鳥居をくぐった先には、ふしぎな世界が広がっていました。
ある鳥居をくぐると、自分の顔と名前、帰り道さえも全部忘れて、自分が誰か分からなくなってしまう世界に迷い込む……。
縁日の境内が舞台となっています。少し不気味な屋台、静かに鳴り響くお囃子。
そんな、こちらの世界に来てみませんか?
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No.261
by 蒼色の狼 2019-05-12 20:41:58
>紫音
ゆうき「照れ隠しじゃない…」(そっぽを向いて)
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No.262
by 華 2019-05-12 20:45:11
華/……林檎飴。
蓮/綿飴!!
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No.263
by ちよ 2019-05-12 21:11:32
>ゆうき
紫音)ふふ、じゃあそうしとくわ。
>華>蓮
ちよ)了解、そこまで行こう。
ちよは蓮から降り、二人の手を引いた。
ちよ)まずは綿飴からね。
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No.264
by 有栖 2019-05-12 21:29:56
玲奈「……スズラン、ですか…」
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No.265
by ちよ 2019-05-12 21:43:39
>玲奈
店の人)スズランは結構、人気よ。瓶の中に小さな花が、入ってるだけなのに、それがキラキラ光ってるっていうの。
暁)あとは、赤のマーガレットと黄色のバラ。これにする!
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No.266
by 華 2019-05-12 21:44:50
蓮/うん!!今日はちよの奢り?!!
華/ちょっ…蓮。お金ぐらい自分で出しなさい。
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No.267
by 有栖 2019-05-12 21:53:19
(そろそろ寝ます)
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No.268
by ちよ 2019-05-12 21:58:01
ちよ)ここはお金なんていらないよ。お兄さん、綿あめ三本ちょうだい。
店の人)わかった。待ってろよ。
男は棒に綿を巻き付けていく。
店の人)ほらよ、特大綿あめ三本だ。
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No.269
by 華 2019-05-12 22:02:14
華/あ、そうだった。ありがとうございます。(綿あめを貰う)
蓮/ありがとう!!おじさん!(綿あめを貰う)
(/そろそろ寝ます。)
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No.270
by 蒼色の狼 2019-05-12 22:39:15
>紫音
ゆうき「……………………」(俯いて)
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No.271
by ちよ 2019-05-13 14:06:43
>ゆうき
紫音)撫でちゃだめなら手を繋いでもいい?
>華>蓮
ちよ)ありがとう、次は林檎飴!
ちよは、そう言って、林檎飴売り場に向かった。
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No.272
by 蒼色の狼 2019-05-13 14:51:03
>紫音
ゆうき「……………………許可する。」(手を出し)
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No.273
by ちよ 2019-05-13 15:48:33
>ゆうき
紫音)ありがとう。
紫音はゆうきの手を優しく握った。
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No.274
by 蒼色の狼 2019-05-13 16:09:47
>紫音
ゆうき「……………………」(手を握り返し)
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No.275
by ちよ 2019-05-13 16:26:46
>ゆうき
紫音は嬉しくて、ゆうきに微笑んだ。
紫音)嬉しいわ。
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No.276
by 蒼色の狼 2019-05-13 16:54:36
>紫音
ゆうき「……………………」(俯いて)
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No.277
by ちよ 2019-05-13 16:58:02
>ゆうき
紫音)あら、どうしたの?
紫音は嬉しそうに聞く。
紫音)さっきから、地面ばっかり見てるわね。木々たちが、ずっと下向いてる、何か面白いものでもあるのかって話してるわよ。
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No.278
by 蒼色の狼 2019-05-13 17:01:17
>紫音
ゆうき「……………………」(睨みつけ)
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No.279
by ちよ 2019-05-13 17:35:30
>ゆうき
紫音)そんな睨まないでよ。綺麗な顔が台無しよ。それに、私には、鳥や川、木々などの声を聴くことができるんだから。
紫音は笑ったまま言う。
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No.280
by 蒼色の狼 2019-05-13 18:42:10
>紫音
ゆうき「……………そうか…」(俯いて)