『 明治 恋 浪漫 』

『 明治 恋 浪漫 』

軍隊長  2017-02-04 20:17:51 
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相手は既に決まっている。…他の者は済まんが外を当たってくれ。







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  • No.1 by 妻  2017-02-04 21:02:12 




( / トピ立て有難う御座います!あちらのトピにて声を掛けさせて頂きました、180の者です。これからどうぞ宜しくお願い致します! )

                 

  • No.2 by 軍隊長  2017-02-04 21:13:53 




(/来て下さり有り難うございます、此方こそ宜しくお願い致します!さて、早速なのですが貴女様の萌え萎えポイントを教えて頂けますでしょうか?付け加えさせて頂きますので!)


  • No.3 by 妻  2017-02-04 21:32:39 




( / 萌えは、何時もは厳しく勇ましい軍隊長ではあるけど妻の前だと優しい感じだと凄く萌えます…!萎えは過度に女々しくない限りは大丈夫です故…! )

                                   

  • No.4 by 軍隊長  2017-02-04 21:38:40 


名前 / 藤真 恭一郎 とうま、きょういちろう

性別 / 男

性格 / 仕事に真面目に取り組み、あまり話す事の無い堅物。然し、妻の前だけでは己を偽らずに真の己として接する事が出来る。妻を溺愛しており、ヤキモチも人並みに妬く。己の気持ちをどう表情に表したら良いのか分からずいつも仏頂面。だが妻は喜怒哀楽の見分けが出来るのでそれだけで満足している。

容姿 / 髪は黒く、腰まで伸びた後ろ髪を束にして下の方で結んである。仕事時は黒を基調とした軍服を身に纏っているが部屋で居る時や少しの外出時には紺色の着物を来ている。身長は175cm。

備考 / 年齢は29歳。見た目に貫禄があるのでよく年齢より上に見られる。一人称は俺、妻の事は名前呼び。彼女をひと目見た時にあまりの美しさに息を呑み、一瞬であの方と一生を過したい。と一目惚れをした。その後、見事夫婦となり今では幸せに暮らしている。


(/萌え萎え把握致しました!色々と付け加えてしまいましたがもし不快で無ければこのまま行かせて頂きます。後、苗字は同じく"藤真" でお願い致します!)

  • No.5 by 妻  2017-02-04 21:46:03 




( / 全然不快ではありませんし寧ろ想像通りで驚愕しています…!苗字の件了解致しました。此方もPfを作成したいと思います。一つ、年齢はどのくらいが宜しいでしょうか…? )

                            

  • No.6 by 軍隊長  2017-02-04 21:53:53 



(/そうですねー…27歳でお願い致します。)


  • No.7 by 妻  2017-02-04 22:25:20 




名前 / 藤真あやの ( とうま - )

性別 / 女

性格 / おっとりして居り極めて温厚、天然混じりの性格ではあるが若草のような柔らかい心の持ち主であり、険しい顔で怒る事は滅多にない。然しながらしっかりしている一面も有り家事等は一通り難なく熟す。夫の事は深く愛していて、何時も夫を立てる事は忘れない。一歩引いた所に居るような感じであり、慎ましやかで有りながらも妻としての役目は確りと成す。

容姿 / 艶やかな黒髪は癖のないロングストレート、普段は後ろで一つに纏め其処に一つ簪を差したりしている。前髪は特に分け目等はなく、瞳まで。やや幼い印象を与える大きめの瞳は髪と同じ黒で柔らかく細められている。白い肌に少し桃色に染まった頬とどちらかと言うと童顔な方かもしれない。淡い色合いの着物を好んで着用している。身長は159糎ほど。

備考 / 年齢は27歳。彼とは反対で童顔寄りの顔付きをしている為実際より若く見られる事が多い。一人称は私、二人称は名前に敬称、貴方等。彼と過ごしている内にこの人と生涯を共にしたいと考えるようになり、遂には夫婦となった。



( / 年齢、畏まりました!それらを踏まえてPfが出来ましたので、確認の方宜しくお願い致します!不備や萎えがありましたらなんなりとお申し付けください! )
                              

  • No.8 by 軍隊長  2017-02-05 02:36:09 




(/素敵なプロフ有り難う御座います!素晴らしい完成度ですね、もう本当有り難う御座います/←/では、お風呂から上がった後からの話を続けましょうか。載せておきますのでお好きな時にでもお返事下さいませ、では背後は消えますね!今後共に宜しくお願い致します)




──あやの。風呂、出たぞ(ゆっくりと湯船に浸かりながら思う事はやはり妻の事であり。こうも幸せな毎日で良いのかと不安になるもどこ吹く風。早く妻に会いたいが為に仕事を早く終わらせて来た事など恥ずかしくて言えるわけも無く、彼是考えては流石に浸かり過ぎたと逆上せそうになる前に上がれば妻が居るだろう居間の方まで早歩きで行くと襖を開け、一声掛けて「いつもながら良い湯だった…」と喜び伝えれば妻の横に座り込んでは膝に頭を乗せて仕事での嫌な事も全て忘れるくらいの温もりを感じ、少し目を閉じれば心地良さにうとうとし始めて)


  • No.9 by 藤真あやの  2017-02-05 10:51:29 




( / 褒めて頂き光栄で御座います…!了解しました、では此方もドロンさせてもらいます!此方こそ宜しくお願い致します。 )



ふふ、そうですか?
( 彼が湯船に浸かっている間、服を畳んだり少しばかり部屋の整理を行ったりして居り。今はこうして幸せな生活が遅れているが、仕事が仕事な故に何時崩れ去るか分からない。其の不安は湖に張った薄氷のように心を覆い隠し、片時も破れる事はない。――恐怖の感情が胸を微かに過るが、それを打ち消すように襖が開き夫が顔を覗かせ。一声に柔らかく微笑み乍相槌うち、誉め言葉をもらうと少し照れ臭そうな笑顔に変わり上記を告げ。隣に座り込んでから膝に重みを感じ、頭を垂れると心地良さげな夫の顔、片手で彼の頭を撫でたり髪を梳いたりすると、薄い桜色の口に弧を描いて。 )

                            

  • No.10 by 藤真 恭一郎  2017-02-05 18:37:45 



(/前回のレスで名前代えてなかったので今回から代えますね!それとお返事が遅くなってしまい申し訳御座いません。只今お返し致しますので!)




──…あやの、今日は一日何をしていたんだ?(目を閉じていると、妻の手の心地良さに夢と現実の狭間を行ったり来たり。不意に頭にある妻の手を優しく掴めば己の頬にあてれば擦り寄せて目を開け妻の顔が見える様に仰向けになり優しい瞳で見遣れば、己が仕事に行っている間でも妻の同行が気になる程、独占欲が出てくれば手に口付けを落としながら何をしていたのか、と問い掛けて)



  • No.11 by 藤真あやの  2017-02-05 20:26:05 




( / 了解です!いえいえ、大丈夫ですよ。お互いに無理のないようやって行きましょう! )



今日は夕餉の食材を買ったり、家で服を繕ったりしていました。
――…心配せずとも、私の愛する人は恭一郎さんだけです。
( 何時もは軍の隊長として厳格な雰囲気を纏い、キリリと精悍な顔つきである夫は、己の前ではこんなにも優しい瞳をしている。掌から伝う彼の暖かい温もりに思わず目を細めて。口付けを落としつつも何をしていたのか、と尋ねられ、長年一緒にいたからか彼の思考が読めてしまいくすりと笑みを零しては今日の一連の行動を伝えて。続け様に、また少し顔を近づけると彼と視線を合わせ、安心させるように愛の言葉を紡いで。 )

                           

  • No.12 by 藤真 恭一郎  2017-02-05 20:44:22 



(/お優しい言葉、有り難うございます。ではまた背後は後方へと下がらせて頂きますね!また何か御座いましたら出現するかもしれません!)



そうか。──…ッ、お前には何でもお見通しだな。…俺も、愛しているのはあやの一人しか居ない…。─…然し、子供が出来れば俺はあやのにとって二番目の存在になるかもしれんな…そう考えると、まだ二人の時を大切にしたい(妻も外に友人らと出掛けたりしたいだろうにいつも己の着物を繕ったり、家事全般を一人でこなしている事しかさせてあげられないこの現状に心を痛めながらも頷き、然し考えている事が見透かされてしまえば鳩が豆鉄砲を喰らった様な表情を見せ。次に囁かれた愛しい妻の言葉に此方も応えて、すると脳裏に過ぎったのは今後の事。少し寂しそうな表情になると困らせてしまうのは百も承知なのだが己の今思っている事を素直に話して)



  • No.13 by 藤真あやの  2017-02-05 21:04:26 




( / 畏まりました!私もまた下がらせて頂きますね。 )



ありがとうございます、恭一郎さん。
―…何を言ってるんですか、たとえ子が生まれようとも同じくらい恭一郎さんが大事ですよ。
…とはいえ、私もまだ二人きりの時間を過ごしたいんですけどね。
( 応えるように紡がれた言葉を受け取るとにこりと微笑を湛えてお礼を述べて。彼が心中を吐露し始めると其れを何も口出しする事なく静かに聞いていたが、全て聞き終ると僅かに頬を膨らませて子も夫もどちらも大事だと告げる彼女はより一層幼く見えて。然しながら、直ぐに其れを悪戯っ子のような笑顔に変えると己の思っている事も伝えて。それが彼の意見と一致しているものだから、其の声音は嬉々としたものを含んでいて。 )

                           

  • No.14 by 藤真 恭一郎  2017-02-05 21:40:09 




なら、暫くは二人の時間を大切に暮そう。…─流石に足が痺れるか?足を楽にして座っていろ、お茶でも汲んで来る…。──お前には劣るがお茶の味は大丈夫だと思う(口許を緩ませて、愛しい妻だけに見せる笑みを浮かべれば、足を気にして起き上がると楽な体勢にする様促して。己は立ち上がると自分の分と妻の分、二人分のお茶を汲みに台所へと行く為部屋を出ると数秒で帰って来て机の上に二つの色違いの同じ湯呑みを置き自信無さ気に呟いて)


  • No.15 by 藤真あやの  2017-02-05 22:18:38 




まあ、ありがとうございます。
( 同意するようにコクリと頷くと、彼は己の脚を案じて気遣い、その上お茶も持ってきてくれると言う。パア、と花が咲いたような笑みを零すと又もお礼を述べて。慣れているのか重みの去った脚は特に体勢を変える事無く正座の形を保った侭で。程なくして眼前に置かれた二つの湯呑、自信が余り無い様子で呟く彼を愛おしそうに見つめると、徐に湯呑を持って口に持っていき。一口飲んだ後、何とも言えぬ温かさに穏やかな表情を浮かべて。 )
――…大丈夫です。ちゃんと美味しいですよ、恭一郎さん。

                             

  • No.16 by 藤真 恭一郎  2017-02-06 06:20:49 




それは良かった…──そういえばまだご飯がまだだったな、済まない…気付けなかった。お腹は空いていないか?(胸を撫で下ろして安堵すれば己も湯呑みへと手を伸ばし音を立てながら飲めばふと視界に入ったのは時計。帰って来た頃より大分進んだ時間に晩御飯の事を告げて、彼女が用意してくれているであろう今晩のおかずなどを暖かいうちに食べられず冷やしてしまった事に申し訳の無さを感じて眉を下げると妻の手を優しく握り繋げば、空腹状態を問い掛けて)



  • No.17 by 藤真あやの  2017-02-06 19:55:09 




私は大丈夫ですよ。――恭一郎さんは如何です?お腹、空いていませんか?
( はた、と己も今まで夕餉の事を忘れていたのか大きい瞳をパチパチと瞬かせて。それから視線を時計へと移すと結構な時間が経っている。自分をこんなにも想ってくれいる夫に心の中で感謝し、やんわりと此方も手を握り返すと問題ないと伝えて。――然し彼は軍の隊長、過酷な仕事から帰って来た身、相当空腹なのではないかと心配になると、顔色を覗き込むように身を乗り出し眉尻を下げて問い掛け。 )

                                 

  • No.18 by 藤真 恭一郎  2017-02-06 20:40:20 





ああ、お腹空いたな。悪いが、用意してくれるか?(此方の顔を伺う妻の表情に心配の色が見え。口角を上げてお腹をさすれば食事の用意をお願いして。然しすぐに「─…やはり俺も手伝う。お前にばかり苦労は掛けたくないからな」妻だって毎日体調が万全なわけではない。それなのに己のせいで大変な思いをさせてしまっているのではと思うと居てもたってもいられず手伝いを買って出て)



  • No.19 by 藤真あやの  2017-02-06 21:35:36 




はい、喜んで。
( 夫の役に立てる事は妻として一番の幸せであり、又それが妻としての使命である。まるで小春日和のような暖かい笑みを口元に拵えては快諾し。早速台所に向かうべく脚を持ち上げようとした所、夫が手伝うと買って出て。其の厚意は大層嬉しいものではあったが、是くらい妻として当然であり、その上夫は峻烈な仕事を熟しているのだ。あからさまに狼狽えては己の思っている事を一語一句確りと伝え。 )
そんな、恭一郎さんはお仕事を頑張ってくれているじゃないですか。
――それにこの位、妻として当たり前なんですから、恭一郎さんはゆっくりしていて下さい。

                                 

  • No.20 by 藤真 恭一郎  2017-02-07 08:25:33 




─…そうか?ならそうさせて貰おう。(良く考えてみれば毎日嫌な顔一つせず己の身の回りの事や家事などをそつなくこなしている為、己が手伝った所でいつもの様に立ち回れず逆に迷惑になるかもしれない。と今気付きその場に座り続ける事にして。「然し無理をさせたくは無い…もし何か手が必要になれば言って欲しい。」と愛しい妻に苦労を掛けてばかりいる己なりの精一杯な心意気を吐露して)



  • No.21 by 藤真あやの  2017-02-07 21:02:21 




ええ。
( 己の意見に理解を示し、又同意してくれた夫に笑顔を向け。自分の身を案じてくれている、という事実に既に彼女の心には、静かな水面に微風が波紋を描くようにじわりじわりと幸福感が広まっていて。彼なりの心意気を聞き届けると、控えめ乍にも彼女の童顔を更に幼く見せるような嬉しさに満ちた笑みを零し、「 はい。その時はお願いしますね、恭一郎さん。 」そう告げると立ち上がり、台所へと向かっていき。 )

                                    

  • No.22 by 藤真 恭一郎  2017-02-07 21:17:58 




──……。(台所へと行く為部屋を出た妻の後ろ姿を見送ると部屋の中は時計の音しか響かない空間にこんなにも静かなのかと思えば不意に今日は少しだけ書類仕事を持ち帰ったのを思い出しては妻の前でするのも気を遣わせてしまうと思ったので今なら台所に行き料理をしているのでまだ居間の方には来ないだろうと机の上に書類を出しては沈黙し、部屋には時計の針の音と紙の擦れる音だけが響いており。)




  • No.23 by 藤真あやの  2017-02-07 22:05:45 




――…ふう。
( 台所に立つと其の動きは一転し、テキパキと様々なものを同時進行する機敏な動きに変わり。味噌汁や焼き魚、煮物等、多種多様な食材を次々と切り刻み瞬く間に料理を完成させていき。これも彼の妻として生活していく内に培ってきたものなのだろう。予め用意していた物もあったにしろ、彼に早く食べさせてあげたいという一心で手を忙しく動かしていればものの20分程で大方終わり。一息吐くと、ふわりと夕餉の良い匂いが部屋全体を充満していき。 )

                               

  • No.24 by 藤真 恭一郎  2017-02-07 22:17:07 




───…お、良い匂いだ。(作業に没頭していると、鼻を掠める食欲を沸き立たせる様な匂いに笑みが零れて思わず独り言で上記呟けば手元の書類を鞄の中へ片付けるともうすぐ出来るであろう料理が乗る机の上を綺麗にしては此方に運ばれるまで正座で待っていて)



  • No.25 by 藤真あやの  2017-02-08 18:46:43 




――お待たせしてすみません。
( 完成した食材を是も手際良く更に盛り付けていき、全てを終えると直ぐに夫の部屋へと持って行って。声を掛けつつ襖を開けると綺麗に整理された机の上――と行儀よく正座で座り待っている彼の姿。思わずくすりと笑みを洩らしては其の机にゆっくりと食事を置いて。白米、焼き魚、味噌汁、煮物、御浸しと結構な量になってしまったが愛情を込めたのだからきっと食べてくれると確信し「 さ、どうぞ召し上がれ、恭一郎さん。 」柔らかい微笑みを零してそう告げて。 )

                               

  • No.26 by 藤真 恭一郎  2017-02-08 21:19:05 




ん、頂きます。──…美味い。お前の料理を食べると嫌な事全部忘れさせてくれる。…いつも有り難う(並べられた品々を先ず、目で堪能すればお箸を持ち食べる前の挨拶をして。どれも美味しそうでどれから手を付けたら良いか迷ってしまうが魚を一口食べると食欲が更に増え、あっという間に食べ切ってしまい手を合わせては「ご馳走様でした…」と告げて。お腹いっぱいになり満足して一息付くと一気に眠気が襲ってきて、自分でも食べてすぐに眠くなるのは何時ぶりだろうかと回らない頭で考えてはついに限界がきたのか「すまんが、布団を敷いてくれるか?今日は眠くて敵わん…」と申し訳無さそうにお願いして)



  • No.27 by 藤真あやの  2017-02-09 20:36:27 




恭一郎さんにそう言ってもらえると、毎日頑張って作る甲斐があります。
( 己の料理を作っていくスピードに負けず劣らず、刹那の内に更に盛り付けられていた料理を平らげていく夫の様子を見、少しばかり驚いたのかパチパチと目を瞬かせて。然し完食して貰えると此方も清々しく嬉しいもので。彼が御馳走様、と言うのを聞き終えると微笑みを浮かべた儘頷き。皿を台所に戻そうしたその時、申し訳なさそうな表情を貼り付けお願いされると、本人も気付かぬうちに相当疲れが溜まっていたのだろうと思案し、「 解りました、少し待っていて下さい。 」嫌な顔せずそう告げると押入れから布団を取り出し慣れた手つきで敷いていき。 )

                             

  • No.28 by 藤真 恭一郎  2017-02-09 21:08:03 





──…布団を敷いて終わったらお前もお風呂に入って来ると良い。後は寝るだけだからな…大丈夫だ。(目の前で布団を嫌な顔一つせずに敷いてくれている妻を労ってか、お風呂へ入る様告げて。「お前が出てくるまでは待っていられるから…今日は共に寝よう…」勇気を振り絞ってはいつもなら二つの布団を並べて敷くところを今日は一つの布団で一緒に寝ようと小さな、然ししっかりと声色で告げて。)




  • No.29 by 藤真あやの  2017-02-09 21:51:38 




分かりました、では私もお風呂に入ってきますね。
( 風呂へ入るよう促されると、口元を緩めて頷いて。――彼にしては珍しく小さめの声音で、然し何処か凛然とした風に告げられた言葉の内容に先程と同じように黒い瞳を僅かに瞠目させて瞬かせ。少し照れ臭いのだろう、頬をほんのりと淡い桃色に染めては「 ええ、じゃあお言葉に甘えて… 」そう告げる彼女はその表情と元々の顔の造形も相俟って、まるで彼に想いを馳せるうら若き少女のように見え。では、と一声掛けると、静かに風呂場へと向かい。 )

                                 

  • No.30 by 藤真 恭一郎  2017-02-10 08:29:08 





…──ッ(部屋を出てお風呂へと向かった妻の後ろ姿を見た後、片手で顔を覆い何と大胆な事を告げてしまったのかと反省しつつ、本当に嫌じゃないのだろうかと不安覚えつつ取り敢えず布団の中に入り枕元に置いてある小説を持ち、頁を捲りながら読み進めていくが内容等入ってくるわけも無く。落ち着かないせいか集中出来ずに緊張からの溜息付いて)



  • No.31 by 藤真あやの  2017-02-10 19:58:52 



――…あがりました、恭一郎さん。
( 身体をささっと洗い湯船に浸かると、己の夫にしては随分と大胆な発言だった、と考えを巡らせ人知れずまた赤面し。それから暫く温まり風呂場に入って凡そ二十分後程、寝間着用の簡易的な着流しのようなものを着用し彼の部屋まで行くと襖を僅かに開け、その隙間からひょこりと顔だけ覗かせ。火照った頬と未だ濡れた髪、それらが合わさり顔立ちは幼いにしろ何処か艶やかな雰囲気を漂わせ。 )

                    

  • No.32 by 藤真 恭一郎  2017-02-10 21:54:50 



でっ…出たか。──まだ髪が濡れているな、どれ拭いてやるからこっちに来い(そっと開けられ襖に目を向ければいつも見ているお風呂上がりの姿なのに今日は一段と艶っぽく、思わずゴクリと唾を飲み込み。寝ていた体勢から座り直しては己の前に来るよう促せば濡れた髪を拭いてやると笑み向けながら告げて)


  • No.33 by 藤真あやの  2017-02-10 22:52:30 




まあ、本当ですか?ありがとうございます、恭一郎さん。
( 彼に髪を拭いてもらうの何て何時振りだろうか、心の奥底から湧き上がる嬉々とした感情が面に表れたのか控えめ乍にも喜色を露にした微笑みを浮かべては最初にお礼を言って。己の身体が通る位に襖を開けると静々とした動作で彼の元へと近寄っていき、横に垂れていた毛束をスッと耳元に掛けつつ夫の顔を覗きこみ、「 じゃあ、お願いしますね。 」そう放つとくるりと後ろを向き。 )

                              

  • No.34 by 藤真 恭一郎  2017-02-10 23:43:13 




任せておけ。──…。(目の前に有る綺麗で真っ直ぐな長い髪を一掬いすれば布地タオルで丁寧に滴を拭っていき。すると後ろ髪を持ち上げた時に見えた項に息を呑めばなるべく意識をしない様に黙々と拭き取っていけばある程度の水滴が取れたので「後は、自然に乾くだろう…。──あやの。愛してる」髪から手を離してタオルを横に置くと其の儘後ろから優しく抱き締め、首元に顔を埋めると名前を呼び愛の言葉を耳元で囁き)


  • No.35 by 藤真あやの  2017-02-11 17:05:50 




――…
( 暫し二人の間には静寂が訪れ、然しその沈黙の場は苦しくなく心地良いものであり。丁寧で繊細な手つきで水をふき取られていくと、目を瞑り穏やかな表情でじっと身動き一つせずに終わるのを待ち。背後から声を掛けられ終わったのだと理解すると、ふと逞しい彼の身体に包み込まれ首元に重みを感じ。僅かに顔を後ろに向け、彼の頭に片手を掛け撫ぜてやると少し照れ臭そうに「 ふふ、今日の恭一郎さんは何だか素直ですね。 」此方も囁く程度の声量でそう零し。 )

                                

  • No.36 by 藤真 恭一郎  2017-02-11 19:41:12 






素直な俺は気持ち悪いか?(抱き締めている力をより一層強めれば素直だという妻に対して可笑しいかと尋ねては手を解き、離れては「まあ、普段言わない事を言うと聞き慣れずに可笑しく聞こえてしまうものだしな…」と頬緩め、笑み向けて)



  • No.37 by 藤真あやの  2017-02-11 20:34:54 




いいえ――、
( 気持ち悪いか否かと尋ねられ、己を抱きしめていた手が解かれるとくるりと身体の向きを変え、彼と向き合い、顔をゆっくりと横に振り否定の言葉を口にし。その後、僅かに置かれていた距離を埋めるように彼へと近付くと、今度は彼女からぎゅうと抱き締めて。頑丈で暖かい背中に腕を回し乍、面だけをあげると「 どんな恭一郎さんも大好きです。 」上目遣いで何処か扇情的に彼を見遣り言葉の続きを口にし。 )

                      

  • No.38 by 藤真 恭一郎  2017-02-12 14:25:42 





…──そうか、良かった(背中からの抱擁とはまた違った温もりを感じては己の問い掛けを否定してくれた彼女に心底嬉しく。どんな己も好いてくれているのだと思えば自分も相手同様、どんな彼女でも生涯愛しぬく事を改めて認識させられると口角を上げ、彼女の頬を片手で包む様に触れると目を合わせて。その後、ゆっくりと唇と唇を重ね接吻を落として)




  • No.39 by 藤真あやの  2017-02-12 21:29:43 




――…。
( ふと感じた片方の頬に感じた温もりに心底幸せそうに、心地良さげに黒い瞳を細め、口元に緩やかな弧を描いた侭此方も彼と視線を交わらせて。徐々にゆっくりとした速度で降ってきた彼の唇に身じろぎ一つする事なく、緩慢に瞳を瞑って受け入れて。其の反動からか何なのか、彼の逞しい背中に回していた腕にキュッと少し力が入り。 )

                          

  • No.40 by 藤真 恭一郎  2017-02-13 18:09:54 





──……(背中に回っていた手の力が強まるのを感じると其の儘、ゆっくりと布団の上に押し倒せば唇を離し「…あやの」ボソッと名前を呼ぶと首元に口付け落としてこれ以上は彼女の身体に負担を掛けてしまうかもしれないと今回は此の儘横に寝転がり片方は腕枕をし、片方は彼女の身体を抱き締めて)



  • No.41 by 藤真あやの  2017-02-13 21:42:09 




――…ん、
( 身体がゆっくりと下に向かっていく感覚、それと同時に重なっていた唇もゆったりと離されていき。やや恥ずかし気な様子を見せるも、首元に又彼の口付けが落とされると声を洩らし、擽ったそうに身を少し捩じらせて。自分より一回りも二回りも大きいであろう彼に抱かれると安心したように瞳を伏せ、「 …はい、恭一郎さん。 」きっと彼は疲労が溜まっていてこの後眠りについて仕舞うだろうと考えて成るべく短く簡潔に、そうとだけ告げると僅かに開いていた瞳を完全に閉じて。 )

                           

  • No.42 by 藤真 恭一郎  2017-02-14 16:36:50 





…───。(瞳を閉じた彼女を確認すると額に口付け落としては己も彼女を抱き締めたまま眠りにつき。そして気付けば朝になっており目を覚ますと隣には眠り顔すらも見惚れてしまいそうな彼女をこれでもかとじっくり見て満足すれば起こさない様に起き上がり仕事へ行く為に服等の身嗜みを整えると朝ご飯はいつもなら彼女を起こして作って貰うのだが今日は彼女を起こすのは申し訳無いと思い何も食べずに仕事に行こうとしては仕事に行く前に一目見てから玄関を出て仕事に行き)




  • No.43 by 藤真あやの  2017-02-14 20:53:02 




( 意識が途切れる最後、額に温かな何かが触れたような気がしたが、微睡みによって掻き消され終ぞ其れが何だったのか知る事は叶わず。――何時間も経過し、気付けば朝を迎えていて。彼女が規則正しい寝息をたて眠っている間彼が己を気遣い、朝餉も食べずに家を出ていったとは露知らず。その十分後程にぱちりと目を覚ますと傍らに夫がいない事に気付き、もう行ったのだと理解すると久々に一人で御飯を食べ、昨日と同様服を繕い買い出しをしたり等をして一日を過ごし。 )

                            

  • No.44 by 藤真 恭一郎  2017-02-15 07:17:36 





──…ただいま戻った。(今日一日の仕事量は差ほど苦でもなくどちらかといえば楽だった為に何とも仕事をした感じが身体に染み付かないと不満を覚えるも、己の上司が”偶には早く帰って奥さんのご機嫌を取りなさい”と言ってきたので特に仕事という仕事をせずに帰って来れば、何故こんなに早いのかと妻に問い質された時に素直に言うべきなのだろうかと頭で考えていると目の前には我が家が。取り敢えず普通に帰ってきた素振りを見せれば玄関で靴を脱ぎ居間に赴くと、妻に「今日は、早く仕事が片付いてな。…いや、片付けたというのでは無く片付いていたんだ…─取り敢えず今日はもう帰れと上に言われてしまったから帰ってきた」胡座を掻き、目の前の彼女にしどろもどろになりながらも説明すればこんなに早く帰る事が無かっただけに反応が分からずつい顔を覗き込んで)




  • No.45 by 藤真あやの  2017-02-15 19:05:36 




――…!まあ、お帰りなさい。今日は早いんですね。
( ちくりちくり、と彼の着流しに針を刺しては引っ張り、また針を刺しては引っ張り、の繰り返し作業を行って居り辺りは静寂に包まれいて。然し其れを絶つように玄関から戸が開く事が聴こえハッと其方を見遣り。段々と近付く足音、軈て姿を現したのは己の夫であり。滅多にこの時間帯に帰宅しない故に驚きの色を含んだ声音で声を掛け。何かあったのでは、と心配気な様子も見せるも直に彼の口から理由が説明されると途端に顔が綻び笑顔に変わり。 )
そうだったんですか…、何だかこの時間帯に恭一郎さんと一緒に居れるなんて、新鮮です。

                             

  • No.46 by 藤真 恭一郎  2017-02-15 21:29:05 






確かに、いつもは夜遅くに帰っていたからな…。だからこそこうして早くに帰して貰えたんだろう、感謝しなければな(こくんと頷き今まで仕事が優先事項みたいな所があった為に妻である目の前の彼女には寂しい思いをさせてしまっていたと思い、これからは彼女のこともきちんと考えていかなければならないなと改めて痛感すれば「…あやの、仕事ばかりで構ってやれずに済まなかった…これからはきちんとお前と向き合って生きていたいと思ってる」何故か普段なら言えないような言葉が口から出ては少し恥ずかしくもあり立ち上がれば縁側の方に行き庭を眺めて)




  • No.47 by 藤真あやの  2017-02-16 15:30:49 




――恭一郎さんはお仕事で忙しいんですから、私の事は気にしないで下さい。
( 彼の言葉に穏やかな笑顔でこくり、と頷き同意を示し。唐突に夫の口からは普段出ないような発言が耳に入ると黒い円らな瞳を驚きからか僅かに円くし数回瞬きをし。最近は驚く事が多いな、等と感じ乍も微笑を零し彼の背後から声を掛け。徐に立ち上がると縁側に佇む彼の隣に足を運び、然し視線は此方も庭を見据えた儘「 その言葉だけで私は充分です。 」小川の潺のように程よく穏やかな声音で。 )

          

  • No.48 by 藤真 恭一郎  2017-02-17 07:47:08 





──…済まんな。だが俺と夫婦になった事、後悔させたくは無い…だからそうならない様に俺も頑張らねば。─…取り敢えず、今日は早く帰ってきたんだ。何かする事は無いか?どうも暇でな(隣に居る妻に身体ごと向ければ彼女を此方に引き寄せ肩を抱くと、力を込めて抱き締め。そしてすぐに離れると仕事も持ち帰ってはいないのでやる事が無く手持ち無沙汰なのだと告げれば何か無いかと首を傾げ問い掛けて)




  • No.49 by 藤真 恭一郎  2017-02-19 10:05:14 





上げておくぞ




  • No.50 by 藤真あやの  2017-02-19 20:42:33 




…何か、ですか…、もうほぼ遣る事は済ませて仕舞ったんです。
――あ、でも夕餉の支度は未だです。
( 良く受けるその温もりは安心するようで、彼の言葉もじん、と深く心に沁み渡っていき一度ゆっくりと黒い双眸を閉じ穏やかな表情を浮かべて。身体が離れて行くとと同時にまた其の瞳を覗かせ彼から発せられた問い掛けに暫し悩んだ後返答し。然し彼に料理をやらせるのは如何なものかと思い直すと又悩む素振りを見せ。 )



( / 遅れて申し訳ありません…!背後の事情故、ここ一週間とちょっとは返事のスペースが遅くなるかと思いますので如何かご理解頂けると幸いです。 )

                               

  • No.51 by 藤真 恭一郎  2017-02-20 16:41:41 







ふむ、では夕餉の支度を手伝おう(悩んでいる妻の顔を見詰めては、おおかた己に家事を手伝わせるのを躊躇っているのだろう事を把握すれば「大丈夫だ。お前の邪魔にならぬ様、隅っこで大根でも何でもすっている」己の不器用さは自覚しているのか大根をする事ぐらいしかやる事が無いため彼女が安心して調理が出来るように隅っこの方で作業すると伝えて)



(/承知致しました!ご無理なさらずにゆっくりで構いません!)





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