主 2013-08-16 01:40:50 |
通報 |
佐名木
そうか…どうなんだろう…(自分も考えてみることにして、そして「寂しい…いや、死にそうの方が近いな。欲が満たされない日々、何を食べようが血のことしか考えられなくなる感じ」きっとそうだ、俺酒なかったらそうなる、と思いながら小さい声で言って
赤城
ちょっと気になって考えてた(ずっと考えていたが相手の意見を聞いて「俺もそんな風に考えてた。」なのに己の血はあまり飲まなかったな…と不思議そうに首を傾げ
佐名木
うん、確かに気になるか…(と、少し同感の意を伝えて、「そうか、やっぱり同じことを考えるか」でも、人間の血をすべて吸い尽くし、殺してしまうことはないのだから、やはり吸血鬼は人間をものとは見ていないのだろう、と思い、そんなことを思えば、なぜか吸血鬼が悲しいものたちだと思い、少し表情が悲しいものとなり
赤城
気になる感じ分かる?(やはり相手も分かるのだろうかと思い尋ね「うん、大体そんな感じ。」と述べ、吸血鬼の中には吸いどころを間違えて人間を殺す吸血鬼もいたらしいが己にとっては共振などが芽生えないという存在である。表情が悲しげな相手に首を傾げ
佐名木
うん(と、頷いて、「まぁ、そんなことぐらいしか人間には分かんないだろうしな」と、やはり自分は人間であり、吸血鬼とは違う何かがあるのであって、分かりしれないことは多いのだと改めて気づく、そして相手が首をかしげるのを見れば「いや、何年もの間、苦しみ続けたなら、きっと俺が吸血鬼なら、耐えられずに人間の生死は問わず血を飲み干してしまうのではないかと思って。だけど、それがやはり出来ない、優しさに似た感情があるのなら、それは少し哀れなんじゃないかなと思った。」と、自分の思ってたことを相手に話せば、ここに利己主義な俺じゃなく、また別の利他主義な奴がいたのなら、きっと進んで血をくれてやるのだろうか、と、少し考えて
赤城
(「確かにな…。」と相手に同感すれば納得し人間と吸血鬼では違うところが多すぎるが、人間から吸血鬼になった奴はどうなのだろうと心のどこかで考えて。「…哀れ…か…吸血鬼にも苦しかったんだろうな…」少し考え込んで同情し悲しそうな顔をして。吸血鬼にもさまざまな感情は存在するのだなと自分で納得して
佐名木
あぁ。血を得るため、邪魔する感情があるのは、人間にとっては悪くないことだけど、吸血鬼本人にとっては苦しめるだけだからな…(相手の苦しかったという言葉に同感して頷き、そんなことを考えれば、今までの貧血で倒れそうになったことや、少しの痛みくらい我慢してやっても良かったのではないか、相手のことを考えてなかったのは自分も同じではないか、血に飢えていた相手は自分を力で押さえつけて殺/してしまうことくらい容易いことだろうに、それをしなかったのは人間のことを思ってなのだろう、自分は少し酷いことをしていしまったなんだな、と自分を少し責めて
赤城
吸血鬼もすきで吸血鬼になったのかな…(この世には実在しない架空のものがいるだけで考えて、吸血鬼だって人間に興味がある奴もいれば血だけを狙う奴もいる。そいつらも人間になりたかっただとか願望などがあるわけで、好きで吸血鬼に生まれたわけじゃないのでは?と思い込み
ただいまです!))
佐名木
さぁな?聞いてみないとわからないけど、こんなにも苦しい時間が続くなんて知らなかったなら好きでなったわけじゃないだろうな(と、想像したところそう思うしかなくて、やはりいろんな考えの奴がいるのは今まで考えて分かるので、そして、緋は人間になりたいと、憧れだとも言っていた、だから好きで吸血鬼になったり生まれてきたものは少ないのかもしれない、と、さっき哀れだと思ったように
赤城
だよな…。(やはり相手も分かるのだろうなと思い同情。緋は人間に興味、憧れなどを持って、翡翠は人間だったが吸血鬼になった。誓はまだ謎だが人間に憧れるということは吸血鬼になって後悔していないのかと心の中で考え
佐名木
あぁ(と、相手の言葉に頷き、皆それぞれ思うことは違い、人間も何もなくそうだとは分かっていても吸血鬼という種族でひとくくりにしてしまいたくなる自分はどうなのだろうか、と考えてみるもそれは虚しいだけな気がして、考えるのはやめることにしたが、まだ吸血鬼についてあまり知らない自分は、あいつらの、表面だけ見てるのだな、と実感しながら
赤城
うん(相手も大体同じことを感がえているのだろうかと思い。アイツらに深くは追及しないが、人間と吸血鬼、求めている者は同じようで同じではないのだろうと感じたのは事実なのだろう。
佐名木
(相手と考えることは似ているのかな?とか、先ほどの会話からそんなことを思いながら、「なんかさ、考えれば考えるほど…どんどんわからなくなっていって、少しやだな…」と、自分を嫌ってしまいそうな自分の頭の中が嫌でそんな言葉を発して
赤城
(しばらくの沈黙、相手の言葉を聞けば「そうだな…なんか俺達が人間を否定してるみたいだな…」己ではそう感じるらしく考えれば考えるほどよく分からないうえ人間を否定しているように感じ
佐名木
うん(もう、考えるのはやめよう、これ以上考えても自分に良くないと思った結果相手の言葉に頷いて、だから、これからは吸血鬼も人間も、どちらも関係なく考えて動くようにしよう、とそんな意思を決意すれば少しだけ表情を緩め
赤城
(相手は己の言葉に頷いたのでもう考えることは止めにする。追求すれば追求するほどあいつらを追い詰める結果になってしまうような気がしてならない。アイツらを傷つけてしまうかもしれない。この館に入ってから己の何かが変わったきがしたが、それは気のせいにしておこう。
赤城
…そうか。(相手の返答に顔をしかめるがそれ以上何を言うこともなく、あっさりと引き下がり。「酒な‥久しく飲んでいないというか、あまり飲めない」最後の言葉は言うかどうか迷ったが素直に言えば別に寒かった訳でもなく、あまり飲めないというこの状況をからかわれるかとちらりと相手を見て。「曲がってない、俺が曲がってないって言ったら曲がってない」何度も曲がっていないを連呼すればボサボサになった髪を絡ませるように再度荒く撫で。「絶対教えてやらない」答え方によっては教えてやろうかとも思ったが相手の返答に首を左右に振り。「同じようなこと?‥」緩い笑みを浮かべる相手に少しばかり疑問を抱けば首を傾げ。)
佐名木
人間の好き嫌いはよくわからん。(今や癖になっているようなこの言葉、少し考えるがやはり答えは出ず、小首を傾げ。「随分昔な‥若い頃だったからよくは覚えてはいないが‥」その言葉ではっとすると、不器用なのは老化だからじゃないのか、なんて意味の分からないことを考えればきっとそうだろうと独り確信し。「貶してもない、どちらでも無いな」曖昧すぎるだろうと己でも分からないことを述べれば苦笑に似た表情浮かべ。「あ、面白かったのに」と何処か残念そうに、抵抗をしてくれたのは何故か嬉しく、どのような表情をすれば良いかわからず複雑な表情をして。)
佐名木
なぁ、酒いるか?(と、どこからか取り出した酒を出して、空気を変えてしまいたい衝動で、そう聞いては、もう一つの酒を出しては開け、そして一口口に含めば少し笑って
緋
だろうな。(なにせ相手は吸血鬼なのだから人間についてはあまり知らないのだろうと思っていて「何年前の話だそれ…」吸血鬼の年齢は何百年と聞いているので何年前なのだろうと思い。「何として受け取ればいいわけだ?」褒めても貶してもいないのならどんな言葉として受け取ればいいのかわからずキョトンと首を傾げて「面白くない…」己の両頬を擦って複雑な表情をしている相手をじとーと見て
トピック検索 |