黒百合 2014-05-26 01:51:27 |
通報 |
あらあら、泣かないで坊や?可愛いお顔が台無しじゃない(今にも泣き出しそうな相手の表情見てはころっと態度を一変させたかと思えば、あくまで自分のペースでだが若干慌てたようにその頬を両手で包み込んで瞳を覗き込み。赤子をあやすように優しく優しく頭を撫でてやれば、その額に静かに口付けて)
ッは...、
( 段々引いていく手足の痺れに息を吐くが次に訪れたのは僅かな痛みと屈辱。正直なところ踏まれようが羞恥心や屈辱感は生まれないものの痛いものは痛い、それでも逆らったところでどうなるかは目に見えているので抵抗も反応もせず、ただされるがままにしていて。 )
>黒百合
っ・・・お・・お姉さ・・・態度がなんか違う・・・
(頭を撫でられ、さらには額に口づけされ、さっきとは明らかに違う態度に驚き急に優しくされてしまうとどうすればいいかわからず顔を背け)
>白蓮
……ふん、まぁいいけどな。
うッ!……痛いのは勘弁してくれ……。
(キスを落として相手の反応を伺っていたが、だんまりな相手に少しつまらなそうに見下して。しかしおとなしくしていてくれるのは良いことなので、気を良くしたまま今度は相手の顎に手を添えて首筋に舌を這わせて。鞭で打たれた瞬間に体を強張らせて動きを止める。鞭が離れた後も続くジンジンとして痛みに顔を歪ませながら、もう痛いのは御免だと必死に訴えて。)
>>彩生
…其処、全部綺麗にしてから帰ってね(普通の人ならば耐え難い屈辱であろうが、特に痛覚以外の反応を見せない相手に飽きたように足を退ければ其処、と未だ水の散乱する床を目だけで指し示して命令して。自分は知らん振りでもするようにとっとと踵を返して元居た椅子へと腰掛けると再び読みかけだった机上の本へと手を掛けて)
>>藍々
………ちょ…っ、
…んー、どうしよっかなー(頑なに瞳を閉じていたせいで相手の動きに気が付けなかったのか首筋に湿った感触覚えては僅かに身じろぎ、思わず目を開ければ焦ったような怒ったような声上げて。相手の悲痛な訴えとその姿を見ては自分の顎に鞭の柄の部分何度か当てながらんー、とひとつ思案するような仕草を見せて、次いで嫌な笑みを浮かべれば曖昧な返事を返して床に鞭軽く打ち付けながら相手を見て)
...自分でやったんだろ、
(足が退かされれば何時までも水浸しの汚くなった床に寝そべっている気も起きず、上半身を起こせば散ってしまった花の花弁を1つ摘まんで見詰め。徐にそれを2つに千切れば指を離してひらひらと水溜まりの上に落とし、特に何の感情も籠らない声でぽつりと呟いて。)
ん?優しいお姉さんは嫌い?(戸惑ったように切れ切れに指摘されればきょとんと小首傾げて、相手の瞳をそっと覗き込んで微笑みかければそう訊ね。そして相手から静かに離れるとテーブルの上から先程淹れたばかりの紅茶の入ったティーカップを持って来るとどうぞ、と優しく相手の口元に持っていき)
>白蓮
ん……どうした……?
っ、お願いします……痛いのは嫌だ……。
(相手が戸惑った様子で声を上げたので一瞬口を話して顔を見れば、あんなに頑なに目を瞑っていたのに目を開いていて、勝った気分になる。得意げに笑いながらわざとどうかしたのかと問いかけたが、相手の自由が効かないのを良いことにもう一度首筋に舌を這わせ、今度は軽く吸い付いてみて。床と鞭がぶつかった瞬間の音にビクリと体が反応する。恐怖から小さく震えて縮こまりながらどうか痛みだけはと弱々しくつぶやいて。)
>黒百合
き・・嫌いじゃないけど・・・
(ティーカップを口元へ持ってこられほっとする気持ちと、もしかしたら何かされるんじゃないかという気持ちがあり、どうすればいいかわからず更に戸惑い)
>>彩生
…雑巾に口を利く権利は無いよ(ページ捲る本の内容に集中しながらもご主人様の命令は絶対だ、とばかりに反論を許さぬように声だけはしっかりと相手に投げて。今は全身ずぶ濡れの相手をペットではなく単なる使い古された雑巾扱いするのが楽しいらしく、床に残された全ての水を綺麗に拭き終えるまではこの遊びをやめるつもりは無く、その間も視線だけを書かれた文章の上から下にと動かして)
>>藍々
………、っちょっと、
…人にものを頼む時は?どうするんだっけ?(こんな些細なことで容易く勝ち誇ったような笑みを浮かべる相手に浅はかだな、などと思っていたところに再び首筋を這う同じ感触にまるで汚いものでも見るかのように眉根を寄せて。さらに軽く吸い付かれれば僅かに息を飲み流石に抗議の声を不明瞭ながらに上げて。小さく震える唇から紡がれたお願いにまだ態度がなっていない、と今度は相手の顔面すれすれの床をぴしゃりと強く打ち鳴らして脅し)
…ふふ、怖がらなくても大丈夫よ?何も盛ったりしていないから。元々私が飲む為に淹れたお茶なんだもの(さらに戸惑いの色見せてカップに口を付けようとしない相手に優しい口調で語りかけては、ね?とまたあの綺麗な笑みを浮かべて相手の方へとカップの中身を飲みやすいように少しだけ傾けてやり促して)
>白蓮
ん、痕ついた……、っていうかさっきから何だよ。
ヒッ……痛いのだけは、やめてください……お願い、します。
(相手が嫌がっていてもお構いなし。首筋から口を離して鬱血した痕を指でなぞって、満足そうに口角を吊り上げて笑い。相手が上手く話せない状況にもそろそろ飽きてきて、どうせ手も足も出ないのだからもう良いだろうと、相手の口にはめていた道具を外してやって、何か言うことはあるかと聞いて。顔に鞭が当たるかと思って身をこわばらせ、ガタガタと震えながら上手く回らない頭で思いつく限りの言葉をぽつりぽつりと吐いて首を垂れて。)
>黒百合
・・で・・でも・・・
(幾度か紅茶と相手をちらちらと交互に見て、再び迷うも相手の綺麗な笑みに負けてしまい、少しだけなら・・とカップに口をつけ)
...。
(相手の言葉を聞くなり口を閉じれば言葉の表面だけは捉えたとして文句はないだろうと挙げ足をとり。先程から濡れたせいで肌にへばり付く服が気になるのか徐に上着を脱ぎ、そのまま濡れたVネックまで脱いでしまえば濡れていない床に2つとも放って。)
>>藍々
…ねぇ、さっきから首ばっかりじゃなくて、…ちゃんとキスしたら?
あはは、がたがた震えちゃってさ。…面白いから痛いことはしないでおいてあげるよ(首筋に残された痕をなぞる指先をただじっと眺めて。口枷を外されて漸く一枚だけ不利が剥がされ、開口一番に何を言い出すかと思えば先程までの憎しみにも近いどす黒い感情や文句ではなく、意外にもこの場を楽しむような言葉と表情で相手をノせるように真っ直ぐ見詰めて。痛みから逃れようとあまりにも懸命なその様子に何だか愉快になってくれば、上機嫌ににやりと笑って手にしていた鞭を再び放り投げては今度は羽根ペンに持ち替えて)
>>彩生
…どうしたの?君の素肌は吸水性にでも富んでるの?(己の発した言葉の揚げ足を取るように黙り込んだ相手に思わず苛立ちを覚えるが、しかしそれも何か文句を言ってやる程ではない為一切触れずに手元の本に目を落としたままで。徐に服を二枚とも脱ぎ捨てた相手の姿に思わずそんなジョークを至って真面目な口調で返してはこれからどうするのか見守ってやることにし)
あっ。…やだ私ったら、手が滑っちゃって…。ごめんなさいね、火傷とか怪我とかしてない?(相手の唇がカップに触れた途端、故意か否かするりと添えていた指先が滑り、カップは重力に従ってぐらりと傾き激しい衝撃音と共に一気に床へと叩きつけられて。粉々になったカップの破片と思い切り熱々の紅茶を被ってしまった相手の身体を心配するようにあちこち確認して)
......。
(ふざけた質問にはやはり黙りを決め込み答えようとはせず、最早相手の方に視線さえ向けずに 宙を眺め。不意に何かを思い付けば放り投げた衣服を回収して1つに纏め、自分で拭けとばかりに相手に軽く投げつけてみて。)
>白蓮
……ほーう?言うじゃねーか、……じゃあお望み通りしてやるよ。
っ、……早く終わらせろ。
(相手が開口一番に言った言葉が意外過ぎて目を丸くして数秒固まる。それは今までのことなど気にしていないからなのか、はたまた気にしているからこそなのかは分からなかったが、一瞬戸惑った表情を浮かべたが今まで散々調子に乗った分引くわけにもいかなくて、相手の挑発に乗って顎に手を添えればゆっくりと口づけて。もはやお願いすることが屈辱だとすら思う余裕はなくて、ほっとした様子を見せる。痛くなければなんでも良いと、うつむいたままボソリと早く終わらせるように呟いて。)
>黒百合
あっ・・っ・・やっぱりなんかあるとおもった・・・
(なんとなくある気はしていたが、相手が確認をしているのを見て「もういい・・怪我なんてしてない・・さっきのは熱かったけど」と無愛想に言うとカップの破片を集め始め)
>>彩生
…何?洗濯ならお母さんに頼みなよ(反射的に投げつけられた衣類を受け止めると軽口と共に再び投げ返してやり、それは不運にも床の水溜まりの上にはらりと落ち。勿論わざとだが、そんなことに責任を持つつもりも無くまた同じように本へと視線を戻して)
>>藍々
…ふふ、
…そんな態度だと一生終わらせてあげないよ?
(一瞬戸惑ったような顔を見せてからゆっくりと触れてきた相手の唇にやや含んだような笑いを零しては唯一自由に動く口元を最大限遊ばせるようにちゅ、ちゅ、と短く啄むようにキスを与えてはその下唇を軽く食んで。再び手にした羽根ペンでまずは相手の縛られたままの指先からさわさわと擽っていき、肘を通過して邪魔な袖を捲り肩の辺りまで到達し)
トピック検索 |