎる。
(パチンと響く障子の音を芝居の始まりを告げるカチンコと捉えては、相手同様さっと華やかな微笑を被って飼い鳥を愛でてやるようにするりするりと頬を撫で。湿ってだらりと垂れる黒髪は四ツ谷のお岩か皿屋敷かという乱れ髪ながらその目つきからはとうに無愛想は消え失せており。他の住民のようにお雛は我が物と願ってはいないせいか、叱り付ける言葉は含み笑いに混ぜた一言だけで済ませてしまい「鳥は自由に飛んでこそだがねェ――しかし嗚呼、夜鷹。我等がガアルフレンドをかすめ取っちゃァ、アイツもコイツも黙っちゃァいない。締めるんならそうさなァ……あの痛がり屋、染め物屋の坊やなんかどうだい?」ヒソリと雨音に隠れて囁くのは可愛いお雛のためだけでなく、屋敷連中の目から彼の過ちを隠してやっているようで。方々へ跳ねる毛先をつまみつつ耳元で口ずさむことがまた悪巧みめいた空気を醸し出し「別賓が良いなら此処にも一人――なァんてな」最後にそっと付け足した言葉こそは紛うことなき悪戯心で、オイデルミン化粧水をたっぷり叩いたばかりの肌には痣一つさえ付けたくない癖に、首を見せ付けるように顎を逸らしては悪童に似た笑顔を一つ)

  • No.73 by 夜鷹  2016-06-13 15:55:31 

>祭
(/いえいえ!もともとが私生活優先ののんびりトピですので全然お気になさらないで下さいませ!)

(それはまるで教育の一環、頬を撫でる手つきは愛玩動物へ向けるものと同様だろう優しさを持ち。名は上げないが誰を示すか直ぐにわかる同居人、雛鳥ではなく彼はどうかと例を上げられればそれに伴い頭の内にその姿を浮かばせて、煙が空に馴染む様にジワリと滲み消える程呆気なく、続く彼を示すその一言にスーと無くなり。悪戯好きな悪鬼かと、戯れに胸の内をかき乱すその笑顔だけではなく、何よりも。自分の性癖を掻き立てる化粧品の香り、白粉の粉っぽい香りも紅の蜜を煮溶かしたような香りも、母を連想し隠さなければと思う癖を掻き立てる。火傷だらけの皮の分厚い手の平をスウと伸ばせば表情だけは何処までも微笑ましくヘラヘラと遜るように笑顔を浮かべ「ヨタカは祭サンがズートずゥとヨタカの小瓶になってくれンなら、瓶詰少女の夢を諦めます」向ける言葉は衝動的な感情を誤魔化すに過ぎず、一つほしい物を手に入れたら続いてまた一つとなるのが人間だろうに、それでも端麗な彼を一つ手に入れれば暫くの期間愉悦に浸り満足し他の誰かへ現を抜かす事無く過ごすことだろうと伸ばした手で湿気を含む彼の髪を撫でるように指を滑らせて「祭サンから香り立つのは甘美な餌か、学の無いヨタカにゃ言葉にするのがてんでむつかしい。でも、鷹を狂わせるに十分なもの」スンスンと雨の匂いに交じる女性的な化粧品の匂いに懐かしさこそ浸り思い出を呼び戻して)

  • No.74 by 要  2016-06-17 00:01:25 

(/ご無沙汰しております。なかなか参加出来ず申し訳ありません。漸く少しずつ私生活が落ち着いてきたので、以前より時間を作れると思います。お一人ずつになってしまいますが、少しずつスレを返していきたいと思いますので、何卒よろしくお願いします)


>お雛

おや、そうかい?…そうだねぇ、そりゃあこの窓の外は彼方さんの領分だ。お雛が負けちまうのも仕方ない。
(憂いを帯びた表情で黙る目の前の少女を傍目に、ガラス窓を指差すとすっと線を引く様に指を横に滑らせ「だけどね、お雛。此方側ならお雛が知らない場所なんて、ないだろう?」まるで彼方と此方は違う世界だとでも言いたげな言葉は悪戯好きの子供のような笑みを浮かべた口から紡がれ。どうか外の世界何ぞに興味を持たず、この屋敷の形をした檻に囚われたままの彼女であって欲しいと願いながら、その頬につ、と手を這わせて「だから今度はこの要と一緒に鬼になっておくれ」言葉自体は懇願にも似たそれは、しかし断る余地などまるで無いような響きで


>夜鷹

そうだよォ、何時だってお前さんの近くにゃアタシの可愛い子が居んだ。おイタを見逃しちゃァくれないよ
(異装症の同居人がつらつらと止めどなく歌う様に紡ぐのが皮肉混じりの煌びやかな喜劇だとすれば、これは宛ら雨戸を叩く雨音の響きに紛れる様なひやりとする低さをも持つおどろおどろしい怪談か。くつくつと喉を鳴らす笑い声と共にまるで幼子を脅かす様な声色は母を知らないながらも、彼らにその様な情愛を向ける中で身につけた術だが「お前さんは何処にいても誰かを寄せ付けるんだろねェ」と小言のように呟きながらも目尻を下げ柔和な笑みを浮かべるその姿の方がそれらしく、まるで子の色恋を見守る様で。

  • No.75 by 匿名さん  2016-06-17 23:01:05 



(/唐突乍ら、素敵な世界観に見惚れ参加希望をさせて頂きます…!実は前々から気になっていたのですが、魅惑的な皆様に圧倒され恥かしくも怖気付いておりました…。漸く決心が付きました故、男性Iのkeepをお願いしても宜しいでしょうか?お手隙の際で構いませんので、御返事密かにお待ちしております。)



  • No.76 by 雛鳥  2016-06-17 23:25:58 

(/キャラレスはまた後日返させて頂きます><!)

>匿名様
(/参加のお声がけ有難う御座います!プロフを提出して頂ければ勿論参加大丈夫でございます。KEEP自体は24時間となりますのでもし伸びてしまうようでしたらその都度ご連絡貰えれば嬉しいです!)

  • No.77 by 匿名さん  2016-09-20 19:49:06 

上げ

  • No.78 by 紅  2016-09-20 21:27:19 

(/キープ期限を大幅に過ぎてしまっているのですが、こちらの名前を使わせていただきます。大変長らくの間を空けてしまい申し訳ございません!受験シーズンと被ってしまい、あれやこれやと機会を逃してしまい、今に至ってやっと顔を出せたという惨状でございます。誠に我儘な申し出とはわかっているのですが、もう一度参加をさせてもらえませんか…!)

  • No.79 by 匿名さん  2016-10-27 08:45:52 

あげ

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