山姥切国広 2016-12-29 11:35:55 |
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待たせてしまったね、かっこよくないなあ…(はは)
ああ、承諾してくれて感謝するよ。これから不甲斐ないけれども僕と背後を共々よろしく頼むよ
然程待っていない、大丈夫だ。気にするな。(ふる)
此方こそ。声をかけてくれたこと、感謝する。
これからゆっくりでも、長く付き合っていけたら嬉しい。
まず、そうだな…あんたの好きなこと、嫌いなこと、教えて欲しい。設定について何か質問や、付け加えたいことがあればそれも。始めてからでも、何か変えたいところや相談があれば背後口調でもなんでも、気軽に入れてくれると嬉しい。双方が楽しめなければ意味がないからな。
うーん、僕の背後が嫌いなものは得には無いんだけど挙げるとすると自傷行為、無口過ぎる...とかかな?好きなことかぁ…(ううん)儚いとかそういうものは大好物だと聞いたことがあるね。
あ、あと僕に付けたい設定らしいんだけれども僕も元は黒本丸から引き取られてきた刀剣だったという過去を持たせたいみたいだけど...そういうのは大丈夫かな?もしダメだったら気軽に言ってくれて構わないよ
そうか、わかった…希望に添えるよう努力はしよう。
此方の苦手なものも特にない、から好きにやって欲しい…と。
ああ、設定についてはそれで構わない、いいと思う。
それなら、それなりの練度だろうか…。
…他には何かないだろうか。
そうだね、古株という考えを持ってもらって構わないよ(こく)強要ではないから、君たちのやりやすいようでお願いするね。
ううん、それ以外は特にはなし...かな
わかった、覚えておく。(こくん)
ん、それなら…そうだな、あんたの入りやすいようでいいから、初めてもらえるか?
俺が始める方が良いならそうするが、そうでなければ次からでも。
改めて、よろしく頼む。
―ここであってるみたいだな、よし…(とある問題のある本丸へと向かって欲しいとの政府からの連絡を受け、地図を頼りにその本丸へと到着すると一呼吸置いてから重々しい空気に負けないような重厚感のある門を開いては警戒しつつも一歩を踏み出して)
…なんだ、また来たのか。時の政府とやらも、諦めが悪いんだな(己の領域の中、見知らぬ空気を感じると呆れたようにため息を漏らす。それまで幾度と無く知らぬ刀を迎える最中に繰り返し刃を向けられた記憶を思い返しつつ本体を携え館の外へと足を向け)
所々に刀傷、荒れ放題という迄ではないけど…これは仕事が増えそうだ(少しばかりの荷物を手に、本丸内を歩き回っているとやはり管理の行き届いていなかったことが分かるように少々荒れ気味の状態で。まず自室を借りたら掃除からだろうか、などと考えながらも苦笑を浮かべているとちらりと視界の端にゆらりと揺れる何かが見えた気がして。この本丸の者だろうかと思いながらそちらへと近づいていき)
今度は燭台切光忠か。あれに刀を向けられると面倒だ…(中へ足を向けたのであろう刀を探す途中、一瞬視界に映った己より大きな黒い影を認めると足をとめ眉を潜める。どうせ刃を向けられるなら眠らせる方がとばかりに大きな傷はないものの手入れを受けることも無く僅かに曇ったままの本体の鯉口を切り再び視界へ入る瞬間を待ち)
確かこっちに…(先ほど目に付いたものを追いかけて来たものの、見失ってしまったようであたりを見回しながら歩いていると、今度こそ見つけたようで。殺意程はなくともこちらに敵意を示しているのは分かり、どうしたものかと苦笑を浮かべ。しかしここで戦っては意味が無いと思えばこちらに敵意はないということを示すように手をひらりと振り「驚かせちゃったかな?ごめんね、別に君をどうこうするつもりは無いんだけど…」と続け)
…?…あんたは俺をこわしにきたんじゃないのか(目の前へ現れた影へ打ち込みかけるも一切感じられない敵意と刀に添えられることも無く振られる手を見れば毒気を抜かれた様にのぞいた刃戻し柄から手を離す。立ち居を正せば怪訝そうな顔浮かべこれまでとは雰囲気の違う相手にどう反応すれば良いのかわからないまま、何をしに来たのかと無意識に言葉を落とし)
壊すだなんてそんな酷い事をわざわざしに来るわけないよ、僕は今日からこの本丸の監視…って訳では無いけど放っておけないからっていう理由でお邪魔することになったんだ(相手をよくよく観察すると、手当されていないと分かるような傷跡などが目立っていて。彼も今まで自身を守る為に必死だったのだろう、昔の自分のように。と思うと同情と言うものも湧くようでそう述べると「勝手ながらだけれど、これからよろしく頼むよ。山姥切君」と微笑んで)
…監視などいらないと言うのに。俺は誰かに復讐する気も、反乱を起こす気もない。(あからさまな敵意はしまい込んだものの未だ眉に寄った皺は消えることはなく。微笑みを浮かべる姿に面倒だと隠すことも無く相手に聞こえる様大袈裟なほどにため息をこぼせば相手へと背を向ける。それとは打って変わって優しい手つきで柱をなでれば「ただここにいたいだけだ」と呟いて)
…そっか、初めて顕現した場所はやっぱり僕らにとって特別な場所だもんね。(ここにいたい、その気持ちは痛いほど分かるようでふと目を伏せそう呟き。ため息をつかれても確かに仕方はないがここで引き下がる訳にもいかないため「とりあえず、今日からお世話になるね。」と少し強情だが話を続け、空き部屋でも探そうと思い立ち)
…東の、角の部屋。そこが一番汚れがましだ(どこかへ歩こうとする気配に暫く逡巡する。背を向けたまま動かないでいたが額押さえ振り返り。苦い顔のままではあるものの案内すると声をかけたかと思えば言葉とは裏腹に相手を待つこと無く歩き出し)
ふふ、ありがとう(何とかこの本丸にいることは出来るみたいだと相手が歩き出したのを見ては礼を述べて。自身も彼についていきながら案内を受け、どこから手を付けるか考えていて。まずは彼を手入れ部屋に入れるべきか、だとしたらその周りの部屋の掃除からだろうと考えを巡らせていて)
…ここだ。湯殿は廊下の向こう、厨は西、厠はそれの向かって右側の突き当たり。好きに使えばいい(聞こえた礼にわずかに歩調緩めるとついてくる気配伺いながら一つの部屋の前で足を止める。戸を軽く開きつつ相手の方へ体を向けると視線を合わせることのないよう布を深くかぶりながら次々と指を指しては場所を告げ)
了解、好きに使わせてもらうよ。あ、あと君をまずは手入れしたいのだけど...手入れ部屋はどこかな?(手入れ部屋が分からなければ手入れはできない、それにまずは彼の手入れからだとその意志を告げるとあっさりと受け入れてくれるだろうかと心配しつつも案内を求め)
手入れ?…手入れなどいらない、俺は汚れているくらいで丁度いい。(相手の言葉に一瞬目を丸くし素の表情を晒すもそれを見られてなるものかとさらに深く布を引っ張り。そのままこの話はおわりだとばかりに相手の側をすり抜けようとして)
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