主 2014-08-23 21:22:12 |
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→世界観←
時は明治初期。とある町にふらりと現れた旅人が、指名手配中の殺人犯と間違われ誤認逮捕されてしまう。そこにたまたま居合わせた美しくも清純な女性が誤解を解き、助け出してくれた。これをきっかけに二人は徐々に打ち解けて行き、親しい仲になった。旅人は一生彼女のそばに居たいと願った。彼女も彼のそばに一生居たいと願った。ある時、町を覆う程の大火が起こった。旅人は偶然、その場に居合わせていなかった為命は助かった。しかしその町に住んでいた彼女は大火に見舞われ、旅人が大火の知らせを聞き、急いで助けに戻った時にはもう遅く、彼女はそのまま帰らぬ人となってしまった。「なぜあの時一緒に居てやらなかったんだ。僕が居れば君は助かったかもしれないのに…っ」そんな後悔の念に囚われた旅人は、誓った。「生まれ変わったら、君に逢いにいく。何度君を失っても、何度も、何度でも生まれ変わって、君を助け出す」
そして、時は現代。生まれ変わった旅人と一人の女性。2人が出逢い、再開した時、運命の歯車が動き出す_____________。
→ルール説明←
・基本ルールはお守り下さい
・NLです
・ロルは出来るだけ長く回してくださる方が助かります
・切恋ですので裏行為などはしません(というか禁止です)
・登録逃げはおやめください
・長期間お相手して頂ける方か、短期間みっちりお相手頂ける方を期待しております
・荒らし、中傷はお帰りください
【補足追加】
世界観についてですが、旅人の生まれ変わり(主です)は前世の記憶を持ち合わせておりますが、女性役の方は前世の記憶を持っておらず、(というか持ち合わせてはいますが本人はそれを知らず、記憶の奥底に封じ込めて閉まっている状態)前世の記憶を持っている青年と触れ合ううちに記憶が現れてくる、という設定でございます。
→主pf←
名前/ 佐野 京里 (サノ キョウリ)
年齢/ 20
性別/ 男
容姿/ 男にしては少々髪が長くセミロング並。前髪で片目が隠れていて全体的に癖っ毛。黒髪。中性的で顔立ちは整っている。瞳は切れ長で細い、奥二重。白い細身のコートで中に黒いカッターシャツを着ている。下は黒いズボンで革靴を履いている。
性格/ 優しく穏和で天然。相手を想うあまり可笑しな行動に出ることもある。人に気を使いすぎて身を削ってしまうこともしばしば。前世の記憶に残っている一人の女性を純粋に探している。一途。その反面暗い感情にとらわれ続けてしまうことも。
備考/ 前世の旅人から生まれ変わった青年。現代では芸術作家をしながら前世の女性を探し続けている。
それではレス解禁致します
あ、そうですね。敬語で清潔感のある優しい女性…というのが理想なのですが、それでも宜しいでしょうか?できれば年下の方が好ましいですね^^
図々しくて申し訳ありません汗
名前/ 藤咲 日和(フジサキ ヒヨリ)
年齢/ 19
性別/ 女
容姿/ 純粋な真っ黒一色の髪色で髪型ロングヘア。長さは肩より長いくらい。瞳も髪の毛と同じ両目真っ黒。私服はシンプルな白色のワンピースがお気に入りでスカートを履く事が多い。派手な服装は決して好まずシンプル且つカジュアル系の服を好む。
性格/ あまり目立たない、喜怒哀楽は底迄激しくも無く笑顔を絶やさないような優しい子。自分の事よりも他人優先で。人の役に立つことは好き。人見知りは無いものの性格からして敬語が癖になっている。料理をすることが好きで器用。
備考/ 前世の茶屋の娘から生まれ変わった少女。現代では大学生として充実した生活を送っている。前世の記憶は全く無い。
【このような感じでしょうか?】
(/ありがとうございます!それでは早速、こちらから絡み文をださせていただきますね。)
…あれ?キミは…
(何処からかふらりと現れ、後ろから囁く様な小さな声で話しかける。あまりにも懐かしく、探し求めていたその後ろ姿に思わず抱き締めたくなるような衝動を、なんとか抑えつけながらちゃんの本物かどうか確かめる為に彼女の顔が見られる位置へと移動する。「________っ!!!」間違いない、彼女だ。そう確信すると共に思わず涙が頬を伝い。「やっと……逢えた………っ」彼女が記憶を持っていないことを知ってか知らずか、頬を伝っている涙を拭おうとせずに優しく微笑みかけて
(/一つ言い忘れていましたが、遅レスになったりする時がございます。その時は申し訳ありません汗)
……誰ですか?
(大学に行く途中、無心で歩いていると何処からか懐かしい声が聞こえた。誰だろうか、声の主を確認しようと振り向こうとすれば声の主と目が合った。ドクン、胸が高鳴った気がする。何だろうか、この胸の高鳴りは。己は彼を覚えている。覚えている気がするのだけども実際彼の事は ─ 知らない。勘違いだろう、多分誰かに似ているとか、そんな他愛も無い理由に違いない。でも彼の瞳から涙が溢れた。どうしたんだろう。己と彼の面識は無いのだから、彼が誰かと間違えているに違いない。不思議そうに彼を見つめ問いかければ
【こんな感じでしょうか?もし、会わない、等と思いましたら躊躇なく言ってくだされば結構ですよ^^、此方もロルの速さはバラバラですので大丈夫ですよ!】
え…?キミは……あ、いや、何でもない。
(思ってもみなかった返答に思わず目を見開いてしまう。彼女ではないのか?いや、そんなはずは無い。そんな自問自答を心の中で繰り返す。「えっと、ごめんね。怪しいよね、僕。」とにかく、相手に変な誤解をされないよう謝罪の言葉を述べておく。頬を伝っていた涙も手の甲で拭い去り、やはり今声をかけるべきではなかったかもしれない、と不安が心の中をよぎる。そんな事を考えていると彼女の視線に気がつく。不審に思っているのだろう、無理はない。相手の視線がかつての熱い視線と違うとは分かっている。しかし愛おしかったその瞳に見つめられ、思わず頬を染めて。「…僕は佐野京里。…キミ、僕の事、覚えてるかな…?」もしかしたら、前世の記憶を持っていないのだろうか?そんな考えを胸に、そう問いかけてみて
(/全然そんな感じで大丈夫です!むしろ想像通りで驚きました^^ ご親切にありがとうございます。こちらの方にも何かご不満がおありでしたら遠慮なくおっしゃって下さい^^)
……?
(彼は己にも分かるくらいに混乱して居るようで。其れはそうだろう。己と彼が探している"誰か"と間違えているのだから。先程の彼の涙が己の脳内に過る。この胸を締め付けられるような感情は何だろうか。胸が痛い。何故初対面の彼にこんなに感情的になってしまうのか。ー 考えすぎは良く無い。唯の"勘違い"、そう己に言い聞かせて。「…あの、これ使ってください。」彼の泣いている理由なんて己に分かる筈も無いのだけど泣いているということは其れ相当の理由があるのだろう。鞄から綺麗に折ってあるハンカチを彼に手渡し。「…佐野…京里さん…?すみません。人違いじゃないでしょうか、私は…藤咲日和。貴方と会った事は無いです。」彼の名前を呟いて。考える素振りを見せるも彼の問いかけを否定し。真っ直ぐ彼を見つめれば自分の名を呟き
【良かったです!了解です、もう主様に不備等なんてありませんが^^】
ああ、えっと、本当にごめん!…驚いてるよね?
(無言になり、黙ってしまった彼女。嗚呼、せっかく逢えたのに。彼女は前世の記憶を持っていないんだ。そう思うと悲しくて、寂しくて。だが、そんな感情に浸っている場合ではない。とにかく今はこの状況を変えなくてはならない。少なくとも良い方向へと。あれこれ考えていると彼女がハンカチを差し出してきた。___あの時と、同じだ。そう思った。誤認逮捕されそうになったあの日。僕は泣き虫だから、彼女に助けられるまで泣いていた。そして助けてくれたその後、彼女は僕にハンカチを差し出してこう言ったんだ。「____これ、使ってください。」懐かしい思い出が脳裏をよぎる。優しいところ、変わってないんだね。そう心の中で呟いた。「日和……ううん。キミだ。キミは覚えてないだろうけど、ずっと昔に僕達は会ってるよ」相手を見つめ返すとそう告げて
(/いやいやそんな^^ ですが、何かあれば言ってください!)
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