▼ と う さ に /NL:指名:無登録

>>一期一振

じゃあ、私は絶対に壊れることはないだろうね…随分と酔狂な家臣がそうはさせないだろうから
（目を細めて一期一振の言葉に笑うと、喉の奥にありがとうという一言はしまい込んで。片手に持ったままだった靴下を縁側の端に放るとグラスを受け取って）

乾杯…ああ、寒いなら上着でも貸してあげようか。粟田口の兄上様
（そっとグラスを掲げればグラスに口をつける前に一言続け、喉を鳴らして笑いながらビールを一口）

>一期一振様

あら、そうですか？…それは、良かったです。わたしも一期一振様がいなくなるのは嫌です。せっかく来て頂いたのに…
(　相手の言葉をきいてはほっと安心したように胸を撫で下ろし。眉下げ、悲しそうに笑えば　)

　>>　京さま

させませんよ。主ひとりを護れなくては刀で有る意味が無い。酔狂であろうとなんと言われようとも、貴方様をお護りするのが私の役目で御座います。( 冗談を混ぜて返す主に対し真剣な眼差しで己の信条を吐露するも、靴下を放る動作に気が抜けてしまい困り眉。乾杯の声に合わせ硝子の擦れる音を鳴らして、麦酒を煽りながら耳を傾けるとからかうような言葉が聞こえ。どう返してやろうと思慮し唇をグラスの縁から離せば弟達に見せる温和な顔を向けて )
いいや、酔いが回ればすぐ暖かくなる。冷えるといけないからお前が羽織っておきなさい。

　>>　杏さま

ええ、勿論です。私が折れてしまっては一体誰が主をお守りするのか。役目を他の者に譲る気は到底御座いません。…大事にして頂けると云うのは刀にとって有り難いことですな。( どこか不安げな主へ安心させるような笑みと共に忠誠の言葉を語り、されど身の心配をされることに喜びが沸き思わずぽつり、と。 )

>>一期一振

…その忠義に見合う守られるだけの価値のある主になる。前の貴方の主には敵わなくとも、酔狂な主の言葉で信用ならずとも、それだけは違えたりはしない。（気の抜けたような困り顔を横目に、言い切るように上記を告げればグラスを傾けつつ冷えたままの酒を飲み。…てっきり、またお咎めの言葉でも飛んでくるかと思っていたために続けられた言葉には流石に驚いたのか咳き込み、噎せながらも裸足のまま縁側から下へと降り一期一振から離れると）
君は、どうしてそう…弟君達が純粋で可愛らしく優しいのは君ではなく鳴狐に似たのだとしか思えない

　>>　京さま

( さり気無く発せられた決意に何も言えず、呆然と目を見開きながらグラスを煽る横顔を見詰めて。己が放った言葉の所為か気の動転してしまった主を愉しげに眺め、足を組んで上に片手を置きすっとぼけた様な顔で下の言葉を紡いでは、愉快とばかりにグラスを口に付け。 )ははは、弟達は皆出来た子でしょう、私の自慢の子たちです。叔父上も粟田口らしく芯のある凛々しいお方でいらっしゃる。ただ、京、お前はいつも兄である私を困らせてばかりだ。いけない子だね、

>一期一振様

ふふ、なんか…その、そう言って頂けて嬉しいです。それと、堅苦しくはありませんか？私みたいなのにそんなに気負わなくても良いのでは……？大事にするのは当たり前です。わたしも一期一振様を守れるよう頑張りますから。
(　少々堅苦しい所があるが相手は己のことを主と呼んでいるからまあ仕方ないとは思うもやはり自分が主なんてものには向いていないと気になってしまえば控えめに相手見つめ。相手は刀なのでこちらも大事にしなくては、と思うとやる気満々といったようにガッツポーズ決めて　)

>>一期一振

なっ…私が君の弟じゃあないことを理解した上でそういうことを君は！第一、君を困らせるようなことは何もして、無いと思う、多分（自分は何もおかしなことは言っていないとでも言いたげな余裕のある動作と言葉に思わず声が大きくなり。全力で否定に掛かろうとするも、最後が尻すぼみになると気まずさから立ったままグラスに入っていた発泡酒を半分ほどまで飲み込んで）

　>>　杏さま

堅苦しい、と思った事はありませんなあ。主に礼を尽くすのは当然でありますから。心遣いは有り難いですが主、私共を守るのではなく使いこなして頂きたく存じます。壊れぬよう、穢れぬよう、末永く主にお仕え出来るように、それが我々の幸せでもあるのです。( 問いと共に見詰められるも、この振る舞いが自然体となっているためピンとこず首を傾げ。純粋な厚意の見える仕草に頬を綻ばせ、瞳を閉じ優しく語り掛けて、 )

　>>　京さま

おや、兄上様と先に呼んだのは主の方であることをお忘れですかな。確かに貴方様には日頃手を焼いておりますが、決してその報復として困らせようとしている訳ではありませんのでどうぞご理解を。酒の席は無礼講でしょう、主？( 必死な様子で言葉で反撃されれば穏やかな笑みで受け、その勢いさえ衰えていけば口元を抑えくつくつと喉を鳴らし笑ってしまい。ふう、とひと息ついて顔を上げ視線を合わせては態とらしく言葉を連ね、尋ねるようにゆるり首を傾げて。 )

>>一期一振

…よくもまあ、どの口が言うか。まったく、君が珍しく私を驚かせる様なことを言うから足裏を汚してしまった…無礼講、酒が美味いから特に気にはならないけど（自身の発言を持ち出されれば思わず押し黙るも、続けられた言葉にどう考えても報復だろうと嫌味をぽつりと一つ。それでもあまり見られない笑う姿に、合わさった視線を逸らさぬまま、足の裏が汚れた文句を我儘にもふっかければ小さく笑いながら再び縁側に寄り一期一振の横に腰掛け）

　>>　京さま

ははは。主が余りにも良い反応をされるものですからつい、と云うものですよ。しかし立ち上がり距離を置くほど驚く事でしたかな？…ああ、足が汚れていては室内に泥が入り込みます。何か拭くものをお持ちしましょうか、( 嫌味にも動じずどこ吹く風、さらりと笑って受け流し、主を出し抜いた事に機嫌をよくしつつふと浮かんだ質問を。足を汚したことに少なからず責任を感じているのかグラスを置き言葉を残して屋内へ、暫し経てば蒸しタオルを片手に現れて。 )

>>一期一振

君のことだから何の冗談だと咎めるだろうと思っていた…その上今まで弟君や鳴狐以外に見せたこともないあんな優しい表情を向けられて、いたたまれないことこの上ない。心底驚いた。（一枚も二枚も上手だと言われたようで些か不服だが、まあ一期一振の機嫌は良いようだから良しとしよう。タオルをわざわざ持って来させてしまえば、こちらも少しばかり申し訳なく思い｢ありがとう｣と言いつつそれを受け取るために手を伸ばして）

　>>　京さま

主の帰還により気が緩んでいるのかもしれません。我ながら大胆なことを言ったものです。しかしこういうものもたまには悪くない。…いいえ、元はといえば私の責任。私がお拭きしても？( 主の反応を引き出せたのが余程面白いのか会話を続けつつも笑顔は絶やさず。手を伸ばされるも横を通り抜け、近くに置かれたサンダルを履き庭へ降り。片手にタオルを携え足元に跪いては金色の双眼で見上げ、 )

>>一期一振

そりゃあ気を緩めて貰えるのは主としては嬉しいことだけれどね、不本意ながら一杯食わされた気分だよ。…普段なら絶対に有り得ない光景だなあ、本物の王子様みたい（別に普段からそう笑っていてくれても構わないのに、と思うがこう特別なものを見ると帰ってきて良かったと改めて思うもので悪い気はしない。手に渡されることの無かったタオルと、そのまま眼下に移動した綺麗すぎる双眸に、思わず目を逸らすと｢お願いします｣という意味を込めて軽く足先を持ち上げて）

　>>　京さま

そういうものでしょうか。家臣たるもの常に節度を保つべしと考えておりましたから、気を緩めることが良いこととは、あまり。主がそう仰られるならば考え直さなくてはなりませんな。それなら王子よりも騎士が良いかと。それでしたら貴方様をお護り出来ましょう。…はい、終わりましたよ。気になる所はありませんか？
( 主に対し失礼な発言をした自覚はあるため気にしていない様子を見ては小さく息を吐き。視線を逸らされたことに疑問符を浮かべるも、足を手に取り裏側や足の指の隅々まで優しく拭き上げる作業を始めればそれに集中、同時に言葉を紡ぎ。拭き終わればふき残しが無いか視線を足に向けつつ声を掛けて )

>>一期一振

節度は必要だろうけと、気を詰めて生きるんじゃあ疲れるからね。…騎士か、騎士、似合うね。そんな騎士殿の手に負えないじゃじゃ馬の役は私が貰おうかな。…あと、ありがとう。（一期一振の言葉に冗談混じりに返すも、丁寧に足を拭かれればどことなく申し訳なくなってきて小さくお礼を呟き。きれいになった足を眺めれば、少しばかり気恥ずかしそうに笑って）

名前／真（まこと）
年齢／19

容姿／栗色の髪で、前下がりな髪形。服装は、真っ黒のカッターシャツに赤いリボン。黒のズボンを履いており、淡いピンクのコートで裾に桜模様がついたのを羽織っている。身長は162㎝。

性格／自由奔放な性格で人懐っこい性格。
男らしい名前なのと、女らしくない容姿を気にしているらしく、名で呼ばれるのを嫌っている。

ー…っと、此処なら長谷部には見つからないかな？
（今日のおやつに出されるはずの茶菓子を、器事持って移動し、勝手に長谷部の私室へと入ると誰も居ないことを確認し、押し入れをそっと開けて隠れており。）

（／はじめまして！
以前から此処のﾄﾋﾟｯｸに参加したいと思っておりました。ぜひ、参加したいのでご検討のほどお願いします。）

　>>　京さま

此方こそ、汚れを取るためとはいえ女性の足を触ってしまい申し訳ありません。ふむ、人の子はその様にして時に肩の力を抜いて生きているのですね。…しかし謙遜はいけませんよ、我が主。貴方様は私のお仕えする姫君、それ以外の選択肢は差し上げられませんな。( 足に泥の着いてない事を確認し顔を上げると気恥ずかげな顔が映り、我に返って謝罪を述べ足から手を離し。冗談とはいえそれは譲れぬ、と言った調子で答えるも言葉の途中で冷静になり笑みを交え返して。 )

　>>　真さま

主、あるじ。何処にいらっしゃるんですか。燭台切が今日のお八つが一つ無くなったと慌てて居ました。犯人は主でしょう。……今すぐ出て来るのならば、俺も怒りませんよ。( 呼び掛けと共に足音が近付くも部屋の前を通り過ぎ小さくなっていく声の後、ワントーン下げて脅迫めいた言葉をぽつり落として。 )

(　/此方こそ初めまして。トピに興味を持って頂き、また嬉しいお言葉ありがとうございます！pfも確認しましたのでどうぞご参加くださいませ。何卒宜しくお願いします、 )