back to back ( 〆)   

    back to back ( 〆)   

不死川実弥  2021-06-09 23:05:40 
通報



   募集板にてお声かけ下さった方、お待ちしております◎





コメントを投稿する

  • No.221 by 不死川実弥  2021-07-29 20:50:48 




_ンな奴でも、此処は血腥い生き方しか出来ねぇ場所だ__
(手を振り別れ、その後を知らなくなった隊士は数え切れず、柱になってからというもの余計に人の移ろいを実感するようになった。お館様こそ全員を慈しみ記憶しているらしいが幾ら目を配ろうと己の覚えは時と共に脆弱に崩れ去り、彼女の言う同期の顔も薄れゆく記憶の中で霞掛かって思い出せないのが口惜しくて。懐かしそうに深い親愛を向けて過去を語る彼女の言葉に、花が似合いの少女の姿をただ空想することしかできないが、何か思い詰めたように黙りこくった彼女の横顔から切なる感情が伝わるとぽつりと哀しげな響きだけが己の唇から零れ落ちて。今目の前で林檎を頬張り目を煌めかせ、些細なことに笑い合った彼女のことも、己にしてみれば普遍の幸せを願ってしまう存在の一つ。しかし彼女もまた信念を抱き刀を握る以上、一人の剣士として認めなければ礼儀に欠く。理解している以上言葉にはせずただ己に今出来ることは彼女を信頼し鬼の滅殺を共に叶えることだけだと、決意を宿した瞳で正面を見据え静かに話を聞いていて。彼女はまだどこか無理をしているようにも思われたが、もう一人の同期の話へと切り替わるとすっかり冷たい態度を見せるのが可笑しくて指摘はせず。先程示した露骨な不快感も、アレ呼ばわりの粗雑な扱いもいっそ仲が良いのではとすら思え軽く笑い飛ばしつつ彼女の方へと視線を戻し。最近見ていない同期の彼だが印象的な分思い出せ、ふと今どうなっているのか気になり茶化すように尋ねて)
テメェら二人よく見掛けたからな__てっきり喧嘩するほど仲が良い、っつうやつかと。…アイツ今元気にやってんのかァ?


(/羽沢さまのリアクションも好きがあふれますね…照れあう二人が最高です…!いつも鬼のことばかりでギラギラしてる分たまには気を緩められたら良いなと…羽沢さまも任務帰りなどぜひぜひ風柱邸にお立ち寄りください(?)わわ、ありがとうございます!また蟲柱さまがこっそり揶揄い柱力を上げてしまいますね…。にやにやしていただけて良かったですッッ!同期くんと二人きりだと若干気まずかったり彼の思ったことそのままの爆弾発言にキレたりしていそうではありますがそれも微笑ましいですよね…過去生み出していくのも楽しいので嬉しいです、ありがとうございます…!!
ひえ、、恐縮です!!夏バテにはお気をつけ下さいな…!不死川と羽沢さまにも夏のイベント沢山楽しんでほしいです◎)



  • No.222 by 羽沢怜  2021-07-29 22:13:04 



…分かってた、つもりだったんだろうなぁ…きっと__
(小柄な見た目からは想像も付かないほどの力で鬼の頸を刎ねていく姿を何度も見た、同期の中でもずば抜けた実力者で彼女がいなければ危うい場面など数知れずで。それでも、甘味を幸せそうに食べる姿や花を見付けて嬉しそうに笑う姿は、何処にでもいるただの少女にしか見えず。剣士としての彼女を見てきたはずなのに、心の何処かではそんな彼女を否定していたような気がして、彼の言葉が胸に深く突き刺った。彼女の代わりになる何かはなく別のもので埋められるはずもないのだが、こうして彼女の話が出来る相手が彼ともう一人居る__それだけで救われたような気になり。あまりに不自然な切り替えだったにも関わらず、決して深く掘り下げようとはしない彼にいつも救われていることだけは忘れないよう胸に仕舞い込んで。すっかり同期の彼の話になれば普段の調子の彼に、彼の方こそ案外仲がいいのではとも思うも、本人が居ようが居まいが顔が怖いなどと平気で口にするあの男だ、それはないだろうと直ぐに結論が出て。軽い冗談のような言葉を耳にしてはあからさまに嫌そうな顔をしてしまうも、以前一度だけ女性隊士の隊服についてあれこれ前田と話していた姿を思い出して途端にスッと表情を消しながら否定し。そんな彼の現在の様子を聞かれると、あれほど生意気な隊士を忘れるはずもないかと自身のことを棚に上げ、彼とあの男が接していた場面を想像すれば同情の眼差しを向けるものの。最近会ったばかりの同期と交わした言葉は思い出すまでもなく頭に浮かび、内容が内容なだけに己の口からその詳細を明かすわけにもいかず濁しながらも頬を引きつらせ)
あんなのと仲良くなれんの何処ぞのゲスメガネぐらいだから。…つい最近会ったけど、他の隊士と好みの女の話して盛り上がってたみたいだし…元気なんじゃない?あとは__色々ムカついて殺意芽生えたけど



(/ありがたいお言葉…!普段とのギャップがまた最高で…。立ち寄った際の彼の反応が気になるところですね…!くたくたの状態でふらーっと歩きながら自然と足が向いていた、なんていうのも尊いような…!揶揄い柱力…ちょっと笑ってしまいました。こっそりと、それでいて凄まじい勢いで上げておられるような気も…!爆弾の塊のような子なので、キレてしまった場合にはどうぞ思う存分暴れていただけたら!羽沢もさぞ喜ぶのではないかと…!
夏のイベントぜひとも楽しんでほしいですね!水浴びや縁日などなど楽しい事盛り沢山ですし。)


  • No.223 by 不死川実弥  2021-07-30 16:51:43 




あー…目に浮かんだわァ……、鬼殺隊の身分でお盛んなこった
(彼の話を紡ぎ始めるやいなや、顕著になる不快感と色を失う表情は先程まで可憐な同期の記憶を辿っていた姿とはすっかり人が変わったようで危うく笑いそうになる口端を引き堪え。存命なのは喜ばしい限りだが、聞くにつれ相変わらずの軽薄な彼の様子が鮮明に脳内に思い描かれては呆れも隠さず引き気味に顔を顰めてゆき、終いは小さく溜息を吐き出して。己こそ身の回りに色事の話を持ち掛ける者が極端に少なすぎるところはあり、楽観的な彼が微笑ましくはあれど大っぴらにその類の話に興じるのはどうも受け入れ難く。多少女っ気がある方が健全とは主に兄弟子には散々言われたものの今己のすべきことは鬼殺以外に何も見えず、弟の未来ならまだしも己のこととなると夢想すらできない。仲間内で話題に登っても一蹴してきたし、ゆえに己にその手の印象も薄いだろう。女の好みも何も思い浮かばず浮ついた話となると途端に黙ってしまういつもの癖で、興味なさげで他人事のように皮肉の言葉だけを零すも良くも悪くも何でも素直に口に出す彼なら遠慮無く己にも厄介な話題を振ってきそうなもので、今後また会話する光景を想像すると背筋に冷たいものが走り何となく辟易する気持ちも分かる気がして。そんな彼と常々関わりのあるらしい彼女、色々、と濁したその先にもまだ厄介な話題があったのかと思い同情すらして哀れみに細く開いた目を向けながら聞き返し。ふと思うと目の前の相手も女性隊士なわけで、聞きたくもない話題を耳にしているあたり単に男の己が絡まれるより不憫に思え。言葉を濁した以上口に出すのが憚られる内容なのだろうと、先程仲が良いと揶揄った声より流石に幾分も落ち着かせた声で素直に同情の言葉を付け足しながら)
___色々ォ?…あの手の野郎が同期たァ、羽沢も苦労してんな



(/気が付いたら足が向いている…!!尊すぎませんか…!?強い信頼関係あってこその行動という感じが…!不死川は予想外のことに驚きながらも持ち前の面倒見の良さで全力介護(?)しそうです!ご飯にお風呂に手当てにピカピカにしてお帰ししましょう…!心配ゆえにやりすぎてしまいそうな…◎同期くん今のところ不死川も割と塩対応ですみません…´`;;良い爆弾キャラで笑顔もらっております!
わわ…盛りだくさんで楽しみが止まりません。夏の描写や雰囲気というだけで儚くてわくわくしますし…!縁日なんかも鬼の世界が割り込んできそうな危うさがあって想像膨らみます…!)


  • No.224 by 羽沢怜  2021-07-30 18:40:08 


……まぁ、他の同期に比べたらまだ___
(濁した話題について聞き返されたものの視線を明後日の方向に向けて聞き流し、彼女たち以外の同期とは最終選別の日に言葉を交わしたのが最初で最後だったのだが。交わしたと言っても彼らが一方的に投げ掛けてきた言葉に己が噛み付いたというだけで、ちゃんとした会話にはなっていないことに加えて、その内容も性別や年齢問わず色事の話を持ち掛けてくる彼とはまた違い。誹謗中傷や罵声、耳を塞ぎたくなるような言葉の数々で、あの調子者の彼が己よりも先に手を上げた時は驚きつつも感心した。それでも、どれだけ時間が経とうと吐き捨てられた言葉はいつまでも記憶の中に留まり続けていて。泣きたかったわけじゃないし、傷付いたわけでもない。ただ痛いところを突かれて悔しかっただけ、きっとそれだけ。彼らに比べるのもどうかと思うが、常識人ではかろうじてあるあの男が唯一残っているというのもまだマシなのかもしれないと思うとそれを認めるのも癪でなんとも言えないような表情を浮かべるも。零した言葉は果たして、彼のことを指しているのか、それとも他の同期達だったのか。ふと彼に向き直ってみたところで何やら思い出したような顔をし、彼の事を怖い怖いと口にするわりには時折どうしているかと聞いてくるあの男の考えはよく分からないにしろ、隠すことでもないためそのまま伝えて。その事で、何処が怖いんだ、主に顔が、などの言い合いになり危うく刀を抜きかけたのだが。その話を本人に知られるわけにもいかず、次会った時に口止めをしておこうと心に決めて)
正直、もう慣れたっていうのもあるけど…__あ…そういえばアイツ、あの怖い人生きてんのかーって言ってたわ



(/面倒見の良さをここぞとばかりに発揮されていらっしゃる…!蝶屋敷でお世話になっているのを除けば、誰かにそんな風に優しく(?)されることもそうそうないはずなので戸惑ってしまいながらも、色々と噛み締めているのではないかと!不死川さんもぜひ、お疲れの時なんかは氷柱邸にお越しくださいませ…。きっと不器用ながらに、日頃の感謝を込めて介護(?)してくれるはずなので…*´ `*いえいえ、寧ろ話題に出していただいてありがたいなと!羽沢も同期くんも中々個性的なので、なおさら彼の記憶に残っていたのでしょうね…羽沢は自覚なしですが。
分かります…儚さがまた二人によく合っていて…尊さ爆発ですね。わわ、鬼はいつ現れても可笑しくないですものね…!楽しい縁日から一転ですが、その切り替わりがまた…良いですね!)


  • No.225 by 不死川実弥  2021-07-31 08:30:09 




あ゛?俺のことかァ?__未だにくだらねェことばっか言いやがって…
(さり気なく視線は躱され、深く聞くことは出来ないまま返ってきたのはいっそ懐かしさすら覚える失礼な物言いで、記憶の中で彼の声で再生されると過去対面した時のようにつられて苛立ちを露わに眼光鋭く凄み返して。毒気の無い声音、思うまま口から出たといった具合でいつも彼は失言を重ねていたような。陰日向の無い素直な男なのだろうがそれを美点と捉えるかはまた別問題、己にとっては癪に障ることも多く怒りに任せしばしば声を荒げたもので。実際威圧しているのは事実であり怖がられるのも当然な気がするのだが、面と向かって言われると何となく腹が立つ。失言を怒鳴られてばかりの彼の姿を思い出すと、つい鼻の奥で笑って悪戯心から冗談混じりに何か言伝でも残してみようかと。思い出話に花を咲かせるうち、いつの間にやら皿に乗った林檎もあと僅か。己の分の最後を頬張って食べ切ると、あの地獄のような薬の苦みもすっかり抜けた舌に満足気に一息付いてから匙を置き。彼への言伝を思い付いたところで含みのある笑みに口角を歪めると、別に本気で怒っているわけでもないが彼を揶揄うつもりで少々大袈裟に目をぎらつかせて述べ)
俺がくたばったか気にするくらいならいつでも屋敷来いやァ、…特別に“稽古“してやっからよォ__今度会ったら伝えとけ



(/羽沢さまも若くして一人暮らしですしね…存分に優しさ浴びていってください!是非とも不死川も伺いますとも…!その不器用さがむしろ良いのです…お料理焦がしても羽沢さまの手料理なら喜んで食べそうな…。恋仲になってから互いの着物とか平然と家に置くようになってたら尊いですよね…!同期くんのお人柄が分かって良かったです。羽沢さまもなかなか個性的ですが…!ちなみに療養中であと何かやっておきたいことはありますか?夜二人で抜け出して…というのも良いかなと思ったのですが、おそらく上弦戦でまた負傷しまくるのでその時でもより親密で良いかなと思ったり…!
夏の儚い雰囲気ぴったりですね!!多分子供の鬼だと不死川は斬るのに葛藤がありそうなのでそのあたりにアツい展開が…と!)



  • No.226 by 羽沢怜  2021-07-31 10:02:21 



…案外懐かれてたりして、ね。会ったら伝えとく
(未だに彼を恐れている隊士も少なくはないのだが、本人を目の前に思ったままを言葉を乗せられるのはあの男ぐらいなものだろう。同期の中で比較的関わりも多く、彼女がいなくなってからはやたらと付き纏われていたことに加え、掴み所がないところが少しばかり苦手だった。過去に鬼よりも怖いやつが居るから様子を見てくるよう言われた時は情けないとも売られたとも思ったものの、そのやり取りのおかげというかなんというか。こうして彼とたわいない話が出来ているのだから、ほんの少しぐらいは感謝してやるかと小さく笑い。それはそれとして、ふと彼の含んだような笑みに気付いては同期の彼のことだろうと察し、続いた言伝は間違いなくあの男の寿命を縮めるものだと思うと伝えた時の表情が安易に想像でき楽しげに笑いつつ。先ほどの仕返しと言わんばかりに冗談交じりな言葉を。あれほど躊躇していた林檎もあっという間に平らげてしまえば匙を置いてごちそうさまでした、と両手を合わせ。当時の話が出来る相手など彼ぐらいなものだからだろうか、珍しく続いている会話に自然と表情も和らぎ。今よりも自身のことなど考えてもいなかったこともあり、当時の己は__そんなことがふと気になってしまうと彼を真っ直ぐに捉えながら無意識の内に小さく開いた口から零れ落ちて)
__アンタから見て、あの頃の私ってどんな感じだった?



(/不死川さんと接している中でも、きっと優しさを浴びているはずですが…より一層染み渡ることでしょうね!わぁ、勿体ないお言葉を…!焦がしてしまったものを口にしようとするものなら全力で止めそうな気も…恐らく既に遅く、お口にしてしまった彼を心配そうに見つめる羽沢が目に浮かびます。と、尊すぎます…!!口約束がなくても自然と互いに足を運んでいるのでしょうね…!本人が同期の彼がかなり濃い人物だと理解しつつ、自身はただ生意気なだけだろうと思っているやも…。個人的にはリハビリもしくは機能回復訓練が出来れば…と考えているのですが、お相手さまのご希望などありましたら聞かせていただけらたなと!二人で抜け出すというのも中々魅力的ではありますが、せっかくなので上弦戦後というのも美味しいかなと。より親密になった二人に此方がどきどきしてしまいそうですが…!わわ…、葛藤される不死川さん…また素敵ですね…*´ `*羽沢の方は一瞬躊躇いつつも、何だかんだ早い決断をするのではないかと…!)


  • No.227 by 不死川実弥  2021-07-31 23:50:41 




ハッ、人一倍生意気な隊士が入ってきたもんだ__つって頭抱えたわァ
(恐ろしい言伝を嬉々として引き受けた彼女の瞳にもまた悪戯心が覗いており顔を見合わせてはほくそ笑んでみせたのだが、次いだ揶揄いに己の元を馬鹿正直に訪れる彼の姿を想像すると、げ、と聞こえそうな程に口端を引きつらせて拒絶して。あの男なら言葉通り受け取って屋敷を訪ねてきそうな気すらするが、一対一で顔を合わせたところで何を話せばいいやら。懐くなど言葉の響きだけで薄気味悪さが全身を撫で回し、強い否定の意味も込め不服そうな目で彼女を見返し。改めてそんな目の前の彼女と過去の日々の姿を重ねて眺めてみると、変わらない雰囲気と変わった何かが浮き彫りになるようで。緊急の用件でも無い限り一般隊士から関わってくることなどないのだが、物怖じしない彼女はいとも容易く己を曇りの無い瞳に映す。妙な隊士が入ってきたものだとも思ったが、初めて話し掛けてきた時から纏う独特の空気、彼女に感じる確かな自我と何処か生き急ぐような危うさ。関わるうち、真っ直ぐな彼女の瞳の奥に身を顧みず恐れを忘れた危険な強さの潜在を見た。故に柱の就任を耳にした日も驚きよりも当然のように思われたのだが。印象的な隊士だった、しかし彼女の長い年月を知っている分今さらそう素直に伝えるつもりもなく嘘ではない軽口だけを述べておき。柄でもない台詞を吐くには彼女の顔など直視は出来ず、空いた皿を手にすると片付けを良い口実に、洗い場の方へ顔を向けて僅かに表情を隠すとぼそりと喉から絞り出しただけの低音で、しかし迷いない口調で付け足して)
__テメェは此処に来るだろうと思ってた。柱の資質も才幹も…まァ無かったわけじゃねェ


(/心配してくださる羽沢さま…可愛すぎます…不死川は胃袋まで頑丈そうなので大丈夫ですよ!(?)普段は悪くない、などと遠回しな言い方ですがきっと人の厚意に関しては素直に礼を言うのではと…。約束無しで顔を見に行ってしまう関係…なんと素敵な…!完全妄想ですが氷柱邸に寄った恋柱さまなどに男物の着物が見つかって騒がれてほしいな、なんて…。わわ、リハビリ系最高ですね…!?ぜぜ是非ともやりたいです!多少傷が癒えた頃ということにして、柔軟や基礎体力の訓練など楽しそうです…!瓢箪を呼吸で破裂させるやつも良いですよね…!素敵な案をありがとうございます◎上弦戦後もドキドキですね…より親密になった二人が命の瀬戸際でどう揺れ動くのか気になるところです´`*きちんと判断を下せる羽沢さまがいるからこそ冷静に戻れそうでぐっときますね…!!さすがです!)


  • No.228 by 羽沢怜  2021-08-01 12:54:53 



__そっか……
(半分は冗談だがもう半分はあの男なら、と可能性の一つとしてはあり得るような気がして冗談交じりに述べてみたところ、先ほどの己同様に強く否定するその瞳につい笑ってしまいそうになりわざとらしく視線を逸らして。なんとなく気になった当時の自身のこと、直ぐ耳に届いた生意気という言葉には心当たりしかなく思わず苦笑いしてしまい。彼に初めて声を掛けた日のことは今でもよく覚えていて、任務帰りの彼に怪我の心配は勿論。たわいない話やどんな鬼と戦ったのか、外見は、能力は、そんなことばかり__仇討ちなんてことを考えたことはない。ただ、家族を殺した鬼、師が追っていった鬼、あの子を殺した鬼が今も何処かで生き延びているのかと思うと黒々とした醜い感情が胸の奥深くから溢れ出し苦しくて、苦しくて堪らない。そんな風に容易く感情に呑み込まれてしまうのが、弱い自分が何よりも嫌いだ。きっと酷い顔していたに違いないため、洗い場の方へと顔を向けた彼に密かに安堵して顔を俯かせ。気持ちを落ち着かせようとしていた矢先、続いた言葉は思いもしないもので驚きのあまり弾けるように顔を上げて。柱になった今でも思う、重要な場面で幾つもの選択を間違えたから大切な人達を失ってしまったんじゃないか__と。同じ立場になったからといって彼らに追い付けたわけじゃない、それでも彼の言葉にはそんな己を認めてくれているような暖かさがあり、頷きはしないが否定することも出来なかった。他の誰でもない、いつかその隣にと強く願う彼の言葉だから。目覚めて直ぐ、瞳いっぱいに彼の姿を捉えた途端に感情が溢れ出し堪えきれずに目尻から雫が零れ落ちたばかりだというのに、涙腺が緩くなってしまっているのだろうか。いとも簡単に瞳に膜を張ってしまえばそっと拭って、誤魔化しこそしないものの空気を変えるように茶化してへらりと笑ってみせ)
……ま、柱になってからの方が地獄だったけど__何せ怖ーい先輩がいるし



(/胃袋までとは、お強い…!(?)彼に素直になられるのは破壊力が凄まじいので、きっと動揺していそうです。そ、その妄想素敵すぎませんか…!?彼がいつ来ても大丈夫なようにと案外分かりやすい所に置いていそうな気も…!同じく妄想ですが風柱邸に立ち寄ったからかい柱さまに女物の着物が見つかって騒がれるというのも良さそうだな、と。水柱さまもしくは音柱さまの場合、とても大変なことになりそうではありますが…。わぁ、ありがとうございます!!どれも楽しそうですし、大人しくじっとしては居られない二人なのでわちゃわちゃとしてほしいなと!瓢箪を破裂させるのも良いですね*' '*分かります…負傷も多そうですし、また不死川さんが無茶をしすぎないよう羽沢には傍でしっかりと見ていてもらわなくては*´ `*)


  • No.229 by 不死川実弥  2021-08-01 16:17:42 



そりゃ一体誰のことだろうなァ__
(生意気、なんて言ってみせたが噛み付いてこないあたり彼女も自覚があったのだろう。時に邪険に扱う己は決して愛想が良いとはいえなかったが、お節介にも負傷を咎め好奇心旺盛に話題を投げ掛ける彼女の態度は案外真っ直ぐで、いつの間にやらそこに居るのが自然な存在に思われていた。だからこそ、彼女の信念が刀を握るうち命すら顧みない程猛進し、気が付かぬうちにふっと消えてしまいそうな危うさも強く肌に感じる時も。鬼への激情は人を何より強くさせ恐怖を忘れ無限に突き進ませる。彼女の瞳のずっと奥底にもまた同様の強さを見て、しかし柱として肩を並べた今、己と交わした約束からか命を投げ出しかねない儚さは互いに薄れてきたような。己の言葉を受け止める彼女の僅かな沈黙に、背けた顔では相手の表情は読み取れずとも思いが届いたのは確かに分かり。いつまでもむず痒い雰囲気に留まるつもりもなければ軽口に笑んだ声音に合わせふざけた調子でとぼけてみせ。彼女が己を恐れているなど感じたことも無く、あまりに白々しい揶揄いには双眸を細め物言いたげに視線を注ぎ。証拠を残さないよう使った皿を丁寧に洗い片付けながら己ばかり語るのも不平等な気がして相手にとっての己の話も軽く聞き返そうとして)
__テメェこそ随分生意気だったが、俺のこと何だと思ってたァ?怖いなんざ思っちゃいねェだろ



(/動揺する羽沢さま…毎度尊いです…。ひぃ、、ありがとうございます…!!大っぴらに不死川の着物を置いちゃってるんですか…!?!なんと無防備な…好きです…からかい柱さん達の恰好の標的になりそうですが…!水柱さまですと女装の趣味があったのか…と真顔で聞いてぶん殴られていそうですし、音柱さまだと誰の服かの追及が凄そうでまたぶん殴られていそうです…(?)傷が癒えたとなればさすがじっとしていられない二人ですね!わちゃわちゃしましょう…!とりあえず肺の回復も兼ねて瓢箪やっても良いかなと思っております…!羽沢さま側も何かご希望はございますか?いずれにせよ超人的な動きが出来そうで面白そうです…勿論原作沿いの訓練でなくても大丈夫なので◎わわ、羽沢さまに見守っていただけるなら幸せいっぱいですね…*´`*)


  • No.230 by 羽沢怜  2021-08-01 18:51:45 



顔が怖い、口が悪い、あと目付きも悪い…顔面凶器…なんて言われてるけど、話してみたら案外普通だった
(後片付けをきちんと行う彼に感心しつつも冷静に考えてみると証拠隠滅かと、思わず含みのある視線を向け。何気なく聞いてみただけということもあり、まさか聞き返されるとは微塵にも思っておらず不思議そうに一度は首を傾けたものの。間を開けることもなく指折りしながら隊士達がよく口にしていた言葉を思い出すように一つ一つ挙げていき、最後の一つは咄嗟に思い付いたものを何食わぬ顔で付け加えて。言葉を掛ければ何かしら反応してくれる彼とのやり取りが楽しくて仕方なく、気付けば鬼を探すよりも彼の姿を探すことの方が多かったような気がして。彼とのそんな日々があったから今のような心地良い関係が出来ているのかは定かでないにしろ、そんな日々のおかげで自分を保ち続けていられたのだから感謝してもしきれないのだが。それをわざわざ口にするのはさすがに照れくささもあり、おどけてはみせながらも決して嘘偽りではなく。口調こそ軽いものではあるのだが柔らかい笑みを零して)
__まぁ、面倒くさいとか何とか思われてただろうけど…何だかんだ相手してる風柱って優しいヤツなんだなー…と



(/恐らく時間が経つにつれてそこにあるのが当たり前というか、慣れてしまって置いたままにしていたんでしょうね…。ただでさえ鋭い方々ですし、間違いなく標的になりそうですね…!からかい柱代表と言っても過言ではない音柱さまよりも、水柱さまの方が危険で笑いました…。女装趣味だなんてお話が万が一広まれば大変ですね…!同期くんが知ればきっと、女性物の小物を手土産に風柱邸を訪ねるやもしれません!今のところ蟲柱さまにもバレてはいないはずですし、思う存分に…!(?)瓢箪…ぜひぜひ!呼吸よりもいっそ素手で割ってしまった方が早そうな風柱さまではありますが…!薬にあれほど渋いお顔をしていた二人なので、個人的には湯呑みの取り合い(?)が面白そうだなと。あ、ああありがとうございます…*´ `*)


  • No.231 by 不死川実弥  2021-08-01 20:14:42 



オイ、テメェ余程殺されてェらしいなァ…
(確かに記憶から探ったように列挙していく言葉達、嘘偽りのない話のようだがいずれも失礼な感想ばかりで特に最後の一言などは今ぱっと思い付いた彼女の揶揄にしか聞こえず相槌のたび苛立ちに表情を険しくさせていき、終いには口端を引きつらせ手の甲に青筋を浮かび上がらせながら粗暴な仕草で音を立て皿を棚に突きこんで。漸く両手が空き自由になった拳をどうにかしてやろうか、と言わんばかりに見せつけながら彼女の元へと歩み寄るも、付け足された素直な言葉に結局のところ心の緊張は緩んでおり、本気で手を出すこともなく戯れるようにがしっと彼女の頭へ仕返しに手を置くだけに留め直ぐ離し。妙な隊士だとは常々思ったが不思議と面倒とは思えなかった。彼女は己を無理には侵してこなかったし、その距離感が上手く噛み合っていたから傍を許しただけのこと。誰にでも相手なんてしやしない。素直な褒め言葉は己の性根の奥底を見透かすかの如く擽ったく心を満たし、照れもあってかつい言葉に詰まってしまい。今彼女の柔和な笑みを直視しては沈黙を解けないような気がして、そのまま彼女の横を通り過ぎまた表情を背中に隠してから愛想の無い本音を小さく零すも有無を言わさずせっかちに歩き出そうとして)
___別に、誰にでも優しくなんざしねェわ。……帰んぞ


(/不死川の存在が当たり前…と、尊いです…。善逸くんなど柱稽古で宿泊時に羽沢さまのお着物を見つけようものならショックで大暴れでしょうし、誰に見つかっても面白くなりそうです…!水柱さまド天然な分悪意なく広めそうで怖いですね…同期くんがグチャグチャにされる未来が見えるのですが…!!手土産めちゃくちゃ笑いました、、羽沢さまどうか仲裁してやって下さい…(?)
湯呑みの取り合い良いですね!やりましょう!!絶対に薬湯を浴びたくない二人なので白熱しそうです*´`*思い出話も程よく尊く噛み締めましたので、今の会話に区切りが付いたら適当に時間を飛ばして不死川が瓢箪の訓練をやっているところで合流できたら良いかなと思ったのですがどうでしょうか…?もちろん他の形でも大丈夫ですので◎)


  • No.232 by 羽沢怜  2021-08-01 21:44:14 



そんな気にしてんならもう少し笑えばいいのに…
(たわいない話も、テンポの良いやり取りも彼とだからきっとこんなにも楽しいと感じているのだろう。さりげなく付け足したはずの言葉もしっかりと拾われてしまうも、彼の両手が塞がっていることを良いことに懲りずに煽り文句を重ねたものの。皿を片付け終えた彼が今にも制裁を下しかねないという危機的状況にも関わらず、何処かしら欠けていたら証拠隠滅の意味がないだろうにと音を立てた皿の方へと意識を向けていれば、不意に頭へと暖かい感触が伝わり何度か瞬きを繰り返しつつ。このまま頭をかち割ろうとでもしているのではないか、などという要らぬ心配もほんの一瞬のことで直ぐさま離れていったことにホッとして。彼を本気で怒らせようものならきっと、更に恐ろしいことが待ち構えているのだろうと何処か他人事のように思ながら彼の背中をぼんやりと見つめていたところ。聞き逃してしまいそうなほど小さく零れた言葉に思わず目を見開かせつつも、次第に胸の奥からじんわりとした温もりが広がっていき。短時間で珍しく聞けた幾つもの本音、これを茶化すようなことなど出来るはずもなければ拾うのもまたくすぐったいような気がして。ゆったりとした足取りで後を追うように一歩踏み出しながら小さく笑って)
……はいはい、帰り道でしのぶとばったり…なんてならないよう気を付けてよ



(/大暴れ笑いました…。氷柱邸で不死川さんのお着物を見付けた場合もまたショックを受けていそうですね…!竈門くんだとご自慢のお鼻で持ち主が分かって、とても仲が良いんですねと善意100%で話し掛けて来そうですが!寧ろそれを聞いた同期くんが更にややこしく広めて…なんてこともあるやもしれないので、グチャグチャ回避不可能かと…。その噂を聞いた羽沢の反応も気になりますね…!きっと、そんなことあるわけがないと分かっているのでけらけらと笑っていそうな気も。ありがとうございます!!自分は薬湯を浴びたくないけど、相手には容赦なく浴びせそうな二人がまた良いなと…!展開の方ですがいつも本当に…素敵な…!此方は全く問題ありませんので、そのような形で進めていけたらなと!)


  • No.233 by 不死川実弥  2021-08-02 09:37:54 



分かってらァ、そん時はテメェも共犯だからな__
(軽い調子の言葉のやり取りに、憎まれ口ばかり耳に届いてもどこか心は穏やかで。彼女の軽口を適当に流しては負けず己も煽り返りつつ歩みを進め、追い付いた彼女の生意気な笑みが隣に並ぶと自然とふっと表情が緩み。もっと笑えと言われたところで、気分も良く無いのに笑いやしない。彼女の隣では何やら自然と現れる感情を心地良く噛み締めて、いつもより少し悪くない気もする療養生活に向けて病室へと戻っていき)
________
_____

(彼女と過ごす時間は退屈もなく、病室の窓の外へ何度太陽と月とを眺めただろうかという頃。持ち前の頑丈さもあってか大した時間も掛からぬうちに傷は癒え、もう鍛練に戻っても支障のない程に回復した。袖を捲り現れる創痕はあまりに多く今回のものか過去のものかすら一目で分からないものの、そんなことより肝心は療養で多少衰えた体力の方。特に肺の損傷の影響から呼吸の常中を解かざるを得なかった時もあり、許可が出るやいなや早急に回復訓練に入ろうと。大人しい性分でも無ければ疼く体に半ば駆けるような足取りで中庭へ向かい、屋敷の娘達に持ち出してもらった瓢箪を幾つか縁側に並べ馴染みの鍛練を始め。幼い娘の背丈以上はあろうかという大きさで、軽い気持ちで片腕で持ち上げると柱の己であれ腕に筋の浮く重量感。常人には叶わない芸当だが、普通を超越せずには鬼殺隊には成り上がれない。当然のように瓢箪の口を軽く咥え、僅か目を閉じ集中を高めると、一気に肺中の空気を烈々たる勢いで吹き込んで__と、間髪入れず乾いた破裂音が響き瓢箪がひび割れ派手に飛び散り。涼しい顔はしてみせたが若干の息苦しさを感じ、ひと息深呼吸をしてからいち早く衰えを取り戻すため次の瓢箪に手を伸ばし)


(/氷柱邸の方がショック大でのたうち回るのが目に浮かんで笑いました…氷柱さまのお相手ってあの顔の怖い人なの、どこがいいの柱ってだけでずるくない?と大声で喚いていそうです…。さすがお鼻の良い竈門くん…!善意しかないので二人を困惑させてくれそうです*´`*同期くん仕事人ですね!不死川女装似合わなすぎて笑えるので…羽沢さまに噂を笑われた日には怒り心頭でしょう…!怒りの矛先はもちろん同期くんの方にメラメラと…。分かります!やり合いに関しては容赦ない気が…!片方が薬湯を掛けても終わらずに二人ともびしょびしょになるまで乱闘になりそうですね…。あああ展開もありがとうございます!お言葉に甘えて場面転換させていただきました◎機能回復訓練も楽しんでいきましょう!)


  • No.234 by 羽沢怜  2021-08-02 12:29:08 



(一人で過ごすことにはすっかり慣れていたし、寂しいと感じたことも誰かに居てほしいなんて思ったこともないのだが。ここ最近は隣に彼がいたからだろうか、静まり返った病室にただ一人じっとしているのがどうも落ち着かず。あの薬のおかげか、負傷していた右肩も大分良くなりほとんど痛みがなく、無茶をしなければとしっかり釘を刺されつつも力強く頷き返して病室を後にし。苦い薬と退屈な療養生活が嫌で治療を拒んでばかりいた当時は、傷の癒えぬまま任務に出ては悪化させていたのだが。胡蝶との約束と彼との約束もあり、屋敷を抜け出すわけにもいかず。まず何から始めようか、と特に当てもなくゆっくりとした足取りで屋敷内を歩き回っていたところ。突然緩やかな空気を裂くような破裂音を耳にし、油断していたこともあり一度だけ大きく脈を打つ鼓動に思わず胸元を押さえて。中庭の方から聞こえたその音の正体を探るべく足早に向かいながら眉間をぐっと寄せて文句の一つでもと思っていたのだが、縁側に並ぶ大きな瓢箪と同室の彼の姿に拍子抜けすると次第に表情も和らいでいき)
___って、なんだ…不死川か



(/善逸くんのお声がしっかりと脳内再生されて笑いました…二人の関係が広まる数秒前なのでお顔を真っ赤にさせて物理的に沈めようとするやも…。もしくは対応に困り慌てているような…!満面の笑みでお幸せに!なんて言われてしまった日には、照れくささやら何やらで羽沢は黙り込んでしまいそうですね*´ `*きっととてつもなく良い笑顔で手土産を持ってくるかと思いますので、どうぞ思う存分に…!!負けず嫌いな二人ですし、びしょびしょになるまで乱闘間違いなしですね…彼に薬湯を掛けて満足そうにしている羽沢が目に浮かびました!いえいえ、こちらこそ!場面転換は勿論、素敵なお返事までありがとうございます…!!引き続き楽しんでいきましょう!)


  • No.235 by 不死川実弥  2021-08-02 17:08:30 



……よォ、
(瓢箪の破裂音が盛大に響いたせいか、直後の静けさが引き立つとその中にふと聞こえてきた一人分の足音がよく感じ取れ。誰が顔を出すかと意識の端で伺っていたところ姿を現したのは馴染みの彼女で、ゆえに口数少ないながらも特に拒絶することなく視線を交わし一旦手を止めて。同室とはいえ彼女に声を掛けるでもなく一直線にこの場に来たこともあり相手の反応は納得で、ひとまず挨拶だけは返すも衰えを取り戻すためにも訓練に夢中な意識は変わりなく、続ける言葉を思いつくまでひとまず瓢箪に唇を戻し。柱でなければ随分と異質な光景だが、会話のやり取りのついでといった感覚で片手間に瓢箪に息を吹き込むと二つ目のそれを破裂させ、また大雑把に状況を説明しようと口を開き直しては平然と言葉を続け。胡蝶の継子は女隊士ながら巨大なものを破裂させると噂に聞いたこともあり、己もこの程度の大きさであれば息が切れるというわけでもなく。彼女にも必要なら勧めるつもりで傍に並べた瓢箪を適当に指先で示しながら問い掛けて)
___回復訓練の許可出ただろ、だから肺から戻してる。…テメェもやるかァ



(/わわ、それは良かったです!善逸くんの慌ただしい特大ボイスと物理に訴える羽沢さまの光景が目に浮かびます…しかも攻撃力が高そうな…!勝手なイメージですが羽沢さまは静かだったり凛とした声の持ち主ながら慌てていそうだなと。可愛い声でもまたグッときますが…!お幸せに…!言いそうですね罪深い…!照れるのも可愛らしいです。後輩くん懲りませんね!!その笑顔を血管ビキビキで出迎えたいと思います…◎羽沢さまのまた無邪気な一面が…素敵です…不死川も大人げなさ全開で薬湯をぶっかけにいきそうですので二人揃って薬品くさくなりましょう…!毎度嬉しすぎるお言葉ありがとうございます、、、溶けました、、)


  • No.236 by 羽沢怜  2021-08-02 18:22:00 



なるほどね、それで瓢箪__
(先ほど耳にした破裂音が彼の仕業であることは傍にある瓢箪と辺りに散らばった破片が物語っているものの、見るからに頑丈そうなそれをいとも簡単に破裂させてしまえる彼には肺まで丈夫なのか、それとも何か特殊な訓練でも受けてきたのだろうかと真剣な表情をしてその様子を眺め。肺といえば己が目覚めて直ぐのこと、ほとんど良くなったと彼から聞いてはいたのだが見た限りでは当然分かるはずもなければ半信半疑にしていたこともあり。胡蝶から許しが出た今、もうすっかり良くなっているのだろうと漸く実感してほっと一息つき。彼の言葉に耳を傾けながら歩み寄り、少し屈んで傍にある瓢箪の内一つを扉を軽くノックするような動作で硬さを確認した途端。大きく目を見開かせ、信じられないものでも見てしまったかのような顔をして瓢箪と彼とを交互に見つめ。何やら考え込むように難しい顔付きになり次第に視線を下へと下げ、胸元辺りに移してみればハッとしたように彼の方へ視線を戻して。冷静に考えてみればそんなことはあるはずがないと分かるのだが、どうにも受け入れがたい現実におそるおそるといった様子で問いかけて)
……もしかして、薬の副作用で肺が馬鹿になってたりしない?



(/この時ばかりはつい力加減を忘れてしまって、後からやってしまったと一人反省していそうですが…!す、すす素敵なイメージですね…!!個人的にはお相手さまのイメージされる静か、凜とした声かなと。胡蝶さんの落ち着いたお声よりは、同じく蝶屋敷のアオイちゃんのキリリとしたお声が近いです…!案外羽沢の言葉通り懐いているのやもしれませんね!対照的なお二人のお顔を想像してちょっと笑いましたが、そこに仲裁もしくはただ楽しげに眺めているだけの羽沢を置いておくのも面白そうですね…。何だかんだ彼を宥めて(?)くれるのではないかと!普段は大人な対応をしてくださる不死川さんが、ふとした時に同い年のようになられてしまうところがもう…好きです…*´ `*わぁー!!直ぐさま回収に参りますす!!)


  • No.237 by 不死川実弥  2021-08-03 08:43:26 



___馬鹿ンなったのはテメェの頭だァ、呼吸使えば出来る
(近寄ってくる彼女へ何気なく注目を合わせ、何をしようとしているのか曖昧に見守っていたところ。初めてこの訓練を目の当たりにしたなら当然の反応だが化け物扱いの挙句、突拍子も無い問い掛けには遠慮なく冷たい視線を返し冗談混じりに軽口を叩いて。反応こそ冷然としてみせたものの普段冷静な彼女を見ている分、咄嗟のあり得ない言葉には危うく吹き出すところで若干口端を引きつらせてしまい。彼女も見た限り呼吸の使い手として優秀ゆえ多少の瓢箪なら破れそうな気もするのだが、初めて向きではない大ぶりな瓢箪ばかり用意した以上なかなか圧のある光景が広がっており強くは勧められず。とはいえ外を出歩いていたことであるし、彼女も同様に身体は良くなったのだろうとその姿へ目線を巡らせては内心安堵して。今までならば一人で訓練場へと足を運んでいたわけで、流石に屋敷の娘とでは実力差もあり黙々と自主鍛練をこなすだけだった事もしばしば。しかし毎日彼女と顔を合わせていたせいか意識する前に隣に相手を想像しており、ほぼ無意識のうち誘うつもりで声を掛け)
そっちも訓練始める頃だろォ。何かすんのか?


(/反省する羽沢さま…可愛らしいです…先にぶちのめしてしまったのがまた…。わ、イメージ通りで嬉しいです!!しかもアオイちゃん寄り!?ど、ど、どタイプです…クールなお声ですね*´`*その声の方が時にデレる瞬間が最高に尊いんですよね…。彼が懐いてるとは…嬉しい限りですが不死川は絶対に認めないで暴れるような…!彼の無遠慮さは良い具合に調子を崩してくれそうなので面白い会話になりそうです!彼なら不死川に何でも聞けそう…というか考えるより先に質問が口から出ていそうなので…!とんでもない会話でもどうぞと…。羽沢さまの仲裁に平和が掛かってますよ(?)対等な二人素敵すぎますから時にははしゃいでみてもと…◎ありがとうございますすすす…)



  • No.238 by 羽沢怜  2021-08-03 10:26:46 



んー……何か___
(気になって問いかけてはみたものの、いくら彼でもただ息を吹き込むだけで瓢箪を破裂させられるはずもないかと納得して。数秒前に化け物扱いをしたばかりだというのに、返ってきた軽口にはすかさず不満げな顔をして物言いたげな視線を送り。大人しく療養生活を送っていたこともあり薬のおかげで毒の心配もなく、すっかり良くなった身体にいつまでもじっとしてはいられず許可が下りて早々に病室から出て来たのだが、実際のところ何から始めればいいのかもよく分からず。自分達が抜けている間、胡蝶を含め他の柱達へ余計な負担が掛かっていることから一日でも早く通常通り任務へと戻る必要がある。既に数日分の遅れがあることに多少の焦りもあってか、どうしたものかと思考を巡らせつつ一度右手に視線を落とし。軽く持ち上げて掌を静かに見つめればあの日、毒の影響で刀を握ることすら叶わなかったのだが、今こうして確かに伝わる温もりを実感して噛み締めながらぽつりぽつりと呟いて)
__今すぐにでも刀握れたらいいんだけど、そういうわけにもいかないし。しのぶとの約束もあるしなぁ……私も肺から戻そうかな



(/きっと、考えるよりも先に体が動いてしまったんでしょうね!(?)ど、どタイプですって!?う、嬉しすぎる…!!蟲柱さまとも恋柱さまとも、また違ったお声がいいなと思いまして…*´ `*面白い会話…彼だからこそ不死川さんに出来る質問もありそうでわくわくしますね!恐らくご想像通りに好みの女性やら何やらと、中々に際どいお話をするのではないかと…。羽沢の行動次第では平和ではなくなる可能性も…!これは責任重大ですね!(?))


  • No.239 by 不死川実弥  2021-08-04 20:56:51 



柱が延々不参じゃ格好付かねェ__さっさと戻んぞ。…目の前の事から片せば直ぐだァ
(開かれた彼女の手はしなやかに力に満ち、麻痺した握力に震える指先を思い返すと今平然と佇む相手の姿はしみじみと目に映り。つられて己も自らの手に視線を落とすと、力を込めるに合わせて生き生きと動く指先と全身を巡る汚れのない血潮の感覚。あれだけ無茶をしても思うままに動く実感は心地良く、まだこの身が終わる時はずっと先のことのよう。その瞬間までは力強く刃を振るおうと決意に瞳を真っ直ぐにし、己も同じくの遅れ衰えの焦燥はそれを塗り替えるかのごとく力強い口調で励ますように告げ。彼女も同じ訓練をと決まれば何か瓢箪を分け与えたいところだが、どれも巨大で選びかねてしまうと並んだ幾つかへ視線を迷わせながら彼女向きの大きさのものを探してみて。しかしどれも立派で堂々たる頑丈な形であり気軽に吹き割れるようには見えそうになく、仕方なく気持ち程度ましなものを目に留めると彼女へ向かって指先で軽く示し。初回に勧めるにしては巨大すぎるそれに揶揄い半分で若干口元をにやけさせつつ、適当な言葉ばかりを面白がるように呟いて)
___ンなら付き合ってやる。その辺割れそうなやつ……あー…まァ、いけるだろ


(/素敵なお声が浮かびます…!不死川の母音の伸びた感じの声に対して、ズバッとはっきりツッコんでくれそうで好きです…。他の女性柱さまとも違った魅力があります´`*同期くん相変わらず際どいですね!!不死川が絶対キレ散らかしそうな話題です◎照れやら興味無いやらで強気につっぱねそうですが…ゲスめな話題を振られた時はやたら真面目な恋愛観でちゃんと返事するかもしれませんね!惚れた女一人で良いだろ、などと平然と言った時の同期くんの反応が怖いですが…。羽沢さまにこの手の会話を聞かれたら確実に平和でなくなりそうで重大ですね…!)


  • No.240 by 羽沢怜  2021-08-04 22:45:43 



__一つ一つやってくしかないか…
(彼には幾度となく背中を押され、その度に迷いや不安が自然となくなっていくような感覚と胸の辺りがじんわりと暖かくなっていき。先へと進んでいる彼に置いていかれるわけにはいかず、まずは彼の言う目の前の事にのみ集中しようかと一度深呼吸すれば早速己も訓練にと移るべく切り替えて。せっかく掛けてくれた励ましの言葉にお礼の一つでも言おうか悩んだものの、指先で示されたそれと隠そうともしない口元には思わず出掛かった言葉を飲み込み頬を引きつらせつつ巨大な瓢箪へと視線を移して。あまりにも大きすぎる上にとても頑丈なものであることは先ほど確認済みなため渋い顔をしてしまい。ここで無理だと口にすることは簡単なのだがそれも癪で、その言葉に乗っかるように示された瓢箪を両手で手元に寄せてはその重量に早くも揺らぎそうになるも。あれほどおぞましい薬を飲めたのだから何だって出来るだろうと自らを奮い立たせ、意を決したように瓢箪の吹口に唇を寄せていき軽く咥えてそっと瞼を閉ざし)
___あの薬に比べたら……



(/う、嬉しすぎるお言葉の数々…!ありがとうございます…*´ `*不死川さんも大抵の人は流してしまうような些細なことでも拾ってくださったり、時に鋭いツッコミをされるのでとても好きです…!良くも悪くもブレない彼だからこそ出来る話題なのではないかなと。ま、真面目な恋愛観を同期くんに…!?とても美味しい役を!!そして素敵すぎるお言葉が…!と、尊すぎます…。同期くんはそんな風柱さまに尊敬の眼差しを向けて、一生ついて行きます!なんて言うやもしれませんね…。内容を聞いていたか否かにもよるかと思われますが、惚れた女一人発言にはきっと…その人をとても大切にするんだろうな、とぼんやりと思っていそうな…。聞き取れなかった場合は女性の話で盛り上がっている(?)様子に、自分には興味なさそうに言っていたのに…不満とモヤモヤとが混じりむすっとしているような気もしますね。)


[PR]リアルタイムでチャットするなら老舗で安心チャットのチャベリ!
ニックネーム: 又は匿名を選択:

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字 下げ
利用規約 掲示板マナー
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ず利用規約を熟読し、同意した上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナ含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください

[お勧め]初心者さん向けトピック  [ヒント]友達の作り方  [募集]セイチャットを広めよう

他のトピックを探す:版権(元ネタあり)なりきりチャット







トピック検索


【 トピックの作成はこちらから 】

カテゴリ


トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字

※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
利用規約   掲示板マナー





管理人室


キーワードでトピックを探す
初心者 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 部活 / 音楽 / 恋愛 / 小説 / しりとり / 旧セイチャット・旧セイクラブ

「これらのキーワードで検索した結果に、自分が新しく作ったトピックを表示したい」というご要望がありましたら、管理人まで、自分のトピック名と表示させたいキーワード名をご連絡ください。

最近見たトピック