ラインレッド～落ちこぼれなエリート達～【3L/戦闘/人数制限有】

>>府鍵
ふん、気にするな。貴様が壊れるのは俺としても困るんでな
(震える相手と共にあまり人通りがない所のベンチに座り。またありがとうと言われればこうやっているのは俺自身のためでもあると伝えて)

平賀
…ふーん、何で？
((少し落ち着いたのか、ベンチに座れば相手の言葉に疑問を覚えそう問い掛けてみて。いつもの調子に戻ったのか「それに…僕はあんまり壊れないよー、だって僕だから」とか告げて

>>府鍵
無論このレッドで張り合える奴が減るからだ。他意はない
(腕を組んで少し笑みを浮かべながらそう言って。「どうやら戻ったようだな…ま、もうしばらくは居てやろう」ベンチに座ったまま偉そうに言って動かず)

平賀
ふーん、でも今まで一回も張り合ったことないよ？
((上記を不思議がる様に述べては、相手の偉そうな台詞に「君らしいけどさー、ちょっと…偉そうだね？」とさげすむ様に告げてみて

>>府鍵
戦うだけじゃない…能力の高さの競い合いも含んだ張り合いだ
(相変わらず偉そうな態度で応えて。「ふん、折角一緒にいてやると言っているのだ。そのくらい気にするな」相手の態度も気にせず相変わらず尊大な態度で)

平賀
…まぁいいや
((この調子では相手には何を言っても帰らないだろうな、と考え「なら一時間以上帰さないよ」と意味深な発言をし

>>府鍵
そこまで一緒にいるか。俺から見てお前が回復した、そう思えたら俺も帰る
(相手の発言に対してジト目で応えれば、あくまで相手が回復するまでの間だと言って)

平賀
じょーだん、気にしないで
((あははー、と棒読みな笑いを溢せば相手を見つめながら「君は怖いものはある？」と

>>府鍵
怖いものか…俺自身の目指す高み、そこに到達出来なくなることだな。その高みにたどり着くまでに死んだり、再起不能になったりする、それが俺の恐れることだ
(相手から尋ねられ、まじめな顔をして答えて。「府鍵、貴様の怖いものとはなんだ？」相手にも尋ねてみて)

平賀
…本当に、君らしいね
((相手にそう告げれば、ふと自分にも同じ質問が帰ってきて「何もない、って言えば信じる？」と

>>府鍵
信じないな…言いたくないのなら構わん
(先ほどまで震えていた相手を見ていたためかそう答えて。「…まだ震えるか？」相手の頭を軽く撫でながら言い)

平賀
だよね。でも良いよ、特別に教えてあげる
((ふと相手の手が頭に触れると一瞬ビクッ、と震えるが「うん、大丈夫」と告げれば気持ち良さそうに目を閉じ

>>府鍵
なら教えて貰うとするか…お前の怖いものとやらをな
(相手の言葉に頷いて。相手が目を閉じて少し気持ちよさそうなのを見て頭に手を置いたままにして)

平賀
怖いものはひとつだけ。……僕の事を一人も認識しない様になること
((ふと拳を握りしめてそう告げれば、頭の上に置かれている相手の手をペチペチと叩いて

>>府鍵
…変なものを怖がっているな。そんな漫画みたいな世界を…
(そっと相手の頭の上から手をどければ相手の話を聞いて少し不思議そうに首を傾げて。「…まぁそれなら簡単な話だ。俺が貴様のことを覚えていてやれば良いだけの話だろ？」ふっと笑いながら答えて)

平賀
一回ね、中学の頃に色々あってー
((上記を軽く告げれば相手の発言に目を丸くして「それ、嘘でしょ？所詮人なんてそうだよね」と苦笑混じりに告げて

>>府鍵
…そうか
(あまり深くは聞こうとはせず。「そこいらの人間ならばそうだろうな…だが俺を誰だと思っている、貴様のバカ面を覚えておくことくらい造作もない」ふふんと笑いながらそう言い放ち。「だから、その程度のことを恐れるな。俺が覚えておいてやるというのだからな」そう言って、もう一度だけ相手の頭を撫でて)

平賀
…君は面白いね
((相手を横目で見ればふにゃ、と頬を緩ませて「ふふっ、ありがとう。じゃあ僕も、君のこと覚えといてあげる」と笑い

>>府鍵
…ふん、感謝してやる
(相変わらず上から目線なものの、一応はホントに感謝しているようで目線をそらして。「もう大丈夫そうだな…そろそろ飯だ、食堂に行くぞ」立ち上がれば食堂に向かって歩き出して)

平賀
そりゃぁどーも
((相手が立ち上がれば自分もいつもの様にフードを被り相手の後ろについて歩き。しかし視力が少し回復しておらず相手の服の裾を掴み歩いており