本当は怖いグリム童話【3L】【人数制限】

本当は怖いグリム童話【3L】【人数制限】

語り部  2016-11-11 07:32:53 
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──御伽の国は、グリム兄弟が築いた国。

御伽話を演じていない時の国民たちは、グリム兄弟に生み出された同じ血の通う仲間として、それは仲よく暮らしていました。


──御伽の国は、グリム兄弟が築いた国。

だから、誰かが本を読んでいないとき、グリム兄弟自身がその中にひっそり現れるのだって、実は当たり前のことでした。

御伽の国に暮らすだれもが、創造主たるグリム兄弟を愛してやみませんでした。



──御伽の国は、グリム兄弟が築いた国。


そして、御伽の国を滅ぼしたのも、

他ならぬグリム兄弟だったのです。



>>1 もっと詳しいお伽話【世界観】
>>2 生き残った国民たち【募集枠】
>>3 国民たちの尋ね書き【プロフ】
>>4 滅んだ御伽の国の掟【規約文】


──本を開くまで、暫しお待ちを。




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  • No.75 by セレネ/星の銀貨 (6/6)  2016-11-16 18:57:21 


>白雪様
――ふふ、勝手なお姫様ですね。早速生きてだなんて…でもそういう強引な人、嫌いじゃないですよ。
(自らの生死すらも自らの意思で決めることのできない曖昧な存在、そんな己にとってこの現状に戸惑うこともなくただただはっきりと生きたいと公言する相手の潔さは何だか眩しささえ感じてしまう程で。姫という位は相手の性格を考えるとギャップの強い物であったがその外的要因に左右されず揺らぐことを知らない意志は正しく国を従えるに足りる器だと田舎娘にさえ分かり。位の違いに引け目さえ感じていた己だが相手の意志を知ればそんな遠慮もある意味では相手に対する無礼だろう、急に相手の言う"友達"などと自らに自信を持つことはまだ今は叶わずとも少しずつでも相手の意志に自分なりの答えを出せる様に心中決意し。折角雄弁にも己の曖昧な意志をも受け入れる姿勢を見せてくれたというのに最後は年相応の少女のように崩れてしまう相手の言葉、それに思わず小さく笑みを漏らしながら先程まであった警戒心のような壁をひとつ取り払ったような、軽口にも近い言葉を口にすると踏み出した相手と肩を並べる様にその傍に駆け寄って。)
…私、お茶会なんて一度もしたことないんです。責任取って、ちゃんと教えて下さいね?

>死神さん
…死神さんは…ううん、何でもありません。ありがとうございます、死神さん。
(我儘を美点と感じている訳ではなくともこんな時口を噤んでしまう自分の気性に少しだけ自己嫌悪の念を感じていた最中、いよいよ再び訪れた浮遊感にぐっと奥歯を噛み締めていればその後襲った感覚は構えていたような腹部への微かな圧迫感ではなくしっかりと体を支えるような安定感であり。てっきり先程同様荷物よろしく抱えられるものだと思っていたにも関わらず現在の体勢はそれよりかは随分と人として扱われたような体勢、言葉を飲み込んでしまったのに此方の意思を酌んでくれたような体勢に思わず相手を見返すものの変わらぬ様子の相手の顔が窺えるだけで。此方の気を察してくれたのか単純に持ちやすい体勢を探した結果なのかは定かでなくとも考えてみればわざわざ荷物になる己を抱えてくれている時点で相手の心根が優しいことくらい感じ取れ。こんな時ばかり相手のその心根を確かめるような問いが口から洩れそうになるもののわざわざ言わない相手を見ればこの行為は無粋であると理解でき。他人のことは言えない自分だが中々に不器用な相手の気遣いに思わず嬉しさにふと笑みを零しながら体を支える様に相手の肩に軽く手を添えればせめてでもとお礼の言葉だけ残して。)

  • No.76 by 魔女  2016-11-16 21:13:37 

>ヘンゼル

……もう、アナタってば相変わらずなんだから
(応急処置に使えそうなものを探して店内を見回し、程よい伸縮性と厚さのある包帯代わりに良さそうなマントを見つけて手に取ったところで、背後から聞こえる笑い声。普段と何ら変わらぬその声に一瞬今の状況を忘れそうになるが、振り向いた先に居る彼は明らかに重傷で、否が応にも現実に引き戻される。マントの他にガーゼ代わりのハンカチを棚からひと掴み分と卓上の裁ち鋏を拝借して相手の傍に戻れば、微苦笑こそ浮かべているが多分に安堵の混ざった声で呟きを落とし。そしてマントをひとつなぎの細い布になるように手際よく裁断しつつ「ほら、止血するから脱ぎなさいな」と上着とシャツを脱ぐように促し、やや間を置いてから鋏を動かす手は止めずに「ところで……ねぇ。あの子はどうしたの…?」と視線は手元に向けたまま、ずっと気がかりだったことを問いかける。童話の中でも、御伽の国でも、いつも一緒の二人。兄である相手が妹である彼女を見捨てる訳はないと断言できるため、今この場所に居ないということはどうしても最悪の想像に繋がってしまう。やがてマントの裁断を終えれば、どこか祈るような気持ちで相手を見つめて返事を待ち)


>白雪

そうね、その意気だわ。……ええ、まずは小人の森へ向かいましょう。ホームの方が何かとやりやすいものね
(どうやら普段の調子を取り戻したらしい彼女に微笑みかけて、指し示された方角――城下町の南西へと視線を向ければ一つ頷いてみせる。小人の森はその名の通り「白雪姫」の舞台であり、また自身の出演する童話「ヘンゼルとグレーテル」の舞台でもある場所。言わば互いのホームであり、少なくとも殆ど手ぶらで非武装の今現在よりは幾分か状況を好転させられるだろう。何かを確認するように片目を閉じてもう一つ頷けば「……うん。他の子達も各々街を抜けるみたい。下手に合流を急ぐよりは向こうで落ち合った方が効率的かもしれないわ」と遠視で確認した仲間たちの状況を手短に伝える。しかし不意に魔法が解けかかってる感覚が強くなったことに緊張感を纏えば、数メートル先に転がる小石に鋭い視線を向けて「……思ったより、早い」と独り言ちて。どうやら話をしているうちに1分ほどが経過していたらしい。呟いた直後、小石が骸骨兵に戻り――しかし一拍と置かずにもう一度魔法を放ち、今度は枯葉へとその姿を変えれば粉々になるまでヒールで思いっきり踏みにじり)
このまま砕け散って復活しない事を祈るしかないわね……さ、行きましょうか

(/どうにも中途半端な魔法しか使えない魔女ですが、白雪ちゃんの助けになれたのなら幸いです…!
当面の移動先が自分の童話の舞台地ということでしたので、白雪ちゃんが指差したある方角を小人の森に設定したのですが、宜しかったでしょうか…?)


>ケルツェ

あら、ちゃあんと無事よ? 今だって、アナタの顔がしっかり見えているわ
(真剣な問いかけへの返答にしては些か緩い様子で首を傾け、相手の瞳を見据えてにこりと微笑んで見せる。昔、物語への出演が重なって多くの魔力を消費した際に視力の低下を見破られて以降、医者である彼に身体的な不調は隠せないと感じているのでその言葉に嘘は無かった。やった事と言えば、せいぜい遠視で見つけた仲間の元へ魔物が向かわないように少し引きつけたり、今しがた行っている限界値の実験程度のもので、視力に関しても遠くが少し見え辛いだけだ。だから心配しなくて大丈夫だと言外に告げては、先ほど変身させた亡者――もとい足元の小石を、屋根の向こう、建物の裏側へ向けて思いっきり放り投げる。落ち着いて対処できる距離を取れればいいと考えていただけなのだが、どうも放物線の一番高い所で元に戻ったらしく、質量のある柔らかいものが地面に叩きつけられたえもいわれぬ嫌な音が響いた。しかし少しの沈黙の後、このまま黙殺する事に決めたようで「……普通に変身魔法をかけるとね、もって1分程度なの。ただ、死体……あ、腐乱してない方ね。そっちは火を近づけると崩れるのよね」と敵に関して分かった情報を簡潔に話し)

(/いえいえ、問題など御座いませんよ!お医者様に不調は隠せまいと思いますので、ロル内で示したように以前感づかれた際に少しだけ魔力の話をした、ということで如何でしょうか…?
何だかこれだと魔女のストッパー役もお願いする事になってしまいそうなので、問題がございましたら遠慮なくご指摘下さい…!)


>死神

うん、でも、そう言わずに…ね? 割と大事なことなのよ
(予想に違わぬ文句の言葉に頷いて見せるも、それはさて置いて両手を顔の前で合わせてもう一度頼み込む。果たしてその言葉を聞いてくれたのか単なる気まぐれか――恐らくは後者だろうが、枝を細かく切り刻んでくれたのを見ると自身はもう一本の枝を拾い上げて半分に折り。そして右手の枝だけ魔法によって発生させた火で燃やせば、細切れの枝、半分に折れた枝、ほぼ消炭のような黒焦げた枝を地面に並べてから相手に手招きをしつつ枝から距離を取って「街に溢れかえっている彼らなんだけど、ちょっと特殊みたいでね。私の力が、こう――なんて言うか、通りにくいのよ。変身させても1分ぐらいで戻っちゃうの」と一連の行動の説明をするべく、相手を見遣りながら大前提となる事象について語る。これに関しても色々と考察したい所ではあるが……否、今は目の前に立ちはだかる敵を何とかする方法が最優先だろう。そう考えて視線を小枝に戻したところで1分が経過したようで、順に細切れのゾンビ一体、腕を使って蠢くゾンビの上半身、黒焦げの下半身へとそれぞれ姿を変え、それらを見つめながら頬に手を当てて思案顔をし)
……いやだわ。ちゃんと脳を潰すか、切り離すかしないとダメなのかしら…。――と、まぁ、これが確認したかったのよね


>セレネ

いえ、気にしないでね。こんな状況だもの……疑うのも無理ないわ
(どうやら誤解が解けたようでペンダントを見せながら名乗ってくれた彼女に、柔らかく微笑みかければ僅かに首を横に振る。一般的な「魔女」に対する認識は恐らく当初の想像が正しい上に、信じていた創造主の突然の凶行の後では猜疑心が芽生えるのも致し方ないことだと思った。誤解を解くきっかけになった古い友人の存在に心の中で感謝しつつ、ペンダントトップの銀貨に視線を落とせば「それが"星の銀貨"? ……ふふっ。セレネといったかしら…アナタ、とても彼女に愛されているみたい。もっと自身を持っていいと思うわ」と銀貨に宿る女神の恩寵――それもかなり規格外の加護にくすりと微笑み。どういう理屈か暗雲が立ち込めていて星一つ望めない空。しかしその奥に輝いているであろう皓月を見据えるようにちらりと視線を宙に向ければ、三角帽子を被り直して悪戯っぽい笑みを浮かべて)
――ねぇ、よければ私と一緒に行かない? アナタを置いて行ったなんて知られたら、私、あの子に怒られてしまうわ


>青髭

だそうよ……って、あら?
(一本横の道から遠視によって発見した、魔物たちに囲まれている手負いの人物を救援するべく飛び出してきたため、まさか逃げろと言われたのが自分だとは露ほども思わずに伝言ゲームのように背後を振り返る。しかしそこには誰の姿も無く、出血多量で幻覚でも見えているのだろうかと彼の精神状態を危惧したところで一つの可能性に思い当り「……もしかして、私の事なのかしら」と、問いかけと言うには些か小さな呟きを落としては、相手の方へ視線を戻す。壁際に追い詰められてしまっているため、彼を助け出すには周囲の魔物を一掃しなければならないだろう。ならば魔物たちの注意が急な闖入者である自分に向いている今が好機と判断し、ぴっと人差し指を向ければ亡者以外を残らず紙切れに変え、指揮棒でも振るかのように指先を動かせば「燃えて!」と一言発すると同時に亡者諸共焼き尽くして。やや遠くの景色がぼやけるがこればかりは仕方ない。地面に散らばる灰を踏みつけながら相手の元に歩み寄り、怪我の具合を確認してはまだ興奮状態の馬の鬣を落ち着けるようにそっと撫でて視線を彷徨わせ)
大丈夫……じゃあ、ないわよね。どこか、手当の出来る場所は……

(/絡んでくださりありがとうございます…!また、とても分かりやすい纏めをありがとうございました!
紳士の鑑のように素敵な青髭公ですが、見た目とのギャップに悶えた後、拗らせ公で思わずくすりとしてしまいました…!魔法こそ使えますが体力のない運動苦手な娘ですので、共闘の際はバランスが取れるのではないかな…と密かに期待しております!不束な娘ですが、どうぞ宜しくお願い致しますね!)


>アルカPL様
(/迷惑なんてとんでもないです! 主様より森での絡みもOKとのお言葉をいただきましたので、新しい絡み文をくださったのに大変申し訳ないのですが、最初の絡み文に絡ませていただこうと思うのですが如何でしょうか…?)

  • No.77 by 参加希望(狼)  2016-11-16 22:13:17 

>主様
(/ご返答ありがとうございました! また、keep期間が過ぎてからで申し訳ありません、もし宜しければkeepを明日の18:00頃まで伸ばしては頂けないでしょうか? 我儘を言っているのは承知の上ですので、無理であればスッパリ切っていただければと思います。レス消費失礼しました。)

  • No.78 by アルカ / 赤ずきん(3/4)  2016-11-16 23:02:24 




>魔女さん背後様

( /お優し言葉ありがとうございます!困った子ですみません。是非とも、最初の絡み文からで大丈夫で御座います!素敵な魔女さんと絡めるなんて光栄過ぎてワクワクが止まりません(胸手当て) )


  • No.79 by 死神  2016-11-17 00:24:42 


>アルカ

……忘れた?
(不自然な笑みを見れば相手が何かを誤魔化しているのは明白。しかしそこに無理やり踏み込むのは無粋だろう。引っ掛かる部分は幾らでも見付けられるのだが、それを掘り返したところでお互い何の益にもならないのは目に見えており口を閉ざし。途端に流れる沈黙。この混沌とした中で町からの脱出を試みる事が第一優先だというのに一体何をしているのかと我ながら誰かに問い掛けたい気分になるが、何事か意を決したらしい相手から告げられたのは思いもよらぬ一言であり。恐らく謝罪は己の事を認知していない事について。それは一向に構わない。何せ本来死の間際にしか出会わない存在であるのだから、圧倒的に面識の無い人間の方が少ないはずで。それは良いとして、いまいち相手の言っている事がすんなりと飲み込めず首を傾げ。当然だが、それでは困るだろう。何処からどう切り出して返事をすれば良いのか全く分からず、困惑したように首の後ろに手を遣っては「あー…他は?何も覚えてねぇとか?」最悪の事態を想定して眉を寄せながら問い掛けて)


>セレネ

あ?何が。
(相手が何事か言いかけたのには気付いたが、自ら引っ込めたのならば無理に聞き出す理由も無く言及は避け。しかし続けられたのは礼の言葉。それが抱え方に対してであるなんて夢にも思わず、更には相手を安全な場所へ連れて行く事に対してであるという可能性すら己の中からは消失しており眉を寄せて問い掛け。ともあれ相手の気持ちを落ち着かせる事ができたならば次にするべき事は一つ。早速少々足を速めながら、町の外へと向かって伸びる道を歩み始め。歩けば歩く程濃くなる怪物の気配。恐らくこの先に無数の化け物共が跋扈しているのだろう。ふと周囲に視線をやってみれば真新しい死体が転がっており、無残にも女子供のものまで容赦が無い。中には子供を庇うようにして共々生を終えたらしい親子の死骸も転がっており、その有様はあまりにも痛々しく。己でさえ気分が悪くなりそうな光景を相手が見ればさぞ心が痛み、後ろ向きな思考に陥ってしまうかもしれない。ともすれば要らぬ不安を煽り立てる物でもあり、無言で視界を遮るように相手の被ったフードの裾をぐいっと下へ引っ張り)


>魔女

…なぁにが“大事なこと”だよ。急所を突きゃァ良いんだろ。お前の魔法が大して利かねェなら俺が捻り潰すまでだ。
(相手から頼み込んで来るものだからそれなりに意義のある事なのかと思い、心底退屈そうにしながらも逆さにした鎌の柄の部分に顎を乗せて事の一部始終を見守っており。相手によって小枝にされ、更に己が粉砕したはずのそれはまるで成長するかのように元の状態に戻り始める。多少の驚きはあれど面白味がある物でも無く、結局考える事を頗る苦手とする己からしてみればなんの成果も得られない“実験”が終わっただけの事。呆れたような声を上げながら目の前で再生し始めたゾンビの頭を鎌で叩き割り、容赦無く踏み潰す。小難しい事を考える暇があるならば動きたいというのが持論であり、にやりと口角を吊り上げて相手を見遣れば「それに、無駄に体力消費されて俺が面倒見てやる破目になんのは御免だぜ」遠回しながら相手が過剰に体力を消耗してしまった際に直面する事態を示し、言い逃げ宛らにくるりと方向転換して相手に背を向ければ鎌を肩に担いで歩き出し)

  • No.80 by セレネ/星の銀貨 (6/6)  2016-11-17 01:26:06 


>魔女さん
…女神様は、弱くとも善行を重ねる者を見捨てはしませんから。
(開けた野原に身一つでたどり着き見上げた満点の星空、その一つ一つが手の中に集まる様に銀貨へと変わり降り注いだあの日の女神様との出会いは自分の中でもとても特別な記憶で。けれど地上から幾億の星々が望めるのと同様に月からも地上は広く見渡せるはず、その中で女神様に見出してもらえたという事実だけで己にとっては身に余る慈悲、だからこそ女神様からの愛などと見えないからこそどこまでも傲慢に求められてしまうものを肯定する気にはなれず。少しだけ困ったように笑みを浮かべてから相手の言葉に応え、そっと視線を空に向ければ星ひとつない暗い空が望めて。星が降ったあの夜と同じ空のはずなのに星がないだけでその暗さは深く恐ろしく、僅かに唇を噛み締めてから相手に向き直るとその傍へと近寄って、胸元に軽く手を当てながら一礼をすると同行への誘いに薄く笑みを浮かべながら答えて。)
…はい、喜んで。せめて命を散らすなら女神様の傍、満点の星空の下で。…グリムの兄弟様達にとって私が不要になったのだとしても、私の命を拾って下さったのは女神様です。拾って頂いた命をその恩人に断りなく捨てるなんて不作法、私にはとても出来ませんから。

>死神さん
…何が、なんて具体的なものはありませんよ。ただ死神さんの温かさに、何となく言いたくなってしまっただけです。
(抱えられたことで視点が高くなり見通しが良くなってもフードの隙間から覗くのは変わらぬ瓦礫ばかりの道と火薬と肉の焦げる様な匂い、それでも体を支えてくれる温かさや身を覆ってくれるマントの存在のお蔭て一人きりでいた時よりも随分と気分は軽くなっていて。ふとフードを深く被せる様に引く相手は一体どんな景色を目にしながら歩んでいるのか、その気遣いで視界を塞がれた己には布越しに感じる死臭だけでもその濃さでどれだけ凄惨なものなのか位想像がつき。死神、といくら死に近い存在を司っていても死臭に慣れるだなんてきっとないのだろう、気遣いを相手から受けるばかりで何も返せていない己だがせめて自身が安堵した生きた人間の温もりを相手にも触れさせようとするように肩に添えていた手をそのまま首に滑らせぎゅっと軽く抱きしめながらフード越しの額を相手の頭に寄せて。そのまま先程の相手の問いかけにあくまでそれと指摘してしまわないような曖昧な言葉を返すとそっと目を閉じ、服越しに仄かに伝わる相手の体温を感じて。)

  • No.81 by ケルツェ/医師(3/3)  2016-11-17 20:30:48 

>死神

…っ聞け!人の話を!そっちの通りは危険だと……――っ!
(必死に喚起し相手を抑止しようとしていたつもりだが、大声を張り上げた所為で怪物達の視線を集めるのに一役買ってしまった。今更口を噤んでみても当然遅く一斉に襲い掛かられ反射的にかたく眼を瞑るが、予期した衝撃はやって来ず代わりに耳に聞こえたのは刃が肉を切り裂く音。うすら瞼を上げれば胴と脚とをまっぷたつに断たれたそれが地面に転がるのを目にし「ひっ」と喉を引き攣らせ。二体、三体と次々に薙ぎ倒され血飛沫を上げる怪物達、その光景に圧倒されるどころか眩暈すら覚える。周囲の怪物を一方的に蹴散らして進む実力に加え余裕綽々とした姿は頼もしさを通り越しいっそ恐ろしいほど。――だが呑気に感心ばかりしていて良いものか、果たしてこの優勢がいつまで続くかは分からない。死神である彼がどれ程力を持て余しているのか知らないが、それでも無駄な戦闘は極力避け少しでも体力を後のために残しておくのが賢明だろうとの考えのもと、一度今後の行動の手筈を整える必要があると判断し「おい、ここから僕の医院への道は分かるだろ。こいつらを撒いてそっちへ寄ってくれるか」と相手の顔を見上げ呼び掛けて)


>セレネ

謝る必要なんかないよ。僕も他に生き残った者がいると知ってすごく救われた気分だしね。それから女神様…だっけか。きっと彼女に君の祈りが届いて、ご加護を賜うたんだろう。
(俯く顔を上げて見せてくれた微笑みに改めて胸を撫で下ろすと、つられて口元も綻ぶ。女神様の銀貨、今しがた彼女はそう言った。視線を落とせば相手の掌の内にきらりと光を反射するものがあり、成程これが彼女の言う「女神様の銀貨」とやら、さては魔除けの御守りか何かだろうか。きっと傍に頼る者もなく神にも縋る想いで助けを待ち続けていたにちがいないなどと何とも事実からは外れた考察に至り。もっともこれまで仕事と勉学に明け暮れるだけの日々を送ってきたが故に、国内でも名を知っている者とといえば城下町内の数少ない知人か国のお偉いさん、若しくはカルテに記載されている患者程度のもので、まさか目の前の少女が自分と同じく一童話の主役を担う人物だなどとは考えにも及ばずにいて。さて、気丈に振る舞ってくれている彼女ではあるが当然疲労も溜まっているはず。このまま城下町に身を置いておくのは危険極まりなくいずれは城壁の外へ出ることを考えなければならないが、生憎人の足では数時間はかかる見込みになるだろう。幸いにもこの路地を突き進んだ先には自身の住居を兼ねた医院がある。一度そこへ身を隠し彼女を休ませてやってからでも遅くはないだろうと考え、転げたランタンを手に取ればゆっくりと立ち上がり相手の前へ片手を差し出して)
さあ、いつまでもこんな所に座りこんでいるわけにはいかないな……この辺りの道は詳しいんだ。少し歩いたところに僕の家があるから案内しよう。話の続きはそこで。立てるか?


>魔女

それなら良いが…くれぐれも無茶だけはなさらないように。見えなくなっては遅いのだからね。
(真っ直ぐに向けてくれる眼差しはしっかりしたものであり、その言い分はどうやら本当らしいと判断するが状況が状況だけにいつ何時無理をするか知れない相手への心配は残り未だ晴れない面持ちでいて。矢庭に建物の向こうへ投じられ放物線を描く小石の行方を目で追っていると、やがて聞こえて来たのは小石が地面に落ちた時のそれとは到底思えぬ不快な音。音の質と状況から落下したソレの正体が何なのか察してしまえば思わず「うええ…」と呻いて顔を歪め。暫しの沈黙のあと口を開いた相手が言うのは怪物たちへの魔法の効果やウィークポイントに関する情報で、その恰も実験結果を報告するような口振りに苦笑を浮かべ「さすがは魔女様、あんな恐ろしい奴らをモルモットにしてしまうとはね」などと肩を竦めてみせ。それはそうと魔法がかかりにくいという事実、何百年とこの国に生きて来た魔法のプロフェッショナルである彼女に心当たりが無いのだとすればこれは相当に由々しき事態だろう。胸の前に腕を組み原因を考察しようと試みるが今ある情報だけでは何とも判断し難く、「貴女の魔力が衰えているわけでもない……となれば、奴らが魔法に対して耐性を持っている、ということにでもなるのか…?」と独り言のように呟いて)

(/当方の勝手で加えさせて頂いた設定でしたが問題無いとのことで安心しました。素敵な背景までつけて頂きありがとうございます!こちらこそ問題なんてとんでもないです、むしろこれぐらいのことでしか魔女様のお役には立てそうも御座いませんので…!今後も屡々お節介を焼いてしまうかもしれませんが、展開の妨げになりそうな際には何時でも仰って下さいませ^^それでは改めて宜しくお願い致します。此方への返信は構いませんので…!)

  • No.82 by セレネ/星の銀貨 (6/6)  2016-11-18 01:33:58 


>ケルツェさん
大丈夫です、幸い大きな怪我もせず済みましたから。…ふふ。不謹慎かもしれないけど、誰かのおうちに行くだなんて久しぶりで…ちょっとだけうきうきしちゃいます。
(相手が此方の童話への選出を夢見るしがない田舎娘としか見ていないのと同じように、此方にとっても相手は城下町に住む気のいいお兄さん程度にしか認識しておらず、だからこそ相手からの言葉にもさして違和感など覚えず。しゃらりと差し出していた銀貨を掌から滑り落とし胸に下げた状態へと戻すと差し出された相手の手にそっと手を重ね、その手を借りながらゆっくりと立ち上げると砂埃で少々汚れてしまった白いリネンのワンピースを片手で何度か払い。幸い怪我もなく歩くことは勿論可能、先に立ち上がった相手の傍に寄る様にひたひたと裸足特有の小さな足音を立てながら数歩進めばふ、と思わず漏れ出たような笑みを零し。他の童話とは違い"星の銀貨"は登場人物などほぼ主人公の少女、自分ひとりといって等しい短い物語でそれ故に他の童話との交流も些か乏しくて、前回誰かの家に行ったのは一体いつのことだったか、思い出せない程の誘いにこんな状況だというのに思わず嬉しさが込み上げてしまい。先程立ち上がる際に手を借りたままだったその手を控えめにそっと握りながら言葉を続ければちらりと相手を見上げて。)

  • No.83 by ヘンゼル  2016-11-18 09:31:16 

>主様、現在絡んでいる皆様

(/お久しぶりです。中々顔を出せず申し訳ございません…。当方の仕事が最近ハードスケジュールでして…落ち着き次第また参加させて頂きたいと考えております!具体的には、11/23辺りから戻ります!こちらの事情で大変恐縮ですが、その際はまたご相手お願い致します!)

  • No.84 by セレネ/星の銀貨 (6/6)  2016-11-20 09:20:29 


>ヘンゼル本体様
(/スケジュールの件了解致しました!お忙しい中でもこうして事情をお話しして頂けると個人的にはとても有り難いです^^お帰りを心待にしております故、どうぞお仕事頑張って下さいませ!)

  • No.85 by ケルツェ/医師(3/3)  2016-11-20 21:58:29 

>セレネ

それなら君に気に入って頂けるよう、しっかりもてなさせて頂かないとね。
けど…うちは狭いしあまり立派なものではないから、期待はしないでくれよ
(差し出した手を取り立ち上がった相手が次いで此方へ歩み寄り、ふわりと相好を崩して素直に喜びを口にする姿には年相応の純なあどけなさがあり、面映ゆさから些かお道化た調子で言葉を返しつつも未だ重なったままの掌はきゅっとたしかに握り返し、その手を導くように引けば相手よりも一歩前を歩き出して。もう片方の手で前方へ翳したランタンは暗闇の中で仄かに暖かな光を放つが、既に燃料が切れかかり弱々しく小さな灯りをともすだけとなった其れは、街灯の光も途絶えあまつさえ方々に危険が潜む夜道では足元を照らすにしてもあまりにも心もとない。耳を聳て目を凝らし、何度も彼方此方へ視線を配って安全確認には手抜かりのないように。そうして前へ前へと足を進めていくと先に見えてくる煉瓦造りの慣れ親しんだ一軒家。その距離が近づくにつれ漸く我が家に帰宅を果たせる喜びと安堵から無意識に歩みの速度も上がっていく。玄関前まで辿り着けば念には念をと再度周囲をぐるりと見回して確認を。玄関扉を解錠し引き開ければ「ここだ。さ、早く中へ」と早口に囁いて背中をトンと軽く押し、中へ入るよう促して)

(/レス遅くなり申し訳ありません…!近頃少々多忙でして、今後お返事が遅くなってしまうことが度々続くかと思われます…;落ち着き次第ペースアップ致しますので、宜しければ引き続きお相手お願い致します…!)

  • No.86 by セレネ/星の銀貨 (6/6)  2016-11-21 19:37:54 


>ケルツェさん
――は、い…お、お邪魔します…。
(出会ったばかりの相手ではあるもののこの混沌とした現状において生きた人間というだけで心に広がる安堵はかなりのもの、普段であれば見知らぬ男性の家に着いて行くなど不用心以外の何物でもないが今は繋がる掌の温かさに縋るほかなく。しかし極度の不安が一部解消されたとはいえ油断できない状況には変化なく、それ故だろうか次第に速足になっていく相手の足取りにそもそもの体格の違いも相まって半ば小走りで引かれるようにして相手の家までたどり着けば少しだけ乱れた息を整える様に深く息をつきながら勧められるままにその室内へと足を踏み入れて。「…え、っと…ここにはお兄さんしか住まれていないんですか…?」しんと静まり返った室内、他人の気配がしないその状況に恐る恐るといった様子で言葉を問いかければそっと相手の方を見返して。相手の一人暮らしなのか、はたまた同居人がいるもののこの家にまだ帰っていないということなのか。仮に後者であれば惨劇の舞台となってしまったこの国でその行方など知れていること、それでもその事実確認を控えることなど出来ず差し出がましい言葉かと思いつつも問いかけた形で。)

  • No.87 by ケルツェ/医師(3/3)  2016-11-23 17:18:16 

>セレネ

…いや、他に家族も一緒に。僕を入れて総勢15人の大所帯だよ。……よくこんな狭い家にって思うだろ、とにかく貧しくってね…。――……疲れただろう、そこに掛けて。
(相手に続き家の中へ入り、後ろ手に扉を閉め施錠していると不意に投げかけられた問い掛け。怖ず怖ずと此方の顔を窺う様子からは先程までとはまた違った意味での緊張と不安とが垣間見え、それを少しでも和らげようと成る丈明るく声音をつくって質問への返答を。この惨劇の中にありながら自分は運良く大した怪我も負わずにこうして自宅まで戻って来られたものの、当時会場に居合わせていた者の多くはその場で命を落としたし、また脱出したは良いがあの悍ましい怪物達から逃げきれず襲われた者も少なからずいただろう。恐らくは自分の家族が無事である確率は著しく低く望みは薄い――しかし今は彼らの身を案じている暇も無ければ、哀しみに耽っている暇も無い。曇りそうになる顔に笑顔を取り繕い、相手を応接間へ通せば二人掛け用の長ソファを指しそこへ座るよう促して。外へ室内の灯りが漏れるのを防ぐ為にカーテンは全て閉め切り、次いで暖炉に火をつけ薪を焼べて炉の上には鍋をかける。坦々と全ての作業を終えた後、両手を叩くようにして掌の煤を払い落しながら相手の向かいのソファに腰をかけ。テーブルに置かれたキャンドルにマッチで火を灯せば暗がりの中に互いの姿だけが浮かび上がるだろう。その瞳と視線が合えばゆっくりと姿勢を正して口を開き)
――…さてと、紹介が遅れたね。…僕はこの町で医者をやっている者だ…町の皆からはケルツェと呼んで貰ってる。君も好きなように呼んでくれて構わないよ。…君は、城下町の出身ではないようだけど。

  • No.88 by 匿名  2016-11-24 08:53:34 


( /素敵なトピにつられ。はじめまして、書き込み失礼いたします。まだ間に合えば参加をしたいのですがどちらの枠が空いているかお尋ねしてもよいでしょうか )

  • No.89 by 魔女  2016-11-25 00:14:46 

>アルカ

城下よりはマシ、ってところかしら…
(何とか城下町を脱出できたので仲間との合流の前に拠点を整えようと、己の家の一つがあり、かつ付近に出演する童話の王国もいくつかある眠りの森までやって来たところでぽつりと呟く。小人の森と迷った結果、向こうには炎だけで撃退できない腐乱死体が出没しているようなので一人で行くのは難しいと判断してまだ安全そうなこちらを選んだのだが、どうやら正解だったらしい。道中襲われたり追われたりしているうちに服はあちこちが破け、夜を徹して歩いたため既に疲労困憊。恐らくゾンビを相手取っていたら、これでは済まなかっただろう。重たい身体を引きずるように基本的に誘い込まなければ人や動物が近寄らない仕様になっている自宅を目指して歩いていると、木々の奥を赤色が掠めた。誰かいるのかと恐る恐る問いかけ――ようとしたところではたと気付いて遠視でその姿を確認し、見知った人物であると分かれば名前を呼び)
――――アルカ!

(/遅ればせながら絡ませていただきました!アルカちゃんが記憶喪失ということで元知り合いと言うのも面白いかと思い、顔見知り設定にしてしまいましたが大丈夫でしょうか…?
ふつつかな娘ですがどうぞ宜しくお願い致します…!)


>死神

頼もしいけれどねぇ……アナタはそれでよくっても、私はそうもいかないの。いつだってアナタがみんなの傍に居られる訳じゃあ、ないんだから…
(ゾンビの息の根を止める――というのもいささか変な表現ではあるが、呆れた様子で残りを片づける様子に相変わらずだと微苦笑を零し、どこか憂いを帯びた視線を悪夢の起点である城の方へと向ける。確かに彼の言うようにまどろっこしい事は抜きにして物理的に葬ってしまえるのならそれに越したことはないのだが、実際に"それ"ができるのは御伽の国でも一握りだけだろう。生き残り全員で纏まって行動できていない以上、必ず守ってくれる人が傍に居るとは限らない。それだけで自分が誰かを守る方法を探すには十分な理由だ。そんな事を考えていると、憎まれ口とも心配ともとれる言葉を残して背を向けて歩き出してしまう相手。少し歩調を速めて追いかけ、横に並んだところで顔を覗かせて悪戯っぽい笑みを浮かべれば「あら、心配してくれているの?」と笑い、視線を前方へ戻すと同時に「――なんてね、冗談よ。大丈夫、自分のことぐらい自分でなんとかできるわ。荷物になるようなら捨て置いてくれて構わない」と何の気負いもなくさらりと言いきり、三角帽子を被り直す。そして片目を閉じて遠視での索敵を再開させながら、頭の中では今後の動向について考えを巡らせて)


>セレネ

なら、この国を何とかするまでは終われないわねぇ。……原因を取り除かなくちゃ、晴れ間なんて望めそうにないものね?
(爆破騒ぎの後、気付いたら――文字通り一夜にして変貌を遂げた御伽の国。一体どこからどう湧き出たのか、空を覆う分厚い雲は風で流れるでもなく、ただただその場所に在り続けている。天気が悪いという言葉で片付けてしまうには些か不気味が過ぎる空模様。"何か"の関与を全く疑わない様子でくつりと笑えば、薄い笑みを浮かべる彼女に向けて小首を傾げながら片目を瞑ってみせる。茶目っ気たっぷりに紡がれた、ともすれば冗談のような言葉。しかしそれは彼女を無事に星空の下へ帰すという決意に他ならず、心のうちの"みんなを守りたい"という思いがまた少し強くなったのを感じた。「さて。……ひとまず城下から出た方が良さそうね。「星の銀貨」の舞台…は、眠りの森の方だったかしら。合流したい人だったり、早めに行っておきたい場所はある?」ウインクついでに遠視で周囲をざっと見回すも、どこもかしこも化物だらけで安全に一夜を越すことは望めそうにない。それならばいっそ街を抜け出すために夜を徹した方がいくらか建設的だろう。そう判断して問いを投げれば、己は国中に目的地があるようなものなので、初めの行き先は相手の希望を聞こうと返事を待ち)


>ケルツェ

(表情だけは微笑んだまま、晴れない面持ちの彼に心の中だけで謝罪をする。目が見えなくなろうと何だろうと、必要だと思えば己は躊躇なく魔法を使う事が分かっているからこそ、彼を安心させるような台詞を口にするのも、謝罪を実際の言葉にするのも躊躇われたのだ。その上、視力が落ちても一応遠視の魔法で替えが利くことは話してあるが、文字通り魔力を使い切ってしまった時のことは、彼だけでなく他の誰にも話した事が無い。幼い姿のまま交流した住民も居るには居るが、それはその少女が己であるとは知らずの事。知っているのは創造主である"彼ら"だけで、文字通り"神のみぞ知る"という訳だ。そんな後ろめたさも手伝って有耶無耶のままにその話を終わらせれば、話題のシフトと共に思考回路もそちらに転換していく。魔法がかかり辛い理由。彼の呟きはきっと、事実ではあるが核心ではない。本当は一番最初に魔物に向けて魔法を使った時から予感はあったし、何度も繰り返すうちにそれは確信へと変わっていった。いっそ"魔力が衰えている"と言われればまだ救われたのかもしれなかったが、現実はただただ非情で、見たくもない真実を容赦なく突きつけて来る。魔法を使えるからこそ目を逸らせない確かな"敵意"に、切なげに視線を伏せれば三角帽子を目深に被って表情を隠し)
――――私…"魔女"はね、あらゆる登場人物(ヒト)の姿を変えることができる。そういう風に描かれ(うまれ)て来たの。……この世界で私の力が及ばないのは、たったの二人。"あの二人"だけなの。"魔女"の魔法から、逃れられる術を持つのは…


>匿名様
(/主様ではなく一参加者の回答で恐縮ですが、恐らく現在の参加状況は>>55が最新だと思われます。
ただ、ⓕの狼はキープの延長申請に対して主様のお返事が無い状態ですので、保留状態?でしょうか。ご参考になれば幸いです。)

>主様
(/差し出がましいですが上記のように回答させていただきました。見落とし等があったらすみません…!)

  • No.90 by 魔女  2016-12-15 20:01:33 

(/お久しぶりでございます。
どなたかいらっしゃることを期待して、上げさせていただきますね!)

  • No.91 by 語り部(青髭背後)  2017-01-19 00:04:41 


(/恐れながら、お久しぶりです。当トピの主でございます。

 この度は、主とあろうものが2カ月間も失踪してしまったこと、誠に申し訳ございませんでした。
 背後の現実事情によるブランクだったのですが、新たな参加希望者様や上げてくださる参加者様がいたにもかかわらず、皆様に大変失礼なことをしてしまったと深く反省しております。本当にごめんなさい。

 自業自得のトピック沈没ではございましたが、個人的に思い入れの強いトピックであったこと、また参加者の皆様と少しでも関われた思い出にこれ以上失礼がないようにとの思いから、もう一度トピックを上げ、謝罪させていただきました。

 重ねて謝らなければならないのですが、上記の思い入れが強いという理由から、非常に身勝手な行為ではあるのですが、暫く後に、当トピックを再建させていただくかも知れません。
 勿論その際、主の前回のレス時点で参加状態にあった参加者様は、同じキャラクターについて再参加を絶対優遇させていただくつもりです。
 ご容赦いただけたら幸いです……申し訳ございません。

 当時の参加者様に改めて謝罪しつつ、久方振りの御挨拶とさせていただきます。)

  • No.92 by アルカ  2017-01-22 22:32:16 



( / 上げてしまい申し訳御座いません。私も事情で来れなくなってしまいご迷惑掛けてしまいごめんなさい。もし可能であれば再度参加をしたいと思いますので大丈夫で御座いましたら御検討お願いします。最後に此方上げさせて頂きます。 )

  • No.93 by 語り部(青髭背後)  2017-01-23 00:50:17 


>>92 アルカ背後様
(/お久しぶりでございます……! いえいえ、ひとえに主の管理の至らなさのせいでございました、本当に申し訳ございません……。
再建版の方で、改めて枠を確保させていただきました。申し訳ございませんが、あちらでPFを提出して再参加してくださいますようお願い致します。)

  • No.94 by 魔女  2017-01-29 14:06:58 

(/主様・皆様、お久しぶりでございます。反応が遅れてしまい大変申し訳ございません。
またこうしてお会いできました事、望外の喜びです。

まずは主様、トピック再建おめでとうございます!
再建版の方には既に魔女様がいらっしゃるようなので参加は控えさせて頂きますが、いつかグリム兄弟の思惑が明かされる日を心待ちにしております。

そして皆様、楽しい時間をありがとうございました!
皆様と交わした時間と言葉は、とても心躍るものでした。いつかどこかで別の形でお会いすることがございましたら、また宜しくお願い致します。

末筆ながら、皆様のご多幸とトピックの益々の繁栄を祈念いたしまして、挨拶に代えさせて頂きます。)

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