【BL,NL募集】姉弟のお部屋【改】

>>夢乃

…何だって構わないさ。…さっきから何？君、縛られたい願望でも有るの？(此方があれそれと口を出しては折角の自主性も潰れてしまう為、敢えてその方法は提示せずに丸投げし。そんなことよりも、何度目になるだろうか己の頬を無遠慮にもつついてくる相手の指をまた掴めば、相手の両手首をぐい、とひとまとめに掴み)


>>藍々

(/特にルールには指定しておりませんので構いませんよ！…白蓮くん曰くやれるものなら、とか何とか言っておりますが…(笑)
主としては大いに大歓迎だったりします、はい。)

…他の用途にも使えるんじゃない？試してみる？
…ふふ、これ見て？もう一度、僕とゲームをしようよ(散らばった道具達を興味深そうに眺める相手にさぁ？と殆ど適当に返答を返すが、相手を使ってそれを確かめてみるのも面白い、そう思うと同時ににこりと問うてみて。何やら企むような笑みを崩さぬまま徐に近くの棚から取り出されたのは、相手にとっては忌々しい思い出か、はたまた互いの出会うきっかけか、あの丸められた地図で)


>>彩生

…別に寝ててくれても良かったよ？何処まで耐えられるか試してあげるのも楽しいだろうし(床に寝そべったまま聞こえてきた相手の文句にソファから離れて再度そちらに歩み寄り、相手の頭上側から逆さまにその顔を見下ろせばさらりとやや楽しそうな声音でそう返して。言うだけ言ってさっさと離れれば次なる遊びを思案するように部屋の中をランダムに歩き出して)

ふふっ。そのま・さ・か！…物分かりの良い坊やでお姉さん嬉しいわ～(恐る恐る訊ねられた言葉に正解！とでも言うように相手の顔の前で人差し指を交互に揺らして。上機嫌に鼻歌なんぞを口ずさみそうな勢いで嬉しそうな笑顔を浮かべれば、さ、早く。とばかりに相手に己の足元を指差して急かし)

きゃぁっ・・・!そっ、そんな・・・縛られたいなんて思ってません!!
(腕を引っ張られれば、振りほどこうとするも相手の力が予想以上に強かった為振りほどけない、顔を赤くしながら上記の述べる)
白蓮・・・様が、縛られればいいじゃないですか!?・・・Mっぽくなりますよ
(ｱﾄﾞﾊﾞｲｽを入れるようににこっと微笑み)

>黒百合

やれって言われてやる人っていないと思うんだよね僕！
(相手の嬉しそうな笑顔をみて「(ごめんなさい綺麗なお姉さん)」と心の中で謝りながら扉の方へ走って逃れようとし)

〉白蓮
（/マジすか！が、頑張ります！）

ん、……そうだなぁ。
っ、やだ……！もう痛いの嫌だ！
（相手の返答をどこか上の空で聞いていて、床に転がった道具のうち一つを拾い上げて何か考え込む。興味津々にそれを弄りながらしばらく使用方法を確かめる。そして特に何も考えていないような、まるで通学路を歩いているような自然な足取りで相手に近寄り、それを相手に手慣れた手付きでつけて、外されないように相手の両手を掴んでみて。相手が手にした地図を目にすると恐怖が込み上げて顔をひきつらせてもうあんな痛い思いはしたくないと必死に訴え。）

ﾄﾞMでも不感症でもないし､流石に死ぬから｡
( 死ぬ､は言い過ぎかもしれないがあのままﾚﾍﾞﾙをあげられて正常でいられる程強靭な肉体を有していない｡もうｿﾌｧに戻る気はないのかわりと綺麗だった床に寝転がったまま身体ごと横になるよう寝返りを打ち､ぶらぶらしてる相手を特に何かするわけでもなく目で追い｡ )

>>夢乃

…残念でした、もう手遅れだよ。…━━うん、どうやら君には徹底的に躾が必要のようだね…？(振り解けないにも関わらず顔を赤くさせる相手にふ、と嘲笑うようにそう返せば近くにしまってあった縄を取り出して手際良く相手の両腕に括り付け。あまりにも場にそぐわないその言葉に苛立ちを通り越して乾いた笑いを響かれればゆらりと冷徹な瞳を向けて)


>>藍々

…っちょっと、ご主人様に何してるの？
…大丈夫、今回は痛くしないから(此方の話に上の空に返事を返されてややむっとしていたところに何の躊躇いも無く取り付けられた道具に予想外過ぎた為か瞳を大きく見開いて抗議しようと口を開くが、恐らくその道具のせいで不格好な発音になっただろう。さらに両腕を捕らえられ自分相手にこんなことをするなんて正気か、と疑いの眼差しを向け。既に泣き叫ぶ寸前のような相手の様子に思わずくくっと笑いが込み上げると手にした地図を前回宜しく相手の口にぐいっと押し付け咥えさせ)


>>彩生

…そんな。死ぬ前に意識を手放した時点で僕なら止めてあげるのに(相手の言葉にまたとんでもない内容の回答をさらりと返しつつさまよわせていた足をぴたりと止めれば、近くにあった水の入った花瓶を寝転がった相手の真横でばしゃ、と床にぶちまけて。その水が白黒タイルの床に水溜まりを作り、その一部が相手の全身を濡らしていき)

あらあら、駄目よ坊や。此処では勝手な行動は慎みなさい？(目の前から脱兎の如く逃げを試みる相手に口調はあくまで悠長に、しかしその手は素早く相手の腰辺りに巻いてある白い布を掴めば強く引き寄せて。重力と引力とで尻餅を着かせるとにっこりと笑って今一度視線だけで椅子になれ、と命令して)

>黒百合

わっ・・いったた・・・
(逃げれたと思いきや相手に布を掴まれ尻餅を着き衝撃に顔を歪ませながら後ろを振り返り相手の顔を見ながら「もし・・言うこと聞かなかったら？」と恐る恐る相手に質問し)

>白蓮
ん、似合ってる。
……うぅー。
（相手が驚いている様子も自分が自由を奪っている状況も新鮮で意外と悪くないなんて感じつつ、にこりと満足げに微笑みかけ。両手で相手の手を掴んでいたのを片手でひとまとめに持ち替えると、空いた手で相手の頬を撫でて。フラッシュバックするのは相手に痛めつけられ過去で、地図を噛み締めながら不安そうに相手を見つめて。）

痛いのは好きじゃないの｡
( 意識を手放すということはそれなりに痛みの伴うということ､ﾄﾞMじゃないと先程断ったのと同じような内容で批判して｡と身体が冷えていく感覚に驚きもせず､濡れることも気にせず落ちた水の方に身体を向ければ水溜まりの中に落ちている花を摘まみ､また仰向けになって電気に翳しながら「植物は大切にしなきゃ駄目だよ｡」と何処かずれた説教を｡ )

んっ・・・痛い
・・・躾なんか必要じゃないですよ、私っ!!
(腕に食い込んでくる縄の痛みに耐えられず小声で述べれば苛立ちを隠しきれていない相手に怒ってます?と、挑発するよに左記を述べればふっ、と鼻で笑う)

………(その愚問にただただ怖いくらいの沈黙で答えれば、机上にあるまだ残りの高温のお湯が並々と残っているティーポットを片手で持ち上げて相手の真上まで持ってきてにこり、相手をひれ伏させるべく無言の圧力で)

>黒百合


ひっ・・そ・・そんなのっ・・・火傷しちゃうよ！それくらいお姉さんでもわかるでしょ！？
(相手の無言の威圧感にさっきまでの余裕がなくなり恐怖を感じはじめ少しづつ後ずさりをし)

>>藍々

…っころされたいの、？
…さ、ルールは前回と同じだよ。覚えてる？(自分がこんな状況に陥るなど有り得ない。す、と頬を撫でられれば何時ぞやの相手のように無様に身を捩るようなことこそしないが、今にも視線だけで相手を射殺せそうな殺気の籠もる瞳を向け。両腕を纏められていては前回のようにカッターナイフのような凶器すらポケットから取り出せず、やむなく空いた膝で相手の鳩尾に鋭い衝撃与え。不安げな相手を余所にこれまた見覚えのあるであろうストップウォッチを取り出して見せ付ければ、もう片方の手に握られていたのはふわふわの羽根ペンで)


>>彩生

…ねぇ、何時までそうやって雑巾みたいに床に転がってるの？(先程とさして変わらぬ内容の相手の返答に最早答えてやる義理も無いだろう。床に出来た水溜まりを相手の服が徐々に吸い込んでいく様を人間に向けるものとは思えない単語に形容しては、未だそんな状況でさえ呑気に花を眺める相手に本気で罵ってやった方がいいのだろうと判断してのことで)


>>夢乃

…怒ってるかって？君みたいなの相手に腹を立てる程僕は暇じゃないんでね。…さ、暫くそのままの格好で、ペットの真似事…やってみなよ(挑発するように笑われればそんなのは下らない、と跳ね退けるように相手を冷たくあしらって。縛り上げた格好のまま、さぁ、と先程から要求しているものを再び相手に提示して嘲るように笑い)

ｿﾌｧに寝ると痛いから､気が済むまで｡
( 別に今すぐ起き上がっても構わないが何より疲れていて､それにもう服も濡れてしまったのだから今更汚れてもなんだという話｡出来ることならｿﾌｧが一番だが先程より服が汚れてる点から､明らかに再び電流が来ると分かっているので動く気はないと相手ではなく花に意識を向けながら答えて｡ )

＞白蓮
ッテ、あー……やっぱり両方縛るのが有効なのか。
……？
（相手の反撃に一瞬手を離しそうになるが、ぎりぎりのところで相手の手を握り続けることに成功して。やられた側からすればそういう反撃をすることくらい、前回までの経験から予測できる。それくらいわかってはいたが、優しさが仇になったと再確認すれば相手をソファに押し付けるように座らせて相手の膝の上に自分が乗る形で相手の足を固定。そして先ほどから強く掴んでいた相手の両手も、自分の髪を結っていた紐をぐるぐると巻きつけて自由を奪って。見覚えのあるストップウォッチにまた自分の限界まで痛めつけられると感じて恐怖で小さく震える。しかし次に出された見覚えのないペンに、それをどうするつもりかと相手と交互に見比べて。）

…ま、僕は僕の好きにさせて貰うからね(まさか其処まで間の抜けた回答が返ってくるとは思わなんだ、掛けた嫌味も大した手応えも無く終わった為、半ば拍子抜けしたように相手を雑巾そのものを見るような視線向けて。続いてもう一つ、隣の細い花瓶からソファの端に水をかけては床の水溜まりの端へと繋ぎ、徐に先程の電流のスイッチ入れてやり。水は電流を通す為、相手の身体を再び酷い痺れが襲うのもすぐだろう、)

ぃあｯ...｡ は..､ちょっ...とめ､て..ｯ｡
( 完全に意識は花の方へと向いていたせいか相手のしている行為など視界にも入らず､反応が遅れてしまった｡水音に気付けば逃げられたかもしれないが気付いたのは体に痛みと痺れが走ってからで｡びく､と1度身体が跳ねれば花はその場にぽとりと落ちて､ｿﾌｧの上でやったように小さく丸まっては苦しそうに呻き｡ )

あら。坊やこそ、一度くらい痛い目を見てみた方が分かるかもしれないわよ？(相手の言葉尻を拾ってはまるで言葉遊びでもするように軽い口調でさらりと微笑みかけて。後退ろうとする相手に掴んでいたその布を縄のようにくい、と引っ張って己の手に二回程巻き付けては動けないように固定して)

>>藍々

…本気で痛い目、見たいようだね…？
…ほら、さっきみたいに間抜けた声で鳴いてよ(まぁ足で反撃されれば足を塞ぐ、それは自分も日頃から行っている所行である為予測は出来ていたが、しかし下に見ていた相手からそれをされるのはやはり己の気が許さない。髪紐で腕まで固定されれば黙っている訳にはいかない、と口元の道具が邪魔をするのも構わず低く恨みの籠もった声音で脅し。それが何なのだろう、と言いたげに手元の羽根ペンと自分を見比べる相手に詰め寄ると、ストップウォッチを作動させてそう言いながら背の部分の羽根でさわさわと相手の首筋擽って)


>>彩生

…ねぇ、君は痛かったり苦しかったりするとそうやって芋虫の物真似する趣味でも有るの？(そういえばもう何度か目にしている相手の丸くなるようなその体勢に、手元のスイッチはそのままに素直な質問投げかけて。因みにこれは嫌味ではなく、自分には本気でそう見えるらしく素朴な疑問として。花に其処まで固執する様も理解出来ないし、その行動も理解出来ない、とそんな意味も含めて)

ｯあ､...あるわけ､ないでしょ...ｯ｡
( 止まらない痺れに耐えるようにぎゅ､と自分の胸元辺りの服を握り､震える身体を必死に抑えて｡痛みで相手の言葉など殆ど入っていないも同然だがこのまま耐えていたところでどうにかなるわけでもなく､先程相手が言っていたことの逆を付けば意識を失うまで止める気はないということ｡震える声を絞り出せば止めるように目で訴えて｡ )

〉白蓮
今のお前に何が出来るんだよ？大人しくしてろよ。
……ッ、んんー！
（相手の殺気の込められた口調にいつもなら怖じ気つくところだが、今は自分が優位なので痛くも痒くもない。むしろ散々こちらは遊ばれているのだから少しくらい大人しくできないのかと苛立った様子で口にして、相手の頭をくしゃりと少し乱暴に掴んで。首筋にくすぐったい感覚が走って初めて今回のゲームの趣旨を理解する。耐えるしかないのだがやはり弱いものは弱い、上擦った声を上げながら首を振って。）

>黒百合


上に座られるのも熱いのかけられるのもお断り！
（布を縛ってる紐を素早くほどくと逃走を試みて）

んっ・・・っ
（挑発を挑発で返されたため、少々苛立ちを隠せないせいか強気な口調ではぁ?ﾍﾟｯﾄの真似事!?・・・私は、白蓮のﾍﾟｯﾄじゃありませんっ!!と、相手を呼び捨てして立ち上がろうとする）

>>彩生

…ふぅん。じゃ、雑巾は雑巾らしく床掃除頑張ってね(先の質問にさほど興味が有った訳ではないらしく、軽く心無い返事だけを返すと相手からふい、と身体ごと背けると片手を後ろ手にひらひらとさせながら其処から離れていき、奥の本棚から本を一冊取り出すとやや離れた椅子に座り、悠長にそれを開いては読み始め)


>>藍々

………、ゆるさないから、
…痛いのも擽ったいのも弱いの？本当面白いよね、君(頭をやや乱暴に持ち上げられてはかち合った視線に怨念すら籠もっていそうな真っ赤な瞳で相手を睨み上げてぼそりと重めの一言を零し。口元を塞ぐ道具が先程からどうにも邪魔で、何とか自力で外せないものかと舌で内側から押してみたりして。予想通りに悶えてくれる目の前の相手見てはくすりと笑い、痛いのも、と羽根ペンのペン先でその頬にちくりと刺すようにしては線を引き、そして擽ったいのも、とまた再び今度は顎下辺りを擽ってやり)


>>夢乃

…何？ペットみたいだって言ったのは君の方でしょ？…白蓮様だ、って何回言ったら分かるの？(相手の先程の言葉をぶり返すように再び口にすれば相手の髪を一房掴んでぐい、と引っ張って。その呼称を再度認識させるように囁けばその頬に爪が食い込むように抓りながら蔑むような瞳で見下し)

あぁん待って待って。この部屋ね、内側からも施錠してあって、私の持つ鍵でしか開けられないようになってるの。…良かったわね、坊や？もうちょっとお姉さんと遊んでいられるわよ？(手元からするりと布ごと抜け出した相手に本気ではないレベルで手先を伸ばして追いかける振りだけをして。余裕の表情で絶望的な台詞吐けばまたにこりと綺麗な笑みを浮かべながら、三分間経ったらしい紅茶を注いで静かに口を付けて。それからまた笑顔のまま、相手をおいでおいでと手招きして)

ふ､ざけんなｯ...､ とめろ､
( 適当に答えるだけ答えて止めようとせずに本を読み始めた相手を睨み付け､痺れで動きにくくなっている口で必死に命令口調の制止の言葉を投げ掛けるが殆ど声になっていないも同然なもので｡ )

>黒百合

やっ・・・やだっ・・・
(扉を何回か開けようとするも開かず、どこか出口はときょろきょろするも見当たらず、相手を見ると手招きをしていて恐怖で後ずさりをするも扉にぶつかってしまい)

＞白蓮
……無駄。お前の大好きな「お友達」の気持ちを理解出来るまでは外さないからな？
ん、ンー！
（相手が口枷を外そうとしているのに気づけば、指先でちょん、と正面から口枷を押して悪戯な笑みを浮かべて相手の希望を絶って、そのあとグリグリと口内に押し付けて。相手が屁理屈を捏ねて作った利害の一致した「お友達」の気持ちを云々と述べたのは今適当に作り上げただけで、本当のところは興味本位でしかなくて。つまり、自分が満足するまでは相手はこのままだということで、その優位性からくる快感にぞくりと鳥肌を立たせてはニヤリと悪い顔をして見せて。頬の痛みにビクッと反応してしまうのは前に植えつけられた恐怖のせいであって顔を引きつらせたが、続く顎の刺激に籠った声で悲鳴を上げる。なんでこんな目に、と前にも思ったことを思い出しながらも、気力を振り絞って不満げに相手を睨みつけては今度は耐えきってみせると強く闘志を燃やして。）

痛い・・・すいません私はﾍﾟｯﾄです。白蓮様・・・
(髪は引っ張る相手に予想以上の痛さがきた為、涙を流しながら相手の顔を見て上記の述べ、頬に食い込む爪をはがそうとしても腕が縛られている為動けない。顔を左右上下に振りながら爪を頬から離れさそうようとする)

>>彩生

…僕、命令されると意地悪したくなるんだよね(切れ切れに紡がれた相手の制止を促す声に本から目線さえ外さずにそう答えると、ポケットにしまっていたスイッチを再び取り出せば苦しげに此方を睨む相手をさらりと一瞥すると間髪入れずにその強度を上げてやり)


>>藍々

…ぐ、っ…、
…その目。前より面白い結果が見られそうだね？(相手が先程から度々取り上げる「お友達」というのも、それは元々相手から望んで此処へやって来る為に此方もそれに応えてあげているだけで、別に一方的に奴隷やペットに仕立て上げている訳ではない、…例外も有るが。それを伝えたくとも枷が何よりも邪魔をする上に口内に押し込まれては小さく詰まったような呻き声が漏れるだけで。ただただ目の前の相手が優位に立っているのが許せない、そんな瞳で静かに見詰めて。相手の反応もさることながら、闘志の伺える瞳見てはより加虐心煽られたらしく羽根部分で今度は相手の鼻擽ってみて)


>>夢乃

…よく分かってるじゃない。…で？ペットの君はご主人様をどうやって喜ばせてくれるのかな？(漸く相手の口から聞き取れた服従の言葉に満足そうに笑めば髪を掴んでいた手を離して流れる涙を舌で舐め取り。頬に食い込ませた爪はそのままにこれを外して欲しければ、とばかりに上記述べて)

＞白蓮
……。そうそう、そうやって大人しくしてればいいんだよ。
ひ、……ふぇっ、へ……へっぶし！馬鹿野郎何しやがる！
（相手の呻き声を表情一つ変えずに聞いてその姿を観察していて。しかし内心は相手がだれかを苛めることを趣味としているのは理解できないが、散々に自分を苛めてきた相手がされるがままに苦しめられる姿を見ていると、どこか新しい扉を開いてしまいそうで、黙ってごくりと喉を鳴らし。このままでは相手と同類になってしまうと思考を振り払うように小さく首を振れば、気を取り直して偉そうな口ぶりで言いながら相手の頭を何度も何度も優しく撫でてやり。相手を睨みつけていても、鼻をくすぐられると顔をそむけようとするが耐えていても反射的にクシャミが出てしまい、くしゃみと一緒にくわえさせられた地図を思い切り吐き出し。痛みも耐えられなかったが擽りにも耐えられないことが証明されてしまったが、そんなことより耐えられるわけがないだろうと文句を言って。）

いﾞ...､つｯ...｡
( 不意にﾚﾍﾞﾙが上がった電流に身体を跳ねさせ､服を握った手には力が入り苦痛に呻き声を上げて｡このまま地べたを這っていても相手のことだからこの電流が止まることはないだろう､ならば頭を使って電流が更に上がる前に降参してしまえば良い｡それで相手が満足するなら､それでしか満足しないなら早いに越したことはないだろう｡だが謝罪しようと相手口からは呻き声しか出ず､舌先も痺れて言葉にならずに無様に口を開けるのみで｡ )

やだ、お姉さんこんな可愛い坊やを怖がらせる趣味なんてないのに(恐怖を滲ませて後退りをする相手の姿に逆に怖いくらいの穏やかな声音と表情でそう告げれば、一歩、また一歩と扉に追い詰められた相手の元へと歩みを進めて。距離はそれなりに有るはずなのに、何故だかゆったりとしたその足取りはみるみる内に相手の目の前までやって来ていて)

>>藍々

…っ、そんな目で僕を見るな…
あれ？…まだ後半分も残ってるんだけど。
(黙って此方を見つめるその視線に耐えきれずに言葉にならない声でそう告げて。本来ならば自分がこうして相手を甚振って遊んでやるのが妥当で、こんなのは有り得ない…と信じ難い現実から目を背けようと頭を撫でる相手の手を目を閉じることによって無視することに徹底して。自分としてはもう少しぎりぎりまで楽しんでやろうと思っていた矢先に呆気なく訪れた此方の勝利に、拍子抜けしたようにそう返せば手元のストップウォッチを相手に見せ付けて残念そうに首傾げ)


>>彩生

…んー？何？何か言った？(先程よりも大きく聞こえてきた痛みに耐えるような呻き声に視線は手元の本に落としたまま、わざとらしく方耳に手を当てて聞き返せば本のページをぺらりと捲ってまた黙り。一応この電流の段階としてはもう一段階レベルの高いものが有るのだが、それを試して精神的に無事だった者はいない為、やむなくその案は打ち消しており。相手の出方に寄ればこれを止めてやらないこともない、等と考えながら相手の姿をまたちらりと一瞥して)

>黒百合

お・・お姉さん・・・・
(ゆっくりと目の前までやって来た相手を見て何をされるのかと思うと恐怖で体が動かなくなってしまい)

...ｯ止めてください､っあ...､ご主人､さま...｡
( 相手のその言葉からしてお強請りをすれば止めてくれるであろうことも分かる､そしてそのお強請りがどうやったら一回で通るのかも｡己にだってﾌﾟﾗｲﾄﾞはあるが今はそんなことをいっている場合ではなく､これ以上先伸ばしにすれば死活問題だ｡この際ﾌﾟﾗｲﾄﾞ何てものは遊び相手を相手にしているものだと思えばなんてことない､一回キリだと決意を固めるため1度目を閉じればすぐに開き､相手へと視線向けながら痺れる舌で必死に声を絞り出して｡ )

＞白蓮
んー……大人しくしてれば可愛いモンだな。
そんなんどうでもいいわ！もう十分楽しんだだろ、とっとと外せ。
（目を閉じた相手を見て、観念したのかと解釈すれば満足そうに唇に弧を描かせる。そして優しく撫で上げていた手を相手の顎へと滑らせればくいと顔を上げさせてまじまじと相手を見つめていつもの生意気で苛立たしいほどに歪んだ部分の見えない相手はこうも可愛らしいものなのかと驚いた様子であえて口にして相手に伝えて。ストップウォッチを見せられても悔しいとも思わないくらいに、このゲーム自体に辟易してきた。むすっとした表情のままツッコミをいれれば自由の効かない両手を動かそうと身を捩って。）

っ・・・えっと、・・・
(涙を舌で舐められると驚き、目を大きくするも、「満足」と言う言葉の意味が分からず上記の述べれば少しの沈黙の間に考えた結果。　立ち上がれり背伸びをして相手の頬に口づけを落とす　これで、良いのかなと思いながら顔を離して、相手の顔を覗きこみこれで良いですか?と目で訴える)

なぁに？…立ち話も何でしょうし、さっさと此方に来て楽しくお話ししましょ？(相手の言葉が勿論単なる呼び掛けではないことは勿論分かっていながらも、敢えて首を傾げて答えれば、固まってしまった相手の肩に両手を乗せればそのままぐいぐいと部屋の中へと押して誘導し。楽しくお話、などと言いつつも勿論其処に相手の座る椅子など無く)

>>彩生

…もう一回言って？そのとびきり可愛くて無様な声で、…もう一回(相手の発した一言に漸くゆっくりと本から顔を上げると、ご機嫌取りだと分かっていてもやはりそそられるものが有るらしく、本を畳んではそのまま立ち上がり相手の手のリーチが届かない辺りまで近付くと苦痛に歪むその顔を眺めながら、もう一回、とややうっとりとしたような瞳を向けて)


>>藍々

………本気で覚えてなよ…、
駄ー目。忘れたの？…敗者に何が待っているのか(目を閉じていても分かる程に相手の視線を感じそのあまりの居たたまれなさに噛めない唇にぐっと力入れて。相手の許し難い発言に思わずぴくりと瞼を動かし目を開けてしまいそうになるが、無視すると決めた以上相手の言葉に噛み付く訳にはいかず、ただ唸るような声で上記零して。敗北したというのに微塵も悔しがる様子を見せない相手にまた恐怖を植え付けてやらねば、とにやりと笑うと何時の間にやらその手には先程投げ捨てた鞭が握られていて)

>>夢乃

…まだまだ、全然足りないね。それくらい、普通の人間だって出来るでしょ？(さて、どういった反応が見られるかな、と余裕たっぷりに相手の行動を待ち、やがて頬に触れた相手の唇と自分の返答を待ちわびるような瞳にまだまだだ、と首を横に振って答えてやり。そんな普通の行動では毛ほども満足ならないらしく、続けた言葉で相手の行動をまた促して)

ほぇ・・・えっと、あぁ!!・・・///
(分かんないのか、う～んと考え込むと相手の唇に口づけを落とすと触れると同時に口を離しては恥かしいのか耳まで真っ赤にすると顔を見られたくない為、手で顔を隠すとしゃがみ込み少しだけ手をずらして良いですか?、と緊張と震えたのかかった声で相手の顔を見る)

〉白蓮
……そう怒るなって。痛めつけるつもりはねーよ。
っ、ひ……！やだ！
（相手が本気で怒っていることに気付きながらも実際優位に立っているとあまり実感がわかず、楽しげに笑いながら相手の瞼にキスを落として。完全に忘れていたが罰ゲームの存在に気付かされ、顔をひきつらせる。そして見覚えのある鞭に自由に動く足を必死に動かして逃げよう後退り。）

>黒百合

だっ・・だから椅子になるのは嫌だ！
(肩に乗せた手を振り払い、「話なんていいよ！帰らせて」と泣く寸前とまではいかないがなんかの拍子に泣いてしまいそうな顔で言い)

ご主人様...､ お､ねがい...ｯ｡
( 二度目を催促されれば間を開けることなく相手が求めているであろう単語を口にして､痺れる身体を包むように両手で肩を抱きながら相手を見続け｡余程辛いのかもう敬語は使わず､ただ止めて欲しいと言う願いを叶えてほしくて付け足して｡ )

>>夢乃

んー…そういうのも悪くないけど、もっと違う君が見たいかな？(短く唇に触れた相手の唇に一瞬だけ目を瞬かせては半ば自爆のように恥ずかしさにやられている相手の姿見てはんー、と満更でも無さそうな、しかし満足には至らないような表情で笑　って。しかし純情丸出しなその素振りは見ていて飽きないらしく、また次のチャンスを与えてみて)


>>藍々

………、
こらこら、逃げたら…分かってるね？(そんなつもりが有ったら大事だ、とすっかり自分のことは棚に上げて心の中で相手を睨み付けることにし。瞼に触れた相手の唇にまた一瞬だけぴくりと反応しては頑なに瞳閉じたままで。恐怖におののく相手の表情見ては口角釣り上げて舌なめずりし、逃げようともがく足を戒めるように一度ぴしりと鞭の先を打ち付けてやり)


>>彩生

…仕方無い雑巾だね。満足に床掃除も出来ないの？(相手の言葉にやや焦らすように間を空けてから手元のスイッチをオフにしてやり、未だ床に散らばったままの水分に目をやると数歩だけ相手に近付いてそのまま片足を使ってその身体を床に押し付け転がすようにして、本人曰く床掃除の手伝いをしてやり)

あらあら、泣かないで坊や？可愛いお顔が台無しじゃない(今にも泣き出しそうな相手の表情見てはころっと態度を一変させたかと思えば、あくまで自分のペースでだが若干慌てたようにその頬を両手で包み込んで瞳を覗き込み。赤子をあやすように優しく優しく頭を撫でてやれば、その額に静かに口付けて)

ｯは...､
( 段々引いていく手足の痺れに息を吐くが次に訪れたのは僅かな痛みと屈辱｡正直なところ踏まれようが羞恥心や屈辱感は生まれないものの痛いものは痛い､それでも逆らったところでどうなるかは目に見えているので抵抗も反応もせず､ただされるがままにしていて｡ )

>黒百合

っ・・・お・・お姉さ・・・態度がなんか違う・・・
(頭を撫でられ、さらには額に口づけされ、さっきとは明らかに違う態度に驚き急に優しくされてしまうとどうすればいいかわからず顔を背け)

＞白蓮
……ふん、まぁいいけどな。
うッ！……痛いのは勘弁してくれ……。
（キスを落として相手の反応を伺っていたが、だんまりな相手に少しつまらなそうに見下して。しかしおとなしくしていてくれるのは良いことなので、気を良くしたまま今度は相手の顎に手を添えて首筋に舌を這わせて。鞭で打たれた瞬間に体を強張らせて動きを止める。鞭が離れた後も続くジンジンとして痛みに顔を歪ませながら、もう痛いのは御免だと必死に訴えて。）

>>彩生

…其処、全部綺麗にしてから帰ってね(普通の人ならば耐え難い屈辱であろうが、特に痛覚以外の反応を見せない相手に飽きたように足を退ければ其処、と未だ水の散乱する床を目だけで指し示して命令して。自分は知らん振りでもするようにとっとと踵を返して元居た椅子へと腰掛けると再び読みかけだった机上の本へと手を掛けて)


>>藍々

………ちょ…っ、
…んー、どうしよっかなー(頑なに瞳を閉じていたせいで相手の動きに気が付けなかったのか首筋に湿った感触覚えては僅かに身じろぎ、思わず目を開ければ焦ったような怒ったような声上げて。相手の悲痛な訴えとその姿を見ては自分の顎に鞭の柄の部分何度か当てながらんー、とひとつ思案するような仕草を見せて、次いで嫌な笑みを浮かべれば曖昧な返事を返して床に鞭軽く打ち付けながら相手を見て)

...自分でやったんだろ､
(足が退かされれば何時までも水浸しの汚くなった床に寝そべっている気も起きず､上半身を起こせば散ってしまった花の花弁を1つ摘まんで見詰め｡徐にそれを２つに千切れば指を離してひらひらと水溜まりの上に落とし､特に何の感情も籠らない声でぽつりと呟いて｡)

ん？優しいお姉さんは嫌い？(戸惑ったように切れ切れに指摘されればきょとんと小首傾げて、相手の瞳をそっと覗き込んで微笑みかければそう訊ね。そして相手から静かに離れるとテーブルの上から先程淹れたばかりの紅茶の入ったティーカップを持って来るとどうぞ、と優しく相手の口元に持っていき)

＞白蓮
ん……どうした……？
っ、お願いします……痛いのは嫌だ……。
（相手が戸惑った様子で声を上げたので一瞬口を話して顔を見れば、あんなに頑なに目を瞑っていたのに目を開いていて、勝った気分になる。得意げに笑いながらわざとどうかしたのかと問いかけたが、相手の自由が効かないのを良いことにもう一度首筋に舌を這わせ、今度は軽く吸い付いてみて。床と鞭がぶつかった瞬間の音にビクリと体が反応する。恐怖から小さく震えて縮こまりながらどうか痛みだけはと弱々しくつぶやいて。）

>黒百合

き・・嫌いじゃないけど・・・
(ティーカップを口元へ持ってこられほっとする気持ちと、もしかしたら何かされるんじゃないかという気持ちがあり、どうすればいいかわからず更に戸惑い)

>>彩生

…雑巾に口を利く権利は無いよ(ページ捲る本の内容に集中しながらもご主人様の命令は絶対だ、とばかりに反論を許さぬように声だけはしっかりと相手に投げて。今は全身ずぶ濡れの相手をペットではなく単なる使い古された雑巾扱いするのが楽しいらしく、床に残された全ての水を綺麗に拭き終えるまではこの遊びをやめるつもりは無く、その間も視線だけを書かれた文章の上から下にと動かして)


>>藍々

………、っちょっと、
…人にものを頼む時は？どうするんだっけ？(こんな些細なことで容易く勝ち誇ったような笑みを浮かべる相手に浅はかだな、などと思っていたところに再び首筋を這う同じ感触にまるで汚いものでも見るかのように眉根を寄せて。さらに軽く吸い付かれれば僅かに息を飲み流石に抗議の声を不明瞭ながらに上げて。小さく震える唇から紡がれたお願いにまだ態度がなっていない、と今度は相手の顔面すれすれの床をぴしゃりと強く打ち鳴らして脅し)

…ふふ、怖がらなくても大丈夫よ？何も盛ったりしていないから。元々私が飲む為に淹れたお茶なんだもの(さらに戸惑いの色見せてカップに口を付けようとしない相手に優しい口調で語りかけては、ね？とまたあの綺麗な笑みを浮かべて相手の方へとカップの中身を飲みやすいように少しだけ傾けてやり促して)

＞白蓮
ん、痕ついた……、っていうかさっきから何だよ。
ヒッ……痛いのだけは、やめてください……お願い、します。
（相手が嫌がっていてもお構いなし。首筋から口を離して鬱血した痕を指でなぞって、満足そうに口角を吊り上げて笑い。相手が上手く話せない状況にもそろそろ飽きてきて、どうせ手も足も出ないのだからもう良いだろうと、相手の口にはめていた道具を外してやって、何か言うことはあるかと聞いて。顔に鞭が当たるかと思って身をこわばらせ、ガタガタと震えながら上手く回らない頭で思いつく限りの言葉をぽつりぽつりと吐いて首を垂れて。）

>黒百合

・・で・・でも・・・
(幾度か紅茶と相手をちらちらと交互に見て、再び迷うも相手の綺麗な笑みに負けてしまい、少しだけなら・・とカップに口をつけ)

...。
(相手の言葉を聞くなり口を閉じれば言葉の表面だけは捉えたとして文句はないだろうと挙げ足をとり｡先程から濡れたせいで肌にへばり付く服が気になるのか徐に上着を脱ぎ､そのまま濡れたVﾈｯｸまで脱いでしまえば濡れていない床に2つとも放って｡)

>>藍々

…ねぇ、さっきから首ばっかりじゃなくて、…ちゃんとキスしたら？
あはは、がたがた震えちゃってさ。…面白いから痛いことはしないでおいてあげるよ(首筋に残された痕をなぞる指先をただじっと眺めて。口枷を外されて漸く一枚だけ不利が剥がされ、開口一番に何を言い出すかと思えば先程までの憎しみにも近いどす黒い感情や文句ではなく、意外にもこの場を楽しむような言葉と表情で相手をノせるように真っ直ぐ見詰めて。痛みから逃れようとあまりにも懸命なその様子に何だか愉快になってくれば、上機嫌ににやりと笑って手にしていた鞭を再び放り投げては今度は羽根ペンに持ち替えて)


>>彩生

…どうしたの？君の素肌は吸水性にでも富んでるの？(己の発した言葉の揚げ足を取るように黙り込んだ相手に思わず苛立ちを覚えるが、しかしそれも何か文句を言ってやる程ではない為一切触れずに手元の本に目を落としたままで。徐に服を二枚とも脱ぎ捨てた相手の姿に思わずそんなジョークを至って真面目な口調で返してはこれからどうするのか見守ってやることにし)

あっ。…やだ私ったら、手が滑っちゃって…。ごめんなさいね、火傷とか怪我とかしてない？(相手の唇がカップに触れた途端、故意か否かするりと添えていた指先が滑り、カップは重力に従ってぐらりと傾き激しい衝撃音と共に一気に床へと叩きつけられて。粉々になったカップの破片と思い切り熱々の紅茶を被ってしまった相手の身体を心配するようにあちこち確認して)

......｡
(ふざけた質問にはやはり黙りを決め込み答えようとはせず､最早相手の方に視線さえ向けずに 宙を眺め｡不意に何かを思い付けば放り投げた衣服を回収して1つに纏め､自分で拭けとばかりに相手に軽く投げつけてみて｡)

＞白蓮
……ほーう？言うじゃねーか、……じゃあお望み通りしてやるよ。
っ、……早く終わらせろ。
（相手が開口一番に言った言葉が意外過ぎて目を丸くして数秒固まる。それは今までのことなど気にしていないからなのか、はたまた気にしているからこそなのかは分からなかったが、一瞬戸惑った表情を浮かべたが今まで散々調子に乗った分引くわけにもいかなくて、相手の挑発に乗って顎に手を添えればゆっくりと口づけて。もはやお願いすることが屈辱だとすら思う余裕はなくて、ほっとした様子を見せる。痛くなければなんでも良いと、うつむいたままボソリと早く終わらせるように呟いて。）

>黒百合

あっ・・っ・・やっぱりなんかあるとおもった・・・
(なんとなくある気はしていたが、相手が確認をしているのを見て「もういい・・怪我なんてしてない・・さっきのは熱かったけど」と無愛想に言うとカップの破片を集め始め)

>>彩生

…何？洗濯ならお母さんに頼みなよ(反射的に投げつけられた衣類を受け止めると軽口と共に再び投げ返してやり、それは不運にも床の水溜まりの上にはらりと落ち。勿論わざとだが、そんなことに責任を持つつもりも無くまた同じように本へと視線を戻して)


>>藍々

…ふふ、
…そんな態度だと一生終わらせてあげないよ？
(一瞬戸惑ったような顔を見せてからゆっくりと触れてきた相手の唇にやや含んだような笑いを零しては唯一自由に動く口元を最大限遊ばせるようにちゅ、ちゅ、と短く啄むようにキスを与えてはその下唇を軽く食んで。再び手にした羽根ペンでまずは相手の縛られたままの指先からさわさわと擽っていき、肘を通過して邪魔な袖を捲り肩の辺りまで到達し)

…ご機嫌損ねちゃったかしら？(無愛想な相手の返答に分かりやすく眉下げては相手の瞳を下から覗き込んで心配そうな声を掛けて。相手が割れた破片を触るのを見て怪我をしたらいけないわ、とその手から鋭利な破片をひとつ手に取って何やらそれをじっと見詰め)

〉白蓮
ん、ん……、くそ………。
～～ッ、うぁ
（正直なところ相手が嫌がるだろうと思っていたのにノリノリで返されている現状に戸惑っていて。そして間違いなく相手の方が経験値があるだろうと分かる口付けに、小さく息を漏らしながら押され気味な状況に悔しそうに呟いて。ひとまず痛みの心配はなくなったわけだが、くすぐったさにまた耐えなくてはいけないと考えるとそれはそれでまた苦痛でしかなくて、くすぐったそうに身を捩って。）

>黒百合

・・・別に・・・
（相手に覗きこまれ心配そうな声掛けをされると目をそらし、相手が自分の集めてた破片を手に取り見つめているのを見ると「・・・何してるの？」と質問し）

ご主人様に頼んでるじゃん｡
(相手の言う母とはつまり家事などの己の面倒を見てくれる人のことだろう｡ならばﾍﾟｯﾄと主人としての主人もその役目を果たすべきではないか｡濡れすぎてどうしようもないであろう衣服は最早関心さえ示さず､相手を見詰めたままご主人様という言葉を使ってみて｡)

>>藍々

…ほら、すっかり押されてるよ？
…良い反応。何処が一番弱いのかなー？(先程まであんなに勝ち誇っていた相手が今は手も足も不自由な筈の此方にキス一つで簡単にペースを乱されているという事実が堪らなく面白いらしく、にやにやと笑いながら唇の隙間から上記漏らして今度は本格的に相手の口内に舌を侵入させてみて。羽根先から逃げるように身を捩る身体から発せられる苦しげな声に口角吊り上げてはさらに試すように相手の靴を指先を引っ掛けて脱がしては足の裏から擽ってやり相手の反応伺い)


>>彩生

…ご主人様を敬えない犬には何かを頼む権利は無いね(軽口のつもりで言ってやった言葉にさらに変な角度から返されると、その態度も相まってかやや不機嫌そうに眉を潜めて吐き捨てるようにそう言って。やがて読書は飽きたのか適当に栞を挟んで本をぱたんと閉じると徐に立ち上がり、床で水を吸い込む衣服を足で言葉通り雑巾のように扱っては床を拭きながら)

敬ってますよｰ､ご主人様｡ だから服貸してください｡
(汚れていく服には目も呉れず､不機嫌そうな相手の表情に珍しく楽しそうに口角上げて｡更に苛つかせるように全くそう思っていないであろう声色と話し方で軽口叩けばそれが目的とばかりに服の要求を付け足して｡)

＞白蓮
ン、ッは……も、無理……
ひゃ、はははははっだめだ、くるしっ、ひーっやめてくれッ！
（相手に挑発されようと経験値が低い己の実力を急に上回るには無理があって、相手の思うが儘に翻弄されてしまい思考が上手く働かない。自分よりも上手い相手とキスをするのは快感も苦痛も伴い、口内を荒らされ涙目で苦しげに息を漏らすことしか出来なくて、なんとか相手と口を離して酸素を補給して。相手が嬉々として自分の反応を見ているが、それに対して逃げることも出来ず、ただただ狂ったように笑いながら身を捩って。無意識的に相手を蹴るように足をじたばたと動かしながら擽られることの苦痛に喚いて。）

ん？いいえ、大したことじゃないの。鋭利な物を見るとね、こう…、━━…ふふ、何でも無いわ(何をしているのかという質問に小首傾げては目を閉じたまま軽く首を横に振って、手元の破片の切っ先見詰めながら何かとんでもないことでも口走りそうな空気纏って語り出そうとするも、再び今度は強く首を横に振ってはその話題ごと振り払うようににこりと笑うとさっさと片付けましょ、と相手の拾い集めたその破片達をささっとゴミ箱の中に入れさせて)

>黒百合

・・気になるけど、怖いから聞かないでおく
（相手の何かとんでもないことをいいそうな雰囲気になんとなく嫌な予感がし、何を言おうとしたのか聞こうとしたがやめて、相手と一緒に破片を捨てたあと、そういえばと思い出したように「ここから出してよ」と相手の袖の裾を軽くひっぱりながら言い）

(/　遅れてすいません!　)

えっと・・・・
わっ、分かりません・・・ご主人様何をすれば良いですか・・・・?
(考えるもやはり分からず、正直に分からないと伝えれば先程の思いをしたくないのかできるだけ敬語を使い声を小さく震えたよな声をだし犬の様に悲しそうな目で相手の顔を見つめる)

>>彩生

…君は一度“敬意”という言葉を辞書で引き直した方がいいんじゃないかな？…それに、よく似合ってるよ？…そのはしたない格好(人の神経を逆撫でするその態度に苛立ちや呆れを通り越して最早侮蔑の念すら湧いてきて。はぁ、と短く溜め息を吐いて物でも見るような視線くれてやれば、ずぶ濡れのさらに上半身に何も纏わぬ相手の格好を眺めては嘲笑浮かべ)


>>藍々

…悔しいね？折角僕に仕返し出来ると思ったのに。…でしょ？
…わぁ、すっごく無様で可愛いね？(快感と苦しさから逃げるように唇を離されてはまるで最初からこれを狙っていたとでもいうようににやりと笑いながら相手の気持ちを代弁して声に出してやり。でしょ、と相手の心を見透かしたように視線で射抜けば再度確認するように圧力と共に訊ねて。じたばたと目の前で見た目も気にせず気でも触れたように足をばたつかせて笑いまくるその姿にくつくつと笑いながらそう言って、目の前で暴れる両足を片手でがしりと一纏めにするとその両方の足裏をさらに羽根先で容赦なく擽って)


>>夢乃

(/お気になさらずー！)

…さぁ？三回回ってわん、とか滑稽で笑えると思うけど(分からない、と訴える瞳にまるで本物の犬みたいだ等と考えながらぱっとその場で思いついた事柄を何てことのないようにさらりと横目で言い放てば有無を言わさぬ視線を寄越して)

えぇ!?・・・
本当にやるんですか?・・・///
(恥かしい、と思いながらもご主人様だしと立ち上がり3回ゆっくりと回れば少し間を開けては恥かしいのか顔.耳を赤くして小声でわんと言えばもう、良いですか?と相手の顔を見れば脱力しきって床に座る。)

そんな簡単な単語､辞書引かなくたって幼稚園児でも意味くらい分かるよ? ...なｰに､欲情しちゃう?
(相手が言っているのと意味が違うとは分かっているが敢えて再び挑発するような言葉を選び､まるで相手が馬鹿とでも言いたそうな目で見詰めて｡嘲るようなその笑み見れば貸してくれる気がないことは一目瞭然で､仕方ないから乾かして着ていくしかないと諦めれば立ち上がり水溜まりの中の服を拾いくすくすと楽し気に笑いながらまたも懲りない軽口叩き｡)

＞白蓮
うるせえ、お前みたいなビッチと一緒にすんなよ。……またコレつけたいのか？
やっ、かわい、とか……ッどうでもいいからッ！ひぃっ、やめろ！
（相手の言葉は一字一句が図星であって、ぐっと言葉に詰まらせて悔しそうな表情を浮かべたが、すぐに視線をふいっと逸らした上で相手のような遊び人と経験値が同じなわけないだろうと暴言を吐いて。現状は相手の手足の自由はないわけで、このまま自分に逆らうようならもう一度あれをつけてやろうかと先ほどまで相手の口を塞いでいた道具を見せつけて。相手に両足を固定されれば身を捩る以外の刺激を逃がす方法がなくなり、余計にくすぐったさを感じる。涙も涎も垂れそうになり、苦痛に顔を歪ませた顔で息も絶え絶えにもうやめてくれと懇願して。）

…そう、賢明な判断ね。…駄目よ、お姉さんと遊ぶって言ったでしょう？(察しが良いのか鈍感な人間であればその続きを強いるものだがそうしない相手にただにこやかにそう返してはそれ以上は語ろうとはせず。しかし服の裾引っ張りながら出して、と言われれば片目を瞑って人差し指を相手の額にとん、と当てて遊びが終わるまで帰らせる気は無い趣旨を伝え)

>>夢乃

…んー？よく聞こえなかったなぁ、…もう一回。(極度の羞恥に耐え抜く為に極小のボリュームで発せられた“わん”という一言、そんなものは勿論及第点でもない訳で、手酷く聞き返すとわざとらしく方耳に手を当て相手の方に身体を傾けてもう一度と相手の屈辱的な行動を促して)


>>彩生

…へぇ？じゃあちゃーんと敬ってよ、ご主人様をさ。…したらどうするの？(意味は分かる、と豪語する相手にならばこれ以上言う必要は無い、と考えたのか相手を上から見下ろしながら実践を強いて。相手の直接的に挑発するような軽口に床にへばりついた衣類を拾う相手の手首を上からぱしりと掴んではその挑発に乗る気らしくそのまま此方にぐい、と引き寄せて至近距離で囁いてみて)


>>藍々

…全く、僕相手に同じ手を使おうだなんてほんっと芸が無いよね。そんなんじゃ人を虐める資格無いよ？
…あはは、それ！その情けない声！ほらほら、もっと鳴いてよ、(ビッチ、等という低レベルな罵りには何の興味も無いらしく、特に堪えた様子も見せずにその様を見詰めれば再び見せ付けられる道具にふぅ、と辟易したような溜め息吐いては本心から上記述べ。先程よりもさらに滑稽なその姿にみるみると己の欲が刺激され、大きな声で笑えば足を固定していた手の代わりに自分がその上に馬乗りになり、上着の裾を大胆に捲ればその脇腹に直接羽根を触れさせて)

どういうのがお好み? ...ｷｽくらいはしてあげる｡
(敬え､と言ったって方法は様々であり相手が己にそういう態度を求めていることしか分からないので偽りで敬うことぐらい何て事ないのかにこりと微笑んで首傾げ｡不意に近付いた顔に数回目を瞬きさせるがすぐに頬を緩ませ､囁き返せば唇に触れるだけのｷｽを施して｡)

＞白蓮
そんな資格元々誰にもねーよ！……はぁ、もう飽きたな……外してやるよ。
ちょっ……！？ヒッ、だからもうやだって、あはははは……！
（相手が本心から言っているだろうと思ったからこそ、いじめる資格などあってたまるかとツッコミを入れる。そして若干疲れた様子でため息をつけば、確かに相手の言う通り自分には苛めるのは向いていないかもしれないと感じ、更に苛める苛められるのこの関係に飽きたのもあって相手の上から退いて相手の手に結んだ髪紐をほどいてやり。馬乗りになってきた瞬間に逃げ出そうと思ったが上着を捲られたことで動揺して反応が遅れ、ギョッとしている間にまたくすぐられることに。足裏だけでも辛かったのに今度はくすぐりやすい分ヒットしやすい脇腹で、嫌だとばたばたと足を動かしたり首を振って抵抗して。）

>黒百合

・・・お姉さんの遊び・・怖いんだけど
(だから出してと相手の雰囲気からして断られる気しかしないが一緒に続きをしても怖いことにしかならない予感もし、もう一度相手に頼んでみて)

えっ～!?・・・///
もっ、もう一回とかキツ過ぎますぅ
(声が聞こえないと批判を売ればはぁと大きな溜め息をつきぶつぶつ、と独り言を述べるとゆっくり1回、2回、3回とやっと回り終えれば、わん!、とちゃんと大きな声そして相手に絶対的に聞こえる声を出し終えるとかなりの恥かしさに耐えきれず真っ赤になった顔を手で覆いもう良いですか?、と今にも泣きそうな声を出す)

>>彩生

…そういう口先だけの敬いなら要らないね。…やだなぁ、真に受けないでよ。今の君には何も感じないって(その奥に胡散臭さすら滲む笑顔や口振りから本心でないことは明白で、そもそも心から敬う気が有るのならばそんな馬鹿げた質問など返って来るはずも無い。端からそんなものは求めていない、とその質問をしっしっと手で払って。触れるだけの質素なキスをされては冗談だとばかりにその行動を笑って、第一今雑巾扱いをしている相手にそんなことをされたところで何も変わらない、とへらりと返し)


>>藍々

…あはは、そう言うと思った。…で、どうだった？楽しかった？
…ふぅ、今日はこれくらいで勘弁してあげようかな？(予想通りに返ってきたお得意のツッコミにからかうように笑っては、漸く戻ってきた手足の自由と手首に少しだけ残る赤い跡を指でなぞりながら、相手に虐めてみた感想なんぞを問いただしてみて。精神的にほぼ限界に近いであろう相手の反応を十二分に堪能したらしく、満足気にひとつ息を吐いてはにこりと笑って、そして何か思い付いたように相手の未だ露わになったままの腹部に羽根ペンで何やら直接書き始め)

あら、何が怖いの？まだ何にも始まっていないじゃない(怖い、と訴える相手にまた笑顔で首を傾げて見せては安心させるというよりは納得させるような口調でね？と相手の両肩に手を置いて、何時の間に用意していたのやら、赤いリボンに可愛らしい鈴の付いたチョーカーを取り出せば一連の動作でそれをするすると相手の首元に取り付けて結んでやり)

>>夢乃

…とか何とか言っちゃって、結局やるのが君なんでしょ？━━…うん、まぁ無様で滑稽で笑えたからそれはもう良いや(キツいだの何だのと言って、相手が自分の命令を断れないことは分かりきっている為、あからさまに恥ずかしそうに何やら呟いている相手にけしかけるように声を掛け。今度はきちんと聞こえる音量で披露されたその芸当に、くすくすと笑いを含ませながら片手をひらりと振ってそれはもう良い、と泣きそうな相手に言ってやり)

我が儘､敬ってやろうとしてるのに｡
...今の君には?
(当たり前の反応を返してきたにも関わらずまるで相手の我が儘に付き合ってやってるとでも言いたそうに文句吐けば溜め息付いて｡次いだ今の君､という言葉は逆に今でなかったら欲情する場面が何処かしらに存在するということだろうか｡正直嬉しくもなんともないし恐らく苛めてるときとでもいうのだろうが怪訝そうに尋ねては漸く服を拾い上げて｡)

>黒百合

そ・・そうだけど・・・さっき椅子になれって言ってたし・・
(相手の言葉に惑わされたのか、だんだんと声が小さくなっていき、相手がチョーカーを取り付けると「な・・なにしてんの！？」と言いながら慌てはじめ)

＞白蓮
お前が言うほど楽しくはねーな。――まぁ、貴重なモンは色々見れたから収穫はあったけど。
はっ……、何をしてる……？
（まだ人をいじめることの楽しさを見出すほど自分は歪んではいないということの再確認が出来て、楽しさはほとんどなかったと答える。それに続けて相手から少し離れたところで相手に背を向け、先ほどまで相手を拘束していた髪紐で髪を結い直しながら、相手の悔しそうな表情や驚いた表情はレアだったと少しばかり得意げに呟いて。乱れた呼吸を整えるために浅く呼吸を繰り返していたが、相手の動作に少し遅れて気づき、何をしているのかと弱々しく問いかけて。）

>>彩生

…まずその時点でやっぱり辞書を引くことをお勧めするね。
…そう、今の君、ボロボロの濡れ鼠みたいでお断りだし(我が儘だの敬ってやる、だのと先程からまるでその本質を理解していないような口振りにこれ以上言い合うのは馬鹿らしいと判断すれば、近くの本棚から分厚い辞書を取り出すと相手にそれを投げて渡し。己の発した言葉を復唱されればもう一度それを復唱し返してやればその理由を包み隠さず付け足しては相手の全身見回して)


>>藍々

…あっそう。まぁ君程度には分からないだろうとは思ってたけど。…その分たっぷり虐め返してあげるから、覚悟は良い？
…僕の連絡先、書いといたから。虐めて欲しくなったら何時でも連絡して？(訊ねた質問よりも大分つまらない返答が返ってくれば適当に返事返して、収穫、などとほざくその言葉に耳聡く視線だけをそちらに向けて反応すれば、何時ものお得意の意地悪スマイル三割増し程度で振り返って。何、と訊かれそのまま今素肌に直接書いているものを答えながら腹部から上に向かって文字を書き連ねていき、悪質にも仕上げとばかりに其処に有った胸元の突起に思い切り文字を被らせてからペン先離してにこりと笑い)

んｰ...敬意､尊敬する気持ち｡敬う､相手を尊んで礼を尽くす､尊敬する｡ ...一応その欲に忠実なところは尊敬してるよ?
犬よりは鼠の方が好きかな｡
(咄嗟に辞書を受け取ればぺらぺらと頁を捲り､言われた通りに敬意と敬うの意味を調べれば音読して｡ぱたん､と辞書閉じ相手の方向けば首傾げて見詰め｡ﾎﾞﾛﾎﾞﾛの鼠､なんて従順な犬と言われるよりは明らかにましだ｡ぱたぱたと水滴散らしながら服を払い､水を落とせばどうしようかと服見たまままた何処かずれた回答をして｡)

嫌だわ、椅子になれ、だなんて野蛮なこと言う訳ないじゃない。ただ普通の椅子に飽きちゃったーって、そう言っただけよ？(相手の言葉は的を得てはいるもののそんな言葉を発した覚えは無く、自らの頬に片手を当てて眉下げれば自分なりの穏やかな物言いに訂正し、そしてまたにこりと笑い。何をしてるのか、その問いには敢えて答えずに結び終えたその鈴部分をちりん、とひとつ鳴らして「…うん、上出来ね」と上機嫌な声で)

…それはどうも。一応じゃなくて全体的に尊敬出来ないのかな、君は？
…ふぅん？濡れ鼠が良いの？それとも溝鼠？いや、実験体のマウスとか？(明らかに嫌味なその発言に心にもない回答返しては相手の読み上げた内容が今までの行動に何一つ当てはまらないことを思えば言っても無駄かもしれないが、やや馬鹿にしたようにそんなことを訊ね。鼠の方が好みだと聞けばそれならば新しい呼び名を考えてやろうと思い付くものをあれこれと提案し。相手が幾ら濡れた服を嫌がろうが尊敬すらされていない此方は貸してやる義理も無く、ただどうするのかな、と気楽にその行動の先を見詰めて)

全体的に尊敬できる行動をとってくれれは｡
何でも良いからさ､やっぱり服貸してくれない?
(尊敬しろやら敬えやら言われても尊敬できる行為が先程言った通り欲に忠実なところしか思い浮かばない｡人を虐めるのが好き､ということ以外正直相手のことは良くわかっていない今､できる筈がないと｡見たところ水溜まりに埋もれていたその服は乾かしても汚いであろう見た目で､小さく溜め息吐けば用済みとばかりにその場に落として相手の質問に適当に答えながら顔上げれば首傾げ｡)

＞白蓮
俺は常識のある普通の人間だってことが証明されたよ。……断る。
ん……っ、馬鹿野郎誰が連絡するかよ！お前の言う「お友達」に成り下がるつもりはねーぞ！
（相手とは違って歪んだ性癖など持っていない、普通の人間であることが証明されたことも収穫の一つだとしみじみと呟き。今更だが、やった分がやり返されることについては全く考えていなかったため、相手の笑顔に表情を凍り付かせて相手を見る。まずいと思ってジリ、と本能的に後退りながら低い声で覚悟などないと答えて。相手の終始意地悪な仕草に全てに反応してしまい、びくりと体を動かしながら相手に言い返す。欲しくもなかった連絡先に文句を言いながら、さっさと服を下して肌を隠して。）

>黒百合

でも椅子になれってこと？って聞いたらそうだって言ってたじゃん・・
(たしかに本人の口から椅子になれとは言ってないなと思いながらもなんとか反論しようとし、しかし自信はないため声は小さめで、相手が出来上がりと言うと「なにが出来上がりなの・・！？」と言いながら外そうとし)

>>彩生

…生憎だけど、僕は今の自分を変える気は無いよ。
…良いけど、その態度じゃ貸す気にはなれないな？(何気に失礼なその物言いに不機嫌そうに眉を顰めればもうこの話は終わり、とばかりにその手から辞書を取り上げるとすたすたと本棚の方へと戻り、元有った場所に戻して。大して聞く気も無いような返事に粗雑な要求、勿論すんなり首を縦に振る訳も無く。学習しない子だな、等と考えながら相手の態度を指摘して)


>>藍々

…ふぅん？常識だとか普通だとか、それって生きてて楽しいの？…馬鹿だね、拒否権なんて有ると思ってる？
…ふふ、何時か必要になるだろうから、取っとけば？(しみじみと呟かれたその内容に頭に浮かんだ何だか少しばかり哲学めいた疑問を素直に返して。断る、だなんてあまりにも浅はかな返答に嘲笑が込み上げてきて後退りされればその倍の歩幅で相手へとじりじりと詰め寄って。またも予想通りに返ってきた文句に考えていることの分かり易いタイプだな、と笑っては絶対的な口調で今は服の下に隠れてしまったそれを指でとん、とひとつ叩いて)

あら、そうだったかしら？(相手の自信無さ気なその言葉にあろうことか白を切るように軽く小首傾げて笑えば覚えてない、とばかりに相手の瞳を真っ直ぐ見詰めるだけで。チョーカーを外そうとする指に手を掛けてその動きを制止しては「実はね、可愛がっていた猫が逃げ出しちゃったのよ」等とぶつくさと呟きだして)

じゃあ残念だけど俺も敬う気はないよ｡ ...貸してくださいご主人様ｰ｡
(辞書を仕舞う相手の姿を目で追いながらぽつりと呟き｡まだ貸してくれない相手にわざとらしく不満そうに頬を膨らませ顔を背ければ暫くの沈黙後口を開き､正直全く頼む気の無さそうな声だと分かっていながら敬語を使ってみて｡)

>黒百合

そ・・それで・・？だから・・・？
(相手の態度に言ったと言わせるのは無理そうだと判断しあきらめ、相手の呟きには次こそは相手の口から言わせると決めて理由を聞き)

…手懐けるのがこんなに大変なペットは久々だよ。…ねぇ、ふざけてるの？(はぁ、とわざとらしくひとつ大きく溜め息を吐いてはいずれ敬わせてやれたらそれで良いか、と気力の萎えたトーンで返してはまた次の本へと手を伸ばして。自分には変顔のように見えるその表情と気の抜けまくった台詞に本気で貸す気の無くなるような気持ちにさせられれば苛立ちを込めた視線向け)

〉白蓮
少なくとも、お前の性癖は個性の範疇を超えてるだろ！……いや、あの、悪かった……少し魔が差しただけで、もうやるつもりはねーよ。な？
いつ必要になるんだよ……変態に絡まれたら教えとくけどさ。
（相手の言葉だけを取るならまともなことを言っているような気がするのだが、されてきたことん考えるとアイデンティティと捉えるには無理があると反論して。距離を詰められると、慌てた様子でいつもより早口で言い訳をする。これ以上近付かれたら何をされるかわからないので、一応武術で手合わせする際の構えるようなポーズを取って。肌に書かれた文字を消すのは面倒臭そうだと感じながら、もしこの文字が役に立つとしたら変質者に絡まれたときくらいは変態同士上手くやるんじゃないか、と考えて使い道がないと文句を言って。）

それはそれは可～愛い黒猫ちゃんだったんだけど…(話の続きを要求する相手の声にわざと焦らすようにゆっくりと言葉を紡ぐようにしてまたぼやき、アンニュイといった表現がしっくり来るだろうか、そんな表情を浮かべてははぁ、と憂いた溜め息を零し)

...ねえ､俺がいるのに本読むなよ｡ ...本当に風邪引くからさ､ ..看病してくれるの?
(相手の脱力した台詞には最早何をいっても無駄だと分かっているのか無視することにして､新しい本を取ろうとしてる相手に無視されるのはつまらないと感じたのか不満そうな声で背中に声掛けて｡苛ついたような声を聞けば貸してくれそうにないと自分の頼み方を棚に上げて溜め息を吐き､流石に寒くなってきたのかふざけ半分にそう尋ねて｡)

>黒百合

あ・・新しい猫買ってくればいいんじゃ・・・
（相手の目をみたら絶対負けてしまうと顔を背けながら言い）

>>藍々

…大抵の人間は大凡どちらかに二分されてるんだよ？これほど一般的な嗜好って無いと思うけど。……へぇ？魔が差した、ねぇ…？
…馬鹿なこと宣ってないで、そういうものだと思ってればいいの(まるで自分が異常者だとでも言いたげなその物言いに、此方の意見も常識だとばかりに…まぁ所謂SかMかという極論を持ち出してはそれに対抗して。焦ったように紡がれた言い訳を耳にしては臨戦態勢のようなポーズを取る相手にも構わず距離を詰め、間近から相手を責めるような視線を突き刺してその言葉を復唱して。そのあまりにも馬鹿げた返答にやれやれ、と首を振っては上から押さえつけるような口調で言い聞かせ)


>>彩生

…何？構って貰えなくて寂しいの？
…金額によるかもね。…ま、良いか(後ろから聞こえてきたその言葉に構って欲しいのかと振り向けばその本に指だけを引っ掛けたままの状態でややからかうように問い掛けて。溜め息なんぞを吐かれてもそれで此方の機嫌が上向く訳も無いが、何時までもみすぼらしい格好のままで辺りを彷徨かれるのもどうかと思ったのか看病、というワードに軽く冗談を返してはいいか、とひとつ呟くと徐に踵を返して扉の外へと出て行き)

…その必要は無いわ。だって、私は今日新しい猫ちゃんを見付けたんだもの(相手に目を背けられようと気にせずにそのまま相手の言葉を優しい声音で緩く首を振り否定し、だって、と再度相手の肩に手をぽん、と置くと少しだけ指先に力を込めてにこりと微笑み)

...かもね｡
いってらっしゃい､
(そのからかうような言葉に視線を逸らせば短く沈黙した後､からかおうとしたのかそれとも本心からか､口を開けば出てきたのは肯定ともとれる言葉で｡冗談告げて出ていった相手に少し拍子抜けしたが貸してくれるのは嬉しいことで､ふざけて変なのを買ってきそうな気がしないでもないが買う側も恥ずかしいものは買ってこないだろうと推測すれば早速ｿﾌｧに寝転がり､静かに寝息をたて始めて｡)

＞白蓮
俺はＳでもＭでもねーけどな。……ぅ、悪かったって……。
……っていうかこれ、油性じゃないだろうな？
（相手の極端な理論にツッコミそうになるが、ここでツッコんだら負けな気がしてぐっと堪えて相手の理論に自分は当てはまらないとふん、と鼻で笑いながら答えて。間合いを詰められると拳を揮うタイミングを逃したのか、ぐっ、と声を詰まらせて気まずそうに視線を逸らす。ついでに、相手がこれ以上近づかないように相手の両肩に手を置いてストップをかけて。相手が連絡先を教えた意図が分からずまだ不満そうに相手を見ていたが、ふと自分のお腹のあたりを擦りながらこれは簡単に消せるんだろうなと聞いて。）

>黒百合

へ・・へえそうなんだ・・・その猫はどこにいるの？僕には見えないんだけど・・
(ここでまた自分のことかを聞いてしまうと同じ事の繰り返しと判断し、相手の手に少し力が込められたのも感じながらもわからないフリをし)

(/風邪引いてしまってあまりPC使わせてもらえないので返事遅くなります・・・すいません＞＜；)

>>彩生

…ふぅん？…でも君、そんな柄じゃないでしょ。
…これとこれ、どっちが良い？(真実をはぐらかすように曖昧な音を聞けば冷たくそう言い放ちふっと笑うと本に掛けていた指を手前に引いて漸くその本を手に取って。自室へと戻って来るなり目に飛び込んできた空いての寝姿に特に驚くことも無く、どうせ聞こえているだろうと手にしたTシャツ二枚を交互に持ち上げて。因みに買ってきたものではなく、隣の部屋に保管してあったもので、片方は“ド　Ｍ”もう片方には“踏　ん　で　下　さ　い”の文字がでかでかと書かれているもので)


>>藍々

…可哀想な人種なんだね。…きっちり反省、して貰おうか？
…何言ってるの？この僕に抜かりが有るとでも？(相手のこれまた平凡な回答に思い切り哀れむような視線をくれてやればその一言。大体から体術では自分を上回っているはずなのにこうも何度も易々と追い詰められるとは人が良すぎるのだろう、にこりと微笑みながら両肩に置かれた手をゆっくりと内側から手で払い落として。気の抜けるような質問されては勿論、とばかりにけろりと遠まわしにそう答えて)

あんまり人に決めつけられるのは好きじゃない｡
...何でそんなの持ってるの?
(そんな柄じゃない､なんて言葉を否定するかのような遠回しな台詞吐けば早歩きで相手に近寄り､持っている本を強引に奪い取れば本棚に戻してしまって｡扉の開く音にて意識が浮上すればうっすらと目を開け､どちらのTｼｬﾂも確認すればその質問には答えることなくまだ眠気が収まらずもう一度目を閉じれば呆れたような､それでいて純粋に疑問を投げ掛けて｡)

〉白蓮
お前よりはマシだ。……っ、だからごめん、って言ってるだろ！特に痛いこととかしてないだろ！？
……まじかよ。ちょっと洗ってくるわ、洗面所どこだ？
（ふん、と鼻を鳴らしながら相手の言葉など聞いてないと言わんばかりにそっけない言葉を返して。手を払われると、再度後退り距離を取りながら、そこまで怒られるような筋合いはないと必死に言葉を並べてなんとか仕返しを免れようとして。相手がしれっと答えてきたために、絶望的な表情を浮かべながら自分の腹部を見下ろす。これは一刻も早く消さなくては、と相手に水場を聞いて。）

あら…おとぼけくんのつもり？…今日見付けたのはね、今度は黒じゃなくて真っ白な猫ちゃんでー…(嫌な予感のようなものを感じ取っているであろう相手の核心を避けるような言葉に声音だけは優しいままでやや冷ややかな視線に変えて。そして再び切り替えるように上機嫌に言葉を続ければ相手の顎のラインを人差し指でつつ、となぞりながら)

(/あらら！全然大丈夫ですよー。焦らずゆっくり、お大事になさって下さい！)

>>彩生

…そう。じゃあ今度からは大好きな僕に構って貰いたがりの彩生くん、に認識を改めておくね？
…君に似合うだろうなぁ、と思って。(割と強引に手から本を奪われ棚へと戻されるそれを目で追っては何かを悟ったようにくすりとひとつ笑って先程の言葉を自分なりの解釈で口に出して訂正して。再び閉じられる瞳にその顔面に上から二枚のTシャツをはらりと落としてから相手の素朴な疑問に、真実か否か定かでは無いがそう答えて)


>>藍々

…減らず口ばっかり。痛かったよ？すっっっごく、…痛かった。
…此処以外の部屋には僕と姉さん以外は立ち入り禁止。…諦めて？(相手のそっけない返事にむっとした声音で文句を零して。距離が離れていく相手に意識を向けたまま足元に視線をやると、床に転がっていた先程自分が填めさせられた口枷を冷静な顔で手に取ると再び相手に視線を戻しては嘘八百をつらつらと並べ立て、あたかもそれが真実のような顔で相手見詰めてまた近付いていき。残念でした、的なニュアンスをふんだんに含ませたトーンで相手の希望を踏みにじってやり)

自意識過剰って言うんだよ｡
...ｾﾝｽないね｡
(相手の解釈がﾅﾙｼｽﾄのように聞こえたのか本から手を離して相手の方に向き直り､今度は否定に聞こえる言葉を吐き｡だが徐に相手の方へと両手を伸ばせば背中に手を回して抱き寄せ､首元に顔を埋めて｡顔に布があれば息苦しく感じるもので片手で退かして腹部に置いておけば目を閉じたまま､相手の言葉を真実と受け取ってぽつりと呟き｡)

〉白蓮
お前もな。……どうしたら、許してくれるんだよ？
なんでだよ。洗面所くらい貸してくれたっていいだろ。
（相手が不満そうにしているのを知りながら、相手こそ減らず口だとサラリと言い返して。縮まる距離に焦りつつ、ふと足を止めて相手と向き合う。どうしたら許してもらえるだろうかと問いかけつつも、相手が手に持った道具に警戒心を抱いていて、いつでも逃げ出せるように出入り口をチラリと見やり。腹の辺りの服をぐしゃりと掴みながら、早く消したいのに、と意地悪をしてくる相手に苛立った様子で文句を言って。）

>>彩生

…あれ？やっぱり僕に構って貰えずに寂しかったの？
…だから君に似合うと思ったんだよ(自分よりほんの少しだけ背の低い相手に半ば抱き締められるような格好のまま特に腕を回し返すこともしてやらずにただ己の首元に埋められたその頭に向かってそう問い掛けて。構って欲しい、そう素直に薄情すれば甘やかしてやらないこともないのに、等と薄く笑いながら。自分を貶す言葉でさらに相手を貶す、まさにブーメランの如く切り返せば何てことない顔で)


>>藍々

…何か言った？…同じ目に合わせてやるだけじゃ足りない。反省して、泣き叫んで？
…それが僕らの「お友達」や「ペット」達に与えられた権限だから(自分を苛立たせる気満々なその発言にお望み通りじろりと切れ味抜群の眼差しを向けてやり。どうしたら、等とそんなのは決まっている、上記を真顔で低く呟いては再び笑顔に戻ると手にしていた口枷無理矢理相手の口に詰め込んで。さらりとさも当たり前だとばかりにそう告げて、全く反論を許さない瞳で相手の腹部をちらりと見て)

うん､ ...って言ってもどうせ､そんな柄じゃないって言うんでしょ｡
...乾くまで此処にいる｡
(目を閉じ抱き締めた状態で相手の言葉を聞き届けるなり即肯定したかと思えば少しの沈黙のあと､先程相手が己の事を示した言葉を付け足して｡貶す返しに何を言っても無駄だと思ったのかもうそれについては返事することなく､Tｼｬﾂを着る気はないと言いたげに乾かそうとさえしていない着ていた服が乾くまで､なんて｡)

ひっ、酷いです～
・・・わっ、笑わないでくださいっ!!
(顔を隠しているもすこしは抵抗しようと思い相手の手を掴めばくすくす、と笑みを浮かべる相手に上記の述べると相手の顔を見ると己の顔.耳を更に赤らめながらも一応強気な目を相手に見せる)

〉白蓮
……何も。
ん、ンー！？……くそ！
あぁ、じゃあ俺はお前の「お友達」でも「ペット」でもないから例外だな。
（ギロリと睨まれればこれ以上言い返すつもりもないのか、しれっとした口調で返して。油断したつもりはないが、手慣れた手つきで装着された道具に慌てて取り外そうとする。しかしそれよりも今は相手から逃げるのが先だと頭を働かせて咄嗟に口枷はつけたままに出入り口目指して走って。相手が何の意味があって自分に嫌がらせをするのかは分からなかったが、どのみち相手の都合の良い関係になるつもりもないので気にする様子もなく室内を歩き回り適当な扉に手をかけて。）

>>彩生

…ふふ、拗ねてるの？
…じゃあ服が乾きかけたらまた濡らしてあげるね(認めるだろうとは思っていたもののまさか即答されるとは予想外だった為か僅かに瞳を瞬かせて。暫くして返された拗ねたようにも取れる言葉にくすりと笑うと漸く宥めるような手付きでその背中と後頭部に手を回して訊ね。嫌がらせに嫌がらせを重ねたくなってしまうのは往来からの自分の性であり、それに逆らわずまたそんな言葉を吐いてはにこり笑って)


>>夢乃

…ごめんごめん。さっきの、面白かったからまた後で暇な時にでも見返すことにするよ(好きなだけ笑った後、恥ずかしそうに怒る相手に全く気持ちの籠もっていない謝罪を口先だけで述べれば、見返す、そう言って部屋の天井隅に有る監視カメラを後ろ手に指差して悪びれも無く軽く笑いながら)


>>藍々

…その格好で出て行くの？まぁ止めはしないけど、内側から鍵がかけてあるから開かないよ？その扉。
…はぁ…全く。…ま、全部きっちり施錠してあるから無意味だけどね(短く返された言葉を此方も追求することはせずそのまま無言で流して。口枷なんかを着けっ放しの恥ずかしい格好で出て行くのは構わないが、残念ながらその扉は自分の持っている鍵でしか開かず、相手が出て行くことは物理的に無理であって。同じくしっかりと施錠されたこの家の中を好きに見て回ることは不可能な為、やれやれと溜め息を吐いては相手が諦めるのを待ち)

＞白蓮
っ、！？……ぷはっ、くそ！
……まじかよ。おい、鍵出せ。
（相手の言葉に顔に絶望を浮かべながら実際に自分でドアノブを回したり扉を押してみて動かないことを確認すれば、苛立った様子で口枷を取り外そうとモゾモゾと手を動かして、苦労しながら取り外せば苦しそうに呼吸をして息を吐き出すと同時に軽く監禁状態にある現状に苛立ちを言葉にして。同様に他の部屋への出入りが絶たれていると伝えられれば、腹のあたりに手を置きながら困ったようにつぶやく。しかしここで諦めるつもりもなくて、相手に鍵を要求しながら自分でも探そうと手近にあった机の引き出しに手を伸ばして。）

別に､拗ねてない｡ ...ちょっと甘えたかっただけだし｡
...それは此処に居て欲しいってこと?
(拗ねたような声色になってしまっていることは承知の上で､それを変えることなく否定して｡背中と後頭部に触れた感覚にうっすらと目を開ければ肩から力を抜き､素直な言葉を続けて｡相手は意地悪だと思っているであろうその返事に相手の気に障るような解釈をわざとして､完全にもぞもぞと寝る体勢に入りながら口に出して｡)

>>藍々

…ふふ、理解出来た？今自分の置かれている状況が。
…これのことかな？(自分の告げた言葉とその事実によって深い絶望浮かべるその表情に何処か高揚したような笑み浮かべると現状を再認識させるように訊ねて、今は手を野放しにしていた為に外されてしまった道具を見てはやや残念そうな視線向け。がさごそと引き出しの中身を漁る相手のその姿を暫く高みの見物としていたが、有る程度のところでこれ、と声を掛けたその手にはポケットから取り出された鈍色に光る鍵束の姿が)


>>彩生

………そう。
…寝ぼけたこと言ってると今度はその顔面に水かけるよ？(やはり何処か拗ねているらしいその返答に肯定も否定もせずただただ黙って相手の表情を見詰めていたが、腕を回してやった途端に一変して素直な態度見せる相手に今は笑うことはせずただ短くその一言だけを掛ければ触れた手のひらで背中を規則的に撫でてやり。性懲りも無くそんな口を利く上にまた放っておけば人のソファで完全に寝入ってしまいそうなその体勢を上から見下ろしてそう言って)

......｡
看病してくれるならどうぞ｡
(背中に感じる一定の感覚の心地好さに完全に力や緊迫感､相手に対する警戒心を解いたようで重くならない程度に身を預ければ瞼は下ろしたままその首筋に気付くか気付かないか程度に口付け落として｡見下ろされている視線に顔を隠すため目の上に腕置き､然程信じてもなさそうに風邪引く前提で眠そうに｡)

＞白蓮
普通にこれ監禁罪だけどな。
……あ。持ってんのかよ！寄越せ！
（いざ逃げ場がないとなると落ち着かない。窓でも突き破ってやろうかとも考えたが、それで訴えられて賠償請求されても厄介だと気づき、手も足も出ない状況に歯がゆく思う。口では淡々とこれが罪だと言っておきながら、内心の動揺は相当なもので、無理だと分かった今でもとにかく相手から距離を取ろうと足を動かし続けて。あちこち引き出しを開けては、見たこともない道具があったりしてぎょっとするが、それでも肝心のカギは見つからない。しかし相手がもったいぶって掲げたカギに食いつけば、早く解放されたくて寄越せと強い口調で叫んでいて。）

>>彩生

…このまま寝ないでね？
…お腹出したまま寝ちゃって引いた風邪なら僕知らない。(己の腕の中ですっかり安心しきったように脱力するその身体の僅かな重みにともすれば船でも漕ぎ出しそうだ、と冗談でそんな言葉を掛けてみて、その背を一定の間隔で撫でている内に首の辺りに何やら触れたような気がしたが敢えて気付かない振りをして。抑そんな格好で寝でもしたら本当に風邪を引くだろう、心配ではなく単に虐めたくて相手の腹の上に乗ったままの二枚のTシャツ指で摘まんでは着なよ、とぴらぴらさせて)


>>藍々

…同意の上なら問題無いでしょ？
…寄越せ、は無いでしょ寄越せは…(そわそわとせわしなく室内を歩き回る相手をどれもこれも無駄なのに、と目で追いながら突きつけられた罪状に対し至って冷静にそう返せば相手の意志など関係無いとばかりににこりと笑って。ちょっとお目当ての物を見せ付けてやれば犬のように食い付く相手の言葉にやれやれ、と首を振ってはその鍵を例の鞭の先に括り付けて固定しだし)

立ったまま寝られる程器用じゃない｡
...心配してくれてるの?
(確かにもし座っているか寝転がっているかしていたらこのまま眠りについてしまいそうだが生憎今は立った状態で､幾らなんでも寝れないし寝たら倒れることは明白で｡口付けしても反応なしの相手に仕返しのﾁｬﾝｽだとばかりに小さく口角上げれば首筋に吸い付き､目立つ位置に朱印つけて｡風邪引こうがなんだろうが相手を喜ばせることにしかならないTｼｬﾂを着るなんて選択肢は頭には既に浮かびさえせず､着ろという動作だけを受け取れば相変わらずの淡々とした口調で冗談吐いて｡)

んっ・・・なんて気持ちの籠っていない謝罪・・・
えっ・・・何ですか?って、あぁぁぁ!!!
(むぅ、と頬を膨らませていると己の後ろを指差し軽く笑みを浮かべる相手に嫌な予感を感じさせながらも後ろをゆっくり、と振り向くと監視ｶﾒﾗの姿が。上記のように大声を上げて驚くとただ、呆然とするしかない)

＞白蓮
誰も同意してねーよ！早く帰りてーんだけど。
……？何してんだ？
（苛立った様子でツッコミ、これでもかというくらいに壁に拳を強く押し付ける。いつまでこんな相手のお遊びに付き合えば良いのだろうか。それ以前に自分は相手を矯正するために来たはずなのに、気が付けば前と変わらずこんな目に遭わなくてはいけないのだとわかれば空しくなってくる。ため息交じりにとっとと帰りたいと呟いて。相手が鞭の先に鍵を取り付け始めたのを不思議そうに見ながら相手は何を考えているのだろうと首をかしげて。）

>>彩生

…ちょっと、…何してくれてるの…？
…まさか。自分で着られないのなら僕が着せてあげようか？(何の捻りも無いその返答にあっそう、とでも返そうか、そう思っていると不意に首筋にちくりとした痛みが走り怪訝そうに眉顰めれば相手が何をしたのかなどわざわざ鏡で確認しなくとも簡単に分かり、相手の後頭部の髪を軽く後ろに引っ張りその瞳を睨んで。そんな冗談は今は望んでいない為やや馬鹿にするようにその言葉を一蹴すると、その内の一枚を手に取り子供扱いするような猫撫で声で相手にそれを近付けて)


>>夢乃

…あはは、残念だけど君の恥ずかしーい姿はきっっちり一部始終、あれに記録されちゃってるから(大声を上げて驚愕しては呆然と立ち尽くす相手のその面白い反応を懲りずにまた笑い飛ばし、続けてまるで残念だとは微塵も思ってもいない声色で恥ずかしい、だとかきっちり、だとか単語を一々感に障るように強調してそう言ってやれば相手の顔の前で手のひらをひらひらとさせて)


>>藍々

…怖いなぁ、そんなに怒らないでよ。帰りたいなら帰れるように頑張ればいいじゃない。
…ほら、欲しければ取りなよ。但し、使っていいのは口だけね(思い切り叩かれた壁から伝わる小さな振動にわざとらしく肩を竦めては困ったように笑いながら相手を宥めて、まるで他人事のようにけろりと抽象的な言葉投げかけて。鞭の先に括り付けた鍵を一度ぶん、とそちらにしならせて上手く相手の鼻先に鍵の切っ先を当てさせてはこれを手に入れる唯一の方法を提示してにっこりと)

＞白蓮
監禁状態でどう頑張れと？
っ、はぁ？ふざけんな手くらい使うわ！
（相手が余裕なのが余計に自分を挑発するのか、相手の発言はただ苛立ちが増すだけで何の解決にも至らない。イライラしながら相手を睨みつけては、この状況でどうしろと？と嫌味ったらしく言い返して。鼻先を掠める鍵に一瞬驚いた表情を浮かべたが、相手のお遊びのルールに思わず素っ頓狂な声をあげる。そんなルール従うわけないだろうといわんばかりに鞭を掴むために手を伸ばして。）

何って､ｷｽﾏｰｸ｡
断る｡ｾｸﾊﾗ親父みたいだよ｡
(髪が引かれる頭皮の痛みに眉寄せるがその力が止まればやはり何時も通りの無機質な瞳を相手に向け､睨んでくる相手に怯むことなく見つめ返せば相手が望んでいる答えとは別だとわかっていて正論を述べて｡相手のその猫撫で声は癪に触るというよりただ単に気持ち悪かったのか即答で断りを入れればその気持ち悪さを表現するかのように気持ち悪い中でも服や裸に関連がある名詞を提示して｡)

>>藍々

…さぁ？打開策だって探せば見付かるんじゃない？
…おっと、駄目だよ。それじゃゲームにならない。…縛られたいの？(やたら苛付いたままどうやら冷静に物事を考える能力が普段よりも幾分か低下しているように思えるその様子に答えのような、ヒントのような、そんな不確かな情報をその煮えきった頭に寄越してみて。ちょっとそちらに先手を仕掛けてみたところ食い付くどころか反則を使おうとする相手の目の前からひゅっと鍵ごと鞭を此方へと引き戻して、その厄介な手をじろりと見詰めれば何度か痛い目を見ているであろうに全く学習しない為かそんな問いを掛けて)


>>彩生

…君は馬鹿なの？大体こんなのはご主人様が所有物に対して付けるものだよ。
…君が大人しく着れば済むのに(分かっていながらその的を得ない回答に呆れて言葉を失いかけるが、思わず可哀想なものを見るような目付きでストレートにそう返せば髪を掴んでいない方の手で己の首元さすって吐き捨てるように。そのあまりにも酷い物言いに此方のジョークも不発に終わりやや不機嫌そうに結論出せば、梃子でも着ないと決め込む相手の身体の上に方向等も合わせた状態でぴたりと置いては上から眺め)

...ご主人様が､所有物に｡
君が大人しくまともなのをくれるのが一番だと思う｡
(段々髪に触れられて痛くなってきたのか片手を髪を持つ手に軽く添え､話すよう促すとともに相手の解釈聞いてご主人様､と自分を指差し所有物､と相手を指差してみては反応伺い｡まるで着ない自分が悪いとでも言いたそうなその物言いにまるでその通り言いたいんだろうなと心の中で自分でﾂｯｺﾐ入れれば身体にかかる服を片手で地面に払い落とし､呆れたような蔑むような目を向けて相手の言葉に似せて正論答え｡)

＞白蓮
は……？どういう意味だよ。窓でも突き破れってか？
うるせえな、俺は俺のルールで行く。
（相手がヒントを与えてくれたとしてもそれに対応するだけの頭は持ち合わせておらず、堅物なため全く答えを導き出せず疑問符を頭の上に浮かべて。まさか窓を割るなどの強硬手段ではあるまいな、と苛立ちはそのままに口にして。相手が脅して来たとしても気にする様子もない。そろそろ相手の言い出すことに慣れてきたのか、自分は曲げるつもりはないと強気で発言して、相手の手から鞭を奪おうとそちらへ強く床を蹴って距離を縮めて。）

>>彩生

…ふ、あはははっ、………首輪で繋いどかないと分からないみたいだね？
…此処ではまとも、とか普通、とかは僕の基準で決まるの。残念だけどそんなのは余所で言って？(あまりにも突飛なその言動が理解出来ずに一瞬だけぽかんとする、がしかしすぐに繋がったのか一度ふっと俯くと片手を額に当て、低く笑えばそのまま天を仰ぎ思い切り笑って。丁度近くに有った机に手を着けば側面に掛けられていた鉄製の首輪を手に取って。まともなの、と言われれば自分にとってのまともなペット用の衣装はこれだと全く聞く耳すら持たず己が持論を押し付け)


>>藍々

…君も馬鹿なんだね。色々有るでしょ？…例えば、そう。僕のご機嫌を取るとか。
…待て、だよ。分かる？(視野を広く持つことも、柔軟な思考にシフトすることも出来ないそのお堅い頭に同情するようにひとつ笑っては、続けて例えば、と極端な、そして一番己好みな例を提示してみて。急激に縮まる距離に咄嗟に後ろに身を引いて、鞭の先を掴ませないようにしながら相手の足元の床にぴしりと打ち付けてその動きを止め、待て、と犬に言い付けるようにして言い聞かせ)

...蓮ちゃんを?
外のお店行って､まともなのくださいって言ってくれば?
(頑丈そうな首輪に視線向けるがすぐにまた宙をさ迷い､特に興味無さそうに相手の言葉聞き流しつつ意味が分かっていながらもまた真顔で軽口叩いて｡此処での基準が相手ならば外にいけばまともだと挙げ足取り､また上にかけられぬよう相手に背中が向くよう横向きに寝転がれば朴訥とした口調声色で指摘して｡)

…そういう口の聞き方、許した覚えは無いけど？
…その服貸すから自分の足で調達してきなよ(相変わらずの戯れ言口にする相手にじろりと鋭く睨むと片手に取ったやや重量の有る首輪を躊躇い無く相手の首に嵌めてはぱちりと外れないようにしっかりと施錠して。そんな上からの物言いに従う訳が無いと知りつつ相手は何故こうも無意味なやり取りを繰り返すのか。この状況にも半ば飽いてきたらしく進歩の見えない言葉返せばふと此方に向けられた相手の背中が視界に入り、何時ぞやのようにその背筋を下からつつ、となぞって遊び)

＞白蓮
……それが絶対に嫌だから言ってんだよ。
っ、なんだよ！？口でなんて取るかよ、力ずくに決まってんだろ！
（相手の発した相手だけの都合が良いシナリオよりも、まだ窓を割るほうが現実的だし自分も妥協出来る。相手のブレなさに感心すらするレベルの自分勝手な発言にため息を漏らして、相手に従う以外の方法で脱出を試みなくてはと、眉間にしわを寄せて考え込んで。相手の思惑通りぴたりと動きを止めれば、前に踏み出したい気持ちをこらえて相手のルールになど従うつもりはないと強く言い放って、ジリジリと近づいて。）

...これ重いし痛い｡ こういうの､何処で買ってるの?ﾈｯﾄ?
...それ､嫌な思い出しかないからやめて｡
(ずしりと一気に感じる首輪の軽くない重量に眉寄せ､不満そうな声色でそれに触れながら付けられたことに文句言っても仕方ないと分かっているのか首輪の性質に対しての文句を｡不意に鞭や猿轡を思い出し､何処で調達しているのかと首輪邪魔に感じながら首傾げ｡相手の台詞には最早否定返す必要も感じない程当たり前の質問だったので沈黙して眠ろうかと目を閉じたところに背筋に感じるﾃﾞｼﾞｬｳﾞ｡今度はすぐ反応し敏感なところに辿り着く前に振り向けば手掴んで軽く睨み｡)

>>藍々

…じゃあどうするの？ずっと此処で僕とお喋りでもする？
…言うこと聞けないのなら、これはあげない(それが一番楽な方法で、寧ろそれしか打開策は無いのかもしれないというのに、折角の助言も突っ跳ねられ少し機嫌を損ねたのか先程から真剣な顔付きで考え込む相手に笑顔も消え去りそう訊ねて。自分の課したルールが守れないのであれば、褒美を手にする資格は無い。鞭の先に括り付けてある鍵をあっさりと外すとそれをまたポケットにしまって)


>>彩生

…そういう首輪だからね。さぁ？知らない、姉さんのお古だし。
…あぁ、目の前に虐めて欲しそうな背中が有ったから。つい、ね(重くて痛いのは当たり前で、抑じわじわと苦痛を与える為のそれなのである。相手の質問には適当に首を捻り、元は姉の愛用していた物達であると告げ。前回から学習したのかやたら機敏な動きで腕を掴む相手にくすりと零しては嫌な思い出とは心外だな、などと思いながらも悪びれも無くそう返して)

〉白蓮
チッ……。
あ、くそ……！なんでだよ、玄関はともかく腹洗うくらいいいだろ。
（本当に相手に従う以外の方法がナイのではないかと感じるくらいに相手の態度が頑なであったが、相手とお話なんてずっとは無理だと分かっているからこそかえれないもどかしさに舌打ちをして。相手が鍵をしまうのを目撃すれば、思わずあっ、と声をあげて諦めきれないようすでなんとかならないのかと粘り。そしてあわよくば他の部屋から脱出を試みようと考えていて。）

普通の首輪もこれくらい痛かったりするのかな｡ ...犬とかかわいそ｡
そういう妄想過多のところ､ほんとに直した方がいいと思う｡
(急所である首の異物感が拭えないのか指で何回か引っ掻いては嫌そうに眉寄せて｡無理だとわかっているが気休め程度に掌で触れたりして外す方法を探しながら俗にﾍﾟｯﾄと呼ばれる物たちは普段からこういう思いをしているのかと｡ゆっくり手から力を抜いて手を解放すれば上半身起こしｿﾌｧの上で胡座かき､怪訝そうな目を向けて提案と言う名の悪口吐いて｡)

>>藍々

…そんなに帰りたいの？お家が恋しい？
…その隙に此処から逃げ出す気？顔に書いてあるよ(先程まであんなに威勢の良かった相手が舌打ちひとつきりで返す言葉も無い程に追い詰められていると悟れば悔しそうなその表情に引き寄せられるように相手の顎のラインをすす、と指先でなぞって首傾げ。しまわれた鍵に未だ諦めきれないといった瞳を向けてくる相手の顔を見詰め、先程から怪しい程にしつこく洗い場を要求してくるその真意に気付いていない筈も無く、それを未然に防ぐべく己の頬をとんとん、と叩いてにこりと微笑み)


>>彩生

…試してみる？…本物の犬用の首輪。
…妄想じゃないよ、虐めて欲しそうな君が悪いんだ(自分にとっては相手も犬同然なのだが、その疑問を聞き届けては面白がるように一番手っ取り早い方法を提示してみては首傾げてその首に振動が響くように鉄製の首輪とんとん、と爪でつついて。流石に体勢を変えて此方に向き直る相手の悪口にさらりと責任転嫁しては可哀想に出番の無かったTシャツ達を指先で摘まんで遊びながら)

首輪じゃなくて普通にﾁｮｰｶｰとかなら貰ってあげても良いよ｡
目､悪いんじゃない? ..蓮ちゃんが着た方が似合うと思う｡
(首に響く振動に顔には出さないが1歩後ろに下がり痛み生む指から逃れ､着ければ犬呼ばわりされるのは明白なので断り入れれば人間のｱｸｾｻﾘｰを口にして｡懲りずに妄想としか言いようがない怪訝そうな瞳向けたまま今度は答え求めぬ呆れたような声色で再び貶せばTｼｬﾂ弄ってる相手見つめ､そんなに気に入っているならば自分で着れば良いと｡)

＞白蓮
ちっ、ちげーよ！一生ここに居るわけにもいかねーだろ！
……！くそッ……。
（相手に触れられると反射的に体が強張る。良くも悪くも学習能力が体にあったせいか、相手を警戒するように回路がつながれてしまっていると気づくが、そんなことより相手のバカにしたような言い回しに抗議をする。まさかこんなところで一生飼われるつもりなどないし、相手の方こそ困るはずだと弁解して。顔に出さないように努めていたはずだったが、相手には簡単に自分の思惑がばれてしまっていて気まずそうに目をそらしては悔しげにつぶやいて。）

>>彩生

…ペットの君にはそっちの方がよーく似合ってる。
…そんなみすぼらしい格好の君に言われても、何の説得力も無いね。(一丁前に貰ってあげてもいい、などと偉そうな口を叩いて自分のカルイ嫌がらせから逃れるように一歩身を引いた相手の全身を首輪も含めてまじまじと顎に手をやり眺めてはしみじみと感想一言。どちらが似合う、似合わないなどという次元では無いだろう、目の前で半身を露わにした男に言われても同情すら沸くレベルだと鼻で笑ってもう一度だけそれらを掴んでは相手の顔面に軽くぶつけて)


>>藍々

…それもそうだね、飽きたらさよならしちゃうし。
…そんなことよりさ、僕今退屈なんだよね。…何か面白いことしてみせてよ(指先が軽く触れた、たったそれだけで手に取るように身体強張らせる相手にくすりと零すとその指先を鼻先や耳に滑らせて遊ばせながらぽつりとそんなことを軽く零して。悔しそうな相手の顔などとうに見飽きたらしく、自分のお気に入りの特等席の椅子に軽く腰を下ろすと話題をするりとすり替えてはそんな横暴な要求寄越してほら、と手を叩いてけしかけてみて)

全く嬉しくないんだけど｡...それよりほんとに痛い｡
君がそうしたんでしょ｡
(最早その誉め言葉と言う名の貶しには慣れたのか突っ込まず､冷静に個人の感情を返せば段々とその重さと鉄の固さが響いてきたのか出来るだけ痛まぬようﾄｰﾝを落として話しながら指で首輪に触れ｡顔に布が触れても今度は何の反応も示さず､何も移さない空っぽな目を向けてこの格好になった原因は相手にあると攻める言い方ではなく諭すような言い方で｡)

＞白蓮
……なんだよそれ。じゃあ、とっとと帰せよ。
は？出来るわけねーだろ。
（相手に笑われようと、強張る身体の反応はどうしようもなくて、ただひたすらに耐える。だが相手が飽きたら玩具を捨てるというような発言になんだか釈然としない気持ちを自分が抱いていることに気づいて眉間に皺を寄せる。相手にもてあそばれるのは屈辱で本来飽きてくれた方が楽なのは頭では理解できているはずが、何故だかそう簡単に飽きられるわけにもいかないと思う気持ちが自分の中にあって、不機嫌そうに捨てられる前に解放してほしいと乱暴に告げ。まるで自分を執事か何かと勘違いしているのだろうかと思うほどの相手の横暴ぶりに頭が追い付かなくてぽかんとして一瞬言葉を失う。呆気にとられながらもその期待には応えられないと冷たく言い放って。）

わぁ!・・・
もう、白蓮・・・様の馬鹿ぁ!!めっちゃ、恥かしいじゃないですかっ!
(恥かしさの余りに顔を耳まで真っ赤にさせると、相手の胸元をﾎﾟｶﾎﾟｶ、と自分では全力を出して叩く。まぁ、100人中100人が痛くないと言えるくらいの強さだが。何となく、嫌になった為誰もが予想もしていないくらいの速さでこの部屋の扉(玄関)に急いで走っていき扉のﾄﾞｱﾉﾌﾞに手を掛ける)

(/お久しぶりです、主です。実は情け無いことに風邪菌を貰ってしまいまして、昨日から寝込んでおりまして。皆さんへのお返事が遅れてしまうというご報告です。
何とかは風邪を引かない説を信じるならば、主はどうやら何とかではなかったようです…)

(/風邪の時は寝るのが一番ですから､決して無理はしないでくださいね! 何とかではないのですから｡
気長に待っていますので､しっかり疲れとってください｡)

(/無理しないで休んでください!私、短気じゃないので気長に待ってますし何より主様が早く治るのを斜め後ろから見守っています←えｗ)

（/奇遇ですね、私も体調崩してます←
ですので、お返事は無理しないで大丈夫ですよ。
私も復活するまで少し時間がかかりそうなので。
また絡める日を楽しみにしております。お大事にどうぞ！）

(/復活したと思ったらなんとほかのみなさんが・・お大事に！)

(/お大事にと言ったそばからまた体調崩してしまった・・)

（/大方復活しましたー！！！
いやはや、皆様にはご心配をお掛けしました…。
まぁまだ大方なので安心は出来ませんが、順を追って溜めてたお返事ぼちぼち返させて頂きますね！）

>>彩生

…じわじわ痛んできた？
…ん？そうだっけ？もう忘れちゃった、（まるでその言葉を待っていたかのように唇で弧を描けば興味をそそられたように顔を近付けてその様を凝視すれば僅かに皮膚に食い込む首輪の下部を指先でなぞりながら楽しそうに問い掛け。諭すようなその口調にあろう事かきょとんとした態度を示せばわざとらしく肩を竦めて、床に無残にも落ちたその布達にはもう興味も示さずゆっくりとソファに腰を降ろせば己の隣をとんとん、と叩いて）

（/ご心配掛けてすみません…！
ま、まぁ何とかではないと分かっただけでも収穫だったような気が…←また改めて宜しくお願いしますー！）

...これ､絶対痕残るでしょ｡
服｡
(近付く顔と首に感じる柔らかながらも確かな痛みに眉寄せれば逃げる気はなくとも反射的にまた1歩後退り､楽しそうなその問いには答えず現在進行中の痛みよりもまず此処から出たときの目立つであろう首の痕を心配して｡挑発にさえ聞こえるその惚け方も幾分慣れてきたのか右から左へと流し､己の隣を叩く相手に意味が分かってしまっただけに怪訝そうな目を向けて｡どうせ隣に座れとでも言いたいのだろうが理由が理解できず､だからといって座らない理由もないのかぽつりとまた着る物を要求しながらも少し間を空けて隣に座り｡)

(/知る為だけの代償に風はｷﾂいですよね...(
はい､此方こそ宜しくお願いしますｰ!)

>>藍々

…んー…そう言われると帰したくなくなっちゃうんだよね、僕。
…えぇ？それくらいも出来ないの？そんなにつまらない子じゃないと思ってたのになぁ、（相手の顔面で遊んでいた指先を皺の寄った眉間にく、と当てては相変わらず帰せだのと命令口調を慎まない態度に大人しく従う気になるどころか反抗心しか沸いて来ず、間近で見詰めるその表情の変化を一々楽しむように薄く笑って。まぁ帰りたくないと言われたら言われたで追い出したくなる性分でもある訳なのだが。全く自分を楽しませる気の無い返事に至極残念そうな視線向けてはやや挑発めいた発言で相手を煽るように溜め息吐いては組んだ足を組み替えながら催促するように指で自分の膝とんとんとして）

（/ご心配お掛けしました…！
あらら、其方もお風邪ですか？主よりも先に回復しているといいのですが…。
兎にも角にも、また改めて宜しくお願いしますね！）

>>夢乃

…あはは、でもまぁ君にしては頑張った方なんじゃないの？…次はもーっと無様で面白いのが見たいけど、（火でも噴きそうな勢いで顔を真っ赤にさせる相手を面白可笑しく見守っては全く痛くないその攻撃をものともせずに偉い偉いとペットにするように頭を撫でてやり、しかしまだ完璧な満足には至っていないらしく及第点をあげれば次、などと新たな試練を与えてみて。不意に扉に向かって走り出した相手を特に止めもせずに傍観しては、内側からも施錠してあるこの部屋からの脱出は不可能である為相手がみすみす帰って来るのを待ち）

（/ご心配お掛けしましたー！
な、斜め後ろから…？見守って頂いたおかげである程度までは回復出来ました！
また宜しくお願いしますね！）

>>白璃

（/ご心配をお掛け…ってあらら…！この時期本当何なんでしょうね、主の周りでも倒れている人が続出してますし…。
何はともあれ、お大事になさって下さい！）

何ですか・・・その言い方・・・今のも随分、無様でしたけど。　じゃぁ、白蓮様がやったらどうなんですか?・・・てか、やって下さいよ(ふいに頭を撫でられると白蓮らしくない、と心の中で思いながらも扉の方にﾀﾞｯｼｭしてﾄﾞｱﾉﾌﾞに手を掛けて開けようとするも全然開かず、鍵が掛ってる模様。終わった。どっ、どうしようと思いながらも扉の近くにすぐさま、腰を下ろして蹲ると相手をむぅ、と頬を膨らましながら凝視する。上記を述べるも、最後の方だけはごにょごにょ、と相手に聞こえるか、聞こえないかくらいの声で話す)

(/おぉ!主様が復活したぁぁぁぁ!!)

>>彩生

…いいんじゃない？外した後でもまだ首輪してるみたいで。
…持ってきてあげたじゃない。…って言ってもどうせ着ないんでしょ、（此方が近付いた為か相手に一歩分だけ遠ざかられてはそれ以上近付くことはやめ、その厄介なものを気に掛けるような言葉に他人事のように薄く笑って返せば己の首をとんとんと指で示して。己のジェスチャーに一瞬逡巡するような様子を見せたものの結局は此方に座る相手の姿を黙って目で追って、もう何度目かになるであろうその要求…というか不躾にも単語のみにはぁ、と溜め息吐きつつ床に放ったらかしの衣類眺めて、仕方無しに今一度腰を上げて）


>>夢乃

…そうやって無様だと自覚出来るレベルじゃまだまだ合格点とは呼べないね。……ん？（間もなく予想通りに開かずの扉にがっくりと絶望見出してその場に蹲まってしまった相手のもとへとゆっくりと歩を進めながら、見下すような態度で且つ何かを楽しむような口調で告げれば、最後に蚊の鳴くような声でぼそぼそと紡がれた言葉には敢えて答えず、短く一言だけで無言の圧力と共に首を傾げてみせて）

むっ・・・じゃぁ、合格だ。って、言える言葉はあるんですか?・・・絶対に無い、と思うけどね・・・ていうか、白蓮様、この鍵早く開けてください。　暑いです!(先程から、怒りに怒りが積もったのか、またや扉が開かないので拗ねたのか一応怒りを面にださないように愚痴愚痴、と言いながら「絶対に無い、と思うけどね」と言うときには後ろを向いてﾎﾞｿｯ、と呟くと最後の5文字を言い終わると小花柄のﾜﾝﾋﾟｰｽの上に着ていた白いｶｰﾃﾞｨｶﾞﾝを脱ぐと、水色のﾊｲｶｯﾄｽﾆｰｶｰの紐を解くとそこらへんにぽぃっ、と投げ捨てる)

変態に見られるじゃん｡
分かってるなら俺が着るやつ持ってきてよ､
(自分が鏡を見たときにそう見えるなら特に何も感じないし気にも止めないのだが問題は他人に見られたとき｡首輪なんて間違いなくﾏﾆｱｯｸな道具であり､それを使う相手が変態と言いたげな発言を｡相手が腰を上げたことで電流のことが一瞬頭に浮かぶがそんなに何度も同じ手を使って面白がるとは思えず､ｿﾌｧの上で胡座かき見上げながらそのくらいの判断は出来るでしょ?なんて明らかに相手を下にみた台詞を吐いて｡)

＞白蓮
……そう言われると、帰りたくなくなってくるなァ？
仮に出来たとしても、お前を喜ばすようなことはしねーよ！
（相手に振り回されっぱなしだがたまには言い返さなくてはならない。本来は真っ向から馬鹿正直に突っ込むことしか出来ないために、返答するのに少々の間を要するが自信たっぷりに笑みを浮かべて見せれば逆に帰りたくないと少しばかり大袈裟な口調で言い放つ。それは相手の天邪鬼加減から推測するに、逆に帰りたくないと言い返せば良いのでは？という疑問からきた行動であって。挑発されようと相手が喜ぶようなことはしたくないし、する筋合もないと強い口調で突っ撥ねれば、苛立った様子でここに来たとき同様に相手の隣にドカッと乱暴に腰を下ろして。）

（/お帰りなさいませ！復活おめでとうございます！
実は私は一瞬で治りました！笑
こちらこそ、どうぞ藍々をけちょんけちょんにしてやってくださいまし。あ、たまには攻めさせてくださいね？←）

>>夢乃

…さぁ？有るんじゃない？君の頑張り次第によっては、ね。
…ちょっと、此処は君のごみ箱じゃないんだけど。…片付けなよ。（憤りからか拗ねたような言葉を吐く相手に合格を出す可能性も有ることを示せばその気分を晴らさせるようにかはたまた志気を上げさせる為か相手の額をとん、と小突いて笑み浮かべて。目の前で身に着けていた物をぽいぽいと投げ捨て始めた相手にややうんざりとしたような表情浮かべれば床に散らばった靴達と相手を一瞥して低い声音で命令して）

>>彩生

…強ち間違ってないんだから良いんじゃない？
…全く、そんな横柄なペットは見たことがないよ。…━━はい、これなら文句無いでしょ。（恐らくそれは此方に対する嫌味であっただろうが、さして気にも留めずに寧ろ笑ってやれば相手の立場を分からせるように首輪に繋げられていた細い鎖をく、と引っ張って。明らかに自分の神経を逆撫でする為の物言いに対し、何故か珍しくそれを咎めることなく背中越しの相手にやれやれと返事を返せば、向かった先は例の机…引き出しで、その中から一枚のパーカー取り出して戻って来れば、相手の肩にふわりと落として）

っ...､ 変態が好きなの?
...あり､がと｡ これ､変なの書いてないよね?
(徐に首を引かれる感覚に息が詰まればさはの表紙に相手側に倒れ込み､ぶつからないよう咄嗟に肩に手を置いて耐え｡間違っていないと言うことは己を変態だと言いたいのだろう､高速度で思考を働かせればつまりは直訳するとそうなると｡あまり期待しないでその様子を目で追っていたがいかにも普通なﾊﾟｰｶｰを持っていたことに驚き､戸惑ったように礼を云えば一応確認して｡)

>>藍々

…え、何？君そんなに此処が好きなの？…あぁ、それとも僕、かな？
…つまらない。僕は今、君で遊ぶしか手は無いのに。（そんな大っぴらな態度で言われたところで、それが本心でないことなど丸分かりである為みすみす帰れば？などと言う訳もなく、逆にその揚げ足を取ってやれば辺りをきょろ、と見渡してさらにからかうように笑っては小首を傾げて。また振り出しに戻るようなこの状況、隣から無遠慮に伝わってきた振動にじとりとした視線向ければ大層つまらなさげに溜め息を吐いて見せて視界に入った相手の後ろ髪をまたくいっと引っ張ってぶらぶらと遊んで）

（/なっ何ですと…！？主は病み上がりに無理してまた身体を壊したというのに…←
けちょんけちょんお任せあれです！たまにはそういうのも面白いですよね～(笑)）

＞白蓮
……んでだよ！？だーックソ！腹立つ！！
ぐぇ、ふざけんないてーよ。俺も同じようにやってやろうか？
（相手が自分の手に乗ってくるビジョンしか考えていなかったために、相手の言葉に一瞬間をあけてから盛大にツッコむ。相手の方が単細胞な自分よりも何枚も上手なのは分かりきったことではあったが認めたくはなく、悔しそうなリアクションを取る。主導権が常にあって弄ばれ続けるという自分ではどうしようもないこの状況に、苛立って地団駄を踏んで。髪を引かれるとがくんと首が後ろに倒れて思わず間抜けな声が出る。その体勢のまま視線だけを相手へ向ければ不満そうに抗議して、相手が嫌がるであろうとわかっていながら相手の頭に無造作に手を置いて。）

（/あらやだ大分繊細でいらっしゃるようですね笑
！？なんだか本体諸共もてあそばれているような気がするほどの余裕が見えるんですけど←）

（/度々すみません主です。病み上がりに無茶して身体壊して、またその病み上がりに無茶して壊してしまったので再々度寝込んでるなうです。やっぱり主は馬鹿でした←
お返事ペース遅れてて申し訳無い…！ゆっくり返しますので少々お待ちを。）

（/えええ大丈夫ですか！？無理なさらないでくださいな。
レスのことは気にしないで大丈夫ですよ！どうぞ安静に、お大事になさってください。）

（/やっと復活した模様です！再々発は流石に辛かった…。皆さんもお気を付けて！）


>>彩生

…嫌いじゃないよ？ノーマルな子より面白いしね。
…どうかな？自分の目で確認してみたら？（引いた鎖が緩まないよう手で手繰り寄せピンと張った状態まで調節しながら、相手の言葉に大して考えもせずに軽い調子で返してまるで相手を指しているかのように視線向けて笑い。渡された一見普通のパーカーに戸惑ったような声上げる相手にふふ、と笑えば曖昧な答えを返して確認するよう促して）


>>藍々

…だって、帰りたくないんでしょ？君も好きだよねー、
…僕は君みたいに尻尾は生やしてないけど？（面白いくらいに此方の思惑にハマってくれた挙げ句苛立ちから地団駄など踏んでみせる相手にくすくすと笑いながらわざとらしく再度復唱してやれば抑揚の無いトーンでそう付け加えて。自分が引っ張ったことによりがくんと倒れる頭、反射的に上がった間抜けた声にやや退屈も紛れたのか未だ髪を掴んだまま神社のあれの如くぶらぶらと左右に揺らして遊びつつ、仕返しを口にする相手に無関心にもそう返せば今は相手で遊びたいらしく触れられたことに大して嫌がる素振りは見せず）


（/度々ご心配お掛けしました…(>_<)
え？いやいや、気のせいでございますよあはは←）

私が頑張っても・・・
えぇ。白蓮様がやって下さい・・・もぅ、何もやりたくない・・。(脱力仕切った顔で、ｿﾌｧｰにﾄﾞﾀｯ、と座ると天井を見ながら上記を述べるとｽﾏﾎをﾎﾟｹｯﾄから出してｹﾞｰﾑのﾍﾟｰｼﾞを開くとｹﾞｰﾑをし始める)
まぁ・・・暑いんですから脱ぐのは当たり前ですぅぅ!!・・・(当たり前のように言えば、相手の方を向くとべー、と舌を出して相手をからかう。)

(/おぉ!復帰だぁｗ
　ちょっと、ｷｬﾗを変えてわがままｷｬﾗに・・・ｗ)

...あっそ｡ じゃあこれ外してよ｡
言われなくても､
(そんな楽し気な回答には相変わらずだと呆れたような目線向けつつ素っ気ない言葉返し､引かれた状態のままｷｰﾌﾟするその腕を一瞥すれば逆らうように鎖に指絡ませ軽く引っ張って相手と間を取り､自分は変態じゃないと言外で指摘して｡相手に催促されるなりﾊﾟｰｶｰを身体から離せば適当に眺め､一通り何も書いてないことを確認すれば相手に視線くれることなく袖に手を通しては不意に僅かに頬緩め｡)

>>夢乃様

（/すみません、大変大変大変申し上げにくいのですが、夢乃様との遣り取りを此処までとさせて頂きたいと思います。
理由は、初期の頃に一度指摘させて頂いたと思うのですが、終止形ロルがやはりどうしても苦手なのと、夢乃様のキャラや性格、突然のキャラ変更等が此方のキャラと噛み合いにくいという理由からです。
申し上げるかどうか非常に悩んだのですが、申し訳無いことに主の力量不足からこのような判断に至ったこと、どうかご理解頂けると幸いです。

此処までお付き合い頂き有り難うございました！とっても楽しかったです。
また何処かでお逢いしましたら、その時は仲良くお話しましょうね。）

>>彩生

…駄ー目、何の為に着けたと思ってるの？君にペットとしての自覚を植え付ける為、でしょ。
…これで風邪は引かないね。…僕に借り、作っちゃったね？（離れようとする相手をまるで本物のペットに躾るように強くぐっと引き寄せては半ば無理矢理に此方に傾いた相手の両頬を片手で掴んでその額に自らの額を合わせそう言って。渡された物に素直に袖を通して僅かに表情和らげるその様子眺めては何処か穏やかな笑み浮かべて首を傾けて）

...ﾍﾟｯﾄって自覚したから､外して?
良いよ､どうせもう会わないだろうし｡
(強引な行動の痛みが首に響くがさして表情変えることなく､今度は素直にその力を受け入れて至近距離で視線合わせれば数秒の沈黙後､まるで猫か犬のように舌先で相手の唇舐めれば心にもないことを見つめながら口にして｡借りを作っておくのは好きではないが失礼極まりない相手なら礼儀なんて取っ払ってしまって良いだろう｡ﾁｬｯｸを胸元の辺りまで適当に閉めれば何処か幸せそうに踞って顔だけ上げて見つめ｡)

＞白蓮
ちがっ、俺はそう言えば帰れると思って……！
ただのガキじゃねーか……確かに引っ張りにくいが、引っ張れないわけじゃねーからな。
（相手がわざとらしい口調で言い返してくれば、口が回らないほどに感情が高ぶって、慌てて否定をする。自分の算段では帰れるはずだったのにと口にすれば、悔しそうに唇を噛んで。相手が幼い子供のように自分の髪で遊ぶ仕草を見て、相手の精神面の幼さと加虐性が結びつき己の中で合点がいって、以前から感じていたようにやはり相手がただの子供なのではないかというシンプルな答えが口をついて出ていて。前に一度触れたときには強く拒絶されたが今度はそれがないことに意外そうに目を丸くして相手の顔を見やる。拒絶されなかったことについてはあえて口に出さず、相手の髪の毛をくしゃくしゃと無造作に掻き回すように手を動かして。）

（/返事が遅くなってしまい申し訳ありません。。
体調は大丈夫ですか？もしまた崩しそうになりましたら、レスは本当に後回しで良いので休養なさってくださいな。
こ、怖いんですけど……？笑）

>>彩生

…その証明がこれだけなら、まだ材料不足だね？
…恩返し、しに来てくれないの？（己の唇一舐めした濡れた感触に確かにそれはペットの取る行動のひとつだと認識するものの、しかしそれだけではまだ甘い。ペットならばご主人様以外にも簡単にそうしてしまうものであり、証明にはならないと片手を相手の頭にぽんと乗せて。別に恩を着せたい質ではないが、もう会わないなどと宣う相手に動物相手にも使うような言葉のチョイスで穏やかな声音でそう訊ねて）

>>藍々

…あはは、誰がそう言えば帰してあげます、なんて言ったの？
…ちょっと、子供扱いのつもり？痛い目見たいの？（浅はかな計算がぽっきりと折られ手に取るように伝わってくる相手の悔しさに、更に拍車をかけるように揚げ足を取って嘲笑ってやれば激情する相手とは対照的に此方は至って冷静でにこにことその様子を見物して。自分を苛つかせるには充分なその単語にぴくりと肩眉上げてはじとりと相手の目を睨んで。何やら驚いたような目向けてくる相手に、以前自分が触れたいと思えば触れるし、触れられたいと思ったら怒らないと口にしたのを忘れたのだろうか、と思うも同じことは二度口にしない主義の為此方も口には出さず。しかしその触れ方は己の望まぬ乱雑なもので、さらにワントーン下げた声で相手を脅して）

（/暖かいお言葉痛み入ります…！しかし今度は体調ではなくリアルが立て込むという悲劇に見舞われておりまして。
コワクナイデスヨー？←）

......ご主人様､ 痛い｡
してほしいっていうなら､来ようかな｡
(唇舐める行為以外に何がﾍﾟｯﾄと言えるのか､自由が効かない今出来ることは限られていて､少しの黙後徐に抱き締めては背中に腕回して｡そのまま耳元に唇寄せればﾍﾟｯﾄ云々とは別に､遊びとして普段より少し低く吐息混じりの声で訴えて｡恩返し､なんて馬鹿な表現が何を示しているかはもう咄嗟に出てくる程相手の言葉選びには慣れたもので､少し考えるような間が空いたあと小さく首を傾げながらまるでその言葉を促すかのように見つめて｡)

＞白蓮
チッ……うるせえな、それだけ帰りたかったってことだ。
子供だろ？ただの我儘で生意気なガキだろうが。
あ？お前と同じように扱ってるだけだろ。
（散々コケにされているが激昂して文句を言い続けても進展はしない。黙っていても進展はしないだろうことは確かだったが、ここはひとまず冷静になるべきだと判断したのか大きく舌打ちをしながらぶっきらぼうに答えてフイッと顔を背けて。相手が睨んでくること自体は悪寒を感じてもおかしくないのだが、それより自分の発言が相手へ影響力を持って伝わっているという事実に優越感を感じて、鼻で笑い飛ばしながら相手の今までの行動も言動もすべてが子供らしいものだと言い放ってやって。脅し文句のような言葉をかけてきた相手にこちらも負けじと鋭く睨み返す。二回も髪の毛を引っ張られたのだがら、相手が優しくしない限りはこちらも優しくするつもりはないと強く言い返して。）

（/あらら……と言いましても、私も最近なんだか多忙なので大丈夫ですよ。リアルを大事になさってくださいな。
こ、怖い……←）

>>彩生

…痛い？ならちゃんとペットとして僕にご褒美貰えるよう頑張って？
…どの口が言ってるの？あーあ…馬鹿だね、君も。（ずしりと地味に重いそれが嵌められてからそれなりに時間が経っている為、恐らく首の皮が引き攣れて限界を訴える頃だろう、それを見越して抱き締められた形のまま同じように相手の耳に唇寄せると耳の軟骨辺りに痛いレベルで犬歯立てて。大体、恩返しというものはして下さいと言われてするものではない上に、自分相手にそんな口を叩くなんて、と躾るように相手の両頬を片手でがっと掴んで低いトーンでそう言っては、あまりやるつもりはなかったのだが、そのパーカーの両袖口に目立たないようにぐるりと一周している小さなファスナーを左右の袖同士で噛み合わせてきっちり閉めて腕を拘束状態にして）


>>藍々

…どうしてそんなに帰りたいの？僕のことが嫌いだから？それとも怖い？
…ごちゃごちゃ煩い、黙ろうか。（帰りたいと言う割にはまだ手段を選ぼうとする相手に先程とは真逆のような質問をしてみては、例えそれを肯定されたところで傷付く様子は微塵も無く、回答の中身よりも会話自体を楽しむような口振りで。自分の全てを侮辱するようなその言葉達はどうやら本気で怒りの琴線に触れたらしい。一瞬で相手の喉元に爪を立てれば食い込んだ五カ所から赤が滲むのも構わず、相手の全身を総毛立たせるような音を発して）

（/主を恐れないで下さいな…！寧ろ仲良くして下さいまし←）

っ...ﾋﾟｱｽ開ける気はないんだけど｡ 何したら良い訳?
...何かあるとは思ってたけど､ｼｮﾎﾞくない?
(簡単に外してくれるとは思っていないが顔を近付けたからか相手の言葉も耳元でのもので､相手にその気がなくともぴくりと肩震わせれば噛まれると同時に眉寄せて逆に尋ねかけ｡腕が拘束されているのを動かず眺めていれば閉め終わると同時に片手を袖から抜いてしまい､微妙に開いている胸元のﾌｧｽﾅｰの上部から手を出せば乱暴にﾌｧｽﾅｰ下ろしてもう片手も袖から抜いて｡結局両袖は繋がっていても前のﾌｧｽﾅｰが開いていれば拘束にはならず､自由になった両手で袖口のﾌｧｽﾅｰを開いて｡)

＞白蓮
はぁ？……き、嫌いでは、ない……けど、たまに、怖い。
ッ、うぐ！なにを、……！
（相手の質問に完全に意表を突かれて間抜けな声を上げる。一応その質問の答えを考えるが自分自身確信を持てる答えが浮かばず悩んだ末に小さな声で、視線はきょろきょろと落着きなく動かしながら恐る恐るといった様子で嫌いではないと答える。そして更に相手の方を見ることはないままにしどろもどろになりながら恐怖心があるのは確かであると付け足して、居心地悪そうに視線を落として。油断しすぎたせいで相手の一瞬の動きについていけず、調子に乗りすぎたと気づくにはあまりにも時間がなさすぎて、気づいたときには首に爪が食い込んでいて。その指を外そうと手をかけながらも相手をなんのつもりだと顔を歪ませながらも睨みつけて。）

（/あ、いえいえ、たまに怖いですけど仲良くはさせていだたきたいです、宜しくお願いします（土下座←）

>>彩生

…そう。開けるならこっちがいい？…例えば…四つん這いになってわんわん、とか？
…ショボいとか言っちゃう子には…こうしちゃおうかな。（相手の耳元に唇寄せて口を開くだけで僅かながら身動ぐ相手を内心でくすりと笑えば、わざと唇離さず耳朶部分に今一度歯を立ててみて、言われたことをやられても面白さが半減してしまうものだが、仕方なしに口を開けばやはり相手にとってはかなり抵抗の有るであろう例えを告げて。簡単に拘束解かれてしまえば相手の生意気ごと封じるように胸元のファスナーに手を掛けフード部分までを一気に閉じてしまえば頭部丸ごとすっぽりと閉じ込めて、それから再度袖口同士を繋げて動きを封じてやり）

...痛いってば｡蓮ちゃんも一緒に開けるなら､良いよ? ...わん｡
......これ､楽しいようには思えないんだけど｡
(耳に感じる僅かな快楽と強い痛みに背中に回していた腕をほどいて両肩を軽く押して離れようと試みて｡噛まれた耳側の目を細め不機嫌そうに文句口にすれば不意に口角上げ､押していた力緩めれば同じ様に耳元に唇寄せて少しばかりの反抗と提案をしては例えとして出されたうちの一部を小さく鳴いてみて｡この状況から察するに逃れることは無理だと即座に理解すれば無駄に暴れまわるようなことはせずに大人しくｿﾌｧに座っているも顔が見えない状態は相手はあまり好きではないのではと推測してはやはりﾏｲﾍﾟｰｽな調子で尋ねかけて｡)

>>藍々

…ふぅん？あっそう。じゃあ何でそんなに帰りたいの？
…耳障りな蚊が煩かったから叩き潰しただけだけど。（何やら答えにくい質問だったのか、しどろもどろといった様子でもごもごと歯切れ悪く帰された言葉には大して喜びも傷付きもしていない顔で短くそう返せば、自分が嫌いではないのなら何故そんなに此処から出たがるのかと今度は回り道などせずに率直に疑問ぶつけてみて。言葉自体は飲み込むようなものながら、なんて事をするのだとでも言いたげな瞳で睨まれればさも当然、というように口調はさらりと、しかしその内には決して軽くはない何か渦巻かせながらそう言えば、もう一度だけ相手の皮膚に強く食い込む爪先ぎりりと捻じ込んでからぱっと手を離し、何事も無かったかのように再びソファに腰を落ち着けて）


（/何でこんなに多忙なんだ…！っていうくらい時間が無くて大分放置してしまっていました、すみません…！）

>白蓮
……そりゃ、「学習能力」だよ。お前と密室に居ると碌なことが起きないからな。
げほっ、……握り潰したの間違いだろ。
（こっちはそれなりに考えて気まずい思いをしながら言葉を発したというのに、相手は全く興味関心が無いのではないかと疑いたくなるくらい薄いリアクションしかしてこなかったために少々拍子抜けしたのか一瞬言葉を失くす。直球な質問には答えるまでもないと言わんばかりに、前にも話したであろう自分だって学習しているのだと過去の経験を思い返して溜息交じりに答えて。手が首から離れるとようやくまともに酸素を取り込めて、苦しげに何回か咳き込む。首元の傷口に襟が汚れることも気にせず服を押し付けて止血ついでに血をぬぐえば、相手の言葉の揚げ足取りをしては涙目のまま睨んで。）

（/おおぉ、大丈夫ですか？無理はなさらずに。
かくいう私も放置気味でしたので、おあいこってことでお許しくださいorz）

>>彩生

…嫌だね。僕、自分の身体を痛めつけるのは好きじゃないの。…うん、悪くないから、そのまま四つん這いになってよ。
…楽しいよ？手足の無い愚鈍な生物眺めてるみたいでさ、（やり返すように耳元で持ちかけられた提案にきっぱりと首振って断れば、これまでの自分の行いは棚に上げまくった状態でそんなことを理由として述べ。ただ鳴くだけでも確かに相手がやれば面白いのだが、それではまだまだ決定打に欠ける、とひとつ頷いてはその頭をぐい、と床に向けて押し下げてみて。状況理解したのか大人しく抵抗やめた相手の見えない顔辺りから聞こえてきた籠もった音に楽しいと返せばくすくすと笑いながらその身体つんつんとつついて）


>>藍々

…碌なこと？僕は充分楽しいよ。だからそれでいいじゃない。
…どうでも良いよ、そんな誤差なんて。（学習がどうだとか、前半部分は大して興味を惹かれなかったのかさらりと流してはその最後の言葉にちら、と視線だけ向けては小さく首を傾げて、楽しいという言葉に嘘偽りの無いことを証明するような笑顔浮かべて肩竦めて見せて。本当に機嫌を損ねてしまったらしく、相手の言葉にもさして取り合わずに吐き捨てるようにそう言い放てば、今は相手の首に滲み出す赤い血にも興味そそられないようでそれ以上は言葉発する気のないように向こうを向いてしまい）

そう､ 残念｡ ......わん｡
...俺は蓮ちゃんの顔見たいんだけど｡
(勿論此方だってﾋﾟｱｽなんて空ける気はなかったので大して残念ではなさそうに素っ気なく答えれば頭押された動作に少し固まり､徐に素直にその場にしゃがみこんでは四つん這いではなくﾍﾟｯﾄでいうところのおすわりといった形になって｡相変わらずその行動に躊躇いはなく､敢えて服従するような体勢になったのも四つん這いより楽だと思った末､そしてわんと一言言うことに対しても然程抵抗はなく短くそう鳴けばついでとばかりに鎖を持っている方の相手の手をぺろりと舌で一舐めして｡顔を覆われては相手の行動が見えずにいきなり身体に触れる感覚にぴくりと身体震わせては逃れるように身を捩ってｿﾌｧに深く座り込み､息苦しさを感じながら何とかせめて頭部のﾁｬｯｸは開けて貰おうとからかい口調のそんな台詞から試してみて｡)