⚠ 狂 犬 注 意 .　　

手先の話じゃねェってば（　　ぶは　　）だァから、…ホンット狡いよなｰ。そういう所すげェ可愛い。意地汚ねェ独占欲が出そうになるから止めて（　　視線逸らし　　）

ん、俺も狂くんが好きだよ。愛してる。俺の言葉、風船みたいに軽いから信憑性ないかもだけど（　　額同士こつん　　）

嬉し。俺の事もっと求めて（　　緩り笑　　）

あ、違ッたんだ？(　首捻り　)
独占してくれてい-よ、なンてたって小金の彼氏だからな。狡いのもお互い様、だろォ？(　にひ､　)

ンな事ないよ、本来ならこうして御前と付き合えた事が奇跡なのにさァ。俺が少し我儘言いたくなッたんだ、可愛い御前を離したくなくて。(　鼻擦り合わせ　)

いつだッて求めてる。御前に笑って欲しくて、もっとずっと長く居たくて起きてンだよ。(　耳はむ ／ 意地悪　)

狂くんの天然、阿呆、おばか（　　ぷくく　　）
そｰね、お互い様だ。ンじゃ皆の邪魔になんねｰ程度に独占する（　　にに　　）

なあ、それ案外奇跡じゃねｰかもよ？離さなくて良いし、俺も離すつもりねェから覚悟しといて。後さァ、どう足掻いても可愛いのは狂くんだぜ（　　瞳細め　　）

っ、んｰ…ふふ、初耳（　　びく　/　片眉上げ悪戯っぽく　　）

阿呆は良く言われるけどォ、天然は初めて言われたなァ.. 天然じゃね-と思うけど、そう思ッてンの俺だけ？(　目ぱちくり　)

ん、俺もそ-する、(　頬緩り　)

そうなのォ？！出会えた事も奇跡だと思ってたンだけど。勿論、覚悟なンて告白した時にはもう出来てるよ。え-足掻いても無理なのか、ンじゃ仕方ねェな。(　頬ぽり　)

初めて言ッたからな。(　指で耳弄り ／ に､　)

絶対そうだろ、多分みｰんな天然ッて思ってンよ？そこもかあいいけどね（　　頬撫で　　）

でもバカップル目指してやる（　　にしし　　）

詳細は秘密。言うのは俺が恥ずか死すっからねｰ。でも出逢えたのは奇跡だぜ。上等、俺も覚悟したよ。っふは、偉いなァ。素直な子はすげｰ好き（　　頭撫で　　）

ッひ、…ァ、はは、そりゃそうか──ッとストップ。これ以上は俺の威厳が崩れるから（　　抜け出し　　）序でに風呂落ちしてくるわ。また来るから、そン時は宜しくね。ダｰリン（　　額ちゅ　/　隻手ひら　　）

なッ、言い逃げかよ.. (　赤面 ／ ぷしゅ-　)

全く.. 本当、小金には敵わねェな。
嬉し過ぎンだろ、(　ぼそッ　)

俺も風呂行こ。
水.. 好きじャね-けど、ベタベタは嫌だし。

帰って来たら、良い匂いだろうなァ.. (　夢見　)

あちィ- (　扇子 ／ パタパタ　)
俺にしては長風呂。

記録更新！(　キラリ　)

寝落ちしてから爆睡だッたから、仕事ギリギリだったわ、(　額の汗拭い　)

やっと昼休憩だけど、俺の行き場がねェ..


嫉妬させてンの分かってたから、どんな顔したらい-のか分からねェ。俺等の事だろうなッて。
二人だけが良いとか、思ッた事もない。

だって、皆の方が楽しィし。
何より小金が皆と話すの好きだから、それを邪魔したくないのもある、勿論俺も皆と話すの好きだし。
柳の事は俺が勝手にライバル視してンのは間違えねェ、いい奴だし小金が選ぶなら俺は文句ね-し。ただ、俺も全力で取り返しに掛かるが..

まァ、なんだ。
戦友？見たいな感じだと思ッてる(　首傾げ　)



..と、俺の独り言をぽつり。

あぁもう馬鹿野郎｡ (　頭わしゃわしゃ　) お前は黙って彼奴の事幸せにしてりゃあいいんだよ｡(　ふん､　) 俺なんて勝ち目もねぇし第一初めにお前を選んだって事がもう小金ん中で誰が好きかってことわかんだろうが｡ (　はぁ､　) 俺の事はなんも考えんな､俺はお前の事ﾗｲﾊﾞﾙだなんて思ってねぇからな､可愛い可愛い弟見たいだわ｡ (　ふはり　)

うァァ、俺マジではずい奴じゃん！
ンなら.. 柳の事は、兄貴ッて呼ぼうかなァ。

よッ！柳の兄貴！(　パフパフ　)

や-い恥ずかしがってろ- (　けらけら　)

おい､お前は年上のﾌﾟﾗｲﾄﾞっつ-ものはねぇのか.. (　呆れ　)

兄貴のクセに、弟を苛めて楽しいのかァ！悪趣味だな.. (　後退り　)

え、ンなもん、ねェけど？(　首傾げ　)
そもそもプライドがほぼ存在してない！(　けらり　)

はいはい､楽しいけどな｡ (　撫で　)


おま､ﾌﾟﾗｲﾄﾞは持っておこうぜ.. (　苦笑　) っつっても俺もほぼねぇに等しいか..()

楽し-のは分かッたけどさァ、偶には俺にも撫でさせろよな。(　撫で返し　)

人のこと言えね-じャん！(　ぶは､　)
今あるのは一つだな、小金は誰にもやらないッてプライドくらい。俺が幸せにしてやりて-から。
柳はそれでいいンだろ？

俺、全力で彼奴守ッからさ。
.. (　あ、でも時々助けて　)

ふは､仕方ねぇから撫でられてやるか｡ (　受け　)

まぁな｡ (　けらけら　) そりゃそうだ､つかそんくらいのﾌﾟﾗｲﾄﾞねぇと俺が奪うわ｡ (　舌べぇ　)


おい､時々助けてとか言ってんじゃねぇよ｡ (　ふはり　) 男見せろ男｡ (　けらけら　) まぁ､守ってやらんでもねぇがそん時に小金が俺に惚れても何も言うなよ? (　にやにや　)

おい狂｡小金助けろ｡

実を言うと、今噂のあの人..
俺も知ってる。(　頷き　)
ただ、直接話した事ね-ンだよな。

あの人の相手の友達..だッたりすンだ。
今は言わね-方が良いよなァ？(　首傾げ　)
病院送りになッててやべ-の知ったらショックだろうし。

やべェ..
心配し過ぎで、会社を早退して来た。
マジでどうしよ。小金、俺は御前が居ないと無理だ..

無理は言わない、辛いのは分かるから落ち着いたらそれでいい。ちゃんと安静にしてくれればそれでいい。
俺は幾らでも待ッてられるし、全然平気だから、だから無茶だけはしないでくれ..

うォォォオ！！
良くないけど、良かったァ..

俺の心臓のが危ねェのはどうでもいい。