主 2017-05-04 19:07:50 |
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【フィールド→隣町】
ふむふむ、…あれか!
(相手の持つ地図を覗き込み確かめてから一緒に力強く頷き、気が逸って月渚の手を取ると小走りで集落まで辿り着き)
はぁはぁ…ここまで来ればもうモンスターは入れないな、
(入り口前まで来ると手を離して辺りを見渡し。町は農村同士が集まって出来たようなのどかな集落で、所々に田畑や牛舎、水車などがあり、中央の小さな広場には鳩が餌を求め麦を撒くおじさんに群がっていたり、頭にターバンを巻いた主婦達が井戸のそばで談話していたり、子供達が遊び回ったりしている)
>月渚
【フィールド→隣町】
ちょっ、何もそんなに急がなくても…!
(一緒に地図を確認していたが急に手を取られ小走りで走り出した相手に抗議をしながらもつられるように小走りで走り)
…せ、せめて走る時は事前に言って、よ。
(隣町へ着いた時には完全に息が上がっており、肩で息をしながら途切れ途切れに言葉を紡ぎ)
>あきら
【魔王城・玉座】
ほー…昨日レイネシアが勇者に会いに行っただと?
{…俺も街に行きてー!}
息の根は止めたのだろうな…?
なに?勇者では無くはニート??
なんだ、その職業…それは職とは言わないだろう…そいつ大丈夫なのか?……まぁ、関係のない事だが
(思わず取り乱して側近に捲し立てるように聞くが我に返り咳払いしニート勇者が心配になるが表情は変えずに思いにふけ)
{飯とかちゃんと食ってんのか…?}
(/ソロレス失礼しました!落ち)
【隣町】
ごめんごめん!またあのウサギが来たらやだなと思ってさ~
(息があがりながらもそれを楽しむようにしながら隣の月渚を見て笑い)
そっか…月渚は女の子だし魔法使いだから体力ないのか!
(今気付いたとばかりに声を上げ、襟足のあたりを掻きながら反省し)
…のどかだね~、なんか好きな町だな俺ー
(辺りをぐるりと見渡してから笑みを浮かべ)
>月渚
(/レスありがとうございます!!なんと面白い、斬新な魔王様…!!(笑) 絡める時を楽しみにしていますね!>ルシア)
【隣町】
…それは私も嫌だけれど、せめて一言行って欲しかったわ…。
(乱れた呼吸を整えるため何度か深呼吸を繰り返し、落ち着いてきたのか最後に深く息を吐いて)
あと物理防御力かな。その分、魔法に対することなら長けているわ。
(と相手の言葉に気にしていないと言うように首を横に振り)
本当にね。えっと、確かカーペンターさんに手紙を届ければ良いんだよね。
(当初の目的である物資運搬を終わらせるため手紙を届ける人の名前を口に出し)
>あきら
【隣町】
次からは言わせていただきます。
(折角の初パーティーメンバーしかも女の子に嫌われたくないと思いしっかりと頷いて)
そうだね…俺は勇者だけど何に長けてるかはわからないな!
(相手の短所を補う長所を羨ましそうに眺め)
そうだった!カーペンターさん!
えっと、家を探さなきゃか…そんなに大きな町じゃないから、すぐ見つかるかな。手分けして探す?
(孫娘からの手紙を懐から取り出し)
>月渚
【隣町】
ん、よろしい。
(敬語口調になる相手にクスクスと堪えきれず笑い声を零して)
でもさっきはちゃんと私の事守ってくれたじゃない。それで十分よ、
(と羨ましそうに眺められれば打たれ強い相手にニコリと微笑みかけて)
んー。じゃあ、収穫があっても無くても一時間後この小さな広場に集合ってことにしましょう?
(周囲を見回してからわりと待ち合わせ場所に最適な広場なためここを起点として行動しようと相手に提案し)
>あきら
【魔王城・玉座】
>ALL
「おお・・レアキャラ」
(玉座の上でだらんとポテトチップスを食べながらPS⚫をプレイしていた)
【隣町】
うん!!!
(優しい言葉に自信を取り戻し手をぎゅっと握って)
じゃあ、1時間後にこの広場で!
バイバーイ!
(手紙を持つ手を大きく元気に振り、民家が並ぶ坂道の方へと消えていき)
>月渚
【魔王城・玉座】
…それ倒すと0.2%の確率でレアメタルゲットですよ
(玉座へ向かって敷かれた豪華絢爛な長細い赤絨毯に慣れた手付きで箒を這わせ掃き掃除をしながら、無表情にレイネシアのPS⚫を覗き込み)
>レイネシア
【隣町】
…なんだか弟ができた気分ね。
(己に手を大きく振り民家が立ち並ぶ坂道へ向かってゆく背を見送るように手を振り返し、相手の事を弟のような存在と認識しならば姉らしくしっかりしなければと意気込んで反対方向の畑が並ぶ方の道へと向かって歩き出して)
…すみません。ありがとうございました。
(畑が並ぶ方へ歩き道行く人に声を声をかけ、目的の人物の所在を聞いて回っていて)
>あきら
【魔王城・玉座】
>ALL
「おお、本当に出た」
(レアドロップに感動しながらポテトチップスを食べている、このゲームの魔王は倒したのでアイテムコンプが狙いだ)
【隣町】
ふふ…この先パーティー仲間から恋愛に発展とか有り得るんじゃね…ふふ
(自分の都合の良いように勘違いした妄想をしながら下衆い笑みを浮かべて)
すみませーん、カーペンターさんのお宅をさがしてるんですがー…
(密集している方の民家から一つ一つ尋ねていき、「カーペンターさん家なら斜め向かいだよ」遂に有力な情報を得ると顔を輝かせ) まじすか!!
(目的の家に辿り着くとカーペンターさんに孫娘からの手紙を渡し、お爺さんは娘からの手紙を受け取りその場で読み始めるとポロポロと涙を零し始め。隣町にいる理由や逢いたくてもあいにいけない複雑な人間関係を手紙の内容から知ると、もらい泣きで号泣し)
ううっ…うううっ…なんていい話だ…
(鼻水を啜りながら広場に戻り)
>月渚
【魔王城・玉座】
もう出たんですか。強運ですねぇ…
(覗き込んだ大人びた紅色の瞳が吃驚したように僅かに見開かれて)
…少しは掃除を手伝おうという気は無いのか。
(ポテトチップスのカスが床を汚しているのに気付くと神経質そうに眉間に皺を寄せ)
>レイネシア
【隣町】
…収穫なし、か。まぁ。仕方ないわよね。
(そう都合よく情報が手に入るなんて思っていないため収穫なしの状態で相手より早めに広場へと戻ってきて)
あ、おかえり、って何かあったの?
(しばらくすると相手が戻ってきたのでおかえりと出迎えるが鼻水を啜り泣いている相手を驚いたようにみやるとスカートのポケットからポケットティッシュを取り出すと相手に差し出して)
>あきら
【隣町】
ただいま………手紙渡してきたぁぁ
(ティッシュを受け取ると鼻を啜り涙を拭いて)
お爺さんまじリスペクトだわぁぁ!!
(感動話の尾を引き摺りながら月渚にとっては訳の分からない話をまくし立て、話はいつまでも纏まらなかったがとにかく依頼を無事に完了したようで)
>月渚
【魔王城・玉座】
・・・・・・・・・
(呆れた視線でそれを見下ろすもいつもの事と取り立てて騒ぐ事でもなく、再び掃き掃除をはじめ)
>レイネシア
【隣町】
な、何が何だか分からないけれど無事に依頼は完了したってことね?
(纏まっていない話を丁寧に相槌を打ちながら最後まで聞くと簡潔に話を纏めつつ相手を宥めて)
>あきら
【隣町→】
…っうん、そうそう!
(理解してもらった事に大きく頷き、赤い目を擦ると気を取り直すように)
これでギルドに報告にいけば依頼完了だな!
あ~結構簡単だったね。同時受注とかしても大丈夫だったかもなー
(頭の後ろに手を置きへらへらと笑いながら町を出ようと振り向いて)
>月渚
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