傷口の悦楽[ 指名制/3L/吸血鬼 ]

傷口の悦楽[ 指名制/3L/吸血鬼 ]

主  2018-06-04 19:42:58 
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目が覚めたのは、見慣れない暖炉の側だった


「ねえねえ、目が覚めたでしょう?」
「…目が、覚めたでしょう」
「そうよね、目が覚めたのだわ!おはよう!」
「……あのね、初めまして」


現れたのは鋭い牙を持つ〝何者か〟


「帰りたいの?でも帰れないわよ!」
「……ほんとは帰れるけど…」
「ああもう!勝手に教えちゃダメでしょう!」
「……ごめんなさい」


何者かは、貴方を離しはしないだろう

血の味を覚えた吸血鬼は、貪欲にソレを求めるようになるのだから


>暖炉に火が灯るまでレス禁止
>再建トピ





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  • No.41 by さすらいの旅人さん  2018-06-09 20:50:49 




[ 登録 ]登録
[ 名前 ]ネル・フローラ
[ 性別 ]女
[ 年齢 ]16歳
[ 性格 ]好奇心旺盛な子供らしい子供。しかしながら思春期真っ只中と言う事もあり時折情緒不安定な面も見受けられるが基本的には明るくポジティブ。良くも悪くも素直。若干小心者な所もあり痛いのは嫌い。
[ 容姿 ]身長158cm。うっすらと灰色がかった白髪は顎のラインで切りそろえられた丸みを帯びたボブで前髪は眉毛が見えるギリギリで乱雑に切られている。アーモンド型の二重は明るめの茶色。標準的な体型で基本的には寒色系の服に動き安いワイドパンツ姿。
[ 備考 ]両親は幼い頃に他界。母方の祖父母の家で暮らしている。

[ ロルテ ]

( 顔に感じる熱さとパチパチと言う火花の飛ぶ音が鼓膜を震わせる事で深い深い闇の中にあった意識が少しずつ浮上していくのがわかる。それと同時に何故だか目の奥、頭が痛い。静かに瞼を持ち上げれば視界に写るのは赤々と炎が燃える暖炉で。「__あれ?」それを認識して漸く思考がクリアになるも見慣れた自分の部屋じゃなければぱちりと瞬きを一つした後にゆっくりと立ち上がり「ばあちゃん模様替えした?」熱を帯びた頬をさすさすと擦りながら部屋の中を見回しつつ、冗談か本気か誰も居ないそこに問を一つ落としながら小さく首を傾けて )


( / お返事ありがとうございます…!少し短めになってしまったのですがプロフィールやロルができあがりましたので確認の程よろしくお願い致します。 )



  • No.42 by 主  2018-06-09 21:35:13 






>41

(/ こんばんは、早速のpf提出ありがとうございます!不備等ありませんのでぜひ登録させて頂きたいと思います…!

また本日お相手を募集させて頂いているのですが、いかが致しましょうか?都合が合わないようでしたら次の機会でも構いません。
お相手を希望なさるようでしたら指名先のキャラを教えてくださると!)



  • No.43 by ネル・フローラ  2018-06-09 21:40:05 




( / 不備がないようで安心致しました…!このまま絡ませて貰えたらと思います。指名は迷ったのですがビターさんでお願いできますでしょうか? )



  • No.44 by ビター  2018-06-09 22:18:12 





(気の抜けた声が聞こえ、口の中に入れていた棒付きのキャンディを噛み砕いた。桃色をしていたそれは人間から貰ったもので、血液以外に味覚が機能しない己からすればプラスチックの固形と大差ないもののとりあえず口にしてみている、がやはり美味しいかと言われれば微妙だ。とにもかくにも廊下まで聞こえた声は近くの暖炉からだろう。むやみに廊下を歩くと危ないと伝えてやろねばならないかと進行方向を変え、無駄に硬いキャンディを飲み込めば暖炉に顔を出し。)
…って、忠告の意味で来てやったんだけど、
(暖炉の前の人影は、何が何だか分かっていないような表情で佇んでいた。何となく何事かを察し、小さくため息を吐いてぼやく。どうやら彼女は送り込まれて間もない人間らしい。見つけた以上最初の案内をするのが吸血鬼の役目でありルールだ。守らなければギルに罰則を受けさせられるのは目に見えているし、声をかけない理由もない。静かに近付いて距離を詰め、まずファーストコンタクトとして特に何も考えず発したのは「よう、痕無しの嬢さん」という挨拶だった。)
見つけた俺が言うのもなんだが、早く身を隠した方が良かったな。_おにーさん含め、痕がねえとどうも気持ちが昂ぶる。
(痕がない。つまり吸血をされたことがない人間というのは貴重なものだ。うんうんと1人納得するようにそう語りかけ、にっこりとはいかない口元だけの笑みをくれてやる。キャンディの棒を暖炉に投げ入れ、少しだけ勢いを増した炎をちらと見やれば小さく首を傾げてみせ「とにもかくにも嬢さんとは初めましてだ。何が聞きたい?」と尋ね。)


(/ それではビターにてお迎えにあがらせて頂きました!
何かあればお気軽にお声をかけてくださいませ…!/蹴推奨)



  • No.45 by ネル・フローラ  2018-06-09 22:52:16 




( 自分で発した言葉が大層可笑しなものである事を理解したと言う事はただの戯言。此処が自分の家ではない事、祖父母などきっと何処を探しても居ないだろう事、その全てをちゃーんとわかっていれば百面相の如くやれやれと肩を竦めつつ取り敢えず探検といこうか、と一歩踏み出すも刹那、廊下の向こうより現れた相手に声を掛けられればその足はピタリと止まり。「えーっと、こんにちはオニーサン」“痕無し”が何かはわからない。けれども自分が話し掛けられているのは明白なのだ、挨拶を返さない訳にいかないではないか。一先ず無難な敬称で挨拶をした後投げ捨てられた棒を無意識に目で追いそれが炭屑となったのを見届けてから再び視線向け直して。「今さっき起きたばっかりなんだ、私ってオニーサンと隠れんぼしてたっけ?」紡ぐ言葉は相変わらず巫山戯たもの。しかし瞳にはありありとした警戒の色が浮かんでおり「なんかねぇ、聞きたい事が山程あってどれを選んだらいいかよくわからないから取り敢えずオニーサンの名前かな。ほら、名前ってなかなか大事でしょ?」したい質問は本当はそれじゃないはずなのだが。瞳の色とは裏腹に口元には小さく笑みを宿しつつまるで自身を落ち着かせようとしているかの如くペラペラと言葉紡いでいき )



  • No.46 by ビター  2018-06-09 23:22:45 






…そんな目すんなよ。
んな警戒しなくてもさ、おにーさんはお前にほとんど無害だぜ?
(信頼関係ってのがないと吸血というのは難易度が格段に高くなるもので、それが面倒だというのを己は何百年も体感して来ている。だから大事にするのは対話や相手の感情といったもので、まあ初対面だから仕方のないところはあるのだろうけど、今の彼女のバチバチとした警戒心は頂けない。少しだけ眉を下げた。)
…って、そんなことじゃねーか。
ビターだ。心に刻みつけて覚えておくよーに。
(初手で名前を聞いてくる人間というのも珍しいもので、そう名乗れば1つ瞬きをして彼女の瞳を見つめた。相変わらずのバチバチとした警戒心は今までの人間に通じるところがある。最近だと痕無しの案内をするのも久々だし、なんとなく懐かしいもののようにも思えた。「俺だけ名前を教えるのもフェアじゃねーし、嬢さんの名前も聞かせろよ。名乗らないつもりで聞いたんじゃねーよな?」ゆるりと口角を上げて尋ねる。名前も知らない間柄に信頼も何もないわけで、この館に一定数いる非情な吸血鬼というのはミリほども必要性を感じないと答える名前も重要なものだ。シンプルに退屈な館での生活を打破するための友人が欲しいというのもあるけれど。「_まあ、最初に会ったのがおにーさんで幸運だったな。他のになると言葉も聞かずに襲ってくるやつもいるし、ほんと治安わりー」一定数いる非情なやつがそれにあたる。やれやれと言ったように首を振り、再度瞳を彼女と合わせた。)




  • No.47 by ネル・フローラ  2018-06-09 23:41:56 




そうだねぇ、確かに私何もされてないもんね。
( “そんな目”とは何を指しているのか、警戒心が瞳に出ている等露ほども思わなければこれからの事は置いておいて一先ず相手の言っている事が正しいと首を縦に振り。相手がもし誘拐犯等の分類であったのならきっと名前は名乗らないのではないか。勿論偽名の可能性だって大いにある中その名前しか知らぬ今はどうする事も出来ず「ビターのオニーサンね。うん、やっぱり名前があると親近感が湧くってもんだよ」結局名前の後に先程と同じ敬称を付けるのだからただ名前が長くなっただけだがウンウンと納得するように一人で頷いた後「ネルだよ、ネル・フローラ。ちゃん付けは駄目ね。何かむず痒いから」と余計な一言までもを付け加え自己紹介をし。…と、今聞き捨てならぬ言葉を聞いてしまった気がした。まだ他に人が居たなんて。「あー…、ほら、こーんなちんちくりん襲ったってなーんも得なんてないよ。うん。いや、だからってナイスバディなオネーサンならいいって言う訳でもないんだけどさぁ」少しだけ消え掛けていた警戒の色はまた元通り。口元に浮かべた笑みをひくつかせると同時に一先ず一歩だけでも距離をとろうかと右足を小さく後退させて )



  • No.48 by ビター  2018-06-10 00:19:12 






…あー、いや、そーゆーことじゃねーんだけど_まあ似たようなモンには違いねーか。
(微妙な顔をして距離を取る彼女に何かしたかと数秒思考をくるくると回し、ああ言い方が悪かったかと苦笑い。バチバチとした警戒心は未だ解けず、むしろ強さを増してしまったようにすら感じた。これはいけない。かといって上手い弁明の言葉を知るわけでもなく、残された選択肢というのは自分の身の上を話すことくらいしか思い付かない。まあでもいずれ語ることになる話だ。別に隠すものでもなく、話がスムーズに進んでいいのかもしれない。そう考えて取られた距離を一歩詰めれば、口を小さく開き、2本生える牙を見せた。)
おにーさんはさ、人間様が食ってるよーな食事だのさっき食ってた飴だのじゃ味覚働かねーんだわ。
代わりに餌_じゃなかった、人の血ィ吸って生きてんだよ。
(逆にこちらとしては味覚を感じる人間の方が不可思議な現象といっても過言じゃない。この館にはどこから供給されているのか山ほど食材やら料理やらが置いてあるが、それも人間達に血液を流してもらうためなのだろう。「ここまで聞いたらわかんだろ、お前がここに来た理由っての」ぐいと顔を近付けて問う。やはり人間というのは痕が無い方が綺麗に見えるものの、痕がある方が魅力的に見えてしまうのは何故だろう。「…ま、ちょっといてーけど我慢しろってこと」人間から聞いた元の世界というのはあまりいい場所ではなかったように思えるし、帰れる手段はあるものの無理をして帰るべきでもない気がする。己らにとっても、人間にとってもそうではないだろうか。)




  • No.49 by ネル・フローラ  2018-06-10 00:32:16 




( 襲われると聞き真っ先に思い浮かぶものと相手が察したものとは多分ここに来て合致しただろうがそうではないとすれば何だと言うのだ。否、どちらにせよろくな事ではない気がする。細やかな抵抗としてとった距離もあっさりと詰められてしまえば警戒心だけだった瞳には若干の恐怖の色も加わり。されど続いて見せられた人間にはけして生えている事のない牙を見ればどうだろうか。「……ビターのオニーサンって人間じゃないの?」顔を近付けられた事でよりはっきりと見えるそれをまじまじと見詰めてぽつりと一言。夢にしてはやけにリアルではっきりしているのだからわざわざ頬を抓って…なんてやらなくたって理解出来る。胸の奥の奥からふつふつと湧き上がる熱は紛れもなく好奇心。けれど__「オニーサンはとーっても魅力的だけど痛いのだけは嫌だ!」痛みとの天秤ではそっちが勝つに決まっている。両手を胸の前でバッテンにして拒否を示した後、何処へ行くつもりでいるのか無駄な抵抗であるにも関わらず逃げ出すように走り出して )



  • No.50 by 主  2018-06-10 13:47:02 





>49

(/ 昨日は寝落ちすみませんでした…!
また本日も時間があればお相手の募集をするつもりなので、お暇であれば遊びに来てくだされば幸いです!)



  • No.51 by 主  2018-06-12 17:40:29 






>お相手募集



Henry
「_ああ、怯えないで大丈夫さ。僕は優しい吸血鬼だから_って、何だか優しくない吸血鬼がいるみたいな言い方だったね。

 …そう?キミには他の吸血鬼が優しくなさそうに見えるのか。

 …まあ、キミ達にとっちゃ無条件に血を奪ってくる奴らなんて悪者でしかないんだろうけど。わかるよ、その気持ち。

 でもね、優しいのもいるものだよ。
 …そうだね。例えば、ここには面倒見のいい奴も結構いるんだ。…僕含めてね。フフ。

 試しに館の案内を頼んでみるといい。反応はそれぞれでも、拒む吸血鬼はいないはずだよ。

 ああ、それとも僕がいい?もちろん歓迎するよ」






これから【お1人】お相手の募集を致します。


 *新規の方はpfの提出をお願いします。
 *pfの提出や質問などはお相手中でも受付。 


ぜひお越しください。 





>1 世界観 

>2 ルール、テンプレート
>3 提供吸血鬼




  • No.52 by 匿名  2018-06-12 19:04:53 



(/主様、お久し振りです!もう一度このトピに出逢えてとても嬉しく思います。以前のトピにてルイスとして参加しておりましたが、引き続き再建トピの方でも参加希望させて頂いても宜しいでしょうか?ご検討いただければ幸いです)

  • No.53 by 主  2018-06-13 18:23:02 





>52

(/ わわ、気付かず申し訳ありませんでした…!と共にお久しぶりです!前回のトピでもコメントを残してくださりありがとうございました!

ぜひ再建トピの方も参加して頂きたいです!というかこちらからお願いしたいくらいです。
また素敵な息子様にお会いできることを楽しみにしておりますので、お時間あるときにお立ち寄りくださいませ。)



  • No.54 by 主  2018-06-13 18:38:30 






>お相手募集



Guil
「_チッ、またか。

 …あ?……何だ、お前か。今は忙しい、お前に構っている暇もないんだ。他の吸血鬼に見つかりたくなければとっとと_、

 ああ、これか?_あの双子のイタズラだ。どうもあいつらは俺を困らせるのが好ましいらしくてな。
 …何故だか知らんが、俺が花瓶に挿した花を次々とキュウリに変えていくだなんてくだらないイタズラをしているようだ。

 まだ前回の壁に落書きよりはマシだが_あれは酷かった。ハロウィンパーティと見間違うほどの量の落書きだったからな。

 …イヴとエデンはそんな悪戯を趣味にしている輩だ。間違ってもむやみに近付くなよ」






これから【お1人】お相手の募集を致します。


 *新規の方はpfの提出をお願いします。
 *pfの提出や質問などはお相手中でも受付。 


ぜひお越しください。 





>1 世界観 

>2 ルール、テンプレート
>3 提供吸血鬼




  • No.55 by ルーナ  2018-06-13 18:58:22 

(/こんばんは、お声がけ失礼します!主様のご都合がよろしければ>>36にこちらから返信させていただく形で参加させていただければと思いまして…新規様優先でしたら蹴っていただいて構いません!)

  • No.56 by 主  2018-06-13 20:47:40 





>55

(/ こんばんは、お返事遅くなり申し訳ありません…!
まだいらっしゃるようでしたらぜひ続きからお相手させて頂きたく思います!)



  • No.57 by ルーナ  2018-06-13 21:24:27 




だって、だって…っ
(目という指摘に自分がどんな感情を持って相手を見ていたのかが客観的に脳裏に映った。攻撃的できっと生意気だったはずだ、この口で逆らわない意思を示しておきながら。嘘をついて、楯突いた餌だとこちらを見下ろす男ははっきりと宣言をして冷たい大きな手で逃げ場を奪う。思わず相手を見上げたまま「だって」と口にするも声が震えて仕方がない。言葉を続けようと数回鯉の様に唇を動かしてから言い淀むように言葉尻が消える、何を言っても言い訳にしかならないだろうと思った思考はきっと間違っていないはずだ。どうするのが正解だろう…考える間もない、正解なんてきっと一つだけ。)
ちゃんと直す、気を付ける…もう同じことはしないから
(震える声のままぐっと首を伸ばしてそのまま軽く首を傾ける様に、少しだけ貴方に近づこうとして。ぎゅっと閉じた目は同じ過ちを繰り返さない為の方法、視界から全てを消したままこちらからは貴方の服にも肌にも触れにいかないように気をつけて望まれた通りに動く努力をする。機嫌を損なうような真似はしてはいけない、大人しく従順な餌にならなければ…そうしなければこんな人間なんて簡単に食い尽くされてしまうだろうから…緊張と恐怖で身体が強ばるのが分かるけれど頭の中では必死にこの場の打開策を練っている。それを気取られれば終わり、薄く開いた瞼の奥の瞳に反抗的な色が滲まないように無理矢理に意識をして「いい子になるから、可愛がって、ご主人」と告げた言葉に嘘はない。いい子になるから、可愛がって、隙を見せてよご主人…この計画が完遂される前に私が壊れてしまう可能性は見ないふりをしてそんな言葉を吐いては貴方の目を見上げ)


(/ありがとうございます!よろしくお願いします/蹴推奨)

  • No.58 by エデン  2018-06-13 22:13:54 





_ああ、そうしてやるよ。…優しい主人だからな、
(口角を意地悪く釣り上げれば、すうと水色の瞳も弓なりに曲がる。腰を屈めると皮膚の薄そうな首筋がよく見えて良い。小さく口を開ければ、噛み付くように首筋へ口付けをした。少しだけ湿ったそこにもう一度唇を重ね、左手をうなじの方へ回した。この吸血直前の時間が程よく緊張感を持ち、体の熱を高めるのだから仕方がない。_元々体温はゼロに近いほど冷たいのだけど。静かに顔を上げた。水色の瞳に彼女の顔が映り、やはり口角はひどく上がる。「_…気が変わった」自分でも分かるくらいに意地の悪い声色だった。可愛がれと彼女は言った。気を付けると、同じ過ちは二度としないと。そう言った懇願を崩すのが、己の1番得意とするところだった。)
気ィ向いたら可愛がってやる
(そう告げ、返事も聞かずに牙を柔肌へ突き刺した。ぶすりという小気味いい音が耳を通り抜け、突き抜けた感覚と共に流れ込むのは血液で。うなじに当てた左手にぐっと力を込める。さらに深くへ突き刺さった牙が多くの血液を運んでくれてとてもいい。いつも吸血の瞬間は妙に心が躍るもので。深く、深く、もっと深く、痛めつけるように力を込めて吸ってやる。口の端から溢れた血液が妙に官能的で仕方なくて、思わず更に力を込めた。)



  • No.59 by ルーナ  2018-06-13 22:59:39 



ご、主人、っ、痛い、
(首筋の濡れた感触と触れる手が人間同士の愛情表現と同じはずなのに空気は冷たくて。それでも静かに空気を揺らすように動いた整った顔がこちらを見据え、歪んだ笑みを浮かべる綺麗な唇で残酷な言葉を紡ぐのを何処か他人事の様に聞く。気が向いたら、という言葉に目を丸くする間もなく鼓膜を揺らした皮膚を突き破る音は遅れて強烈な痛み。差し込まれた瞬間は痛いという言葉だけだったそれに咄嗟に痛いと苦情を口にするが、牙が奥に埋まる感覚に目を見開いて「あ」と引き攣った声を漏らしびくりと身体を揺らす。強烈すぎる痛みは呼吸も上手くできなくなるらしい。)
あ、ぅ、は、
(はく、と浅く息を吸う。気がつけば目からはキャパオーバーした痛みが涙として溢れていて床に染みを作っていた。痛いのは嫌だから可愛がってくれと言ったじゃない、意地悪なご主人め。絶対に許さない。涙を拭うために持ち上げた片手で自分の口を押さえて声を押し殺し、もう一方の手で目の前の男の腕を掴む。血の抜けていく感覚よりも確かに教えこまれる痛みの感覚が強くて、痛みに弱い自分は無様に許しを乞うてしまいそうで…そんなことは嫌だった。「離して、ご主人、壊れちゃう」必死に紡いだ言葉は自分の手でくぐもっていたかもしれないが、確かな懇願だった)

  • No.60 by 主  2018-06-13 23:25:40 





(/ お相手を始めたばかりで申し訳ないのですが、少しばかり眠気が襲ってきてしまいまして…。寝落ちする前にご挨拶だけさせていただきたいと思います。

またお相手の募集をするかと思いますので、飽きずにお越し頂ければ嬉しいです…!)



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