《MHA》半冷半燃とワン･フォー･オール《非募集》

ひぃっ....つ、ぁっ...(びくびく、となるも、相手の背中を撫でて)

…はぁ……緑谷、大丈夫か？（背中撫でられては落ち着くも相手の様子気になれば顔を覗き込めば問い掛け）

んっ...だい、じょうぶだよ(相手を心配させないよう、へらりと笑い)

……かなり、吸っちまった気がする……緑谷、体怠くないか？（申し訳なさそうにするなりやはり心配で仕方なく）

んと、怠くは、ないかな...(手をグーパーしてみて確認して) 轟くんこそ、もう大丈夫なの？？(小首傾げ)

大丈夫なら良かった。……あぁ、俺なら大丈夫だ…お前の血を吸ったからな、夜まで暫く大丈夫だ（苦笑い浮かべては頷き、今は体も良いのか立ち上がり）

夜まで、ってことは、明日になったらまた体調悪くなるの？(じっ、と相手を見つめて)

明日は大丈夫だ。昨日の夜吸えなかったから調子悪かっただけだ、今日深夜にでも適当な奴捕らえて吸うから大丈夫だ（相手には吸血鬼だと話したので隠さずにこれまでの事を伝え）

そ、そんなの危ないよ！..だから、その、轟くんがよかったら、僕の血...飲む...？(相手から今までどう過ごしていたのかを聞いた瞬間、真っ青になり、あわあわとなって)

別に危なくはない、吸った相手を気絶させてその時に起きた事の記憶は消すからな。………緑谷…それは本当に、言っているのか？（顔を左右に振っては今までの事を考えては頷き、まさかの相手からの案に目を見開いては問い掛け）

もし、次に血を吸おうとした相手がヴィランだったら危ないから...。うん。僕、本気だよ(こくりと頷き、真剣な眼差しで相手を見つめ)

……確かに、危ないが……緑谷が、良いと…言うなら、お願いしちまうぞ？（考えては浅く頷くも真剣な相手に視線逸らしては問い掛け）

いいよ！また、轟くんが体調悪くなるの、ダメだから、だから僕でよかったら力になりたかったから(こくこく、と頷いて)

……なら、お願いする。俺も、お前以外吸わない…次からは痛い思いさせないように吸うから（頷いては次からは痛みは快楽にさせるつもりなのか上記述べ）

ん！ありがとう、轟くん(相手の言葉の意味を深くは捉えず、ふにゃりと微笑んで)

礼を言うのは俺の方だ。さて…落ち着いた事だ、教室に戻るか（口許緩ませては“ありがとう”と返すも次の授業にと考えれば相手に上記述べ）

いえいえ....って早く戻らないと!!(照れ笑いを溢すも、時計に目をやるとチャイムが鳴る数分前で)

あぁ……今日の深夜、お前の部屋に邪魔するな（時計改めてみては急がないと駆け足になるも上記述べ）

う、うん、わかった！待ってるね(内心、緊張しながらも頷いて)

（頷いては急いで教室に戻り、残りの授業に参加し）