男子生徒 2018-05-06 23:21:56 |
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あら、お気に召さなかったですか?じゃあ…欲しいのはこれ、ですか?( 相手の唇へ人差し指の先で触れて )
なるほど…ですが一からすれば私が軽い方がこうして背負ったりする分には楽なのではないですか?( ふむ )
からかってはないんですけどね…じゃあご褒美とかそういうの抜きにして、します?( 相手の顔を見上げ首傾げ )
ふふ、それじゃあこれからも時々こうして甘えてもいいですか?( ぎゅっ )
......する....、( こく、)
別に時々じゃなくていいんじゃない?彼女なんだし、時と場所を弁えればいつでも甘えて良いし。( うん、)
それじゃあ…こっちを向いて目を閉じてください( にこ )
彼女…そうですよね、私はもう一の彼女なんですからこれぐらいは当然許されますよね( ぎゅっと身体を密着させて )
..恥ずかし....。( ぽつり、呟くと正面を向き、目を瞑って。)
あー、うん....、そだねー。( 背中へと当たる柔らかなそれに変に意識をして仕舞えば顔赤くして、)
ん…ふふ、一の顔真っ赤ですよ( 唇へとキスをして微笑み )
心臓の音ドキドキしてますよ?何か変なこと考えているんでしょう( ニヤニヤ )
っ..うー。何でサラ..は余裕なのさ。もしかしてキス初めてじゃないの?( 未だ治らぬ顔の火照りを冷ます様に手で仰ぎながら聞いて、)
ばっ..!し、仕方ないじゃん!俺だって男だもん!( かああ、)
いいえ、正真正銘一が私のファーストキスの相手ですよ?( 首こて )確かに照れくささもありますけど私、嬉しいんです。こうして一の彼女になれて恋人として初めてのキスをすることが出来て…( ふふ )
私でそんなにもドキドキしてくれるなんて…なんだか嬉しくなっちゃいますね( にこにこ )
そ、そっか....、うん。まぁ、それは嬉しいかな。( 頰ぽり、) そんな笑顔で言われるのはこっちも嬉しくなるな。( くす、)
いや、ドキドキしない男はいないよ。( こく、) 確かここだよね。双..サラん家。( 大きな家の前にて立ち止まり、)
一が喜んでくれたのならそれは何よりです。私の初めてを受け取ったのですから、ちゃんと責任とってくださいね?( くすっ )
はい…。あ、家には誰も居ないのでこの鍵を使ってください( 思い出したようにポケットから鍵を取り出し )
ちょ、そんな急過ぎる話はどうかと...てゆーか、彼氏なんだから責任は取ってるじゃん。( こく、)
誰もって..、じゃあ開けるけど。( 受け取り鍵を開け、) っしょ、と。( ベッドに降ろして、) どうしようか...親御さん、夜になっても帰ってこないの?( こてり、)
あら、お互い好き同士でお付き合いをしているんですから、もちろんお付き合いのその先のことを考えるのは当然ですよね?( にこにこ )
ありがとうございました…疲れませんでしたか?( ベッド脇の相手を見て )そうですね…両親は家に居ないことが殆どですから…でも、大丈夫です。昔からそうなので慣れてますから( こく )
あー、まぁ。うん、ソウデスネ..。( こく、)
大丈夫だよ、軽いって言っただろ?( よしよし、) ....良ければさ、俺泊まってこうか?( 気恥ずかしそうに首筋触れて、)
あぁ…早く卒業して一と幸せな家庭を築きたいです( うっとり )
ふふ…頼もしい言葉ですね。男らしくて素敵です( ふふ )ありがとうございます…本当は少しだけ心細かったんです…だから、家中の戸を魔法で締め切って一を閉じ込めてしまおうかとも思ったのですがそれは不要だったようですね( 冗談混じりに )
いやいや、まだ結婚とかは早いって。ちゃんと稼げる様になってからじゃないと。( こく、)
そりゃどーも。( 手ひら、) ....うわぁ、何さらっととんでも無い事言ってんのさ。( 笑顔引き攣って、) 食材とかある?冷蔵庫調べさせてもらうよ。( 踵返せば部屋から出ようと、)
だから言ってるじゃないですか、一さえそのつもりなら私が一を養ってあげますよ?( 首こて )
だってもう少し一にそばに居てほしかったんですから仕方がないでしょう、不可抗力ですよ( 開き直り )もしかして、一が私のために料理をしてくれるんですか?( わくわく )
いや、それは俺のプライドが許さない。( 首ぶんぶん、)
やだこの子開き直ってる。( はあ、) まぁ病人に無理させるわけにはいかないでしょ。取り敢えず休んでて。適当に作るから。( 部屋出れば台所へと、)
それなら早くひとり立ちして結婚出来る立派な男の人になってくださいね?待ってますから( ふふ )
ふふ…ありがとうございます、一の手料理なんて初めてだからわくわくしますね。楽しみにしています( えへへ )
もしかして双樹さんてさ、魔法使いだから未来まで見えたりしてるわけ?( こて、)
あんまり期待しないでね。( 台所へと着けば、冷蔵庫を開く。卵とお米を使い、お粥を作ればトレイに取り皿とレンゲ、お粥の入った小さな鍋を乗せて彼女の部屋へと戻る。)
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