鳥居をくぐった先には、ふしぎな世界が広がっていました。
ある鳥居をくぐると、自分の顔と名前、帰り道さえも全部忘れて、自分が誰か分からなくなってしまう世界に迷い込む……。
縁日の境内が舞台となっています。少し不気味な屋台、静かに鳴り響くお囃子。
そんな、こちらの世界に来てみませんか?
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No.521
by 蒼色の狼 2019-05-26 03:34:56
>紫音
ゆうき「もっと怖い面を選びに行こうっと……」(お面屋さんに駆け込んで)
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No.522
by ちよ 2019-05-26 16:55:00
>ゆうき
紫音)捕まえるわよ。
小雪)うん。
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No.523
by 蒼色の狼 2019-05-26 17:45:06
>紫音
ゆうき「……………………」(お面屋さんに隠れて)
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No.524
by ちよ 2019-05-26 18:09:39
>ゆうき
紫音)う~ん、どこ行ったのかな?
紫音は耳を澄ました。木々や風の音を聞いたのだ。
紫音)わかっちゃった。
小雪)え!ほんと!
紫音)自然が教えてくれるからね。
紫音はお面屋に向かい
紫音)ゆうき、みーつけた!
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No.525
by 蒼色の狼 2019-05-26 20:05:32
>紫音
ゆうき「………………しつこい人間だ…!!」(逃げて)
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No.526
by 華 2019-05-26 20:07:52
>ちよ
蓮/うん!
華/ええ!
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No.527
by ちよ 2019-05-26 20:51:11
>ゆうき
紫音)はい、怖いお面。
紫音は後ろからお面をかぶせた。そのお面は鬼の面だ。
紫音)これで少し、怖さは増すでしょう。
>華>蓮
ちよ)先ずはデザインを決めるの。
ちよは、黒ペンで絵を描いていく。
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No.528
by 華 2019-05-26 21:06:10
>ちよ
蓮/う~ん…あ!!(黒ペンで蓮の花を描き)
華/(黒ペンで薔薇を描き)
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No.529
by ちよ 2019-05-26 21:30:05
>華>蓮
ちよ)色とりどりの蝶々~♪
ちよは上機嫌で描く。
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No.530
by 蒼色の狼 2019-05-26 21:59:03
>紫音
ゆうき「…………………………」(睨みつけ)
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No.531
by ちよ 2019-05-26 22:05:38
>ゆうき
紫音)あら、せっかくお目当ての怖いお面被れたのに、まだ睨むの?効果覿面だと思うけど。少なくとも小雪ちゃんはこの状態よ。
紫音は小雪を見せた。紫音の後ろに隠れている。
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No.532
by 蒼色の狼 2019-05-26 23:40:48
>紫音
ゆうき「……………………あぁ?」(睨みつけ)
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No.533
by 華 2019-05-27 07:51:01
蓮/……できた!!(蓮の花の絵が完成し)
華/……私もできた!(薔薇の絵が完成し)
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No.534
by ちよ 2019-05-27 08:29:37
>ゆうき
紫音)自分のお面見てみたら、般若と別のお面よ?
小雪)鬼みたい。
>華>蓮
ちよ)......蝶々も書けた。
ちよも書き終わった。
店の人)お、出来たか。じゃあ、次は何の髪飾りにするか決めてくれ。
ヘアゴム、ピン、シュシュ、バレッタ、簪などいろいろあった。
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No.535
by 蒼色の狼 2019-05-27 08:31:47
>紫音
ゆうき「じゃあこれで関わらなくて済むな。」(逃げて)
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No.536
by ちよ 2019-05-27 08:47:16
>ゆうき
紫音)残念、私がそれで関わらないわけないでしょ。
紫音はゆうきに飛びついた。
小雪)逃げちゃだめだよ。
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No.537
by 蒼色の狼 2019-05-27 08:56:33
>紫音
ゆうき「離れろ……!!」(暴れて)
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No.538
by ちよ 2019-05-27 08:59:23
>ゆうき
紫音)やだ~。
小雪)じゃあ、私は夜狐のところ行くね。
紫音)またね~、小雪ちゃん。
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No.539
by 蒼色の狼 2019-05-27 09:07:02
>紫音
ゆうき「離れろ……餓鬼…!!」(暴れて)
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No.540
by ちよ 2019-05-27 09:13:06
>ゆうき
紫音)悪いけど、私餓鬼じゃないよ。自分も何歳か知らないし。というか覚えてないや。アハハハハ。
紫音は笑う。だけど、その笑い方は、元からここにいる者の少し狂気じみたようにも聞こえる。