主 2014-08-23 21:22:12 |
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え?あ、ごめん!あ!ええと、なんかごめんね!ああっまた…
(指摘され謝罪をするつもりはなかったのだが癖なのか、ついつい謝ってしまい。焦ってあたふたするも、彼女が微笑んでいるのを見ると思わずつられて笑ってしまう。____可愛いね。なんて、今はそんな事言えるはずもなく。凄いこと、そう言われて「そうかな?」と平然として言う。本当は嬉しく思っているのだが、それを悟られまいとして。しかし何処となく口元が緩んでしまう。「えっ…?」突然腕を掴まれ、変な声が出てしまう。彼女に記憶がないなら、自分の事は気にしないだろう。そう思ってその場を去ろうとしていたので予想外だった。腕を掴まれただけで、呼び止められただけでこんなに心臓は高鳴るものだろうか。このうるさい鼓動を彼女に聴かれてはいないだろうか。大きく息を吸ってから彼女の方を振り返る。「ぼ、僕の連絡先…?」なぜそんなものを知りたいのか疑問に思った。だが嬉しかった。彼女は自分に興味を持ってくれたのだろうか。「もちろん良いよ!こんな僕のでよければ…」快く承諾する。それに何かあった時にすぐに駆けつけられる、なんてのは言い訳に入るだろうか。そう思いながら服のポケットから携帯を取り出して
(/全然良いですよ!そうですね。個人的な意見としては基本メールのやりとり。そして休日などの時に外へ出かけると偶然京里を見かけて声をかける。話の流れでその辺を散歩していると前世に歩いた場所と似たところをみつける、そうすると彼女の記憶が段々断片的ではありますが現れてくる、みたいな感じかなとは思っております。あ、どのような記憶が現れたりするのかは貴方様にお任せいたします^^)
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