Cafe&Ba「居酒屋。」

>一ノ宮さん
は､ぁ...｡
(昨日の仕事は生憎徹夜で自宅に帰れたのは日が上る頃､そのまま睡眠をとっていたのは良いが珍しく夢を見て､またその夢が表現し難い悪夢であり｡まだ朝の通勤ﾗｯｼｭ時刻､慣れ親しんだｶﾌｪへと走り込んできては後ろ手で扉閉め息を荒らげ｡)

>岩蕗さん
ﾎﾟｼﾞﾃｨﾌﾞなんですね､...そんなんじゃなきゃその仕事は出来ないと思いますが｡
(避けられる事はあっても怖がられる事を目的としてｽｲｯﾁを切った事はなく､怖がられるとしても無意識に切れてしまっていた時｡己には出来ない考え方を持つ相手を尊敬すると言っても嘘ではなく､完全にｽｲｯﾁの入った状態､哀愁漂う微笑浮かべて｡)

>ｶﾝｻﾞｷさん
通話相手がいるならば良い案だと思います｡
(落ち込んだ度此所に来るよりは効率的だし楽だとちらりと考えた事はあるにはあるが己の電話帳に登録されている電話番号及びﾒｰﾙｱﾄﾞﾚｽは家族のもののみ｡数人同窓生のも入っていたりするが所詮は建前であり1度も連絡をとった事はない人ばかり｡寝るまで､それも仕事柄夜中になる事も少なくないのに友達でもない名前だけ知っている人が話してくれるとは思わないし話したいとも思わない｡相手の呟きの案は良いとは思うがそれは通話相手がいる前提であり己には当てはまらないと淡々と答えればｺｺｱ一口｡)
　

>>猫

(仕事終わり少し酔っ払い気味に朝日の眩しい中目を細め馴染みの店へ足を進め見慣れた後ろ姿を見付けると駆け足でビルに入り店の扉の閉まるのを見付け扉の取っ手に手を掛け恐る恐る開けるとすぐ目の前に相手の背中が有り笑み浮かべ声をかけ)
ミャーさん？

(/返事が遅くなってしまってすみません。。）


＞岩蕗さん
大丈夫ですか？
お仕事忙しそうですね。
（相手が戻ってくると心配そうな顔をしながら相手に近づいて声をかける。相手の様子を見るに仕事が順調だからこそ忙しいんだろうと思いつつ労わるような言葉をかけて。）



＞羽琉さん
ふふ、高嶺の花すぎるんじゃありませんか？きっと想いを寄せている人はいますよ。
僕はないですねー、乙女心とか解らないので。
（口を尖らせている相手にクスクスと笑いながら、なかなかお水な仕事の女性を口説くのは難しいだろうから、相手が自覚していないだけでモテているのは事実だろうと告げて。そして自分は顔が良いとは思ってないが、乙女心など一生理解できないだろうから無理だと苦笑して。）



＞猫さん
そうですよ？猫さんの雰囲気大好きです。
ふふ、店長に怒られちゃいますね。
（相手が相手自身を認めていないのはなんとなく分かるが、それでも相手の個性として自分はやはり相手が好きで。むしろ逆にそれが解らない相手が理解出来ないといわんばかりに首を傾げて。相手が思ったよりもポロポーズについて好感的な反応を見せてきたが、クスクス笑って、客を口説くとあっては店員失格で怒られるとボヤいて。）



＞カンザキさん
ご、ごめんなさ……あ……。
えっ、僕がカンザキさんと飲みたかったから行ったんです、大丈夫ですよ。
（相手に謝るなと言われているのに、それについて申し訳ないと思ったのと癖になっていたせいか簡単にもう一度謝罪の言葉を言いかけて、バツが悪そうに口を閉ざしては相手をチラリと見やり。椅子に座らされると驚いたように相手を見上げて、自分は無理矢理飲んだわけでもないし、勝手に酔いつぶれただけなのだから気にしないでほしいと慌てて相手の服を掴んで引き止め。）

＞羽流さん
あ、別にせめてないからな。女はそれくらいがかわいいって
（唸って小さくなってしまう相手が気にしすぎないようにすかさずフォローするもこういう類には慣れておらず相手の方は見ずに言って）
まぁ…うん。俺の代わりに別のやついかせるから
（果たしてそれで意味があるのかは不明だが、自分の舎弟のなかでも礼儀があり常識のあるやつを行かせることにしぶっきらぼうに言って）

＞猫さん
ここの人なら快く相手になってくれそうだけどな……俺でもいいけど
（昨夜の会話から相手はあまり人との関わりに積極的ではないことが見受けられ、今の発言からも恐らく眠れない時に話してくれるような相手はいないと判断すると提案として再びこの飲み屋の人柄の良さを引き出して。別に自分が相手になっても良いし、むしろこのまま腐れ縁のような関係になることも心の奥底で望んでいたりするが、昨日の今日だし警戒心の強い相手が裏社会の人間である自分に易々と連絡先を教えてくれるとは思わない、自分が一般人であったとしてもだ。それでも飲みの席の酔いと頭痛のせいにすることにして何を言われても構わない覚悟でそれも聞き取れるギリギリの声でたっぷりと間を開けて付け足すように呟いて）

＞シロさん
フッ…もういいよ。敵わないな、シロさんには。
わかった。逆に迷惑かけそうだしやめておく。でもさ、あんたがそういう状態なの店長さんは知ってるのか？知ってたらあの人なら休ませると思うけど。
（すぐに謝ろうとするのは相手に根付いたものだろう、相手の優しさを改めて痛感すれば自分が一人機嫌を損ねていたのが馬鹿らしくなり思わず吹くと相手の肩を軽く叩き苦笑して。自分がここで今仕事をして成り立つと自惚れするつもりはないが、辛いという相手が働く姿を見るのは少々酷で子供じみた考えだとは思いつつも代わりになりたいという気持ちは強い。しかし服を掴まれては、裏仕事の時の強引さがあれば突っぱねられただろうが此処の人間にはそんな真似はしたくなくとりあえず自分が代わりになるのは諦め若干棘のある物言いで言うと、いじわると分かっていてながら相手の弱いであろう店長の名前を出して）

>一ノ宮さん
ｯ...あ､...一ノ宮さん｡
(階段を駆け降りてくる音に無意識に体が震えてしまう｡そして隣で響いた扉の開閉音に露骨にﾋﾞｸﾘと肩を震わせて｡顔だけ動かし入り口の人影確認すれば数日前に話した人物で､ﾊﾞﾚないよう安堵の息吐いた後にこりと笑み浮かべ｡)

>白さん
あｰ､...有り難う｡良いんじゃない?自慢に変えちゃえば｡
(さっきから会話の中で連呼されているもののそういう意味でなくとも大好き､と今度も言われれば恥ずかしくなってくるもので｡上手な返事が浮かばずに笑みよりも珍しい照れたような声色で､表情に変化はないものの目線逸らして｡この話題は止めようと一瞬で気を取り直せば報告を自慢に変えて怒られるより妬かせれば､なんて要らぬ知恵を｡)

>ｶﾝｻﾞｷさん
流石にそこまでは此処の人達に悪いので｡勿論貴方は論外です｡
( 相手の言う通り此処の人達は優しいし話していて楽しいがただの常連客の分際で店員と電話番号交換など､さしがましいし言っても従業員を困らせるだけだろう｡それに聞くと言う事は電話で済ますと言うこと､つまりは此処に来る回数が減り売り上げも減る､それをふまえ迷惑はかけたくないと｡また､それは相手にも同じく言える事であり相手にはただの呟きかもしれないが己の耳にははっきり聞こえた俺でも､の言葉｡悪くないかな､なんて思ってしまう自分もいるがまだ会って2日で裏にも優しい人は居るのだとは分かったがだからといって迷惑はかけられない､断ろうと口に出すがやはり聞こえは冷たいもので｡)
　

＞カンザキさん
ありがとうございます……？
ぅ、でも休むわけには……いかなくも、ないですけど。
（何度も謝ってしまってまた怒られるだろうかと恐る恐る相手を見れば、予想外にも苦笑している相手を見つけて助かったと思いつつも何故許されたかわからず不思議そうに疑問符を顔に浮かべて。相手はなかなか自分を虐めるのが上手い。痛いところをついてこられて言葉を詰まらせるが、それでも今店を離れるわけにはいかない、と言おうとするがふと店内を見渡せば客など誰も居なくて。困ったように顔をしかめて言いかけた言葉の結論を変えて。）



＞猫さん
わぁ、猫さん可愛い……。
なるほど、店長本気で悔しがりそうですね。
（相手が照れて見せた珍しい様子に顔を輝かせて嬉しそうに笑いながら相手はなんと可愛らしいかと感動した様子で口にして。そして店長に相手を口説いたことを自慢すれば良いという案に対して、それなら大丈夫だろうと笑い。しかしそんなことを言ったら店長はきっと本気で悔しがってくるだろうなんて想像してはくすくすと愉しげに笑って。）

((返事が遅くなりました…。すいません。))

>羽流さん
わざわざありがとうございます…。(持ってきてもらったお茶を受け取りながら相手にお礼をし、早速一口ゆっくりと飲んで一息ついてからようやく相手の名前を知ることができて頭の中の整理ができ)可愛い名前ですね、じゃあ…、羽流さんとお呼びしてもよろしいですか…？あと、一応…。(可愛い名前なので呼ばせてもらいたい、という率直な思いを伝え、それから自分の名刺を相手に渡し。そういえば自分は名乗っていないのになぜ相手は自分の名前を知っているのだろう、とふと疑問に思い)

>カンザキさん
まあ、そうですね…。でも、自分から望んでやっているので。それより、カンザキさんのお仕事の方が大変そうな気がするんですが…。(えへへ、と苦笑しながらも好きでやっている仕事ではあるのでそこを相手に理解してもらえるように話し。そして、なんとなく気にはなっていたが話題として触れていいのかわからず踏み込めずにいた相手の職業について、やっぱり知りたいという興味と今後の漫画への参考とするために何気なく聞いてみることにして)

>猫さん
そうです、ポジティブなのは大切って、あ…、猫さんが笑ってくれたっ！(仕事をする上でも生きていく上でも前向きな考えは必要だということを伝えようとしたら相手がやっと感情を露わにし、しかも笑ってくれたことに感激と喜びが溢れだし、嬉しそうに笑ってみせ)

>シロさん
はい、大丈夫です…。もう全部終わったので。(相手に返事をするために顔をあげると一回大きく伸びをして。全ての仕事から一時的ではあるが解放されたことの爽快感や達成感からその表情はとても晴れやかで、今までの血の気のない顔とは真逆な姿に変わり)

>白さん
...煩い､可愛くない｡
どうせなら...､大好きだよ､白さん｡
(流石､と言うべきだろうか｡表情は何時もと変わっていない筈だし声だって然程変わっていないと自分では思う､態度も少し目を逸らしただけだ｡それなのに相手の可愛いとの台詞は己が照れている事が分かったのだろう､この表情乏しい己の気持ちが｡感心する点もあるがそれよりも更に恥ずかしいという気持ちが増してしまい､本当に僅か､殆どの人にはわからないだろう程だけ頬染め口許手で隠し目逸らしたまま否定し｡確かに口説いたとあれば店長の反応は目に見えるが所詮それだけの事､口説かれた訳ではない｡珍しく悪戯に乗ろうと思ったのか少しの沈黙の後､不自然な程の笑み相手に向けて逆に口説いてみる､とか｡)

>岩蕗さん
...貴方まで猫と呼ぶんですか｡
(笑ってくれた事に純粋に喜んでいる相手の様子に否定なんて出来ない｡つまりの所ｽｲｯﾁとは演技のonoff､素はoffの方だ｡ｽｲｯﾁが入っている､つまり自分の感情に合うように無理矢理顔の筋肉を利用する事｡でも本心に変わりはないし否定する必要もないだろうと考えない事にする｡だがその時の猫さん､の言葉は気になる｡別にその渾名は嫌いではないし気に入ってもいるが相手まで､と苦笑と微笑混じった表情浮かべ｡)
　

＞猫さん
じゃあ、…あんたよく此処にくるんだろう？今日明日はなかったけど俺の同業者来てて鉢合うとここにも迷惑かけて面倒だから、そういうの嗅ぎ付けるの敏感そうだし俺がここに来る前に連絡するから怪しいのいるかいないか教えてくれよ
（相手の此処の人に悪いの言葉は恐らく先の先まで見越してのことだろう。自分は人がどう思うかどう捉えるかを考えても感情には流されやすく突発的な行動も多い。しかし相手はどこまでも慎重なのだろう、それが相手自身のためか人を思いやってのためか…恐らく両方だが相手には少々甘えが足りないと感じる。連絡先を交換するのも相手のためが勿論だが心おきない友人と作りたいという自分の「甘え」でもあったため、論外の言葉にはいつもの彼特有の態度だと分かっていても、受け身になっていた自分にはやや酷で軽く受け流せずにいて。相手の睡眠を何とかしてやろうという気持ちはあるがこのままでは教えてくれそうにないため、自分の「甘え」を先出させ相手の睡眠についてはその延長線上にすることにし、何が、じゃあ、なのか分からない下手で無理矢理すぎる嘘をそうと理解しながら頼むかたちで連絡先を聞いて）


＞岩蕗さん
人につねに合わせる仕事を好きで出来るなんてなかなかできないよ
…俺、今のあんたより、そんな疲れて見える？
（編集と言う仕事ならば自身の生活が乱されても作者を支えていかねばならないだろうし、どんなに我が儘な作者でもその人間性や作品を好んでなければその仕事はできないと思い、それを望んでやっている相手は相当器が広く我慢強いのだろうと感心して。続く言葉には思わずコーヒーを飲もうとカップを持ち上げていた手が分かりやすくピタリと止まって、相手の言葉の意味を考える。自分の職業のことを聞きたいのか、それともただ自分の表情や痛んだ髪を見て疲れていると指摘しているのか。どちらかといえば自分にとって後者のほうが都合が良いためそう受け取れば、何事もなかったようにコーヒーを口に含んでから返答して）

＞シロさん
なんでありがとう？しかも疑問系
な？…ちょっとは甘えていいんだって。客が来るまででいいから俺に付き合えよ、二日酔い同士さ。
（自分が思わず吹いて苦笑してしまったのは本当に無意識だったし、相手が礼を言ってくる意味が分からずこちらも訳がわからないと言った表情で相手を見返して。店内を見回しては困り顔をする相手の肩をポンポンと叩くと一度相手から離れて勝手にカウンター奥からコップを取り出してはそこに水を注いで相手の方へ持って行き、先程相手が自分のために持ってきた水のコップにコツンと当てて乾杯のようにすれば相手の前に水を置く。そして頑張りやの相手の背中を軽くさすってやりその流れで頭も撫でてやれば相手の隣に腰掛けて）

＞岩蕗さん
そうですか、良かった。
じゃあ今日はゆっくり休めますね。
（相手から仕事が一段落したことを告げられると嬉しそうに顔を綻ばせて、自分のことのように笑う。というのも、相手があまりにも辛そうにしているのを見ていられなかったのだ。そして、今日はゆっくりと休んでまた次の仕事へと頑張って欲しいと相手を応援する言葉をかけて。）



＞猫さん
あは、そうですか……ふふふ。
……ちょっ、店長の居る前で言ってくださいよ。
（相手が照れているのか少しぶっきらぼうに言ってくるセリフが子供の強がりのように思えて、思わずくすくすと笑いながら返事をしたが、笑いを堪えきれずにその後またクスクスと愉快そうに笑っていて。相手の告白に一瞬言葉を無くす。目を丸くして相手を見つめていたが、悪乗りだろうとすぐに気付いて慌てて今言われても自分がドキッとするだけで店長を引っ掛けることにならないと少し動揺しながら告げて。）



＞カンザキさん
え、えーと、お許しを頂けたので……。
ありがとうございます……カンザキさんみたいなお兄さんが居たら良かったのになぁ。
（不思議そうに問い返されると、自分でも先ほどの行動が理解できていないのか自信なさげに答えては首を傾げて。水を差し出されると一応お礼を述べるが、本当にこれで良いのかと考えていて。しかし相手の優しい態度に絆されたのか、肩の力を抜いて溜息混じりに相手のような家族が欲しいと珍しくぼやいて。）

>>シロ

高嶺の花ー！？ないない。大袈裟だよ！
(ぶんぶんと首横に振り)
乙女心なんてわかんなくてもモテる人はモテるもんだよ！きっと！


>>カンザキ

かわっ…(可愛いという言葉にパクパクさせるも自分を落ち着かせようとグラスを一気に空け。)
あ、うん。(眉を下げながら残念そうに笑い返事をし)
(/一旦切ろうと思うんですが次どうします？)


>>猫

やっぱりミャーさんだ！
違う人だったらどうしようかと
(相手の顔見ると安心したように息吐き)
入らないの？
(いまだに入口におり奥に行こうとしない相手に首かしげながら上記述べ)


>>咲由莉

うん、ありがとう。好きに呼んで。
(可愛いと言われ素直にお礼言い、
名刺貰うと軽く目を通しながら)
どうしたの？
(相手の不思議そうな顔にクスッと笑み浮かべると上記述べ)

＞羽流さん
（/ そうですね！では失礼ですがレス蹴りさせて頂き、こちらか新ロル回させて頂きます！
勝手に羽流さんの働くお店に押しかけてみました

何で俺がこんなとこに……
（夜、建物の２階にあるスナックの系列店に仕事先、所謂裏社会の同業者と来ていた。すでに仕事の話は終わっており、景気よくパァとやろうとほとんど無理矢理連れてこられ、かなり機嫌が悪いわけだが同業者である以上建前上は慣れない笑顔で接するしかなく精神的にもかなり疲労困憊していて。以前バーで会った女性がホステスとは聞いていたがまさか此処で働いているとは思ってもいなく、店内へと密かにぼやきながら入っていき）

＞シロさん
お許しを…って俺がすげー怒ってたみたいに
あんたみたいな弟いたら何かへこみそう…。それに俺は身内には厳しいよ
（お許しなんて聞くと少々大げさに聞こえ、確かに苛々してぶっきらぼうな言い方になったがそんなに酷かったのかと思い起こすもそこまで気にすることでもないようなので何の気無しにいって。続く相手の言葉は素直に嬉しく相手のような弟がいたら疲れているときに癒しになりそうだと本気で思うも反面自分より幾分も気遣いができ真面目な相手は自分の不真面目さと不器用さを際だたせるようで凹むと言う、次ぐ言葉の身内とは何人もいる舎弟たちのことであり恐らく相手には見せることのない厳しい一面をどことなくにおわせて言って）

＞羽琉さん
謙虚なんですね。気付いて欲しいと思っている殿方は多いと思いますよ。
僕は、店長に全部持って行かれてしまいますから。
（相手のリアクションにそんなに否定しなくても、と愉しげに笑いながらきっと好かれていることには違いないだろうと首をこてんと傾げて。乙女心がわからなくてもモテるとフォローを入れてくれたことに有り難く小さく頷きつつも、店長には何事にも敵わないのだと話を逸らして。）



＞カンザキさん
あれ、怒ってなかったんですか？
頼れるお兄さんですよ。あはは、じゃあご指導お願いしますね。
（言い方が少し丁寧過ぎたかとも思ったが、それよりも先ほどから相手は怒っているわけではなかったのかと意外そうに目を丸くして問いかけて。凹むなんて言われても、自分からしたら相手はしっかりしている頼れるお兄さんとなるだろうことは明確なので、それを述べてはニコリと微笑み。身内に厳しく出来るというのは大切なスキルだろう、自分はたくさん扱かれるのだろうと想像しては、愉しげに笑みを浮かべていて。）

>>カンザキ

(店は相変わらず盛況で普段とは違いロングドレスに髪をアップにした姿でやはり人気者なのか客から客へと次々に色々な席を回り次の席へ移ろうと立ち上がると店の扉が開き目をやると見知った顔に顔が緩み一言黒服に断りを入れると相手らに近付くと深くお辞儀をし)
いらっしゃいませ。
(と凛とした笑みで述べて)

>>シロ

好かれてたとしても恋愛感情とかじゃなくて友達としてだよー。
ずっとそんな感じだし
(はぁとため息付き水を口に運び)
クロちゃんはクロちゃんでもちろん素敵だけど
シロちゃんはまたタイプが違うじゃない？(と首かしげ)

>ｶﾝｻﾞｷさん
来なきゃ良いんじゃないですか｡...まあ別に構いませんけど｡
(何だかんだで理由を付けて結局は電話番号を聞き出そうとしている､雰囲気や話し方の僅かな変化でそう気付くがあえて突っ込むのは止めておく｡事実､此処の常連として長い期間お世話になっている中何度か相手と同じ職業らしき雰囲気の人は見た事がある｡此処のｶﾌｪはお世辞にも流行っているとは言えないので色々と都合が良いのだろう｡敵対している者同士が鉢合わせしているのも何度か見たことがあり､中で喧嘩はしていなかったが面倒臭い雰囲気だったことは確かだろう｡その迷惑な人達を思い出せば八つ当たりの様に冷たく突き放して｡だが相手の事がそんなに気に入らない訳でもないし､警戒以外に番号を教えない理由もない｡仕方無しといったように鞄をごそごそとあさり､3つある携帯の内予備用の電話番号が書いた名刺を差し出して｡勿論そこにはﾌﾙﾈｰﾑも仕事も書いてあるが気にするのは止めにする｡)

>白さん
......｡白さんがそうして欲しいなら言ってあげるけど､今のは白さん本人に伝えたかっただけだから｡
(明らかに信じていない上に笑いを押さえきれていない相手に僅かな苛つきと羞恥心を感じ､目を逸らしたまま感情露に小さく舌打ちして､もうこの話は終わりという雰囲気醸し出して｡店長の事だから好きだと言われた､と自慢するだけで妬くだろう､勿論相手が己だからなんて自意識過剰ではないし常連客全般として｡好きという事に偽りはないし躊躇いもないので店長の目の前で相手にいうのも構わないが､いきなりそれを実行するのではなく左記に相手だけに直接伝えておこうかと思った､と笑みは何処かに消え去り無気力な瞳､表情で｡)

>一ノ宮さん
...入りますよ｡あなたが降りてくる音が聞こえたので｡
(にこ､と安心させるような笑み相手に向ければ目配せで店員に何時ものｺｺｱ注文し､二人で座れる様ｶｳﾝﾀｰ席ではなくﾃｰﾌﾞﾙ席へと腰を下ろして｡)

>>猫

そっか。
(相手の笑に釣られてほわーと笑み浮かべ自分も適当に飲み物を注文すると相手の後ろに付いていき隣に腰掛け)
こんな時間に珍しいね。

>猫さん
だって、猫さんってとっても可愛いじゃないですか～！(微妙な笑顔で返事をしてくれている相手になんだか可愛い、と思えてきて、また猫という名前も可愛いという二つの意味を込めてニコニコしながらどこか楽しそうに話し)

>カンザキさん
私はそんな大した人間じゃないですよ！
……疲れてみえるというか…、えっと、なんか女の勘っていうかで…、大変そうなお仕事に見えるんです。(先程から何かと誉めてもらっているが自分はただ好きな仕事をやらさせてもらっている立場だから相手が思っているような人間ではないと言い、しかしやっぱり嬉しいしちょっと照れてしまい。また、自分が質問した内容に相手が微妙な反応をしたので深く聞いていいのかがわからず、自分も相手以上に微妙な返事をしてしまい)

>シロさん
はい！…あと、シロさんって可愛いんですね。(仕事は自分のことなのに相手が嬉しそうに笑っているのを見ると心が温かくなり。また、その笑顔が輝いていて綺麗だけれど可愛いな、と思ったことをそのまま口にして)

>羽流さん
…へっ？あ、ありがとうございます！よろしくお願いしますね！(考え事をしていたせいでぼーっとしていまい相手に返事をするのが数秒遅れてしまい。何だかもう名前についてはどうでもよくなってきて結局そのままごまかすように返事とあいさつをして)

＞猫さん
相変わらずひでー言い方。気ぃ休まるとこ此処くらいなんだよ
じゃ掛けるから、俺だからって無視するなよ
（しつこく言った甲斐あってか、仕方なくと言った感じではあったが相手の名刺を受け取ることができ内心嬉しいというよりも安堵して気のゆるみが出たのか、なるべく相手の警戒心を逆撫でしたり嫌がるようなことをしないようにしたりしていたのだが、つい手がでてしまい相手の額を小突こうと腕を伸ばしてしまい。名刺を渡されればサッと目を通し、職業を見れば、どこかでお世話になっている可能性があると考えるが触れないのが賢明だと思い、不必要かと思いつつ癖でこちらも名刺をカウンターの上に置いて相手の前に滑らすが、正確なのは電話番号ぐらいで書かれている企業名も名前も表向きのもので。相手の自分への扱いなら煙たがってやりかねないと先に戒めの言葉をのべ


＞シロさん
自分に怒れただけだから。あんたには怒ってない。もーいいよ、この話は
お兄さんって…。人にすぐ手出すからすげー迷惑掛けるけどな。…せいぜい逃げ出さないように
（確かにいつもより苛々した態度を取ってしまったかもしれないがどちらかと言えば拗ねていただけで怒ってはおらず、深く突っ込まれると自分の羞恥をさらすだけになるのでてきとうに話を済ませようとぶっきらぼうに言って。お兄さんと言われ満更でもなく嬉しいと思ってしまう自分に戸惑いつつ始め人に対するスキンシップが多いのでもし相手が本当に弟であれば風当たりがひどいと。相手は優しいが芯もしっかりしているので滅多なことでは根を上げなさそうだが、淡々とした口調ながらからかってみて）


＞岩蕗さん
あんたとはまだ会ったばかりだから分かったようなこと言えないけど、あんなになるまで仕事できるやつは男でもそうはいない
仕事っての何にしても大変なものだろ。比べられるもんでもないし…。それに俺は遊び人のようなものだから
（相手の日常や考え方はまだ不明だがこの短時間だけでも人の良さや信念が感じられ褒めようとするも素直に褒めればまた否定してくると思い先程の疲労困憊した姿を引き出してほんの少し茶化すように言って。女の勘と言われればその鋭さは職業柄身に染みて感じることがあり内心冷や汗をかきつつ、はぐらかすように持論を述べれば公から見た自分は考え無しのチンピラと同じようなものだと）

＞羽流さん
あんた…あのバーの…ここで働いてたのか
（すごぶるご機嫌斜めの状態で席に案内されるのを待っていると、どこか見覚えのある女性が優美に挨拶してくるわけだが雰囲気が違いすぎてしばし、人違いか勘違いと思うもなんとか面影と記憶が合致すれば驚いたように瞬くも、名前を聞いていなかったため言葉に困って）

>一ノ宮さん
目が覚めてしまったので仕事前の気分転換でも､と思いまして｡
(悪夢の説明は飛ばしたが嘘は言っていない｡すぐに出てきたｺｺｱを熱いまま口に含めば夢に思考を移すのを押さえ､微笑浮かべ言葉返して｡)

>岩蕗さん
...有り難う御座います｡あまり嬉しくないんですけど｡
(その可愛いが猫という呼び名なのか己本人なのか､恐らくどちらもだろうと勘の良さで気付いてしまえば苦笑浮かべ取り敢えずお礼｡男故嬉しくないのもあるが女性に言われて嬉しい男など居ないだろう､嬉しくないとぼそりと付け足して｡)

>ｶﾝｻﾞｷさん
それには同感ですが､だからといって貴方が居る事で此処が壊れてしまうのは嫌なので｡
善処はしますよ｡
(相手の気の休まるという感情には同感する｡此処の場所や店員の雰囲気はこれ以上無いくらい安らぎを誘うもので｡脱力とも言える気もするが｡だからこそ裏稼業類いの人達に此処を荒らされてしまうのは嫌だから警戒してしまう｡例え相手が直接手を下さなくても､若頭という立場上狙う人は居るだろうし嗅ぎ付けられたら此処に迷惑がかかる｡来るなとは言わないがそういうのは嫌だと自分の考えを｡面倒だったら無視しようかな､なんて考えながらﾃｰﾌﾞﾙに置かれた名刺に手を付けていた所､その考えを制止する言葉を掛けられて本当に一瞬だが動きが止まる｡そんなに分かりやすいかな､なんて考えては小さく苦笑浮かべ､肯定も否定もせず努力はする､なんて曖昧な言葉を｡名刺にちらりと目を通すが職業も教えて貰ったものと違うし恐らく名前も別のもの｡でも此を渡したくらいだから電話番号は本物だろう､己にとってはそれだけで充分であり他の情報など然程意味も興味もないので追求せずに鞄に名刺を滑り込ませて｡)