語り部 2016-11-11 07:32:53 |
通報 |
>白雪
(街中を闊歩する魔物たちの索敵を潜り抜け、物陰から物陰へと移動するように通りを進んで行く。同じように城から逃げて来ているはずの仲間の姿を探してきょろきょろと辺りを見回しつつ、片目は閉じて遠視の魔法で別の通りを探していると茂みの影に居る相手の姿が目に入る。生きていたことに安堵したのも束の間、少し遅れて骸骨兵と対峙していることに気付けばさっと顔色を無くして最低限周囲を気にしつつもそちらの方角に走り)
――白雪っ!
(一人と一体の姿が見えるや否や、相手の名前を呼んで指先を骸骨兵へと向ける。放つのは自身の十八番でもある変身魔法。王子をカエルにしたり、長男を鷲、次男を鯨にしたりする魔女の象徴とも言える能力。目の前の異形に効果があるのかは一か八かの賭けだったが、とりあえずは成功したようで骸骨兵は小石へと姿を変え、走った事で荒くなった呼吸を整えながら相手の元まで歩み寄り)
ま、間に合って良かった……けど、ごめんなさい。私が大きな声を出したから、近くのバケモノに気付かれてしまったみたい。どうも変身も長く持ちそうにないし……一旦ここを離れましょう
(/はじめまして、絡ませていただきました!
三人のうち一人を埋めてしまうのは心苦しいのですが、かっこ可愛い白雪ちゃんの誘惑に勝てず…orz
ある程度お話できたら他の方にバトンタッチいたしますので、それまでお付き合い願えればと思います!それでは、キャラ共々宜しくお願い致しますね…!)
トピック検索 |