本当は怖いグリム童話【３L】【人数制限】

「 ああもう、だから無茶はするなってあれ程言ったのに…！取りあえず応急処置だけ済ませますから、そっちの腕、みせて下さい 」
「 大切な人を救う為なら、自分の命だって犠牲にするものだと思ってた。…初めてなんだ。一緒に生きていきたいって、強く願ってしまったのは。 」

名前／ ケルツェ（通称）
役職／ 医師
性別／ 男
年齢／ 19歳

外見／ 物語中の“貧家の生まれ”という設定に忠実であるため体型には特に気を遣っており、一見弱々しく頼りない印象を与えるほど細く華奢な体つき。身長173cm。仕事柄屋内にいることが多いためあまり日焼けしておらず、白人らしい色白の肌。アーモンド型の大きな瞳はやや吊り目がちで意志の強さを主張し、虹彩は深みのあるグリーン色。ダークブラウンの髪は軽めのショートマッシュで直毛。前髪は左分けにし横に流している。トップスは簡素な白いシャツの上にボルドーのジレを着用し、深緑色のネクタイを締め、チャコールグレーのフロックコートを羽織っている。麻製のズボンは素材本来の色でエクルベージュに近い。足元は革製で赤茶色のハーフブーツ。

性格／ 真面目で勤勉な努力家。医師という職業柄か、合理主義的で気が強くしたたか。病や怪我から人の命を救う自身の仕事に誇りを抱いており、人命救助のためならどんな手段も厭わない。個性豊かな童話の登場人物の中では比較的常識人で、会話の中でツッコミ役に回ることも屡々。欲に屈しやすいところがあり、特に金と美人にはめっぽう弱い。

得意なこと／ 医療に関わること全般。専門は外科だが、様々な分野について学んでおり医学に関する知識と施術の手腕に長ける。
苦手なこと／ 体力を使うこと。前述した通り超インドア派のもやしっ子。故に非力で体力も乏しく戦闘能力に欠ける。

備考／ 物語中で名前を持たないため国内では“ケルツェ”（ドイツ語で蝋燭の意）と名乗っており、これが通称になっている。名前の由来は物語に登場する「生命の蝋燭」から。貧しい家庭で、更に13人兄弟の末弟として育てられた。医者として成功をおさめた今では国内において名医と名高く、両親と兄弟たちの生活を助けている。物語中における自身の名づけ親であり相棒の死神は直情径行で暴走しやすいところがあるため、冷静な判断をもって彼のブレーキ役になることが多々。童話『死神の名付け親』に主人公として出演する他には『はりねずみハンス』でハンスに聖油を塗る医師や『なんでも知っている医者』で農夫カニから相談を受ける医者の役も務めていた。ハンスもカニも物語でハッピーエンドを迎えているので正直羨ましい。

持ち物（現在）／ 小型のハリケーンランタン。パーティー会場に用意されていたものを脱出の際に持ち出してきた。
持ち物（予定）／ 薬草（物語中に登場するもの）。現在は城下町の医院にあり、万能薬ともいえるこの薬草は今後の行動の為にも取りに行きたいところ。

（/No.7で『13番目の息子』のkeepをお願いしていた者です。keep及び質問への丁寧なご返答、ありがとうございました。上記プロフになります。主様の世界観に沿うことができているか心配ですが、ご確認の上、不備や不都合などおありでしたらご指摘下さい。宜しくお願い致します。）

「グリムの兄弟サマは何を考えてるのか、なんてきっと私達には分かんないんです。もしかしたら、気が狂っちゃったのかもね」

「…大好き。ずっと、ずっと一緒にいたいの」

名前／グレーテル
役職／ヘンゼルとグレーテルより『グレーテル』
性別／女
年齢／14
外見／月の様に薄い金色の肩甲骨辺りまで伸ばした髪を母から貰ったお気に入りの白いリボンで二つに分けて結んでいる。前髪は眉の下辺りで切られている。空気を含んでるフワッした軽い髪質。柔らかい光を湛えたアーモンド型の瞳は薄い緑色。身長は153㎝と他の人物よりも低めに設定されており、それを生かして人の後ろに隠れることもある。緑色が基調とされ、白いレースの縁取りが入ったワンピースに淡いクリーム色のエプロンを着用している。白色の僅かに踵の高い靴。
性格／子供っぽさ溢れる姿とは反対に毒舌で中々人になつかない。しかし、同じ話の登場人物の魔女と兄には特になついており、自らより歳上のお姫様達にぞっこんの兄にやきもきするはお姫様の方に嫉妬をするはでむくれて最終的に魔女の所へと甘えに行く年相応の感情を持つ姿を見せる事もあり、ただ冷徹な訳ではない様。グリム兄弟の凶行の後、冷徹な部分を生かした行動を取るようになる。
得意なこと／お菓子作り
苦手なこと／物理的な戦闘行為
備考／お菓子作り関しては毎回お話の度に食べており、自分でも作ってみたい、という思いから作り始め最近ではこっそりと屋根の上に追加したりしていた。初版の頃、竈に魔女を押し込めており、今ではその描写が無くなっている事もあるが、その時の影響で細身の割にはかなりの力を持つ。数えきれない程演じ続けた『明るい少女』とは正反対のおしとやかなお姫様達の所作に憧れを持っており、敬語が僅かに混合した言葉遣い。
持ち物（現在）／籠一杯のお菓子(投げて敵の気を惹かせたり等)
持ち物（予定）/光る石・夜道を歩く時にこっそりと使っていた暗視ゴーグル

(/＞5でグレーテルをkeepさせていただいた者です。プロフィール完成しましたので提出させていただきますが、主様の世界観やイメージされていた物と違う等の不備があればご指摘お願いします)

「 何がどうなってんのかなんてよく分かんないけど、取り敢えずコイツらぶっ飛ばせばいいんだろ？ 」 

「 俺は皆の事好きだけど、でも、お前はなんか他のやつとは違うんだよ…これが恋なのか？ 」 

名前／ ヘンゼル 
役職／ ヘンゼルとグレーテルより『ヘンゼル』
性別／ 男
年齢／ 18
外見／ 妹よりも少し暗い金色の髪は癖がなく、耳や項にかかる長さの重めショートヘア。前髪は目の上までの長さの右斜めバング。瞳も妹より濃い緑色で、睫毛が長く二重瞼のやや垂れ目。少々童顔であり、妹と同い年に見られる事もしばしば。肌は健康的な白さで、貧しい家の子という設定上、同じ歳の男性の平均よりも身長は低めに設定されており167cm、体格も細い。服装は白いブラウスにストライプ柄の茶色いベスト、深緑のリボンタイ、サスペンダー付きの緑色のパンツ。ブラウスは袖を肘下まで捲り、パンツは膝下までロールアップ、サスペンダーは肩にかけず下ろしている。靴は茶色い皮でできたショートブーツ。普段は服で隠れていて見えないが、背中には痛々しい大きな傷がある。
性格／ 明るく社交的で誰とでもすぐに打ち解けるムードメーカー的存在。暗い雰囲気や難しい話は苦手で、発言や行動が少々馬 鹿っぽい時もあるが場の雰囲気を変えるため態とそうしている時も有るとか無いとか。思い立ったら即行動、むしろ考えるよりも先に体が動いてしまい、特に大切に思っている妹が関わると周りが見えなくなりがち。グリム兄弟の凶行によって御伽の国が変わってしまった後も、明るく振る舞い続けている。いざという時は真剣に。やれば出来る子。良くも悪くも素直で、誰かを騙し貶めるという事を考えた事も無かった為、グリム兄弟の事を今でも憎みきれず、心の何処かで信じている部分がある。
得意なこと／ 拳術、運動全般
苦手なこと／ 黙る事、嘘
備考／ 一人称｢俺｣、物語を演じる際は｢僕｣。二人称｢お前、呼び捨て｣
綺麗なお姫様達の前では少し格好付けてみたりするが、この年代の男子にありがちな事で、恋愛感情とは違うらしい。また、同じく綺麗な女性でも魔女に対してはデレたりせず、“ばあさん”と呼び家族のように接する。物語を演じていない普段の生活では、木こりである父の手伝いをしていた為体格に見合わず力持ち。また、物語上では魔女に捕えられ妹に助けられるまで何も出来ない為、実際には何かあった時に妹を守れるようにと特訓を積んできた成果もあって拳術が得意。平均より低い身長のため身軽な体を活かした素早い身のこなしで敵と戦うが、考え無しに突っ込んで仕舞う癖がある為手強い相手には妹の戦略無くして勝つ事は出来ない。
例の晩餐会では中庭の端に妹といた為直接的な被害は受けなかったものの、爆風で飛んできた何らかの破片から妹を庇い背中に大きな傷を負った。傷はまだ塞がりきっておらず常に痛みが伴い、体を動かし過ぎると傷口は簡単に開いてしまう。
持ち物（現在）／  母手作りの小さなパン(腰から下げた小さい袋に入れている)
持ち物（予定）／ 斧(父の物。森に建つ自宅にある)。暗視ゴーグル。 


(/>12の者です！>22様のPFと少し合わせつつ、自分のヘンゼルのイメージを書き殴っていったため主様のイメージと異なってしまったかもしれません…。不備があればご指摘お願い致します！)

【国民たちの指名手配書】

「 怖いよ。おばあちゃん…でも、私おばあちゃんの為に頑張る！悪い人やっつけるからね！ 」

「 ＿＿いつもありがとう。私、君が居たから此処まで出来たよ。最後に今まで言いたかったあるの…君が大好き。 」

名前／　アルカ
役職／ 赤ずきん
性別／ 女
年齢／ １６才
外見／　前髪は眉下で真っ直ぐに整え、ﾐﾙｸﾃｨｰ色で胸元まであるふわっとﾊﾟｰﾏにお下げ髪。白い肌にぱっちりな二重瞼蒼の瞳で幼さ残る顔立ち。背丈は156㌢華奢な体型で服装は、赤いﾌｰﾄﾞを被り胸元上でリボン結びをし固定、白のﾌﾘﾙな袖口に胸元に紐が交差され赤い膝丈５㌢のﾜﾝﾋﾟｰｽ。白のﾀｲﾂに赤い靴。手元には赤いリボンが付いたバスケットの中に赤ワインとパン等入って。
性格／　 大人しく物静かで誰にでも優しく素直に信じてしまう程お人好し。怖がりな所もあるが、その為か悪い人をだと思えば何か勘が働き疑うと言う心を持ちつつも、この世界を守ろうとする強い意思で弱いのも関わらずも勇敢に立ち向かう、頑張り屋で一生懸命な1面もある。
得意なこと／ お料理、裁縫、読書
苦手なこと／ お化け、暗い所
備考／ おばあちゃんのお家に御見舞に行こうとした道程に狼さんとも会い綺麗な花を教えて貰い、花を摘んでから向かうともう直ぐ着くと言う矢先に強い爆発音が聞こえ、近寄るとおばあちゃんの家は粉々になりもう一つの爆発が近くで起こりそのまま吹き飛ばされ木陰の方で倒れてしまい其の衝撃で記憶喪失となってしまった。優位覚えてたのが、『赤ずきん』としか分からずも性格迄は変わってなかった為か怖がりながらも頑張ろうとしてる。
一人称『私』二人称『貴方』『君』『～さん、くん』
持ち物（現在）／　リボン付きバスケット( おばあちゃんの手作りのカゴ )
持ち物（予定）／　茨も切れる鋏( 眠りの森からおばあちゃんの家の残骸から見つけた。)、猟銃( 眠りの森から猟士が使っていただろう物が骸の側で見つける。)

( / 赤ずきんをkeepお願いしていました者ですが…不備等ありましたらご指摘お願いします。 )

【国民たちの指名手配書】

「 殺したいのなら殺せばいい。追ってくるというのならどこへでもついていらっしゃい――――でもね、そう簡単にやられてなんかやらないんだから。惨めでも無様でも何度だって死の淵から這い上がってやるわよ、……だってわたしはあなた（グリム）が造ったキャラクターなんですもの。そうでしょう？　…あなたの毒じゃ、わたしは殺せない 」
「 誓って、…いざというときわたしの心臓を抉りとることの出来る剣になると 」

名前／　白雪
役職／　白雪姫
性別／　女性
年齢／　十八
外見／　物語に書き綴られているよう黒檀の窓枠の木のように黒く艶やかな髪。前髪はワンレングス、後髪は膝のあたりまで。付け始めの両サイドには大小の歯車、そこから伸びる二連の細いアンティークゴールドのチェーンに白いパール、小さな白い花が散りばめられたまるで雪が降っているかのようなデザインのバックカチューシャを着用。黒一色の髪に対して肌は名前通り雪のように白く、また、頬や唇は血のように色付いていて全体的に華やかな顔立ち。意志の強さを秘めた長い睫毛に縁取られた双眸は二重目蓋で、虹彩が氷を思わせるパウダーブルー。どのような状況下にあろうと余裕を欠かぬ笑みをのせた口元から来る印象は「愛らしい」より「蠱惑的」。身長はは百六十七程に伸び、華奢でありつつグラマラスな体型。パーティーの日はウエストをネイビー×ゴールドのリボンで絞ったプリンセスラインのドレス（ネイビー）を着用し、露出された腕は黒いレースのフィンガーレスグローブで覆う。足元はドレスのリボンと同じ配色の靴で飾る。爆発時の衝撃で壁にたたきつけられた際、幸い大きな被害は被らなかったものの右肩にはやや大きな切り傷を負い、ドレスの裾を破いて巻き付け止血を行った。
性格／　雪の儚さのイメージなんてどこへやら、ゴーイングマイウェイ・自らの道は自らで切り開く行動派。よくも悪くもはっきりした性格でその物言いから誤解を招いてしまいがちだが、内実は強気な発言の裏に不安や恐怖心を隠しているだけの臆病者でもある。しかし短所を踏まえていつでも最善の方法を模索する前向きさを持ち合わせていて、仲間に対しては絶対の信頼を向け、窮地に立たされた時こそ最高のコンディションを発揮する。弱くもあり、強くもあり――――ここから先はこれから訪れる壊れた世界での「冒険」で明かされていくだろう。
得意なこと／　掃除、歌、動物と会話
苦手なこと／　悪徳商法
備考／ 狩人に恋をしていた白雪姫。戦闘的な力は持たない、代わりに運はすこぶるいい。作中で白雪姫が鳥、や他動物と心を通わせていたように白雪も人間以外の生物と「友達」になることができ、現在は今まで作った友達の安否を心配しているのだとか。また、爆発が起こった際に助かったのは偶然近くにいた小人二人が咄嗟に全力で突き飛ばしてくれたからであり、その件に関しては心を痛めると同時に絶対に生きなければと思いを強固にしている。
持ち物（現在）／　無し
持ち物（予定）／　短剣（小人の森に落ちている）、櫛・林檎（小人の家に落ちている）

(/白雪姫のkeepをお願いしていた者です。持ち物無しというのが不可でしたら追加させて頂きますので、ほか不備等々ありましたらご指摘の程宜しくお願い致します…！)

(/読み進める度物語に引き込まれて行き、鳥肌が立ちました…！よろしければ素敵な物語の登場人物として加えて頂きたく、ⓙの死神にて参加を希望させて頂きます！出来る限り迅速な提出に努めますので、何卒よろしくお願い致します！(深々))

>>21ケルツェ様
（/プロフ提出ありがとうございます！ グリム兄弟との戦いで怪我をしても、この息子様がいると思うとなんと安心感あることか！ツッコミキャラながら金と美人に弱いのも可愛らしくてたまりません。
不備などございませんので参加ＯＫです。お返事が遅くなり申し訳ありませんでした…！）

>>22グレーテル様
（/プロフ提出ありがとうございます！ お姫様に憧れての敬語口調がなんとも愛らしい娘様、お菓子で敵の気をひかせる戦法が物凄くかっこかわいいです！
不備などございませんので参加ＯＫです。お返事が遅くなり申し訳ありませんでした…！）

>>23ヘンゼル様
（/プロフ提出ありがとうございます！ 22様に合わせて下さった明るく行動的な息子様、絶望で真っ暗な今の御伽の国ではひときわ輝くこと間違いなしでわきなわくが止まりません。
不備などございませんので参加ＯＫです。お返事が遅くなり申し訳ありませんでした…！）

>>24アルカ様
（/プロフ提出ありがとうございます！ 膝丈５センチのワンピースの赤ずきんの危うい魅力がたまりません。とても前向きで一生懸命な性格のなんといじらしいことか…！
申し訳ありませんが、１点だけ訂正です。遅刻などを除き、基本的にグリム童話のキャラクターは皆パーティー会場にいた設定となっております。特に赤ずきんは、設定の都合上その場にいたことが確定しています。申し訳ありませんが、そこだけ訂正していただければと…！）

>>21白雪様
（/プロフ提出ありがとうございます！ この白雪姫をお待ちしておりました！恐怖心も押し隠し道を切り開く力強さに惚れそうです。持ち物なしでも全然大丈夫ですよ！
不備などございませんので参加ＯＫです。お返事が遅くなり申し訳ありませんでした…！）

>>26様
（/嬉しいお言葉ありがとうございます！ 『死神』keep、受理いたしました。
明日18:02まで、楽しみにお待ちしております。）


>>皆々様
（/大変お待たせしてしまい申し訳ございません！ 新規様が１名いらっしゃいましたが、見落としがなければ、他のkeep中の皆様には全員プロフを提出していただいたので、これにて絡み文を解禁したいと思います。

主は青髭をいただきます。そして重ねて申し訳ありませんが、今夜は０時を回るまで携帯に触れないので、皆々様でお先に始めてくだされば幸いです…！

時刻はあのパーティーから１時間後の夜１１時、場所はグリムの城の城下町。西欧風の街並みですが、今は国民は誰も居らず、代わりに骸骨兵、ゾンビ、亡者がいたるところにあふれており、あたりを徘徊しながら皆様を探しています。城下町は広いので、徒歩で抜けるには４時間ほどかかります。

魔物たちがグリム兄弟の手先だと勘付いているのでも、これから勘づくのでも構いません。命を狙ってくる彼らを振り切り、同じく逃亡した国民と合流しながら、ひとまず城下町を脱出してくださいませ！）

（/誤字・レス番ミスすみません！ わきなわく→わくわく、白雪様は>>21ではなく>>25です。大変失礼致しました！）

【国民たちの指名手配書】

「 怖いよ。おばあちゃん…でも、私おばあちゃんの為に頑張る！悪い人やっつけるからね！ 」

「 ＿＿いつもありがとう。私、君が居たから此処まで出来たよ。最後に今まで言いたかったあるの…君が大好き。 」

名前／　アルカ
役職／ 赤ずきん
性別／ 女
年齢／ １６才
外見／　前髪は眉下で真っ直ぐに整え、ﾐﾙｸﾃｨｰ色で胸元まであるふわっとﾊﾟｰﾏにお下げ髪。白い肌にぱっちりな二重瞼蒼の瞳で幼さ残る顔立ち。背丈は156㌢華奢な体型で服装は、赤いﾌｰﾄﾞを被り胸元上でリボン結びをし固定、白のﾌﾘﾙな袖口に胸元に紐が交差され赤い膝丈５㌢のﾜﾝﾋﾟｰｽ。白のﾀｲﾂに赤い靴。手元には赤いリボンが付いたバスケットの中に赤ワインとパン等入って。
性格／　 大人しく物静かで誰にでも優しく素直に信じてしまう程お人好し。怖がりな所もあるが、その為か悪い人をだと思えば何か勘が働き疑うと言う心を持ちつつも、この世界を守ろうとする強い意思で弱いのも関わらずも勇敢に立ち向かう、頑張り屋で一生懸命な1面もある。
得意なこと／ お料理、裁縫、読書
苦手なこと／ お化け、暗い所
備考／ パーティーに呼ばれ会場へ出席してると華やかな場所に戸惑ってしまい少し外の風を浴びたくなりテラスへ出ると、何処からか爆発音が聞こえ怖くなり物陰に隠れ息を殺し周りを見ると黒い影がパーティーの参加者を傷付ける所をみて驚くと、もう一回の爆発が近くで起きるとその衝撃で森の方へ吹き飛ばされ気を失い、記憶喪失になってしまった。優位覚えてたのが、『赤ずきん』としか分からずも性格迄は変わってなかった為か怖がりながらも頑張ろうとしてる。
一人称『私』二人称『貴方』『君』『～さん、くん』
持ち物（現在）／　リボン付きバスケット( おばあちゃんの手作りのカゴ )
持ち物（予定）／　茨も切れる鋏( 眠りの森からおばあちゃんの家の残骸から見つけた。)、猟銃( 眠りの森から猟士が使っていただろう物が骸の側で見つける。)

( / お褒め頂きありがとうございます！備考欄について申し訳ございません。こちらで訂正させて頂きましたが…如何でしょうか？ご検討お願いします。 )

>all

何で、こんな……
（一瞬にして姿を変えてしまった城下町にて、積み上げられた書物で入り組んだ本屋の奥に身を潜めて表通りの様子を窺う。骸骨の兵やゾンビが我が物顔で闊歩している様はまるで悪い夢のようだが、身じろぎをするたびに痛む左肩がこれが夢ではないと非情にも物語っていた。爆弾が投下された瞬間、童話の中で誰よりも死を経験してきたおかげか咄嗟に周囲への注意喚起と同時に横の花壇に身を隠すことができたのだが、魔法なんて比ではない威力の爆発によって花壇諸共吹き飛ばされ、城壁に叩きつけられた際の打撲。あれだけの惨事の中でこの程度の怪我と服が一部破れただけで済んだのは僥倖と言えようが、最後に見たグリムの兄の眼差しと、花束の真下に居た者たちの姿を思い出すと何もできなかった自分への苛立ちが募る。どうすればいいのかなんて分からないけれど、それでも何とかしなくては。そう考えれば、何とか城を離れた際に同じように駆けだす人影があったことは確認しているので、彼らと合流すべく裏口から入り組んだ裏道に入り、自身に言い聞かせるように呟いて駆け出し）
……そうよ。私は力のある魔女で、皆のお姉さんだもの。あんな奴ら、残らず小石に変えてやるわ

（/皆様初めまして。魔女役としてこの物語に参加せていただく者です！
全く魔女らしくない娘と不束な背後ですが、個性的で素敵な皆様と共に楽しめたらと思っておりますので、どうぞ宜しくお願い致します…！）

>ALL

（メーデーメーデー状況は最悪、被害甚大絶体絶命。ともすれば逆転ホームランの可能性有り、如何なる時でも希望は忘れずに。成るべくならそうしたい、いいやそうする。咄嗟の判断で自身を守った小人Grumpy・Dopeyの顔が脳裏に過り、背筋にひたと流れた冷や汗には知らぬ振りを通して唇を噛みしめて。骸骨兵や亡者ら、明らかに御伽の国の住人とは思えない（思いたくない）異形の行進に城を出てすぐの茂みに身を隠したが硬直状態にある現状はお世辞にも良いとはいえず――――どうにかして場所を移動すべく、漂う死臭から来る気分の悪さを堪え乍ら様子を伺っていた矢先）
…――っ（パキ、と足元の小枝が音を立てた刹那。不幸にも近くに居合わせた一匹の骸骨兵がバランスの悪い体を此方に向け、その眼孔が自らの姿を捉えたならば息を呑んで）ほんと、厄介ったらないわ…！

(/PF審査、参加認可ありがとうございます！　城を出てすぐということで一先ず接触ロルを回させていただきました、場面と致しましては一時的に茂みに身を隠していたところを敵に発見され――という形になります。お手隙の際にお相手お願いします＊+　あと大変申し訳ありませんが、本体の技量の問題で一度に絡む最大人数は三名までとさせて頂きたく…！！本当に申し訳ありません、PCPL共々未熟者ではございますがこれから宜しくお願いいたします。)

【国民たちの指名手配書】

「 怖いよ。おばあちゃん…でも、私おばあちゃんの為に頑張る！悪い人やっつけるからね！ 」

「 ＿＿いつもありがとう。私、君が居たから此処まで出来たよ。最後に今まで言いたかったあるの…君が大好き。 」

名前／　アルカ
役職／ 赤ずきん
性別／ 女
年齢／ １６才
外見／　前髪は眉下で真っ直ぐに整え、ﾐﾙｸﾃｨｰ色で胸元まであるふわっとﾊﾟｰﾏにお下げ髪。白い肌にぱっちりな二重瞼蒼の瞳で幼さ残る顔立ち。背丈は156㌢華奢な体型で服装は、赤いﾌｰﾄﾞを被り胸元上でリボン結びをし固定、白のﾌﾘﾙな袖口に胸元に紐が交差され赤い膝丈５㌢のﾜﾝﾋﾟｰｽ。白いﾌﾘﾙのｴﾌﾟﾛﾝを付け白のﾀｲﾂに赤い靴。手元には赤いリボンが付いたバスケットの中に赤ワインとパン等入って。
性格／　 大人しく物静かで誰にでも優しく素直に信じてしまう程お人好し。怖がりな所もあるが、その為か悪い人をだと思えば何か勘が働き疑うと言う心を持ちつつも、この世界を守ろうとする強い意思で弱いのも関わらずも勇敢に立ち向かう、頑張り屋で一生懸命な1面もある。
得意なこと／ お料理、裁縫、読書
苦手なこと／ お化け、暗い所
備考／ パーティーに呼ばれ会場へ出席してると華やかな場所に戸惑ってしまい少し外の風を浴びたくなりテラスへ出ると、何処からか爆発音が聞こえ怖くなり物陰に隠れ息を殺し周りを見ると黒い影がパーティーの参加者を傷付ける所をみて驚くと、もう一回の爆発が近くで起きるとその衝撃で森の方へ吹き飛ばされ気を失い、記憶喪失になってしまった。優位覚えてたのが、『赤ずきん』としか分からずも性格迄は変わってなかった為か怖がりながらも頑張ろうとしてる。
一人称『私』二人称『貴方』『君』『～さん、くん』
持ち物（現在）／　リボン付きバスケット( おばあちゃんの手作りのカゴ )
持ち物（予定）／　茨も切れる鋏( 眠りの森からおばあちゃんの家の残骸から見つけた。)、猟銃( 眠りの森から猟士が使っていただろう物が骸の側で見つける。)

( / 再度、白いｴﾌﾟﾛﾝを付け忘れてしまったので無駄なレス消費すみません。こちらで訂正させて頂きましたが…如何でしょうか？ご検討お願いします。 )

>白雪

（街中を闊歩する魔物たちの索敵を潜り抜け、物陰から物陰へと移動するように通りを進んで行く。同じように城から逃げて来ているはずの仲間の姿を探してきょろきょろと辺りを見回しつつ、片目は閉じて遠視の魔法で別の通りを探していると茂みの影に居る相手の姿が目に入る。生きていたことに安堵したのも束の間、少し遅れて骸骨兵と対峙していることに気付けばさっと顔色を無くして最低限周囲を気にしつつもそちらの方角に走り）
――白雪っ！
（一人と一体の姿が見えるや否や、相手の名前を呼んで指先を骸骨兵へと向ける。放つのは自身の十八番でもある変身魔法。王子をカエルにしたり、長男を鷲、次男を鯨にしたりする魔女の象徴とも言える能力。目の前の異形に効果があるのかは一か八かの賭けだったが、とりあえずは成功したようで骸骨兵は小石へと姿を変え、走った事で荒くなった呼吸を整えながら相手の元まで歩み寄り）
ま、間に合って良かった……けど、ごめんなさい。私が大きな声を出したから、近くのバケモノに気付かれてしまったみたい。どうも変身も長く持ちそうにないし……一旦ここを離れましょう

（/はじめまして、絡ませていただきました！
三人のうち一人を埋めてしまうのは心苦しいのですが、かっこ可愛い白雪ちゃんの誘惑に勝てず…orz
ある程度お話できたら他の方にバトンタッチいたしますので、それまでお付き合い願えればと思います！それでは、キャラ共々宜しくお願い致しますね…！）

>all様

っ、ちょっとヤバイかも…な？
(悪夢のような晩餐会から命からがら逃げ出して、今まで自分が見てきた風景とは180度変わってしまった城下町へと来れば取り敢えず近くにあった洋服屋に身を潜める事にして。爆風によって飛んできた何らかの破片から咄嗟に妹を庇った際に背中に負った傷が激しく痛むが、妹に心配をかけまいと笑顔を作り後を着いてきているであろう妹の方へと振り返りつつ上記。しかしそこに妹の姿はなく。考えるよりも先に足が店の外へ駆け出そうとするが、いきなり動いたせいか傷がまるで抉られるように痛み、思わずその場に膝を着いてしまって。外には骸骨兵の姿も見えるため一刻も早く妹を探しに行きたいが、そうすることの出来ない自分に腹が立ち唇を強く噛んで。)


(/主様参加許可有難うございます！参加者の皆様、未熟な息子と背後ではございますがこれからどうぞ宜しくお願い致します！背後の力量不足により、一度に絡む人数を先着4名様までとさせて頂きたいと考えております！余裕が出来次第、他の方々には此方から絡みに行きます故…！どうぞお相手よろしくお願い致します！)

「 この程度造作もねぇ。平和＊＊したこの国を叩き起こしてやるにはお誂え向きなスパイスだ。取りあえず突っ込もうぜ 」
「 お前も生かすも殺すも俺次第。命が惜しけりゃ俺のモンになるんだな 」

名前／ 死神(特定の名は持たないが、トート、グリム・リーパー、ラモール、モルテ等、国により呼び方が異なる)
役職／ 死神
性別／ 男
年齢／ 約500歳程度

外見／ 黒々とした濡れ羽色の髪は無造作に外へ向けて跳ねており、サイドは顎の辺りまでの長さ。左側の髪を編み込んでいる。襟足は項を隠すように少し長めに伸ばしてある。前髪は目元まであるが、目を覆い隠してしまう事は無い。釣り気味な眉の下には彫りの深めな二重瞼。涼し気に切れ長の目をしていて瞳は黒。身長181cmの長身で細身な体付き。全身黒ずくめの中にぼんやりと浮かび上がるような血色の悪い肌。シャツに薄くストライプの柄が入ったベストを纏い、フィットタイプのパンツに膝下丈までのブーツを合わせているが、総じて黒一色。品の良い上質な衣服を纏っていながら、足首までをすっぽりと包み込む重厚感のあるマントは些か薄汚れた物。普段はそのマントに身を包み、フードまでも被っている為あまり顔が見えない状態。鋭い爪は黒に塗られている。

性格／ 荒々しく砕けた口調とそれに見合う豪快な性格であり、それに加えて厄介な事に少々単細胞。一方で洞察力に優れており、勘が鋭い。直情型で思考する事が苦手。戦闘狂な面があり日々平和なこの国での日常に飽き飽きしながらも甘んじてしまう怠惰的な性格でもある。孤独を愛するのだがあまりに平和な思考を持つ国の人々から友好的に接されると、つい意地の悪い事を言ったり嘘を吐いたりして周囲を困らせる。反面根は真っ直ぐな精神を持ち合わせており、実は情に厚く仲間想い。その所為か人を貶めたいと考えているにも関わらず己の言動が何らかの形で教訓を与えてしまう場合が多々あり、一人密かに頭を抱えている事も。

得意なこと／ 人を欺く事
苦手なこと／ じっとしている事

備考／ 国内の全ての生き物の死を司る。不当に自らの感情で死に導く事は無く、誰に対しても平等に、訪れるべきタイミングで死をもたらす。国中に人が溢れてはならないという正義感が無意識に根付いており、嫌われ役ではあるものの自らのする事には誇りと言うより絶対的な自信を持っている。神出鬼没であり一定の住居を持たず、ふらりと現れてはふらりと居なくなる。

能力／ 契約(死神の名付け親)-一時的な契約によって契約者に力をもたらす。契約が持続する期間は契約者本人の持つ力によって異なるが、平均して凡そ半日。その間は契約者の言いなりとならなければならないが、契約が終了すれば契約者からは寿命や体の一部等、相応の報酬を得る。

持ち物（現在）／ 大鎌(切れ味鋭い黒々とした刃。全長は自らの身長よりもあり、重量もかなりの物だが軽々と担いでいる。死期が来た者の身体から魂を切り離す事ができる他、物を破壊したり切りつけたりと物理的な干渉も可能)

持ち物（予定）／ 蝋燭(これによって能力の行使が可能となる。対象の者の生命と直結させるが、命を自由に奪う事が出来るのは罪を背負う者のみ。罪人の炎を消せばまるで燃え尽きたように煙と共に消え去り、その煙を取り込む事で自らの力をより強いものとする。そうなると一種の暴走状態となり、疲労を殆ど感じずに戦闘を続ける事が可。しかし邪悪な物を取り込めば自分自身にもダメージがあり、毒のように全身に回って生命を蝕まれていく。使い続ければ最悪死に至る事もあるが、取り込んだ分に応じて純粋な者の一部(主に血液)を得る事で浄化される。その後に蓄積された疲労が一気に押し寄せる為、暫くは戦闘が難しくなるという中々のリスクを背負っている。尚、罪を背負わぬ御伽の国の住人を取り込む事は不可能)


(/死神での参加を希望した者です。プロフィールが完成致しましたので投下させて頂きます！何分あまりグリム童話に詳しいわけでは無い為、おかしな部分や不備がある場合はご指摘くださると幸いです。お手数をお掛け致しますが、確認をよろしくお願い致します(深々))

>ALL

――…さっきよりも増えてるな。そろそろ此処も危ないか…
（壁の陰からそっと大通りを覗けば見るも悍ましい姿の化け物たちが無数にうごめいている。これが夢ならば一刻も早く覚めてくれ。なんて悪夢だ。――件の爆破事件直前には城の扉に近い位置にて友人達と談笑しており、中庭に花束が投げ込まれた際には学があるだけに周囲の者よりも寸分早くその質量に見合わない落下速度に違和感を覚え、同時に危険を察知し咄嗟に城の中に逃げ込んでいた。爆風で壁に強く叩きつけられ多少の打ち身と擦り傷を負ったが、軽傷で済んだのが不幸中の幸いであったといえる。暫くの間ただ茫然と無残に変わり果てた中庭の中心に立ち尽くしていたが、城から不気味な物音が聞こえ始め漸く脱出に至ったという経緯で、グリム兄弟の手先が放たれた時にはまだ城にほど近い邸宅の陰に身を潜めており、彼方此方に骸骨兵やら亡者やらがうろつく今も尚、そこから思うように身動きが取れずにいるという絶体絶命の状況。しかしこのまま此処に留まっていてもあの不気味な怪物たちに見つかるのは時間の問題だろう。一先ず長く身を隠せそうな場所を探さなくてはと、意を決し片手に下げたランタンを固く握りしめ、まだ怪物たちの足が及んでいないであろう狭い裏路地へと歩みを進めていき）

（/参加許可ありがとうございます！改めまして、『死神の名づけ親』から13番目の息子として参加させて頂く者です。許可を頂きましたので、上記にて初回ロルを回させて頂きました。また、大変申し訳ないのですが、背後の技量不足により絡ませて頂く方を3名までとさせて頂きたいと思います。至らない点ばかりですが、絡んで下されば幸いです…！どうぞ宜しくお願い致します^^）

＞魔女さん
――ッあ、の…貴方は、怖い人…ですか…？
(珍しく自身の物語の舞台であった森から出て城になど来てしまったのがそもそもの間違いだったのだろうか、きっと誰にも予測出来なかったであろうこの世界の絶対神といって過言でない兄弟達の凶行に今は一人怯えることしか出来ず。運よく目立った怪我もないのはそもそも田舎の貧乏暮らしで体が強くなっていたせいかはたまたこれも女神さまの加護なのか、一先ず死の境を渡ってしまわなかったことに静かに安堵しながらひたひたと瓦礫散らばる裏道を裸足の足で歩んでいって。そんな中不意に道の先から飛び出してきた黒い影にびくりと肩を震わせると共に咄嗟に胸元に輝く銀貨のペンダントを握りしめ。その風貌はたしか他の物語にはよく出てくると聞く魔女だろうか、自身の物語にはやってこない存在である上普段住処としている眠りの森にもおおよそやって来ないであろう立場の彼女が果たして物語通りの人物なのか否か、兄弟の凶行の直後で多少なりとも疑心暗鬼になってしまっている己には判断がつかず。静かに零した言葉は落ち着こうと思っていても不安と怯えで震えてしまうもの、じわじわと瞳いっぱいに涙を溜めながら相手を見つめればきつく胸元の銀貨を握りしめて。)

(/初めまして、早速絡ませて頂きましたー！艶やかでありながら何とも言えない愛嬌のある魔女様、童話の繋がりがないのが何とも悔やまれます…！どうぞこれからよろしくお願いしますね。)


＞白雪姫様
――お姫様、失礼します…っ！
(城での惨劇からどうにか身一つ逃げ出したものの童話の内容上あまり他の登場人物たちとの面識もなく、誰を頼ればいいのかどこへ向かえばいいのか何もかも分からないまま兎に角身を隠しながら現状を少しでも把握しなければと動いていて。そうして城の中から抜け出す際に女神様より授かった銀貨が怪物たちに対して一定の効果を発揮することにも気付くことが出来、無力ではあっても無意味ではない己の持てる力を利用するためせめて生存した残りの登場人物たちとの合流を図って。そうしてひっそりと様子を窺いながら慎重に城から出た先の木の上で生存者を探していればすぐ傍の茂みから小枝が折れる様な小さな音が、驚きで僅かに身を跳ねさせながら視線を向ければ傷を負った姫君と思しき彼女とその存在を察知したのだろう骸骨兵が窺え。彼女がどんな有段者であれ敵がどんな存在か分からない今絶体絶命の状況であることは確か、咄嗟に木から飛び茂みの傍に降り立つと半ば飛びつくように彼女の腰に腕を回し抱き付き、怯えで震える声を発すと同時にそのまま銀貨の加護である聖域を自身と彼女の周りに広げ骸骨兵の視界から姿を消させて。)

(/先着三名までとのことで、僭越ながら一枠頂きに参りました！(←/敵兵に見つかりピンチとのことで早速銀貨の加護といったものを使用させて頂きましたが、此方に関してはプロフィールの方に詳しく掻かせて頂いておりますのでご一読いただければ幸いです。これからどうぞよろしくお願いしますね！)


＞ヘンゼルさん
――…だ、れか…誰か、いませんか…？い、生きてる人、いませんか…？
(城で爆発が収まったすぐには確かに数は少ないながらも生存者と思しき影がいくつか見つかったはず、けれども壁際に居たからこそ爆風で壁に頭を打ち隙間に上手く入り込んだとは言え死体の山に埋もれた状態ではすぐに彼らを追うことなど到底できず。どうにか積み重なった死体と瓦礫の山から抜け出す頃には辺りは放たれた怪物たちばかり、使用を最小限に留めつつも必要とあらばすぐに銀貨の加護で身を隠しながら他の生存者たちより一足遅れて城下町までたどり着けば先程初めて通ったばかりであった城下町の風景は目新しい感動も生気に溢れた賑わいも全て消し飛んでしまった恐ろしい姿に変貌してしまっていて。それでも城よりは死角の多い城下町、生存者の中には怪我を負ったものもいただろう。とすればこの近辺に身を潜めているものも恐らく相当数いるはずで、怪物たちの目を掻い潜ることの出来る自らの力をここで使わない手はなく。じわりじわりと体力がすり減るのを感じながらも自らの周囲に聖域を張りながら一件ずつ店を周り、周るほどに一人きりの不安が押し寄せる中涙を瞳に溜め恐怖に掠れた声を漏らしながら相手のいる洋服屋の扉を開けて。)

(/先着４名様、僭越ながら一番目を引きに行かせて頂きました！ヘンゼルとクレーテルより大分童話自体がシンプルなキャラクターでして、オリジナルやら神話やら他の要素を多分に含んでいるため聊か毛色が違うかと思いますが、どうか仲良くして頂けたら有難いです;;これからよろしくお願いします。)


＞ケルツェさん
――…私、お父さんとお母さんの所に行くのかな。…神様が世界を終わらせるのなら、死んだ後の世界も、ないのかな。
(城から運よく抜け出すことに成功したものの無人とはいえ人様の家に上がり込んで身を潜めるなんてことも出来ず、現状限界点があるとはいえ怪物たちから確実に身を隠す術を持っているという唯一の強みもあってかその身を隠すのに選んだのは怪物たちが仮にやってきてもすぐに気付いて逃げることのできる裏路地の半ばで。壁に背中をつけしゃがみ込み、俯いたまま思うのはこれからのこと。この世界の神と言える兄弟達が登場人物たちを抹消するつもりなのならば支配下である己はそれに従うべきなのだろうか、そんな思想が過るものの爆発の時に感じた明確な死への恐怖や世界が終わりになることで結局一人きりになってしまうであろう不安、両親を亡くした後物語の主人公へと抜擢されたが故に得たひと時の安寧を感じてしまったからこそその底知れぬ恐ろしさに今は震えることしかできず。そうして動くことも出来ないでいる中裏路地に響いた足音、あのおぞましい姿の兵士が訪れたと思うと顔をあげることも叶わず小さく身を縮こまらせたまま銀貨を握りしめ周囲に聖域を張れば頬を涙で濡らしながらきつく目を閉じて。)

(/３名様までとの枠を埋めてしまっていいものか、悩みつつも厚かましく一番手を頂きに絡ませて頂きました！銀貨の聖域に関してはお手数ですがプロフィールをご一読いただければある程度把握して頂けるかと思います…;;一応補足致しますと、あくまで怪物から身を隠すものであり登場人物たちには普通に視認も聖域内に入ることも可能ですので！どうぞこれからよろしくお願いいたします^^)


＞ALL
(/主様、参加許可ありがとうございました！一先ず現在提出されているレスに絡ませて頂いておりますが、どの位レスをきちんとお返しできるかまだ判断がついていないので私自身の絡み文は暫し下げさせて頂き、様子を見つつ絡み文を投下なり新しい方のレスに絡んだりと臨機応変に行かせて頂ければと思います。それではどうぞこれからよろしくお願いいたします。)

（/主の参加がまだまだ遅れてしまいそうなので、お先にプロフ受理とまとめ掲載のみさせていただきます！かたじけない…！）

＞32アルカ様
（/修正ありがとうございます！ 確かにプロフを受理いたしました。これにて参加ＯＫですので、是非皆々様との絡みを始めてくださいませ！）

＞35死神様
（/プロフ提出ありがとうございます！ 個人的に何から何まで超どストライクなかっこいい息子様、意地悪な言動に反した熱い正義感がたまりません！ 活躍が楽しみです！
不備などございませんので参加ＯＫです。是非皆々様との絡みを始めてくださいませ！）

>>1 詳しいストーリー
>>3 プロフテンプレ / 世界観補足
>>4 トピ規約
>>39 現在の参加状況 / 募集枠

（/現状まとめです。不備がありましたら是非お知らせくださいませ！
主も早く皆様と絡めるよう大急ぎでレス作成致します…！！）

【逃亡中の国民一覧】
──現在１０名の生存を確認、
　　　　　　早急に始末されたし───

666……魔女
約500…死神
24………青髭
19………ケルツェ
18………ヘンゼル、白雪
16………アルカ、セレネ、ハイデローゼ
14………グレーテル　　　　　　（年齢順）

ⓐヘンゼル（男・１８歳）
✴︎ヘンゼル　>>23
　　ふざけ屋だがいざというときは真剣。
　　仲間を導く明るいムードメーカー。

ⓑグレーテル（女・１４歳）
✴︎グレーテル 　>>22
　　冷徹で毒舌だが、本心では兄想い。
　　頭を使った戦略で仲間を援護する。

ⓒシンデレラ（女・16〜22歳）
　　儚げな美女。白雪姫を慕う。敬語調。
　　美味しい料理を作ることは譲らない。

ⓓ白雪姫（女・１８歳）
✴︎白雪　>>24
　　絢爛な美女。強気の陰にはか弱さも。
　　仲間を信頼し、闇中で道を切り拓く。

ⓔ赤ずきん（女・１６歳）
✴︎アルカ　>>32
　　爆発の衝撃で記憶喪失に。大人しい。
　　怖がりだが、仲間を守る頑張り屋。

ⓕ狼（雄/男・3〜4歳/26〜33歳）
　　獣人にもなれる、職人気質の一匹狼。
　　祖母に託されて赤ずきんを護衛。

ⓖ青髭公（男・２４歳)
✴︎青髭（呼び方は複数）>>作成中（主）
　　表面的には、穏やかで良識ある大人。
　　仲間の護衛と兄弟への復讐に燃える。

ⓗ魔女（女・６６６歳)
✴︎魔女（呼び方は複数）>>19
　　妖艶な美女。唯一最強の魔力を持つ。
　　仲間を守るために自己犠牲的な姉役。

ⓘ１３番目の息子（男・１９歳）
✴︎ケルツェ（通称）>>21
　　ツッコミに対し情熱的な敏腕の名医。
　　戦えないが、仲間の看護に尽力する。

ⓙ死神（男・約５００歳）
✴︎死神（呼び方は複数）>>35
　　直情的戦闘狂。賢くないが勘は鋭い。
　　実は仲間思いで、情や正義感に熱い。

ⓚ自由枠（※男２枠を募集中）
✴︎セレネ（女・１６歳）>>16
　　『星の銀貨』より。控えめで物静か。
　　月の女神の魔法を借りて仲間を守る。
✴︎ハイデローゼ（女・１６歳）>>18
　　『いばら姫』より。勇敢で凛々しい。
　　仲間のため剣を取る、戦う男装少女。

>主様

(/参加許可ありがとうございます！その上身に余るお褒めのお言葉を頂いてしまい恐縮です…！不束者では御座いますが、主様及び皆様に楽しんで頂けるよう精進致しますので、何卒よろしくお願い致します！)


>魔女

ッは、酷ぇ様だな。
(城での惨事の際持ち前の察しの良さで逸早く身を隠し、ともすれば死屍累々とも言えよう凄惨な光景を前に無傷のまま平然と周囲の様子を窺っていて。既に周りに居た者達は逃がしてしまっているはずだ。そう確認すると黒々とた鎌を肩に担ぎ上げ、一先ず見晴らしの良い場所へ移動しようとグリム兄弟が立っていた丁度その場所、今となっては城壁が崩れ去りすっかり周囲を見渡せるようになってしまったその場所へ。蠢く奇怪な怪物達と逃げ惑う国民達、国民達の影が城に居た者よりも大分少ないのは既に逃げ出しているのかその逆か。平淡な表情で町を見下ろしながら口元ばかりの笑みを吐き出し。そこへ一人町を駆け抜けていく明らかに怪物達とは違った動きをする人影が一つ。目を凝らせば見知った顔であり、ひらりとマントのフードを外しながら「よォ。生きてたか」等と状況に見合わない随分と呑気な声を掛け。鎌を担ぎ直し足に力を込めて飛翔、すとんと軽い音を立てながら相手の目の前に降り立ち)

(/初めまして！この度死神として参加させて頂いた者で御座います！魔女という役柄とは相容れぬ優しい気性の娘様のギャップに悶えていたところです…！魔女様と死神が顔見知りであったら良いなぁ、なんて願望の元勝手ながら馴れ馴れしく声を掛けてしまいましたが、何分作中での接点は無いかと思いますのでご迷惑になるようでしたら仰ってくださいませ！何卒よろしくお願い致します！)


>白雪

はいはいお姫さんのお通りだぜ。道を開けな。
(町中に響き渡る阿鼻叫喚、最早混乱を鎮める事が不可能であるのは明白。ならば周囲に国民の影が見えないこの場所では存分に平和すぎた今までの鬱憤を晴らすまでであり。此方へ向かってくる怪物共を蹴散らしながら恍惚の笑みをにたりと口元に浮かべた時、偶然にも視界の端に見覚えのある顔を見つけ。今にも怪物に襲われんとするその姿を見つけられた事は不幸中の幸いか、素早く接近すれば妙に呑気な声と共に飛び散るであろう破片が相手に当たってしまわぬよう注意を払い、尚且つ遠慮無しに骸骨兵の首元目掛けて大鎌を横に凪ぎ。命中すればあっと言う間に崩れ去る怪物、相手へ視線を移せば「怪我無いか。場所移るぞ」と落ち着き払った声での安否確認の後そちらへ手を差し出して)

(/初めまして！この度死神として参加させて頂いた者で御座います！美しくも強かな白雪姫様とお話させて頂きたく恐縮にも一枠を頂いてしまいましたが、後程他のお相手様と交代致しますのでよろしければお相手お願い致します…！また、御伽の国の死を司る者として、勝手ながら一方的な面識を持たせて頂きました。もしご迷惑なようであれば仰ってくださいませ！)


>ヘンゼル

…っと、悪ィ。まだ生きてる奴が居たか。
(瞳を爛々と輝かせながら猛進してくる怪物達を蹴散らしながら進む道はまるで地獄絵図。そこで最後の一振りとばかりに思い切り鎌を薙げば、数匹の怪物と共に手から離れた鎌が近くにあった洋服屋の方へ突っ込んで行き。派手に破壊してしまったが既に周囲はこの有り様、同じことだろうと呑気に考えつつ鎌を取りに店内へ踏み込むとその脇には蹲る相手の姿があり。些か驚いたように目を見開いて一瞬足を止めるが、直ぐにいつもの調子を取り戻すと誤って殺めてしまわずに済んだ事に安堵しながら声を掛け。一先ず鎌を肩に担いでから歩み寄ってみてみると、どうやらそれなりに深刻な怪我を抱えているらしい。眉を潜めて相手の傍らにしゃがみ込むと「酷ェ怪我だな。立てるか？」一刻も早い安全な場所への移動と手当ての必要を感じ、鎌を担ぐ傍ら相手の腕を自らの肩へ掛けさせて)

(/初めまして！この度死神として参加させて頂いた者で御座います！明るく包容力があり、心優しい強かな息子様に惹かれ烏滸がましくも一枠を頂いてしまいました…。息子様とは正反対な愚息ではありますが、よろしければお相手頂けると幸いで御座います…！また、御伽の国の死を司る者として一方的な面識を持たせて頂いております。もしご迷惑であれば仰ってくださいませ！)


>ケルツェ

…見ーつけた。
(逃げ惑い大混乱となる城下町で一人、これまでにない町の有り様を見て生き生きと鎌を振るっており。蹴散らそうが後を絶たない怪物に退屈させられる事は無く、楽しげに舌舐めずりしつつひたすら戦闘に傾倒していて。そんな折捉えた視界の端。路地裏にぼんやりと見える光はランタンの物であろうか。少なくとも怪物ではないだろう。直ぐに落ち着きを取り戻し一般人なら一刻も早く逃がさねばとそちらへ歩み寄るが、近寄ってみればその正体が明らかとなり。直ぐに現状に似つかわしくない悪戯な笑みを口元に浮かべれば、背後からその耳元へ低い声で囁きかけ。さて、反撃されては堪らない。一方的に揶揄ってから素早く一歩後退すると「助けてやろうか？」と何ともふざけた物言いで首を傾げて見せ)

(/初めまして！この度死神として参加させて頂いた者で御座います！同じ物語に生きた息子様が正義感が強く生真面目にも関わらず金と美女に目がないとは…！なんとも素敵なギャップに心踊ります…！是非お相手して頂きたく、烏滸がましくも一枠を頂いてしまいました。後程他の参加者様に交代させて頂きますので、それまでよろしければお相手くださると幸いです！)


>all

さて、此処いらは粗方殺ったか…？っと、
(凄惨な有り様に姿を変えた城下町のど真ん中、踊るように楽しげに鎌を振るう身体には傷一つ無く、ともすれば異様な雰囲気を醸していて。血が煮えるような勢いでたぎり、何処からともなく鎌を振るう力が溢れて愉快で仕方がない。それでも遊び相手は永久的に沸いてくる事は無く、目の付く範囲にその影は途絶えてしまい。振り乱した前髪をフードと共に掻き上げながら呟きを一つ、その時背後に感じた気配の持ち主を確実に粉砕してしまってから漸く一仕事終えたとばかりな溜め息を吐き。この辺りに居た国民は逃げたか既に餌食となったか。しかし万が一にもこの場に留まっている可能性をみすみす捨てる事はせず、ぐるりと周囲を見渡していて)

(/皆様、初めまして！この度死神として参加させて頂いた者で御座います！少々気性が荒くこんな状況でも喜んでしまうような戦闘狂ではありますが、よろしければ是非とも皆様とお話させて頂きたく思っております！素敵なお子様に囲まれて恐縮ではあるのですが、よろしければお相手お願い致します(深々))