本当は怖いグリム童話【3L】【人数制限】

本当は怖いグリム童話【3L】【人数制限】

語り部  2016-11-11 07:32:53 
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──御伽の国は、グリム兄弟が築いた国。

御伽話を演じていない時の国民たちは、グリム兄弟に生み出された同じ血の通う仲間として、それは仲よく暮らしていました。


──御伽の国は、グリム兄弟が築いた国。

だから、誰かが本を読んでいないとき、グリム兄弟自身がその中にひっそり現れるのだって、実は当たり前のことでした。

御伽の国に暮らすだれもが、創造主たるグリム兄弟を愛してやみませんでした。



──御伽の国は、グリム兄弟が築いた国。


そして、御伽の国を滅ぼしたのも、

他ならぬグリム兄弟だったのです。



>>1 もっと詳しいお伽話【世界観】
>>2 生き残った国民たち【募集枠】
>>3 国民たちの尋ね書き【プロフ】
>>4 滅んだ御伽の国の掟【規約文】


──本を開くまで、暫しお待ちを。




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  • No.41 by セレネ(星の銀貨)  2016-11-14 20:02:23 


>死神さん
――ッひ…!
(明るい賑わいを吹き消し一気に死臭と恐怖に満ち満ちてしまった城からひとりどうにか抜け出し城下町までたどり着いたはいいものの頼れる知り合いは勿論のこと一足遅れて城下町までたどり着いた時点で生存者らしき影は既に消えてしまっていて。両親がはやり病で亡くなって以来童話の中では幸せに暮らした、との終わりを迎えていても結局は一人きりの物語、その日々で感じていた仄かな寂しさなどゆうに超えてしまうほどの強い不安感に震えてしまう身体を自ら抱き締めながらひっそりと先へと進んでいれば城下町の一番目立つ開けた場所で舞う様に何かを振り回す黒い影を見つけ。思わず物陰に隠れながらその様子を見ていれば倒しているものはグリム兄弟から放たれた瞬間を目撃した骸骨兵達、しかしながら荒々しくもそれらを粉砕する相手の方も童話での交流がないためにその存在が敵か味方か判断もつかず。そんな中不意に辺りを見渡した相手と一瞬目が合ってしまえば先程の鎌を振るう姿を思い出し喉の奥から悲鳴にもならない声が漏れ、不安と恐怖で腰が抜けた様に隠れていた露店の陰に座り込むと咄嗟に銀貨を握りしめ怪物にしか効力を発揮しない聖域を自らの周囲に発揮して。)

(/初めまして、早速絡ませて頂きましたー!怪物狩りにはなんとも心強い死神様、初対面から聊か失礼な勘違いをしてしまうことが非常に申し訳ないです;;マイナー気味な童話ですのでかなりオリジナル部分を多分に含む娘ですが、どうぞこれからよろしくお願いいたします!)

  • No.42 by 魔女  2016-11-14 20:33:52 

(/1レスがとても長くなってしまいそうなのと、一旦離席する関係で、ひとまず書けた所までで投稿させていただきます…!)

>ヘンゼル

(迂闊に身動きが取れないため、道行く魔物たちから身を隠してしばらく観察をしていたところ、いくつか分かったことがある。骸骨の兵こそ見知らぬ武器のようなものを持ってはいるが、基本的に彼らの知能はそう高くないようだ。その証拠に、十中八九生き残った住人を探しているにも関わらず、実際は屋外を虱潰しに歩き回っているだけである。反対に音や臭いに敏感に反応する三頭犬には細心の注意が必要だが、上手くすればもっと遠く──この悪夢のような城下町を抜けて、少しは安全な場所に行けるかもしれない。そう考えれば一刻も早く仲間たちと合流すべく、周囲に気を付けながら店のなかを一軒一軒覗いていく。やがて裏口から洋服屋の中に入り込めば誰かの息づかいを感じ、触れれば切れそうな緊張感を孕んだ声で「誰か、居るの…?」と呼び掛けながら恐る恐る吊るされた服の向こう、奥まって影になっている部分を覗き込めば、踞るように膝をつく人物が目に入った。そしてそれが誰かを把握した瞬間には先程の警戒心は一気に霧散し、か細い悲鳴のような声で相手の名前を呼んで駆け寄り)
――ヘンゼル?! 酷い怪我だわ……何か、止血できるものは…

(はじめまして!先着4名までということですが、妹思いで素敵なお兄ちゃん、うちの娘にとっても孫や息子のようなヘンゼルくんとお話ししたく、1枠いただいてしまいました…!
プロフを拝見した時から「ばあさん」呼びが背後のツボでして、本物の家族のように仲良くできたらなと思っております。ふつつかな魔女ですが、どうぞ宜しくお願い致しますね…!)


>ケルツェ

――……59、60、61…っと。……やっぱり、普通にやったら1分程度ね。後先考えずに本気出せば3分ぐらいいけるかしら…
(表通りから少し奥に入り、入り組んだ路地で一体の亡者と対峙する。先ほど不運にも遭遇してしまった際に炎を仕向けたら崩れ去った事から、比較的安全な種類の敵――と言う表現も如何なものかとは思うが、ともかく実験台に相応しいと考え、はぐれ亡者を石や花へと変えては元に戻るまでの時間のカウントを繰り返していた。事の発端、最初に違和感を感じたのは、初めて敵と遭遇して骸骨兵に対して変身魔法を放った時。”かかりが浅い”などという今までにない感覚に苛まれ、試しに遠くから様子を窺っていれば、一分と経たぬうちに元の姿に戻ってしまったのだった。元来、最初の条件を満たすか己が解くかでしか解除されないはずの魔法が、ほんのわずかな時間で解けてしまう。それが意味するところを考えてまた気持ちが沈んで行きそうになるが、いつまでもそうしてはいられないと再び視線の先で元の姿を取り戻した亡者へ指先を向けたところで、近づいてくる足音に気付き「挟み撃ち……は、流石に困るの。アナタはもう少し、転がっていてね」と亡者を小石に変えては足音のする方へ向き直る。そして息を潜めて様子を窺っていれば、やがて見知った人物が姿を現し、警戒を解いて表情を緩め)
ケルツェ、アナタだったの……うん。目立った怪我もなさそうね……良かった

(/初めまして!3名までとの事ですが、真面目可愛い息子さんとお話ししたく、最後の一枠で絡ませていただきました…!
死神さん経由で顔見知り程度ではあるのかなと思ったので、知人設定にしてしまいましたが大丈夫でしたでしょうか…?薬草仲間(?)として仲良くして行けたらいいなと思っておりますので、どうぞ宜しくお願い致します…!)

  • No.43 by 匿名さん  2016-11-14 21:24:04 

(/参加許可ありがとうございます!皆様が素敵な絡み文を投下されていたので、早速そちらに絡ませていただきました…!人数の都合上絡みに行けなかった方も、また後ほどお手透きの際にお相手していただけると嬉しいです。見落とし等ありましたらご指摘をお願い致します!)


>魔女

――あぁ良かった、君も無事だったんだね……!もしかして、僕はまだ夢を見ているのかな。今日は素敵なパーティーだったはずだろう?まさか"彼ら"まで客人だなんてはずはない、一体何が起こっているんだ?
(今は夜中の12時頃だろうか。時刻を知らせる時計台も鐘つき堂も瓦礫と化した街の中では正確な時などわかるはずもなく、清らかな朝日が蔓延る魔物たちを打ち払ってくれる瞬間を待ち望むことさえ叶わない。そもそもそんな事をしている間にもお伽の国は彼らに蹂躙されるばかり、未だ何が起こったのか、兄弟や仲間達に何があったのかわからない状態ではあるものの立ち止まっている暇はないと骸骨兵の包囲を蹴破り手に持つ薔薇に守られながら友人を探して街を駆け。茨が切り開く道を進み、その向こうに見知ったトンガリ帽を見つけると大股で駆け寄って、多少の怪我はあれど大事には至らない様子の彼女に安堵の笑みを浮かべつつ変わり果てた世界への問いを投げかけ)

(/初めまして、お伽話の魔女らしく妖艶かつ愛嬌たっぷりのお姉様にドキドキしつつ絡ませていただきます…!魔法使いだって女の子だからと生意気にも魔女さんを守ろうとベタベタついてまわりそうなエセ王子ですが、ご迷惑でなければ仲良くしていただきたいです!また、よろしければいばら姫に登場する十三人の魔法使いにちなんで「ドライツェン(ドイツ語で13)」というあだ名で呼ばせていただきたいのですがよろしいでしょうか…?)


>ヘンゼル

ヘンゼル……!ちょっと待っていてくれ、すぐに手当ての用意をするから。あまり動いてはいけないよ、傷が開いたら大変だ。
(いくら叩いても蹴飛ばしても立ち上がり襲い来る亡者達、遥か遠くにいながら素早い昆虫のように身を貫こうと飛び掛かってくる魔法めいた攻撃。仲間達を探そうと町中を駆け回っているうちに幾度となくそんなものを相手取っていればいくら活発な性格と言えど疲労が体へのしかかり、反応が鈍くなった所に容赦なく迫る弾丸によって手足にはいくつかの傷が出来てしまい。特に出血の酷い腕の怪我だけでも何とかしなければと布を求めて洋服屋へと飛び込めば真っ先に目に入ったのは深手を追った相手の姿。再会の喜びより背中の傷に険しい表情を浮かべ、棚から汚れの少ない布を選んでは大きめに裂いていき包帯代わりにして「きつく縛るけど我慢してくれ。すぐに治療ができる所まで連れていくから……グレーテルは?彼女は何処にいるんだ?」動かさないほうが良いだろうと服の上から布を当て、ぎゅっと締めあげて止血をしながらふと辺りを見回してみても彼の妹の姿は無く。まさかはぐれたのだろうかと嫌な予感が頭を過ぎりつつ、あくまで穏やかに尋ねかけ)

(/初めまして、妹様共々可愛らしくも素敵なお兄ちゃんに惹かれて絡ませていただきました!ヘンゼル君の好きなお姫様とは違うタイプの娘ですが、友人のように仲良くなれたら良いなぁと勝手に夢を見ております…!どうぞよろしくお願い致します!)


>死神

――やぁ、今日もご苦労様。もう頭を上げても良いんだね?危うく僕の首まで飛ばされるかと思ったよ。
(見知ったフードの後ろ姿に声を駆け寄ったものの彼の振るう鎌や飛んでくる"残骸"のせいでそれ以上先には進めず、うっかり近づけばこちらの首まで刈り取られそうな軽やかな鎌捌きにひとまず瓦礫へ身を隠したのが数分前のこと。亡霊達の声も、彼らを切る刃の音も聞こえなくなったのを確かめては砂埃やら飛んできた骨やらを払いのけながらようやく立ち上がり、呑気に手を上げて挨拶などしつつ改めて彼の元へと近づいて「亡霊に骸骨、こんなにも死者が溢れ返っているなんて妙だと思ってはいたんだが…ははっ、もしかして君が仕事を休んでいたせいなのか?」寝坊が原因で城にさえ辿り着いていないだけに事の発端など知るはずもなく、また酷たらしい惨状を目にしていない分能天気にからりと笑えば揶揄うようにツンと小突き)

(/初めまして、亡霊相手を華麗になぎ払う死神らしいお姿に惚れ惚れしつつ絡ませていただきました…!何とも場違いでのんきな娘で申し訳ありません、お邪魔でなければしばらくお相手をお願い致します。改めてよろしくお願い致します!)

  • No.44 by ハイデローゼ/いばら姫  2016-11-14 21:25:18 

(/記入漏れすみません、>43の投稿はハイデローゼのものです。レスを消費してしまい申し訳ありません…!)

  • No.45 by アルカ / 赤ずきん  2016-11-14 21:48:45 



>主様

( / 参加許可ありがとうございます!お手数お掛けしてすみませんでした。これから、よろしくお願いします! )



>all

───んっ。何が起こったのかな…私、何で此処にるんだろ?
( 爆発の衝撃で森へ倒れ長い間気を失って目覚めれば辺りは記憶にない場所で少し困惑しつつも森は荒れ頭を抱え今の状況を理解しょうとするが頭痛が走り苦い表情を浮かべ乍立ち上がると少し擦り切れた服を目にし不思議に見つめ近くに合ったバスケットを自然に己のだと思い手に取るとゆっくりと生温い締め切った空気の中奥へと足を進め。 )


( / 初めまして、皆様の様に素敵にロルが掛けませんが…是非とも仲良くしたいのでよろしくお願いします。 )


  • No.46 by 魔女  2016-11-14 23:08:06 

>セレネ

――ッ、と…………うん?
(下手に立ち止まるより安全だろうと考えて細い十字路を一気に走り抜けようとした所、ちょうど死角から歩いて来ていた相手と鉢合わせてしまい、驚いたように声を詰める。一瞬敵かと思ったが目の前の少女の姿には"聞き覚え"があり一人胸を撫で下ろすが、どうやら相手の方は違った様子。投げかけられた何とも気の抜ける問いに首を傾げ「本当に怖い人は、"怖い人です"なんて言わないと思うの」と、正論ではあるがある意味答えになってない返事をするが、こちらを見上げる青い瞳にじわじわと涙が溜まっていくのを見れば慌てたように首を横に振って「いえ、違うのよ。だからと言って私が怖い人という訳ではではないの。見ての通り魔女だけど、童話は全てシナリオ通りに演じているだけで…」と必死に誤解を解こうとして更に怪しくなる悪循環に陥りつつも一通り弁明をし、胸元で強く握り込んでいる相手の手に一瞬視線を向ければ、表情を和らげつつやや屈みこんで目線を合わせる。月光というのは夜の眷属である魔女にとっても馴染み深いもので、古い知り合いから聞いた話を思い出しながら問いかけ)
……ええと、そう言うアナタは、ディアナのところの子よね?

(/絡んでくださりありがとうございます!童話での繋がりはありませんが、長く生きているので女神様とは何度か顔を合わせているのではないかと思い、存在は知っていたということにさせていただきました…!
初っ端から不審者みたいな娘ですが、どうぞ宜しくお願いいたします!)


>死神

(そのほとんどに老婆として出演する物語中でも、御伽の国での普段の生活でも身体を動かすということが殆ど無いため、こまめに立ち止まって呼吸を整えながら仲間の捜索を続けていると、不意に上方から馴染みのある声が聞こえる。現状に似つかわしくない物言いに相変わらずだなと微苦笑を浮かべているうちに、軽い音と共に目の前に降り立った相手を見上げ「うん、何とかねぇ……アナタは、まぁ…大丈夫よね?」と頭からつま先まで眺めて怪我が無さそうだと思えば一応確認の意味を込めて尋ねる。一番大丈夫そうとは思っていてもやはり旧知の人物が無事なのは喜ばしく、しかしこの変わり果ててしまった国は再会を喜ぶ暇も与えてはくれないようで、先の路地からゾンビが二体姿を現す。腐乱死体など怖くもなんともないが、それが人間とほぼ変わらぬ速さで駆け寄って来るとなると話は別である。条件反射で指先を向けては「石……じゃダメね。花…も、何か嫌だわ。そうね、切れやすくて燃えやすい……小枝。小枝にしましょう」と慌ただしい思考で独り言を述べた後、向かってくるゾンビを宣言通り小枝に変え、地面に刺さったうちの一本を指差して相手とその背の大鎌を見遣り)
少しね、実験したい事があるの。あれを一本、細かく切り刻んでくれないかしら

(/絡んでくださりありがとうございます…!いえいえ、迷惑なんてとんでもないです!童話での接点は無いかもしれませんが、5、600年もあればどこかで知り合っている筈です!御伽の国の年長者同士、かつ人外(?)同士、仲良くしていただければ幸いです。ふつつかな娘ですが、どうぞ宜しくお願いいたしますね…!)


>ハイデローゼ

いっそ纏めて燃やす……? でもそれじゃあ骨が残るわ。一度何かに変えてからじゃないと…んん……ダメね、どれも足りない
(遠視の魔法を使って上手いこと接敵を避けつつ一度大通りの方へと出てきたが、状況は良くなるどころか悪化の一途を辿っているらしい。美しかった街並みが、目の前で魔物たちによって見る影もなく破壊されていく。この国を愛しているからこそその光景は許し難く、纏めて片づけられないかと思案するも、確実に勝てる未来が見えずに一人首を横に振った。そう、今はできないことよりできることを。仲間たちと合流する事こそ先決だと考えていると左右に割れるように飛ばされる骸骨兵と中央から伸びる茨が目に入り、程なくしてこちらに向かって来る見知った人物に向けて「――ええ、アナタも。無事で何よりだわ…ハイデローゼ」と笑みを向ける。そしてかけられた問いに対しては「残念ながら現実よ。何なら頬でも抓ってみる? それとも…眠りの姫には口づけの方がいいのかしら」とおどけて場の空気を和らげてから真面目な口調になり「……案外"客人"かもしれないわよ。だってこの世界に"招く"なんて…ね、私にだって無理。それこそ……創造主にしかできないことだわ」と城の方角を見据えて目を細めて)

(/絡んでくださりありがとうございます…!年長者として大人しく守られているような娘ではないかもしれませんが、お互い助け合えるような関係になれればいいなと思っております。
あだ名の件ですが大歓迎です!むしろ素敵なお名前を有り難う御座います…!本によっては13人目が魔女だったりもするので、たまに童話で共演していたとかなら面白いかなと思ったり…!ふつつかな娘ですが、どうぞ宜しくお願いいたしますね!)


>アルカPL様

(/はじめまして、魔女として参加させていただいている者です…!
可愛らしい赤ずきんちゃんに絡みに行かせていただこうと思ったのですが、>>27の記述で現在はパーティー終了直後から城下町を抜けるまでの場面のようでして、森の方へ移動して良いのか分からないため、確認が取れ次第絡ませていただければと…!
また、アルカちゃんが飛ばされているのは眠りの森の方であってますでしょうか…?)

>主様

(/上記の件に関してなのですが、ドッペル有りとのことですので、街中と並行しつつ森での絡みを行っても大丈夫なのでしょうか?
また、それに伴って最初の目的地が変わってくるのかなと思うのですが、その辺りについてもお答えいただけると幸いです…!お手数をおかけしますが、宜しくお願いいたします!)

  • No.47 by アルカ / 赤ずきん  2016-11-14 23:25:01 



>魔女背後様

(/ ご挨拶ありがとうございます。此方は魔女様が妖艶過ぎて私は目のやり場が困ってしまいます!!絡んで頂けるの嬉しいですが…とても言い回しが下手ですみません。森は眠りの森であっています!)


  • No.48 by アルカ / 赤ずきん  2016-11-14 23:42:07 




>all

私、何してたのだろう?
(爆発が起こるとその風で身体が思いっきり浮き上がり城下町の中心部にある草木が生い茂った中にすっぽりと埋まりそのまま気を失い、数時間眠りに着き瞳をゆっくりと開ければ見覚えのある風景だが何故此処に居るのかが分からず、不思議そうな表情を浮かべ立ち上がりぼやき。人影が見え不意に心細さもあった為、近寄ろうとした瞬間何か違うと咄嗟に判断し側にあったバスケットを自然に持てば行き場分からず黒い者に気付かれない様に隠れ乍怯えつつも辺りを見渡し)あの生き物何…人じゃない…


(/ 先程のは分かりづらくなってしまったので、新しく絡み文出させて頂きました。同じく下手ですがすみません。)

  • No.49 by ヘンゼル  2016-11-15 01:56:22 

>セレネ

いらっしゃいませ。何かお探しですか?
(幸い骨にまでは到達していないものの深くついた傷はドクドクと疼くように痛み、意識を手放してしまいそうになる程には限界が近付いている為、これをどうにかしない事には身動きが取れず。妹と逸れてしまった今、こうしてこの場に留まっている時間が1秒だって惜しい。もしかしたら自分がこうして此処で足留を食っているこの瞬間に、外を徘徊する悍ましい者達に彼女が襲われているかも知れない。考えたくも無い嫌な想像が次から次へと頭に浮かぶ中、ボロボロになった上着を脱ぎブラウスを裂いて包帯代わりにすれば、止血する為それを体にキツめに巻いて。転がり込んだのが洋服屋で良かった、身の回りは衣類で溢れており。その中から自分が今まで着ていたのと同じブラウスとベスト、これから包帯代わりに使えそうな布を何枚か拝借して。簡易的ではあるが治療も済んだことだし行動を開始しようと腰を上げると同時、店の扉が開き何度か言葉を交わした事のある少女が入ってきて。その酷く怯えた姿を見ると、パッと笑顔を浮かべ冗談めかして上記述べ)

(/絡んで下さりありがとうございます!瞳を潤ませるセレネちゃん、背後の庇護欲を猛烈に掻き立てております←/こちらこそ、仲良くしてやってください宜しくお願いします!)


>死神

立ててたらこんな所で油売ってないって
(痛みに耐え滲む脂汗と、傷口から溢れ出る自身の血液とでジットリと湿ったボロボロの上着を脱ぎ捨てて、店内を見回せば包帯代わりになりそうな布と丁度今まで着ていたのと同じブラウスとベストを発見し。激しく痛む傷に小さな呻き声をあげながらも何とかそれらを掻き集めれば、店の扉付近に飾られた置物の陰に身を隠しながら傷の手当に取り掛かり。一刻も早く妹を探しに行きたいと焦る気持ちが邪魔をして一人ではなかなか上手く巻けない包帯代わりの布に苛立ちを募らせていた時、自分の体に触れるか否かのギリギリの所に何かが飛んで来て。飛んできた物の正体を確認すればそれは見覚えの無い大きな鎌。突然の事に目を瞬かせ唖然としていたが、近づいてくる足音で一気に緊張が体を走り。敵の持ち物ならばそれを奪い戦おうと身構えたが、それを取りに現われたのは御伽の国の住人で。口振りからして彼もあの悲劇の晩餐会に出席していたのだろう。相手の問い掛けに苦笑いで言葉を返すと、肩を貸してくれたことに対して「悪いな、助かるぜ」感謝の言葉を述べつつ布と着替えを落とさぬ様にと目手に持って)

(/絡んで下さりありがとうございます!こんなにも素敵な死神さんにお相手して頂けて光栄です…!駄ロルで申し訳ないですが、こちらこそ宜しくお願いします!面識を持って下さっている件に関して不快は感は全く御座いませんので、寧ろありがとうございますですので!)


>魔女

あっはは、やっぱばあさんはそう簡単には死 なねぇよな
(何故もっと早く妹と逸れた事に気づけなかったのか、いつどのタイミングで、何処で逸れてしまったのか。沢山の疑問と自分の無力さに後悔だけが押し寄せて、強く噛み締めた唇からは血の味がして。晩餐会で爆弾が投下されたあの瞬間、父と母はまさにその真下で他の参加者達と共にあの兄弟を見上げていて。爆発の後両親の姿を確認する事は出来ず、しかしあの位置に居たのならば無事で済むはずが無いだろう。御伽の国ではとても表現出来ないような姿になってしまった仲間達の中に両親も居たのは確実で。地獄の様な光景を思い出し瞼をギュッと閉じ眉を顰めていれば、何者かの気配と緊張感を含んだ問い掛けが聞こえ。そのよく聞き慣れた声に嫌な感情は消え代わりに、彼女が無事であったという喜びが溢れ。自分の姿を発見し悲鳴にも似た声を上げた相手に顔を向ければ、この場の雰囲気には似つかわしくない笑い声をあげて上記)

(/絡んで下さりありがとうございます!綺麗で艶やかなお姉さんをばあさん呼びなんて…と不安に思っておりましたのでそう言って頂けて安心しました!こちらこそ、頼りない息子と未熟な背後ですがこれから宜しくお願いします!)


>ハイデローゼ

(強く噛みすぎた唇から血が滲んだ頃、勢いよく店の扉が開き。敵襲かと息を潜め身構えたが、入って来たのは全身傷が付いていても綺麗な顔立ちは変わらぬいばら姫。見慣れた相手の姿に体の力を抜き、敵と戦って出来たであろう無数の傷を心配し声を掛けようとするが、手当の用意をしつつ投げ掛けられた質問に開き掛けた口を閉じ。この瞬間も何処かで自分を探し不安に怯えているかも知れない妹の事を思うと自分に対する怒りが込み上げてきて。妹も自分と同じように仲間に会えていれば少しは不安も和らぐだろうが、自分がそうであるように長い間時を共に過ごして来た相手が傍に居ないというのはやはりどうしたって不安なものである。御伽の国がこのような惨状になってしまった上に家族と逸れるなんて大きすぎる不安を大切な者に与えてしまった自分が許せず、いま口を開けばその怒りを目の前の相手にぶつけかねない為問には答えずただ少し困ったような笑顔を浮かべて)

(/絡んで下さりありがとうございます!ヘンゼルは娘様の事を同性の友人のように扱うと思いますが、背後は凛々しくも可憐な娘様にドキドキしっぱなしでございます…!こちらこそ、宜しくお願いします!)

  • No.50 by 白雪/白雪姫  2016-11-15 03:58:57 

(/今晩は。当方、長考傾向にあるので出来上がったものから順々にupさせて頂きます! すみません!)

>>33 魔女
(淡い月光が照らす骸骨の白に目を奪われながら、本来動く事のない筈の亡者足る骸骨兵が腕を振り上げるとガシャン、と固体と固体が擦れる音が響き渡る。脆く細い骨で構成された五指が握るのは手入れもろくに行われていないのだろう錆びた剣。そして、その剣の矛先が向くとしたら間違いなく此方なのだと確かな確信が刹那の間に胸に芽生えた。緊迫した状況下に措いて鼓膜に届く聴覚的情報は目の前に立ちはだかる兵の一挙一動に注ぎ、その輪郭ばかりが明確で、背景となる景色は境界がぼやけており唯一の光源となる月だけが鮮明に写し出されている事が、私の精神状態によく似ている。死の淵から甦る白雪姫を幾度も演じ続けてきたのは伊達じゃない。何か、何か起死回生のチャンスがある―――そんな一抹の希望とはかけ離れて非情にも剣は勢いよく振り落とされて鋭く空を裂き、息を呑んだその瞬間。その希望は的中。聞き慣れた「彼女」の声に死を覚悟して強張った肩の力は徐々に抜けて行き、無意識下で止めていた呼吸を唇を開いて成せば胸を撫で下ろして常の笑みを表情に乗せ立脚して立ち上がる。状況を確認すべく首を左右に動かしてゆっくり辺りを見渡しても昨日までの御伽の国の面影はなく、目の前に広がるのは見るに堪えない惨状と鼻腔につく死の香り。識っていて、識りたくなかった現実に右手で右の頭を押さえれば溜め息を一つ吐き、ぐっと掌を握り締めれば持ち前の行動力と決断力故か決意を固めた表情で強く頷いて「ある方角」を指で指し示して)――っ、ありがとう。助かったわ。

…これが毒を塗った櫛や林檎だったら笑顔と二つ返事で済んだんだけど……どうやらそうもいかないようね。 あーー、もう!オーケー分かったわ、うじうじしていたって仕方ない! 行きましょう、まずは、この町から出ることを目標に。

(/接触ありがとうございます!!大人の魅力溢れる魔女さんに窮地を救っていただくなんて素敵なシチュエーション…** PLPCともども未熟者ではありますがよろしくお願い致します!)

  • No.51 by ケルツェ/医師  2016-11-15 06:30:39 

>セレネ

そこに誰かいるのか…?
(裏路地に入ってから大分奥まで来ただろうか、流石にこの辺りまではまだ怪物たちの足は伸びていないだろう。大通りの不気味な騒々しさとはかわって冷たい静けさに包まれた狭い路を進んでいくと、ついと何処からか聞こえてきた誰かの啜り泣くような声。明らかに人のものであるその泣き声からもしかすると自分のように城から逃げ出してきた者がいるのだろうかと僅かに希望を抱き、声を潜めて呼び掛けながらランタンの光を高く持ち上げ周囲を照らしてみると前方の道端に小さく蹲る少女がいるではないか。すぐに少女のもとへ駆け寄り、その目の前に片膝をついてしゃがみ込み)
可哀想に…一人で怖かったろう。もう大丈夫だ、顔を上げて。

(/絡んで下さりありがとうございます!儚く可憐でそれでいて健気なお嬢様、愛らしくてとても庇護欲に駆られます…!お嬢様をお守りするにはあまりにも頼りない息子ですが、どうか仲良くして下されば幸いです。こちらこそどうぞ宜しくお願い致します!)


>死神

―…っ!?だっ、誰だ…ッ!……なんだお前か。こんな時にまで人を揶揄うのはよしてくれよ
(注意を払いつつ路地裏を進んでいると不意に耳元に聞こえた低い声。驚きに息を詰まらせるも、直ぐに体ごと後ろを振り返りランタンを前へ突きつけるようにして照らしてみれば、暗闇の中に浮かび上がるのはよく見知った男ではないか。これだけの危機的状況にあっても余裕すら見せてくれるとは、成程流石は人の生死を扱う死神とだけある。続いておちゃらけた調子で投げかけられたのは"助けてやろうか"との提案。こんな最悪の事態に態々ご丁寧にきいてくれなくたって分かるだろう、助けて欲しいに決まっていると言ってやりたいところだが、骸骨相手に怖気づいている臆病者などと見縊られては堪らない。この期に及んでそんなしみったれたプライドなど守ったところで詮方ないと頭では分かっているものの、結局口から滑り出た言葉は高慢ちきな冗談を含むもので)
その言葉が本当ならば是非ともお願いしたいところだけど…今度ばかりは嘘じゃないだろうね。

(/初めまして。絡んで下さりありがとうございます!格好良くて頼もしい素敵な息子様とお話することができ、とてもわくわくしております。物語を同じくする死神様には特に慣れ親しんだ相手ということで少し小生意気な言動が多くなってしまいますが、どうか許してやって下さればと思います…!それでは、頼りない息子と至らない背後ではありますが、何卒お相手お願い致します。)


>魔女

誰かと思えば……貴方もご無事で何よりだ。
(裏路地を進んだ先に何やら人らしい影が見え、ランプを顔の高さに持ち上げ灯りを頼りに伺えば面識ある相手の姿と声。国中が危機に瀕し誰が生き残っているかも分からない今、ひとり知人の生存を確認できたことに安堵と喜びからほっと息をつく。――否、果たして今までの時間に彼女がまったく安全であったと言い切れるだろうか。物語中での役どころの所為か普段からやや自己犠牲的な彼女のこと。ひたすら物陰に隠れ自分の身を護るだけで精一杯だった自身とは異なり、他にも幾人かいるだろう生き残った国民たちを救う目的でその身を挺して戦っていたに違いない。脳を過った考えにハッとして表情を真剣なものに変え、改めて向き直って)
…いや、きっと貴方のことだからな…凡そ"無事"には済んでいないだろう。もう魔法はどのくらい使ったんだ?

(/始めまして。絡んで頂きありがとうございます!麗しくも逞しい魅力的な魔女様とお話することができ光栄でございます…!知人設定も大歓迎でございます。また、上記ロルにて当方の息子に勝手ながら魔力の限界についてぼんやりとした知識を持たせてしまいましたが、如何でしょうか…?問題がおありでしたら訂正させて頂きますので…!こちらこそ薬草仲間(可愛くてほっこりしました!)として仲良くして頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。)

  • No.52 by アルカ / 赤ずきん  2016-11-15 07:16:42 



(/ 参加早々とですが…背後の愚かな所もありますが、誰に絡んで良いのか、絡む人数いる方も居て判断分かりませんので…暫く潜らせて頂きます。全員と絡む方が良いと言う判断もありますが…多く絡む事が出来ないばかりにご迷惑な者ですみません。無駄レス消費の為下げさせて頂きます。)


  • No.53 by 死神  2016-11-15 10:39:00 


>セレネ

――…お前さん、彼奴等の娘か。
(念の為と然して宛にもせず周囲に向けた視線、そこに予想外にも映り込んだ物陰で小さくなっている相手の姿を発見すると、生存者の有無を確認する気になった己の気紛れを心中褒め称え。この場に置き去りにする事態は避ける事ができ安堵しながら歩み寄るも、その様子は分かり易く怯えきってしまっていて。先の光景の一部始終を見ていたならば当然か。そう納得もしてしまう。距離が詰まるにつれてはっきりと視認できる相手の姿は、以前何処かで見掛けたような気がし。暫し逡巡する事で流れる混沌の中の沈黙、その後に閃いたように呟きを一つ落とすと一人でに納得して。無論相手がしっかりと握っている銀貨の存在に気付かなければその行動の意味にも気づいておらず、平然と見下ろしながら縮こまってしまった相手をどうしようかと首を捻り。しかし考えるまでもなく第一には相手を安全な場所へ連れて行くべきだろう。見た所直ぐに立ち上がって歩けというのも無理そうで、その上よくよく見れば裸足であり。町中に怪物の残骸やら倒壊した建物の破片が散らばる中その足で歩かせるのは酷にも思え「ちょっと我慢してくれよ」と申し訳程度の声を掛けてから唐突に相手を鎌と同様肩に担ぎ上げてしまい)

(/初めまして、絡んでくださりありがとうございます!生憎存じ上げない童話の娘様ですが、今回初めて物語に目を通し大変にロマンチックな童話と感じました。また娘様のプロフィールも拝見させて頂き、とても作り込まれた素敵な物で思わず引き込まれる程です…!失礼だなんてとんでも御座いません!役柄に相俟ってこの性格ですし、寧ろ悪役に思われるのも嬉しく思います!不束な息子と背後では御座いますが、何卒よろしくお願い致します(深々))


>ハイデローゼ

ああ、居たのか。
(周囲の怪物を一掃したところ突然背後から声を掛かられ危うく勢いに任せて再度鎌を振るってしまうところだったが、寸でのところでその声の主を脳が知らせれば振り返るに留まって。そののんびりとした雰囲気に飲まれて此方も能天気な反応を返すが、こんな状況にも関わらず人一倍正義感の強い相手が油を売っているのはなんとも腑に落ちず。しかしその蟠りも続けられた言葉を聞けば一息に解かれ、鋭い勘が働きどうやら何らかの理由で全く現状の凄惨さを知らないらしい事、ともすればパーティーにすら出席していないらしい事を察し。小突かれた事でまるで普段と変わり無い相手に深い溜息を吐くと「なァに寝惚けた事言ってんだ。ぼんやりしてっと死ぬぞ」と少しでも危機感を持たせようとわざと物騒な物言いをしながら忠告し)

(/初めまして、絡んでくださりありがとうございます!愚息には勿体無いお褒めのお言葉、大変恐縮です…!勇ましく凛々しい上にロマンチック要素が含まれた魅力的な娘様をお話しさせて頂く事ができとても嬉しく思います!邪魔だなんてとんでもない、是非ともお相手をお願い致します(深々))


>魔女

(600年以上の歳月を生きる相手、こんな事で易々と命を落とすとも思わなかったが、変わらずそこにある姿には心の何処かで安堵している自分が居り。だが勿論感傷に浸っている暇も無ければ、浸るような感傷すら無い。次なる獲物がうっかり向こうから顔を出してはくれまいかと周囲を見渡していたが、まるで社交辞令のような形式上の安否確認には得意げな笑みで応えてやり。そんな遣り取りも束の間、やはり怪物は直ぐに姿を現し、ゾンビと言うには規格外な速さで距離を詰めて来る。それを視界に留めても平然と鎌を肩にかついだまま。間合いが詰まれば一気に叩きのめしてやろうとでも考えていたのだが、それより先に何事か呟いた相手によって小枝に変えられるのを目の当たりにすれば茶化すように口笛を吹き。流石魔女サマ、なんて何処までもふざけた事を考えていたのだが次に口にされた相手からの要求は全くもってその真意が読み取れない物で。「はぁ?小枝なんか手応え無ぇモン切ってどうすんだよ」あくまでも求めるのは快感、小枝等切り刻んだところで無駄なようにしか思えず文句を零すが、結局は気紛れが作用して相手の言うように一振りで小枝を更に細かく切り刻み)

(/確かに、お互い生きて来た年数を考えれば顔見知りでも不思議はありませんね!ご丁寧にお返事をくださりありがとうございます。改めて、よろしくお願い致します!/此方への返信は省略して頂いて構いません!)


>ヘンゼル

…まぁ、此処なら手当てするモンもあるしさっきよりはマシだろ。
(深刻そうな傷を見れば痛まないよう気を遣うとなると大分歩みは遅くなるが、幸いこの辺りの怪物は一掃しており先程よりは歩き回り易い状況となっていて。ただ再び怪物が現れるのも時間の問題だろう。周囲に視線を遣りながら見つけたのは見知った医院。幸い破壊された形跡も無く、扉に手を掛ければ簡単に開き。一先ず城下町を抜ける必要があるが、その前に止血なり相手の怪我の治療をしなければならない。中へ入ると無意味ではあろうが一応鍵を掛け、相手をゆっくりとベッドの上に下ろすと独り言のようにぶつぶつと呟き。しかしふと相手がいつも連れている妹の姿が無い事に気付き「…お前、妹はどうした」とただならぬ状況であるのは察していながら平淡な声色で問い掛け)

(/駄ロルだなんてとんでもない…!とても分かり易く読み応えのあるロルですし、此方こそロルは精進中の身ですので!それは良かったです、ご丁寧にお返事を頂きありがとうございます!それでは、改めてよろしくお願い致します(深々)/此方への返信は省略して頂いて構いません!)


>ケルツェ

なぁに言ってんだ。俺に騙されたのはお前の目が欲に眩んだ所為だろ。
(期待通りの反応を見せてくれれば心底愉快気にケタケタと笑いながら、狭い路地の傍らの壁へ背中を預け。悠長にも腕を組みながら横目で相手の様子を窺いつつ返答を待っていたが、口にされたのは童話の出来事を未だに根に持っているのかと思わせる発言であり、またも小さく笑い出してしまい。しかしまるで己に非があるような台詞には戯れに言葉を返してから「お前さんが無事なら他の奴等の手当てができる。俺なら無傷でお前をこの町から脱出させてやれるしな。どうだ、良い考えだろ」至極当たり前な発想ではあるのだが、恰も他の誰にもできない提案だとばかりに過剰なまでに胸を張りながら自信満々に言ってのけると、それに対しての返答も聞かずに颯爽と相手の身体を小脇に抱えて路地から悠々と出て行き)

(/息子には勿体無いお褒めのお言葉、恐縮で御座います…!此方こそ、出だしから随分と勝手な事をしでかしてしまっていますが、旧知の仲という事で多めに見て頂ければと…!改めまして、今後何卒よろしくお願い致します(深々)/此方へのお返事は省略して頂いて構いませんので!)


>アルカ

(/愛らしく素敵な娘様と是非ともお話しさせて頂きたかったのですが、未だ整理がついていないという事で状況が把握でき次第絡ませてくださればと思います!因みに私は参加者様の皆様とお話しさせて頂きたく思っておりますので、お手透きであれば新たに絡み文を出して頂くのでも、以前の物に絡ませて頂くのでも、もしくは>40の絡み文に絡んで頂くのでも、是非ともお話しさせてくださいませ!)

  • No.54 by 語り部  2016-11-15 15:02:52 


(/大変遅くなりました…!あとごめんなさいめちゃくちゃ長くなりました…!!)

【国民たちの指名手配書】

「ここで伏せていなさい。そして二十数えたら、ここを飛び出して裏通りに駆け込み、眠りの森を一目散に目指すんだ。いいね、まっすぐ走ること。決して振り返ってはいけないよ」
「私はね、どうしてもあの2人を許せない。民の上に立つ者として、アレは絶対に許されるべきではないのだ」
「君が──愛しい。愛おしくてたまらない。この手を取ったら、君は、私に攫われてくれるか」

名前/青髭(青髭公、アイルランド卿、ラヴァル公、お館様など、人によって呼び方は様々)
役職/青髭公
年齢/24
外見/ 童話「青髭」のイメージに違わず、いかにも残忍そうな雰囲気。青ざめた彫りの深い顔立ちは、もう少し気を使えばされなりに悪くなくなるのだろうが、げっそりとこけた頬や尖った顎、落ち窪んだ青い眼の薄暗さが、いかんともしがたい陰気さを醸し出す。月明かりに青黒く輝く、やや巻きぎみの顎髭は、他ならぬ名の由来。身長179cm。肩幅や背中が広く、腰の位置が高く、指も骨張るほど痩せているので、実際より背が高く見える。服装は白い立て襟のシャツの上から金糸織りの厚手のジレ(ベスト)と18世紀風の深紅色のジュストコール(膝丈のコート)、黒いズボン、脛まである革製のブーツと、一目で貴族とわかるそれ。腰には銀色の剣の鞘がある。

性格/
★陰気で粗暴な見た目に反し、品が良く穏やかで、非常に父性的な包容力のある男。童話『青髭』での先妻や新妻に対する残酷な仕打ちをトラウマ的に気にしているようで、反動と言っても良い紳士的な振る舞いは、「青髭」のキャラクターや残忍そうな見た目とのかなり大きなギャップを生み、たびたび相手を驚かせる。
例え「童話」の「設定」であろうと、自分は貴族の一当主なのだという揺るがぬ誇りと自尊心、責任感を持っており、窮している者に手を差し伸べ、献身的に庇護する姿勢が伺える。村々を抱える領主としては人格者の部類であり、屋敷や周辺の村人からはそれなりに敬意を抱かれているらしい。
★ただし、「青髭」での熱演、特に初版でのサディスティックな言動が強烈なインパクトを残してしまったため、女性関係はまったくもって恵まれず、うら若き娘に縁談を申し込もうものなら、娘本人に即フラれるか、その娘の父親から「実際の貴方様がああではないのは承知ですが……」と、可能性を絶たれることなどが相次いでしまい今に至る。
青髭も健全な成年男性なので女性を欲さないわけがなく、むしろ実は昔から惚れっぽいタチなのだが、「貴族として、正式な縁談の場以外でだらしなく女性を口説くなどあってはならない」などという謎の自分ルールがあり、ふとした瞬間に若い娘に惹かれてしまったりすると、「私は良識ある大人なのだ私は良識ある大人なのだ」と必死に自分に言い聞かせて振り切ろうとすることが多々。逆にアブなく見えることこの上ない。このため、彼の世話をする屋敷の人間たち曰く『本当は女好きのくせにクソ真面目な拗らせ公』。
★このように、基本的にはとても穏和な人物なのだが、「青髭」で彼が演じた残虐性は、実はしっかりと彼の本質として存在しており、口論相手が話し合いを待たず暴力に打って出ると、その数倍荒々しい暴力で半死半生にして取り押えることがある。本気で凄みを利かせると本来の獰猛な容貌が百パーセント発揮されるので、別人と思われることも少なくない。事実、青髭自身、演じ続けるうちに目覚めたのか、それとも本来のものなのか、自分の中にキャラクター「青髭」のような残忍さを好む部分が眠っているのを薄々自覚しており、自分は本当に「彼」のように残忍な悪魔なのだろうかと、童話の自己と実際の自己のはざまで苦悩しているのを隠している。

得意なこと/剣術、騎兵戦、決闘。人を安心させる声で話すこと。
苦手なこと/家事全般。初対面の女性に怖がられないこと。初めて訪れた村の警官に職務質問されないこと。

備考/貴族ラヴァル家の当主。眠りの森の奥にある、霧深く陰気な土地に屋敷を持つ。屋敷自体が殺人館のようなただならぬ雰囲気だが、屋敷の下男や女中は主人を「男やもめの青髭公」とからかいながら働いており、実際の雰囲気は見た目に似つかわしくない明るさ。
実は以前、貴族としての謁見のあと、グリムの城の廊下でグリム兄弟が激しく口論し、弟が何か強く反発していたのを偶然耳にしていた。次の謁見の際にさりげなく尋ねると、兄の方が途端に激昂、青髭は豪雨の晩にも拘らず従者ともども城から追い出されてしまう。この頃から、兄弟が国民に対して何か隠し事をしており、兄弟間でも何らかの摩擦があることを感じ取っていた。
このようなことがあったあとでけろりと忘れたようにパーティーに招待されたため、当然青髭は警戒心を抱きながら参加。グリム兄弟がテラスに出た辺りで危険を察するが周囲には伝えられず、爆発が起きた際、従者を庇おうと動いたものの、従者は既に頭に瓦礫を受け即死していた。
自身も打撲や裂傷、火傷を追うものの命に別条はなく、辺りを見渡せば生き延びた者はすでに皆逃げ出したあと。グリムの兄の冷酷な眼差しを見て以前からの危惧が現実化してしまったのを知ると、虐殺を止められなかったことに激しく後悔しながらも、今は敵わぬ相手と見てとりその場をあとにする。
何も疑わぬ無邪気な国民を呼び寄せ、裏切りを行ったグリム兄弟を「民の上に立つ者」として許せず、この報いは必ず受けさせる、という強い復讐心を燃やす。

持ち物(現在)/愛用のブラックサーベル。魔力は纏っていない。特注の剣らしく、剣身140cmと通常のものより長い。呆れた女中が「もうそれと挙式なさればいいじゃないですか」などと言うほど手入れに余念を欠かさなかった成果か、抜群の切れ味を誇る。ただし、骸骨兵の使う兵器とドラゴンの鱗に対しては、まるで歯が立たない。
また持ち物とは他に、グリムの城の厩舎に繋いでいた黒い愛馬アルタクスを持っており、中庭を脱出したあとは、このアルタクスを連れて他の生存者を捜している。

持ち物(予定)/魔法の鍵束と、それに付随する掛け紐付きの黒い小箱、魔力を纏わぬ大きな盾。
鍵束の鍵は、大小も材質もデザインも異なる7本。いちばん小さな鍵は、魔法がかかっていなければ、御伽の国のどんな錠前も開けることができる。他の6本を黒い小箱に使うと、焼きたてのパンとベーコンの乗った皿、林檎と葡萄の乗った皿、紅茶やワインの入ったカップとグラス、火の灯った燭台、毛布、剣を手入れするための油と研ぎ石、の6種類をそれぞれ引き出すことが可能。ただし、24時間に1度ずつにしか引き出せない。

(/>>2の青髭の設定上、また主の立場から、グリム兄弟について少しだけ触れさせていただきました! ご了承くださいませ…!
続いて絡み状況まとめやご質問への回答もさせていただきます!)


  • No.55 by 語り部  2016-11-15 15:10:27 



★逃亡中の国民一覧 / 絡み状況まとめ
──現在10名の生存を確認、
      早急に始末されたし───

666……魔女
約500…死神
24………青髭
19………ケルツェ
18………ヘンゼル、白雪
16………アルカ、セレネ、ハイデローゼ
14………グレーテル     (年齢順)

ⓐヘンゼル(男・18歳)
✴︎ヘンゼル >>23
  ふざけ屋だがいざというときは真剣。
  仲間を導く明るいムードメーカー。

ⓑグレーテル(女・14歳)
✴︎グレーテル  >>22
  冷徹で毒舌だが、本心では兄想い。
  頭を使った戦略で仲間を援護する。

ⓒシンデレラ(女・16〜22歳)
  儚げな美女。白雪姫を慕う。敬語調。
  美味しい料理を作ることは譲らない。

ⓓ白雪姫(女・18歳)
✴︎白雪 >>24
  絢爛な美女。強気の陰にはか弱さも。
  仲間を信頼し、闇中で道を切り拓く。

ⓔ赤ずきん(女・16歳)
✴︎アルカ >>32
  爆発の衝撃で記憶喪失に。大人しい。
  怖がりだが、仲間を守る頑張り屋。

ⓕ狼(雄/男・3〜4歳/26〜33歳)
  獣人にもなれる、職人気質の一匹狼。
  祖母に託されて赤ずきんを護衛。

ⓖ青髭公(男・24歳)
✴︎青髭(呼び方は複数)>>54(主)
  表面的には、穏やかで良識ある大人。
  仲間の護衛と兄弟への復讐に燃える。

ⓗ魔女(女・666歳)
✴︎魔女(呼び方は複数)>>19
  妖艶な美女。唯一最強の魔力を持つ。
  仲間を守るために自己犠牲的な姉役。

ⓘ13番目の息子(男・19歳)
✴︎ケルツェ(通称)>>21
  ツッコミに対し情熱的な敏腕の名医。
  戦えないが、仲間の看護に尽力する。

ⓙ死神(男・約500歳)
✴︎死神(呼び方は複数)>>35
  直情的戦闘狂。賢くないが勘は鋭い。
  実は仲間思いで、情や正義感に熱い。

ⓚ自由枠(※男2枠を募集中)
✴︎セレネ(女・16歳)>>16
  『星の銀貨』より。控えめで物静か。
  月の女神の魔法を借りて仲間を守る。
✴︎ハイデローゼ(女・16歳)>>18
  『いばら姫』より。勇敢で凛々しい。
  仲間のため剣を取る、戦う男装少女。


★……新規絡み可、☆……新規絡み不可

★魔女
→白雪、セレネ、死神、ヘンゼル、ケルツェ、ハイデローゼ、(アルカ)
☆白雪【絡み最大数3】
→魔女、セレネ、死神
☆ヘンゼル【絡み最大数4】
→セレネ、死神、魔女、ハイデローゼ
☆ケルツェ【絡み最大数3】
→セレネ、死神、魔女
☆セレネ【絡みの新規募集停止中】
→魔女、白雪、ヘンゼル、ケルツェ、死神
★死神
→魔女、白雪、ヘンゼル、ケルツェ、セレネ、ハイデローゼ
★ハイデローゼ
→魔女、ヘンゼル、死神
☆アルカ【レス休止中】
→(魔女)


(/ドッペルありとした責任上、皆様の絡みの一助になればと思い作成させていただきました! 状況が常に変化するので追いきれない部分もあるかと思いますが、お役に立てたら幸いです。

絡みに制限数を設けられる方・絡みの新規募集を停止されている方は、「名前(現絡み数 / 最大絡み数)」、「名前(絡み募集停止中)」というように、名前欄にその旨を追記してくださると助かります!
例えば主の「青髭」において、絡み最大数が4、現在絡み中のお相手様が2人いるとした場合、名前表記は「青髭(2/4)」となります。
制限数のない方はそのままの名前表記で大丈夫です!

主として可能な限り皆様をサポートさせていただきたいので、ご協力よろしくお願いいたします。
記入漏れなどのミスがあればご指摘くださいませ!
あともう一度だけ連投させていただきます。)


  • No.56 by 参加希望  2016-11-15 15:25:12 

(/素敵なトピと以前から覗いておりました! 狼での参加希望です、keepをお願いします。)

  • No.57 by セレネ(星の銀貨)  2016-11-15 15:30:17 


>魔女さん
…女神様のこと、ご存知なんですか…?
(混乱していたとはいえ改めて考えてみればどんな存在か分からない相手に"怖い人ですか"などと尋ねるなど愚の極み、相手から返ってくる正論にも納得すると共にふつふつと恐怖心が湧き上がってきてしまい。零れそうになる涙を人前に晒すなど情けなくてばっと銀貨を握り込んだまま両手で顔を覆いながらどこか焦ったような相手の弁解紛いの言葉を聞いていれば少なくとも己が童話で聞いていた冷酷で悪逆な魔女とは相違していて。恐らく顔を覆うために一瞬銀貨から手が離れかけた時に窺えたのだろうか、此方の素性など話していないにも関わらず自身が慕う女神の名を口にした相手にそろりと顔を上げるとみっともない涙を静かに拭いながら顔を覆っていた手を退け、ぽつりと一言の問いを漏らして。女神と親し気なその言葉や先程のどこか温かささえ感じる慌てぶりを見てなお警戒心と疑心に心を揺らされる程臆病ではないようで、漸く少しだけ気を許したように肩の力を抜くとおずおずとずっと握りしめていた銀貨のペンダントを掌に乗せながら相手の方に差し出して見せて。)
…女神様のところの、なんて烏滸がましいですが…女神様のご加護を賜っています、セレネと申します。少し混乱してしまっていて…ごめんなさい、疑ったりしてしまって。

>ヘンゼルさん
…ふふ、強いて言うなら貴方を。ご無事で何よりです。
(いくつもの店の扉を回れど無人か、人が居ても既に怪物に襲われそれと断定することも難しい残骸が散らばるばかりの悪夢とも言える現状の中心が折れかけた状態で回った洋服屋で漸く聞くことの出来た悲鳴以外の人の声にばっと顔をあげるとそこに居たのは他の童話との交流が薄い己にも何度か会話を持ち掛けてくれた見覚えのある彼であり。恐怖で込み上げていた涙がその姿を捉えた瞬間感涙に変わって零れ落ちそうになるもののこんな状況でも明るく振る舞う彼の姿にぐっと涙をぬぐい取れば静かに笑みを漏らしながらその冗談に合わせる様に言葉を紡いで。きっと彼もまた凄惨な状況を目にし心身共に無傷とは言い難い状況であろうが、それでもその心臓が鼓動を止めずこうして再び巡り合えたことに心の底から安堵した声を続ければふっと銀貨の聖域を解きながら相手のいる方へと歩み寄っていき。「――私の探し物は一先ず見つかりました。貴方の探し物は、もう見つかりましたか?」そっとその肉体の温かさを確認するように相手の手首に手を添えて冷たい死体とは違うその熱にほっと息をつくと再度相手に視線を向け、こんな状況だからこそ彼の妹の安否を少々暈したような言葉選びで訊ねれば、そこには暗に助力の意思を込めていて。)

>ケルツェさん
――ッよ、かった…生きてる、人…っ!
(蹲って怪物が来るたびに姿を上手く消していてもその限界は存在して、一体いつまでこうして居られるか先のことに目を向ければまるで真綿で首を絞められているようなそこはかとない恐怖が心に広がっていき。動くものの気配を感じ再び聖域を張ったにも関わらず駆け寄ってくるような早い足音に変わってしまったことにとうとう自らの終わりが来てしまったのだろうかと冷たい絶望感が押し寄せ始めた最中、目の前に留まった気配からの呼び声に俯いたまま目を見開くと恐る恐る、至極怯えた様子で顔を上げ。目に飛び込んできたのは骸骨の眼孔でも死を伝える天使でもなく生身の生きた人間の姿、安心させるような優しい声もがちがちに固まっていた怯えを溶かすには十分すぎるもので。ほろほろと涙の粒を頬に伝わせながら掠れた声を漏らすと一人きりではなかったことへの安堵にまるで幼い子供のように相手に飛びつき、ぎゅっと首にしがみついて。)

>死神さん
…え…娘、なに…?
(しっかりと握りしめた銀貨が聖域を張ってくれているのは確かに感覚で感じている、にも関わらず明らかに此方の姿が見えている様子の相手に頭の中は混乱の真っ最中で。見えている=敵ではないと簡単に解釈出来ればよかっただろうに、そもそも敵ではないというのはあまりに恐怖心を煽ってくる大鎌に到底思考は追いつかず。わなわなと唇を震わせながら怯えを露わにしその姿を見上げていればふと零された相手からの一言、あまりに端的なそれは此方にとって疑問しか生まないものであり思わず首を傾げながら理解不能とばかりの単語を漏らすと未だ相手の言動に追いつけていない此方にはお構いなしなのか、一声の断りの後に急に担ぎあげられた体に目を丸くするばかりで。此方にとっては今のところ大きな鎌を持った敵とも味方とも分からない男に担ぎ上げられている状況、少なくとも安堵など欠片も感じられるはずもなく。ただでさえ唐突に惨劇の真っただ中に一人放り込まれて限界であったところに理解できない存在との邂逅、いくら両親との離別以来ひとりに慣れていたといっても齢16の小娘にとっては心で処理できるものではなく。とうとう限界を超えたとばかりに漏らす声もなく握りしめた銀貨ごと手を顔に押し付けながらぼろぼろと泣きだしてしまえば暴れはせずともまるで諦めたとばかりに体を相手に預けてしまって。)

>ハイデローゼ本体様
(/本体より失礼いたします、星の銀貨の娘担当の者です!同じ特別枠とのことでプロフィールが提出されるまでどんなお方かと胸を膨らませていれば、何とも凛としたお嬢様で本体どきどきしてしまいました^^
レスに関しまして、現在どのくらいまで皆様と絡めるか検討中でしてALL文を投稿しておりませんでしたが、一先ずご挨拶だけでもと思いお声掛けさせて頂きました。これからどうぞよろしくお願いいたしますね!)

>アルカ本体様
(/本体より失礼いたします、星の銀貨の娘担当の者です!暫く潜られるとのことで一先ず絡みは自粛させて頂きましたが…私自身現在どの位までなら自分の力量の範囲内で皆様と拘留させて頂けるか検討している最中でございます故、本体様の方で判断ついた際にはどうぞお相手お願いしますね^^)

  • No.58 by 語り部  2016-11-15 15:30:34 



>46魔女様
(/そうですね、基本的には城下町を舞台とさせていただきますが、森に吹き飛ばされた旨が書いてある>>32のアルカ様のプロフを許可しておりますので、アルカ様との絡みにおいては森から始めていただいて構いません!
他の方とは城下町で、アルカ様とは森で冒険する、というのは全然大丈夫ですよ。
また目的地についてですが、皆様の当面の最終的な移動先は「追加の持ち物がある自分の童話の舞台地」ですので、絡み状況や現在地によって自由に変えてくださいませ!)

>52アルカ様
(/了解致しました!主が中々顔を出せないためお力になれず申し訳ありません…!一応>55に絡み状況をまとめましたので、参考にしてくださいませ。再開してくださる場合は、続きのロルのレスから投稿していただいて大丈夫です!)


>>1 詳しいストーリー
>>3 プロフテンプレ / 世界観補足
>>4 トピ規約
>>55 現在の参加状況 / 絡み状況

(/以前からずっと伸び伸びで申し訳ありませんが、今現在用事のため時間がなく、急ぎながらロルを打てば粗雑になってしまいかねないので、主の参加は今晩からとさせていただきます。何度引き延ばすんだと、我ながらアホかと……本当にすみません…!!;
何か質問や要望、回答漏れなどございましたら、また主宛にお願いいたします!)


>56
(/嬉しいお言葉ありがとうございます! 『狼』keep、承りました。
明日15:30までお待ちしております!)


  • No.59 by 白雪/白雪姫(3/3)  2016-11-15 15:48:15 



(一度目は腰紐で不意を突かれて絞められ、二度目は毒を仕込んだ櫛で頭を刺され、二度目はご存じの通り毒林檎で―――死ぬのは、怖くない。いいや、怖いけれど、その先にあるものと私の後ろで支えてくれていた仲間(小人)が必ず窮地を救いに来てくれるという絶対的な信頼が裏付けているから。だから、怖くない。鋭く空気を裂く錆び刀の鞘となるのは自分だと脳裏に過り、また、避けるに避けられない距離感である事も踏まえて覚悟を固めるよう睫毛を伏せたその刹那。木の軋む音とプラスして鈴の音のような若い女性の声に生存者の存在を知ると共に腰に回った細い腕に瞠目し、どうやら突如として現れたこの少女は救世主になろうとしてくれているのだと悟り、為すがままに身を任せ――流石骸骨兵、脳味噌が入っていないせいか「目の前にいた筈の人間が消えた」という状況を疑いもしなかったらしく、困惑したようガシャガシャと部位同士が擦れる軽い音を立てて辺りを見渡したと思えば振り上げた刀を下ろして踵を返してしまい、他の生存者を捜しに行った模様。女神の加護のもとに成り立つ聖域内に居る為だろうか、心無しか鼻腔に届く死臭に取り巻いていた重苦しさも幾分晴れ、漸くまともに呼吸をする事が叶ったなら命の恩人足る彼女に礼の一つでも向けようか視軸を揺らして相手を見遣れば先ずはストレートな感謝を。けれど今は一切の油断が命取りとなるデスゲームの真っ只中、まだ生者を狩ろうと徘徊を続けている骸骨兵らの餌食に二度もなるつもりは毛頭無く、幸い周囲に敵影が確認出来ないこともあって先を急ごうと)

あ、ありがとう……ったく、こんなアクシデントのときに限ってなにも持ってないんだから――こうなるって知ってたら毒林檎の一つでもくすねてきたっていうのに…

まあ、兎にも角にも前進あるのみね。先を急ぎましょう、――貴方、……貴方さえよければ、私と一緒に来て。…名前は?

(/絡みありがとうございます!!臆病ながら加護を武器に立ち向かうすがたのなんと可愛らしいことか……これから宜しくお願い致します**)

  • No.60 by 参加希望  2016-11-15 16:36:21 

>主様
(/先ほど狼をkeepさせて頂いたものです。狼の設定についての相談がありまして、主様の想定では「赤ずきん」出演の狼であると思うのですが「狼の七匹の子山羊」にも出演したという設定でも大丈夫でしょうか? そうそう設定に響くほど取り入れるつもりでもないのですが、後者もグリム童話ですので折角ならばと思いこうして相談に参った次第でございます。ご返答お待ちしております…!)

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