準備中 2017-06-01 00:45:54 |
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(/お久しぶりです。昔にオーナー様と話をさせていただいたロシア人の警察の者です。誠に勝手ながら繰越をお願いできないでしょうか?)
ニコライ様
(/いらっしゃいませ。お久しぶりです、此処を覚えていてくださり有難うございます。繰越了解致しました。お店にどうぞ、お越し下さい)
>オーナー
…ここに電話をかければ何か分かるって事か?(オーナーから手帳の1ページを受けとり電話番号に目を通せば、まだ半信半疑の気持ちが抜けていないのか本当にそれで分かるのか?と念のために確認をとろうとし。ここについて他言無言にしてほしいという言葉に対しては「俺は口が固いから安心しろ」と自分は守秘義務だとアピールしつつ、オーナーの要求を承諾し)
(/こちらこそ、また駆け引きをすることができてとても嬉しく思います)
ニコライ様
表での職業は伏せることをおすすめ致します。“ヤオから聞いた、情報を得たい”とお伝えください_お探しの方の特徴を告げればおそらくは居場所、所持武器、仲間の有無まで何でも吐くでしょう。(確認行為を失礼だとは思わない。当然だ、簡単に情報が手に入るなんて美味い話が現実世界に転がっているわけもないと思うのが普通。「その新聞社、昔ガサ入れが入った時に助けたことがあるので私の名前を出せば通りますよ。情報源は信用してください、私も一枚と言わず噛んでおりますので」とカウンターに肘を付き少し顔を近づけニヒルに微笑む。こちらの条件を飲んでくれるのなら、一発の弾丸分は働こうじゃないか)
(/そう言っていただけてとても嬉しく思います。どうぞお相手よろしくお願い致します)
今日はお昼からの営業です
嗚呼、夜ではないのでお酒以外にも紅茶や珈琲などをご用意しております。勿論ケーキも。
欲しい情報が無くとも、どうぞ暇つぶし程度にいらっしゃいませ
…嗚呼、昼間、表の世界で情報だなんてことは秘密裏でしたね
昼 11時36分
【開店】
灰崎(はいざき)/男/42歳/葬儀屋/肩甲骨辺りまで届くストレートの黒髪と吊り気味切れ長の黒い目、薄い唇。色白で長身、痩せ型。常に黒いスーツ姿、黒い革手袋を着用/主に人探しの為の情報提供を求めて訪れる
(控えめだった朝の日差しも徐々に強くなり始め、人通りも多い昼時。宛ら死神とでも形容すべき陰気臭い装いの男がまだ静かなその店の扉を開く。扉を閉める寸前、ふうっと外から吹き込む秋風に長い黒髪を揺らしながら正面へと進み、ひんやりとしたバーカウンターの上に二枚の写真を差し出し)先ずは用件を伝えておこう…人探しだ。(どうやら暇を潰しに来たのではないらしい。写真に写っているのはある男、一枚はアップの横顔、もう一枚はやや遠く斜め前方向から撮ったと思しき全身の姿)
灰崎様
いらっしゃいませ、随分と単刀直入なお客様ですこと…拝見致します(相手の様相にぞくりと粟立つ感覚、おそらくは表の人間では無いことが一目で分かるからだろう。カウンターに置かれた写真に触れぬよう顔を近付けその2枚を見比べては)確かに、こちらに情報がございます(と、確実に“商品”を用意できることを告げ姿勢を戻す。さて、相手にこちらは何を要求しようか)
>オーナー
お…おう…そうか、なら早速電話を掛けて見るか(情報源は信用してくれとオーナーが微笑む表情はどこか冷たく不気味に感じ、ニコライは一瞬、恐れるような表情をした後、気を取り戻すべき一旦咳払いをし、公衆電話で彼女に教えてもらった番号で電話をかけるために席を立ち、店を後にしようとし。「そうだった、飲んだ酒の代金を払ってなかったんだった。お代はいくらだ?」代金を払い忘れていた事を思い出し、このまま出ていったら無銭飲食になるところだったので気づいてよかったと安心し、ポケットから財布を取り出し、飲んだウォッカの代金を尋ね)
(/先程は寝落ちしてしまい大変申し訳ございませんでした。後、繰越希望でお願いいたします。)
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