男子生徒 2018-05-06 23:21:56 |
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いえ、いくらなんでも未来までは見えませんよ?呪いや占いの類は専門外ですから…一応素養はあるみたいですけどね( うーん )
…あ、お帰りなさい( ベッドから上体だけ起こして出迎えて )
あー、そうなんだ。てっきりそっちも専門かと思ってた。( ふは、)
自信ないけど、取り敢えずこんなもの作ってみました。( 小さな棚にトレイ置けば、鍋蓋開けて。)
未来は見通すものではなく創っていくものでしょう?…それに、決められた運命をなぞるだけの人生なんてつまらないですから( ふぅ )
卵粥ですか、美味しそうです。早速食べさせてください( 早くも口を開けて待ち構えて )
....ばかカッコいい事言うっけじゃん。惚れ直すよ。( ふ、)
あ..まぁそうなるよね。ちょっと待って....、はい。( 苦笑い浮かべレンゲに一口程度掬えば冷ます様に息を吹きかけ、彼女の口元へ、)
いっぱい惚れていっぱい愛してください。私はその愛情を何倍にもして返しますから( くすくす )
ふふ…いただきます。あーん……あつっ( 嬉々としてレンゲに口をつけたが熱そうにして )
....うん。( 隣に座れば身体近付け、ふいに唇重ね。唇離すとにこり笑って、)
え、大丈夫?( あわ、) もうちょい冷ませばよかったね、ごめん。( 苦笑い、)
ん…一、愛していますよ( 愛おしそうに首回りに腕を回して抱きついて )
すみません…私は猫舌なのでもう少しだけ冷ましてからお願いします( ぺこり )
愛していますって..、恥ずかしげもなく言えるの凄いね。( 言葉に動揺したように頰を赤くすると、ぽんぽん、と頭撫でて、)
おっけー。..、うん、これならどうかな?( 再び一口程度掬い、執拗に息を吹きかけ冷ましては彼女の口元へ、)
大切な人へとその事実を素直に伝えるだけのことですよ。だって私は一の為ならどんなことだって出来るんですから、これぐらいは造作もないことです( 得意げ )
…とても優しい味…美味しいです。一がこんなにも私に優しくしてくれて美味しい手料理も振る舞ってくれて…幸せです( しっかり冷まされてぬるくなったお粥を食べて満面の笑顔を向けて )
そっか....、うん、ありがとうサラ。なんだか色々頑張れそうだよ。( ふ、)
お、マジで?本気で嬉しいっけな。( えへへ、) 大袈裟だよ、まだ食べれる?( もう一口掬い、問い掛けて、)
ありがとうございます。一が私のために頑張ってくれるように私も頑張りますね( ふふ )
もちろんです。一の手料理を私が残す筈がありません、米粒一つ残さずいただきます( こく )
ん..、サラってさ、本当綺麗な顔してるよね。( 顔近づけると頬撫でながらマジマジと見つめて。)
はいはい、元気になってきた様で何より。( ふは、)
これまではあんまり自分の容姿なんて興味ありませんでしたけど、容姿一つとっても一から見て魅力的な女の子だと思って貰えるのなら捨てたものではないですね( 頬に触れる手へと自身の手を重ね微笑み )
…ごちそうさまでした( ゆっくり冷ましながら時間をかけて完食をし )一のおかげで随分と身体も楽になりました…これも愛のなせるわざですね( にこっ )
それさー、クラスの女子聞いたら嫉妬されるよ?まぁ、いつも嫉妬よりかは神みたいな扱いされてるけど。( はあ、と呆れ気味にため息吐き出すと手を繋ぎ彼女抱き寄せて、)
はい、お粗末さま。( よしよし、と頭撫でて、) んな大袈裟な....ただお粥作って食べさせただけじゃん。( 苦笑い、)
…私は、ただ一に恋をする一人の女の子ですよ( 相手の背中へ手を回して胸元へ顔を寄せ )それに、周りにどう思われているかなんてやっぱり関心は持てないんです。あなたにとっての一番でいられるかどうか…私の関心はそれだけです( 顔をすり寄せ )
一にとっては些細なことかもしれませんけど、一の優しさや愛情は間違いなく私の力になっているんですよ。愛のもつ力を侮ってはいけません( くすっ )
いや、それはそうなんだけどさ..、まぁいいや。( ぽんぽん、と一定のリズムを刻みながら頭撫でて、) ....うん、ありがとう。( ぽわ、と頰赤らめると抱き寄せていた彼女を押し倒し恥ずかしながらもじ、と見つめて、)
最後に愛は勝つってやつですね。( こく、)
あら、ふふふ…大胆ですね?それで、次はどうしてくれるんですか?( 抵抗せず微笑みかけ )
そうですね、どんな運命も定めも私たちの恋路を阻むことは出来ません。愛さえあれば何も怖いものなんてないんですから( こく )
っ....余裕なくしてやるからな。( 彼女の臆すことのない余裕のある表情に一瞬躊躇うも、強気に言葉を吐けば唇重ねて、)
じゃあさ、愛がなくなったらどうなんの?( こてり、)
ん…それだけで満足なんですか?( 唇を離せば瞳を細め、首の後ろに手を回し次はこちらからキスをして )
私からの愛が無くなるなんて、そんなことあり得ませんよ?…それとも一の気持ちは変わってしまいますか?( じい )
っは..、ちょ、まだ終わってなっ..んんっ。( 離れる唇。問われた事に慌てて返そうとするも唇重なれば半ば強引に舌を絡めにいって、)
んー..、まだ分からないかな。俺は気まぐれだからどうなるかなんて分からないし..でも、俺の今の気持ちがサラに行ってることだけは間違いないよ。( こく、)
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