>16 トシュテン さてと…兄さん、牛乳や砂糖はいるか? (キッチンスペースで珈琲を淹れると、テーブルの方を振り返って相手に声をかけ。そこでふと、相手の視線が、卓上に置かれたままの書籍の表紙に注がれていたことに気付けば、少々感心したかのように) お、魔導書に興味があるのか。