十三柱の悪魔達【ふんわりファンタジー】

十三柱の悪魔達【ふんわりファンタジー】

主  2020-04-02 19:17:07 
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国際会議により認定され国際指名手配となった13人の者達。彼等は各々に人並み外れた才能を持っていた。ある者は剣をある者は魔法を、ある者は頭脳を、ある者は魅力を。そんな彼等を危険視した国際政府によって指名手配された彼等、悪を背負わされた者達の物語である。

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  • No.61 by ジョセフ=シェリンフォード  2020-04-13 15:08:16 

>DM-01(メイ)

…まさかとは思ったが君だったか。久しぶりだな。メイ(顔だけで自分の名前を当てた上、自身が構築する術式を直視せずに看破してくる彼女はやはりあの時この手で生み出した『彼女』だった。顔を綻ばせる彼女に釣られるように自分の口角が上がり、目尻が下がっていくのが分かった)感動の再会というやつだが…こんな場所で一体何をしてるんだ?(自分の作品とはいえ自己を確立させた個体だ。何処にいようが何をしようが彼女の勝手だろうが、やはり気になってしまい彼女に尋ねてみようか


>剣崎

…純粋な被害で言えば私の負けだ…君は銀霊から刀を抜いて私を斬れるが、私の方は打ち止めだ…銀霊も今の一撃で機能不全に陥っている(外見こそ互角だったが、内情は敗北に等しかった。この状態では追撃どころか安全に逃走する事すらままならないだろう)…とはいえ、私は君を気に入った。純粋な戦闘能力としては申し分無いし、君とその刀にある何かは研究対象として十分だ。どうだ?私の用心棒にならないか?(それでも彼女を用心棒として雇用しようとする。始めは刀だけ奪う予定だったが、それだけでは不十分、或いは刀だけよりも彼女も居る方がさらに研究可能だと踏んでの勧誘だった)無論、君にはこの申し出を断る権利があるし私に君を引き留めるだけの理由はない。ただ、君のような異国人が生きていくにはこの国は些か窮屈だ、とは言っておこう。どうするかは君の判断に委ねるよ

  • No.62 by エリカ=シグナ/主  2020-04-13 15:47:22 

>ジョセフさん
むー、そこは中々相容れない所かな。どうするか?特に考えてないかな。僕は僕の城で好きなだけ作品を作れれば構わないから。……まあ戦える人がいると色々捗るのも事実だよね。(相手の主張に相容れないこともあるがそもそも大衆はあまり好きではないためそこを深く言及はせず。これからについて問われれば特にこれといって考えることはないのか興味無さげな返事だが戦闘できる人間がいれば耐久テストや護衛の面で助かるのも事実なため了承するも自分が自ら相手の要件にリソースを割く気はないと感じられる程度の返事をして)
>ガランさん
あんまり嬉しくはないかな。泥の味がしてとても屈辱的だよ。(相手の問いかけに憎々しげに答えるとオイルライターを相手に向けて投げつければ煙が晴れていき白衣はぼろぼろになり擦り傷のできた身体で立ち上がる姿が確認でき、爆発による音でにわかに騒がしくなり始めている裏路地にガションガションと歪な音で近づいてくる機械兵の姿が彼女の後ろにあり)
>亜月さん
さてそろそろかなぁ。(大型魔物くらいの大きさである移動要塞を停止させれば近隣の情報収集のためにオペラグラスで回りを見れば何やら相手を発見する。驚きはするが干渉するつもりはないのか欠伸を一つすれば移動要塞の冷却を待ちながらおもむろに作業着に着替えはじめて/謎絡みすいません。不便でしたらスルーしていただいて構いません)

  • No.63 by 剣崎 千尋  2020-04-13 19:42:49 

>ジョセフさん
まぁ、確かに私はここの土地勘はないですし、ここらの法や規則もわからないですしね……(刀の血潮を一振りで見事に払いつつ鞘へと収めながら"そういえばこの地方には来たばかりだったのでしたね…"なんてことを今更思いつつ呟いて、考え事をするように顎に手を当てしばらく無言になり)……一緒にいるときは、貴方が私にここらの常識やルールを教える、その礼として、貴方は《神威》を研究する…というのはどうでしょう?("用心棒なら、先程の物体__銀霊と言いましたか__があるでしょう?私など必要ないのではないですか?"と不思議そうに言いつつも、交換条件をだして再提案する。次いで"それに"と付け加えてから)…主従のように雇われるよりも、協力__そう、パートナーのような__のほうが好きですから、そうしていただければ…(なんて過去の自分の家のことを思い出したのか少し憂いを思わせる顔で苦笑しつつ言ってみて)

  • No.64 by ジョセフ=シェリンフォード  2020-04-13 22:06:57 

>エリカ
…こちらとしても君と出会ったのは全くの偶然でね。君に一緒に来いとは言わんさ。魔術師であれ技術者であれ自分の工房が住処であり城。そこを離れてまで他人の所へ上がる程、君の研究意欲が失われているようには見えないからな。だが、万一に備えて互いに連絡手段を設けるというのはどうだろう?悪い提案とは思わないんだが(情報は多ければ多い程精査しやすくなる。彼女とて自分達が追われている身だということを忘れてはいないだろうし、それ故に監視の眼を何かしら持っている筈だ。ホットラインの構築を提案しながら、懐から小さな天球儀状の装置を取り出そうか


>剣崎
銀霊を出すのは自分を魔術師だと喧伝するのと同じで、今の私はなるべく身分を隠したいからね。それにその銀霊は、今の一戦で要修理状態。修理するにもかなりの時間を要する…となれば、君のような生身の護衛が必須となる訳だ(護衛は不要なのではと訊ねる彼女にその必要性を説明しつつ、銀霊髄液を携帯可能な大きさまで戻していく。機能不全に陥った銀霊の動きはぎこちなく、かくばったものではあったものの、なんとか元の鶏卵程のサイズにまで縮小した)…≪神威≫…成程≪神威≫と言うのか…(縮小した銀霊髄液を拾い上げつつも、興味の対象は既に≪神威≫に移っているらしくその名をブツブツと呟き)良いだろう。可能ならば魔術の指南もしておこう。敵が常に物理的影響力しか持たないとは限らないからな(あっさりと条件を受け入れる。こちらとしては用心棒と研究対象を同時に手に入れる事が出来たのだ。多少の労苦は元から承知していたのだから結果的に言えば十分な成果といえるだろう)…協力関係か…元より権威を笠に着るのは不得手だし、悪くない。そうなると名を名乗っていた方が都合が良いか…ジョセフだ。よろしく(協力関係というのは自分にとっても珍しい状態だった。何しろ誰とも過度に馴れ合わなかった末路が今の自分で、それに後悔の念など一切無いがこうして他者と肩を並べるというのは数える程しかなかったのだ。名前だけの自己紹介をすれば痛めた右手を差し出そうか

  • No.65 by DM-01(メイ)  2020-04-13 22:14:34 

>ガランさん

どんな回答でも一つ一つ集めることが大事なのです。そこに優劣はありません。とは言っても、ただ単純に、何の目的でここを通るのか、がアンケートの内容です。この辺りは魔物も通るでしょうに。
(相手の気分の変化にもつられることなく、同じ調子で淡々とそう言って。鳥は完全に無視して、貴方の眼をしっかりと見て、ただただ真剣な様子で聞くだろう)


>ジョセフさん

メイという名前の人は他にもいるかもしれませんが、DM-01と名乗る者は人間の中にはそういないでしょう
(そう言って、あだ名の不満を表すように目を細めて)
何をしているか……少し長くなりますが。孤児院の院長を名乗る人についていって、Mrジョセフの家を離れてから、手違いで憲兵さんに追われたり、悪霊に間違われて他の魔術師の方に狙われたりと色々あったのですが、今はこの自動人形の躯体を作ってくださったエリ…………某科学者の方の家に住まわせてもらってまして。買い物を頼まれたので、こうして遠路はるばる地図を辿ってきたのです。
(まるで危機感の無い調子で今に至るまでの経緯をざっくり説明し始める。最初の時点で盛大に騙されていることはすぐに分かるだろう。そして名前を言いかけたところで、躯体の制作者に本名は極力言いふらさないようにと言われていたのを思い出し、ギリギリでそんな風に誤魔化して。極めつけには20年前ほどの地図を懐から自慢げに取り出して)


>亜月さん

あの、そんなところで銃を構えていると危ないですよ。銃はデリケートですから。誤発砲してしまいます。
(目があった一人……というか一機が背中から光を軽く噴射して、貴方のところまで真顔のままふわふわと飛んできて、呑気にそんなことを言って)
(/絡ませていただきます、よろしくお願いします)

  • No.66 by 剣崎 千尋  2020-04-14 06:51:50 

>ジョセフさん
……改めて、剣崎千尋です。よろしくお願いしますね、ジョセフさん。(差し出された右手を、同じく傷ついた右手で包み込み、優しく握手を交わしこちらも名乗る。そして彼の"明かしたくない身分"という言葉を聞いても不意に思い出したように)……本当に似た者同士なのかもしれませんね。私も実は追われている身で……なんといいましたか、確か……"13柱"でしたかね、それに数えられておりまして……(13柱になることの重大性にはいまいち気づいていないのか、"同じ境遇"ということも相まって再び微笑しながらそういってみて)

  • No.67 by ガラン=ルング  2020-04-14 07:27:57 

→エリカ=シグナ
 惜しいな、実に。此方としては成果は充分なのだが、それ以上に惜しい気持ちが勝ってしまう...実に解せん。
 (狼男は投げられたライターに特に目立つ反応を取らず、一瞬にして全身を炎が包み。咄嗟に地面を転がり火を消そうとするも油の影響か肉の焦げる臭いが広がるばかりで落ち着く様子はなく、諦めたかのように紐から手を離し片手を口内に入れたかと思えば吐瀉物を吐き出し。中から人間の片腕らしき肉片が零れ落ちると電源が切れたように狼男はその場に倒れ。)
 「...後ろ、危ないよ。お姉ちゃん」
 (子どもは未だにパニックではあるも表の通りからこちらに来る機械兵に気付き、注意を促すようにその方へと指し。)

→DM-01(メイ)
 なるほど、実に単純明快な問いだ。合わせるとするならば、彼方に興味があるからだ。こいつも、俺も、その興味から生まれたようなもんさ。
 (真剣な表情に面食らうも、これまた大袈裟なリアクションとともに返答し。隣の鳥と自身を指差し、真剣な彼女と相対し、道化ともとれる表情で飄々とした態度は崩さず彼女を見つめ。)

  • No.68 by エリカ=シグナ/主  2020-04-14 11:40:28 

>ジョセフさん
確かにいい提案だね。僕もジョセフ君みたいな相手との意見交換は刺激になる。勿論了承するよ。僕が準備しようと言いたい所なんだけど生憎実証実験が足りなくてね。今回はジョセフ君に譲ろう(ホットラインの構築。とても魅力的な提案であり実験にもなりうるとにべもなく了承の返事を返すが相手が何かを出そうとしていることを悟れば実験を完遂していない……正確には自身の最高傑作との連絡が取れなくなる程度には実験不足の自分の品を出すことは憚られやや悔しさの滲む表情で相手に譲ると言って)
>ガランさん
ここらへん手打ちにしたいところだね。あのライターお気に入りだったんだぜ。こっちとしてはとばっちりもいいところだよ。(相手の言葉を聞きながら狼男が崩れていく様を見ながらこれ以上は面倒だと言わんばかりに停戦を申し出ると子供の言葉は気にも止めず後ろから近づいてきた自身の機械兵にまるで尊き存在のように抱えあげられると機械兵の肩に座して見下ろす形で)

  • No.69 by ジョセフ=シェリンフォード  2020-04-14 20:54:15 

>DM-01(メイ)
私の交友関係の狭さは君も熟知しているだろう?メイという名を持つ私に近しい者は君だけだよ(自慢にならぬ自慢ではあるが、その響きには妙に納得できる部分があるだろうか。一頻り彼女の別れてからの経緯を聞き)成程。随分と苦労多い道行きだったんだな。しかし驚いたぞ。機械技術による躯体とは言え、これほどの身体に入っているとは…些か実用に偏っているが、それでも十分な性能を持ってる(と、彼女の駆体について誉めつつも懐から取り出された地図を見て)…だが、古地図に頼っていてはいつまで経っても目的の品は買えんと思うがね(些かがっかりしたというか、子供の間違いを見ている親のような表情を浮かべると、その店へ連れて行こうかと提案しようか


>剣崎
…成程。道理で異質な訳だ…(聞けば彼女も十三柱だそうで。それまでの強さもその理由一つでうなずけた)十三柱と呼ばれる者達がどういう連中か、君にはそれも知っておいてもらおう。この場でレクチャーするには場所が悪い(いくら暗黒街といえども此処は王都の近く。そうでなくとも金の欲しい力自慢や悪党がわんさかいる街だ。人払いをしていたとはいえ、それが晴れれば事態の異常さに気付く者が現れてもおかしくはないだろう)少し場所を変えよう。私の工房が近い。諸々の説明は工房に付いてからだ(そういってなるべく早くこの場から立ち去ろうと彼女を急かそうか


>エリカ
快諾してくれるようで何よりだ。コレは魔術師であれば極々一般的な通信装置だが、私のには少々細工がしてある(そういって天球儀型の装置を彼女に手渡し)霊脈(レイライン)を通しての通信がコイツの主なんだが、更に発信と受信で複数の術式を通さなければ正確な解読が困難になっている。要は暗号化した情報を送る…という事だ(彼女程の才気があればわざわざかみ砕いて説明する必要も無いだろうが、技術者が飲み込めそうな言葉に変換して説明して)中心のレンズは通信する相手によって変えなければならんがそもそも君と連絡を取り合う魔術師は私位だろうからそこは割愛する。起動や送受信に使用者の魔力は不要だが、霊脈が通っていそうな場所を探してくれ。此処が青色に発光する場所に置くといい(そういって台の中心にあるガラス玉が?められた箇所を指さす)…説明は以上だが、何か質問は?

  • No.70 by DM-01(メイ)  2020-04-14 22:40:28 

>ガランさん

彼方に……それはその鳥類の方が連れて行ってくれるのですか?
(真面目だがちょっとポンコツなようで、どうやら何か曲解してしまっていて。それを聞くと、少しばかり瞳を輝かせて詰め寄り)


>ジョセフさん

そう思うと、確かにMrジョセフの家に尋ねてくる人もそうそういませんでしたしね。
(言われてみて思い出せば、入ってきたのは自分を連れ出した孤児院の院長を名乗る男のみで他の人と交流したことがなかったと思って)
はい。どうにも最近は腕の立つ魔術師の方が追いかけてくることが多くなりまして。十三柱がどうたらこうたらと言っていましたが、何なのでしょうかね?
(最近は神出鬼没な性質や所々で逃げるために見せた圧倒的な魔力を警戒されて、国の中では悪名高き十三柱に数えられているのだが――――――まだ世間知らずが抜けきっていない彼女には知る由もなかった)
凄いでしょう?どうやら戦闘用のアンドロイドを私専用に改造してくれたみたいなのです。魔力を循環させ少しずつですが増幅する回路も組み込んでありますので、以前よりも魔力の量も相当量増えました。エリ…………某科学者の方は自分より優れた同業者もそういないと言っていましたので、確かに高品質なのは間違いないと思います。
(腕に仕込まれている刃をシュパッと出して見せながら説明をして。また本名を晒しそうになりながらも、なんとかこらえて)
え?古地図?……連れて行ってもらえるなら有難いですが……ちなみに、これ何年前程の地図でしょうか……?
(それを聞けば、唖然とした表情となり、真顔で地図を差し出してそんなことを聞いて)

  • No.71 by 剣崎 千尋  2020-04-14 22:41:25 

>ジョセフさん
ほぉ……工房、というのはこんなにも広いものなのですね。(なにやらいそいそと動き出したジョセフについて行き彼の工房という建物を訪ねれば、そこにはまぁまぁな広さの研究施設があって。鍛冶屋のような工房しか見たことがないためそんなものを想像していたことや実は田舎者というのも相まってそんな感嘆の声をあげつつ、キョロキョロと辺りを見回して)それで、13柱とはいったい何者なのですか?私は、指名手配犯、ということしかわからないのですが…(自分がこれまでもっていた情報と彼のもつ情報のすり合わせ__といってもこちらはほとんど何もないが__を行おうと、あわただしく動かしていた首を戻し、先程の戦闘中とはうって変わって知性を感じさせるその瞳を彼に向けて)

  • No.72 by エリカ=シグナ/主  2020-04-15 16:12:32 

>ジョセフさん
成る程……流石の逸品だね。特に質問はないよ。しかし魔術師が通信技術に秀でてるとは意外だよ。そしてデザインも僕好みだ。(相手の説明を聞き悔しさを顔に滲ませながらもその有用性はありありと理解できるために黙って聞いており、またこれが魔術師の間で一般的な通信技術である事に驚きながら興味深く礼脈通信機を観察して)

  • No.73 by ガラン=ルング  2020-04-15 18:46:57 

→エリカ=シグナ
 停戦、か。ライター1つに愛犬が一匹、丁度いいじゃないか。それに...なぁ、まだ物足りないだろ?
 (提案に対し特に不満も感じない態度で答え、しかし目前の子どもに視線を移し。)
 「? う~ん...遊びたい、かな?」
 (子どもは彼と機械兵に視線を巡らせ、深く考える素振りを見せたかと思うと無邪気に答え。両者の間に転がる片腕の肉片が飛びはね、子どもは嬉々としてそれに走りより持ち上げ笑みを浮かべ。)

→DM-01(メイ)
 ん?嗚呼、そうだな。こいつも、空には格別興味があるようだ...ってかアンタ、急に人間臭くなったな!いいぜ、益々気に入った、こいつで軽く飛んでみるか?
 (淡々と答えるも目を輝かせる彼女に此方も更に興味が引かれたのか、貴方の肩に片手を置き鳥の背中に乗るよう促し)

  • No.74 by 羅海 亜月  2020-04-16 01:48:27 

>DM_01(メイ)

えっ、飛ん…まぁいいや。やっぱり目があってましたか…誤発砲なんてしませんよ、銃だけでこの道やって来たんです。まぁ最初の方はしてましたけど?w(と、飛んで来た事は考えるのを放置して。相手は目が合った人の中の1人で、やっぱりかと思わず言ってしまう。誤発砲は最初はしていたけれど当たって結果オーライになった事を思いだし笑いながら話す。)

(/絡みありがとうございます!こちらこそよろしくお願いします!)

  • No.75 by エリカ=シグナ/主  2020-04-16 17:49:04 

>ガランさん
同意してくれたならいいや。それじゃまた。今度は落ち着いて話がしたいよ。(相手の同意を受けとれば他の存在など知ったことではないと言わんばかりに子供の存在は無視をして、第一印象が悪い為あまり会いたくはないが会うことになるだろうと結論ずければ自分はもう用がないとばかりに帰ろうとして)

  • No.76 by ガラン=ルング  2020-04-18 17:50:57 

→エリカ=シグナ
 同意?おや、早合点とは惜しい。俺が同意したとして僕はまだ物足りないと言ってるだろ?
 「そうそう、いい玩具も増えたわけだしさ...遊んでいきなよ。お姉ちゃん?」
 (帰る素振り見せる貴方に手を振るも視線の先の子どもは拾った片腕を機械兵の腰に向け投げつけ。先程までの無邪気な様子は消え、白衣の彼と同等の怪しげな雰囲気醸し。姿勢屈めて地を蹴れば機械兵の足元にしがみつき。)

  • No.77 by ジョセフ=シェリンフォード  2020-04-18 20:46:21 

>DM-01(メイ)
…君もか…確かにその駆体と魔術の才、そして王国へ無条件で恭順しないとなれば数えられるのは仕方ないか…(彼女もまた自分と同じく十三柱に数えられた者だったが、無理はないと結論を下す。駆体に使われている技術は門外漢故正確に測れないが、純粋な魔術において彼女を超え得る存在は難しい。何しろ魔力に人格と方向性を与えたのが彼女だ。魔力や魔術は彼女にとっては当たり前すぎる物、我々ヒトが生活を営む事と大差はない)…戦闘用アンドロイドか…確かに戦闘用の駆体としては非常に良い出来だ(腕から伸びた刃をしげしげと観察しながらそう呟く。自分であれば実体の刃に被せるように魔導刃が構築されるように加工するが、この駆体の製作者は魔術師ではなく技術者、魔術に傾倒していない人物が魔力の増幅機構を作れただけでも驚異的で十分評価に値する)…数年程前…だな。此処の地形が十年其処らで変わる事はないだろうが、店となればそうも行くまい(差し出された地図を見れば大体20年程前の物。とはいえ彼女にそれを告げるのも酷だと敢えて詳しい年代はボカして教える。そもそも古地図の鑑定士では無いのだから、それが何年前かを正確に測れる訳ではない。この答えで彼女は納得してくれるだろうか


>剣崎
此処は私にとって最後の砦であり、研究成果を生み出す場だ。それに、この場所は霊脈の歪んだ霊地。魔術師からすれば喉から手が出る程欲しくなる場所だ…とはいえ魔術師以外からすれば霊的な存在の集まる、あまり愉快な土地では無いがね…(工房には天球儀や人形を造ると思しき台や作業用工具。一目では用途不明の術具や薬品の入ったフラスコが置かれており___一人、いや一体の女性型の人形がいそいそと床の掃除を行っていた。人形はゆっくりと此方を向くとやや不快感を示す表情を剣崎に向けるだろう)『…まだ分かりませんか?私の許可なく他人を家へ上げるな…何度も言っているのですが?』(ソレは完成された美だと言えるだろう。白銀の長髪、翡翠色の瞳、白磁器のような肌はモノトーンのロングドレスを纏い、「瀟洒」という言葉を体現したかのような人形。凛々しい表情と格好は貴族の屋敷に務めるメイドだと言われても納得させてしまう気品の高さを放っているだろう)彼女は私の護衛役兼生徒だ。『…教え子に身を守ってもらうなんて、恥ずかしいとは思わないのですか?』…いや、全然?(ただ、このメイド何故か主人であろう男に対して妙に刺々しく、辛辣な言葉ばかりが並べられていた。それを飄々と躱す男。このやり取りは既に何度も繰り返されてきたものなのだろう)『…仕方ありません。見た所、貴方のような不躾な人物では無いようですし…まぁ、貴方以上の社会不適合者を見つける方が至難だとは思いますが…客室の清掃があるので私は此処で』(そう言うと剣崎の方を見ながらスカートの裾を手にし、片足を下げながらの礼、所謂カーテシーをすると壁をすり抜けるようにして消えていった)…驚いたか?彼女はシルキー。言わずと知れた家事妖精だ(まるで家人を紹介するような気軽さで妖精を紹介すれば近くにあった椅子に腰掛け)…十三柱というのは、大雑把に言えば君の推測通りの連中だ。だが全員が犯罪者かというとそうではない…と思う(曖昧な言い方しか出来ないのは自分も数人を除いて他の十三柱へその興味を向けた事が無いからだ)正確には『絶対的な力やカリスマ性を有しつつも王族や貴族へ靡かない連中』といったところだろう。力やカリスマ性を持っているが故に非常時には頼りにされるが今のような平穏な世界においては邪魔、或いは脅威になる。それだけなら王国や貴族の配下に入れれば良い。権力側が制御出来れば脅威は戦力になる。だが、十三柱はそうではない、若しくはそんなものに興味を示さない連中が『脅威』として数えられた集団、という訳だ(取り敢えず自身の知り得る、或いは考え得る情報を提供しようか


>エリカ
魔術とは秘される物。術式や魔術基盤はなるべく少ない人数の中で知られている方が良いのでね…伝書鳩を好む奴もいるし、コイツを自由に扱えるのは霊脈の上に土地を持ってる連中…有力貴族の庇護下やそういった連中に見所ありと判断され、引き入れられた魔術師位で、他の魔術師や魔術師見習いは本当に重要な情報を送る時以外は使わんのさ。とはいえ霊脈への介入は対して難しい物じゃない。魔術に関する知識が有ってかつ細い霊脈なら侵入するのは容易い(蕩々と通信器について説明をする。魔術師は基本的に出不精で、それ故に遠隔地へ正確に物や情報を運ぶ技術は重宝されていた。それが結果的に時代を先取りしていただけで、科学技術が進んだ今であればこれと同等の装置を作るのに苦労はしないだろう

  • No.78 by エリカ=シグナ/主  2020-04-19 02:18:19 

>ガランさん
……早合点?確かに早合点ね。相手にされるって思ってた?(早合点と言われれば話していたのは最初の相手だけで他のを相手にする気はないと言わんばかりの冷たい態度を返して)貴方達は自分の意見すら統一出来ないの?流石に不良品じゃないかしら(停戦に応じない「僕」に別に驚くことはせずにあまりに躾のなっていない様を皮肉るように「俺」に対して言えば機械兵にしがみついた「僕」に機械兵は容赦なくその自身の起動を担ってる蒸気の噴出口を向けて)
>ジョセフさん
そっちの文化は門外漢だから新鮮だよ。霊脈ねぇ。それは僕に何か悪い影響があったりはしないの?いや、アクシデントは発明の種だけれど育つ前に僕が倒れちゃ意味ないからさ(相手の魔術師文化の話を興味深く聞いていればはて霊脈とは魔術師にとって非常に大切なものだと伺える。つまり競争率が高いのではないか……となれば自分も対魔術師を考えなければと思考を巡らすと霊脈について情報を得ようとそう呟いて)

  • No.79 by 剣崎 千尋  2020-04-19 11:24:31 

>ジョセフそん
これはこれは……どうぞお構い無く。私は剣崎千尋と申します。突然の訪問をご容赦願いたい(自分を見つめるメイド?のその綺麗な瞳には若干の嫌悪感が含まれていたために、今一度自分の格好を見直して『……このような格好で申し訳ない』と再び謝るだろう。なにせ彼女の着物は先程の戦闘のせいで至るところに傷があり、そこから血も滲んでいて到底人前にでれるものではなかったと思い返していて。)いえ、精霊自体は見たことがありますから……それに随分と仲もよろしいようでなによりです(ジョセフの言葉に、第一印象は"完璧すぎる"というところだろうか、あまりにも完成されたような雰囲気を彼女から感じとり、彼女の後ろ姿を見ながらそんなことを告げる。)……なるほど、『脅威』ですか……確かに私は権力などには微塵も興味がありませんしね。しかし追われるのは些か面倒がありますね、これでは落ち着いて修練もできないですから。(銀霊との攻防から己の力不足を感じたのか、自分の手と刀を交互に見つめて"……私の力は未だに《神威》には届いてない…"と心の中で考えつつ、追手について言及し、『どうしたら良いでしょうか?』とジョセフに追手への対応について助言を求め)

  • No.80 by ジョセフ=シェリンフォード  2020-04-19 18:32:06 

>エリカ
勿論、コイツを設置可能な霊脈が露出した土地は魔術師にとって重要な土地。取り合いが発生する可能性は非常に高い(霊地の殆どがお抱え魔術師を持つ貴族によって接収され、残った場所は有志によって買い取られ、学院になっている。そんな中で自然に発生した場所など、野に下った魔術師にとっては垂涎の代物。法的措置を以てしての取り合いなんて事は当然起きず、その多くが殺し合いに発展するのが当たり前だ)だが、そんな争いに君を巻き込むのはこちらとしても不本意だ。だからこそ、コイツは通常では接続不能な程細い霊脈でも接続できるよう改造を施してある(霊脈自体はこの世界全体に広がっている。だが、細さによっては並の魔術師ではまともに扱うことすら難しい。それをなんとかして繋げられるようにしたのだ)これなら君の工房内でも使えるはずだ。


>剣崎
彼女はこの屋敷にあったオーク材のタンスに取り憑いていたんだが、どうも前の住人と反りが合わなかったようでね。タンスごと地下に封じられていて、私が見つけた時には死にかけていたが色々あって悪態を吐ける程には回復したという訳だ…まぁ、君に敵意を向けていたというよりは勝手に他人を家に上げた私に対して怒っているから君は気にせず客として振る舞うと良い。彼女もその方が動きやすいだろうしね(壁をすり抜けていった彼女を見て、軽く昔話をしていれば向こうが助言を求めてきた)…うーむ…私は戦闘のプロでは無いが、君の純粋な戦闘能力はここら辺を巡回する連中を相手取るには十分すぎる。とはいえこの回答で君が納得しないのは判っている。その刀…≪神威≫と言ったか、銀霊との戦闘で君が見せたあの魔導刃にも似た剣戟は確かに魔術的な力が働いている(彼女を工房に招いたのもそこにある。彼女にとっても自分が発現させたあの力の正体を知りたいのだろうと勝手に推測する)…しかし、君のそれを私の、いや、この国の魔術基盤を元に考察するのは愚の骨頂だ。君のそれは明らかに君の生まれ育った土地、極東に関係する物だ。だが、私の手元には極東の魔術に関する書籍は少ない、というかほぼ皆無だ。だが、そういった書物の保存場所にアテが無い訳ではない。研究に必要な資材が無いからといって研究を止めるのは私のポリシーに反する。君とその≪神威≫については出来る限り調べるつもりだ(彼女と彼女の持つ刀に関しては未知の部分が多い。いずれは彼女自身に剣を振るってもらうが、今はまず下調べだ。東洋の魔術に関する知識が薄い事を謝罪しつつ話を続ける)それと…君はこの国の文字が読み書き出来るか?出来ないのであればシルキーに頼ると良い。彼女はああ見えて世話焼きだし…『客室とお風呂のご用意が出来ました』(この国での常識を覚えるにはまず語学からだと考え、シルキーに教師役を頼もうと思ったその時、見計らったかのようにシルキーが現れる。どうやら客室の掃除が終わったらしい。シルキーは剣崎を見て先程とは違う悲しげな表情を浮かべ)『剣崎様。そのお召し物と傷ではではお体に障ります。服はこちらで用意している物にお着替え下さい。傷の方はジョセフ様の作った軟膏をご用意しております』…待ってくれシルキー。いくら何でもパナケアは…『使わなければ意味がありません』それはそうだが…判った。好きにしろ『…どうも』(一通りのやり取りが交わされ、シルキーに軍配が上がる。舌戦に勝利したシルキーは少しだけ得意げになりながらも剣崎を急かして風呂にいれさせようとし、ジョセフはその光景をただただ見ているだけだった

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