主 2015-11-07 21:15:55 ID:6d45aba23 |
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>不知火
なに、悪いようにはしない。
場所を変えようか。
(手早く全身に鎖巻けば彼女を背負い、路地裏を突き進み。どこか不穏な気配漂うマンションの一室に辿り着けば彼女を床へ降ろし、自身は適当に椅子に座り。)
>梵
…………。何、ここ…マンション……?
(すぐに殺されることはないと踏み、それ以上の抵抗はせず連れて行かれた先を見回すと無表情で問う。)
>梵
……?契約書、って…アヤメに、何させる気……
(置かれた紙切れに目を向けると、意味がわからないといった風に相手に視線を戻す。)
>不知火
能力者狩りを狩るのを、やめてもらう。それだけ守れるなら、今すぐにでも解放しよう。
(優しく諭すように言い、しかしどこか含みのあるような言い方をして彼女の反応伺い)
>梵
…!?アヤメは、奴等をみんな倒すために、生きてるのに。それを、やめるなんて…冗談じゃ、ない。能力者狩りなんて、居るから…アヤメ達は、酷いことされるんだ…!!だから、アヤメがみんな倒す!!
(憎しみをたっぷり込めながら、体が痛むのも気にせず怒鳴るように言う。)
>不知火
うん、そうだね。でも、それじゃいつまでも終わらない連鎖だと気づいているかい?
安心しなさい、もし止めるならば君の身の安全は僕が保証しよう。
(どこか機械的に話し、彼女の前まで来れば腰を下ろし頭に優しく手を置き。)
>梵
……ホントに、ホントに保証してくれるの?アヤメが、酷い目に遭わないように。
(不安げに瞳を揺らしながら、床に転がっているため上目遣いで問う。)
>不知火
....あぁ、ヤメタ。
その顔が見れただけで十分だ。
(そっと手を離せば目の前に置いた紙を破り、さっきまでとは違う雰囲気醸し)
>梵
……せっかく、言いたかった台詞。言えると思ったのに…『だが断る』ってやつ。
(先程の顔が演技だったらしく、コロッと無表情な顔に戻るが、相手の雰囲気が変わったことにきょとんとする。)
>梵
この姿だから、だよ。不利な時に、言う台詞だし。……ちょっとは、休めたし。そろそろ、帰らせてもらう。
(多少痛みが引いて余裕が出てきたらしく、指先を器用に使って風の刃を生み出し、己の皮膚まで切れるのも気にせず全身の鎖や手錠をぶった切っていく。)
>会律
人がいいですね、人は見かけによらぬものってのはまさにこの事だ。(トレーに乗っている薬を水で飲み、横になりながら思ったことを伝え)
>梵
…林山 純一だ、身の程知らずは名前じゃねぇよ。(自分の本名を名乗り身の程知らずというのに訂正を求める)
>不知火
あぁ、サッサトカエレ。
('後片付けしてから、な'と言いながらモップ取り出せば彼女の方に投げ渡し。)
>林山
林山、ね。身の程知らずの林山君。(訂正求められても受け入れず、申し訳程度に名前も呼び)
>梵
どうしたいって聞かれてもな、できることなら早いとこ家に帰って体の疲れを取りたいな。(身の程知らずという言葉に少しイラつくが、どうしたいかという質問に答え)
>梵
アヤメ、此処に来てから。何も、してないけど……あ、これか。
(モップを受け取り不満げに呟くが、鎖の残骸を見て溜め息をつき、鎖の残骸を片付けてから部屋を後にする。)
>江崎
ハハハ、よく言われるぜそれは!まぁ、昔は見た目通りの事もやっていたがな。今はもう飽きたんだよ(さらっと失礼な事を言われた気もするが、豪快に笑い飛ばし)
>会律
へー、見た目通りのことをやってたこともあったんですね。暴走族的なやつですか?それとも、もっとタチの悪いのですか?(相手が昔なにをやっていたのか興味があるらしく、なにをやっていたのか尋ねてみて)
名前:赤仙 璃子(せきせん りこ)
性別:女
年齢:17
ランク:(元D)能力者狩り
能力:発火能力
能力内容:炎を操る力。燃やすだけでなく爆発させたり、熱のみを操って鉄などを溶かすこともできる。ただしコントロールが効かず、能力が発動しなかったり逆に暴走する、酷いときは眠っていようが街中を歩いていようが勝手に発火してしまうなど危険が多い。
また激しく体力を消耗するせいですぐ行動不能になる短期戦型。エネルギー補給のためにいつも何か食べている。
性格:目つき同様荒んでおり、盗みなどの犯罪に手を染める姿は他の能力者狩り同様チンピラのよう。喧嘩っ早いが熱しやすく冷めやすい性格で、吹っかけた勝負も分が悪くなれば投げ出したりだいぶ気まぐれ。
炎に巻き込んでしまうことを恐れて他人と距離を置こうとするなど100%自己中心的というわけではないらしく、時折荒む以前の年相応の少女らしい面も顔を出す。
容姿:赤い長髪を耳の横で二つに結んでいる。荒んだ印象のつり目は燃えるような深紅。服装は黒のジャケットパーカーに同色のブーツ、ショートパンツとボーイッシュなもの。身長160cm、不摂生な生活のせいか薄っぺらい体つき。よく火傷をしておりあちこちにガーゼや包帯をしている。
備考:実験により能力を得た元一般人。だが力を制御できない所謂失敗作で、その危険性から処分されそうになるが何とか逃げだし、以後普通の生活に戻ることもできず自分の人生を狂わせた都市と能力そのものを憎み能力者でありながら能力者狩りとなる。逆恨みである自覚はあるため命を奪うことはせず、度々葛藤している。
眠っている間に炎が発動することを恐れ住居は町外れの廃屋を転々としている。大抵金と食べ物に困っており、盗みを働くのも生きていくために仕方なく。一人称「あたし」、二人称「アンタ、お前」
(/参加希望です!色々と詰め込んでしまいましたが大丈夫でしょうか…?)
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