雛鳥 2016-02-29 12:47:30 |
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>お雛
おや……それは申し訳ないことをしましたね、それでお願いとは?
(沈黙をやぶって聞こえてきた彼女の声。その内容は己を探していたということ。それを嬉しく思いながらも探させてしまったということに謝罪する。そのまま相手のいうお願いの内容を聞き、目の前に掲げられた巾着を見て。すぐ、どれくらいで直せるか等、思考を巡らすもそれは彼女の言葉ですぐに別の場所へ行って。人形を興味津々に見る彼女に少し拍子抜けする。それを表情には出さないが驚いたような目で見て。もしこれが相手に似せて作ったものと気付いたら彼女はどう思うだろうか。もしかして彼女自身を人形にさせてくれないか、なんて薄い希望が浮かんできて。それを考え思わず笑みがうかび。これ以上感情を表に出さないように相手に話しかけて。「この子が気になりますか?」と問いかける。もし気に入ったようならば上げても構わないか、なんて考えながら彼女と彼女に似た人形を見比べて。)
>夜鷹
ええ、いいですよ……是非もらってください
(突然扉をあけて入ってきた彼。その予想していなかった音に無意識に肩がビク、とはねて。そちらをむけば甘い香りを漂わせながら笑顔を浮かべる彼が。相変わらずの彼に何か言おうとするがそれよりも前に先程仕上げを終えた人形に相手が気付き。その要望に了承の言葉をかける。が、その純粋そうに見える物欲の裏にみえかくれする食らい熱に気付き。人形を拾い彼に近づくとじ、と彼の瞳を見つめる。そして人形を彼の目の前に差し出し。「これがあれば貴方はお雛を殺 しませんか?」と、問いかけながらもそれはきつと無理なことだと理解していて。だから答えを聞かずに人形を彼の手に握らせ、どうぞ、とだけ言って。)
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