_____何があっても、何度でも、僕は君を______【創作/NL/切恋】

_____何があっても、何度でも、僕は君を______【創作/NL/切恋】

主  2014-08-23 21:22:12 
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_______いつから君を見てきたんだろう。

_______いつから君を好きになったんだろう。

_______ごめんね。

僕なんかに出逢わなければ、君は、こんな事にならなかったんだ。

僕のせいなんだ。全部、全部。

それでも僕は、僕は、君の事を諦められない。諦めきれない。

ははっ…僕は君の言う通り、いつも優柔不断だな。

ごめんね。そのせいで君は死んだというのに。

僕は君の死すら受け入れられない。受け入れたくない。

だから僕は決めたよ。

生まれ変わったら、逢いにいく。

そして、_________

_________何があっても、何度でも、僕は君を_________________。






_________

→No.1 世界観
→No.2 ルール説明
→No.3 主pf
→No.4 レス解禁、募集開始

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  • No.19 by 藤咲 日和  2014-08-24 16:35:23 


……?
(彼は己にも分かるくらいに混乱して居るようで。其れはそうだろう。己と彼が探している"誰か"と間違えているのだから。先程の彼の涙が己の脳内に過る。この胸を締め付けられるような感情は何だろうか。胸が痛い。何故初対面の彼にこんなに感情的になってしまうのか。ー 考えすぎは良く無い。唯の"勘違い"、そう己に言い聞かせて。「…あの、これ使ってください。」彼の泣いている理由なんて己に分かる筈も無いのだけど泣いているということは其れ相当の理由があるのだろう。鞄から綺麗に折ってあるハンカチを彼に手渡し。「…佐野…京里さん…?すみません。人違いじゃないでしょうか、私は…藤咲日和。貴方と会った事は無いです。」彼の名前を呟いて。考える素振りを見せるも彼の問いかけを否定し。真っ直ぐ彼を見つめれば自分の名を呟き

【良かったです!了解です、もう主様に不備等なんてありませんが^^】

  • No.20 by 佐野 京里  2014-08-24 16:59:07 


ああ、えっと、本当にごめん!…驚いてるよね?
(無言になり、黙ってしまった彼女。嗚呼、せっかく逢えたのに。彼女は前世の記憶を持っていないんだ。そう思うと悲しくて、寂しくて。だが、そんな感情に浸っている場合ではない。とにかく今はこの状況を変えなくてはならない。少なくとも良い方向へと。あれこれ考えていると彼女がハンカチを差し出してきた。___あの時と、同じだ。そう思った。誤認逮捕されそうになったあの日。僕は泣き虫だから、彼女に助けられるまで泣いていた。そして助けてくれたその後、彼女は僕にハンカチを差し出してこう言ったんだ。「____これ、使ってください。」懐かしい思い出が脳裏をよぎる。優しいところ、変わってないんだね。そう心の中で呟いた。「日和……ううん。キミだ。キミは覚えてないだろうけど、ずっと昔に僕達は会ってるよ」相手を見つめ返すとそう告げて

(/いやいやそんな^^ ですが、何かあれば言ってください!)

  • No.21 by 藤咲 日和  2014-08-24 17:35:43 


………はい…。正直言うと驚いてます。
(一瞬だけ悲しそうな表情を見せる彼。何が彼をそんな表情にさせるのだろうか。己には全く関係無い筈なのに。気になる己が居て。彼の問いかけに何て返答すれば良いか悩む素振りを見せるも素直に本音を述べて。「ずっと昔……。ごめんなさい。やっぱり記憶に無いです、」彼と視線が合う。冗談なんじゃ無いだろうか、そう心の中では思うのにどうしても彼が嘘をついているとは思えない。何故だろう、そんな根拠は無いというのに。彼の発した"ずっと昔"という言葉。昔ということは己が幼少時代の時?少女漫画だったら転校して行った幼馴染とばったり出会ってしまうというシチュエーションがあるのかもしれない。けども幼少時代の頃は近所に同年代の子もおらず幼馴染という存在自体いなかったように思える。昔の記憶を辿ってみるも彼と出会った思い出も、名前も顔も記憶に無い。そそくさと軽く頭を下げるとその場を去ろうとして

【また主様のこんなシチュエーションがしたい、という願望がありましたら一緒にやりましょう!私も何か思いついたら言いますので、では此方はドロンさせてもらいます!】

  • No.22 by 佐野 京里  2014-08-24 17:54:42 


うん、だよね。いきなりこんな話されたりして、驚くよね。
(心の奥底から溢れ出てくる色んな感情を押し殺し、優しい表情で相手の言葉に頷く。これ以上怖がらせないように、その一心で。記憶にない、そういわれるのは覚悟していた。だがやはりいざ言われるとなると暗くて重い何かが心にのしかかってくる。「謝る事なんてないよ。キミは何も悪くないんだから。」そう言って無理やり笑う。喉が痛い。嗚呼、今自分は泣きそうになっているんだな。そう、感じた。そそくさとその場を立ち去ろうとする彼女。何か声をかけなければ。そう思っているのに声が出ない。今すぐ抱き締めたい、そう思っているのに、今の彼女にはできない。そんな事すれば彼女に嫌われてしまうかもしれない。そう思うと怖くて、怖くて、動けなかった。しかし、そんな事を言ってられなかった。彼女の頭上、近くで工事でもしていたからだろうか。コンクリートの塊が彼女の上に襲いかかろうとしていた。固まっていた足を必死に動かし、「_____っ!!!危ない…っ!!!!」そう叫ぶとともに彼女の手を引っ張り抱き寄せて

(/はい!なんだかすみません^^ 了解しました!ではこちらもドロンしますね^^)

  • No.23 by 藤咲 日和  2014-08-24 21:04:14 


……そんな顔……しないでください。
(彼は無理に笑っている。何で悲しんでいるのか分からないけども。胸の奥にある感情を押し殺して、そんな表情をしている。己の所為だ。己が何かを忘れているから。思い出したいのだけど思い出せない。彼に近づくと悲しそうな表情の彼の頬に手を添えて、─ って己は一体何をやっているんだろうか。面識もない、今日出会ったばかりの彼。こんな行動己も予想外だった。「 ………あ、ありがとうごさいます、……っ?」いきなり引き寄せられた身体。突飛な予想外の行動だったから驚いた。身体が熱い。彼の感触とか、もう触れそうなくらい近くにある彼の顔とか。いちいち意識してしまう。己の後ろではコンクリートが落ちた音が鳴り響く。このコンクリートから助けてくれたんだ ── "----" 頭が痛い。何かを思い出せるような。誰かのシルエットが一瞬だけ思い浮かんだ。シルエットの口が動く。何を言っているの?一瞬だけじゃ分からない。彼の腕の中で頭を抑えて。何を思い出そうとしているのだろうか

  • No.24 by 佐野 京里  2014-08-24 22:31:15 


え…?
(何を言っているのか分からない。はたからみればそう思うだろう。それ程キョトンとした顔をしていたと思う。なぜキミはそんな事を言うの?なぜキミは分かるの?そんな果てしない疑問が胸の中を支配して。いつの間にか自らの頬に添えられていた彼女の手を無意識に自分の両手で包み込み。_____あったかい。そう感じた。久しぶりに感じた彼女の体温、変わっていない。そう思うと少し嬉しくなって、相手に向けて無意識に微笑みかける。「っ…!!…」無意識の行動。気がつけば彼女を抱き寄せていた。キミの瞳、キミの髪、キミの唇、キミの匂い、キミの声。全てがすぐ近くにあった。恥ずかしくて、何が起こったのか、自分が何をしたのか分からなくて、ただただ混乱していた。「____っ!!!!!ごっ、ごめん…!!!!ぼ、僕、何やってんだか…っ」こんなことされても嬉しくないだろうと、急いで彼女を突き放した。本当はずっとそのままで居たかった癖に、ずっと触れていたかった癖に。「…?だ、大丈夫!?どこか怪我でもした!!?痛むとこ、ある?!」彼女が頭を抑えて苦しそうにしているのを見て焦り、思わずそうきいて

  • No.25 by 佐野 京里  2014-08-25 12:06:09 

(/上げます)

  • No.26 by 藤咲 日和  2014-08-25 13:00:54 


………ご、ごめんなさい…! 私何してんだろ、
(彼と視線が合えば我に返ってみる。今の状況は己が彼の頬に手を添え、其の儘彼の手が己の頬に手を添えている体制。己のしている行動を改めて理解したのか赤くなる頬を見られないように顔を逸らしながらも彼から離れて。「…佐野京里さん、助けてくださって有難う御座いました……優しい方なんですね。」彼が離れた瞬間、少しだけ胸が騒ついたのは気のせいなんだろうか。寂しい、なんて思うのは只の気まぐれに違いない。何も意味を持たない、"只の気まぐれ"もう一度御礼を述べれば微笑んで。「だ、大丈夫です。気にしないでください。」心配してくれた彼。やっぱり優しい方なんだろう。軽く頭を抑えるも直ぐにその手を離し柔らかく笑って

【最低一日一レスは絶対だと思うんですが、もし1週間等レス返せない場合は連絡しますね^^】

  • No.27 by 佐野 京里  2014-08-25 15:25:15 


えっ!?…あ、いや…っ
(相手に言われ、こちらも我に返ると握っていた手をパッと離し、自分のしていたことを思うと顔を赤くして。「こ、こっちこそ、ごめん…っ!!!!いや、あの、本当にごめん!!」顔を逸らしながら離れていく相手をみて、やはり不快な思いをさせてしまった、と先ほどの行為を深く悔やんで。「…ううん。優しくなんて無いよ。人を助けるのは当たり前だからね。」彼女と離れ、少し落ち着くと冷静にそう告げる。自分に笑いかけてくれる彼女の顔を見つめながら、「そっか。なら、良かった。」とホッとしたように優しく微笑みかけると。これ以上長居すれば迷惑だろう、そう思い踵を返すと一回彼女の方を振り返り「…それじゃ、僕はこれで。帰り道は気をつけてね。…キミに逢えて良かった。」そう告げるとそのまま何処かへ行こうと歩き出して

(/了解しました!こちらもそうさせて頂きますね^^)

  • No.28 by 藤咲 日和  2014-08-25 17:37:08 


…そんなに謝らなくて大丈夫ですよ。
(先程から何度も謝ってくる彼。先程の行動は己がしてしまった事だし、己を助けようとする為にした行動を彼が謝る必要は無い。そんな己よりも年上そうな彼なのに少し微笑ましく思えて軽く笑みを浮かべながらもそう答え。そういえば己は彼の事を何も知らない。知っているのは"佐野京里"という名前と己と昔会ったことがある..?という事だけ。彼の事を知りたい、と思った私は変なのだろうか。「其れを当たり前って言えるって事は凄いことなんだと思います。」見ず知らずの人がコンクリートの塊にぶつかりそうになっているところを助けることができるだろうか、落ちるのはほんの何秒で。彼は迷いなく私を助けてくれた。彼をジッと見つめた。 ─ 心の優しい人。「……っあ、あの!…」己から背を向けた彼に咄嗟に腕を掴んだ。何をやっいるのだろう。こんな予想外の行動をしてしまう、なんて。「貴方の事、何も知らないので教えてください!…連絡先教えてもらっても良いですか?」口から出た言葉。己がこんな行動をするなんて予想外だったけど彼の事を知りたい、と思ったのは事実。其処にある前世の真実なんて己が知る由もなかった

【すみません。これから大学で京里君のメールを待つという描写だけ書かせてもらって良いでしょうか?後、この後の進み方はどうしましょう。流れでデートとかしちゃいますか?それか、私が考えているのは私が京里君とメールをしているのを友達に見られてやっぱり大学生と言えば合コンみたいな感じに京里君も誘われる、等。主様の意見も教えてください^^】

  • No.29 by 佐野 京里  2014-08-25 18:44:42 


え?あ、ごめん!あ!ええと、なんかごめんね!ああっまた…
(指摘され謝罪をするつもりはなかったのだが癖なのか、ついつい謝ってしまい。焦ってあたふたするも、彼女が微笑んでいるのを見ると思わずつられて笑ってしまう。____可愛いね。なんて、今はそんな事言えるはずもなく。凄いこと、そう言われて「そうかな?」と平然として言う。本当は嬉しく思っているのだが、それを悟られまいとして。しかし何処となく口元が緩んでしまう。「えっ…?」突然腕を掴まれ、変な声が出てしまう。彼女に記憶がないなら、自分の事は気にしないだろう。そう思ってその場を去ろうとしていたので予想外だった。腕を掴まれただけで、呼び止められただけでこんなに心臓は高鳴るものだろうか。このうるさい鼓動を彼女に聴かれてはいないだろうか。大きく息を吸ってから彼女の方を振り返る。「ぼ、僕の連絡先…?」なぜそんなものを知りたいのか疑問に思った。だが嬉しかった。彼女は自分に興味を持ってくれたのだろうか。「もちろん良いよ!こんな僕のでよければ…」快く承諾する。それに何かあった時にすぐに駆けつけられる、なんてのは言い訳に入るだろうか。そう思いながら服のポケットから携帯を取り出して

(/全然良いですよ!そうですね。個人的な意見としては基本メールのやりとり。そして休日などの時に外へ出かけると偶然京里を見かけて声をかける。話の流れでその辺を散歩していると前世に歩いた場所と似たところをみつける、そうすると彼女の記憶が段々断片的ではありますが現れてくる、みたいな感じかなとは思っております。あ、どのような記憶が現れたりするのかは貴方様にお任せいたします^^)

  • No.30 by 藤咲 日和  2014-08-25 21:40:48 


ふふ、…もう謝るの禁止ですよ?
(彼は何を謝っているのだろうか。彼はこう言う性格なんだろうな、何を言わずとも謝り続ける彼に思わず笑みを漏らして。「はい、そうですよ。」何処だか嬉しそうな表情の彼の様子を見れば思わず己も頬が緩まってしまう。彼の方を見詰めて柔らかく微笑んで。「…有難うございます、またメールするんで返してくれたら嬉しいです、」突然の己の発言で彼は嫌ではないだろうか。不安げに彼の様子を眺めるもどうやら己からしては彼は嫌では無い様子。ホッと安心したような表情を見せると。彼と連絡先を交換できれば携帯を握って嬉しそうに笑みを浮かべ。自分から、誰かに連絡先を聞くことがあるなんて、然もその相手が異性。昔から社交的とも言えない己は自分から誰かを誘ったりする事なんて無かった。相手が彼だからだろうか。何でこんなに彼を特別のように思えるのだろうか。己の事な筈なのに分からない事ばかりだ

【もう主様のシチュエーションが完璧すぎて…!はい。それでいきましょう。この後は日和を大学に行かせてメールのやりとりの描写とかで宜しいでしょうか?】

  • No.31 by 佐野 京里  2014-08-25 22:25:42 


あ…うん!
(ハッとしたように言い、彼女が笑っているのを見るとこちらも思わず笑ってしまい。こんなに慌てて、バカみたいだな、なんて自分をおかしく思い。「そ、そっか。…えと、有難う」ストレートに言われ、なんとなく照れながら御礼を言えば、彼女がちゃんと自分に向かって話してくれていることを改めて感じると嬉しくなり。「もちろん返すよ!っていうか、僕の方がしつこくメールしちゃうかもしれないけど…」メールする、といわれ胸が踊る。今とても幸せだと、そう思った。携帯を握りしめると少し微笑みかけながらそう言って。ゆっくりで良いから彼女とまた思い出を作りたい。一瞬そう思ったが、すぐに本来の目的を思い出す。現代で生まれ変わってまで彼女を探し続けていたのは、彼女を守るためだと。僕は幸せにならなくていいから、彼女には素敵な人生を送って欲しいと、心の中で密かに願っては再び踵を返し、「それじゃ、僕はこれから出かけるから…また今度。」というと微笑んで

(/いえいえそんな事はありませんよ照 貴方様のお考えもすごく素敵ですよ!了解しました。では、お願いしますね。なんだかこちらのワガママに付き合って頂いて申し訳ありません。)

  • No.32 by 藤咲 日和  2014-08-26 01:38:25 


しつこくしちゃっても全然大丈夫です、嬉しいので。
( 彼の発言に又笑みを漏らせば頷き。「…はい、また。」微笑む彼に対して己も釣られるように口角をあげれば軽くお辞儀をして。彼の背中が見えないようになるまでジッとその背中を見詰めて居た。ー ッ 、また光景が浮かんだ。今みたいに誰かの背中を見つめている光景。何時のことだろう、誰を見詰めて居たんだろうか。まだ思い出せない、先程みたいに頭痛がするのは多分その遠い記憶を思い出そうとしているから。思い出して良い思い出なのか、悪いものなのか、其れすらわからない___携帯の時計を見ればあれからだいぶ時間が経ってしまっていた。急がなくちゃ、携帯を鞄の中にしまえば小走りで大学へ向かった

…こんな感じで良いよね…。
(大学に着けば早速講義が始まる直前で。ギリギリ出席には間に合ったよう。一息吐けば先生が来ていないようなのでそっと携帯を開く。メールの新規作成を開いてメールを送る。勿論宛先は先程の彼で。"藤咲 日和です。今日は助けてくださって有難御座いました。また何かお詫びしますね、"少し堅物になった気もするが己は可愛らしいメールを送る技術なんて持っていない。送信ボタンを押し送信が完了すればホッと頬が緩んだ。携帯を鞄の中にしまえば、__講義が始まったようで、熱心にノートを書きつつも頬が緩みっぱなしだったのなんて内密だ

【なんとしても京里君にメールを送りたくて…長々と2個になってしまってすみません。返すのは大学についたレスの方で結構ですよ!いえいえ、私も是非主様のシチュエーションやってみたいので全然構いません!ワガママというよりもう嬉しい限りです^^】

  • No.33 by 佐野 京里  2014-08-26 13:56:29 


…ん?
(彼女と別れて少し散歩でもしようと''池見公園'へと足を運ぶ。今日は天気が良く散歩日和なのか家族連れの人達をよく見かける。近くにあったベンチに適当に腰掛け、画板と画用紙を何処からか出しこの綺麗な風景を描き始める。暫く描いていてそろそろ一旦休憩しようかとペンをベンチに置き一息つくと、丁度良く携帯の着信音がして。上記を呟くような声で出すと服のポケットから携帯を取り出す。''藤咲 日和''と表示されているのを見ると胸が高鳴り。嬉しそうにメールの受信画面を開くと彼女からの文章が。彼女らしいな、なんて思い思わず携帯に向かって微笑むと返信しようと文字を打ち。''ううん!気にしないで。とにかくキミが無事で良かった。''___送信。初心を思い出したのか照れくさい気持ちで携帯をしまうと、再び風景を描き始めて

(/こちらの方もメールのやりとりの方が合うかなーと思っていました^^ 了解です。ありがとうございます!もう嬉しくてニヤニヤが止まらないくらいです^^)

  • No.34 by 藤咲 日和  2014-08-26 18:55:56 


(やっと長かった講義が終わった。フウと一息吐けばノートやら筆箱やらを鞄の中にしまう。ふと、携帯に目にいけば光っているではないか。メールが来ている証拠。講義中は勿論携帯の使用は禁止だからマナーモードにしといたのだ。3件届いてたらしく。一つはお母さんから、心配症である母は何時もこうやって気にかけてくれる。そしてもう一つは友達から。小学校からの付き合いで仲の良い彼女からのメールでのお誘い。嬉しさで頬が緩むももう一つのメールでもっと緩んだ気がする。"彼"から、己の事ばかり気にしてくれて本当に優しい ─ でもどうしてなんだろう。昔会ったとはいえ此処まで優しく接する必要も仲良くなる必要も無い筈。あれこれ考えるても切りが無いのだからこの際聞いてみようか。"…何でそんなに私の事気にかけてくれるんですか?"よし、と恐る恐る送信ボタンを押した瞬間誰かに声をかけられた。吃驚した、挙動不審になりながらも振り向いて。其れは大学で仲良くなった友達。"え、日和。彼氏とメール?"、唐突な問いかけに驚いた。「…う、ううん、違うよ。」軽く首を振って否定。彼にも悪いよね、私が彼女だなんて。彼氏彼女、何て響き己には無縁の話なんだろうな。__私も皆のように恋がしてみたい、なんて

  • No.35 by 佐野 京里  2014-08-26 21:42:02 


はぁ…うん、良く描けた…
(今回はいつもより集中して描けたため、良い作品が完成し嬉しく思い安堵の息をもらす。ふと携帯を見るとメールが受信された履歴が。気がつかない程集中してたのか、なんて自分自身に少し驚きながらも携帯の画面をメールの受信画面へと変える。そこに映っていたのは何分か前に送られてきたもので、''藤咲 日和''と表示されている。彼女からだ、と心を躍らせると早速メールを開いて。そこに表れたのは''どうして気にかけてくれるのか''、という文字。そんなの、キミが好きだからに決まってる__そう打ちかけてハッと我に返る。そんな事言われても、今のキミは嬉しくないだろうと考え、言い方を変えて彼女に伝える。''キミが心配だから、って言ったら可笑しいと思うかな?''。そう打ち込むと送信ボタンを押して。服のポケットに携帯をしまうと芝生のある所へ移動し、そのままその場に寝転んでは空を見つめて

  • No.36 by 藤咲 日和  2014-08-27 17:22:34 


(大学で友達と別れれば一人で家へと帰る。家から大学までの距離は電車に乗らなければならないくらいで。往復2時間ぐらいだ。駅に向かう途中、又鳴り出した携帯。其れはメールの着信音。勿論先程から続いている彼とのメール。己はいきなり唐突な問いかけをしてしまった気がするのだけども彼は困ったりして居なかっただろうか。彼の返信を見るのを戸惑う。恐る恐る携帯を開いて受信ボタンを押せば、予想外の返答。何で私なんだろう。何でこんな私が心配なんだろうか。分からないこんなに彼の事に執着する私も彼の考えている事も何もかもがわからない。"何で私なんですか?"問いかけばっかで鬱陶しいやつかもしれない。でも何もかもが分からないから、何か少ないことでも良いから知りたい。あなたの事も、私のことも

  • No.37 by 佐野 京里  2014-08-27 20:26:38 


(相手からの返信を待っている間ゴロゴロとしているといつの間にか眠りに落ちてしまう。夢の中で自分は暗闇の中に立っていた。此処は何処なんだろう。彼女は何処にいるのだろう。そう思いながらキョロキョロと彼女の姿を探す。すると一点に火が灯り、その火が炎へと大きく変わっていく。炎の中に彼女がいた。後ろ姿の彼女は何処かへ歩き出した。この光景…見たことがある。そう思うとハッとしたように目を見開く。''____待って…止まって…そっちへ行くと危ないよ…っ!!!!___'' そう叫びながら彼女を引きとめる為に腕を掴もうと走り出して手を伸ばす。だがどんなに必死に走っても彼女に追いつけない。それどころかどんどん彼女が遠ざかっているようにも思える。''____ドンッ!!!'' 音で表せばそんな感じだろうか。何かが柔らかいものを押すように刺した。そのまま彼女はその場に崩れるように倒れていく。''____そんなっ…嫌だ…っ!!!!'' 悲しみにくれていると再び火が灯り、炎へと変わる。先程とは違う映像だ。今度は彼女の横顔。楽しそうにしている彼女に上からガラスの雨が襲いかかる。''____どうして。どうしてキミが…っ!!!!'' あと少し、あと少しでキミを助けられたのに…っ。そんな感情がどんどん湧き上がり、自分自身を支配する。_____そうだ。これは僕の前世の記憶。キミを助けられなかった、僕の。 涙が頬を伝い、絶望の中で僕は歩き続ける。_________「っ…!!!?」目を覚ますと一人涙を流していた。嫌な夢を見た、そう思った。気がつくと辺りはもう薄暗く人の気配はあまりしない。ふと携帯を見ると数時間前にメールが受信されている事に気がつく。慌てて開くと''藤咲 日和''という表示。内容を開くと''何故私なのか''という質問。遅くなったから気を悪くしてるかな、なんて不安になりながら急いで返事を書く。''えっと、キミは分からないだろうけど、昔キミと僕は知人だったんだ。それでキミにはたくさんお世話になったから…これだけじゃ理由にならないかな?'' 恋人同士だったから、君の事が好きだからという部分は伏せておいて、文字を打てば送信ボタンを押して

  • No.38 by 佐野 京里  2014-08-28 20:36:09 

(上げます!)

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