人もをし、人もうらめし。(〆)

人もをし、人もうらめし。(〆)

匿名さん  2024-01-05 19:35:07 
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御相手様決定済み

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  • No.1 by 匿名さん  2024-01-05 19:52:55 

移動してまいりました、募集版にて声を掛けさせて頂いた者です。この度は相手に選んで頂きありがとうございます!

1つ確認なのですが、此方のキャラは仕事をしながら神社に通うようなシチュエーションになるのでしょうか?それとも神社に囚われる形になりますか?

前者なら高校教師という職が現在形になりますが、後者ならば“元”高校教師となるなと思いまして…!

  • No.2 by 名無しさん  2024-01-05 20:27:50 

(/ 素敵なpfをご提供下さり、此方こそありがとうございます!
pfには”元”と記載されていましたので、後者を考えておりました。ですがキャラを動かす際にやり易いと思った方を選んでいただければと思います!)

  • No.3 by 匿名さん  2024-01-05 20:38:59 


ありがとうございます。
私も募集版でpfを作成していた際は後者をイメージして作っていたので、よければそのまま後者のシチュエーションでお相手頂ければ幸いです!

  • No.4 by 名無しさん  2024-01-05 21:39:22 

(/分かりました!さて、キャラを動かすに当たって其方の萌えと萎えをお教え頂きたく思います!
ちなみに此方の萌と萎は以下の通りになります。

萌・・・病み、報われない子
萎・・・天然、過剰な無口)

  • No.5 by 匿名さん  2024-01-05 22:06:51 


主様の萌萎、把握致しました!
こちらも過度な無口や過度な暴言などが萎になりますが、その他は幅広く萌に該当しますので、あまり気になさらず自由に動かして頂けたら嬉しいです!

  • No.6 by 名無しさん  2024-01-05 22:27:35 

(/ありがとうございます!
ご提示頂いたpfに加筆等なければ早速始めたいと思いますが、如何でしょう?
またご希望のシチュエーションや展開はありますか?)

  • No.7 by 匿名さん  2024-01-05 23:35:47 


加筆等ございませんので始めても大丈夫です!
募集版にて記載したpfをこちらにもコピーして貼り付けておきますね。

今のところシチュエーションや展開における希望も得になく、主様の考えていらっしゃる通りで大丈夫です。また、何か展開等でご相談したいことが出来ましたらお声かけさせて頂きます!

  • No.8 by 匿名さん  2024-01-05 23:36:50 


「…周りからの評価が私の価値そのもの。抗ったってそう簡単には覆らないものなの。だからこそ、私は、努力することに疲れたのよ。」
「……は、そんなことができたらどれほど楽かしら…。自分で命を絶つなんて、私はそんな度胸もないもの。…それに、貴方はそんな阿呆者、嫌いでしょう?」
「………、貴方、大分私の事が好きでしょう?フフッ、冗談よ。今日は少し、気分が良いの。揶揄ってごめんなさいね。」


日向 静蘭(ヒナタ セイラ)/女性/25歳/元高校教職員/
165cm/細身で色白/艶やかな黒髪は前髪を作ってないワンレンで背中まで伸びており、7:3ほどの割合で分けてかきあげている/大人びた顔つきで整っているが表情は乏しい/気だるげな瞳は明るい茶色/クールな雰囲気だが実際は饒舌/思ったことは割と口にするがその内容はひねくれていたりストレートすぎて鋭く聞こえる/典型的な真面目タイプで人との交友関係が上手くいかない/教職員になるほど子どもも他人も好き“だった”/仕事時はスーツ着用/その他は綺麗めでシンプルな服装を好んで着ている

  • No.9 by 名無しさん  2024-01-06 01:59:41 

(/分かりました。では此方も以下にpfを再度載せておきます)

「人間なぞ我からすれば赤子にも等しいが……お主は特に弱者だな?」
「お主は我と話していれば良い。今のお主にはその程度のことしかできぬのだから」
「お主の命に価値がないと誰が評した? 教えるが良い。我がそやつに自らの傲慢さと愚かさを分からせてやるでな……」

名前「イナリ」/♂/九尾の狐
見た目は20代/艶のある黒髪を上げた七三分け/狐を思わせる切れ長の吊り目と二重/やたらと白い肌/鋭く長い爪/狐の耳と大きな九つの尾/変化を解くと伝承通りの九尾の姿に/雪輪があしらわれた黒い着物を着用/身長185cm
常に余裕と人間を下に見た尊大な態度/人間を弱者と呼び、まるで子を扱うように接する/一方で人との交流に飢えており寂しがり屋/人間が好き/不器用ながらも愛情を注ぐ/命を尊重しない人間を嫌悪する
一人称は「我」/油揚げが好物/五百年以上生きている/それなりの妖力を持っているが無暗に使わない/人間の作った神社で暮らしている/

  • No.10 by イナリ  2024-01-06 02:00:47 

(目を覚ますと既に夜は明けていた。だが外は雨模様。空には厚く黒い雲が伸し掛っていた。社の中から外を一瞥すると、溜息を一つ。この古びた社を塒とする九尾の狐ことイナリは、このような曇天が嫌いだった。晴天とも雨天とも言えない優柔不断な天気。イナリは迷いが嫌いだった。不完全で弱い人間ならまだしも、全てを統べる存在である筈の自然が何を迷うことがあるのか。さしものイナリも自然に干渉する力は無い。たった五百年生きているだけの妖狐に過ぎない)ヘンゲン…(静かに呟くと、あっという間に身体が狐の耳と九つの尻尾を残して、人間の姿へと変わる。着物を羽織ると屋根の上に出現する。その場で胡座をかくと大きな欠伸を一つ。また今日も退屈な一日が始まる。目的もなく時間を浪費するだけの一日。イナリのような存在が「迷信」として形骸化された今となっては、この古びた社を訪れる奇特な者もいないだろう。そう自嘲気味に鼻を鳴らした刹那、空から大粒の雨が降ってきた。程なくして篠突く雨になるだろう。そして雨と同時にイナリの耳が気配を捉えた。幾年ぶりかの人間の気配__)

(/ とりあえずは置いておきます!何かありましたら気軽にご相談ください!)

  • No.11 by 日向 静蘭  2024-01-06 09:14:08 

( パキッ、とパンプスが細い枝を踏み折る。しかし、周囲の木々へ大粒の雨が降り注ぎ、そのざわめきで枝の折れる音なんてかき消されてしまう。仕事前に気分転換でもしようと普段来ない道へと進んだはよいものの、薄暗い空に大雨、ざわめく森にずぶ濡れのスーツ姿が1人、おまけに長い髪が濡れて顔に張り付くものだから、その光景はなんだか不気味に映ってしまう事だろう。
少し前に気に入って購入した傘も、生徒に“借りられて”しまい、まだ新しいものは購入していなかった。
髪をかきあげて、鬱陶しく滴る雫を拭いながらそのまま先へ先へと進んでいくと、ふと、神社が目に入り、吸い込まれるように参拝所へ。見たところ、ほとんど人がやって来ない神社らしい。
まるで忘れられ廃れてしまったような神社は、何故か自分の姿と重なり、参拝箱の縁にそっと触れる。
そしてバッグの中から財布を手に取ると、5円玉を取り出して優しく箱の中へと転がした。)

……あの子たちが全員、志望に落ちますように。
───なんて、教職として最低ね。

( 手を合わせ小さな声で願い事を呟くと、小さく息を漏らして笑っては自分自身へ呆れたような小言を付け加えた。
去り際にもう一度神社をちらりと眺めると、そのまま踵を返して来た道を戻ろうとし)

  • No.12 by イナリ  2024-01-06 19:03:14 

(屋根の上から姿を潜めるでもなく人間の動向を監視していた時だった。人間の表情が目に入ると一瞬、腰を浮かした。その人間は疲れた顔をしていた。単純な疲労では無い、もっと根本から全てに疲れたような顔。イナリはこのような顔が嫌いだった。こういう顔をしている人間はイナリの社で狼藉を働くか、そうでなければ社の柱に縄を結んで縊ろうとするからだ。事に及んだ瞬間に襲ってやるか──そう尻尾を逆立たせた時、それらは杞憂だということが分かった。バッグから取り出されたのは、縄でもなければ遺書でもなかった。五円銅貨。久方ぶりに見た人間の銭。人間は五円玉を取り出したかと思うと、賽銭箱の中に転がしたではないか。イナリは我が目を疑った。参拝なぞもう見られないかと思っていた。ふっと表情が緩んだ時、イナリは我が耳を疑った。)

シボウ……落ちる……?

(聞き慣れぬ言葉を拾うと、意味が理解できずただ復唱する。イナリは人間が嫌いではなかったが、人間の職業や身分についてはいまいち理解していなかった。イナリが知っている職業と言えば士農工商に加え、貴族や軍人程度だった。意味は理解出来なかったが、人間の表情から穏やかな言葉でないことは分かる。参拝の礼として、久方ぶりに人間と接触を図ってみようか。変化を解き本来の姿に戻ると、音を立てぬように屋根から飛び降り、人間の背後へと忍び寄る。ある程度まで近付くと、ゆっくりと口を開く)

そこのオナゴ。どこへ行く?外は未だ雨ぞ。

  • No.13 by 日向 静蘭  2024-01-06 19:49:38 

(尚も降り続き耳を劈く雨音の中、ふと、背後から声が聞こえたような気がして振り返る。
─すると、そこにいたのは、狐。しかもただの狐では無いようで大きな九尾を揺らしている。その姿は正しく伝承通りで、背後にある神社と相俟って異世界に迷い込んだかのような錯覚に陥る。
それでも表情に動揺が映るわけでもなく、暫く九尾を見つめると、ゆっくりとしゃがみこんでぽつりぽつりと言葉を返す。)

…仕事に行くのよ。雨だからって休んでられない。本当は行きたくない気持ちも山々なのだけど…、真面目な自分が憎らしいわ。
こんなにびしょ濡れで、また揶揄われるに決まっているのに。

(夢か幻覚と思っているのか、目を伏せたまま目の前の九尾へと本音を呟き終えると、「このまま、雨と一緒に消えたらどうなるのかしらね」と小さく笑ってみせる。)

  • No.14 by イナリ  2024-01-06 21:08:05 

(相手の人間の返事を受け、イナリは人間をまじまじと見つめた。如何に妖の存在が偽りとされたとて、如何に現代の人間が精神を擦り減らしているとて、イナリを見た人間は例外なく怯えるか逃げ出すかをすると言うのに。そしてそんな姿を見ながら二波三波と人間を驚かすのが、ここに人間が足を踏み入れた時のお約束だったのに。だのになんだこの女子は──イナリは表情には出さなかったが大いに不愉快だった。此方の存在を認めた上で、表情も変えずしゃがみ込んで平然と言葉を返してきた。人間ならば人間らしく驚いて我に怯えよ! 我は退屈しておるのじゃ! そう文句の一つでも言ってやろうと口を開いた時、聞き捨てならない言葉が入った)

……女子よ。ここは"生"の象徴たる社ぞ。我の前で死を連想させることを申すな。誠に不愉快じゃ。

(再び耳と尻尾を残して人間体へと変化すると、人間を見下ろしながら低い声で告げる。凄んでいるつもりは無いが、無意識的にイナリは彼女を睨め付けていた)

  • No.15 by 日向 静蘭  2024-01-06 21:45:28 


………、冗談よ。本当にそんな度胸があるなら、今頃ここには居ないわ。
でも、そうね…。こんな神聖な場所で、良くないことを言ったわ。ごめんなさい。

( 目の前にいた九尾が突然変化すると、その姿に何度か瞬きを繰り返し少しばかり驚きの表情を見せる。
此方を見下ろし、低い声で睨みを効かせる相手に対し、フッと小さく笑うと冗談だと言葉を続け、それでも相手の言い分にも納得して素直に謝罪の言葉も口にする。
それでいて、命を断ちたいと思うほど思い詰めている人間が居たとして、それを辞めろというのも随分と惨いなぁ、と他人事のようにも思う。
それにしても、自分の目の前にいる彼は、やはり幻覚なのだろうか…それとも、現実なのだろうか。その何方にしても、こうしてまともに会話するのは久しぶりかもしれない。
普段から人との会話を生業とする職業に就いているくせに、毎日言葉だけが上滑りして誰の耳にも届いてはいないもので、なんだか新鮮な気分だ。
綺麗な着物を身にまとい、神秘的でそれでいて不思議な雰囲気を纏う相手を見上げると、1つ、まるで、其れを強請るかのように、尋ねてみる。)

……私ね、死にたい訳じゃないのは本当だけれど、現実から、逃れたいと思うの。
──神隠しって、本当にあるの?

  • No.16 by イナリ  2024-01-07 07:41:21 

(彼女から謝罪の言葉を受け取ると睨み付けるのを止める。不快感は未だ残っているが、謝罪を受けたのだから表に出す必要は無い。それにしても自分はこんなにも短気だっただろうか。久方ぶりの人間との再会で些か冷静さを欠いているのだろうか。とにかく落ち着かなければと、気を取り直そうとした時だった。「神隠し」という単語が耳に入った。思わず眉がぴくりと上下する)

……人間を隠すことなど造作もないことよ。我ら妖は超人的な力を持っているからの。
……お主は我に神隠しをせよと命じておるのか?

(彼女の肩に手を置くと、瞬時に屋根の下まで移動する。人間に言わせれば「瞬間移動」だという。実際のところイナリは自らの足で移動しているのだが。未だ幻覚の類だと思い込んでいる相手に超人的な力の証明をしたかったのもあるが、雨が降り続ける中で会話を続けるのも気が引けた。少しばかり困惑の色を出しながら屋根の下で改めて人間に尋ねる)

  • No.17 by 日向 静蘭  2024-01-07 09:50:53 

(彼の眉毛が動くのをぼんやりと見ていると、次いで肩に触れられ、その感触にやっとの事少し現実味を感じた所だった。
すると、突然雨音が遠ざかり屋根の下へ移動した事に気が付く。先程肩に触れた温もりといい、瞬間移動といい、彼の口ぶりからも人ならざる者が実在するのだと証明されていく気がした。)

……えぇ、そうよ。
…此処に存在しているのに、誰にも私が見えていないみたい。そんなの、いい加減うんざりなの。それならばいっそ、本当に隠れてしまいたいわ。

(彼からの問いにゆっくりと頷きながら上記を返すと、カバンの中から既に雨水に染みた紙束を取り出す。授業の構成表に生徒一人一人の記録。…今まで、自分がめげずに生徒たちと向き合ってきた努力の証。それももう、全てが嫌になってしまった。
手にしたそれを両手でぐしゃりと握り潰すと、今すぐ投げ捨ててやりたかったが、神社の主が目の前にいるのにゴミを捨てるのは気が引けて、そのままカバンの奥底へと押し込んだ。
ずぶ濡れになった髪からは尚も雫が滴り、頬を伝う其れ等をもう一度拭い鼻を啜った。そして、小さく、力のない声で呟いた。)

…お稲荷様。
どうか、願いを叶えて。

  • No.18 by イナリ  2024-01-07 18:20:06 

…これは我が我の意志によって行う。
断じてお主の下命で行う訳でない。

(イナリは誰かに命令されるのが嫌いだった。ましてや人間が何の道理あって九尾の狐に命を下そうというのか。しかし彼女を見て気が変わった。彼女はあまりにも弱者だ。先程の所作を見て確信した。憎しみを孕んだ手で紙を握り潰し、どうせなら地面に叩き付けでもすれば良いのに、此方に遠慮したのかカバンに隠した。負の感情を抱えながらも他者に配慮してしまう。きっと生来の真面目なのだろう。生きるのに疲れたとて、自分で終わらせる度胸もない。それならばいっそと、あくまで自分の意志であると強調した上で彼女に告げる。彼女の正面に立つと、さっと抱き竦める。徐に顔を耳に寄せると耳元で「封ジ給へ」と囁く。その刹那、本殿の扉が開き強風が吹き荒れる。彼女が風に飛ばされないように背で庇う。この風に吹き飛ばされ本殿に吸い込まれれば、一生現世に戻って来れない。イナリはこの弱者を一生自分の手許に置いておくつもりは毛頭なかった。やがて風が収まり、本殿の扉がゆっくりと閉じると、さっと彼女から離れる)

……これで完了した。お主は我の社に封じられた。もうここから出ることはできん。

  • No.19 by 日向 静蘭  2024-01-07 19:16:21 

(自分の身体を不意に抱きしめられれば、目前に迫った綺麗な顔立ちを見つめて瞬きを1つ。その刹那、強風に驚き固く目を閉じると、次に瞼を開いた時には景色がまるで変わっていた。
離れていく温もりに次いでここから出ることは出来ない、と告げられると、フフッ、と小さく息を洩らした。現実から逃れて思わず乾いた笑みが見え隠れするが、その瞳が憂いを帯びていることに変わりはない。)

……私は、行方不明扱いにでもなるのかしら?
きっと、全員が私の存在を忘れるなんて、そんな都合のいいことは起こらないわよね。

(持っていたバッグをゆっくり地面に置くと、濡れたスーツの上着を脱いで上記を口にする。
超常現象に遭ったという割には恐ろしいほど冷静であるように見えるが、よく見るとその手は小刻みに震えていて。雨に晒されていた事もあり指先は冷えて悴んでいた。
自らの手を擦り合わせてなんとか震えを抑えようとしつつ、目の前に立ち竦む狐の姿に、改まって軽く頭を垂れる。先程まで完全な確信は得られなかったが、この状況に陥ったことで、正真正銘彼が“本物”である事を物語っていた。
自分を現実から逃してくれた事への礼なのか、それとも尊厳を敬っているのか、この先の運命を悟っているのか、髪の先から尚も雫を落としながら暫く地面を見つめていた。)

  • No.20 by イナリ  2024-01-07 22:32:08 

さしもの我も大勢の記憶を一挙に操ることはできん。じゃが安心せい。人間ごときの記憶力なぞ長くは持たん。お主はすぐに忘れられる

(少なからず本心を含んだ言葉を紡ぐ。イナリは人間の記憶力の無さが嫌いだった。また来るね、などといった童は二度と現れることは無かったし、願いが成就したのでイナリに恩返しをすると誓った夫婦は恩を返す前に引っ越した。この弱者は、誰からも忘れられ孤独の時を過ごすことの辛さを理解しているのだろうか。彼女に視線を移した時、彼女がずぶ濡れであることに初めて気が付いた。イナリは妖術で雨に濡れないようにできるが、人間が妖術を持っていないことをすっかり失念していた。寒さに震えている女子を放置して愉しむ嗜好はない。ふん、と鼻を鳴らすと一言告げるでもなく、本殿の中へと入っていく。古びた本殿の中にある一際綺麗な木箱を開け、中を検める。かつての人間たちがイナリへ供物として捧げた物の数々を今もこうして保管している。木箱を検めること数分、ようやく目当てのものが出てきた。それを持って彼女の元へと戻る)

身体を拭き、衣を替えるが良い。我が小袖を恵んでやるでな。感謝せい。

(そう言って布と女物の小袖を差し出す。江戸の時代、イナリの元へ供物として着物を捧げた奇特者がいた。油揚げの方が良かったし、何故女物を寄越すのかと理解できなかったが、賊に盗られるのも捨てるのも嫌だったので、そのまま取っておいた。まさかこんなところで役に立つとは。本殿の中を顎で示し、中で着替えるように促す)

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