【BL】中二病と恋愛する方法

涼悟

っｺﾞﾎｯ…お、俺二回も入ってるし…(ﾎﾞﾌｯと顔を赤くすると噎せながら苦笑し『取り敢えず！…コーヒーゼリーが好きなのか～…』と

≫空也

ほろ苦いのが好き、あと空也のキスは大好き(照れながら、メニューの冊子で隠してキスをし)

涼悟

…っ！…お、俺も…涼悟とのちゅー、は…嫌いじゃない…(思わずスプーン落としかけては、少し俯きながら述べて

≫空也

好き…？(口に付いてるご飯粒を取り食べては、指で空也の唇を触り)

涼悟

…う……す、す…き…好き！(俯く顔を上げては相手をチラッと見て答え、ｶﾌﾟｯと自分の唇触る指を甘噛みしてやり

≫空也

空也…好き…///(甘噛みされてビクッとするが自分は相手の頭を撫でながら抹茶パフェ食べ)

涼悟

…ｴﾍﾍ…(何か満足したように笑えば、撫で受けながら再びドリア頬張り出して

≫空也

一口ちょーだい(目を閉じて口をパカっと開ける)

涼悟

ん？……ほい、あーん(一口分掬ったドリアを同じようにﾌｰﾌｰと冷ましては、口を開ける相手の口に入れて

≫空也

うんま…っ(目を見開き美味しそうに笑い「抹茶パフェ一口いる？」と言い)

涼悟

うめーっしょ？(何故か自分が自慢気に笑っては『あ、いる！』と笑顔でのべるも、少し恥ずかしいのか微かに頬染めながら口開き

≫空也

一口だけなのに、何顔赤らめてんの？(くくっと笑いながら抹茶パフェを一口入れてやれば「おまけ」と軽くキスをし)

涼悟

むぅ？！ひげーお！こにょとひににゃって……っｺﾞｸﾝｯ……この歳になって、あーんとか恥ずかしかったの！(口の中のパフェを食べ終わると、慌てて述べて

≫空也

ははっ、かーわい(にこっと笑って「クリームついてる」と口を近づけクリームを舐めて)

涼悟

からかうなよ～…(ふぎゅ……と、可笑しな声上げては、机に突っ伏しながら舐められた箇所押さえては赤面し

≫空也

ん、…(抹茶パフェを頬張り「…あま」と一言)

涼悟

……そういや、何で甘いの克服？…しようとすんの？(抹茶パフェを頬張る相手を暫く眺めては疑問に思ったのか、突っ伏した状態のまま聞き

≫空也

んー、母さんがさ、お菓子作り始めてさ…克服しなさいって言われて…(苦笑し「まあ…いつもなら、ヤダで済ますんだけど…バレンタインとかにさ空也にチョコ…もらいたいなとか考えて…たから」と言い)

涼悟
…へぇ～…ｸｽｯ…まぁ、もしバレンタインまでに克服しきれなかったら、ビターなヤツのチョコ作ったげるからあんま無理ダメだぞ？(少し照れたようにハニカミながらもそう述べては『でも、お母さんの為にも頑張って治してやんないとね』と真逆の事言ってみて

≫空也

空也の為なら…頑張る(こくんと頷いて抹茶パフェ食べ終わり「…抹茶パフェ…食べれた…」と嬉しそうに微笑み)