Welcome to MARVEL ACADEMY！( 学園パロ / 初心者歓迎 / 3L )

話が一転二転してごめんなさい。既にジョニーが来てくれたからそこに絡ませるようにしてジョニー宛に出す形で良いかしら？もう一回待ち合わせ場所に来なければいけないなんて手間をかけさせてしまうのは避けたくて。此方には返信不要よ。

>139ジョニー

誰かと話をしている、まさかベンとリードから連絡が来たなんて…私には来ていないしそれは無いわよね。あっ、ジョニー！待って、ごめんなさい一つ貰える？こっちよ！
(一秒また一秒と過ぎる中、弟の姿が見えない＿寧ろ姉弟の第六感とでもいうべきセンサーが反応せず次第に不安が募り。ユニット感で仕事が出来たなら確実に自身も呼ばれるのだから理由は他にあるだろうと思った瞬間はっと空見上げ。近くでバルーンアートのパフォーマンスをしていた男性から一本オレンジの風船を受け取りまるで空港の誘導役よろしく振り回し弟を呼び。)

>138スティーブン

シャープな印象の貴方には派手さより質の良さの方が似合ってる。実は私服姿が楽しみだったの。マントさんもよろしくね、折角だからいつもとは違う雰囲気にと思って…そうね行きましょ。
(きりりとした顔立ちを持ち、高身長で弟とはまた違う魅力を発揮している天才ドクターをしげしげと眺め感想も素直に。おそらく学園中だれもが彼の私服姿を気にしているのではないだろうか、決して安物ではないアイテムに男性らしいこだわりを感じ同じく微笑み。造花なのに気に入ってくれている事が嬉しくもあり驚きでもありブローチに向かい声をかけ。無意識ながらピンクを選んだのはもしかすると、なんてそれより言葉に従いゲートへと足を運び。)

姉貴、手間とらせてごめん！あとさ、俺だって無理な時は無理ってしてるし姉貴は気にしすぎ。んじゃ、これは返信不要だから。

>>141スー

いいね、じゃあ今度の休みに電話してよ。俺の番号は… ん、姉貴の声が聞こえたような
(流石は遊園地で働くだけあって売り子やクルーは可愛い子ばかり、早速ナンパ活動開始で電話番号を渡しちゃってご機嫌さんな耳に姉の声が。可愛い子とは惜しみながら別れて声のする方へ、はぐれた己を探す為とはいえオレンジの何かをぶん回す姿には額をぺちん「姉貴、俺が悪かったよ。ごめん、恥ずかしいからそれ止めて」誘導係さんの元へと駆け寄り気まずい表情にて風船へと手を伸ばし)

>>139 ジョニー
……
(目的の人物を探して人波を眺めているとふと周囲の人間がざわつき始める。次々と天を指さし首を傾げる人々につられて空を見上げた。そこに見えたのは全身火だるまの人間、ヒューマントーチの姿が見え、眉間を摘むと深く深くため息をついた。そして彼が着地したであろう場所へと急ぐ。向こうもこちらを探しているようで手当たり次第に自分の行方を尋ねており、その無防備な背後に近づくと首根っこを掴み)
休みの日まで私の仕事を増やす気か？

>>141 スー
君の言葉はいつも滞りなく素直に受け取れるな。この服を着てきたかいがあった。君のその服に報いるような良い1日になるよう努力しよう。さて、まずはどこへ行こうか。私達の場合激しい乗り物よりかはリラックスできるものの方が良い。コーヒーカップか、船に乗って踊る人形をみるこれか…どちらかかな
(シンプルな服装を安物だと決めつけない彼女はさすがといったところか。造花のブローチの真紅の布が少しだけはためいて彼女に挨拶を返す。ストレンジはこんな場ではしゃぐタイプではないし、彼女もおそらくそうだろうと踏むと予めチケットブースで受け取っておいた園内マップを開く。久しく来ていない場所にどれに乗るべきか決めあぐねていて意見を伺い)

>142ジョニー

そういうのはせめて友達と出かけた時にしてくれる？恥ずかしいって、意外に見られてた。これ貴方にあげるから童心に帰るなりして頭冷やすのよ。さて！乗りたいアトラクションは大人気よ急いで！
(赤髪の例の彼女を紹介しようと手を回しておいたのに本人は相変わらずフラフラ。ついいつものお叱りモードに突入、周りを見れば笑う人や驚いている人がちらほら。風船を弟に手渡し非の打ち所なき顔立ちの弟にお熱な視線を送るティーンに見られながら弟の手を取り連れて行くのは一体何年振りなのだろう。幼い頃の暖かい思い出が足取りを羽根に変え園内へと走って行き。)

>143ストレンジ

自分に合う服を知っている人は魅力的。この服の事まで考慮してくれるのなら私もストレンジの気遣いに応えないと。そうね……いきなりコーヒーカップも小さな世界も好きだけど適度な現実逃避もあっても良さそう。そんな訳で呪われた館はどう？
(マント氏から園内マップを見つめる姿へと視線が移動。こうもしてまで週末の外出に誘ってくれた真意は何か、特に他意なくして軽い気持ちで言ったのか逆に此方をより受け入れてくれたのだろうか。目が合う前に視線を外し中央にそびえ立つ城の前で写真を撮る人々をぐるりと眺め。作り物だと分かっている上にユーモラスなお化け屋敷は問題なし、地図が示すその位置を指先で知らせて。)

>>143ストレンジ

… ぐぇ、悪かったごめん！だってほら、人混みで見つけるには一番の方法だろ？
(着地し鎮火して直ぐには周囲の少年やら女性に格好良いと持て囃され良い気分に、背後から引っ張られ詰まる襟元を押さえ詫びの言葉を述べた直後に反省の色もなしに言い訳まで。流石に傍にいた少年のお兄ちゃんもう一回やってコールには答えられず、また今度と頭をぽんぽん夢見る少年とはお別れし。優等生タイプな相手は手を焼くに違いない目立ちたがり屋は鞄をがさごそ、個包装の飴を数個取り出し先輩の手に握らせて)
せっかく楽しい所に来たんだから説教はまた今度、今はこれで許してくれよ


>>144スー

悪かったって、聞かれたら断れないのが男の性なの。なぁほら …これあげるからチャラにしてよ。っと、そんなに急いではぐれない様に手でも繋ぐか
(心の本命は勿論赤毛の彼女で違いないが目の前の女性だって放っておけないもの、そんな言い訳は姉には通用しないだろうが。受け取った風船で簡単なプードルを作成してプレゼント、喜んでくれるか顔色チラリ。遊園地で手を繋ぐなんて二人の関係を知らぬ人が見たら完全にデート現場な訳で、心の中ではリードに詫び乍もしっかり握って空いた手に園内マップを持って楽しい１日のスタート。何処もかしこも人だらけで待ち時間も長蛇の列を覚悟せねば)

>>144 スー
私が君を誘ったんだ、君はただ楽しんで…笑ってくれればそれでいい。…意外だな、スリルがある方が好みだったか…では、ここに行こう。本当に呪いがかかってなければいいが
(遊園地にきたきっかけは自分が繭を出れないばかりに彼女に悲しい思いをさせたからだった。未だそこから動けはしないが、せめて彼女が楽しんでくれていればそれでいい。彼女から提案された場所に驚くと数秒相手の方をみて、検討違いだったかと首をふる。冗談をひとつ添えてニコリと笑みを浮かべると呪いの屋敷の方へと歩き出して)

>>145 ジョニー
人混みで見つかるの間違いだろう。まぁいい。確かに説教はこの場には合わないな。後日にしよう
(襟から手を離し反省の色のない彼にはやはりため息しか出ないが、この笑顔溢れる場所でくどくど説教するのは場違いだろう。彼が頭を撫でる少年に免じて説教は先送りにした。押し付けられた飴は無言でポケットにしまい、待ち時間暇になれば食べようと思うもすぐに存在を忘れてしまいそうだ。今日は半分お守りのようなもの。それならばなるべく彼の要望に答えてやるほかない)
それで、どのアトラクションに乗りたいんだ？ジェットコースターかウォータースライダーか…カフェでのんびりでも構わない

>145ジョニー

ジョニーは積極的なのが長所。そうそうニュースがあるの、学園で週末にホームカミングパーティがあるんですって。ナターシャに貴方の事を話しておいたから頑張って。あら可愛いありがとう。もうすっかり…大人の手ね。
(弟の手グセの悪さはずっと見てきたのだから先刻ご承知。其処にグッドニュースを差し込み意味深に片目を瞑って弟のハッピーエンドへの一歩を用意して。風船のプードルを受け取り中々に上手な作品を目で愛でて福々。繋いだ手は昔とは違い骨張って頼もしい。父親の温もりも確かこうだったような、しんみりと呟き。優先券を入手してから先ずはラストに水ドボンなライドの列に並び。)

>146スティーブン

分かった。もう楽しいとてもワクワクしているの。これには理由がある、でも貴方には通用しなさそうだから言わない。ストレンジ、私も動けないの貴方が目に入るたび…聞こえていないわよね、そうじゃなきゃ困る。
(お詫びの為に態々賑やかな場所へ誘ってくれた理由に特別な意味合いは全く無いらしい。息を吸い込みテーマパークに染まろうと後々カチューシャでも買う気さえ起こし。バギー型のライドであれば意図的に密着可能更に暗所とはビッグチャンスなのに勘違いに気がつかない鈍感さんには内緒。歩いて行く歩調が颯爽としていて斜め後ろから追う形になるとブラスバンドの音に掻き消される声が楽しい歓声に散り散りにされ夢の国で姿をくらまし。)

>>146ストレンジ

真面目キャラでも空気の読める人で助かった
(パーカーの襟をくいくい前に正しい位置へと軌道修正、少年のおかげで命拾いしたとは知らずに瞬時に打ち解けハイタッチでさようなら。怒られないと分かれば思いきり遊ばないと損、園内マップ片手に気になるアトラクションで現在地から近場のものをピックアップ。絶叫系大好き人間のチョイスで幾つか指差しふとした疑問が、心底落ち着いた雰囲気を放つ先輩がまさか乗れないなんて事はないだろうが一応の確認程度にジェットコースターやフリーホールを指差し)
提案するって事は、あぁいうの乗れるタイプ？


>>147スー

それってお洒落して参加するアレ？って事はナターシャのドレス姿も拝めちゃう訳で… ありがと、俺頑張る。でもな姉貴、俺の逞しい手に惚れても姉貴は対象外だから
(イベント大好きな性格をしておき乍大変なニュースを見落としていたなんて、ポカンと空いた口元からは焦りと歓喜に満ちたWowの一言。高嶺の花にも臆せずパリッとスーツを着こなしアピールすべし、何だかんだで応援してくれるお節介が可愛い姉に肩でとん。男らしくなって来た手に父親を重ね恐らくしんみり思考であろう姉の心へ敢えての空気を読まない発言、今を楽しめ大作戦に相応しい陽気な口笛が白々しかったりするのは残念なポイント。列を整えるクルーの手から見える濡れますご注意の看板にワクワク、カッパを着込む客を横目に濡れる気満々で余裕の腕捲り)

>148ジョニー

そうそれ、事前にパートナーとして申し込む必要があるから彼女に接触する機会を増やしておけば行けそうじゃない？いつも私とリードの事で気を揉んでいるみたいだから今度は姉の番。私もブロンドの男性はお断りよ。
(アジア圏の某小説にはこんな言葉がある。「なるべく彼女の目にとまる作戦」略して「ナカメ作戦」と。顔見知りから進展していけば弟が真剣である旨がナターシャに伝わるだろうと踏んでの後押し。肩トンで揺れた身体は既に弟に身長も体力も追い越されたもの、捻りのある返しに同じく捻くれたレスポンス。「このアトラクション最後のドロップで撮影されるみたいね、出来るだけ濡れるのを避けずに顔を上げておかないと勿体なさそう」とはいえメイクが崩れるのは困るのでサングラスを装着しておき。)

>>147 スー
なんだ、私に隠し事か？きっと隠し通せない、なにせ私には先を見通す力がある。……スー、すまない。少し、歩くのが早かったな。さて、入り口だ。準備はいいか？
(現実とは違うまさに夢の国を歩いているとバルーンが揺れていたり色とりどりのグッズが売られていたり遠くから音楽が聞こえてきたり、日常とは離れているものの平和を感じられる。その心地良さを感じながら冗談を口にしていると、ふいにスーの声が聞こえる。だがブラスバンドの音にかき消されその声を聞き取ることができなかった。振り返って彼女の方をみても何を言っていたかは分からない。検討違いの返事をしているのは分かっているものの、彼女を置いていかないようにしようと心の中で誓い)

>>148 ジョニー
勘違いするな、先送りにしただけだぞ。浮いたり急に落ちたりするのはマントに散々やられて慣れている。…君もそういうのは経験済みだな、こういうアトラクションはつまらないか？
(失態を見逃されたわけではないと釘を指しつつ園内マップに目を落とす。絶叫系のアトラクションは普段から経験していると言っても過言ではない。レールが見えているだけアトラクションの方がマシだろうか。そう言えば彼だって飛んだり落ちたりは慣れているはず。そうなるとコースター系統は好みではないのかもと思いいたり)

>150スティーブン

もし見通してもそれがストレンジにとって意味が無ければ話しても仕方がないと思っただけ。大した事じゃないし気にしないで。なに？良いのよ手を繋いで歩く仲でもないし見失わなければ寧ろ効率が良くて助かるから。勿論、1000人目になれるか是非確かめなきゃ。
(ファンタジーに満ち溢れ笑顔が向日葵よりも眩しく咲き誇る非現実の世界に居ても尚、意識がたった一部のみを捉え葛藤が再び騒めき始め。視線をやや下向きに可愛くもなんともない返答しか出来ない己に嫌悪感。彼の声で意識が現実に戻り笑顔で応え、かえって隣同士で歩けば抑えなければならないモノが抑えきれない恐れがある為に自身でも変だと思う程慎ましい返答が。一気に空気をチェンジ、陰鬱なキャストに誘われゴースト達が住まう館へと二人歩いて行き。)

>>149スー

学年の壁なんか飛び越えて誰もが羨むペアになってやらなきゃ、姉貴のパートナーも楽しみにしとくぜ。残念、なら次に会う時までに染めとくよ… いてっ
(一緒に入学して来なかったリードとは不可能であっても星に恋する乙女が気になる男子は多いはず、お互い上手く行きますように願いを込めたハイタッチすべく片手を挙げ。姉に宛てた軽口を耳にしたのはタイミング悪く先程連絡先を渡した女の子、彼女連れと勘違いされたのか思いきり足を踏まれた痛みで片足にて数歩前に。「顔を上げて両手も上に、安全バーを掴んだままじゃ物足りないよな」万歳のポーズで落下のイメトレも完璧に、そうこうする内に乗り場まで案内されずぶ濡れライドが目の前に到着)


>>150ストレンジ

えー、後から説教食らうって事かよ。そりゃ無いぜ、ツイてないな。いや俺は高い所で風を感じるのが好きでさ、絶叫系はかなり好きな方
(不貞腐れて下唇を前に嫌々オーラ全開、ちっとも反省する気配はなく目に写るのは巨大なコースターのみ。高速で飛べるなら敢えて遊園地で体験しなくともとの考えも理解できるが、煙と何かは高い所が好きと言うのは昔からの諺。苦手でないと分かれば人気の物には少しも早く並ぶべし、身長制限の看板を発見したなら分かりきってるのに態々横に並んでコースターに乗れるだけの身長がある事を確認。最後尾の看板を手に誘導するクルーに指を二本立てて人数を伝え)

>>151 スー
あぁ、まぁ…そうだな。…まったく、君は…君は効率を求めるタイプの人間じゃないだろう。この先は暗いし、君を見失ってしまうし、それに君を1000人目のゴーストとして迎えられては困る。…リードに申し訳がたたない
(突き放されるような物言いを疑問に思うも彼女の言うことは特に間違っている訳でもなく不思議そうな顔をしながら数度頷いた。隣を歩こうとしない彼女の方を振り返りしばし迷うように視線を泳がせたあと、彼女の手を取った。言い訳を並べ立てるのは彼女に不審がられないように。そして最後に彼女の想い人の名を出して、自分に対して言い訳をしておいた。伸びる部屋を通り抜け暗い屋敷を進んでいく。乗り場はもうすぐだった)

>>152 ジョニー
私からの説教が嫌なら君の姉に頼んでおこうか？君が好きなら絶叫系のコースターで構わない。…恥ずかしいからやめろ、目立ちたがりめ。本当に飽きないやつだな
(突き出された下唇を下から指で弾いておき、彼を大人しくさせるカードである姉の名を出しておく。彼が指名したのは当然ジェットコースターで、その列に並ぼうとするが、相手はあろうことか身長制限の看板の前に立つ。あまりの馬鹿馬鹿しさに思わず顔が緩んでしまった。呆れるように笑いながら笑うクルーから逃げるように列へと並ぶ。この調子を四六時中保つなんて、自分には到底できないだろう)

>152ジョニー

学園一のビッグカップル。そうなったら直ぐにでもベンに報告しないとね。＿＿ ねぇジョニー、その事なのだけど… って大丈夫！？貴女誤解しているだけ私達姉弟！
(妖艶な女スパイと情熱の人間松明が結ばれた暁には真っ先に弟の親友へ伝えてあげたい。ベンが見た目で判断しない素晴らしいパートナーと出会えたのならば弟もまた然り。姉貴のパートナーの部分で心臓が跳ね、今リードではない別の男性の存在が膨らんで苦しい胸の内を明かそうかというタイミングでまさかのトラブルが。弟を案じ慌てて彼女の背中へ向かい叫んだがどうやら効き目なし。「髪は凄い事になるけど楽しむのが一番よね。先に乗って、荷物は足元に置けば…もう大丈夫」安全バーを膝へ、ライドは水路を進み周りは人形達による冒険物語が展開され。)

>153スティーブン

ごめんなさい、酷い言い方だった私ったらどうかしてる。ありがとう…ストレンジ。結局気を遣わせてばかり。もしもの話をしても良い？今手を取ってくれた事が本当は嬉しくて仕方ないとしたら貴方は変に…思うのかしら。そう、理由はそれね。残念。ほら来たもうすぐゴースト達の楽しいパーティーを見学出来るの！
(今ので傷付けたのでは、嫌われたのでは。上手く取り繕いたいのに出来ないもどかしさから肩を落とし。仮に此方から手を繋ごうとしたとして自然にいけただろうか、想い人が居るとはいえ交際しているのでもないのに気遣いが嬉しくもあり切ないのも確か。読めない彼の横顔へそっと思いの丈をふんわり飛ばし。然しリードの名を聞いた途端胸にもう一本擦り傷が増え。バギーに乗りセーフティバーに触るなと語る館の主の声も上の空で耳に、暗くおどろおどろしくもユーモラスな死者の世界へ旅立ち。)

>>153ストレンジ

あいてっ姉貴の名前を出せば俺が黙ると思ったら… 大当たりだよ。いやそんなの置いといて、姉貴とは仲良くやってる？そっちこそ、遊園地なのにその冷静なテンションをよく保てるよな
(唇にヒリヒリ感じ痛みよりも姉の名前の方が効果絶大、そんな相手に仕返ししてやる気持ちも込めつつ仲良くなんて表現の裏に込めた異性として意識してるのかとの問いを表すハートマークを手で型どり。身長測定の結果、よほど心配していたと思われたのか前に並ぶ小学生くらいの女の子から善かったねの一言。ピースサインで返事して、隣に並ぶ冷静さんの頬をうりうり両手で両方の口角を上げる悪戯を施し)


>>154スー

ベンもきっと驚くぞってまだ気が早いな。彼女聞いちゃいないけど大丈夫、それより何か言いかけた？
(遊んでないで誰か一人に絞るべきと忠告するベンにはまさにビックニュース、だが行動を前に報告する話を先に考えては取らぬ狸の何とやら。昔ながらの漫才師がするみたいな手の甲でビシッとツッコミ、とは言え理想や妄想のままで終わらせるつもりが無いのはいうまでもなく。全ては紛らわしい発言をした故の自業自得、同じタイミングにして何か言わんとした姉に向かって首をこてん雰囲気的にデリケートな話題と察し声を抑え。「髪の毛なら… あったあった、これ使いなよ。ラッキー、端っこだ」坊主頭の男子が何故か所持するヘアゴムを差し出し、ゆったり速度で進みだした一行を待ち受ける急降下はいつ来るのやら)

>>154 スー
いや謝らなくていい、君の言い分はもっともだし、私は気にしていない。…あくまで仮の話だが、君が喜んでくれているなら、僕は嬉しい。しかし…君を無事に、彼のところに帰さなくては。…絵画にも胸像にも見られて落ち着かないな。家主は水晶だし、住み心地は悪そうだ。
(肩を落とす彼女に大丈夫だと首をふる。今しているのは仮の話だと自分自身にも言い聞かせながら、ポツリと内心を呟いた。しかし繋がる手と手に目線を落とすと、これも暗がりの屋敷にいる今だけのものだと目線をさらに落とす。ライドに乗れば自然と手を離し、しばらくは感情を抑えた無表情を保っていたが、このままでは呪いの屋敷にきた意味が無いと、いつもの皮肉めいた口調で彼女に話しかけ)

>>155 ジョニー
君を黙らせる方法を知っておいて良かっ…やめろ。ジョニー、僕はスーとリードの関係の邪魔なんてできない。これからも君たちはファンタスティック・フォーとして活動していくだろう。それを考えれば彼女は僕とふぇはなふ…おい！真面目な話をしてるんだぞ
(大人しくなった彼を眺めて声を抑えて笑っていたところ、手で作られたハートマークを見ると鋭い口調と共に手のひらを押さえつけてハートマークを崩す。前に並ぶ少女とジョニーが意思疎通しているのをみると少女が怖がりないようにと後ろ方向に顔をむける。そしてため息と共に首をふった。 弟である彼にも事情を説明しようとするが途中で口を上げられればおかしな言葉を発してしまい、その手をはたき落とす。まるでマントが増えたようだと苦虫を噛み潰したような顔をして彼を軽く睨むのだった)

>155ジョニー

ふふっ、確かに。だからって足を踏むことは無いじゃない。ジョニー、驚くとは思うけど今の私はリード以上に他の人に気にして欲しいと願っているの… でも彼は私の事は見ていない。
(的確なツッコミはごもっともでツボを刺激され。弟なら如何なる高い壁も怯まず登りやがては彼女の手を取るのだろう、弟がビッグチャンスを掴もうという時にあべこべに足止めをくらって動けない己はどうしたら良いのだろう。いくらなんでも短気が過ぎる行動には納得不可、言うか言うまいか実の弟の前で葛藤した後相も変わらず報われない胸中を小さくこぼし。何故必要が無い弟が所持しているか訊かない事にしよう「ありがとう、大助かり。不穏な空気に… 今登って、あれが出口！」ささっと纏めておいて大正解。両手は上に楽しい表情を作り滝壺へと落下。)

>156スティーブン

なんでも真面目に受け取ってくれるのが貴方の長所の一つ。時には反発してくれても良いのに。＿ 仮じゃないわ、真実よ。貴方が鈍い相手には意識させてみろとアドバイスしてくれたのに貴方自身には通用しない…… リードの事より私自身の話を聞いて欲しかった。そうね、騒がしくてかえって不眠になりそう。生きている時の煩悩が消えるなら住む事も検討したくなるけど。
(スポンジのように全て吸収してしまう人。自身を傲慢だと語っていただけ余計に気遣いだと感じ取られてしまうのがほろ苦く唇を真横一文字に結び。浮かれていたのは此方だけ、彼は平常運転。空気が余計悪くなるのを避けたいのに友人だと認め触れても避けなかった人なのに止められない言葉がとめどなく流れ見えない鋼鉄の扉を叩き疲れて膝から崩れ落ち。長い沈黙の後の皮肉に口角上げ同意半分は否定、ゴーストのヒッチハイクシーンで映された二人並ぶ姿を直視出来ず心と心の距離が折角の楽しいテーマパークに染まるのを困難にして遠くをぼんやり見つめ。)

>>156ストレンジ

ふーん、じゃあもし姉貴がアンタに想いを寄せたとしても取り合ってくんないのか。いや今は気にすんな、例え話だし何言ってんのか分かんないし
(崩されたハートを悲しい瞳でじーっと観察中。スーとリードを応援してくれる気持ちは嬉しいが恋する気持ちが誰か別の人に移るなんて事は青春あるある、離れ離れのハートの欠片をもう一度くっつけるか否か空中をさ迷う手を見つめて俯いたまま。真面目な話を敢えて避ける手段で顔を揉みくちゃにした訳だが、何を言ってるか分からない原因が己にある事は勿論詫びずに知らん顔。話題を掘り下げるかは相手に任せて進んだ列に従い数歩前に出て)

>>157スー

驚かない、恋なんてモンは突然現れるのが常だろ。俺の無謀な恋は応援するのに自分のは早くも諦めモード？見てくれないなら見させれば良いんだよ、大丈夫スーは可愛いよ
(心の優しい姉を悩ませる輩は何処のどいつなのやら、ちらりと脳裏に浮かぶマントマンにまさかと思いつつ俺の姉貴と真剣に向き合えなんて一発ブン殴ってやりたい衝動は掌を握ったり開いたりで消火させ。赤髪の彼女との間を取り持とうと必死な姉にも自信と勇気を持って欲しい、風に揺れるブロンドヘアを耳に掛けてやる弟は真剣な眼差し。場面は早くも洞窟からの脱出劇に「やばい、かなり落ちそ… うわぁあ！」両手を上に落ちる意識をした次の瞬間ずぶ濡れに、まともに顔面に食らって髪や顎から水が滴り大満足の表情が此処に)

>>157 スー
反発か、もう少しユーモアある返しができる方が理想的だな。スー…君の気持ちは、十分すぎるほど伝わっている。問題があるのは僕の方……僕は何をやってるんだ。スー、これから今日1日リードの事は忘れる。本当に存在を消すこともできるが宇宙の理に反するからそれはやめておこう。あんな暗い屋敷よりも君にふさわしい場所がある。行こう。
(どんな言葉も静かに素通りさせているのはまだ繭を出きっていないからか、ウォンやマントとの時ならこんな調子ではないのにと軽く首を傾げる。呪いの屋敷に来ているというのに大したリアクションもなく、出口近くへとたどり着く。トリック付の鏡越しにみた彼女は深く悲しんで鏡を見ようともしない。そこで自分に向けて呆れのため息を吐き出した。彼女に悪いことをしたお詫びにここへ来ているのに、さらに悪化させてどうする。ライドを降りて明るい場所に出ると相手の方へと振り返る。そしてファンタスティック・フォーのリーダーを頭から消すことを宣言し、物騒なことを言ってみせて悪どく笑った。彼女の返事も待たずに手をとると園内の中央にそびえ立つ城の方へと足を進め)

>>158 ジョニー
…僕と彼女がお互いどう思っているのかと二人は結ばれるべきかというのは別の問題だ。…もし仮に…僕が傲慢なただの医者だったら、喜んで彼女の手をとる。しかし僕が相手取る悪意や闇を思うと…そんな場所に、彼女を巻き込めない。彼女はファンタスティック・フォーの一員であったほうが安全で、幸せだ
(離れてしまったジョニーのハートマークを眺め、事実から目を背けるように体を進行方向へと向けた。そして彼に背を向けたまま、また仮の話を切り出した。自分が無事に帰る保証もなく、彼女を守りきれる保証もない。ジョニーも含む4人チームなら共に困難を乗り越えるだろうし、同じ境遇を持った仲間でもある。同じ痛みも共有しているだろう。魔術師でもないのに余計な苦労や悲しみを背負わせるわけにはいかなかった)

>158ジョニー

私がどれだけ想ってみても相手が此方へ来なければ結局全て同じ。ジョニーのような情熱には敵わない。もし貴方が実の弟じゃなかったとしたら、今心惹かれていたかもしれないのに。残念。
(弟の広大な心には正直驚いた、想像ではリードはどうするんだよと問い詰められるかと思っていたから。適当なようでいて利発なジョニーにはもう読めてしまっているかもしれない、いつもこんな事ばかりの報われなさは慣れたと思いきやそうでなかったらしい。思いやりに溢れる弟の眼差しに見つめられるであろう赤毛の彼女は幸せだろうに。家族に向かってこんな発言も最初で最後、小さな微笑みを返し。「思っていた以上に凄い水飛沫、ジョニー大変な事になっているから降りたら拭いて。タオルハンカチあるわよ」大満足の表情は見ていて気持ちが良いが悲惨な濡れ具合に笑いながらも気を遣い。)

>159スティーブン

貴方の懸念している事はカフェテリアで教えてくれた。何かを言いかけて遠慮していたのも覚えているの。それ位私はあの日以来貴方への気持ちがどうしても鎮まらなかった。存在そのものを消されたら流石に私も反発するからやめて。彼を忘れるなら今日だけは私だけを見て欲しい。
(出会った初日の会話は今でも鮮やかに思い出される。その理由は関心があるから、明確に拒絶されるまでは暫しの夢心地にふわふわ揺られていたい。視線は向けられないが夢の国の魔法が素直になってごらんと囁いているようで伝えたい事は臆する事なく言葉にて表し。おっかないジョークに笑いが込み上げ漸くその表情を視界に入れ、次に連れて行かれるであろうロマンチックなアトラクションで表現されるプリンセスの物語通りにはならずとも魔法使いの王子様が握ってくれた手の更に上の腕に触れさり気なく身体を傾け。)