主 2015-12-26 16:44:39 |
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>>百合菜
百合菜は頑固だね、まあ…そんな所が可愛いんだけど。(己の行動と言葉で頬を赤らめている相手からは気丈で相も変わらぬ言葉が紡がれ、想像していた通りでそんな妹が可愛くて仕方ないとばかりに相手の頭を撫でて。そっと相手の額に口付けては「じゃあナース服にしよう、ピンク色の。」と自分で納得する様に打開案述べては漸く再び歩き出し。)
>>椿兄さん
へえ、じゃあ兄さんが得意なキスはその人達を練習台にしたのかな?(相手の仕草は一々小動物の様で、手を離された事で漸く振り返れば化粧を落としても尚少女の様な顔立ちの相手を見上げる状況を何故か楽しむ様に口角上げ。相手から紡がれた言葉は先程の口付けの不馴れさと口付けする前の相手の見栄を思い出し肩を揺らし軽く笑い、首傾けてはゆっくり目を開け相手見据えては相変わらずからかう様に問い掛けて。)
>桔梗
…なに、桔梗にとってのお兄様はそういう印象な訳。
(相手の口から紡がれる言葉が意味するのは悪女のような行為、確かに口づけの際に見栄を張ったのは自分だがそんな言われ方をされてしまえば唇を噛み締めながら顔を俯かせることしか出来ず。普段から女装などといった特異な格好をする自分をぶりッ子だの男を誑して遊んでいるだの悪くいう者も少なくないが、相手の口から聞かされたのが堪えたのか僅かに低くした声で呟きを漏らすと寂しさと悔しさを堪えるような表情を浮かべて。)
>椿お姉ちゃん
ありがとう
(相手から受け取り微笑みながらお礼を伝え。湯気とともにほんのりとダージリンのいい香りにつつまれホッと落ち着いた表情で一口飲み「お姉ちゃんが淹れてくれたからとてもおいしい」と言い。まるで姉のような存在の兄にとこんな素敵な時間を過ごせるとはとても嬉しく思い。)
>桔梗お兄ちゃん
ナース服も着ないっ、もしかして試着させようとか考えてる?!
(撫で受けし再び頬に口づけされさらに驚いた表情で見つめ。拒否しても意味がないことは理解済み。歩き始めた相手を追いかけ)
>>椿兄さん
…ぷっ、冗談だよ。だって俺、兄さんのファーストキスの相手でしょ?(相手の言葉と表情からは自身に向けての悲しみ等の負の感情が受け取れ、流石に苛め過ぎてしまったかと小さく吹き出す様な笑みで流れを消し。最初から気付いていたのは相手には恋愛等という経験の薄さと自身のキスへの戸惑い、目を開いたまま笑みを浮かべては少し首を傾け確定はしていない事柄をかまをかける様に述べて。)
>>百合菜
じゃあナース服もバニーガールも両方だね。勿論、俺がコスプレするのは自分の部屋でだけだし…百合菜はお兄ちゃんのお手伝い、してくれるんでしょ?(追い掛けて来た相手の手を掬う様に繋ぐと打開案を決定に変え先程よりも過酷な言葉を告げ、相手の質問に狡い己は甘える様な口調でねだってみて。)
>桔梗お兄ちゃん
どうしてもって言うなら着てあげてもいいけど?
(再び手を繋がれ、自分は甘えられる様な口調でねだられるのがとても弱く拒否することができず頬を赤く染め天の邪鬼な口調で上記を述べながら歩き続け)
>百合菜
…ふふ、なら良かった。他の兄弟は…巧辺りはともかく、他は紅茶なんて飲めればいい位のこと言いそうだからねぇ。
(のんびりとしたティータイムは己が求める百合の世界観によく登場するようなお気に入りのシチュエーション、それを実の妹と過ごせているというのは資料的な意味合いでは勿論のこと気持ちの上でも充実感を感じさせてくれるもので。緩く微笑みながら相手の言葉に答えるとどこか拗ねたように唇を尖らせながら他の兄弟達への不満を漏らして。)
>桔梗
ッ、…悪いかよ、初めてのちゅーが弟相手とかだっせぇとか言いたいんだろ!そ、やってからかって楽しん、で…ッお、れがどういう気持ちか、考えたことある訳ぇ…っ!
(相手としては空気を軽いものに変えられたと思っているのだろうが俯いてしまっていた此方にして見れば零れた笑い声など馬鹿にされたようにしか感じとれず。続けざまに指摘されたファーストキスの件も重なって年甲斐もなくじわりと瞳に涙を溜めてしまえば、それが溢れてしまわないように何度も手の甲で拭いながら涙声で呟きを落とし。そもそもからかわれること自体慣れていないこともあり虚勢の見栄を越えられてしまえば上手く言葉を躱すことも出来ず、小さく肩を震わせながらソファの座面にしゃがみ込んでしまい。)
>椿お姉ちゃん
ふふ、お兄ちゃん達のことは今は考えなくていいんだよ
おねえちゃんとふたりきりだからこの時間を大切にしたい
(唇を尖らせながらすねた相手を見つめればそっと抱きしめ。姉のような実の兄とふたりきりでのんびりとした時間をあまり過ごしたことはない為甘えたように上記を述べ)
>>百合菜
じゃあお願いしようかな、百合菜に頼んで正解だったよ。(妹の天の邪鬼な言葉をも可愛らしく思えニッコリと笑んでは相手へと顔を向け、やはり相手は優しい。頼まれれば断れない、そんな性格を利用してしまう自分のあざとさに一緒目を薄く開けるも再び糸目で嬉しげに頷いて。)
>>椿兄さん
椿兄さんの気持ちか…死ぬ程恥ずかしくて、どうして良いか解らなくて…俺とどう話して良いか分からない。気まずくて、苦しくて…普通にしてる俺の反応がムカつく…違う?(己の言葉と何時もの笑みは相手を更に追い込んでしまったのか、ソファーにしゃがみ込んでしまう相手の肩の震えに気付けば目を開き再び糸目に戻し。見えてしまった相手の目に溜まっていた涙を今自分に隠して流しているのであろう相手の言葉にゆっくり口を開けば自身の感じた事柄を告げてみて、自嘲する様な笑みを浮かべては目を閉じ。)
じゃあ…兄さんは俺の気持ち、考えてくれた?
>桔梗お兄ちゃん
今度は着てあげないんだから
(利用されていることは自分でもわかっている。兄の本当の笑顔を見たいがため断らずに過ごしていて。頬を赤く染めながら「早く行くわよ、さっさと終わらせなさいよね」と強気で述べぐいぐいと手を引っ張りながら歩き続け)
>百合菜
~ッごめんね、これネタにしてもいいかな…っ
(甘えたような相手の言葉と柔らかく施された抱擁、自身が女装していることを考慮すれば第三者目線から見れば百合と取れるようなシチュエーションに感極まったようにふるふると小さく震えて。思わず緩んでしまう表情を何とか不審に思われない程度まで引き締めてからそっと相手の体に腕を回すと少女らしい小さな背中をぽんぽんと撫でながら和やかだった雰囲気をぶち壊してしまうような発言を投下して。)
>桔梗
…外の女の子や百合菜じゃ、苛めすぎるとあれだから、兄弟の中で一番苛めやすい兄貴を選んで遊んでる…。き、気持ちなんて、楽しいから弄ってる以外にないんだろ…ッ
(相手が口にしたこちらの心境は正しくぴたりと言い当てられており、それが尚更分かっているくせに、などという考えに繋がってしまい。ソファにしゃがみ込んだことで相手から顔が見えなくなり、それが心情的な安心感を煽ったためかとうとうぼろりと溢れてしまう涙を時折拭いながら小さく頷き肯定の意を示し。続けられた質問に言葉の端々でひくりと嗚咽を漏らしながらもたどたどしく答えれば体を小さく丸めたまま情けなくもか細い泣き声まで漏れだしてしまって。)
>伊織
でしょ、風邪引くよ
(ぶっきらぼうに言いつつも相手を気遣ってのことを言い、タバコを吸っては吐く相手を眺めて「灰皿?...あるよ」と仕方なく重い腰を上げて相手に届けに行き)
>椿
ん、わかった
(相手が自信満々に言ってくるので、どんなものかと飲んでみると言うだけのことはあり、頬を緩めて微笑し「…悪くないね」と隣に来た相手に聞こえるか聞こえないかの声量で呟き、クッキーに手を伸ばして)
>桔梗
...そう
(なんでこうも恥ずかしいようなことを今日は言うのかと段々自分の頭がおかしくなりそうで、優しい言葉を掛けてやれないこんな自分を尊敬してるなんていうので「バカじゃないの…」とポツリと呟き、涙目になっているのを隠すように相手の注意を無視してそそくさとミルクティーを飲み)
>百合菜
眠くない、と言ったら嘘になるけど、いつものことだから大丈夫だよ
(相手の気遣いを内心喜び、心配そうな相手を安心させるように言い聞かせて)
>>百合菜
あらら、それは少し寂しいな。(念押しされた言葉に肩を竦めては小さく笑い声漏らし、口調は冗談っぽくだが溜め息混じりに告げてみて。不意に妹に手を引かれてしまえば少しばかり驚きながらも「ふふ、はーい。百合菜ってば成長したね?」容姿は相変わらずの子供っぽさ残る愛らしさだが口調や態度はいつの間にか成長しており、微笑み浮かべては歩調速め相手に並びつつ言って。)
>>椿兄さん
…兄さんがそう思いたいなら、それで良いかな。でも一つだけ付け加えとくよ、男相手は兄さんが初めて。その初めてを奪ったのは他でもない、兄さんだよ。(相手は相変わらず顔を見せず、見せていない相手の目はもう涙を溜め過ぎて涙が溢れてしまっているのだろうかと想定するも相手から飛び出してきた言葉は己を否定するもの。己は内心を隠してしまうのが誤解を生む、理解はしていても決して本心を晒す事は出来ず一つ頷けばリビングと廊下を繋ぐ扉へと歩み寄り。大人ぶっていても歳は17という子供、女性との経験も多いという訳は無い。扉開けては振り返り相手が見ていないという状況からか悔しげに眉寄せながら声音は相変わらずの明るいものを作り出し、自嘲の笑みを浮かべて言葉を置き去りにしては自身の部屋へと向かい歩き出し。)
>秦兄さん
ふふん、そうでしょお?同人誌の資料にもなるからねぇ、淹れ方は勿論茶葉とかティーカップのメーカーとかにだって拘ってるんだからっ!
(普段から女装をしているため誤解されがちだが、女装あくまで個人的趣向という訳ではなく同人活動をするにあたって男性にはどうしても不足してしまう女性の仕草や動きなどを資料として把握するため、という目的が大前提としてあり。だからこそ凝りに凝ったティーセットについて饒舌に語り始めれば作品が百合モノという部分さえ覗けば非常に純粋な笑みを浮かべていて。)
>桔梗
――…なあ、もう寝た…?
(相手が去ってしまった後、泣き止むまでひとりでその言葉の意味を考えてはみたもののそもそも男同士の経験が自分より以前にあったらそちらの方が大問題な訳で、自分が相手の初めてという事実は至極当然だという認識までしか理解が進まず。結局そうしているうちに夜も更け、深夜となってしまったもののこのままでは寝付くに寝付けないと他の兄弟を起こさぬよう静かに相手の部屋の前まで来れば密やかなノックの後、半ば眠っていてほしいなどという天の邪鬼な願いも込めつつ声を掛けて。)
>>秦兄さん
兄さんと居ると落ち着くよ、目が覚めて得した。(相手の考え等露知らず珍しくも甘える様に相手に凭れ掛かり肩にそっと頭を預け、糸目では無く目を閉じてはホッとした様に呟いて。そのままの状態で「酷いな、俺の大事な兄さんを俺が貶す訳無いじゃない。皆、大切な俺の兄妹なんだから。」小さく笑い声漏らすも薄く目を開け真っ直ぐ前を見据えて、真顔で呟いて。)
>>椿兄さん
(兄を置いて自室へと戻って来れば椅子に腰掛け机へと向かい、口付けを交わしてきたのは兄。しかしからかって受け入れたのは自分、自分のどっち付かずな態度が自身が尊敬して止まない兄の一人を傷付けてしまったのかと今になって後悔。気分転換に勉強し始めるも二時間が経過した頃思い出してしまえば溜め息を吐いて片手額に添え落ち込んだ様に暫し沈黙し、どれだけ時間が経っただろうか控え目な声とノックに今までの自分の情けない行動を止め椅子を引き扉へと顔を向ければ何時もと変わらぬ笑顔を貼り付け柔らかい口調で下記を返し。)
椿兄さん?起きてるよ、どうぞ?
>椿
なるほど、ツバキらしいね
(可愛らしい見た目にあう、可愛らしいモノだと思い、どこまでも仕事に誠実なんだなと、仕事に対して全力な相手を凄いと尊敬し、楽しそうに話して笑う相手に釣られて笑い)
>桔梗
そんな事言うのキキョウくらいだよ
(甘えてくる相手に珍しい事もあるものだと思い、つくづく恥ずかしい奴だと思いながら「もう、分かったから黙って…」と相手の目を塞いで涙目で情けない顔をしている自分を見えないようにして)
>桔梗
ん…。――なんて、いうか…ごめん。元々俺がむきになってあんなことしたのに、ほとんど被害者のお前に人でなしみたいな言い方して…兄ちゃんとして、駄目だったと思ってる。
(まさか本当に起きているとは思っていなかったため思わずびくりと肩を跳ねさせてしまうものの声を掛けた以上後戻りは出来ず、おずおずと部屋の中に足を踏み入れると部屋の扉に背を預けるようにして佇み。相手が自分をどう弄ろうが喧嘩で折れるべきなのは年長者、実際問題発端が自分という負い目もあり居心地悪そうにしながらも謝罪の言葉を紡ぐと視線を相手から逸らしたままネグリジェの胸元を握り締めて。)
なんか、さ…最近ちょっとおかしいっていうか、不安になりやすいっていうか…。多分兄ちゃんの面子があるから、かな…お前が他の人といるのとか考えると、なんかもやもやしちゃって、さ…。
>秦兄さん
おっ兄さん笑ったねぇ?兄さん顔はそこそこいいんだから、いつもそうやって笑ってればいいのにぃ。
(自分が笑ったのに釣られてくれたのか、笑みを溢す相手ににやあ、と何やらしてやったりといった風な笑みを深めていくと不意に相手との距離を詰めて。間近で相手の顔を暫し眺めてから両側の頬に人差し指を押し当て人力を以て口角をぐっとあげさせて。どうにも無愛想なことが多い兄を弟として一応心配していたのか少しだけ安心したように目尻を下げると悪戯とばかりに口角を上げさせている指をぐりぐりと頬に捩じ込むように動かしてみて。)
>椿
なっ、うるさいよツバキ
(相手に言われはっとして元の表情に戻り、不敵な笑みで近づいてくるので嫌な予感がして後ずさるが指で頬を挟まれ弄ばれて「んーっ、やめれ」と上手く喋れないながらも批判の声を漏らし、弟だからか単に力がないのかぺちぺちと腕を叩いて)
>椿お姉ちゃん
いいよ
もっと協力したい
(撫で受けしながら相手の発言に一瞬驚くがクスクスと笑いながら了承し。憧れの存在である姉のような兄に協力できることがあるのならば全力で協力していたいという想いをこめて微笑みながらウインクを飛ばせば上記を述べ)
>秦お兄ちゃん
無理しないでね
(相手の発言に少しホッとした表情になり紅茶を一口飲めば見つめながらボソッと呟き)
>桔梗お兄ちゃん
しかたないなぁ、着てあげるよ・・いつでもね
(少し寂しげにため息をつく相手に、少し言いすぎたかと反省し。「成長した」と相手に褒められれば頬を赤く染めながら小さく「ありがとう」とお礼を伝え。兄にお礼を伝えられることなんてあんまりなく照れくさいのかさらに歩くのが速くなり。)
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