隠し扉のその先に【入室歓迎/3L可】

…………………………。


………ああ？ あんたは誰だ？

ん、俺か？ 俺はドリューって者だ。この穴蔵でもう結構長いこと、生活しているな。
姿がよく見えない、だと？ ああ、あんたらみたいに外から来た連中には、ここは少しばかり暗いのかもな。仕方ねぇ、今、灯りをつけてやるよ。

っと、どうだ？

……そんな顔をすんなよ。美形じゃなくて悪かったな。ま、でも、たまの来客だ。真心込めたおもてなしぐらいさせて貰うぞ。



《 まだ、俺の話は終わっていない 》

扉、扉、扉！

時に屋内と屋外を隔て、繋ぎ、
時に部屋と部屋を隔て、繋ぎ、
時に世界と世界を隔て、繋ぎ、


そう、異世界への冒険は常に、
扉を介して行われる。

その外観はただの玄関扉かもしれないし、
厳かな城門かもしれないし、
或いは机の引き出しか、
洋服箪笥の引き出しかもしれない。

もしくは、目に見えない場合だってある。


だが、異世界に足を踏み入れる者は皆、
何らかの形で扉をくぐるのだ。
ここはどこにも繋がっていないが、
どこにでも繋がっている地底の一室。

隠された扉を抜けて、
今日、訪れた貴方は、一体、
どこからお越しだろうか？

珈琲ぐらいなら出してやろう。
少し休んで行かないか？
話を聞かせてくれないか？



《 や、珈琲の用意は今からだ。
　 だから、そう急くな。
　 まだ少しだけ、待ってくれ 》

◆··◇··◆··◇··◆··◇··◆

もしかしたら、初めまして。
このトピックの主です。

解説させて頂きますと、このトピックは、ある日、突然「下げ会話/下げ進行」に魅力を感じた主が立てた隠れ家風【下げトピック】となっています。

従って、投稿は基本的に「下げ」でお願いします。しかし、誰かのミスで上がってしまった場合は、某雑談板に倣い「宣伝感謝」と認識しますし、あまりにも下がって来訪者が少なくなった時は任意の「上げ」も歓迎しますね。

その他には、特にルールを設けません。…と言いたいところなのですが、ある程度ガイドラインが提示されていないと、かえってやり難さを感じてしまう場合もあると思いますので、参考までに掲載するなら大体下記の通りです。


①ネチケット、サイトマナー、セイチャット利用規約の厳守。
②無登録制、出入り·PF提出自由。
③PCの使い回しも歓迎。多役もOK。
④ロル練習、呟き系の投稿歓迎。
⑤絡みたい人にのみ絡むこと。
　絡まれずとも凹まないで。
⑥本体会話は(/)形式。
⑦ロルの有無·形式は自由。

※好みの分かれるロルや確定の使い方も、各自の良識に任せます。判断に自信を持てない時は、回した後に本体会話で気遣いの言葉を添えることをおすすめします。


また「下げトピ」というコンセプトに合わせて、舞台の一部は「地底」とし、冒頭で与太話をさせた案内キャラクターはモグラをモチーフにしました。※あくまでモチーフであり、擬人化ではありません。
ルールと同じく、参考程度の世界観と彼のPfも掲載しておきます。


★·+世界観+·★
不思議な地底の居室空間。そこへは扉を介して行けるし、そこからは扉を介してどこにでも行ける。書きこみは、地底に訪れたていでしても良いし、地底の一室で暮らしている風でしても良い。もしくは、地底と全く関係のない場面での行動を描いても大丈夫。そういった行動でも"地底に繋がる扉"から覗き見できてしまうけど、扱う場面に縛りは感じてほしくない。

誰でも干渉し合えるようにこのような世界観にしました。地底の空間は、廃鉱山やモグラの穴、蟻の巣のように、トンネルで幾つもの部屋が繋がっているものをイメージしています。


★·+ 住民A +·★

名前/ドリュー
性別/男性
年齢/30代後半～40代前半
外見/身長は標準範囲だが、体型はやや太り気味で、顔の輪郭もふっくらしている。髪は焦げ茶色のベリーショート。瞳は小さめで丸っこく、鼻は大きめでいつも丸眼鏡をかけている。服装は日によってまちまちだが、大体ストライプのシャツにダークカラーのベストを合わせて着ている。下はシンプルなスラックスと踵の低いブーツ。
備考：性格は多分、話せば分かる！ 隠し扉を介して行ける、穴蔵の住民でこのトピックの案内役です。


結局、色々書いてしまいましたが、つまるところ、ただのチャットです。無理せず、仲良く、楽しく、といったところでレスを解禁します。



《 丁度、珈琲が入ったぜ！
　 まぁ、のんびりしていけよ 》

【穴蔵の一室】

( テーブルとチェアが置いてある部屋で、珈琲を傾けつつ ) レス解禁つったって、こんなけったいなトピに人が来るもんかね( 疑わしそうに ) いやぁ、何にしたってマイペースでやってくか( ふわあとあくびをして )

ん、ん…特にやることもないが、今日も珈琲は美味いな ( ミルクコーヒーを飲み干し、テーブルに肘をついてうっとりし )

見直してみたが、このトピックって本当に目立たねぇな。タイトルも短いし、地味だし、☆印ついてても余裕で埋もれてんじゃねぇか ( メタァな発言しつつ / テーブルに腕を預けてぐーたら / だらだら )

今日は書斎ででも過ごそうかね( 昨日と同じテーブルであくびをしつつ ) いや、外に出てみるのもありかもな。扉のある部屋に行って、ちょっくら外の様子を伺ってみるか ( よっこらせ、と立ち上がり / のそのそコートを着て / 移動を始め )

夜空はいい感じにキレイだったが、コート１枚じゃまだ寒いな ( 不思議な扉をくぐり、どことも知れない外の世界を散歩してきたものの、寒さに負けて割りとすぐに穴蔵に戻ってきてしまい )

ん、今日も良い夜だ ( テーブルでうとうとしつつ )

ぐぬぬ、今日は徹夜かもな( トンネルに崩れかけた箇所を見つけて ) ちっ、修理が必要か。今日はのんびりできねぇや( 悔しそうに )

数日、来れそうにないな。更新ないと、このトピはより目立たなくなっちまうんだが…それも一興と思っておくか( 眼鏡くい )
見つけた人は自由に入って、好きに過ごしてくれて構わんから。物の持ち込みや設定の創作もな。俺は少し出掛ける( コートを着込み )

名前/トシュテン
性別/男性
年齢/20代後半
外見/背丈は２ｍ近くあり、体型は鍛えられてがっしりとしている。白に近いブロンドの短髪をオールバックに整え、上唇の上部のみ口髭を生やしてある。アーモンド型の瞳はアイスグリーン色。肌の色が白く、堀の深い顔立ち。ノルディック柄のハイネックセーターに厚手の軍用ズボンを着用。外出時はフード付きの分厚い毛皮のコートと、靴はミドル丈のムートンブーツ。革製の大きな背嚢と狩猟用ライフルを一丁背負う。
備考：雪の国に暮らす猟師。猟の最中、吹雪をやり過ごそうと入った洞窟から“地底”に迷いこんでしまった。


いったいどこまで続いているのかと思ったが…すごいな、これじゃあまるで蟻の巣穴だ。( 興味本位に足を踏み入れた地底の深部。片手にランタンを掲げ、暗いトンネルを更に奥へと進んで行き )扉があるな…だれか住んでいるのか？( トンネルの形に沿って作られたのだろうまるい木製の扉、その表面に手の平を滑らせたあと、ドアノブにそっと指をかけて )


( ／はじめまして。隠れ家のような斬新なコンセプトと自由度の高い魅力的な設定に惹かれ、キャラクターを投入させて頂きました。ロルは短文～300字程度まで対応可能となっております。無登録制とのことでしたが、できれば長くこちらのトピに参加させて頂けたらなと思い、上記にＰＦを提出させて頂きました。宜しくお願いいたします！ )

＞12 トシュテン

(いつもの部屋で灯りをつけて、夜食のチーズパンをかじりながらのんびり読書していると、不意にガチャリという音がし、そちらに視線をやれば、こちらとの面識のなさと雰囲気からして、迷い込んできたと思わしき長身の男性が目に止まり。片手にチーズパン、片手に本を持ったまま、一瞬だけ瞳を丸くしたが、その後は呑気そうに)

おや、久々のお客さんだなぁ。


(/久々どころかメタ的には初めてのお客様！ようこそ、ここを見つけて下さいました！色々とフリーダムなトピにしたいと思っています。お好きにくつろいでいって下さい。そんな感じでゆるゆるですが、萌え萎えや苦手なロル等あれば、返信で意識したいので教えて下さいね♪)

＞13 ドリュー

──！
( 好奇心の赴くままに押し開けた扉の先には、自分の右手に提げたガスランタンとは別の光。その灯りのすぐ傍には人の姿があり、片手に乗る書物の紙面から持ち上げられたレンズ向こうの小さな瞳と視線が交われば、一瞬驚いたような表情を見せた彼は此方のことを「客」と呼んだ。ということはつまり、彼がこの不思議なトンネルの持ち主なのだろう、となんとなく予測したのち、その場に立ったままコートのフードを脱ぎ )
失礼、勝手にあがりこんでしまって……外が酷い吹雪でね。身動きがとれないんだ。


(／わーい！私が第一発見者ですね！とっても光栄です！お言葉に甘えて目一杯くつろがせていただきますね。そして絡んで下さってありがとうございます、萎えや苦手なロルなどは特にありませんので主様のお好きなようにしていただければと思います。こちらのロル等で何か問題があればご指摘くださいませ。改めてよろしくお願いいたします！)

＞14 トシュテン

そりゃ、大変だったな。まぁ、ここに来れたってことは、兄さんにゃここにいる資格があるってことだろう。

(相手が話している最中は、どこか締まっていない抜けた目付きでその美しいアイスグリーンの瞳を見つめていたが、やがて、手にしていた食べかけのチーズパンを口に放り込むと、もぐもぐと咀嚼しながら視線を外し、本に栞を挟んで閉じて、口に入れた物をきちんと飲み込めば、何ともないことを語るように相手へ言葉を返し。おもむろに立ち上がると部屋の隅…と言ってもここは小さな部屋なので、必然的にすぐ近くだが、とにかくそこのキッチンスペースに目をやり「今、珈琲を淹れてやるよ。あ、それからハンガーはそこな。椅子は好きなのに座ってくれ」と告げ)


(/記念すべき最初のお客様ですよw 萌え萎えについて承知しました。私のほうも特に萎えはありません。ただ、デフォルトだとドリューはたまにメタ発言をしてしまうPCです。苦手でしたら言ってくださいね。あと今後、他のPCも投入していくかもしれませんが、絡みや蹴りはPL発言も利用しつつ、柔軟にやっていけたら幸いです。こちらこそ、宜しくお願いします！)

＞15 ドリュー

ああ、どうもありがとう。お言葉に甘えて失礼するよ。
( 相手が言う「資格」という言葉が気にかかったものの、その意味を理解できずにいるうちに彼は小さな部屋の更に小さなキッチンスペースへ入って行ったので、その背中を目で追いつつ、珈琲を淹れてくれるという相手にまずはお礼の言葉を。後ろ手にそっと扉を閉めて室内に足を踏み入れると、どうやらトンネルよりも天上は高く、床は低くなるよう空間が広がっているらしく、“本当に蟻の巣みたいだ”なんて感想を心の内に呟いて。コートを脱いで指示された通りハンガーにかけてから、先程彼が座っていた席とは向かい側の椅子に腰を下ろしたが、相手を待つ間は手持無沙汰なので、なんとなく卓上に置かれた本の表紙へ視線を走らせて )
……初めて見る文字だ。外国の本？


(／メタ発言も全く苦手ではありませんので、どうかお気遣いなく…！PCの件も了解いたしました。ドリュー様とのゆるっとしたお話も楽しませて頂きつつ、新PC様の登場も心待ちにしております！それでは背後はここらで一旦引っ込ませて頂きますね、失礼いたします。)

＞16 トシュテン

さてと…兄さん、牛乳や砂糖はいるか？

(キッチンスペースで珈琲を淹れると、テーブルの方を振り返って相手に声をかけ。そこでふと、相手の視線が、卓上に置かれたままの書籍の表紙に注がれていたことに気付けば、少々感心したかのように)

お、魔導書に興味があるのか。

名前／フォン・フーリー
性別／女
年齢／不詳
容姿／黒髪ロング、軽くウェーブ。おろしているよりサイドを少し残してお団子にすることが多い。色白。長いまつ毛。タレ目で右目元に泣きボクロ。丸顔でちょっと童顔。アオザイの様な衣装に裾広がりの白いズボン。黒いハイヒール。身長は159cmでヒール込みだと164cm。少しふくよかな体型。
備考／アジア系の薬屋さん。主に（ちょっと怪しい）漢方を作っている。必要な材料を取りに森の奥の洞窟へ入って偶然たどり着いた。

...すごいところに来ちゃったなぁ。まさか裏山の洞窟の奥にこんな場所があるとは（必要な材料を求め洞窟に入ると、今までに見たことがない穴を発見しさらに歩き進むとかなり深いことが分かり。好奇心のままに進んでいくと木製の扉を見つけ好奇心のままに扉を開き）

（／はいはい不審者が通りますよ←
はじめまして！偶然見つけて飛び入り参加してしまいました！まさに隠れ家...見つけた時は心が踊りましたね。
こんな娘と背後でよろしければ、お仲間に入れて下さいますか？

＞18 フォン・フーリー

んん？ 今日は来客が多いな。

(珈琲を片手にキッチンスペースに立っていたが、音がしたので視線を飛ばした方向に、綺麗な黒髪の女性の姿を認めて、ニヤリと笑い)


(/よくぞ、お越し頂きました！ 不審者なんて、とんでもないですw 是非ゆっくりしていってください♪ 上のロルは＞17の直後で三人が一同に会している状況でも、全く別の日にたまたまドリューが一人で珈琲を飲もうとしていた状況でも、どちらとも取れるように回しました。お好みの解釈で返して貰えると嬉しいです。こちらこそ、宜しくお願いします)

＞19 ドリュー

先客？...それとも、ここの住人かしら？はじめまして、フォン・フーリーよ
（扉を開けると初めて見る物や本を好奇心や驚きから見開いた瞳に映し。声をかけられて初めて自分以外の存在に気がつくとそちらに目を向け。つぶらな瞳に丸眼鏡といった愛嬌のある相手に微笑みと共に挨拶し）


（／ありがとうございます！絡みは、とりあえず別の日に来たということで解釈させて頂きました！
こちらこそ、宜しくお願いします！