Different world（マギレコといのぼくのキャラで織り成すストーリー）

キュウべぇ「その必要はないよ」
さやか「え…？」
キュウべぇ「その内現れるよ。君達と同じ素質を持った異世界の少女がね…」
つばめ「え…それってどういう…」
キュウべぇ「そしたら僕はここで、僕も少し忙しいから、後は自分達で頑張る事だ(そこから去る)」
さやか「あ！ちょっと！！！！」
つばめ「私達と同じ素質を持った…少女？」

じゃあ、まずは希美さんを探しに────by鶴乃
その必要はないぜ、由比。（そう言うと、土方と共に不可視化を解く）by希美
希美ねーちゃん!!いつからそこに!?つーかなんで魔法が使えんだよ!!byフェリシア
・・・・・話聞いてなかったのか？“俺達が異世界の人間だからだよ”by希美
やはりか・・・・という事は、貴殿が希美氏か？byはがね
あぁ、そうだ。特務機関:十三階段本家。『魔術師』の役割を持ちし第一段階位【春咲】の長女。春咲希美。
[赤薔薇の暴君]たぁ、俺の事だ。by希美
じゅーさんかいだん？何だか難しい言葉ばっかでオレわかんねーよbyフェリシア
[赤薔薇の暴君]!?何だか強そーな名前ー!!!!by鶴乃

さやか「つまり…希美さん達が、特異点を解決する為に来た異世界の人ってことだよね？」
つばめ「なるほどねー…」
アスカ「わー…！すごい…！！ほんとに魔法少女だ…！！(目をキラキラさせてまどかを見ている)」
さやか「……ん？この子は？」

やちよ：そうね、まずは異世界やらなんやら詳しく話してもらいましょうか(希美をじっとみて)

まどか：…え?この子は…?
　

その通り。話が分かる奴で良かったぜ
んで、彼女は星山アスカ。
俺らの世界の有名なアイドルだ。
そう言っちゃあ、俺も有名人だけどな。by希美
ゆーめーじん!?なんのか!?byフェリシア
アスカと同業だが、俺の場合はロックバンドだ。
土方は一時期PVに出て話題になった。by希美
へぇー!!すっごーい！希美さん!!by鶴乃

・・・・・・俺らの世界は所謂
“魔術”と言う概念が存在する世界だ。
そこには“術式”と言われる魔術を扱う事が可能の『能力者』
と一般人が共生していて。勿論、一般人の行政は普通の政府がしてるが『能力者』の統制は『統制神』率いる特務機関『十三階段』が統制している。
『十三階段』は二つ別れていて、

他の世界線や空間の監視をする『空間警察』。
そして、唯一他の世界線や空間に行き来できる 『十三階段・本家』が居るんだ。

十三階段・本家は
『魔術師』の【春咲】から始まり、
『月』の【竜道-りんどう-】（第二段階位）
『力』の【佐城-さじょう-】（第三段階位）
『死神』の【闇城-やみしろ-】（第四段階位）
『皇帝』の【氷室-ひむろ-】（第五段階位）
『教皇』の【アルヴェイダ】（第六段階位）
『審判』の【雛乃-ひなの-】（第七段階位）
『悪魔』の【貴宮-あてみや-】（第八段階位）
『戦車』の【戦刃-いくさば-】（第九段階位）
『正義』の【焔矢-ほむらや-】（第十段階位）
『隠者』の【西之園-にしのその-】（第十一段階位）
『世界』の【リネリア】（第十二段階位）
『愚者』の【佐野城-さのしろ-】（第十三段階位）
で構成されてる。

基本的には空間警察が特異点を発見して、『統制神』が俺ら十三階段本家の中から適任をより抜いて、派遣させる・・・・。

そして、この世界に来たのが俺と土方、フレン。そして俺の妹達だ。by希美
ほへー。じゃあ希美さんはいちばん強いってこと？最強なの？by鶴乃
いや、そういう訳じゃねぇ。他の奴らの方が強いだけであって、俺なんかはまだ十三階段本家の中では中の下ぐらいだ─────ってフェリシア。頭パンクしてないか？by希美
うー・・・・訳わかんねーよ・・・（目がぐるぐるしてる）byフェリシア

つばめ「アイドルとロックバンドかー…すごい人に知り合ったんだね、私達！」
アスカ「そんなに凄くないよ？私。希美さんの方がよっぽど凄いよ」
フレン「なーに言ってんの！アスカちゃんは一番星の様にキラキラ輝くスターアイドルなんだよ！！！人気大沸騰でCD販売したら5秒で完売して、サイン会や握手会、もちろんライブツアーなんかも毎回満員になるほどのカリスマ的なアイドルなんだよ！！！！」

まぁ、確かに。アイドルの競争が激しい中、勝ち抜いたのがお前だからなby希美
ふむ・・・・成程。つまり希美氏は派遣されて来たという事か？byはがね
そういう事だ。by希美

フレン「にしても…あのアリナ・グレイとか言う奴…一体何が目的なんだろうね…希美ちゃんやマスターの事を狙ってたみたいだし…」
つばめ「！今、アリナ・グレイって言った！？」
フレン「え、う、うん、そうだけど…」

・・・・・・・・・（土方にしがみつく）by希美
んで、あいつはなんて言ってたんだ!!あったんだろ!?あいつに！byフェリシア
・・・・・・・・・・・・・・マテリアル。土方を・・・・マテリアルに・・・・!!by希美
マテリアル？byフェリシア
マテリアルは素材って言う意味だ─────って待て!!!!まさか・・・・・土方殿を・・・・アリナは────!!!!byはがね
だから許せないんだよ!!!!俺の“存在意義”を素材にするっていいやがって・・・・・!!!!by希美

つばめ「…………」
さやか「つばめ…」
つばめ「わかってるよ…焦っちゃダメなことぐらい…私達にはやるべき事が…あるもんね(感情を堪えるように顔を伏せる)」
アスカ「………」
フレン「…だったらさ、アスカちゃんを連れてけば良いんじゃない？」
俊哉「はぁ！？」
アスカ「えぇ！？私！？」
俊哉「お前急にどんなとんでも発言してんだ！！！！」

どういう事だ？フレンby希美

フレン「アスカちゃん、力になりたいんじゃないの？まどかちゃん達の」
アスカ「！…」
さやか「え…？」
俊哉「アスカが…？」
つばめ「でも危険だよ？いくら異世界から来たとしても、この神浜はウワサや魔女がたくさんいるし、それにマギウス達もいる。下手に踏み込んだりしたら、死ぬ事だってある」
フレン「そうかな？アスカちゃんなら、きっと大丈夫だと思うけどな」
俊哉「その根拠はなんなんだよ」
フレン「根拠？うーん…私の直感かな！」
アスカ「で、でも…私…」

安心しろ。俺らはそこまでやられる程ヤワじゃねぇ──────よっ!!!!!!（誰も居ない所を蹴ると、黒羽根が口から血を流して倒れる）ほらよby希美
うわっ!!!!いつの間に黒羽根が!!by鶴乃
しかも一蹴りで人を気絶させるとは・・・・byはがね
希美ねーちゃんすっげーな！byフェリシア

つばめ「と言うか…どうやら私達、囲まれてるみたいだよ(周りには大勢の黒羽根がいる)」
さやか「いつのまにか…！！！」
アスカ「もしかして…これ全員…魔法少女…！？」
つばめ「大丈夫、私達に任せといてよ。それに…ちょうどドッペルを出せる準備が出来たしね(ソウルジェムが濁っている)」
アスカ「ドッペル…？」

おー！やっちゃえ！つばめー!!!!by鶴乃

つばめ「任せて(ふぅっと一息つくと、目つきが変わる)出てこい…私のドッペル！！！！！！！(つばめの影から目を包帯で隠し鎖で縛られた刃物のドッペルが現れる)」
アスカ「！…な…なに…あの恐ろしいのは…！！！」
さやか「つばめの感情…つばめの心を表したドッペル…その名も、疑心のドッペルだよ」
アスカ「疑心の…ドッペル…？」
つばめ「さぁ…かかってきなよ」

・・・・!!!!（黒羽根がつばめに襲いかかる）

つばめ「(疑心のドッペルを縛る鎖が切れ、背中から無数の刃物が出てきて黒羽根達を刺していく)………」
アスカ「ひっ…！(さやかに目を隠される)」
さやか「あまり…見て良いもんじゃないよ」
つばめ「(ソウルジェムの濁りが消え、ドッペルも消える)………」

・・・・・おーおーおーおー。とんでもねぇ奴じゃねぇか。つーか、俺の出番なしだな・・・・。by希美
だが、この黒羽根はどうする？byはがね
あー・・・・・・安心しろ。こっちに尋問担当がいるからさ。（土方を指さす）by希美
んー？どういう事なのだ？byフェリシア
土方は元警察官なんだよ。だから落とせる筈だ。by希美
すっごい!!土方さん元警察官なんですか!?by鶴乃