つるとへし<非募>

…お前が心配してくれると言うのなら、それでいい気もするが( ぽつり )
さあな、俺が信じるかどうかはお前次第だ( ふ、 )
だからと言って、悪戯を黙認する気は無いからな( ふん、 )

お前と行動が似るなど…頭の痛い話だな( うぐ、 )
当然だ。…だから、お前は一生俺とだけしていればいい( に、 )

表情に出てしまうのでは隠しようがないじゃないか( むむ、 )
いや、異常は無い筈だが…胸が締め付けられるような感覚があってな( 首こてり )

何だ、それは。嫉妬か？( くす、頬撫で )
…ふむ。それにしても、やはり服の丈が短い方が動きやすそうだな( ひら、羽織の裾持ち上げ )

＿本当に物好きな奴だな、お前は。油断ならない( はあ、 )

何故お前はそんなに簡単に言えるんだ( むす、 )

俺がいくら心配しようと君の疲労は取り除けないだろう？（ はて ）
しつこいくらいの愛をくれてやるさ。そうすれば嫌でも信じるだろう。（ にい ）
だよなぁ…。叱られない程度に君を楽しませるとしよう。（ 頬ぽり ）

あのお堅い長谷部が俺に似る、と。面白い話だな。（ くく ）
勿論其のつもりさ。（ ふふ ）

表情は素直でいいじゃないか。（ けらけら ）
俺も君に触れている時そんな感覚を覚えるな。（ ふむ ）

嗚呼、君が他の奴に擦り寄っている姿は想像したくもないな。（ む、手重ね ）
だろう？其の上真っ白で戦場にはもってこいだ。（ こくり ）

君に可愛いと言う物好きは俺だけで十分だ。（ ふ、頭ぽん ）

逆に何故そんなに恥ずかしがる。（ じい ）

俺の気持ちの問題だがな、お前が俺を気遣ってくれているというだけで疲労感など消えてしまうんだ( ふ、 )
…そう、だな。そうすれば安心できるかもしれん( こく、 )
お前と一緒に居るだけで俺は十分楽しいがな。そう言うのなら期待しておこう( に、 )

何が面白いものか。二人で何か仕掛けるなどと…想像するだけで頭痛がしそうだ( はぁ、顳顬抑え )
それでいい。嘘をついたら針千本、だぞ( くす、 )

情が表れると書いて表情、だからな。お前に感情を見透かされるのは複雑だが( ふむ、 )
病…ではないか。息苦しいのにあたたかくて妙な気分だな( むう、 )

俺が自分の意思でこうするのはお前だけだ。…それでは不十分か？( ぎゅう、首元擦り寄り )
それはお前の名が鶴丸であるからだろう？俺がこの衣装を纏って戦場に出たところで、美しい鶴にはなれん( くく、 )

心配せずとも俺を可愛いなどと思う奴は此処には居ない。それに、お前以外にそう言われても何も嬉しくないな( ふん、 )

好きな相手に好意を伝えるんだぞ、恥ずかしいに決まっているだろう( ふい、 )

其れで君の疲労感が消えるならばいくらでも気に掛けてやるさ。（ 髪撫で ）
君の望みとあれば何時でも愛を伝えるぜ、俺のお姫様、ってな。（ 手の甲に口付け、にま ）
とは言ったものの君に叱られない程度の悪戯、というのも中々難しいな。（ むむ ）

やってみると案外面白いものさ。落とし穴なんて、あの落ちる間際の表情が溜まらない。（ けらけら ）
千本どころか二千でも、三千でも飲んでやろう。約束する。（ 小指絡め ）

良いじゃないか。言われなくとも表情で君の気持ちが分かるようになりたいものだ。（ へら ）
もう一度触れてみるか？何か分かるかもしれん。（ ぎゅう ）

…何時まで経っても君には敵わないなぁ。寧ろ十分過ぎる程だ。（ 頬に口付け ）
そうかもしれないな。それに、俺の羽織を纏った君も花嫁のようで美しいが矢張り何時もの方が似合っている。（ ふふ ）

そうか、君は俺からの言葉を嬉しいと思ってくれているんだな。（ 頬ゆるり ）

俺は慣れてしまったのかもしれないな。如何だ、君も慣れるくらい愛を囁いてくれてもいいんだぜ？（ 頬挟み、にっ ）

嗚呼、そうしてお前も俺の事ばかり考えるようになってしまえばいい( こく、 )
それは心強いがな、お前の姫になってやるつもりは毛頭ないぞ( ふん、額ぺしり )
誰かを巻き込まないものなら構わないと言いたいところだが…それではまず悪戯にならんな( むう、 )

確かにアレはそれぞれ落ちる時の反応が違って面白…( こほん、 )
＿な、何はともあれ、庭を穴だらけにするのはやめておけ。
それなら俺も約束しよう。破った時は拳万だろうと受けてやる( ふ、 )

表情だけで…。俺もいつかは顔を見るだけでお前の気持ちを読めるようになるのだろうか( じい、 )
………、やはりわからん。が、お前とこうしているのは嫌いじゃない( むぎゅ、 )

敵わないままでいい。お前を翻弄するのはなかなか楽しいものだからなぁ？( ふふ、 )
似合っている、ね。お前にそう言われると自分の衣装にも愛着が出てくるな（ くす、 )

勘違いするなよ。嬉しいと言っても少し…そう、少しだけだからな( む、 )

そう簡単に言えたら苦労はしていない。だいたい、俺だって心の内では結構何度も言っているんだぞ( ぽつり )

既に君の事でいっぱいだというのに此れ以上とは、君も中々貪欲な奴だな？（ ふふ、顎くいっ ）
そう言うと思ったぜ。だが、想い人は姫様のように扱いたくなるもんだ。（ にへら ）
悪戯は他人を巻き込んでこそ、だからな。君にばれない場所でやるか。（ ぼそ、ちらり ）

興味が湧いてきたんじゃないか？（ じい、によによ ）
嗚呼、掘ったらきちんと埋めるから安心してくれ！（ 腕捲り ）
頼もしい。君が約束を破るような男だとは思わないがな。（ にっ ）

表情を読まずとも俺の気持ちは直接此の此の口から伝えてやるさ。（ 口許とんっ ）
俺も嫌いじゃ無い、というか好きだ。君の温かさを感じる。（　瞳閉じ、すり ）

翻弄されてばかりというのもなぁ。俺が主導権を握ってやりたいものだ。（ ぽつり ）
紫の衣装で戦う君は格好良いというか美しいというか…、何時も見惚れてしまう。（ へら ）

少しでもそう思ってくれているのなら十分さ。褒め甲斐がある。（ 眉間つん ）

こりゃ驚いたな。心の内で伝えてくれているとは思いもしなかったぜ。（ ほう ）

嗚呼、俺はことお前に関してはかなり貪欲になるようだ。お前も面倒な男に捕まったものだなぁ。…国永？( くす、首に腕回し )
それは、俺が今後お前を姫君のように扱っても問題無いという事か( ふむ、 )
主の仕事を増やす事は許さんぞ( 腕組み、じい )

何を言っている、俺がそんな事に興味を持つわけがないだろう( 視線泳がせ )
そういう問題ではなくてな…。大体、お前はいつの間に落とし穴を仕掛けているんだ？( こて、首傾げ )
当然だ。俺は信頼した相手でなければ約束を交わす事すらしないのだからな( ふ、 )

それはそれで嬉しいが…。そうして言われずとも感情を読めた方が、その、恋人らしくないか？( ちら、 )
…そう、だな。なんだか気持ちが解れていくようだ( ふふ、背中摩り )

よく言ったものだな、俺もお前には振り回されてばかりだというのに( じと、 )
何？…気が付かなかった、まさか戦場で見られていたとは( かぁ、 )

お前に褒められるのは好きじゃない。柄にもなくすぐ舞い上がってしまうからな( うぐ、 )

言っただろう、普段口にしないだけで俺はお前が好きで好きで仕方ないんだ。…自分でも馬鹿らしいと思う程度にはな( むす、 )

其の面倒なところも、突然下の名前で呼んで俺の心を揺さぶるずるいところも含めて君だろう？（ ふ、口端ちゅ ）
そういう事にもなるか…。だが、俺は姫君という伽羅ではないだろう。（ うぐ ）
安心してくれ。主の手を煩わす事はしない。証拠隠滅まで完璧にこなしてやる。（ ぐっ ）

視線がふらついているがどうした。（ ふふ ）
其れは教えられんなぁ。知りたければ数日間片時も離れず俺と一緒に過ごしてみるといいさ。（ 人差し指口に当て ）
ならば、これからたくさんの約束を交わしていこうじゃないか。信頼されている俺の特権だからな。（ にい ）

十分恋人らしいだろう。まぁ、俺の感情を見透かそうと奮闘する君は見てみたいものだがな。（ ふむ ）
君の傍は如何してこんなにも心地良いものか。（ ふう、目閉じ ）

俺は悪ふざけではなくて恋人として、男として君を翻弄させたいのだが…出来ているだろうか（ むう ）
普段の君とは雰囲気が違って新鮮だからな。ただ、傷を受ける君は見てはいられない。（ 頬するり ）

舞い上がってくれても構わんさ。喜びで緩む君の表情は何とも愛らしいからな。（ くす ）

君の口から其のような言葉を聞けるのは嬉しい事だ。馬鹿らしい程に想ってくれている、と。（ ぱあ ）

＿そんな所も含めて愛してくれる、と？( じい、 )
それは俺だって同じだろう。要するに気持ちの問題だ( 頬撫で )
余計悪化してるじゃないか…。そんな小細工をしたらその分の説教も上乗せしてやるからな( はぁ、 )

うるさい、少し気の迷いが出ただけだ。お前と一緒に悪戯を仕掛けるなど俺のぷらいどが許さん( むむ、 )
遠慮しておく、お前の傍に居ては主命が果たせなくなるからな。…大体、一日中俺が張り付いていてはさすがにお前も迷惑だろう( ふい、 )
いいのか？俺との約束で雁字搦めにされても知らんぞ( くす、 )

感情とは違うが、ふとした瞬間に出るお前の癖は俺もそれなりにわかってきたな( ふふん、 )
俺の思い上がりでなければ、心を許した相手だから…じゃないのか( ぼそ、 )

ふん、そう簡単に俺がお前に翻弄される訳ないだろう。…とでも言いたいが、お前の言動で一喜一憂している自分が居るのも確かだな( ふむ、 )
大袈裟だな。傷と言ってもすぐ治る、生きていれば問題無い( こく、 )

愛らしい等と…お前に言われると胸がざわざわする、やめてくれ( 目逸らし )

…なんだ、お前はこんな俺に好意を向けられて嬉しいのか？( ちら、 )

嗚呼、勿論だとも。全てを愛せる自信がある。（ にい ）
君に姫様のように扱ってもらえるなんて、贅沢なものだな。（ 手重ね、ふふ ）
君の説教は長くてなぁ。其の分共に居られるのはいいが。（ 後頭部がしがし ）

いや、迷いが出ただけで十分さ。ま、考えが変わったら声を掛けてくれ。何時でも付き合うぜ。（ こくり ）
何が迷惑なものか。君と一日を共に過ごせる機会等中々無いからな。俺は大歓迎だぜ。（ 両手で頬包み ）
望むところさ。君との約束に縛られるのなら本望だ。（ へら ）

癖、か。癖を見抜かれているとは…何だか照れるな。（ 頬ぽり ）
そうかもな。君になら身だけと言わず心をも委ねられる。（ ぎゅう ）

其れは嬉しいねぇ。此れからは喜ばせる事に尽力するとするかな。（ ほう ）
確かに手入れをすれば傷は簡単に消えてしまうが、受けた時は痛むだろう。（ ぽつり ）

本当の事を口にしたまでだ。想いを直ぐ口にしてしまうのはある意味俺の悪い癖かもな。（ へへ ）

嬉しくない訳がないだろう。寧ろもっと向けて欲しい、と思ってしまう。（ きょとん ）

…そうか。そう言い切ってくれると、安心する( ふ、ぽつり )
そういう対応をするのは得意なんだ、任せておけ( にい、 )
お前が悪戯を仕掛けなければ説教を受ける必要は無いし、俺の仕事も減って一緒に居る時間を増やせると思うが？( ふん、 )

気が変われば、な。…まったく、相手がお前でなければ迷う事すらなかったものを( はぁ、 )
確かに一日中傍に居てやる事はなかなか出来ていないな…。今度お前に合わせて休みを作るか( ふむ、 )
＿いつもお前に求めてばかりですまない。俺の事も好きな様にしていいからな( 眉下げ、ちら )

そうか？いつも見ていればすぐわかるぞ( くす、 )
む…まさか本当にそう思ってくれていたとは。嬉しい限りだな( むぎゅ、すり )

そんなに幸せになったらますますお前に溺れてしまうな…どうしたものか( む、 )
まぁ、多少はな。だがお前も一緒に戦っているのだと思えば痛くない( 頭ぽん )

悪いとは言わんが…急に言われると恥ずかしい、から( ぎゅ、服握り締め )

…なら、二人きりの時くらいはもう少し頑張ってみるか( こく、 )

此れで安心すると言うならいくらでも言ってやるが。（ にっ ）
そんな扱いをされた日には照れ臭くて顔が見られなくなってしまいそうだ。（ ふふ ）
ごもっともだ。ならば、退屈にならないよう君に構ってもらうとするかな。（ へらり ）

俺の誘いとあらばのってくるかと思ったんだが堅物は相変わらずのようだ。（ ふは ）
すまないな。君が忙しい事は重々承知しているんだが、其れでも一緒に居たいという我が儘を許してくれ。（ こつん、額合わせ ）
求めてくれるのは俺にとっての幸せだ。だからそんな顔をしてくれるな。（ ふ、頬撫で ）

如何やら君は俺以上に俺の事を知っているらしい。（ ほう ）
君にならどんな姿でも見せられる。此れを心を許していると言わずして何と言う。（ ぽふ、肩口に顔埋め ）

溺れていいんだぜ？責任は取ろう。（ ふふ ）
…嗚呼、確かに其の通りかもしれん。君が一緒だと思うと傷の一つや二つ怖くはないな。（ ふ、目細め ）

驚いたな。「其の通りだ。」とでも言われるかと思いきや、其の返答は予想外だ。（ どき、目ぱちぱち ）

二人きりの時だけ、な。他の奴に聞かれては君を取られかねない。（ うむ ）

…ん、有難う。お前のそういう所はすごく好ましく思うぞ( ふふ、 )
照れているお前か…。ふむ、それは一度見てみたいものだな( こく、 )
いいだろう、お前が一日大人しくしていられたら遊びでもなんでも付き合ってやる( にっ、 )

ふん、そんな堅物が好きなのは何処の誰だったろうなぁ？( くす、 )
そんな可愛らしい我が儘ならいくらでも聞いてやる。…第一、一緒に居たいのは俺だって同じだ( 頬挟み、にこ )
俺はお前に甘くなってしまっていると思っていたが、お前も相当だな。…甘やかされるのは慣れん( むむ、 )

お前よりかは知らんが、誰よりもお前を知っている自信はあるぞ。お前を一番見ているのは俺だからな( ふふん、 )
…ふふ、そうか。俺もお前になら全てを曝け出しても構わない( 髪撫で、ぎゅう )

責任、ねぇ。主に頼んで祝言でも挙げるか( ふ、 )
俺が言えた事ではないが、だからと言って無理をするなよ？お前の身が第一だ( 頬むに、 )

お前の正直な所は別に嫌いではないからな。ただ、真っ直ぐに想いを向けられるのが照れくさいだけだ( ふい、 )

取られる…？嗚呼、確かに下手にそんな場面を見られれば連中に揶揄われかねんな。その相手をしていたらお前と一緒に居られなくなる( ふむ、 )


っ、すまん、遅くなった( しゅばっ、 )
どうやら背後の体調管理が甘かったようだ…許し難い怠慢だな( ぐ、 )
こんな俺でよければまた相手してほしい。いつも待たせてしまって申し訳ない( ぺこ、 )

君を不安にさせていては恋人失格だろう。まあ、不安な思いをさせたくないというのが本音だが。（ 頭ぽんぽん ）
爺の照れてる様なんぞ見ても誰も得しないだろう。（ ううむ ）
中々難しい事を言う。だが、其れで君を独占出来るというのならやるしかないな！（ むん ）

そうだなぁ。君のような堅物を愛して止まないのは俺だったか。（ ふふ、頬するり ）
君の邪魔にはなりたくないんだ。しかしそうか、同じか。良かった。（ ほっ、手重ね ）
慣れてくれない方が俺としては有難い。甘やかした時の君の反応が好きなものでな。（ にま ）

そりゃ嬉しいねぇ。此れからも其の綺麗な目で俺を一番に見ていてくれよ。（ 目尻撫で ）
…なぁ、長谷部。名前を呼んでくれないか。俺の前だけで、俺の名前を呼ぶ君がもう一度見たい。（ じい ）

其の時はまた俺の羽織を羽織ってくれ。君のあまりの美しさに皆驚くだろうなぁ。（ にい ）
其の言葉そっくり其の侭返す、と言いたいところだが此処は素直に受け取っておこう。君も、俺を置いて行かないでくれよ？（ 首こて ）

遠回しな表現を考えるより先に口に出てしまうからな。しかし、先程の返答はしてやられたな。顔が如何にも熱い。（ ぱたぱた、顔扇ぎ ）

確かに其れもあるんだが、君が好意を伝える瞬間は可愛らしいからな。俺だけが聞いていれば十分だ。（ ふん ）

嗚呼、気にしちゃいないさ。
君は勿論、背後様も俺にとっては大事な人だ。此処のところ冷え込むからな、お大事にしてくれ。（ ふ ）
言っただろう？手放してはやらないと。待つ時間が長い程会えた時が嬉しいってものだ。お帰り。（ へら ）

…お前だって、何か気になったらすぐ言うんだぞ？上手く言葉をかけられるかはわからんが、お前の望む事ならなんでもしてやる( こく、 )
俺が見てみたいんだ。お前は肌が白いから、赤くなればきっとすぐわかるぞ( 頬撫で、ふふ )
ふむ、それなら俺は応援でもしておくとするか。…国永、がんばれ？( にこ、 )

…鶴丸、俺を好きになってくれて有難う( ちゅ、 )
ただ一緒に居るぶんには邪魔にはならん。…だが、それだとお前が退屈だろう？( 首傾け )
勘弁してくれ。お前に甘やかされると折角築き上げてきた何かが簡単に崩れてしまいそうになる( うぐ、 )

いいだろう。…その代わり、お前も俺を見ていてくれないか？誰よりも多く、その瞳に映っていたいんだ( じい、 )
お前が呼んでほしいのなら、一度と言わずこれから何度だって呼んでやる。…く、国永？( ちら、 )

大袈裟な奴め。…それにしても、お前の羽織か。別に構わないが、俺がお前のものだと誇示しているようでなんだか気恥しいな( 目線外し )
俺がお前を置いて行く訳がないだろう。例え地獄の底に落ちても帰ってきてやる( ふん、 )

俺も思った事を正直に言ったまでだ。…なんだ、素直な俺は苦手か？( くす、顔覗き込み )

…そうだな。俺を可愛らしいなどと言う物好きは、お前だけで十分だ( ふ、 )


待っていてくれて有難う、ただいま。やはりお前の顔を見ると安心するな( 目細め )
他に気にしなければならない事は山ほどあったと言うのに、寝込んでいる間お前のことばかり考えていた。…会えなかった分、今から補充させてくれ( ぎゅう、首元擦り寄り )

＿なぁ、鶴丸。どうかこのまま手放さないでいてくれ。
俺達にとってお前と背後様はかけがえのない存在だ。逢瀬を重ねれば重ねる程、どんどん愛しさが溢れ出てくる。…お前達さえよければ、ずっと隣に居させてほしい。

望み、か。俺は君から十分過ぎる程にたくさんのものを貰っているからなぁ。此れ以上求めては罰が当りそうだ。（ ううむ ）
おいおい、戦場以外で鶴になるのは勘弁だぜ？（ 手ぶんぶん ）
君の応援があれば一日と言わず何日でも大人しく過ごせそうだ、なーんて。（ けら ）

んッ…。改めて言われると照れるものだな。（ 頬ぽり ）
そうだな。君を前にしてちょっかいを出すなと言う方が無理だ。（ こくり ）
其れを崩したとき君はどんな反応を見せてくれるんだろうなぁ？（ ふふ ）

嗚呼、そうだな。君の顔が真っ赤に染まるくらいに見ていてやろうじゃないか（ にんまり ）
此れからも名前で頼む。君が口にするだけで自分の名が酷く特別なものに感じるんだ。（ ぎゅう ）

今さら何を言う。君は俺のものだろう？見せつけてやればいいのさ。そうすれば誰も君に手を出せまい。（ はは ）
頼もしいなぁ。無いとは思うが、万が一君が帰ってこなかったとしたら俺が地獄の底まで会いに行くとするか。（ ふむ ）

いや、素直な君には如何も慣れそうにないが…嫌いではない。ただ、心臓に悪いな。（ ふう ）

元より君の可愛いところは俺しか知らないと思うがな。（ 頬するり、ふふん ）

俺の顔にはそんな効果があるのか。（ きょとん ）
君って奴は…、嬉しい事を言ってくれる。君に何かあったのではないかという不安が頭を過ったが大事でなくて良かった。（ 背中に腕回し、むぎゅう ）

俺が君にどれくらい執着しているかは君がよく分かっているだろう。こんなにも愛おしい人を手放せるわけがない。
可愛い君も、律儀な背後様も愛しくて仕方が無い。大袈裟に聞こえるかもしれないが君達には本当に救われているんだ。隣に居てくれ、ずっと。

…？俺がお前に何か与えてやれたか？俺の方が貰ってばかりだと思うが( 首こて、 )
いいじゃないか。たまには俺もお前を愛でてみたい( じっ、 )
ほう？営業すまいる、とやらをしながらなら応援してやってもいいぞ( にい、 )

そ、そう言われると言った俺も恥ずかしくなるからやめろ( うぐ、 )
なんだそれは。俺の反応などたかが知れているだろうに( ふは、 )
それは知らん。だが、みっともない姿を見せてしまいそうで嫌だ( ふい、 )

望むところだ、そのぶん俺も見つめ返してやる。…できればな( ぼそ、 )
…ん。お前がいいのなら、これからはそう呼ばせてもらう( ぎゅ、 )

それなら、お前にも何か俺のものだと印をつけておかないとな。連中に奪われる訳にはいかん( ふむ、 )
そうしてくれ。お前なら、俺が何処に居ても連れ戻しに来てくれると信じてるぞ( くす、 )

普段と違うお前を見られるのなら素直になってやるのも悪くないな( ふ、 )

お前の可愛いの基準は理解不能だが…まぁ、俺がここまで心を開いているのはお前だけだからな。俺のそういう一面を知っている者は他に居ないだろう( こく、 )

嗚呼、顔も声も匂いも、お前のものなら全て安心材料になる。…可笑しな話だとは思うがな( 苦笑零し )
すまない、心配をかけさせてしまったな。ただ風邪を拗らせただけだから、もう大丈夫だぞ( 眉下げ、すり )

時々思う事があったんだ、俺の気持ちをお前に押し付けてしまっているんじゃないかって。俺ばかりお前に求めて、縋って、執着して…だから、こうして長い時間やり取りを続けてくれて、待っていてくれて、こんな俺の事を好きだと言ってくれて、すごく嬉しかった。
救われているのは此方の方だ。これからも宜しく頼む、国永。

いやー、参った参った。（ 頭がしがし ）
如何やら本体の仕事が立て込んでいる時期に体調不良が重なってしまったようでな、返事が遅くなるとのことだ。（ むう ）
報告も遅くなって不安な思いをさせただろう。すまなかった。（ ぎゅう ）
今週中には必ず返すと言っていたから、信じて待っていてはくれないだろうか。

報告だけで悪いが、出来るだけ早く返せるよう尽力しよう。またな！

体調不良…辛いだろうな。加えて忙しい時期だというのに態々連絡をくれて有難う( ぎゅ、背中撫で )
待つのは得意だからな、俺の事は忘れて今は仕事と休息を第一にすること。背後様と言えども怠慢は許さんぞ( 腕組み、ふんす )

嗚呼、無理せずお前が来れる時に来ればいい。…またな。

何を言っている。君を好きになって、たくさんの幸せを貰った。（ きょとん ）
その目で見られると、断れないじゃないか…。（ うぐ、ふい ）
俺としては営業でない君の笑顔がいいんだがなぁ。（ ううむ ）
言われ慣れていないんだ。照れるのは仕方がないだろう。（ かあ ）
君の顰めっ面は嫌いじゃないからな。（ にい ）
どんな姿でも見せてくれるんじゃなかったのか？（ ふふ ）

では、どちらが最後まで見つめていられるか勝負だな！（ わくわく ）
これからずっと、君だけに名前を呼ばれていたい。（ ぽつり、すり ）

お、どんな印をつけてくれるんだ？君の名前でも書くか？（ ぱあ ）
嗚呼、何処に居ようと探し出して、連れ去ってやる。（ ふふん ）

俺の心臓が如何にかなってしまいそうだな。爺だから其の辺は気遣ってくれよ。（ けら ）

君のその一面は俺だけのもの、ということだな。優越感を感じるなぁ。（ はふ ）

会えない期間の不安を如何したら埋めてやれるのか、分からなくてな。だが、安心してくれているのなら良かった。（ ほっ ）
いや、俺もかなりの心配性だったようだ。風邪で辛かったのは君の方だというのに俺が宥められてしまったな。（ 服ぎゅっ ）

ただいま。
早く返せるようにとは言ったものの、結局遅くなってしまった。我ながら情けない。
もし待っていてくれて、これからも俺と一緒にいてくれるならば、おかえりと言って迎えてほしい。

それと、長谷部。俺は君が好きだ。でなければ毎日君の事を思い浮かべたりはしない。如何か自分ばかりなどと寂しい事を言わないでくれ。なんて、そう思ってしまうのも俺が君を不安にさせてしまっているからだな。
君を救う事が出来ているのならそれ以上に嬉しい事はない。此方こそ、宜しく頼みたい。