一条 夜・聖川 陽 2013-10-13 21:59:47 |
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羚
まぁ、ささやかな礼ってとこだ。(ニッ、と口角を上げては相手の飲みっぷりに片眉を上げて、「ほぉ、いいじゃねぇか、」と自分も酒瓶を飲み干して
乃々
・・・お前な、俺に刃物向けるなんざ百年早ェよ(相手のカッターを奪い取って相手を押し倒し、
慣れた手つきで相手を抑えこみ、どこからか出した包帯で相手の手を素早く巻いて、
「はい、此処酒飲むトコだから、」と相手を膝に乗せて動けない様に抱き締めて
>陽、
私には面白くない。
(笑う相手をギロッ、と睨んで。「やめ、て…っ」ビクッ、と反応してしまえば恥ずかしそうにする。「意地悪い。」相手に抱きつけば、今更ながら赤い顔を隠す。「まだまだ、だね。」クスリと笑って相手から離れる。「ん-、そうだね。兄様なら。」考えながら頷いて、フルーツを受けとる。
夜くん
…わッ…(カッターを取られ、一瞬顔を歪めれば相手の流れるような動作に気を取られてしまい、気がつけば相手の膝の上にいて。自分の目に相手が入らないのが気にくわないのか、相手と向き合うような姿勢にすれば“こっちのがいい“と笑いながら言って
潤様
そうですか?・・・僕はそんな貴方の方が好きですが、(にこり、と笑って見せて
「フフ、貴方は敏感なのですね、」とするりと首から手を離し
「そうですね、有難う御座います?」とくすくす笑い「・・・・気に食わない、です」と相手に気を許しているのか、滅多に見せない拗ねた様な顔をして
「ああ、でもこんな妹だったら、溺愛してしまいそうです・・・」と呟いては、こくり、と飲み物を飲んで
乃々
・・・・はいはい、分かったってぇの
(仕方ねぇ奴、と溜息をついて何を飲む?とコツ、と相手の額に自分の額をくっつけて目線を合わせながら、
ごく自然な流れで相手が危ないものを持っていないかするりと触って探しつつ
羚
・・・んぁ?・・・頼んでたっけか?
(覚えがねぇ様な、と呟きつつもまぁいいか、と流して「んで?今日持って来てんの?」と相手に視線を向けて
夜くん
強めのカクテル、またババァに怒られたし(相手と目線を合わせればカクテルを頼み、今日も今日とて“学校に行きなさい“と母に言われたらしく愚痴を溢せば相手がなにかを探す様子。“いつものあれか“と考えをつければ「今日はカッターしかないよ?でも残念、夜くんに取られちゃった」と
乃々
ん、分かった。(ヘルプを呼ぶ為に指を鳴らし、作って来い、と言って「ふーん・・・まァ、好きにすりゃいいんじゃね」と興味無さそうに呟いて無意識に相手の頭を撫でて
「おー、いい子だな。ならいい。」と相手の背中をぽんぽん、と撫でてやってから、触るのを止めれば「先輩、ご指名入りましたけど、」と後輩が他客の指名を知らせに来て
>陽、
物好きなだけじゃないの?
(つん、と毒舌を吐く。「敏感じゃない。」恥ずかしそうにふるふる顔を振って、「ばぁか。」と赤い顔を上げる。「拗ねた顔珍しい、」楽し気に笑えばくふふ、と声を漏らし。「溺愛、って大袈裟。」フルーツをぱくり、と食べれば飲み込む。
羚
はァ!?・・・・お前な、営業忘れんなよ(チッ、と舌打ちして相手を軽くゲシ、と蹴ると
相手が酔い始めたのに気づいて「水、要るか」と無愛想に言って
夜くん
学校行くより夜くんと居たい。もう、夜くんの目には乃々しか映んなくていいよ(頭を撫でられながらそう言えば、他客が入ったという声。“行かないよね、乃々だけの夜くんでしょ?ねぇお願い、行かないで“と半狂乱に陥って。
潤様
そうですね、それも一興かもしれません、(にこり、と微笑んで相手を見つめ
「・・・嘘はいけませんね」と相手の頬をふに、と引っ張り
「馬鹿でもいいですって。」とくすくす笑んで相手の赤い顔に少しはにかみ
「・・・僕だって拗ねますよ、」と呟けばちらりと相手を見て「そうですか?あぁ、でも妹だったらこんな風に話す機会はなかったんですよね・・・」としみじみ呟いて
乃々
それより、お前の眼には、俺だけ写せ。いいな?
(傲慢かつ上から目線でそう言いのければ人の話を聞かないのがコイツの特徴な様で、
「・・・さぁて、じゃあ楽しんでくるから、いい子で待ってろよ?」と至極楽しそうな顔でニィ、と笑えば残酷にもするりと離れてカツカツと歩き、ドアをパタン、と閉めて
羚
は?・・・別に其処までしなくても、また店に取りに行く。
(ぐっ、と酒瓶を傾けて機嫌良さそうに酒を飲み干せば相手の酔い具合に呆れて水を無理矢理飲ませ
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