ぬし 2013-11-09 23:32:01 |
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>三梨
微妙かいな。
(そっちの反応こそ微妙、と考え筒も相手らしい言葉の濁し方だと言う事で考える事を止める。それより、朝だからかやはり室内にまだ暖かさが回っていない、手を摩りながらキッチンへたどり着くと、相手が素直な言い方では無いが、ついでに自分の珈琲も淹れろ。と言ってくる。元々、世話好きな俺にはその言葉は嬉しいこと他無い。「そんな風に言わへんでも淹れんのになぁ…。」マグカップを己の傍らに置いて部屋に戻ってしまう彼の後ろ姿を見送れば上記を述べて。棚から自分用のマグカップを出せば、珈琲をセットし淹れると自分のには砂糖を少し入れ、相手のと自分のマグカップを持つとキッチンを出て自分も部屋に戻る。
>吉良
お-、国立か、頭えぇな…。
(相手の事だと家庭や資金からの心配で国立を受けたいのであろう。えぇ奴や、と尊敬の意も込めた視線で見つめて。到底己からすると国立など雲の上のまたその上である。せめても、俺には望むことすら出来ないな。はぁ、と溜め息を吐けば頬杖を付き直す。「俺は一応専門学校や、栄養士過程に進みたいからなぁ。」どうせなら自分の長所を活かして行くべきだろう、生活や家事は誰にも劣ることは無いという自信はある。栄養士、とであれば高望みでも無いし自分の学力でも行けるとこだろう、そんな考えからも一応希望として持っている。
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