Cafe&Ba「居酒屋。」

＞カンザキさん
えっ服……？えっと、ありがとうございます。
あ、良かったらこちらへどうぞ。あの、昨日僕何か変なことしてました？
（相手にいらっしゃいませと声をかける暇もなく差し出された紙袋を思わず受け取り、中を見れば自分の私服。綺麗に洗濯とアイロンがけまでしてあるそれに、きょとんとした表情を浮かべながらきっと自分の忘れ物なのだろうと記憶にないものに戸惑いながらも相手にお礼を言って。立ち話もなんなので、少し強引だが相手の手を引いてカウンター席へと案内する。お冷を用意しながら自分は昨晩なにか迷惑をかけていないだろうかと恐る恐る聞いて。）

（/うっかりさんな二人に笑いましたｗいい歳した男ふたりが何をしているんだかｗ）



＞羽琉さん
いいですね、料理の出来る女の人って評価高いですよね！
（相手の答えが曖昧だったが、気にする様子もなくにこりと笑って明るいリアクションをとって。元々人気な相手だが、料理が得意なんて家庭的な特技があれば世の男性陣からの好感度が更にあがるだろうと告げて。）

>白さん
白さんも俺の扱い上手だよね｡
(あまり喜ばせる事をしている自覚はないが本人が言うのならばそうなのだろう､誉められていると感じたのか照れ臭そうな微笑浮かべて誤魔化して｡店長や相手と話していると普段他人に感じる不快さや面倒臭さが感じられず､寧ろずっと話していたいと思える穏やかさ､暖かさがある｡それだけでなく己が撫でられて嫌な気分にならない相手も珍しい､その事含め全てにおいて相手は己の扱いが上手いととれるだろう､未だに頬を撫で続けながら無気力な瞳で見詰めて｡)

>岩蕗さん
えｰっと､お疲れ様です｡女性が殺すなんて言っては駄目ですよ｡
(予想に反せず面倒臭そうな内容に体験してもいないのに溜め息を付きたくなる､という事はやった本人は更に疲れているのだろう､無気力そうな表情は変えないまま声色は労うようで｡突如鳴り響く着信音は相手の様子から伺えるにその苛つきの種だろう､漸く表情苦笑に変えれば怒りを抑えようと｡)

>ｶﾝｻﾞｷさん
...帰っちゃうんですか｡
そんなに馬鹿じゃないと思ってはいるんですが...､最近､眠れなくて｡
( 己の言葉に忘れていたであろうﾒｰﾙを送り出した相手を無意識に切な気な目で見詰める｡先日聞いた相手の裏での位は若頭だった筈､ならばﾒｰﾙ相手がﾒｰﾙを見た途端に即行迎えに来るだろう｡折角隣に座ってくれたし己は気付いていなくてもそれを許しているのは心も僅かでも許しているということであり､寝起きの今の状態では傍に居て欲しいと思っていたりする｡だが止める訳にもいかず只無意識に悲しそうな声色と瞳で呟くのみで｡確かに今の時間の事もあるし人が居ると眠れない事が普段なのだが今日は何となく人がいる状態で寝たくなった｡寧ろ此処最近人が居ないと眠れないことが続いておりこの落ち着いた所にわざわざ眠りに来ることもあったりする｡先日は一日のみの絡みだと思ったのでそんな悩みなど打ち明けなかったが己が心を許したのもあり目の前で寝てしまったので誰にも言っていない悩みをぽつりと吐いてみて｡)

>一ノ宮さん
良いですね､俺もそのくらい楽な仕事をしたいです｡
( 遅刻は厳禁､夜勤当たり前の己の職業思い出して苦笑し )
　

＞羽流さん
……。
（こちらが手を引っ込めたせいなのか気まずそうに酒を口にする相手の姿を見て、一連の動きに女性らしさを感じれば自分でも何を思ったのか不明だが無意識に相手の髪に軽く触れて）
へえ…あんたって頭いいのな
（恐らく今の相手であれば普通に振る舞えば最上位を簡単に取れてしまうのだろうが、あえてその次のナンバー２に位置に留まる技量に驚き、失礼ながら意外だと思い酒を口に運びながら呟いて）

＞シロさん
…どうも。変なこと？そうだな、どちらかと言えば俺のほうが…いやでも楽しかったよ。ここでは絶対見られないシロさん見れたし
（紙袋を渡した時の反応から恐らく記憶があやふやなのだろうと予想すれば、自分の恥ずかしい言動も忘れてくれてればと祈って。このまますぐ帰るつもりでいたがカウンター席に案内され水を出されれば特に予定もないし、相手も記憶が曖昧であれば不安だろうと居座ることにして二日酔いには有り難い水を受け取ると小さく礼を言い席に座って。変なことと聞かれれば、思い至ることはお互いに色々ありどれから話したものかと悩み、自分の誤りを口に出そうとするが途中で止め、知りたくないことも、知らなくていいことも世の中にはたくさんあると勝手に判断すれば少しはぐらかしもったいぶるように言って）

（あ、もの凄くどうでもいいですが服を洗濯しアイロンをかけたのはカンザキの舎弟の仕事です、きっとｗ）

＞猫さん
…今立て込んでてすぐには来れないみたいだな。あんたもなんか飲む？
んー…眠れないときは無理して寝ることもないしなー。まぁ、ここが落ち着けるなら好きなだけ甘えればいいんじゃないか？ここの人たちはみんないい人みたいだし
（迎えをよこすようにメールをし普段即返信が来るはずが暫く経っても来ず、このままだと本当に朝までこのままか、どこかに寝泊まりするか最悪の想定をしていると、隣から少なくとも自分の知っている相手からは発せられるはずのない声色が聞こえてきて何か良からぬことでも企んでいるのかと思うほど意外なことに背筋がゾワつく感覚がして。しかし意味もなく企むような相手ではないし、嘘の言葉にも聞こえなかった為、もしかしたら自分がここに居て欲しいのかもと都合よく解釈すれば、ここでその物言いを茶化したり追求したりすれば折角の想いを害してしまうと考え、再度必要時電話する旨を伝えるメールを送信すると気を遣わせないよう適当なことを言い、さらにコーヒーを注文し、相手の空のココアのコップを見て、いるか聞いて。続く相手の言葉も予想に反するもので眠気だけではなく熱でもあるのではと思うが口には出さず、まだ会って間もない自分に悩みを打ち明けてくれたことを快く思えば、回転の悪い頭で必死に言葉を探し考え込めば小さく唸りﾊﾟｯと出てきた答えを口に出すが眠れない原因がはっきりしないこともあり絞り出したにしては大したことは言っていなく、しかも最後は相手に良かれと思い言ってはいるが人任せで）

>>シロ

いや、出来るって言っても簡単なのしか出来ないし最後に料理したのなんて高校生の頃とかだし
(相手の大袈裟な評価に困った顔しながらてて上記述べ)


>>猫
あはは、楽かって言われるとそうでもないんだけどね。
(今の地位に来るまでに多少なりとも苦労があったのか楽と言われると苦笑浮かべ)


>>カンザキ

…。
(相手に触れられると一瞬ビクッとすると横目でチラリと見ると直ぐに目線を酒に戻し顔赤らめ)
そーかな？
(本人は何となく感覚でやってるが褒められると嬉しそうにわらい)

>ｶﾝｻﾞｷさん
そう､ですか｡今回は自分で払いますから｡
貴方も充分いい人の部類に入ると思いますよ｡...とても｡
(時間がかかるとの言葉に無意識にほっと安心した息を溢してしまった自分が居て己でも戸惑う｡確かに一人では寝れないと自覚はしているものの一人で居るのが嫌だとは感じていない､つまり一人が嫌だからというわけではなくて相手が此処に居て欲しいのだろう､無意識に自分の口から出てしまった素っ気ないが安心したような声色に自分でも驚きながらも自覚し､誤魔化そうとｺｺｱを頼んでから今度は奢って貰うつもりはないと素っ気ない言葉より少しだけ声量上げて｡他人任せに聞こえた提案でも己を思って考えてくれたのだしそこには優しさを感じる､それにその他人任せの案だって自分から突き放している訳ではなく己の悩みが曖昧だから故だろう｡此処の人達も優しいが相手も充分過ぎる程赤の他人である筈の自分にでも優しい､ふふ,と口角上げ微笑めば普段あまり他人になつかないと自他共に認めている己に好かれる程だからととても,と付け足して｡)

>一ノ宮さん
でも基本的にﾌﾘｰですよね｡暇じゃないとは思うんですけど､そういう意味では楽そうです｡
(確かにそんなに楽に昇格できる職業ではないことは分かるので不快にさせてしまったかと思いながらも己の仕事よりはましだろうと)
　

>>猫

自分のお客さんが来ない限りは確かにフリーかな。
店が忙しくても自分のお客さんがそこにいなきゃ意味ないしね。
(煙草に火を付けながらそう言うも苦笑したままグラス見つめ)

＞猫さん
ふふ、店長が人付き合い上手ですから、最初は真似してみたんです。
今は何となく、猫さんっていうキャラクターがこの場所には必需品になってきてますけどね。……猫さんが必要なんです。
（普段は真面目で堅物キャラだからこそ、あまり人付き合いは上手ではない自分だが、元々は店長が上手に色んなタイプの人と関わるのを見て、勉強したのだ。最初から相手と上手く関われた自信がなかったが、今となってはもはや居ないと落ち着かないレベルで相手のキャラにハマってしまっていると伝えては、なんだか告白みたいだと照れくさそうに笑って。）



＞カンザキさん
あ。僕断片的には覚えてますよ。カンザキさんいっぱい嬉しいこと言ってくれましたね。
えっ、僕なにかしてました？迷惑かけちゃってたらすみません……。
（相手が言葉を濁した部分に敏感に反応すれば、少しだけ残っている記憶について言って。一字一句とまではいかないが、なんとなく普段の相手なら想像つかないくらい素直な気持ちを聞かせてもらえて、しかもそれが凄く嬉しかったことを覚えている。そう相手に伝えてはふふふ、と悪戯な笑みを浮かべて相手を見つめて。しかし、逆に自分はなにかしたのだろうか。都合よくそういうところだけ思い出せないのだから酒に弱いのが良いのか悪いのか判断しかねて。実際シャツまで届けてもらっているのだから、きっとなにか迷惑をかけたのだろうと申し訳なさそうに言って。）

（/下っ端ｗｗｗあざすｗｗｗ）


＞羽琉さん
うーん、それでも、羽琉さんモテるじゃないですか？
男心掴むの上手そうだなぁって……
（少しばかり考え込むように顎に手を持っていき首を捻ってから発言しては、相手の人気っぷりは目を見張るものがあると言って。料理に限らず相手が男心を擽る何かを持っているのは明白で。どんなテクニックを使っているのだろうと問いかけて。）

シロさん
ん、もうちょっと…(寝ぼけていたのでぼそっと呟き、壁側を向いてまた寝ようとしたが、それでもむくむくと起きあがり、腕時計で時間を確認し、はっとなって急いで立ち上がり、かけてもらったブランケットを綺麗に畳んで机に奥と携帯電話を取り出して)ちょっとすいません…(携帯電話を操作しながら他のお客さんの迷惑にならないように気をつけてトイレの方へ向かい、中に入ると同時に電話帳の中から「印刷所」を選んで電話をかけ)

>カンザキさん
あ、色々とすいません…。(冷めてしまったおしぼりを取り、きちんと折り畳みながら差し出されたハーブティーに視線を向ける。見た目は恐そうだが、話をしてみると実際はフラフラだった自分のためにここまでしてくれる優しい人なのかと思うと心が温かくなり)仕事は…、今日はもう終わりのはずです。…何もトラブルがなければの話ですけど。(最初こそ笑ってみせるが、もしものことを考えると頭が痛くなり、だんだん笑顔も引きつってしまう。せっかく癒してもらったばかりだというのに、また死に物狂いで仕事をする羽目になってしまったら、と嫌な考えばかりが膨らんでいくので、笑顔がだんだん消えていき)

>一ノ宮さん
うぅ…、痛い…(突っ伏せたまま唸ってはいるが、指一本たりとも動かす気力がないので、声をかけられたことには気づいているがまともな返事さえできておらず)
((絡みありがとうございます！！これからよろしくお願いします。))

>猫さん
へっ…？あ、すいません…、つい…(今回の作者の暴挙があまりにも酷かったため、無意識に出てしまった言葉だったが、指摘されたことにはっとなり、人前で言ってはいけない言葉だったと反省する。ただ、メールはきっと謝罪文であることが容易に想像できるので無視して)…あの、話が変わっちゃうんですけど、猫さんって演劇でもやってたんですか…？(表情は無気力なのに口調からは感情を感じることができるのを不思議に思っていたので、思いきってきいてみることにして)

>一ノ宮さん
夜に仕事って疲れませんか?人の話に合わせるのとかも｡
(楽といっても考えていれば夜の仕事は己ならば眠くなるだろうし話の合わない人とは話していたくないと感じて)

>白さん
真似したとしても尊敬する｡俺には出来ない｡
必要としてくれてるって嬉しい｡俺にも白さんが必要なんだよ、
( 例えあの人懐っこい性格の店長の真似をして尚且つ相手の真面目さがあればそりゃあ人付き合いが上手くなるだろう､想像は容易いしその実物も目の前に｡だが人と極力関わりたくない､近寄りたくないし近寄りがたい雰囲気を纏っている己では相手のように誰とでも上手く話せる訳がないし寧ろ嫌われる自信がある､あまり他人に感じる不快さや面倒臭さが感じられない相手に対し人間性として尊敬できる面があり純粋に羨ましそうに｡普段からあまり必要とされているように感じる事は少ないどころか無いに等しく､垂直に必要と伝えてくれて擽ったいような気持ちになり珍しく照れ臭そうな微笑浮かべ｡相手は己に言われなくても普段から言われていそうだが己にとってその言葉がどれ程嬉しかったかを言葉で表現して返そうと思い自分にとっても相手の存在は欠かせないものだと笑顔見せて言い｡)

>岩蕗さん
あ､別に攻めている訳では｡...いいえ､別に何もしていませんが?多分ちょっと今､ｽｲｯﾁ切れちゃってて｡
(咄嗟に謝った相手見れば怒られたと感じさせてしまったと思い攻めてはいないと訂正する｡このまま話題が続くと再び謝るだろうと次いだ話題に言葉を返す｡恐らく相手が指摘しているのは表情の事だろう､己にとって感情に合わせて表情を変えるというのは意識しなければ出来ない事で､無意識の内にそのｽｲｯﾁが切れてしまったのだろうとすぐonにすれば苦笑して｡)
　

>>シロ

んー仕事はね。
(仕事とプライベートは意識して切り替えてるので仕事ではそれなりにモテるしモテる様に仕草や行動など努力してるため仕事はと答え)


>>咲由莉

まったく、
(ため息混じりに上記答えると１度カウンターに戻ると冷たいおしぼりと同席するであろうと自分の酒と煙草を持ち相手の隣に腰掛けおしぼりを差し出し)
打った所冷やしなよー。たんこぶになるよ？


>>猫

疲れるってか病むかな。
今は楽しんでやってるし話し合わせるのも苦じゃないけど、
たまにね、本当の自分はどれだっけ？
ってわかんなくなる。
(やはり、お客さんそれぞれに合わせて多少なりとも色々な自分を作っているがこの世界に入って長い為なれたもののたまに、と切なそうに笑み浮かべながら上記述べ)

＞岩蕗さん
悪い。気分悪いよな、こんなところまで来て。…えっと、ここにはよく来るのか？
（おしぼりと差し出したハーブティのおかげかは不明だが落ち着いた様子の相手に肩を落とすもここに休みに来ている相手に仕事の話題を振ってしまったことで、相手が再び強張った表情に戻り笑顔が消えれば、全く無神経で気が回らない自分に苛立ち相手に仕事のことを考えさせないように回転の悪い頭で話題を変えて）


＞猫さん
それにしてもこうやってまた話せるとは思ってなかったな
あんたにそんなこと言われると気持ち悪い…。
（一連の動作が小さく分かりにくい相手から僅かで気のせいと思えるほどの安堵したような吐息と声色に冷たい態度に慣れすぎているせいかそれを敏感に感じ取れば自分が取った行動は間違っていなかったのかもと安心して。ココアを自分で払うと聞けば、今回は自分が奢るわけでも相手が酔っているからでもなく理由も言い訳もなしにここに居ていいのだと思えばほんの少し高揚する自分が居て、次ぐ発言も無意識に明るいものになり普通なら気付かない程度に微笑んで。見慣れない微笑といつもの無気力で淡々とした口調ではないどこか丸みをおびた声色に、その言葉が茶化しではなく嘘ではないことを感じさせ、昨夜の印象と違いすぎて混乱するもそれは自分も同じことで態度が変わればその受け止めかたも変化するのは当然のことで。それにしてもいい人などと言われたことがなく、しかも相手のような人間に本心から言われているとしたら嫌な気はしない、そして何より少しだけかもしれないが相手との間にある壁が薄くなったような気がして嬉しく照れくさく感じ、性格上素直にそれを表す言葉を言えないため視線を外しながらぶっきらぼうに最後は本心でないため小声で濁すように言って）


＞シロさん
あんたどこまで覚えてるんだよ
…ヘラヘラしてたかと思えば服脱ぎだして突っ掛かった俺に酒飲まして、あとは……
とにかく、迷惑なんてことは全然ないから。……それよりも体調は大丈夫か？
（悪戯な微笑みを浮かべる相手の裏側にはどんな考えとどこまでの記憶があるのだろうと考えると背筋にｿﾞｸﾘとするものを感じるが、相手にされたこと、自分がしてしまったことは紛れのない事実でなかったことにはできない、またたとえそれが自分にとって恥ずかしく思い出したくないことでも迷惑なんてことは微塵も感じておらず、むしろつねに他人から一歩二歩引かれ心許せる人間関係を築けなかった自分にとって相手はほとんど素でいられる数少ない存在で。そんな相手が自分の羞恥心だけで昨夜の出来事を話さず、相手の気持ちを煩わせるのは気が進まず詳細は語らないにしてもお互いの言動を話せる部分は話し、氷水を散乱させてしまったことまで話すが自分が変に相手を煽って寝ぼけた相手が口内に指を入れてきたことは黙秘する。そしてそれらが鮮明に思い出したくないことではあるが今となっては迷惑では決してなく自分にとってプラスだったことを伝えて。しかしこんなことを考える自分も気恥ずかしく誤魔化すために、少量の酒であれだけ酔っている相手のことだから自分と同じように二日酔いが酷いだろうと考え気遣いの言葉をかけて話をそらして）

＞羽流さん
悪い…顔、赤い
（自分が髪に手を伸ばしたことで驚く相手を見て我に返るとゆっくりと髪から手を放し小声で謝ると、恐らく酒のせいではなく感情的なもので頬を染める相手の横顔を見、指摘して）
そういう店はあまり行かないがあんたが接客しれくれるならいいかもな
（ホステスなど付き合いで行ったくらいで自ら行きたいとも思わないが、相手のような気遣いができ放しやすい女性なら楽しめるかもと褒めて）

＞岩蕗さん
わぁ、忙しいんだなぁ……。
（寝ぼけてもうちょっと、なんて呟いた相手に苦笑していると、相手は自分で起き上がり急に慌てた様子で先程までのぼんやりとした雰囲気はどこへやら、急に仕事モードになって電話をかけにいなくなる。仕事のデキル人は凄いと、羨望の眼差しで相手のいる方向をぼんやりと見つめていて。）



＞猫さん
猫さんはいいんです、そのままの雰囲気が僕は大好きですから。
ふふ、なんかプロポーズみたいで照れますね。
（相手は自分の真似は出来ないと言ってくるが、必要ない。最初は見よう見まねで接していたが、途中で相手の不器用な優しさとか、表情に僅かに起こる変化に気づけるようになったので、むしろこのままの方が自分としては嬉しいのだと告げる。相手が無理に社交的にならなくとも、こちらは変わらず接していくつもりだと述べれば、先程から自分たちの会話が親友以上、もはや恋仲の人間が言い合うセリフに思えてきて思わずクスクスと笑って。）



＞羽琉さん
普通にしててもモテそうですけど……。
僕にもモテテクニック教えてほしいくらいです。
（プロなのだからそれなりに仕事と私生活は分けているのだろうが、今の相手を見る限り素のままでもモテそうだと不思議そうに首を傾げて。目の前にいるのが恋愛のプロなのだから、少し自分にご教授してくれても、なんて冗談を言ってはクスクスと笑って。）



＞カンザキさん
飲んだあとに記憶があるのは初めてですが、断片的になのでまとまった記憶は……えっ、僕そんなに酷かったんですか！？ごめんなさい。
……うーん、正直大丈夫とは言い難い状況です。でも、まぁ自業自得ですからね。
（今まで誰とどこで飲もうが記憶が全く消え去っていたのだが、それに比べて今回は大分進歩していて断片的にいくつかの出来事だけ覚えている。その中の一つが相手にとっては思い出したくない記憶であるのだが、気づくことなく嬉しい記憶として一個覚えていて。しかし相手の言うことが本当なのならば、自分は相当迷惑をかけたらしい。相手は大丈夫だと言ってくれているが、相手が相手でなければ絶交されてもおかしくないだけに、申し訳なさそうに謝って。相手が話題を逸らそうとしていることに気付かずその質問の答えだけをしばらくの沈黙のあと答えるが、実は頭がガンガンと痛くて少し不快感があるのだ。相手の気にすることではないが、本音を言うと正直少ししんどい。しかし自己責任であるのだから、と普通に働いていると明るく言って。）

>猫さん
……すごいです！！スイッチの切り替え、私にもできたらいいのに…。(驚きで目をぱちくりさせていたが、相手が苦笑するのを見て目を輝かせて羨望の眼差しで目の前の相手に感動して。仕事上どうしても感情のコントロールが必要なときに自分にもそんなことができたらどれだけ便利だろうかと考えればまた相手に尊敬の念を抱き)

>一ノ宮さん
すいません…、ありがとうございます…。(よろよろと起き上がるとありがたくおしぼりを頂戴し、広げてから額に当てると予想以上に冷たく)…冷たッ！(と小さい悲鳴のような声をあげると、意識は完全に覚醒して)

>カンザキさん
へっ…？はい、今日みたいに仕事で疲れた時や仕事の合間に来てますよ。(嫌な妄想に捕らわれていたが、話題が変わったのではっとなりウジウジと考えるのをやめる。きっと笑顔が消えた自分に気を遣ってくれたのであろう、そんな優しい相手に感謝するため、またこれ以上心配をかけさせないように、笑顔で質問に答え)

>シロさん
はぁ…、終わったぁ…。(印刷所に全ての入稿が終わったのを確認するとまたフラフラしながらトイレから出てきて先程の席に座るなりまた顔を突っ伏して溜め息をつき、完全に体中の力を抜いていて)

>>カンザキ

き、気のせいだよ。
(指摘され更に恥ずかしくなるも誤魔化そうとし)
ほんと！？来てくれたら凄い嬉しい！
(純粋に嬉しく思うと笑顔になり)


>>シロ

モテてたら今頃私には彼氏がいるはずだよ。
(上記述べると口尖らせ)
それを言うならシロちゃんだってモテそうじゃん。イケメンだし。
(じーと見つめ)


>>咲由莉

少し落ち着きなよー。
(ぽんぽんと相手の頭叩き)
何か飲む？

>一ノ宮さん
...こんな話にしてしまってご免なさい｡もう夜遅いので帰りますね､また会えたら｡
(あまり触れてはいけない話題だっただろうか､不安に思いながらも表情はやはり変わらず｡丁度夜も更けてきて帰るﾀｲﾐﾝｸﾞも今だろうと考えれば一言謝罪し､ｶｳﾝﾀｰの店員に相手の分までの料金払えば扉から出ていき｡)
(/すいません､1度絡み中断させて頂きました｡また同じ様に会えれば!)

>ｶﾝｻﾞｷさん
嫌ならばもう話しませんし言いません｡
(少し己の雰囲気に合わせて返ってきた返事が耳に入ってくるのを気にせず相手の方を向く様子はなく店員から手渡されたｺｺｱを受け取る｡後半の台詞は恐らく本心ではなく照れ隠しのようなものだと先日一日話しただけでも己の洞察力を持ってみれば相手は分かりやすい部類に入るし寧ろ心配になるﾚﾍﾞﾙ｡それでも素直に述べた言葉に悪態で返されたのは事実であり少々苛ついたりもするわけで､白い湯気立ち上るｺｺｱに目線向けたまま普段の淡々とした声色で興味無さそうに突き放す言葉を｡)

>白さん
雰囲気っていっても...､これが?
ﾌﾟﾛﾎﾟｰｽﾞね､悪くないかも｡
(そのままと言われても嫌でも自覚する無表情に無気力､己でもそんな面倒臭い奴を好くとは思えないし嫌いといっても過言ではない｡相手に嫌いと言われたところで直すつもりはないが好きではなく大好き､相手が滅多に言わないであろうお世辞にまで聞こえてしまう｡やはり変わらぬ雰囲気で自分の雰囲気を否定してみて｡ﾌﾟﾛﾎﾟｰｽﾞと言われてみればそんな気がしない訳でもない､過去1度もそんな言葉をそういう意味で吐いたことはないが言うのも言われるのも相手ならば悪くないかも､と感じて微笑浮かべ正直に｡)

>岩蕗さん
意識はしていないんですけどね...苦労しますよ､切れてると周りが煩いですし｡
(ｽｲｯﾁが存在する事を羨ましがられた事などなく､切れていた時の興味無さそうな眼差しや態度に誰かを苛つかせた回数は数知れず｡だからこそ切っていても何も言わない此処の店長と店員を好んで常連と化したのだが｡やはり苦笑浮かべ視線外せば面倒なだけだと｡)
　

>>猫

あ、ううん。こちらこそ暗くなっちゃってごめん。
(ううん、と首横に振り謝り)
うん、またね。
(帰るとの言葉に頷き気がついた頃には自分の会計も済まされていて扉に向かって歩みを進めてる相手の背中に慌てありがとうとお礼言い)
(/了解です！また適当に絡んで下さい！)

>一ノ宮さん
へっ…？あ、はい。じゃあ、お茶をもらえますか…？(気づくと隣に見知らぬ女性がいて、頭をぽんぽんしてもらって、飲み物まで図々しく頼んでしまって、状況が全く読めずに混乱してしまう。名前を聞きたいのにタイミングを逃してしまい聞くに聞けず、また自分はなぜおしぼりを持っているのかがわからないので余計に頭の中はぐるぐると混乱してしまい)

>猫さん
いやあ、私は便利だと思いますよ～！だってスイッチを切ったまま口調だけ怒ればどんな作家の先生だって怖くて原稿出してくれますよ！(締め切り破りの常習犯の先生達が必死になって原稿を完成させていく様子を想像するだけでウキウキしてしまい、若干テンションが高くなるが、流石に煩わしいか、と自分で悟るとちょっと落ち着きを取り戻して)でも、怒らずに出してもらえるのが1番なんですけどね。(やはり理想は自分から進んで仕事に取り組んでもらうことだろう、と苦笑混じりに呟いて)

>>咲由莉
(お茶を注文しにカウンターに行き手にお茶を持って再び隣に腰掛けると相手に差し出し)
はい、咲由莉ちゃん。
私は、一ノ宮羽流好きなように呼んで。

＞羽流さん
照れてるだろ？ほんとプライベートでは慣れてないのな
（口籠もり誤魔化そうとする相手を馬鹿にするわけではなく、まだ初な女らしさを感じかわいいところもあるのだと小さく笑って）
…え、嫌、そうだな。時間があれば
（確かに相手に接客されても良いとは思ったが本当にお店に行くとなると話は別で社交辞令にやんわりと話を流しながら、そういえば相手の名前も知らない気がすると思い）

＞岩蕗さん
…へぇ。しかしそんなになるまで根詰めきゃいけないなんて相当相手に合わせてやってるんだな
（仕事の話はもうしないで置こうと思ったが初対面の相手にする話しなど社交辞令か先程言っていた愚痴の内容くらいなもので、話題に困れば結局仕事の話しに戻してしまう。しかし先ほどの愚痴からおそらく仕事相手であろう作者に振り回されていると予想し、作者を下げていうことで愚痴をまた零してくれればストレスの解消になってくれるかと思い話して）

＞シロさん
だから謝るなって。謝ることじゃないし…そんな顔されたら気分わりぃ
悪い。迷惑かけてんのは俺だから、その…俺でよければ今日だけでも手伝うよ
（必死で謝る相手は自分を思ってそうするのだろうし、人柄の良さが滲み出ていたが自分にとって昨夜されたことは迷惑という意味では大したことはなく、良い想い出としている。それを謝罪されると自分の気持ちを詳細に言っていないため相手が理解出来ないのは当たり前なのだが、そう思っているのが自分だけなのではないかと思え、その照れを隠すために少々ぶっきらぼうで苛々とした声色になり、口調も普段より悪くなって。飲むことに気が進まない相手に酒を飲む場を設けたのは紛れもなく自分で、いくら自分にとって良い想い出として残っていても相手の生活や仕事にまで影響が出るとなると話は別で、席から一度立つと相手の目を見てしっかり謝れば逆に相手を座らせ酔っていたときと同じように白い髪を撫でる。接客の仕事は十代のときに居酒屋と公には言えない場所でやっていたくらいだが休ませてやりたいという思いから相手には及ばないと思いつつかって出て）

＞猫さん
……そう言えば眠れないときは寝るまでよく電話で話してもらってたな
（照れ隠しとはいえ、ぶっきらぼうな言い方は相手には適していなかったようで突き放すように言われれば疲れたふうにわざとらしく小さな溜息を吐くも、先程言われた言葉や相手の声色を思い出せば今言われた言葉はさほど苦ではなく、その素っ気ない態度も受け止められるし気にならない程度になっていて、軽く受け流せば頭痛がする方を支えるように頬杖をつき、受け取ったコーヒーのカップの取っ手を弄びながら思い出したように唐突に話題を一つ前に戻して。しかも眠る方法の１つを言うつもりが誰も聞いてもいない自分の昔話になっていて

>>カンザキ

うぅ…。
(相手の言葉が図星だったので唸りながら小さくなり)
期待しないで待ってるよー。
(と笑み浮かべたまま上記述べて)