ぼーいずにらぶってみますか?! 【BL/制限有】

吉良＞

誰が謝るかよ、逆に俺様の食事を妨げてやがったてめぇに土下座してもらいてぇ位なんだよ！
(空腹に不機嫌さが濃くなってきて相手の反論が頭に来たらしく顔面に一発右手で拳に力を込め思い切り殴りつけて床に唾を吐いて出て行ってしまい)

(まー確かにそうですね…、分かりました！私もここで。)


三梨＞

ケッ…そんなに俺様にヤられてーのかよ。てめーの態度がガキすぎて笑うしかねーぜ！
(追い払ったはずの相手がそばにいるのに気づき勢いよく立ち上がって胸ぐらを掴んだまま自分にしては軽めに胸板に殴りつけてドアを閉めて)

>間宮
(　有難うございます、一人暮しは辞めておきますね。これからよろしくお願いしますね。)

>all
(　皆さんこれからもよろしくお願いします!!)

>三梨
…ん、ありがとな。
(不機嫌そうな形相ながらも何だかんだで妥協して手伝ってくれる辺りが何とも彼らしく、そんな様子に仄かに笑みを浮かべると何処か嬉しそうな声色で礼を伝え。「んー、これで全部。後はこれリビングまで運ぶだけだな。」との言葉と共に残りの小物干しを幾つか両手に抱えると相手の方をちらりと一瞥してから着いてこいとばかりに屋上を降りる階段の方へ歩いていき。)

>松田
ッ、い…っ！
(思いっきり殴られた反動に抗うだけの力もなく床に伏すと去っていく相手の背中を視界の端に捉えながら小さな声を漏らし。じんじんと熱を持ち腫れる頬の痛みに目に涙が滲みそうになるのを堪えながら相手に殴られた反動で他所に飛んでいってしまっていた食事の皿をぶちまけられた料理と共に無言のまま片付けるとそれらを手にしたまま台所へ向かい。)

>白城
お前はまた…受験も近いっつうのに何してんだ馬鹿。
(寝不足との相手の呟きをそう遠くもない所から聞いていたらしく、相手の背後から何処か呆れたような声で忠告してやるとマフラーに乗せた相手の頭を軽く叩いて。そのマフラーの出来には感嘆を漏らすほどの完成度を見受けるもののそれとこれとは別とばかりに相手の目前に立ち腕を胸の前で組めば少々怒ったような表情でそちらを見つめて。)

>白城

＿…それで寝不足ってどうなの。
(寒そうに上着を羽織り筒も座って読書をしていれば傍から聞こえた相手の声に紙面から顔を上げて相手の様子を眺め。どうやら枕代わりのマフラーは相手の自作らしいと言う事が分かれば手先の器用さに些か関心するも態々マフラーを編む為に寝不足になっているという相手に呆れた様に目を細めては座っている椅子から寝転がっている相手を見下ろして)


>松田

…勘違いも甚だしい…。
(殴られた胸板を埃を払うがごとく片手でポンポンと撫で下ろせば閉まった扉の奥に居るであろう相手に先程の発言に対する返事として苦々しくも呟き。＿朝から面倒だったな。と再び一度だけ欠伸をすると平日の為に学校に行く為の準備を改めてしようと自室へと歩き出し)


>吉良

…僕はただでは動かないよ。
(自分の何が影響を与えたか知らないが相手は何処か嬉しそうにも見える表情と声色で些か驚き、僅かに目見張って。直に無表情を取り直してはもう一度念を押す様に呟いては荷物を持ち直して。「…はいはい。」一度了承してしまっては仕方ないのか適当に頷いては此方に付いて来い、と目線で訴えかける相手の後ろを静かに歩いて)

>吉良

しゃーないやろ、寒いんやも。つか、馬鹿は余計やん。
(顔を上げれば目の前にいる相手を見上げて不服そうに口をへの字にする。相手はどうやら怒ってるらしく俺を睨んでる。そんな表情に、イケメンが台無しやん。と呆れつつ受験と言うワードを聞けば、げんなりと言えるほど嫌そうな顔をする。

>三梨

何や、睡眠よりマフラーを編んだ方が楽しいんやもん。
(何処か言い訳がちに口を尖らせて、顔を横にすれば相手を見る。相手は暖かそうな羽織り物を着ていた。暖かそうやなぁ、と羨ましげに彼を見れば、今度はセーターでも編むか、と要らない感情を持ち出す。そして再度、相手の顔を見ると呆れた顔が見えた。それに対し、己は笑顔を向けてみる。

>吉良ｸﾝ

んｰ､だよな。てかさｰ､俺決めた。ﾊﾞｲﾄする。
( 相手同様､段々と捲られていく雑誌の頁を追う様に眺めていたもののやはり気になるのは少々高めの価格設定故､不意に先程迄凭れ乍寛いていたｿﾌｧから一気に態勢起こしてはぐ､と拳を握り。珍しく気合十分に意気込んでみせれば何時も乍唐突に”ﾊﾞｲﾄ始めます”発言を。傍から見れば随分と些細で如何でもいい事では有るのだが今迄遊びに全ての時間を費やしてきた己にとっては重大な決心。其れ故､慎重な決断を下そうと隣に座り乍尚も雑誌の頁を捲り続ける相手に対し「なｰ､如何思う?俺､なんの仕事なら向いてると思う?」なんて助けを求めてみて。)

>白城ｸﾝ

なｰなｰ､白城ｸﾝ眠い訳?
( 寝起きという事も有る為か辿々しい足取りでﾘﾋﾞﾝｸﾞへとやってくれば其処には既に在室者が。頭の下に枕代わりにと丸められたﾏﾌﾗｰを敷き乍力尽きている様子。普段から家庭的な処の有る相手の事だ。察するに手作り感たっぷりの其れを編んでいた為に徹夜でもしたのだろう。見るからに眠そうな相手の傍迄歩み寄り筒へら､と何時も通りの軽薄な笑みを浮かべれば､「俺も眠いから一緒に添い寝してやろｰか?」なんて唐突に。唯でさえ鈍い己の思考回路は寝起きという最悪な状況を含め､更にﾋｰﾄｱｯﾌﾟしてしまった様で。)

( / 早速突撃しちゃいましたｰ､楠です。場所指定が無かった為､共有ｽﾍﾟｰｽのﾘﾋﾞﾝｸﾞで力尽きた白城ｸﾝ宛とさせて頂いたのですが宜しければ絡んでやって下さい!

>天寺ｸﾝ

…んｰ?じゃ､天寺ｸﾝにお任せって事でｰ。
( 急いでｷｯﾁﾝへと向かう相手をひら､と片手靡かせ乍見送れば先程迄忘れ掛けていた己の携帯へと再度視線落とし。ｿﾌｧに身体を預け筒なにやら画面を真剣に見つめていれば不意に聞こえた相手の問い。ちら､と一瞬目線向けるも其の状況を直ぐに把握すれば尚も浮泛的を発言を続けて。)

( / いえいえｰ､此んなうざ男の相手をして下さる天寺くん本体様も十分心の広い方ですよ!ではでは､本体はこの辺でﾉｼ

>松田ｸﾝ

おｰおｰ､やっぱ俺様松田ｸﾝ格好良いわｰ。もうやばい､俺惚れちゃうかもｰ。
( つい先程､見事に枕本体が直接当たってしまった額を庇うかの様に手で覆えば其れに続けられた尚も期待を裏切らない相手の返答に対し思わずふは､と笑み溢し。疾うに揶揄うつもりは無いのだが何かと軽い己故､無意識のうちで如何も浮薄な態度をとってしまった。_流石に二度目の枕ｷｬｯﾁはきつい。そんな巫山戯た事を考え乍未だ見下す相手の姿を捉えて。)

( / おｰ､そういって頂けると嬉しい限りです!ではでは､本体はこの辺でﾉｼ

>三梨ｸﾝ

おｰ､じゃｰいっか。
( _幸せが逃げてしまいそうだ。先程から些細な事に対しても溜息の絶えない相手に対し､迷信とも言えるで在ろうそんな想いを巡らせ乍此方も携帯へと夢中になっていれば不意に上げた視線の先に温かそうなｶｯﾌﾟを捉え。己からは見え難い位置に有る其れの中身が如何しても気になったのか心無しか身を乗り出せば､「三梨ｸﾝさ､それ何飲んでんの?」なんて素朴な問を。唯､鳴り止む事のない携帯からは目を離数枚事が出来ないのかちら､と相手と己の手元に交互に視線彷徨わせ筒形だけでもと軽く小首傾げてみせて。)

吉良＞

……はーぁムカつくぜ。まぁ、いいさゲーセンでダチと遊ぶか！
(ぶつくさ文句を漏らしながらドアを蹴破って出ていくも家を出た瞬間に先ほどの不機嫌さが薄れて行き数人の友達が待っているゲーセンへ向かい)


三梨＞

ケッ…生意気なガキだったぜ。
タバコでも吸うか
(完全に相手を無視して携帯を拾い音楽を聞きながらタバコを咥えて火をつけて吸い始め腹いせのあまり良く思ってない同級生の写真も焼き←)


楠＞

…フンッ、やっぱてめーは相変わらず軽りぃな。
俺様は立派な男だぜ？てめーにゃ彼女いんじゃねーの？
(先ほど自分が枕を蹴って攻撃したのにも関わらず微笑んで更には、カッコ良いと褒める相手に内心狼狽えて技と上記を質問し)

>三梨
報酬なあ…三梨、お前菓子とかでも大丈夫か？
(相手を連れて階段を下り、そのままリビングへと直行するとソファの空いた辺りに抱えた洗濯物をどさりと下ろして。疲れたように両手を上げ伸びをしながら先程相手に要求された見返りなるものをどうしようか、ぽつりと一言呟いてから暫し考えるような沈黙を挟むと何やら思い付いたように相手の方に目を向け。所謂余った菓子類だとか、そういったもので済ませられたらと考えているのか様子を伺いながらといった態度でそっと提案すると緩く首を傾げてみて。)

>白城
んな嫌そうな顔すんなよ、いい加減ちゃんと目ぇ向けろ。浪人の末にいく宛もなくその辺で野垂れ死んでも知らねぇぞ？
(何とも嫌そうな表情でこちらを見上げてくる相手に仕方なしといった様子でため息をつき、それからそっと傍にしゃがみこんでからむに、と相手の両頬を軽くつねると忠告にしては些か脅し紛いの言葉が点在するような発言をし。その発言のようにらならないよう、と忠告を重ねるも一向に受験に向き合う様子のない彼に、さすがにそろそろ困ったとばかりに眉を下げるとしゃがんだ膝に肘を立て頬杖をついて。)

>楠
…お前、一応受験生だろ。バイトなんざしてねぇで勉強しろ阿呆。
(意気込んでこちらにバイトの話をする彼に一瞬ぽかんと間の抜けた表情をしてしまい、しかしそれをすぐに眉間に深く刻むシワが消し去れば持っていた雑誌を丸めずそのままの形で角をぶつけるように相手の頭に降り下ろして。一応同い年のはずが自身と相手では意識が全く違うらしい、そのことを痛感しているのか額を押さえながら深いため息をひとつつくと、恐らく大した効果はないであろうと思いながらも受験生だということを啓発し。)

>松田
ッ、い…！あんの糞野郎が…ーー。
(頬は大分痛々しく腫れ真っ赤になってしまってはいるがそれでも受験生という立場にいる以上休む、もしくは遅刻だなんて選択肢は頭にないらしく頬を軽く押さえながらも鞄を携え寮を出るとゲーセンに向かう相手の背中をきつく睨みつけてからひとり学校へ急いで。)

>楠

ん、眠い、楠-。
(話しかけられたというのに顔を上げず、くぐもった声の中上記を答える。しかも、共有ｽﾍﾟｰｽだというのに、一人には十分な筈のｽﾍﾟｰｽを独り占めしている。だが、本人に言われればこれぐらい良いじゃないか、頑張って徹夜したんだから。他人に言われれば、そんなの知るか、お前がお前の為に勝手にやったんだろう。と言われるだろう。そんな中、軽い事にも声を掛けてきた主が添い寝、だというﾜｰﾄﾞを寄越してきた。「何や、俺と寝たいんか-?まぁ、えぇけど～。」と軽く笑みを返せば、横記を言う。まぁ、彼の言葉は冗談だろうが、それに乗ってしまうのが大阪人ってもんやろ、と薄く笑う。

( いえ、絡んでくれて超が100個つくほど嬉しいですよ!すみません、書くの忘れてました、、以後気をつけます!!どうか、力尽きた馬鹿をよろしくお願いしますね!)


>吉良

嫌なもんは、誰でも嫌やろ。まぁ、浪人にはならへん様に気をつけるで-。
(溜息を付く相手に、世の中どうとでもなる!と軽い考えを掲げた笑顔を向ける。上記の様には言ったものの、実際的に危ういところではある。まぁ、勉強とｽﾎﾟｰﾂ、どちらとも駄目駄目という訳でもなく一通り出来る。なのだが、将来に希望という夢が浮かばないのだ。軽く抓られた頬に手を置くと、心配されてることが分かる。優しい優しい相手、ちょっとは感謝するもやはり受験は嫌なものだと残酷そうな表情を浮かべる。「なぁ、吉良は大学とか決めたんか?」そう、自分よりも相手が気になる、どうにか自分から話題を逸らす為頬杖を付く相手を見つめ何気なく上記を聞いてみて。

>白城

…変わってるよね、君。
(＿睡眠より編み物の方が大事なんて僕には理解出来ない、と言った意味を裏に込めては此方に顔を向けた相手の表情を見返して。一度相手から視線を逸らし些か冷え性気味に冷たい両手を珈琲の入ったコップに当て筒中身を一啜り。再度相手の様子を伺う様に視線を其方へと向ければ何処か訴えたげな相手の表情を見詰め返しゆるりと首を横に傾げ。其の視線が自分の上着に注いでいる事に気付けば「…なに、寒いの?」と問い掛け)


>楠

…珈琲だけど?
(携帯を夢中で弄くる相手の傍で自分は無言で珈琲を啜り筒ぼんやりとする何処か和やかな時間が暫し続けば何やら相手が少し身を乗り出して此方をみているよう。何かと思い相手の方に目をやればコップの中身を問い掛けられて、＿相手も寒いのだろうか、と疑問に思い首を緩りと傾け返して。一応問い掛けにはきちんと答えては自分と手元の携帯に視線を通わせている相手に質問の意図を聞こうと無言で視線を注いで)


>松田

焦げくさ…。
(漸く学校への支度も終わり鞄を肩から提げて廊下を通り、相手の部屋を横切る瞬間に鼻を過ぎた異臭に些か不愉快げに眉間に皺を寄せて。一度先程の様に一釘さしておこうかと頭をよぎるが、己が注意するのも面倒だし如何せ自分の部屋は相手から離れている為被害は無いと考えた為に特に朝の様な事はせず、ゆったりとした歩調で玄関へと向かい)


>吉良

嫌いだよ、…まぁ君が作ってくれるなら考えてあげてもいいけどね。
(相手が洗濯物を置いたスペースに自分も上から洗濯物を置けば少々疲れた様に肩を回して。＿さてどんな面白いものを要求してみようか、とからかい半分本気半分と言った様子で脳内を巡らせていれば意外にも相手から声を掛けられ。此方へと提供する物の提案をして来るのはいいのだが生憎自分は其処迄甘い物は好きという訳ではない、しかも相手の魂胆は少しばかり見えていて。即答とも聞こえる様に無表情で答えを返すもふと思いついた様にゆるりと片口端を上げては悪戯っぽく相手に微笑みかけ。＿相手の手間取る姿が見たい、という気持ちだけで。)

>三梨

え、褒めてるんか-?
(相手が呆れた様に此方を見る様を横目で見遣れば、何処から来たのか、それとも意味を理解していない様な笑顔でﾆｺﾝ、と笑い上記を述べる。冷え性なのか彼は自分の手を暖めるかの様に、まだ湯気の立つｺｯﾌﾟに手を添え飲む、そんな暖かそうな上着に珈琲を羨まし気に見ていると、俺も珈琲でも淹れるか、などと席を立とうとする。すると、彼が寒いか、と問うてくる。俺はｺｸﾘと頷けば、「ま-、寒いから珈琲でも淹れてきます-。」と椅子から立ち、ｷｯﾁﾝへ足取りを進めて行く。

>白城

…微妙。
(褒めてるか褒めていないかで言われたら何方かと言えば後者だが相手の天然的な笑みを見ては仕方なさそうに肩を竦ませ言葉を濁し。席を立ち乍らも自分の問い掛けに頷き自分も淹れてくると言った相手の背中を見筒珈琲を最後迄啜れば自分も立ち上がり、相手のいる台所の方へとマグ片手に赴いて。珈琲を淹れようとしているであろう相手の傍に近寄れば相手の目の前に珈琲の入っていたマグを置き、「僕の分のおかわりついでに淹れてくれたら良い物あげるよ。」等と我侭の様な発言をしてはふらりと自分は元居た場所へと戻って行き)

>白城
…〇〇大学、俺国立大じゃねぇと行けねぇから。
(不意に掛けられた相手からの質問に僅かに言い淀んでから国立大として有名な某大学の名前を上げて。続いた言葉はけして学力に傲っているから出た訳ではなく、私立にのうのうと行けるだけの金が用意できない家庭環境からしかたなくそうせざるを得ないという意味の様子で。進学先を聞いてくると言うことは相手も何だかんだで希望くらい決まっているのか、とここではたと気がつくとしゃがむ体勢が疲れたのかぺたりと床に座り込んでから僅かに相手へと距離を詰めれば「…お前は？どっか決まってんのか。」と言葉を掛け。)

>三梨
…え、なら一時間くらい待ってもらえりゃ作れるぞ。礼、ホントにそれで良いなら作るけど…どうすんだ？
(こちらの考えが透けてしまっていたのか即答で答える彼に僅かに苦笑していれば、続いた相手の言葉にそんな表情を一転させ。正直手作りの方が余程食べないなどと言いそうだ、なんて若干失礼な印象を抱いていたため彼の返答は至極以外で思わずきょとんと間の抜けた表情をしてしまい。しかしそれで礼が済むのならと僅かに材料等の問題を思案した後菓子作りの返事として軽く頷きながら答えると、一応本当にそれで良いのか聞き返して。)

>吉良

何だ、料理出来るのか。…極力甘さ控えめにしといて。
(困った様な相手の反応を見てみたかっただけに期待した反応が余り返って来なかったのに軽く不満を覚えるも其れも仕方が無い。些か間抜けた表情で此方を見る相手に失礼乍らも上記を返しては其の侭相手の手作りを貰おうと考えて。注文を付けるならと後者を述べては一応は暗に相手の料理に期待しているという遠回しな言い方。其の侭ひらりと片手を振ってはﾘﾋﾞﾝｸﾞの自分の椅子へと腰を下ろして)

>三梨
ん、了解。お前甘いもんあんま得意じゃねぇのな、まあ何となく想像できてたけど。
(きちんと味の注文を付けてくるあたり一応こちらに期待してくれているのだろう、彼らしい遠回しな言い方に少しだけ困ったように眉を下げながらも軽く笑み答えるとキッチンに入っていき。カウンタータイプの間仕切りがないキッチンのため菓子を作りながらそれとなく世間話を振るような軽さで話し掛けると、そうして口を動かしつつも既に作業に突入したのか電子レンジで柔らかめにしたバターと砂糖をしゃかしゃかと手際よく混ぜ合わせていて。途中「…なあ、檸檬と芋と抹茶ならどれが良い？」などという質問を挟むとカウンターから僅かに乗り出し椅子に腰かける相手に視線をやり。)

>三梨

微妙かいな。
(そっちの反応こそ微妙、と考え筒も相手らしい言葉の濁し方だと言う事で考える事を止める。それより、朝だからかやはり室内にまだ暖かさが回っていない、手を摩りながらｷｯﾁﾝへたどり着くと、相手が素直な言い方では無いが、ついでに自分の珈琲も淹れろ。と言ってくる。元々、世話好きな俺にはその言葉は嬉しいこと他無い。「そんな風に言わへんでも淹れんのになぁ…。」ﾏｸﾞｶｯﾌﾟを己の傍らに置いて部屋に戻ってしまう彼の後ろ姿を見送れば上記を述べて。棚から自分用のﾏｸﾞｶｯﾌﾟを出せば、珈琲をｾｯﾄし淹れると自分のには砂糖を少し入れ、相手のと自分のﾏｸﾞｶｯﾌﾟを持つとｷｯﾁﾝを出て自分も部屋に戻る。


>吉良

お-、国立か、頭えぇな…。
(相手の事だと家庭や資金からの心配で国立を受けたいのであろう。えぇ奴や、と尊敬の意も込めた視線で見つめて。到底己からすると国立など雲の上のまたその上である。せめても、俺には望むことすら出来ないな。はぁ、と溜め息を吐けば頬杖を付き直す。「俺は一応専門学校や、栄養士過程に進みたいからなぁ。」どうせなら自分の長所を活かして行くべきだろう、生活や家事は誰にも劣ることは無いという自信はある。栄養士、とであれば高望みでも無いし自分の学力でも行けるとこだろう、そんな考えからも一応希望として持っている。

>吉良

…食べれない訳じゃないよ、好きでもないけど。
(大人しくｷｯﾁﾝへ向かった相手を視界の端に捉えれば何をする訳でもなく窓の外をﾎﾞﾝﾔﾘと見詰めて。その内作り始めた様な香りと音が響き渡れば其の声の上に相手の話が耳に入りﾁﾗﾘと相手の方に視線を戻し、少し考える様に間を置いてから相手に返答し。思えば菓子等食べるのは久し振りで、そんな菓子を手慣れた手付きで作る相手をｶｳﾝﾀｰ越しに座った侭見ていれば急に問い掛けられた質問。「どれも味的には好きだけど…、抹茶で。」と少し悩んだ様に一度視線を逸らすも直に戻せば僅かに身を乗り出す相手に目を合わせて)


>白城

(相手の言葉は耳に入っていたものの特に異議申し立てる事も反論する事も無く只肩を竦ませ先程居た居間に戻れば先程迄座っていた席ではなくｿﾌｧｰへと身を預ける様にして腰を下ろし。ゆったりと背凭れに背を預けるものの部屋の気温は温かい訳ではない為にさしてﾘﾗｯｸｽせずに。ふぅ…、と息を吐き相手を待っていればｷｯﾁﾝから此方へと戻って来る相手を見ては片手に自分のﾏｸﾞがある事に何処か満足げに小さく頬を緩ませて。「嗚呼、有り難う。」と一応御礼を言い)

>松田ｸﾝ

あｰ､彼女ねｰ。俺､そｰいう区切りつけないﾀｲﾌﾟの人間だから。
( 相手から投げ掛けられた唐突な問いに一瞬たじろぐも思わずふは､と笑み溢し。確かに傍から見れば所謂恋人とも言われかねない相手は幾人か居るのだが己の認識上は唯の友達。其れ故､彼女なんて者も存在する筈無く。再度くつ､と喉奥で笑い乍相手を見上げる態勢の侭視線向ければ「そんなの作ったって面倒なだけでしょ?」なんて。至って平然と。)

>吉良ｸﾝ

いｯ､てｰよ。
( 相手が雑誌を振り上げた為自ずと頭に感じる鈍痛。_何故こうも苛だっているのだろうか。先程から如何も当たりの強い相手の態度に対し何処か困った様に眉下げていれば続けられた”勉強”等というﾌﾚｰｽﾞ。流石真面目気質の相手だけ在って言う事が違う。常日頃から受験というものを意識してきたのだろう。唯､今迄己にとっては其れは別の話。卒業すら危ういという此れ又大変な現状を嫌でも思い出してしまったのか相手に背を向ける態勢で座り直し筒はぁ､と溜息一つ溢せば､「吉良ｸﾝのばｰか。勉強だけが全てじゃねｰのに。」なんて。負け惜しみとも捉えられる様な詩を不貞腐れた様に吐き捨てて。)

>白城ｸﾝ

え､白城ｸﾝ。其処で肯定なんかしちゃったらつまらないっしょｰ?
( 先程己が発した戯言にも動じる事なく､其れ処か軽くのってきてしまう目の前の相手。_此れが関西人という者なのだろうか。そんな様子を見ていたら思わず悪戯心が芽生えてしまうのも無理はないだろう。不意に相手が横たわるｿﾌｧの端へと腰下ろし筒背凭れへ片手預ければ前のめり､尚且つ軽く覆い被さる態勢に。其の侭の状態で相手の耳元へと唇寄せれば「この野郎ｰ。起きろっつの､白城ｸｰﾝ?」なんて割と大きめな声で。続け様に寝不足でさぞかし眠いで在ろう相手の肩を軽く揺すったり､腹部を軽く叩いたり等と如何にかして起こしてやろうと目論んで。)

( / 今の侭で鼻血ﾓﾝの素晴らしいﾛﾙですので気をつけるなんて言わないでください / 泣。此方こそうざ伽羅楠を宜しくお願い致します!では本体はこの辺でﾉｼ

>三梨ｸﾝ

おｰ､やっぱ寒い日には温かいﾓﾝだよなｰ。俺も淹れてこよっと。
( 視線に応える様に軽く理由混じりで続ければ徐にｿﾌｧから腰を上げ。傍からする､と抜ける様に移動すればｷｯﾁﾝへと足を進め。慣れない手付きで己のﾏｸﾞｶｯﾌﾟを手に取れば其れに注ぐ為の御湯を沸かし。_然し乍此れから先は如何すれば良いのだろうか。普段から自分で淹れる事が少ない己故､手探りで届く範囲の戸棚を漁れば其処に在ったのはなにやら紅茶が飲めるというﾃｨｰﾊﾟｯｸ。さも珍しい物を見つけたかの如く相手にも見える様ひら､と揺らして見せれば､「なｰ､三梨ｸﾝ知ってた?此れで紅茶飲めんだってｰ。」なんて初めての物を見つけたかの様に。)

>楠

そ…、いってらっしゃい。
(相手の意見には同意するが相手が立ち上がったと同時に自分は徐にｿﾌｧｰヘと近づけばとす、と腰を下ろしﾘﾗｯｸｽする様に背凭れにもたれ掛かって。慣れない手付きで探る様な物音が聞こえ筒も平然と珈琲を啜り寒さを凌いでいれば急に聞こえたのは興味深げに此方に告げる相手の声。顔を上げれば見覚えが有るどころかよく使うﾃｨｰﾊﾟｯｸにそれを初めて見る様な子供の様な表情をする相手。呆れた様に目を細めては「…何、君紅茶も淹れた事ないの?」と一般的にどうやって暮らして来たんだ、と云わんばかりで)